JPS60263198A - Ｉｃメモリ付音響機器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ＩＣメモリによる録音機能を有する音響機器
に関する・ 〔従来技術〕 近年、エレクトロニクスの発達により、テレビ・ラジオ
・ステレオ等の音声を出力する電子機器は、めまぐるし
い発達をとげ、多種多用の製品が市場に出回っている。

それに伴ない、音声を録音・再生する手段も数多く考え
出され、その中で最もポピユラーなのが、磁気を使って
音声を録音・再生する方法である。磁気を使って音声を
録音・再生する場合の媒体には、磁気テープ・磁気ディ
スク・磁気ドラム等があり、すべて、媒体により大きさ
が制限されてしまうため、小型化には限界があった。ま
た、音響機器では、磁気テープが最も多く使用されてい
るため、同じ箇所を繰り返して再生するためには巻き戻
すという操作が入るため、英会話のレッスン等に使用す
る場合には、非常にめんどうであり、時間がかかる。

〔目　的〕

本発明はこのような問題点を解決するもので、その目的
とするところは、音声をワンタッチで録音・再生でき、
かつ、腕時計大の音響機器を提供することにある。

〔概　要〕

本発明の音響機器は、工Ｃメモリによる録音手段を有し
、音声の録音・再生がワンタッチででき。

ることを特徴とする。

〔実施例〕

以下、本発明について実施例に基づき詳細に説明する。

第１図は、本発明のＩＣメモリ付音響機器の一実施例を
示す外観図。第２図は、回路構成図である。

まず、本発明のＩＣメモリ付音響機器を使用する場合に
は、録音用スイッチ３を操作する。この信号は、スイッ
チ制御回路４を介して、制御回路５に与えられる。こう
なると、マイク１５、入力端子１５からの音声信号また
は、ラジオ・テープレフーダ等の音声信号が、入力アン
プ１４、入力フィルター３を通して、ＡＤＭ符号化回路
１２によりデジタル化される◇これが、アドレス回路６
の情報により、メモリ部７に書き込まれることにより、
音声が録音される。

次に・録音した音声を再生する場合には、再生用スイッ
チ１を操作する。この信号は、スイッチ制御回路２を介
して、制御回路５に与えられる。

そうすると、制御回路５は、アドレス回路６の情報によ
り、必要な音声信号をメモリ部７より取り出し、ＡＤＭ
復号化回路８によってアナログ化する。この音声信号は
、出力フィルタ９、出力アンプ１０を介してスピーカ１
１に伝わり、音声として出力される。

〔効　果〕

以上述べたように本発明によれば、スイッチ操作だけで
短時間に音声を再生できるため、磁気テープのように巻
き戻して使用する必要がなく、教育用等には特にその効
果は大きい。また、繰り返［７再生手段が付いていれば
、英会話のレクスン等には、より一層の効果を発揮する
。構造面では、磁気テープ等の媒体により大きさが制限
されていたものが、ＩＣメモリの大きさになるため、腕
時計大の音響機器が実現できる。

【図面の簡単な説明】

ＷＳ１図は、本発明の１実施例であるＩＣメモリ付音響
機器を内蔵したカセットデッキ０第２図は、回路構成図
である。 １・・・再生用スイッチ　２・・スイッチ制御回路３・
・・録音用スイッチ　４・・スイッチ制御回路５・・・
制御回路　６・・・アト【・ス回路７・・メモリ部　８
・ＡＤＭ復号化回路９・出力フィルタ　１０・・出力ア
ンプ１トスピーカ　１２・・ＡＤＭ符号化回路１３・・
人力フィルタ　１４・・・入力アンプ１５　マイク　１
６・・・入力端子 息　上 出願人　株式会社諏訪精工舎 代理人　弁理士　最−Ｌ　務

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　ラジオ・テープレコーダ等の音響機器において
   ・録音・再生用スイッチ、音声の入出力に関する制御手
   段、ＡＤ変換手段、半導体メモリ、発音手段を有し、前
   記ラジオ・テープレコーダ等がらの音声・ライン久方さ
   れた音声、又はマイクより人力された音声を、スイッチ
   操作により録音・再生できる工Ｃ録音手段を備えたこと
   を特徴とする、工０メモリ付音響機器。
2. （２）ＩＣ録音した音声を、繰り返し再生する手段を有
   することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のＩＣ
   メモリ付音響機器。