JP2566611B2 - 平均最大値を利用したシェーディング補正用基準データの生成方法 - Google Patents

平均最大値を利用したシェーディング補正用基準データの生成方法

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、製版用スキャナなどに用いられる画像読
取装置において、シェーディング補正用基準データを正
確かつ容易に求めるための方法に関する。
(従来の技術) 周知のように、走査型の画像読取装置では、画像読取
り用のリニアフォトセンサにおける素子感度のバラツキ
や、暗電流変動,照明ムラなどの影響を補償する目的で
シェーディング補正が行なわれる。たとえば、特開昭61
−227481号公報に開示されている技術では、リニアフォ
トセンサを構成するそれぞれのフォトセルのゲインやオ
フセット、それに照明ムラを同時に補正できるようにな
っている。
ところで、このようなシェーディング補正を行なうに
あたっては、あたかじめ準備された白色基準板をリニア
フォトセンサで読取って白色基準データを求める必要が
ある。そして、シェーディング補正を正確に行なうため
には、白色基準板の表面が均一な白色となっていなけれ
ばならない。
ところが、実際の白色基準板の表面には傷や塵埃など
の欠陥が存在することも多く、そのような不十分な白色
基準板から正確な白色基準データを得る目的で、次のよ
うな技術が提案されている。
特開昭61−227481号公報 この公報の技術では、故意に光学系の焦点ズレを生じ
させつつ白色基準板をリニアフォトセンサで読取り、そ
れによって白色基準板の表面像を平滑化している。
特開昭60−154769号公報 また、この公報の技術では、複数の走査線について白
色基準板を読取って複数走査線分の白色読取りデータを
求め、それらの最大値を白色基準データとしている。
(発明が解決しようとする課題) 上記の技術では有効な焦点ズレを生じさせなければ
ならないが、原画の画像をリニアフォトセンサに縮小投
影する場合には光学系の被写界深度が深く、白色基準板
の像はあまりボケないという問題がある。十分にボケた
像を得るために白色基準板を原画載置位置からかなり離
れた位置に設けることも考えられるが、この場合には照
明条件などが実際の原画読取り時とは異なったものとな
り、シェーディング補正の有効性が失われる。
また、上記の技術では、リニアフォトセンサや信号
処理系において生ずる電気的ノイズが読取り信号のピー
クを形成した場合、そのような電気的ノイズが「最大
値」として取込まれてしまうという問題がある。
(発明の目的) この発明は従来技術における上述の課題の克服を意図
しており、光学系の焦点深度の大小や電気的ノイズなど
の影響を受けずに、シェーディング補正用基準データを
正確かつ容易に得ることができる方法を提供することを
目的とする。
(目的を達成するための手段) 上述の課題を解決するため、この発明では、白色基準
板を光電走査して得られる一走査線分の白色基準データ
に基いて所定の画像読取装置のシェーディング補正を行
なうにあたって、(a)前記白色基準板の表面を主走査
方向に平行な仮想的境界によって副走査方向に関して概
念的に分割して得られる複数の領域のそれぞれについ
て、(a−1)前記領域内で想定される複数の主走査線
に沿ってそれぞれ光電走査を行なうことにより複数走査
線分の白色読取りデータを求める処理と、(a−2)前
記複数走査線分の白色読取りデータを副走査方向につい
て平均化することにより一走査線分の平均化白色読取り
データを求める処理を行ない、それによって前記複数の
領域のそれぞれにおいて前記平均化白色読取りデータを
得るとともに、(b)前記複数の領域のそれぞれにおい
て求められた前記平均化白色読取りデータを互いに比較
することにより各画素ごとに白色読取り最大値を求め、
前記白色読取り最大値を組合わせて前記白色基準データ
を求める。
(作用) この発明では、(a)のステップによって、白色基準
板上の細かな欠陥や電気的ノイズによるデータ値の変動
が平滑化される。そして、(b)のステップで最大値を
求めることにより、それぞれの領域単位で悪影響を生じ
させるような比較的大きな欠陥による誤差が除去され
る。
(実施例) A.実施例の概略 第2図はこの発明の一実施例を適用可能な走査型画像
読取装置1の構成図である。この装置1は、読取るべき
原画(図示せず)を伏せて載置する透明原稿台2を有し
ている。この原稿台2の端部には、主走査方向Yに伸び
た白色基準板3が取付けられている。この白色基準板3
は従来から使用されてきたタイプのものでよく、その下
面が白色基準面3aとなっている。
原稿台2の下側には結像光学系4が設けられており、
この結像光学系4を介して、原稿台2上の原画の像また
は白色基準面3a上の濃度分布が、CCDリニアフォトセン
サ5の受光面上に結像・投影される。CCDリニアフォト
センサ5の読出しアクセスを、その中に含まれているCC
D単位素子の配列に沿って順次に行なうことによりY方
向の主走査が達成される。また、図示しない移動機構に
よって原稿台2を(−X)方向に移動させつつ読取りを
行なうことにより、X方向の副走査が達成される。そし
て、このような光電走査を行なって得られるCCDリニア
フォトセンサ5の1次元画像出力SIは、アンプ6で増幅
された後にA/Dコンバータ7でA/D変換され、それによっ
て読取りデータSDとなる。
この読取データSDは、原画読取り処理時には原画の記
録などのための画像データとして使用されるが、シェー
ディング補正の際には、白色基準面3aの読取りによって
得られる白色読取りデータとなっている。この発明はシ
ェーディング補正を対象としていることから、以下で
は、データSDが白色読取りデータである場合を考える。
白色読取りデータSDは、シェーディング補正用の白色
基準データ生成回路10に与えられる。そして、この回路
10が後述する処理を行なうことによって得られる一走査
線分の白色基準データSは、画像処理部8に出力され
る。この画像処理部8は、白黒基準データSに基いてシ
ェーディング補正や階調変換、画像走査記録などを行な
う機能を有しており、その構成は従来と同一のものであ
る。
B.実施例の詳細と動作 この装置1において白色基準データSを得るにあたっ
ては、まず白色基準面3aを、第1図に示すように、主走
査方向Yに平行な仮想的境界によって、副走査方向Xに
関して複数の領域RA,RBに概念的に分割する。白色基準
面3aが主走査方向Yに伸びる帯状面であることから、こ
れらの領域RA,RBは、この帯状面を縦割りにした部分帯
状面となる。ただし、このような領域分割は後の処理と
の関係で概念的に想定されるものであり、物理的な分割
を伴う必要はない。もっとも、この領域分割が物理的分
割を伴うものであっても差支えはない。すなわち、物理
的に一体物であっても、物理的に分割された物であって
もよい。
各領域RA,RBでは、複数の互いに異なる走査線LA1〜L
An(n≧2),LB1〜LBm(m≧2)がそれぞれ想定され
る。(この実施例ではn=mであるが、n≠mであって
もよい。)言うまでもなく、これらの走査線は、読取り
走査によって結果的に規定されるものであり、白色基準
面3a上の物理的存在ではない。このため、領域分割と複
数走査線設定とのそれぞれの処理は、読取り走査の位置
とタイミングを想定することによって実現され、それゆ
えに、前述したように白色基準板3自体は従来と同一の
ものでよい。
白色基準データSを得るにあたっては、原稿台2(し
たがって白色基準板3)を(−X)方向に移動させつ
つ、まず領域RAに属する走査線LA1,LA2,…,LAnの読取り
走査を順次に行なう。最初の走査線LA1についての白色
読取りデータSD(第2図)は、セレクタ11aを介してラ
インメモリ12aに画素ごとに記憶される。次に、第2の
走査線LA2の白色読取りデータSDの入力に同期して、最
初の走査線LA1についての白色読取りデータは画素ごと
にラインメモリ12aからデータSaとして読出され、その
データ値がセレクタ15を介してアダー16の一方入力とし
て与えられる。このアダー16の他方入力は、第2の走査
線LA2についての白色読取りデータSDである。これらの
2つの入力データはアダー16で画素ごとに加算されてデ
ータS1となる。この時点では、セレクタ13はアダー16側
を、またセレクタ11aはセレクタ13側をそれぞれ選択し
ている。そして、データS1は、ラインメモリ12a中の対
応するアドレスに画素ごとに記憶される。(この記憶処
理は、ラインメモリ12a中に既に記憶されていたデータ
を結果的に消去しつつ行なう。)これらの動作にあたっ
ては、他方のラインメモリ12bやコンパレータ14は不能
化されており、動作に関与しない。
なお、ラインメモリ12a,12bには制御部9からアドレ
ス信号ADRSや種々の制御信号群CONTが与えられており、
それによって読出し/書込み制御が行なわれているほ
か、回路10内の他のエレメントも、制御信号群CONTによ
ってタイミングコントロールされている。
以上のようなリードモディファイライト動作を、領域
RAに属するすべての走査線LA1〜LAnについて実行するこ
とにより、ラインメモリ12aは、走査線LA1〜LAnごとの
白色読取りデータを副走査方向Xについて累算したデー
タSACC(図示せず)を記憶した状態となる。このため、
たとえば第1図における主走査座標値Y1に対応する位置
では、累算データSACCを構成する単位データとして、 D1=IA1+IA2+…+IAn が得られることになる。ただし、IA1〜IAnは各走査線L
A1〜LAn上で主走査座標値Y1対応する画素の白色読取り
データのデータ値である。
累算データSACCはn本の走査線についての白色読取り
データの和であるが、nの値はあらかじめ一定値である
ため、累算データSACCは、各走査線についての白色読取
りデータの平均値SAV(図示せず)と実質的に等価であ
る。平均値の具体的な値は、累算データSACCの値をnで
除することによって知ることができる。たとえばn=m
であるときには、回路10の入力段に除する除算器を設け
ておけば、平均値SAVそのものを得ることもできる。こ
の発明における「平均化」とは、平均値に応じた値を求
める場合も含んでいる。この明細書では、「平均」とい
う用語を、このような広い意味でも使用する。
このようにして、ラインメモリ12aに領域RAについて
の第1の平均化白色読取りデータがストアされると、次
に領域RBついて同様の処理を行なう。このときには、他
方のラインメモリ12bが使用される(セレクタ15はライ
ンメモリ12bの出力Sb側を選択する)。したがって、領
域RB内の走査線LB1〜LBmについての読取りを完了した時
点では、ラインメモリ12bは、これらの走査線LB1〜LBm
についてのそれぞれの白色読取りデータの累算値(平均
値)である第2の平均化白色読取りデータがストアした
状態となる。
たとえば主走査座標Y1の位置では、その値D2は、各走
査線LB1〜LBmでの白色読取りデータIB1〜IBmの累算値
(平均値) D2=IB1+IB2+…+IBm となっている。
次に、ラインメモリ12a,12b内の各平均化白色読取り
データが画素ごとに同期して順次読出され、コンパレー
タ14に与えられる。コンパレータ14は、入力される2つ
のデータ値を互いに比較し、それらの画素ごとの最大値
MAXを、白色読取り最大値SMとして順次出力する。この
とき、セレクタ13,11aはコンパレータ14側に切換わって
おり、この白色読取り最大値SMは画素ごとにラインメモ
リ12aに記憶される。(この記憶処理の進行に伴なっ
て、ラインメモリ12a中の第1の平均化白色読取りデー
タは順次消去される。) そして、主走査座標値のすべてについて白色読取り最
大値SMがラインメモリ12aに記憶されると、これらの白
色読取り最大値SMは時系列的に読出されることにより時
間的に組合わされ、白色基準データSとして画像処理部
8に出力される。回路10において狭義の平均値ではな
く、累算値を求めているときには、画像処理部8で白色
基準データSをn(=m)で除した値をシェーディング
補正のために使用する。n≠mであるときにはコンパレ
ータ14とラインメモリ12aとの間にn除算器を、また、
コンパレータ14とのラインメモリ12bとの間にm除算器
を設けておけばよい。
C.実施例の利点と変形例 以上の実施例において、各領域RA,RB内では複数の走
査線についての白色読取りデータを平均化しているため
各走査線の読取りの際に発生する電気的ノイズや、第1
図に示した小さな塵埃21やキズ22などの影響は平滑化さ
れる。また、比較的大きな塵埃23などが存在しても、そ
れらはひとつの領域内にとどまるのが通例であるため、
複数の領域間での平均化白色読取りデータの最大値を求
めることにより、白色基準データSの中にそれらの影響
が生ずることを防止できる。その結果、白色基準データ
として正確なデータを得ることができる。
また、この実施例では2つのラインメモリ12a,12bを
使用しているが、白/黒のそれぞれの基準色につき補正
を行なう装置ではシェーディング補正用に2つのライン
メモリが準備されているため、それらをラインメモリ12
a,12bと兼用してもよい。さらに、この実施例の実現に
は複雑な回路を必要としないため、構成は比較的簡単と
なる。
なお、上記実施例では白色基準板の表面を2つの領域
に分割したが、3つ以上の領域に分割してもよい。白色
読取りデータの平均化にあたっては、2乗和の平方根を
求めることによる平均化や、相乗平均を求めることによ
る平均化などを利用することも可能である。また、白色
読取り最大値とは濃度値が最も低いことを意味するもの
でよく、単にデータ指示値の大小だけから定まる場合も
あるが、状況によっては他の基準に従って得られるもの
であってもよい。このため、たとえば白色読取りデータ
がリニアフォトセンサの出力値の補数で表現されている
ときには、白色読取り最大値とは、データ指示値の最も
小さなものとして表現される。要はゴミ等から生じる不
要信号が除去されればよい。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、平均化処理
と最大値抽出処理とを組合わせることによって、光学系
の焦点深度の大小や電気的ノイズなどの影響を受けず
に、シェーディング補正用基準データを正確かつ容易に
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における白色基準板の表面
の領域分割と走査線との関係を示す図、 第2図は実施例を適用可能な画像読取装置の構成図であ
る。 3……白色基準板、 5……CCDリニアフォトセンサ、 10……白色基準データ生成回路、 LA1〜LAn,LB1〜LBm……走査線、 RA,RB……分割領域

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】白色基準板を光電走査して得られる一走査
    線分の白色基準データに基いて所定の画像読取装置のシ
    ェーディング補正を行なうにあたって、 (a) 前記白色基準板の表面を主走査方向に平行な仮
    想的境界によって副走査方向に関して概念的に分割して
    得られる複数の領域のそれぞれについて、 (a−1) 前記領域内で想定される複数の主走査線に
    沿ってそれぞれ光電走査を行なうことにより複数走査線
    分の白色読取りデータを求める処理と、 (a−2) 前記複数走査線分の白色読取りデータを副
    走査方向について平均化することにより一走査線分の平
    均化白色読取りデータを求める処理とを行ない、 それによって前記複数の領域のそれぞれにおいて前記平
    均化白色読取りデータを得るとともに、 (b) 前記複数の領域のそれぞれにおいて求められた
    前記平均化白色読取りデータを互いに比較することによ
    り各画素ごとに白色読取り最大値を求め、前記白色読取
    り最大値を組合わせて前記白色基準データを求めること
    を特徴とする、平均最大値を利用したシェーディング補
    正用基準データの生成方法。
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