JP3489257B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP3489257B2
JP3489257B2 JP08931795A JP8931795A JP3489257B2 JP 3489257 B2 JP3489257 B2 JP 3489257B2 JP 08931795 A JP08931795 A JP 08931795A JP 8931795 A JP8931795 A JP 8931795A JP 3489257 B2 JP3489257 B2 JP 3489257B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、音声情報と映像情報が
記録されたディスクを再生することができるコンパクト
ディスクプレーヤ(以下、CDプレーヤと称する)及
び、ビデオカセットテープを用いて音声と映像が記録再
生可能なビデオテープレコーダ(以下、VTRと称す
る)とを備えた記録再生装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、CDは音声情報に加えて、映像情
報が記録されたビデオCDが発売されている。それに対
応して、従来の音声情報のみ記録されたCD及びビデオ
CDが再生可能なディスク再生装置も発売されている。
ディスク再生装置とビデオカセットテープを用いて音声
と映像が記録再生可能な磁気記録再生装置を1台のモニ
タで使用する場合、それぞれの音声出力と映像出力をモ
ニタテレビの外部入力端子に接続し、使用に応じてモニ
タテレビの外部入力を切り換えていた。また、ディスク
再生装置の再生出力を磁気記録再生装置で記録(ダビン
グ)する場合、ディスク再生装置の音声出力と映像出力
を磁気記録再生装置の音声入力と映像入力に接続してか
ら行なっていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、モニタテレビに少なくとも二系統の入力
端子が必要となり、使用する外部接続装置に応じてモニ
タテレビの入力端子を随時切り換えなければならない。 【0004】また、ディスクに記録された映像・音声を
ビデオテープにダビングする場合、ディスク再生装置の
音声出力と映像出力を磁気記録再生装置の音声入力と映
像入力に接続すると問題はないが、誤って磁気記録再生
装置の音声出力と映像出力を磁気記録再生装置の音声入
力と映像入力に接続すると入力と出力のループが生じ、
音声信号と映像信号が発振するという問題点を有してい
た。 【0005】本発明は上記のような問題点を解決するも
ので、ディスク再生装置と磁気記録再生装置とが一体に
構成されているので、出力端子は一系統ですみ、また、
ダビング時に出力端子と入力端子を接続しても、音声信
号と映像信号が発振しない記録再生装置を提供すること
を目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の記録再生装置は、音声情報と映像情報が記録
されているビデオCDから音声と映像が再生可能なディ
スク再生手段と、ビデオカセットテープを用いて音声と
映像が記録再生可能な磁気記録再生手段とを備え、ディ
スク再生手段の音声と映像の再生信号が外部入力を介し
て磁気記録再生手段に記録可能な記録再生装置であっ
て、ディスク再生手段を操作する第一の操作部と、磁気
記録再生手段を操作する第二の操作部と、ディスク再生
手段か磁気記録再生手段の内いずれかを出力可能な出力
部とを備え、第一の操作部を操作した時にはディスク再
生手段の再生信号を前記出力部から出力し、第二の操作
部を操作した時には磁気記録再生手段の再生信号を出力
部から出力するよう切り換える切り換え回路とを備え、
切り換え回路をディスク再生手段及び磁気記録再生手段
を動作させてない時、ディスク再生手段または磁気記録
再生手段の内その直前に使用したいずれかの信号を出力
する第一のモードと、磁気記録再生手段の信号を出力せ
ず、ディスク再生手段の信号を出力する第二のモードと
に切り換え可能な第三の操作部を備えたものである。 【0007】 【作用】この構成によって、同一機器内に、ディスク再
生装置と磁気記録再生装置とが一体に構成されているの
で、出力端子は一系統ですみ、また、ダビング時に出力
端子と入力端子を接続しても、出力切り換え操作部で出
力切り換えすることにより、音声信号と映像信号が発振
するのを防ぐことができる。 【0008】 【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。 【0009】図1は本発明の一実施例の記録再生装置の
構成を示すブロック図、図2は本実施例における記録再
生装置の概略構成を示す斜視図である。図面において、
1は音声や映像などのデジタル情報が記録されているデ
ィスクである。2はディスク1から情報を抽出するピッ
クアップで、3は抽出した情報をアナログ音声信号及び
アナログ映像信号として出力するビデオCD再生部であ
る。4はアンテナ、5はアンテナ4を介してテレビ放送
を受信可能なチューナ、6は外部入力端子である。7お
よび11は切り換えスイッチ(以下、切り換えSWと称
する)、8はビデオテープ10を用いて記録再生可能な
VTR部、9はビデオヘッド、12は出力端子である。
13は以上のシステムを制御するマイクロコンピュータ
(以下、マイコンと称する)、14はキー入力部であ
る。 【0010】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下その動作について説明する。 【0011】まず、ビデオCDを再生する場合、キー入
力部14の中にあるビデオCD操作部14aのビデオC
D再生ボタンを押すと、マイコン13の制御によりピッ
クアップ2がディスク1から記録されている情報を抽出
すると共に、出力切り換えSW11をc側に切り換え
る。ピックアップ2で抽出された信号がビデオCD再生
部3へ入力され、ビデオCD再生部3では、その情報を
アナログ音声信号およびアナログ映像信号に変換する。
そして、出力切り換えSW11を経由して出力端子12
から出力される。 【0012】また、ビデオテープを再生する場合、キー
入力部14の中にあるVTR操作部14bのVTR再生
ボタンを押すと、マイコン13の制御により、ビデオテ
ープ10に記録されている内容をビデオヘッド9で再生
すると共に、出力切り換えSW11をd側に切り換え
る。ビデオヘッド9で再生された信号はVTR部8へ入
力され、VTR部8は再生モード(以下、V−V系と称
する)となり、出力切り換えSW11を経由して出力端
子12から出力される。 【0013】次に、VTRで記録する場合、チューナ5
で受信しているテレビ放送、外部入力端子6からの外部
入力のどちらかが記録可能である。キー入力部14の中
にある入力切り換え操作部14cのチューナ/外部入力
切り換えボタンを押すと、マイコン13の制御により、
入力切り換えSW7をa側あるいはb側に切り換える。
そして、チューナ5で受信した信号あるいは外部入力端
子6からの外部入力信号のどちらかが入力切り換えSW
7を介してVTR部8へ入力され、ビデオヘッド9を介
してカセットテープ10に記録される。それと共に、V
TR部8では再生モード以外の全てのモード(停止、録
画、早送り、巻戻しモードのことで、以下、E−E系と
称する)となり、出力切り換えSW11を介して、出力
端子12から出力される。 【0014】キー入力部14の中にある出力切り換え操
作部14dは、ビデオCD及びビデオテープを再生して
いない時、その直前に使用したビデオCD再生部3また
はVTR部8の内いずれか一方の信号を出力する自動モ
ードと、VTR部8の信号を出力せず、ビデオCD部3
の信号を出力するCD出力モードとに出力切り換えSW
11を制御するものである。 【0015】更に、ビデオCDの記録情報をビデオテー
プにダビングする場合、まず、出力端子12と外部入力
端子6をケーブルを用いて接続し、キー入力部14の中
にある入力切り換え操作部14cの外部入力切り換えボ
タンを押すと、マイコン13の制御により、入力切り換
えSW7をb側に切り換える。この時、出力切り換えS
W11がc側になっていると問題はないが、d側になっ
ているとVTR部8はE−E系で、VTR部8の信号が
出力切り換えSW11、出力端子12から出力され、外
部入力端子6、入力切り換えSW7を経由してVTR部
8へ戻ってくるのでループが生じ、音声信号と映像信号
が発振する。従って、ダビング時は、出力切り換え操作
部14dを自動モードからCD出力モードにしておく
と、入力切り換え操作部14cの外部入力切り換えボタ
ンにより、入力切り換えSW7をb側に切り換えるとマ
イコン13は、出力切り換えSW11を強制的にc側に
するのでループが生ずることなく、音声信号と映像信号
は発振しない。 【0016】次に、ビデオCD操作部14aの再生ボタ
ン、VTR操作部14bの録画ボタンを押すと、マイコ
ン13は、ビデオCD再生部3を再生状態、VTR部8
を記録状態にし、ビデオCD再生部3の再生信号が出力
切り換えSW11、出力端子12から出力され、外部入
力端子6、入力切り換えSW7、VTR部8、ビデオヘ
ッド9を経由してビデオテープ10に記録される。 【0017】なお、出力切り換え操作部14dのCD出
力モードは、ビデオCD及びビデオテープを再生しない
時のみ有効であり、ビデオCD及びビデオテープを再生
する時は、自動モードと同様に再生されたビデオCD及
びビデオテープの再生信号を出力する。 【0018】図3は出力切り換え操作部14dを示す概
略図であり、図4は入力切り換えSW7、出力切り換え
操作部14d、出力切り換えSW11の動作状態の関係
を示すタイミング図である。ビデオCD及びビデオテー
プを再生していない時において、入力切り換えSW7が
b側、出力切り換え操作部14dがCD出力モードの状
態にある場合、出力切り換えSW11がc側となる。出
力切り換え操作部14dがCD出力モードの状態にあっ
ても、入力切り換えSW7がa側ならば、出力切り換え
SW11がd側となる。 【0019】以上のように本実施例によれば、ビデオC
D再生部3の操作部14aを操作した時、ビデオCD再
生部3の再生信号を出力し、VTR部8の操作部14b
を操作した時、VTR部8の再生信号を出力する出力切
り換え回路を設けることにより、出力端子12は一系統
で済む。また、ビデオCD再生部3の音声と映像の再生
信号をVTR部8でダビングする場合、出力切り換え操
作部により、出力切り換え回路を制御する機能を設ける
ことにより、音声信号と映像信号が発振するのを防ぐこ
とができる。 【0020】 【発明の効果】以上のように本発明は、同一機器内に、
ディスク再生部と磁気記録再生部とを設けて各々切り換
えて出力可能にしたため、出力端子が一系統になり、モ
ニタテレビの外部入力端子も一系統ですむ。また、ビデ
オCDの再生信号をビデオテープでダビングする際、出
力切り換え操作部により、音声信号と映像信号が発振す
るのを防ぐことができ、一体型で操作性が良く、使いや
すい優れた記録再生装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例における記録再生装置の構成
を示すブロック図 【図2】同実施例における記録再生装置の概略構成を示
す斜視図 【図3】同実施例における出力切り換え操作部を示す概
略図 【図4】同実施例における入力切り換えSW、出力切り
換え操作部、出力切り換えSWの動作状態の関係を示す
タイミング図 【符号の説明】 6 外部入力端子 7 入力切り換えSW 11 出力切り換えSW 12 出力端子 14 キー入力部 14a ビデオCD操作部 14b VTR操作部 14c 入力切り換え操作部 14d 出力切り換え操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 31/00 541

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 音声情報と映像情報が記録されているビ
    デオCDから音声と映像が再生可能なディスク再生手段
    と、ビデオカセットテープを用いて音声と映像が記録再
    生可能な磁気記録再生手段とを備え、前記ディスク再生
    手段の音声と映像の再生信号が外部入力を介して前記磁
    気記録再生手段に記録可能な記録再生装置であって、前
    記ディスク再生手段を操作する第一の操作部と、前記磁
    気記録再生手段を操作する第二の操作部と、前記ディス
    ク再生手段か前記磁気記録再生手段の内いずれかを出力
    可能な出力部とを備え、前記第一の操作部を操作した時
    には前記ディスク再生手段の再生信号を前記出力部から
    出力し、前記第二の操作部を操作した時には前記磁気記
    録再生手段の再生信号を前記出力部から出力するよう切
    り換える切り換え回路とを備え、前記切り換え回路を前
    記ディスク再生手段及び前記磁気記録再生手段を動作さ
    せてない時、前記ディスク再生手段または前記磁気記録
    再生手段の内その直前に使用したいずれかの信号を出力
    する第一のモードと、前記磁気記録再生手段の信号を出
    力せず、前記ディスク再生手段の信号を出力する第二の
    モードとに切り換え可能な第三の操作部を備えたことを
    特徴とする記録再生装置。
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