JP3094355U - 複合av装置 - Google Patents

複合av装置

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JP3094355U JP2002007570U JP2002007570U JP3094355U JP 3094355 U JP3094355 U JP 3094355U JP 2002007570 U JP2002007570 U JP 2002007570U JP 2002007570 U JP2002007570 U JP 2002007570U JP 3094355 U JP3094355 U JP 3094355U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チューナで受信した映像、音声信号やDVで
撮影された映像音声信号とCDに記録されている音声
(音楽)信号とを同時に入力し、一つの映像に対して二
つの異なる音声を同時にビデオテープに記録する複合A
V装置を提供する。 【解決手段】チューナ4で受信した映像信号および音声
信号は映像/音声IC23に入力される。映像/音声I
C23は、映像ヘッド25を用いてビデオテープ100
の映像トラック102に映像信号を記録するとともに、
音声ヘッド26を用いて音声トラック103に音声信号
を記録する。これと同時に、DVD再生部3で再生され
たCD音声信号はHifiIC22に入力され、該Hi
fiIC22はHifiヘッド24を用いてHifiト
ラック101にCD音声信号を記録する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、DVDやCD等に記録された音声データの再生を行う光ディスク 再生手段と、ビデオテープに映像信号および音声信号の記録、再生を行う磁気テ ープ記録再生手段とを単一の筐体に備えた複合AV装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、複合AV装置は、例えば、DVD再生部とVCR再生部のように、複 数の異なる記録形式で録画された映像を、それぞれの再生部で再生し、出力する 機構を一体の装置に備えている。このような複合AV装置のなかには、例えば、 DVD再生部とVCR記録再生部とを備えた複合AV装置のように、再生のみで はなく、所定の記録媒体(ビデオテープ等)に映像や音声を記録することができ る装置も存在する。
【0003】 DVD再生部とVCR記録再生部とを備えた複合AV装置は、DVDに記録さ れた映像データおよび音声データを再生するDVD再生部と、ビデオカセットに 映像信号および音声信号を記録したり、ビデオカセットに記録された映像信号お よび音声信号を再生するVCR録画再生部と、再生された映像を出力する1系統 の映像出力部とを備えている。そして、このような複合AV装置は、DVD再生 部で再生された映像および音声、またはVCR録画再生部で再生された映像およ び音声のいずれかをテレビジョン受像器等の表示器に出力する。(例えば、特許 文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】 特実平1−107088号公報
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述のようなDVD+VCRの複合AV装置では、DVDに記 録された映像データにはコピーガードが施されているため、DVD再生部で再生 した映像データをVCR記録再生部でビデオテープに記録することができない。 このため、一般にDVD再生部とVCR記録再生部との間に、映像信号や音声信 号を入出力する回路を設けていない場合が多い。
【0005】 ところが、ユーザがCDに記録されている音声と、チューナで受信した番組( 映像信号と音声信号)またはユーザがデジタルビデオカメラ(DV)で撮影した 映像および音声(DV映像信号とDV音声信号)とをビデオテープに同時に記録 し、単一の映像と複数の音声とからなるビデオ作品(例えば、BGM付きのオリ ジナル番組)を制作しようとした場合、従来の複合AV装置ではDVD(CD) 再生部とVCR記録再生部とが独立しているため、前記ビデオ作品を容易に制作 することができなかった。
【0006】 そこで、本考案は、チューナで受信した映像、音声信号やDVで撮影された映 像音声信号と、CDに記録されている音声(音楽)信号とを同時に入力し、単一 の映像信号、複数の音声信号とを単一のビデオテープに記録することができる複 合AV装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記の問題を解決するために、以下の構成を備えている。
【0008】 この考案に示す複合AV装置は、光ディスク再生手段から出力された音声信号 と、放送信号を受信、復調して得られた映像信号および音声信号とを磁気テープ 記録再生手段に入力し、これら映像信号、音声信号を並行して、磁気テープに記 録することを特徴としている。
【0009】 この構成では、ユーザがチューナで受信した映像、音声信号と、光ディスク再 生手段で再生した音声信号とを磁気テープに記録するように操作すると、光ディ スク再生手段でDVDやCDを再生して得られる所望の音声信号(光ディスク再 生音声信号)と、チューナで受信して得られる所望の映像信号および音声信号( 放送音声信号)とが磁気テープ記録再生手段に入力される。入力された映像信号 、放送音声信号および光ディスク再生音声信号は、磁気テープに並行して記録さ れる。
【0010】 また、この考案に示す複合AV装置の磁気テープ記録再生手段は、磁気テープ に並行して記録された前記光ディスク再生音声信号と前記放送音声信号のいずれ かを再生、出力することを特徴としている。
【0011】 この構成では、ユーザが磁気テープに記録された映像、音声信号を再生するよ うに操作すると、ユーザからの操作に従い、磁気テープ記録再生手段は、磁気テ ープのそれぞれの位置に記録されている放送音声信号および光ディスク再生音声 信号のいずれかを選択して、再生、出力する。
【0012】 また、この考案に示す複合AV装置は、光ディスク再生手段から出力された光 ディスク再生音声信号と、装置本体外部から入力された外部映像信号および外部 音声信号とを磁気テープ記録再生手段に入力し、これら外部映像信号、光ディス ク再生音声信号および外部音声信号を磁気テープに並行して記録することを特徴 としている。
【0013】 この構成では、磁気テープ記録再生手段に外部入力手段が備えられており、ユ ーザがDV(デジタルビデオ)等で撮影、記録した映像、音声信号と、光ディス ク再生手段で再生した音声信号とを磁気テープに記録するように操作すると、D V等の外部記録手段から出力された映像信号(外部映像信号)および音声信号( 外部音声信号)と、光ディスク再生手段でDVDやCDを再生して得られる所望 の音声信号(光ディスク再生音声信号)とが磁気テープ記録再生手段に入力され る。入力された外部映像信号、外部音声信号および光ディスク再生音声信号は、 磁気テープのそれぞれ異なる位置に並行して記録される。
【0014】 また、この考案に示す複合AV装置の磁気テープ記録再生手段は、磁気テープ に並行して記録された光ディスク再生音声信号と外部音声信号のいずれかを再生 、出力することを特徴としている。
【0015】 この構成では、ユーザが磁気テープに記録された映像、音声信号を再生するよ うに操作すると、磁気テープ記録再生手段は、ユーザからの操作に従い、磁気テ ープのそれぞれの位置に記録されている外部音声信号および光ディスク再生音声 信号のいずれかを選択して、再生、出力する。
【0016】 また、この考案に示す複合AV装置の磁気テープ記録再生手段は、Hifiヘ ッド、映像ヘッド、音声ヘッドを備え、前記光ディスク再生音声信号を前記Hi fiヘッドを用いて磁気テープに記録し、磁気テープから再生することを特徴と している。
【0017】 この構成では、光ディスク再生音声信号がHifiヘッドを用いて、磁気テー プのHifiトラックに記録されるとともに、映像ヘッドと音声ヘッドのそれぞ れで映像信号および音声信号がそれぞれ映像トラックおよび音声トラックに記録 される。また、磁気テープの各トラックに記録されている映像信号、光ディスク 再生音声信号、放送音声信号(または外部音声信号)は、それぞれ映像ヘッド、 Hifiヘッドおよび音声ヘッドにより読み出され、再生される。
【0018】 また、この考案に示す複合AV装置は、磁気テープへの記録、磁気テープから の再生を行う方式をVHS方式で行うことを特徴としている。
【0019】 この構成では、光ディスク再生音声信号がHifiヘッドを用いて映像トラッ クの下層のHifiトラックに記録され、映像信号が映像ヘッドを用いて映像ト ラックに記録され、放送音声信号および外部音声信号が音声ヘッドを用いて音声 トラックに記録される。また、これらのトラックに記録された映像信号、放送音 声信号(または外部音声信号)、光ディスク再生音声信号は、それぞれの記録を 行ったヘッドを用いて読み出され、再生される。
【0020】
【考案の実施の形態】
本考案の実施形態に係る複合AV装置について、図を参照して説明する。 図1は本実施形態に係る複合AV装置の主要部を表すブロック図である。 複合AV装置1は、ビデオテープ100に映像信号、音声信号を記録させ、記 録された映像信号、音声信号を読み出し再生する、本考案の磁気テープ記録再生 手段に相当するVCR記録再生部2と、DVDおよびCDに記録されている映像 音声データを読み出し再生する、本考案の光ディスク再生手段に相当するDVD 再生部3と、放送信号を受信して選択されたチャンネルの映像信号および音声信 号を抽出して出力するチューナ4と、ユーザからの操作命令を入力し、VCR記 録再生部2およびDVD再生部3に伝送する操作部5と、VCR記録再生部2お よびDVD再生部3で再生された映像信号および音声信号をTV(テレビジョン 受像器)50に出力する映像/音声出力部6と、DV(デジタルビデオカメラ) 等を接続する外部入力端子7とを備えている。
【0021】 VCR記録再生部2は、ビデオテープ100のHifiトラック101に音声 信号を読み書きするHifiヘッド24と、ビデオテープ100の映像トラック 102に映像信号を読み書きする映像ヘッド25と、ビデオテープ100の音声 トラック103に、前記Hifiトラック101に読み書きする信号とは異なる 音声信号を読み書きする音声ヘッド26と、これら各ヘッドを制御し、映像信号 および音声信号の入出力を行う制御部21とを備える。制御部21は、DVD再 生部3に接続するとともにHifiヘッド24を制御するHifiIC22と、 チューナ4に接続するとともに、映像ヘッド25と音声ヘッド26とを制御する 映像/音声IC23とを備えている。
【0022】 次に、チューナ4で受信された映像信号と音声信号(番組音声信号)と、DV D再生部3でCD110を再生して得られる音声信号(CD音声信号)とを、ビ デオテープ100に記録する方法について説明する。
【0023】 ユーザが、チューナ4で受信した番組(映像信号と放送音声信号)と、CD音 声信号とをビデオテープ100に記録するように操作部5を操作すると、チュー ナ4は、操作部5で選択されたチャンネルの映像信号および放送音声信号を、ア ンテナ52を介して受信した放送信号から抽出し、映像/音声IC23に出力す る。一方、DVD再生部3は、同じく操作部5からCD110の再生を指示され ると、CD110から音声データを読み出して再生し、CD音声信号としてHi fiIC22に出力する。映像/音声IC23は映像信号を映像ヘッド25に出 力し、映像ヘッド25は映像信号をビデオテープ100の映像トラック102に 記録する。また、映像/音声IC23は放送音声信号を音声ヘッド26に出力し 、音声ヘッド26は放送音声信号をビデオテープ100の音声トラック103に 記録する。HifiIC22はCD音声信号をHifiヘッド24に出力し、H ifiヘッド24はビデオテープ100のHifiトラック101にCD音声信 号を記録する。これらの動作は同時に行われ、ユーザが選択し番組の映像信号お よび音声信号と、それに合わせて再生したCDの音声信号とを並行してビデオテ ープ100に記録する。
【0024】 この記録方法としては、例えば、VHS方式のビデオテープであれば、VCR 記録再生部2は、Hifiヘッドを用いて光ディスク再生音声信号をビデオテー プのHifiトラックに記録し、映像ヘッドと音声ヘッドのそれぞれを用いて映 像信号および音声信号をそれぞれ映像トラックおよび音声トラックに記録する。
【0025】 このようにすることで、ユーザが選択した番組に合わせて、好みの音楽を同時 に記録することができる。
【0026】 次に、この映像信号、番組音声信号およびCD音声信号が記録されたビデオテ ープ100を再生する場合について説明する。 ユーザがビデオテープ100を再生するように操作部5を用いて指示すると、 Hifiヘッド24はHifiトラック101に記録されているCD音声信号を 読み出す。また、映像ヘッド25は映像トラック102に記録されている映像信 号を、音声ヘッド26は音声トラック103に記録されている放送音声信号を読 み出す。ここで、ユーザがHifi音声を選択すると、HifiIC22はHi fiヘッド24で読み出されたCD音声信号を再生し、映像/音声IC23は映 像ヘッド25で読み出された映像信号のみを再生する。再生された映像信号およ びCD音声信号は、映像/音声出力部6に出力され、該映像/音声出力部6で、 接続されているTV50の仕様に応じて映像信号およびCD音声信号を変換して 出力する。TV50はこれら映像信号とCD音声信号とを受信し、画面に映像を 表示するとともに、スピーカで音声を出力する。
【0027】 一方、ユーザがノーマル音声を選択すると、映像/音声IC23は映像ヘッド 25で読み出された映像信号と、音声ヘッド26で読み出された放送音声信号と を再生する。再生された映像信号および放送音声信号は、映像/音声出力部6に 出力され、映像/音声出力部6で前述のように変換されてTV50に出力される 。TV50は映像信号と放送音声信号を受信し、画面に映像を表示するとともに スピーカで音声を出力する。
【0028】 このようにすることで、ユーザは一つの映像に合わせて、CD音声または放送 音声を選択して視聴することができる。
【0029】 なお、上記説明では、Hifiヘッド24、音声ヘッド26を用い、CD音声 信号と放送音声信号とを読み出しておき、ユーザの指示に従って、いずれかの音 声信号を再生する方法を示したが、ユーザからの指示に従って、いずれかの音声 信号のみを読み出し、再生する方法を用いてもよい。すなわち、CD音声信号を 出力するように指示されれば、Hifiヘッド24を駆動し、放送音声信号を出 力するように指示されれば、音声ヘッド26を駆動するようにすればよい。
【0030】 次に、装置本体に備えられた外部入力端子7にDV(デジタルビデオカメラ) 51を接続し、DV51で撮影して記録した映像、音声データと、CDに記録さ れた音声データとをビデオテープ100に記録する方法について、図2を参照し て説明する。図2において、51はDV(デジタルビデオカメラ)であり、他の 構成は図1に示した複合AV装置と同じである。
【0031】 複合AV装置1の外部入力端子7には、DV51が接続されており、DV51 には、予め映像および音声が撮影、記録されているDVテープがセットされてい る。
【0032】 ユーザがDV51の再生操作を行い、DVテープに記録されている映像データ および音声データを再生すると、再生された映像信号および音声信号は外部入力 端子7を介して、映像/音声IC23に入力される。ユーザはこれと同時に、C D110からの音声信号(CD音声信号)とDV51からの映像信号(DV映像 信号)および音声信号(DV音声信号)とを記録するように操作すると、DVD 再生部3はCD110から音声データを読み出して再生し、CD音声信号として HifiIC22に出力する。そして、映像/音声IC23はDV映像信号を映 像ヘッド25に出力し、映像ヘッド25はこのDV映像信号をビデオテープ10 0の映像トラック102に記録する。また、映像/音声IC23はDV音声信号 を音声ヘッド26に出力し、音声ヘッド26はこのDV音声信号をビデオテープ 100の音声トラック103に記録する。HifiIC22はCD音声信号をH ifiヘッド24に出力し、Hifiヘッド24はビデオテープ100のHif iトラック101にCD音声信号を記録する。これらの動作は同時に行われ、D V51から入力された映像信号および音声信号と、それに合わせて再生したCD の音声信号とを並行してビデオテープ100に記録する。
【0033】 このようにすることで、ユーザが撮影して記録しておいた映像および音声に合 わせて、好みの音楽を同時に記録することができ、ユーザがオリジナルのビデオ 作品を容易に制作することができる。
【0034】 次に、このDV映像信号、DV音声信号およびCD音声信号が記録されたビデ オテープ100を再生する場合について説明する。 ユーザがビデオテープ100を再生するように操作部5を操作すると、Hif iヘッド24はHifiトラック101に記録されているCD音声信号を読み出 す。また、映像ヘッド25は映像トラック102に記録されているDV映像信号 を、音声ヘッド26は音声トラック103に記録されているDV音声信号を読み 出す。ここで、ユーザがHifi音声を選択すると、HifiIC22はHif iヘッド24で読み出されたCD音声信号を再生し、映像/音声IC23は映像 ヘッド25で読み出されたDV映像信号を再生する。再生されたDV映像信号お よびCD音声信号は映像/音声出力部6に出力され、該映像/音声出力部6は接 続されているTV50の仕様に応じてDV映像信号およびCD音声信号を変換し て、TV50に出力する。TV50はDV映像信号とCD音声信号とを受信し、 画面に映像を表示するとともに、スピーカでCD音声を出力する。
【0035】 一方、ユーザがノーマル音声を選択すると、映像/音声IC23は映像ヘッド 25で読み出されたDV映像信号と、音声ヘッド26で読み出されたDV音声信 号とを再生する。再生されたDV映像信号およびDV音声信号は、映像/音声出 力部6に出力され、前述のように変換されてTV50に出力される。TV50は DV映像信号とDV音声信号を受信し、画面にDV映像を表示するとともにスピ ーカでDV音声を出力する。
【0036】 なお、上記説明では、Hifiヘッド24、音声ヘッド26を用い、CD音声 信号とDV音声信号とを読み出しておき、ユーザの指示に従って、いずれかの音 声信号を再生する方法を示したが、ユーザからの指示に従って、いずれかの音声 信号のみを読み出し、再生する方法を用いてもよい。すなわち、CD音声信号を 出力するように指示されれば、Hifiヘッド24を駆動し、DV音声信号を出 力するように指示されれば、音声ヘッド26を駆動するようにすればよい。
【0037】 このようにすることで、ユーザは一つのDV映像に合わせて、CD音声かDV 音声を選択して視聴することができる。
【0038】 なお、本実施形態では、CDを再生してその音声信号を記録したが、音楽DV Dを再生してその音声信号を記録する場合についても、本考案は適用することが できる。
【0039】 また、本実施形態では、外部入力端子にDVを接続した場合を説明したが、他 のビデオ再生装置等を接続した場合についても、本考案は適用することができる 。
【0040】
【考案の効果】
この考案に係る複合AV装置によれば、ユーザは、所望の番組と、CD等を再 生して得られる好みの音楽とを単一の磁気テープ(ビデオテープ)に記録してお くことができ、再生時に、番組映像ととも、番組音声かCDから記録した音楽の いずれかを選択して再生することができる。
【0041】 また、この考案に係る複合AV装置によれば、ユーザは、DV等で撮影した映 像および音声と、CD等を再生して得られる好みの音楽とを単一の磁気テープ( ビデオテープ)に記録しておくことができ、再生時に、撮影した映像ととも、撮 影時に記録した音声かCDから記録した音楽のいずれかを選択して再生すること ができる。
【0042】 このように、ユーザはお好みの映像と二つの音声からなるビデオ作品を容易に 制作することができるとともに、再生時に好みの音声で映像を視聴することがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態を示す複合AV装置の主要部
を示すブロック図
【図2】図1に示す複合AV装置にDVを接続した場合
のブロック図
【符号の説明】
1−複合AV装置 2−VCR記録再生部 21−VCR制御部 22−HifiIC 23−映像/音声IC 24−Hifiヘッド 25−映像ヘッド 26−音声ヘッド 3−DVD再生部 4−チューナ 5−操作部 6−映像/音声出力部 7−外部入力端子 50−TV(テレビジョン受像器) 51−DV(デジタルビデオカメラ) 52−アンテナ 100−ビデオテープ 101−ビデオテープ100のHifiトラック 102−ビデオテープ100の映像トラック 103−ビデオテープ100の音声トラック 110−CD(コンパクトディスク)

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクに記録された音声データを再
    生する光ディスク再生手段と、磁気テープに映像信号お
    よび音声信号を記録するとともに、磁気テープに記録さ
    れている映像信号および音声信号を再生する磁気テープ
    記録再生手段とを備えた複合AV装置において、 前記磁気テープ記録再生手段は、VHS方式で映像信号
    および音声信号を記録再生するHifiヘッド、映像ヘ
    ッド、音声ヘッドを備え、前記光ディスク再生手段で音
    声データを再生して得られる光ディスク音声信号を前記
    Hifiヘッドを用いて前記磁気テープへの読み書きを
    行うとともに、 (1)放送信号から得られる映像信号および放送音声信
    号を、前記光ディスク再生音声信号とともに入力し、前
    記映像信号、前記放送音声信号を前記光ディスク再生音
    声信号に並行して、前記映像ヘッドおよび前記音声ヘッ
    ドを用いて前記磁気テープへ書き込み、前記磁気テープ
    に並行して記録された放送音声信号と光ディスク再生音
    声信号とのいずれかを読み出し、再生、出力する、 (2)装置本体外部から入力した外部映像信号および外
    部音声信号を、前記光ディスク再生音声信号と同時に入
    力し、前記外部映像信号、前記外部音声信号を前記光デ
    ィスク再生音声信号に並行して、前記映像ヘッドおよび
    前記音声ヘッドを用いて前記磁気テープへ書き込み、前
    記磁気テープに並行して記録された光ディスク再生音声
    信号と外部音声信号とのいずれかを読み出し、再生、出
    力する、ことを特徴とする複合AV装置。
  2. 【請求項2】 光ディスクに記録された音声データを再
    生する光ディスク再生手段と、磁気テープに映像信号お
    よび音声信号を記録するとともに、磁気テープに記録さ
    れている映像信号および音声信号を再生する磁気テープ
    記録再生手段とを備えた複合AV装置において、 前記磁気テープ記録再生手段は、放送信号から得られる
    映像信号および放送音声信号と、前記光ディスク再生手
    段で音声データを再生して得られる光ディスク再生音声
    信号とを入力し、前記映像信号、前記放送音声信号およ
    び前記光ディスク再生音声信号を並行して、前記磁気テ
    ープに記録することを特徴とする複合AV装置。
  3. 【請求項3】 前記磁気テープ記録再生手段は、前記磁
    気テープに並行して記録された放送音声信号または光デ
    ィスク再生音声信号のいずれかを再生、出力する請求項
    2に記載の複合AV装置。
  4. 【請求項4】 装置本体外部から外部映像信号および外
    部音声信号を入力する外部入力手段を備え、前記磁気テ
    ープ記録再生手段は入力された前記外部映像信号、前記
    外部音声信号、および前記光ディスク再生音声信号を並
    行して前記磁気テープに記録することを特徴とする請求
    項2または請求項3に記載の複合AV装置。
  5. 【請求項5】 前記磁気テープ記録再生手段は、前記磁
    気テープに並行して記録された光ディスク再生音声信号
    または外部音声信号のいずれかを再生、出力する請求項
    4に記載の複合AV装置。
  6. 【請求項6】 前記磁気テープ記録再生手段は、Hif
    iヘッド、映像ヘッド、音声ヘッドを備え、前記光ディ
    スク音声信号を前記Hifiヘッドを用いて前記磁気テ
    ープに記録し、前記磁気テープから読み出す請求項2〜
    5のいずれかに記載の複合AV装置。
  7. 【請求項7】 前記磁気テープへの記録、磁気テープか
    らの再生を行う方式が、VHS方式である請求項2〜6
    のいずれかに記載の複合AV装置。
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