JPS59131266A - 画像読取り方法 - Google Patents

画像読取り方法

Info

Publication number
JPS59131266A
JPS59131266A JP58243683A JP24368383A JPS59131266A JP S59131266 A JPS59131266 A JP S59131266A JP 58243683 A JP58243683 A JP 58243683A JP 24368383 A JP24368383 A JP 24368383A JP S59131266 A JPS59131266 A JP S59131266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reading
picture
read
image
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58243683A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuo Isayama
伊佐山 拓郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP58243683A priority Critical patent/JPS59131266A/ja
Publication of JPS59131266A publication Critical patent/JPS59131266A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技Uq」 この発明は、フォトダイオードアレイやCCD(Cha
rge Coupled Device)等の多素子読
取り素子を使用した画像の中間調読取り方法に係り、特
にディバイス内の多素子間の感度差や照度の不均一性に
起因する出力変動を、各レベル区分に相当する区分コー
ドにコード化されたバラつき情報により補正することに
よって、中間調画像が忠実に読取れるようにした画像読
取り方法に関する。
従来技方 従来から用いられているフォトダイオードアレイやCC
D等の多素子読取りディバイスを使用した画像読取り装
置においては、ディバイス内の各素子間には通常10%
程度の感度のバラつきがあった。
しかし、2値読取りの場合には、スレッショルドを適当
に設定することにより白黒を判定することができるので
、感度のバラつきは余り問題とならなかった。
ところが、中間調のある画像を中間調を失なわずに読取
ろうとする場合には、このような手段を採用することが
できない。
そして、このようなディバイス内の各素子間の感度差は
、読取られた中間調のレベルに影響を与えるので、忠実
な中間調を再現することはできない、という問題があっ
た。
このような問題を解決する一つの方法として、ディバイ
スの各素子の感度差を、ディジタル情報を用いて補正す
るようにした感度補償装置が提案されている。
しかし、この感度補償装置では、例えばファクシミリ装
置のように、多数の読取り素子を必要とする場合には、
その補正用ディジタル情報の量が大きくなる。
そのため、その処理の負担が増加するとともに、大容量
のメモリが必要となり、コストアップになるという不都
合があった。
目     的 そこで、この発明の画像読取り方法では、従来の多素子
読取りディバイスを使用した画像読取り装置におけるこ
のような不都合を解決し、少ないピッl−数の補正用デ
ータを用いるだけで、各素子間の正確な感度補償を可能
にするとともに、原画照明装置に起因する照度の不均一
性についても、同時に補正できるようにして、安価かつ
容易に、中間調が忠実に再現できるようにすることを目
的とする。
碧−−−虞 そのために、この発明の画像読取り方法においては、多
素子読取りディバイスを備え、中間調の画像の読取りを
行う画像読取り装置において、予め均一中間調パターン
等の均一濃度の画像を順次読取ることにより、ディバイ
スの各素子の出力レベルを比較して、各レベル区分に相
当する区分コードにコード化し、これらをバラつき情報
として記憶させておき、実際の画像の読取り時には、画
像の読取りに同期してバラつき情報を読出して復号化し
、復号化されたバラつき情報により読取った画像信号を
補正するようにしている。
次に、この発明の画像読取り方法について、図面を参照
しながら、その−実施例を詳細に説明する。
すでに説明したように、この発明の画像読取り方法では
画像の読取り前に予め読取りディバイス内の各素子の感
度差等を測定し、これをバラつき情報としてコード化し
てメモリへ記憶させておく。
そのために、まず多素子読取りディバイスによって、均
一濃度の画面を読取ることにより、感度のバラつきや照
度の不均一性等に起因する出力変動を測定する。
第1図は1.均一濃度の画像信号電圧の一例を示すタイ
ムチャートである。
この第1図に示すように、多素子読取りディバイスを備
えた画像読取り装置によって、読取られた均一濃度の画
像についての画像信号電圧Vは、同一のレベルになって
いない。
そこで、各素子に対応する画像信号電圧Vがどのレベル
範囲にあるかを、基準電圧と比較して判定する。
第2図は、5つの基準電圧り、−L5を設定して、レベ
ル範囲を4段階とした場合の画像信号と基準電圧との関
係の一例を示す図である。
この発明の画像読取り方法では、この第2図に示すよう
に、多素子読取りディバイスの出力変動を比較するレベ
ル比較手段の基準電圧として、その出力変動の最小値よ
りもやや低いレベルL、1を一つの基準とし、それより
上の範囲L2〜丁、5を複数のレベル範囲に分割してい
る。
そして、このように設定された各レベル範囲について、
各区分に対してそれぞれ区分コードを決定しておく。
第3図は、この発明の画像読取り方法において使用され
るコー1く化の一例を示す。
第2図に示すような読取り出力について、それらの画像
信号電圧のピーク電圧vpを判定し、第3図に示すよう
に、各レベル区分に相当する区分コートにコード化すれ
ば、ディバイス内の各素子の感度差と照度の不均一性と
に起因するバラつき情報が得られる。
このように4段階のレベル範囲をコード化する場合には
、2ビツト(b+ とbz)で足りる。そして、コード
化されたバラつき情報をメモリへ記憶させておく。
次に、実際の画像の読取りに際しては、画像の読取りと
同![11して、コード化されたバラつき情報をメモリ
から読出し、画像信号増幅器の利得制御を行えばよい。
第4図は、この発明の画像読取り方法を実施する場合に
使用される画像読取り方法の−・例を示す機能ブロック
図である。図面において、1は多素子読取りディバイス
、2は切換スイッチ、3はレベル比較器、4ば可変増幅
器、5と6はエンコーダ、7と8はシフトレジスタ、9
はデコーダ、10はクロック発振器、11と12はシフ
トレジスタ7と8の循環回路を示す。
まず、ディバイス内の各素子の感度差等によるバラつき
を測定し、コード化して記憶させるために、切換スイッ
チ2を接点C側へ切換えておく。
読取り開始信号等によって駆動が開始されるクロック発
振器10からのクロックツ(ルスに応じて、フォトダイ
オ−ドアlソイやCOD等の多素子読取りディバイス1
は、均一濃度の画像を順次読取り、その出力はレベル比
較器3により前述のどのレベル範囲に入るか、逐次判定
される。
このレベル比較器3による判定結果は、コード化手段と
して設けられたエンコーダ5と6によって、第3図に示
したような関係でコード化される。
コードの各ピッh b I とb2は、それぞれシフ1
−レジスタ7と8へ入力されて記憶される。シフ−1−
レジスタ7と8は、素子数と同数のコードが記憶可能な
容量を有しているメモリ手段で、バラつき情報として記
憶することができる。この間、循環回路11と12は開
放されている。
次し;、実際の画像の読取りに移るために、切換スイッ
チ2を接点d側へ切換える。このスイッチ2の切換えは
、各素子の感度測定後に電子的に行われるが、手動操作
によることも可能である。
読取り開始信号等によって駆動が開始されるタロツク発
振器10は、多素子読取りディバイス1の素子数と同じ
数のクロックパルスを発生し、ディバイス1を駆動する
。ディバイス内は、画像を順次読取り、その画像信号V
を可変増幅器4へ入力する。
同時に、クロックパルスは、シフトレジスタ7と8にも
加えられるので、先に測定記憶されたバラつき情報を示
すコードが順次読出され、デコーダ9によって解読され
る。そして、デコーダ9の出力により可変増幅器4の利
得が制御される。
この場合に、多素子読取りディバイスlで読取′る素子
の画像信号出力と、この素子の感度差等を示すバラつき
情報のコード出力とは、同時に可変増幅器4へ入力され
るように構成されている。
したがって、照度の不均一性も含めて、感度の高い素子
が読取っているときは可変増幅器4の利得が絞られ、ま
た、感度の低い素子が動作しているときは利得が上げら
Aしるから、可変増幅器4のii!ii像信号Vは、各
素子の感度差等が補正された画像信号V。として出力さ
れる。このような実際の画像の読取り時には、各シフト
レジスタ7と8の出力の一部は、それぞれ循環回路11
と12によって入力側へ再入力されているので、ディバ
イス]の読取りの1サイクルが終了すれば、次の画像の
読取りが直ちに行える。
以上に詳細に説明したとおり、この発明の画像読取り方
法では、多素子読取りディバイスを備え、中間調の画像
の読取りを行う画像読取り装置において、予め均一′a
度の画像を順次読取ることにより、ディバイスの各素子
の出力レベルを比較して、各レベル区分に相当する区分
コードにコード化し、これらをバラつき情報として記憶
させておき、実際の画像の読取り時には、画像の読取り
に同期してバラつき情報を読出して復号化し、復号化さ
れたバラつき情報により読取った画像信号を補正するよ
うにしている。
組−米一 したがって、この発明の画像読取り方法によれば、第3
図に示したような、少ないビット数の区分コードを使用
するだけで、正確なバラつき情報を表現することが可能
となり、メモリ手段の容量が大幅に節減される。
そして、安価かつ容易に構成された画像読取り装置を使
用して、多素子読取りディバイス内の各素子の感度差を
正確に補正することができるとともに、原画照明装置に
起因する照度差等も同時に補正することが可能となり、
中間調画像を忠実に再現することができる、等の多くの
優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は均一濃度の画像信号電圧の一例を示すタイムチ
ャート、第2図は5つの基準電圧L1〜L5を設定して
、レベル範囲を4段階とした場合の画像信号と基準電圧
との関係の一例を示す図、第3図はこの発明の画像読取
り方法において使用されるコード化の一例、第4図はこ
の発明の画像読取り方法を実施する場合に使用される画
像読取り装置の一例を示す機能ブロック図である。 図面において、■は多素子読取りディバイス、2は切換
スイッチ、3はレベル比較器、4は可変増幅器、5と6
はエンコーダ、7と8はシフトレジスタ、9はデコーダ
、10はクロック発振器、11と12はシフトレジスタ
7と8の循環回路を示す。 特許出願人 株式会社 リ  コ − 同代理人弁理士 官用俊崇 オ 1 図 材2図 オ 3(21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多素子読取りディバイスを備え、中間調の画像の読取り
    を行う画像読取り装置において、予め均一濃度の画像を
    順次読取ることにより、前記ディバイスの各素子の出力
    レベルを比較して、各レベル間の区分に相当する区分コ
    ードにコード化し、これらをバラつき情報として記憶さ
    せておき、実際の画像の読取り時には、画像の読取りに
    同期して前記バラつき情報を読出して復号化し、復号化
    されたバラつき情報により読取った画像信号を補正する
    ことを特徴とする画像読取り方法。
JP58243683A 1983-12-26 1983-12-26 画像読取り方法 Pending JPS59131266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58243683A JPS59131266A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 画像読取り方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58243683A JPS59131266A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 画像読取り方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51153100A Division JPS5819184B2 (ja) 1976-12-20 1976-12-20 画像読取り方法および読取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59131266A true JPS59131266A (ja) 1984-07-28

Family

ID=17107429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58243683A Pending JPS59131266A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 画像読取り方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59131266A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5062144A (en) * 1988-04-06 1991-10-29 Dainippon Screen 303 1O. Ltd. Method of obtaining white reference data used for correcting non-uniformity in photoelectric cell array

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5062144A (en) * 1988-04-06 1991-10-29 Dainippon Screen 303 1O. Ltd. Method of obtaining white reference data used for correcting non-uniformity in photoelectric cell array

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4523229A (en) Shading correction device
US4383275A (en) Read-out level compensation in an optical reader system
EP0150329B1 (en) Video data signal digitization and correction system
JPS59131266A (ja) 画像読取り方法
US5267055A (en) Image signal processing apparatus
JPH04293359A (ja) 画像読取装置
JPS5819184B2 (ja) 画像読取り方法および読取り装置
JPH0249589B2 (ja)
US4584611A (en) Method and apparatus for driving a CCD image sensor
EP0220069B1 (en) Past record correcting/reading apparatus
JPH0354510B2 (ja)
JPS6135677A (ja) 画像処理装置
JPS633502B2 (ja)
JPH0370358A (ja) 露光時間制御回路
JPS61242170A (ja) 信号処理装置
JP2991734B2 (ja) 画像2値化方法
JP2618655B2 (ja) 画像読み取り装置
JP2752527B2 (ja) 中間調処理回路
JPH03120951A (ja) 画像読取装置
KR920003566B1 (ko) 화상정보판독장치
JPH0457474A (ja) 画像データ処理装置
JPS61238175A (ja) 画像処理装置
JPH022348B2 (ja)
JPS61196676A (ja) 画像読取装置
JPS63296557A (ja) 画像読取回路