JPH03224175A - Dat装置 - Google Patents

Dat装置

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JPH03224175A
JPH03224175A JP1780990A JP1780990A JPH03224175A JP H03224175 A JPH03224175 A JP H03224175A JP 1780990 A JP1780990 A JP 1780990A JP 1780990 A JP1780990 A JP 1780990A JP H03224175 A JPH03224175 A JP H03224175A
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JP
Japan
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signal
data
mask
audio data
sound
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JP1780990A
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Yuuki Abe
阿部 佑紀
Takanari Aoyama
青山 宇済
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はDAT装置に関し、特に再生音声信号のS/
Nを改善したDAT装置に関する。
(従来の技術) テープ上に音声信号をデジタル的に記録し、再生時は、
このデジタル信号を読み出した後、アナログ信号に変換
して再生音声信号として出力するDAT(デジタル・オ
ーディオ・テープ)装置は、音質の劣化が極めて少ない
ことから、今後のオーディオ装置の主流として期待され
ている。
DAT装置においては、これまでテープ上の信号データ
エリアのうち、音声データエリアとして割り当てられて
いる16ビツトエリア(音声データエリア)を有効に活
用する試みが穐々提案されている。
例えば、第3図(a)に示すように、MSBからLSB
の16ビツトのエリア全体をオーディオ(Audio)
データ領域として用いる標準的なDAT装置に対して、
第3図(b)に示すように、16ビツト領域のうち、1
0ビツトをオーディオ領域とし、残り6ビツトをビデオ
(Video)データ領域として用いたり、第3図(c
)に示すように、8ビツトをオーディオデータ領域、8
ビツトをビデオデータ領域として用いたり、更に、第3
図(d)に示すように、8ビツトをオーディオ(ノンリ
ニア変換された)データ領域、8ビツトをビデオデータ
領域として用いるような、各種情報をテジタル記録する
方式が提案されている。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、16ビツトの音声データエリアを各種情
報の記録エリアとして用いる様々な方式か従来提案され
ている。
ところか、第3図(b)〜(d)のような信号フォーマ
ットで記録されたテープを第3図(a)のような信号フ
ォーマット対応の標準のDAT装置で再生する場合には
、音声データエリア以外の各種情報が記録されたエリア
も音声データと認識して再生し、D/A変換して再生音
声信号とじて出力するので、SN比が劣化することは避
けられず、雑音の多い再生音声となってしまうという問
題があった。
そこで、この発明の目的は、16ビツトの音声データエ
リア中に上記各種情報が含まれている(記録されている
)テープを再生する場合にもS/Nが劣化せず、雑音の
発生がないDAT装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するため、この発明によるDAT装置
は、 データ領域に音声データと他の情報データが所定のビッ
ト割り当ての記録フォーマットで記録されているテープ
から前記データと他の情報データを読み出す読出手段と
、 前記データ領域中の前記音声データのみを抽出するため
のタイミングを有するマスク信号を発生するマスク信号
発生手段と、 前記読出手段から読み出した音声データと情報データを
受け、前記マスク信号に基づいて前記音声データのみを
抽出して出力する音声データ抽出手段と、 前記音声データ抽出手段で抽出された音声データをD/
A変換して出力するD/A変換手段と、を備える。
(作用) この発明によるDAT装置は、テープに記録されている
データ領域中の音声データと他の情報データのビット割
り当て状態(記録フォーマット)に応じてマスク(ゲー
ト)信号を発生させ、テープから読み出されたデータ信
号からこのマスク信号を用いて音声データのみを抽出し
、抽出された音声データをデジタル/アナログ変換して
再生音声信号として出力しているので、音声データ以外
のデータが混入した再生音声信号の発生が避けられ、S
/Nの劣化および雑音の少ない再生音声信号が得られる
(実施例) 次に、この発明について図面を参照しながら説明する。
第1図は、この発明によるDAT装置の一実施例を示す
ブロック図である。
磁気テープ13に記録されている情報は、ドラム12の
磁気ヘッドM H,Dにより磁気チー113の磁束変化
として検出され(読み取られ)、RF増幅器11で増幅
された後、信号処理回路10に送出される。
信号処理回路10では、ランダムアクセスメモリ(RA
M)9を用いて、RF増幅器11から送出された信号に
対して周知のデコード等の所定変換処理が施され、変換
、再生された再生デジタル音声信号DADTが出力され
る。
データマスク回路7は、マスク信号発生回路8から供給
されるマスク(ゲート)信号DENに基づいて、再生デ
ジタル音声信号DADTに対して後述するようなマスク
処理を施し、マスク処理後の信号DADT’をデジタル
フィルタ6に送出する。
信号DADT’はデジタルフィルタ6により所定のデジ
タルフィルタリング処理(低域成分通過処理)が施され
、D/A変換器5にてアナログ信号に変換された後、低
域通過フィルタ(LPF)4で不要成分が除去されて、
出力端子LINEOUTから出力される。
一方、記録動作を行う場合には、上述動作と逆過程の動
作を経る。
すなわち、入力端子LINE  INから入力された入
力アナログ信号は、低域通過フィルタ(LPF)1によ
って不要成分が除去された後、A/D変換器2において
デジタル信号に変換され、デジタルフィルタ3に供給さ
れる。
デジタルフィルタ3では、A/D変換器2からのデジタ
ル信号は前記デジタルフィルタ6と同様な所定のデジタ
ルフィルタリング処理(低域成分通過処理)が施され、
処理後の信号が信号ADDTとして信号処理回路10に
供給される。
また、デジタル入力信号RXは、デジタルインタフェー
ス21で所定のフォーマットに基づいて復調され、復調
信号RXDTとして信号処理回路10に供給される。
信号処理回路10では、こうして受信した信号ADDT
とRXDTのうち、システムコントロール回路23から
の記録モード指定信号Sに基づいて指定された記録モー
ドに対応する信号が選択され、エンコード等の所定の変
換が施されてRF増幅器11に送出される。RF増幅器
11で増幅された信号は、ドラム12の磁気ヘッドMH
Dを介して磁気チー113に記録される。
システムコントロール回路23は、この発明によるDA
T装置の上述各構成部をシステム制御するための回路で
、上記記録モード指定信号Sの他、各種信号を発生する
0例えば、システムコントロール回路23は、キー25
の操作により設定(指定)入力される信号を受けて、上
記各構成部との間で必要な信号の授受を行い、表示回路
24に各動作状態の表示を行わせる。
サーボ回路14は、キー25の操作によって設定される
録再、早送り(FF)、巻戻しくREW)等の動作に応
じて、システムコントロール回路23からの指令信号を
受けて、ドラムドライバ15、キャプスタンドライバ1
7およびリールドライバ1つを介してドラムモータ16
、キャプスタンモータ18およびリールモータ20のそ
れぞれを駆動制御する。
以上のシステム動作は、水晶発振回路22がら発生され
るマスタークロックMCKに基づいて信号処理回路10
内で発生される信号により行われる。
以下、第1図に示す実施例の動作を第3図(b)のフォ
ーマットで記録されたテープを再生する場合について、
具体的に説明する。
第2図は、この実施例の主要信号のタイミング図を示す
。図中、WCKはワードクロックでLチャンネル(ch
)とRチャンネル(ch)の切り替え用の信号、BCK
はピットクロックをそれぞれ示す。
信号処理回路10から出力される再生デジタル信号DA
DTには、第3図(b)に示すように、各種信号(この
例ではビデオ信号)がLSBから5thBまでの6ビツ
ト含まれている。また、音声データはMSBから6th
Bまでの10ビツト内に含まれている。また、信号処理
回路10は、第2図のワードクロツタWCKとピットク
ロックBCKをマスク信号発生回路8に出力する。
マスク信号発生回路8は、これらクロックWCK、BC
Kおよび、システムコントロール回路23から送出され
る第3図(b)に示すような記録フォーマットに関する
情報を受け、音声データ領域の10ビツト(MSBから
6thB)だけを抽出するためのマスク信号DENを発
生する。
データマスク回路7には、信号処理回路10からデジタ
ル信号DADT (第2図)が供給されており、マスク
信号DENに基づいて音声データのみが抽出され、第2
図のDADT’の信号が得られることになる。
こうして、音声データと各穐信号の両信号が含まれる信
号DADTから音声データのみの信号DADT′が分離
、抽出された後、D/A変換器5にてアナログ信号に変
換され、LPF4で低域成分のみが通過されて出力信号
として得られることになる。
上記、説明において、マスク信号DENの生成および1
6ビツトのデータ中のゲート(マスク)をかけるための
範囲の指定は、キー25の操作により行われ、第3図(
C)や(d)のような他の記録フォーマットについても
、同様に各記録フォーマットに適したマスク信号DEN
の生成が可能である。
また、以上の実施例では、各種情報のビット割り当て等
の記録フォーマットの指定は、ユーザーの判断によって
キー25の操作を介して行われているが、例えば、テー
プに記録されている各種情報内にこれらの識別コードを
挿入したり、サブコード内に識別コードを挿入すること
によって、再生時に、この識別コードを検出して自動的
に上記処理を行わせるようにすることは勿論可能である
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によるDAT装置では、
音声データと他の情報の記録フォーマット(ビット割り
当て)に応じて、マスク(ゲート)信号を用いて記録デ
ータから音声データのみを抽出して再生信号としている
ので、記録フォーマットの異なる記録信号を再生する場
合であってもS/Nが劣化せず、雑音の少ない再生音声
が得られ、また、そのための回路構成もマスク回路を追
加するだけで済むので簡易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるDAT装置の一実施例の構成
を示すブロック図、第2図は第1図に示す実施例の動作
を説明するためのタイミング図、第3図は各種記録フォ
ーマットの例を示す図である。 1.4・・・低域通過フィルタ(LPF)、2・・・A
/D変換器、3.6・・デジタルフィルタ、5・・・D
/A変換器、7・・・データマスク回路、8・・マスク
信号発生回路、9・・・RAM、10・・・信号処理回
路、11・・・RF増幅器、12・ ドラム、13・・
磁気テープ、14・・サーボ回路、15・・ドラムドラ
イバ、16・・・ドラムモータ、 17・・・キャプスタンドライバ 18・・・キャプスタンモータ、 19・・・リールドライバ、20・・リールモータ、2
1・・・デジタルインタフェース、 22・・・水晶発振器、 23・・・システムコントロール回路、24・・・表示
回路、25・・・キー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ領域に音声データと他の情報データが所定のビッ
    ト割り当ての記録フォーマットで記録されているテープ
    から前記音声データと他の情報データを読み出す読出手
    段と、 前記データ領域中の前記音声データのみを抽出するため
    のタイミングを有するマスク信号を発生するマスク信号
    発生手段と、 前記読出手段から読み出した音声データと情報データを
    受け、前記マスク信号に基づいて前記音声データのみを
    抽出して出力する音声データ抽出手段と、 前記音声データ抽出手段で抽出された音声データをD/
    A変換して出力するD/A変換手段と、を備えて成るこ
    とを特徴とするDAT装置。
JP2017809A 1990-01-30 1990-01-30 Dat装置 Expired - Lifetime JPH0740405B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2017809A JPH0740405B2 (ja) 1990-01-30 1990-01-30 Dat装置

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JP2017809A JPH0740405B2 (ja) 1990-01-30 1990-01-30 Dat装置

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JPH03224175A true JPH03224175A (ja) 1991-10-03
JPH0740405B2 JPH0740405B2 (ja) 1995-05-01

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ID=11954057

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06195957A (ja) * 1992-09-03 1994-07-15 Baessgen Av Technik Gmbh 音声再生に付随する付属装置を同期させる,音声記録を記憶及び再生する装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02161660A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Aiwa Co Ltd ディジタル信号の記録再生方法

Patent Citations (1)

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JPH02161660A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Aiwa Co Ltd ディジタル信号の記録再生方法

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