JP2991734B2 - 画像2値化方法 - Google Patents

画像2値化方法

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JP2991734B2
JP2991734B2 JP2003875A JP387590A JP2991734B2 JP 2991734 B2 JP2991734 B2 JP 2991734B2 JP 2003875 A JP2003875 A JP 2003875A JP 387590 A JP387590 A JP 387590A JP 2991734 B2 JP2991734 B2 JP 2991734B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、イメージスキャナ及び図形読取り装置等の
画像入力手段における画像2値化方式に関わり、特にシ
ェーディング補正処理を伴う画像2値化方法に関する。
[従来の技術] 従来、画像信号を2値化する場合、例えば原稿レベル
のピーク値を抵抗分割してスレッショルドレベルを決定
したり、原稿レベルのピーク値に基づきFET等のゲイン
をコントロールすることにより画像信号のレベルを所定
のスレッショルドレベルに合わせることがなされてい
る。
しかし、これらの画像2値化方式では、イメージセン
サの感度及び光源の出力等のバラツキに起因したシェー
ディングの影響を排除することができない。
一方、白基準板を読み取った信号に基づいて画像信号
のシェーディング補正を行なうことは、従来から行なわ
れているが、画像信号を2値化する場合、白基準板のレ
ベルと原稿のレベルとが相違して最適なスレッショルド
レベルを決定するのが難しい。
そこで、例えば前画素レベル及び前スレッショルドレ
ベル等を参照して現スレッショルドレベルをカウンタ等
によってダイナミックに変化させる方式、現画素の周囲
のn×n画素の多値データを参照してmax/min演算又は
テーブル等によりスレッショルドを決定する方式、及び
原稿レベルのピーク値に追従するピークフォロワ回路の
放電時定数の調整によりシェーディング補正機能を付加
した方式等も知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、これらの方式のうち、前二者は専用LS
I及び周辺タイミング回路が必要になる等、回路が複雑
化し且つ高価になるという欠点があり、後者は時定数の
選択が難しく、複数のピーク値に正確に追従することが
困難である。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであっ
て、シェーディング波形を考慮した適切な2値化処理が
可能で、しかも回路構成が簡単な画像2値化方法を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る画像2値化方法は、白基準板を読取って
シェーディング波形及びそのピーク値を保持したのち、
原稿を読取って画像信号を得ると共に前記画像信号の最
大値、又は前記画像信号から推定された無地原稿読取り
時の画像信号の最大値をピーク値として決定し、前記シ
ェーディング波形を、前記シェーディング波形のピーク
値と前記画像信号のピーク値とに基づいて修正し、この
修正されたシェーディング波形で前記画像信号を補正し
たのち、前記補正された画像信号を2つの閾値で量子化
し、その量子化パターンが同一の値からなる場合にはそ
の値を2値化結果とし、前記量子化パターンが異なる値
からなる場合には、前画素の量子化パターンを参照し
て、前画素の量子化パターンが同一の値からなる場合に
はその値とは異なる値を2値化結果とし、前画素の量子
化パターンが異なる値からなる場合には前画素の2値化
結果を現画素の2値化結果とするように現画素を2値化
することを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、原稿の読取りに先立ち、白基準板を
読み取って得られたシェーディング波形を、そのピーク
値と原稿ピーク値とに基づいて修正するので、シェーデ
ィング波形を原稿白レベルに適合させることができる。
そして、この修正されたシェーディング波形によって画
像信号を補正することにより、シェーディングが除去さ
れると共に、画像信号の振幅を常に一定の値にすること
ができる。このため、閾値の設定が容易になる。
また、本発明では、シェーディング波形及び画像信号
に対するゲイン調整がその処理の中心となり、スレッシ
ョルドレベル決定のための演算を必要としないため、簡
単な回路で実現することができる。
なお、原稿ピーク値を複数のサンプルデータに基づい
て決定することにより、原稿の画像パターンによって、
万一、正しい原稿ピーク値が得られなかった場合でも、
他のサンプルデータによって正しい原稿ピーク値を推定
することができるので、2値化の信頼性を高めることが
できる。
また、補正された画像信号を2値化する際に、2つの
閾値で量子化することにより、白画像中の黒の細線、黒
画像中の白の細線、薄い黒及び黒ずんだ白等のレベル
を、前記2つの閾値の内の少なくとも一方で検出するこ
とができる。そして、その検出結果である量子化パター
ンと前画素の量子化パターン及び2値化結果とに基づい
て現画素を2値化することにより、上述した細線等につ
いても正確に2値化することができる。
[実施例] 以下、添付の図面に基づいて本発明の実施例について
説明する。
第1図は、本発明の実施例に係る画像2値化方法を実
施するための画像処理装置の構成を示したブロック図で
ある。
画像入力回路1は、ラインイメージセンサ及び同期信
号発生回路等により構成されたもので、マイクロコンピ
ュータ2によって制御され、原稿3及び白基準板4を読
取り、画像信号Vinを出力する。この画像信号Vinは、増
幅器5を介してA/D変換器6に入力されている。A/D変換
器6は、白基準板4の読取り時はシェーディング波形VS
をA/D変換し、原稿3の読取り時は画像信号VinをA/D変
換する。このA/D変換器6の出力は、シェーディングメ
モリ7に供給されている。シェーディングメモリ7は、
シェーディング波形VSを保持するもので、データバス10
を介してマイクロコンピュータ2とデータの授受が行な
えるようになっている。また、このシェーディングメモ
リ7の出力は、D/A変換器11及び増幅器12を介して切替
スイッチSW1のB端子に供給されている。切替スイッチS
W1のA端子には、後述するシェーディング波形VSのピー
ク値VSPが与えられるようになっている。切替スイッチS
W1は、増幅器12の出力とシェーディングピーク値VSP
を切替えてA/D変換器6の基準電圧端子に供給する。
一方、増幅器5の出力はピークフォロワ回路13にも供
給されている。ピークフォロワ回路13は、リセット信号
RESによってリセットされたのち、増幅器5の出力ピー
ク値を保持する。ピークフォロワ回路13の出力は切替ス
イッチSW2のB端子に供給されている。切替スイッチSW2
のA端子には増幅器5の出力が直接与えられている。切
替スイッチSW2はピークフォロワ回路13と増幅器5の出
力とを選択して、その出力をA/D変換器14に供給する。A
/D変換器14の基準電圧端子には、シェーディングピーク
値VSPと固定電圧VCとが切替スイッチSW3で切替えられて
選択的に与えられるようになっている。A/D変換器14の
出力はデータバス10を介してマイクロコンピュータ2に
供給されている。
また、A/D変換器14の出力及びデータバス10上のデー
タは、D/A変換器15に取り込めるようになっている。D/A
変換器15は、固定電圧VCを基準電圧として入力データを
D/A変換し、その出力を増幅器16を介してD/A変換器11の
基準電圧端子に与えるものとなっている。
更に、マイクロコンピュータ2からデータバス10を介
して与えられるシェーディングピーク値VSPのデータ
は、固定電圧VCを基準電圧とするD/A変換器17に与えら
れ、ここでD/A変換されたのち、増幅器18を介して切替
スイッチSW1,SW3の各A端子に供給されている。なお、
切替スイッチSW1,SW2,SW3は、夫々マイクロコンピュー
タ2からの切替信号C1,C2,C3により切替え制御される。
また、A/D変換器6の出力は、2つの比較器21,22の各
一方の端子にも供給されている。比較器21,22の他方の
端子には、夫々マイクロコンピュータ2からスレッショ
ルドレベルTU,TLが与えられている。比較器21,22の出力
はパターン判定回路23に入力されている。パターン判定
回路23は、比較器21,22の出力と内部に保持された前画
素についての上記比較器21,22の出力及び2値化結果と
に基づいて2値化出力を決定し出力する。
次に上記のように構成された本実施例に係る画像処理
装置の動作について説明する。
画像処理は、白基準板4によるシェーディング波形の
取り込み、用紙搬送前にイニシャライズ、及び画像デー
タの2値化の順に行なわれる。
第2図はシェーディング波形の取り込み処理を示すフ
ローチャートである。
先ず、マイクロコンピュータ2は切替スイッチSW2,SW
3を夫々端子Bに接続する(ステップS11)。続いて、マ
イクロコンピュータ2から画像入力回路1に白基準板4
の読取りのためのトリガをかける(ステップS12)。こ
れにより、画像入力回路1によって白基準板4が読み取
られ、ピークフォロワ回路13にシェーディング波形のピ
ーク値VSPが保持される。このピーク値VSPは、A/D変換
器14で固定電圧VCを基準電圧としてA/D変換されたの
ち、マイクロコンピュータ2にリードされ(ステップS
13)、D/A変換器17にセットされる(ステップS14)。続
いて、切替スイッチSW1が端子Aに接続され(ステップS
15)、ピーク値VSPがA/D変換器6の基準電圧として与え
られる。
再びマイクロコンピュータ2から画像入力回路1にシ
ェーディング波形の読取りのためのトリガをかけ、白基
準板4を読み取り(ステップS16)、A/D変換器6でA/D
変換する。このとき、A/D変換器6の基準電圧としてシ
ェーディング波形のピーク値VSPが与えられているの
で、A/D変換出力は、第5図にVSで示すように、ピーク
値がフルレンジ[例えば8ビットの場合には(FF)
となるダイナミックレンジが確保された最大振幅のシェ
ーディング波形データとなる。このデータはシェーディ
ングメモリ7に記憶されると共に、図示しない他のメモ
リにもコピーされる(ステップS17)。また、シェーデ
ィングメモリ7はマイクロコンピュータ2からリード/
ライトすることも可能であるため、必要があればデータ
に補正をかけるようにしてもよい。
続いて、第3図に示す用紙搬送前にイニシャライズ処
理が行なわれる。
即ち、先ずマイクロコンピュータ2は切替スイッチSW
1を端子Bに、また切替スイッチSW3を端子Bに接続する
(ステップS21)。次に、D/A変換器15に原稿ピーク値VP
のイニシャルデータをセットする(ステップS22)。即
ち、1ライン目では原稿ピーク値VPがどのような値にな
るか不明であるため、イニシャルデータとして予め予想
される値を使用する。次に、ピークフォロワ回路13をリ
セットすると共に、切替スイッチSW2を端子Aにセット
する(ステップS23)。
次に、画像データの2値化処理が開始される。この処
理のフローチャートを第4図に示す。
先ず、マイクロコンピュータ2からのスタートトリガ
によって用紙の搬送がスタートされる(ステップ
S31)。同時に比較器21,22に夫々スレッショルドレベル
TU,TLがセットされる(ステップS32)。
続いて、画像入力回路1から画像信号Vinが順次読み
込まれ、A/D変換器6において規定のサンプリング周期
でA/D変換が行なわれる(ステップS33)。このとき、A/
D変換器6の基準電圧端子にはシェーディング波形VS1
与えられる。このシェーディング波形VS1は、シェーデ
ィングメモリ7から読み出されたシェーディング波形VS
を、原稿ピーク値VP(1ライン目ではイニシャルデー
タ)を基準電圧として与えてA/D変換することによって
求められたもので、第5図にVS1で示すように、シェー
ディング波形VSをVP/VSPだけ振幅修正したものである。
したがって、シェーディング波形VS1を基準電圧としてA
/D変換された画像信号Vinは、第5図にVinSで示すよう
に、シェーディングが補正され、且つピーク値がフルレ
ンジ[例えば8ビットの場合(FF)]となるダイナミ
ックレンジが確保された最大振幅の信号となる。これよ
り、シェーディングの影響、並びに白基準板と原稿との
レベル差が排除され、2値化のスレッショルドレベルの
設定が容易になる。
次に、この信号は比較器21,22において、第5図に示
すように、2つのスレッショルドレベルTU,TLによって
量子化される。パターン判定回路23では、比較器21,22
からの量子化出力が“00"ときは“0"、“11"のときは
“1"を出力し、“01"のときは、前画素の量子化パター
ンを参照し、“00"のとき“1"、“11"のとき“0"、“0
1"のとき前画素の2値化データを夫々2値化データとし
て出力する。これにより、第5図に示すように、薄い黒
及び黒ずんだ白、又は白背景中の黒細線及び黒背景中の
白細線のように画像信号のレベルが周囲の明度の影響を
受け易い場合でも、正確な2値化を行なうことができる
(ステップS33)。
1ライン分の2値化が終了したら(ステップS34)、
切替スイッチSW2を端子Bにセットし、ピークフォロワ
回路13に保持された原稿レベルのピーク値VPを、VSP
基準電圧としてサンプリングする(ステップS35)。続
いてピークフォロワ回路13をリセットすると共に、切替
スイッチSW2を端子Aにセットする(ステップS36)。そ
して、次のラインの読取りの際に使用される原稿ピーク
値VPを決定し、これをD/A変換器15にセットする(ステ
ップS37)。これを原稿が全て読み取られるまで繰り返
す(ステップS38)。
このように、本実施例の回路によれば、A/D変換器6,1
4及びD/A変換器11の基準電圧を変えることにより、シェ
ーディング波形及び画像信号に対するゲイン調整を行
い、画像信号Vinの振幅を正規化しているので、周囲の
画素を参照してスレッショルドレベルをダイナミックに
変動させる従来の方式よりも回路構成が簡単であり、し
かもシェーディングを確実に除去することができるとい
う利点がある。
なお、以上の処理では、原稿ピーク値VPが得られる位
置に白画素があることを前提としたが、その位置に黒画
素がある場合には、正しい原稿ピーク値VPを得ることが
できない。したがって、原稿ピーク値VPは1ラインのデ
ータだけで決定するのではなく、数ラインのデータを参
照して決定するのが好ましい。
また、原稿ピーク値VPを決定するため、1ラインの画
像データのうちの複数のデータをサンプリングし、これ
らサンプリングデータを参照して原稿ピーク値VPを決定
するようにしても良い。この処理を第6図に示す。
即ち、スタートトリガをかけて用紙の搬送をスタート
させたのち(ステップS41)、水平同期信号がON状態で
ないときに(ステップS42)、画像信号VinのA/D変換及
び2値化と同時に、規定時間毎に切替スイッチSW2及びA
/D変換器14を介して図示しないメモリに画像信号V
ink(k=1〜m)をサンプリングする(ステップ
S43)。1ラインのサンプリングが終了したら(ステッ
プS44)、切替スイッチSW2端子Bにセットして、ピーク
フォロワ回路13に保持された原稿ピーク値VPを、VSP
基準電圧としてサンプリングする(ステップS45)。そ
して、ピークフォロワ回路13をリセットすると共に、切
替スイッチSW2を端子Aにセットする(ステップS46)。
続いて、原稿ピーク値VPを次のように決定し、D/A変換
器15にセットする。これを用紙が終了するまで続行する
(ステップS48)。
第7図は原稿ピーク値VP決定方法の一例を示す図であ
る。
先ず、サンプルデータVinkとこれに対応した位置のシ
ェーディングデータVSkの比の分布を調べる(ステップS
51)。そして、VP/VSPが、第8図に示すように、Vink/V
Skの値の最も大きなグループgに含まれるかどうかを調
べ(ステップS52)、もし含まれない場合には、グルー
プgの代表値aとVSPとの積を原稿ピーク値VPとする
(ステップS53)。この処理により、ピークフォロワ回
路13に正しい原稿ピーク値VPが得られない場合でも、支
障のない処理を行なうことができる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、白基準板を読み
取って得られたシェーディング波形を、そのピーク値と
原稿ピーク値とに基づき修正し、更に修正されたシェー
ディング波形によって画像信号を補正したのちに2値化
を行なうようにしたので、白基準板のレベルと原稿白レ
ベルとの間の不一致が是正されると共に、シェーディン
グが除去されて、適切な閾値による2値化を行なうこと
ができる。
また、本発明によれば、シェーディング波形及び画像
信号に対するゲイン調整を中心とした処理が行われるの
で、回路構成が簡単であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る画像処理装置のブロック
図、第2図は同装置におけるシェーディング波形の取込
処理の流れ図、第3図は同装置におけるイニシャライズ
処理の流れ図、第4図は同装置における画像データの2
値化処理の流れ図、第5図は同装置の動作を示す波形
図、第6図及び第7図は原稿ピーク値の決定方法の一例
を示す流れ図、第8図は同決定方法においてサンプリン
グされたデータの分布を示すグラフ図である。 1;画像入力回路、2;マイクロコンピュータ、3;原稿、4;
白基準板、5,16,18;増幅器、6,14;A/D変換器、7;シェー
ディングメモリ、10;データバス、11,15,17;D/A変換
器、13;ピークフォロワ回路、21,22;比較器、23;パター
ン判定回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】白基準板を読取ってシェーディング波形及
    びそのピーク値を保持したのち、 原稿を読取って画像信号を得ると共に前記画像信号の最
    大値、又は前記画像信号から推定された無地原稿読取り
    時の画像信号の最大値をピーク値として決定し、 前記シェーディング波形を、前記シェーディング波形の
    ピーク値と前記画像信号のピーク値とに基づいて修正
    し、 この修正されたシェーディング波形で前記画像信号を補
    正したのち、 前記補正された画像信号を2つの閾値で量子化し、その
    量子化パターンが同一の値からなる場合にはその値を2
    値化結果とし、前記量子化パターンが異なる値からなる
    場合には、前画素の量子化パターンを参照して、前画素
    の量子化パターンが同一の値からなる場合にはその値と
    は異なる値を2値化結果とし、前画素の量子化パターン
    が異なる値からなる場合には前画素の2値化結果を現画
    素の2値化結果とするように現画素を2値化する ことを特徴とする画像2値化方法。
  2. 【請求項2】前記画像信号のピーク値を、前記画像信号
    の複数のサンプルデータを参照して決定することを特徴
    とする請求項1記載の画像2値化方法。
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