JP2547719B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP2547719B2
JP2547719B2 JP59226643A JP22664384A JP2547719B2 JP 2547719 B2 JP2547719 B2 JP 2547719B2 JP 59226643 A JP59226643 A JP 59226643A JP 22664384 A JP22664384 A JP 22664384A JP 2547719 B2 JP2547719 B2 JP 2547719B2
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【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は文書処理装置に関し、例えば複数の文字フオ
ント種を備え、文書中で任意に文字フオント種を変更し
て出力可能な文書処理装置に関するものである。
[従来技術] 従来、複数種の文字フオントを有する文書処理装置は
あつたが、文章のある一部分だけ異種の文字フオントで
印刷する事は出来なかつた。
また、文章の有る一部分がどの様な種の文字フオント
で印刷するべく指定されているかを表示装置より直ちに
把握することはできなかつた。
[目的] 本発明は上述の従来技術の問題点に鑑み成されたもの
で、入力した文字に関連したフオントの種類に基づい
て、その文字に対応した種々のフオントパターンで可視
出力が可能な文書処理装置を提供することである。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明に係る一実施例のブロツク図であり、
図中1は全体の制御を司どる制御部(以下CPUと称
す)、2はCPUの制御手順、例えば第7図に示す手順及
び入力装置であるキーボード7よりの入力文書データを
記憶する記憶部(以下MEMと称す)、3はフオントメモ
リの中より指定された一つを選択して印刷部(プリン
タ)9に出力すると共に、表示部8への表示データの場
合には明朝体フオントメモリ4を選択する選択部、4は
MEM2中の文章フアイルSF内の文書データを明朝体フオン
トパターンに変換するための明朝体フオントメモリ、5
は文章フアイルSF内のゴシツク体フオントパターンに変
換するためのゴシツク体フオントメモリ、6は文章フア
イルSF内のボールド体フオントパターンに変換するため
のボールド体のフオントメモリである。
また、7はキーボード、8はキーボードよりの入力文
書情報等を表示する表示部、9は選択部で選択された文
字フオント種に従い文書を印刷出力するプリンタであ
る。
このキーボード7の上面図を第2図に示す。
第2図中の7aは文字を入力するJIS配列のフルキーボ
ードであり、7bはゴシツク体指定キー、7cはボールド体
指定キーである。
このゴシツク体指定キー7bの入力があると表示部8に
第3図(A)に示すゴシツク体指定マークが表示され、
ボールド体指定キー7cが入力されると表示部8には第3
図(B)に示すボールド体指定マークが表示される。
次にキーボード7よりの文書の入力及び入力に対する
表示部8への表示処理を説明する。
キーボード7のフルキーボード7aより“ゴシツク
は、”と入力した時の表示部8の表示状態は第4図
(A)の様になり、カーソル4aは次の入力位置を示して
いる。そしてMEM2の文書フアイル(SF)には第5図
(A)の如き文字コードデータが格納される。
ここで、ゴシツク体指定入力キー7bを入力すると、第
4図(B)に示す様に第3図(A)に示したゴシツク体
指定マークが表示される。そしてさらに続けてフルキー
ボード7aより“このフオント、”と入力すると第4図
(C)の表示となり、ここでまたゴシツク体指定キー7b
を入力すると第4図(D)に示す様に再びゴシツク体指
定マークが表示される。
さらにフルキーボード7aより“ボールドは、”の如く
入力し、第4図(E)の表示となつた所でボールド体指
定キー7cを押下入力すると、第4図(F)に示す様に第
3図(B)に示したボールド体指定マークが表示され
る。続いてフルキーボード7aより“このフオント”と入
力すると、第4図(G)の表示に変わり、ここで再びボ
ールド体指定キー7cを入力すると第4図(H)に示す表
示となる。この時のMEM2の文書フアイル(SF)の内容は
第5図(B)の様になり、各入力された文字と1体1対
応する文字コードで記憶されている。
ここでゴシツク体指定キー7bの入力に対しては対応す
る文字コード(5a)及びボールド体指定キー7cの入力に
対しては対応する文字コード(5b)が記憶されている。
ここで各種フオントメモリ(4〜6)内には例えば同
一の文字コードに対しては各フオントメモリの先頭アド
レスより同じアドレス位置(以下オフセツトと呼ぶ)の
所にフオントパターンデータが存在している。
つまり“ア”の文字に対するフオントパターンが明朝
体フオントメモリ4の先頭アドレスCG1よりX番地後以
降に記憶されていると、ゴシツク体フオントメモリ5の
先頭アドレスCG2よりX番地後以降に“ア”の文字に対
するフオントパターンが、ボールド体フオントメモリ6
の先頭アドレスCG3よりX番地後以降に“ア”の文字に
対するフオントパターンがそれぞれ記憶されている。こ
のフオントメモリ群のメモリマツプを第5図に示す。
MEM2内の文章フアイルに記憶された文章のプリンタ9
による印刷制御を、第7図に示すフローチヤートを参照
して説明する。
CPU1でプリンタ8を制御する場合には、MEM2内のプリ
ンタ制御テーブルを参照して行なう。このMEM2内のプリ
ンタ制御テーブルの詳細を第8図に示す。
21は印刷カーソルとして印刷中のSFN内の文字のアド
レスを示すPC、22は各種フオントメモリをアクセスする
為の各種フオントメモリの先頭アドレスを格納するCG
S、23は各文字のフオントの先頭アドレスからのオフセ
ツトを記憶するOFST、24は印刷すべきフオントのモード
を表わすFMであり、FM24の内容が“0"の時には明朝体で
あり、明朝体フオントメモリ4が選択され、“1"の時に
はゴシツク体であり、ゴシツク体フオントメモリ5が選
択され、“2"の時にはボールド体であり、ボールド体フ
オントメモリ6が選択されることを示している。
プリンタ9でのMEM2内の文章フアイルSFに記憶されて
いる文章を印刷するには、まずS1でプリンタ制御テーブ
ルより印刷カーソルPC21の内容で指定されるSF内のデー
タを読み出し、続くS2で読出したデータが文字コードか
否かを調べる。ここで文字コードでなければS3に進み、
読出したデータがゴシツク体指定コードか否かを調べ
る。ここでゴシツク体指定コードでなければS4に進み、
今度はボールド体指定コードか否かを調べる。ここでボ
ールド体指定コードでなければS5に進み、読出しデータ
に対応した処理を実行する。
S3で読出しデータがゴシツク体指定コードである時に
はS3よりS6に進み、FM24が“0"か否かを調べる。これは
今までの印刷モードが今まで明朝体であつたか否か(他
はゴシツク体印刷モードであつたか否か)を調べる。こ
こで、FM24が“0"で今まで明朝体印刷モードであつた時
には今後の印刷をゴシツク体モードでの印刷と切換える
べくFM24を“1"としてゴシツク体プリントモードとし、
CGS22にゴシツク体フオントメモリの先頭アドレスCG2を
格納し、その後S8に進み、PC21を1つインクリメントし
てS1に戻る。
S6でFM24が“0"でない場合にはS9に進み、FM24が“1"
か否かを調べる。FM24が“1"、即ち今までゴシツク体印
刷モードの時にはS10に進み、FM24を“0"とし、明朝体
印刷モードに変換して、CGS22に明朝体フオントメモリ
4の先頭アドレスであるCG1を格納しS8に進む。S9でFM2
4が“1"でない時、つまりボールド体での印刷モードで
あつた時には印刷モード変換は行なわずそのままS8に進
む。
S4で読出しコードがボールド体指定コードであつた場
合にはS4よりS11に進み、S6と同様にFM24が“0"か、つ
まり明朝体印刷モードか否かを調べ、明朝体印刷モード
の場合にはS11よりS12に進みFM24を“2"、つまりボール
ド体指定コードとし、同時にCGS22をCG3としS8に進む。
またS11でFM24が“0"でない場合にはS13に進み、FM24が
“2"か否かを調べる。ここでFM24が“2"でなければ(つ
まりゴシツク体での印刷モードの時)印刷モードの変更
は行なわずそのままS12以降に進む。S13でFM24が“2"、
つまり現在ボールド体での印刷モードであつた時にはS1
4に進み、FM24を“0"として、又CGS22をCG1とし、以降
の印刷をボールド体より明朝体に変更し、S8に進む。
一方、S2で読出しデータが文字コードであつた場合に
はS20に進み、フオント内でどこのアドレス、つまりオ
フセツトにあるかを計算する。今、フオントを16×16ド
ツトとすると、1文字あたり32バイトのデータがあるの
で、フオントの2番目に入つている文字はオフセツト3
2、3番目は64となる。ここで、前者はOFST23=32、後
者はOFST23=64が計算され、OFST23に格納される。オフ
セツトを計算するとS21に進む。S21ではCGS22とOFST23
の和で示されるアドレスのフオントデータをプリンタ9
へ送る。プリンタ9はそのデータを受けてそのデータに
従つて印刷をする。その後S21へ進み、PC21をインクリ
メトしてこの処理を終る。
本来なら印刷終了迄を示すべきだが公知の事実で容易
に実現可能なので説明を省略した。
以上の印刷制御により第4図(H)に示す表示状態の
時にプリンタ9で印刷を行なうと、明朝体モードでの入
力である(ア〜イ)の間を明朝体で印刷する。そしてゴ
シツク体指定キー入力後、次のゴシツク体指定キーの入
力までの間の(ウ〜エ)間はゴシツク体で印刷され、続
く(オ〜カ)は明朝体で印刷され、ボールド体指定キー
入力後、次の指定キー入力までの(キ〜ク)間はボール
ド体で印刷されることになる。
本実施例では明朝体、ゴシツク体、ボールド体とした
が、他にどんな書体でもよく、3種類に限るものでなく
2種類であつても、またもつと多くの種類の書体を使つ
ても本発明を損なわない。
また、本実施例ではプリンタに文字毎にデータを送つ
たが、印字バツフアをMEM2に設け、1度印字バツフアに
蓄え、その後プリンタ9に一括して送つた方が時間的に
は有効と思われる。というのは、一般にプリンタは本体
CPU1より動作が遅い為である。
本実施例では文字フオントの指定用のキーとしてゴシ
ツク体指定キー7b、ボールド体指定キー7cを専用に揃え
ていたが、既に必要な標準装備のキーと、例えば7bの機
能キーとフルキーボード7a中の例えば「G」のキーとか
「B」のキーとかの同時押下によるダブルフアンクシヨ
ンでも実現可能である。
また、明朝体を基本フオントとしたが、ゴシツク体な
ど他のフオントを基本フオントとしても本発明を損なわ
ない。
さらに基本フオントを指示する手段を設けても本発明
を損なわない。
[効果] 以上説明したように本発明によれば、入力した文字に
対して定義した種々のフオントパターンをアドレス空間
上で配列して記憶し、このフオントパターンを容易に呼
び出せるように構成することで、入力した文字を当該文
字に対応したフオントパターンで可視出力ができるの
で、文書中で強調したい箇所や語句の書体を変えて、そ
れらを目立つように効果的に印刷ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の構成図、 第2図はキーボード部の上面図、 第3図(A),(B)は夫々ゴシツク体指定、ボールド
体指定キーを押下した時の表示上のマークを示す図、 第4図(A)〜(H)は例文の表示部の表示例を示す
図、 第5図(A),(B)は文章フアイルの記憶部の内容例
を示す図、 第6図は各種フオントメモリの特定文字コード入力を示
す図、 第7図は本実施例におけるプリント制御を示すフローチ
ャート、 第8図はMEM内の印刷制御テーブルを示す図である。 図中、1……CPU、2……MEM、3……選択部、4〜6…
…フオントメモリ、7……キーボード、8……表示部、
9……プリンタである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字を入力する入力手段と、 文字のフオントの種類を入力するフオント入力手段と、 前記入力手段にて入力した文字および前記フオント入力
    手段にて入力したフオントの種類を記憶する文書記憶手
    段と、 前記フオントの種類に応じて配列されたフオントパター
    ンを記憶したフオントメモリと、 前記文書記憶手段に記憶された前記文字およびフオント
    の種類を表示する表示制御手段と、 前記文書記憶手段に記憶されている文字を可視出力する
    場合、該文字に対応したフオントの種類を読み出し、前
    記フオントメモリに記憶されたフオントパターンのアド
    レスを、該フオントの種類に応じた該フオントメモリの
    先頭アドレスと、同一の文字について一義的に定まるア
    ドレスオフセット値とをもとに演算して、前記文字に対
    応したフオントパターンを可視出力する制御手段とを備
    えることを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】前記表示制御手段に接続された表示手段を
    更に備えることを特徴とする請求項1に記載の文書処理
    装置。
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