JP2544561B2 - ロ―ル状の品物、特に紙ロ―ルを出し入れする高さの高い棚保管庫 - Google Patents
ロ―ル状の品物、特に紙ロ―ルを出し入れする高さの高い棚保管庫Info
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- JP2544561B2 JP2544561B2 JP4060486A JP6048692A JP2544561B2 JP 2544561 B2 JP2544561 B2 JP 2544561B2 JP 4060486 A JP4060486 A JP 4060486A JP 6048692 A JP6048692 A JP 6048692A JP 2544561 B2 JP2544561 B2 JP 2544561B2
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- B65H2301/41702—Handling or changing web rolls management and organisation of stock and production
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- B65H2405/40—Holders, supports for rolls
- B65H2405/42—Supports for rolls fully removable from the handling machine
- B65H2405/422—Trolley, cart, i.e. support movable on floor
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S414/00—Material or article handling
- Y10S414/124—Roll handlers
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、保管庫の枠構造体の
横支持部の上に固定されたレール対の各々のレールに、
下部弦材と、上部弦材と、この下部弦材を上部弦材に連
結する通し板とを備えたU字状断面の形材があり、紙ロ
ール輸送車を収納する対にして配設されているレールを
備え、ロール梱包装置から横にして供給区間を経由して
多数のフロアに形成された仕切棚を備えた高さの高い棚
保管庫に導入するロール状の品物、特に紙ロールを出し
入れする高さの高い棚保管庫に関する。更に、この発明
は上記高さの高い棚保管庫で使用するレールにも関す
る。
横支持部の上に固定されたレール対の各々のレールに、
下部弦材と、上部弦材と、この下部弦材を上部弦材に連
結する通し板とを備えたU字状断面の形材があり、紙ロ
ール輸送車を収納する対にして配設されているレールを
備え、ロール梱包装置から横にして供給区間を経由して
多数のフロアに形成された仕切棚を備えた高さの高い棚
保管庫に導入するロール状の品物、特に紙ロールを出し
入れする高さの高い棚保管庫に関する。更に、この発明
は上記高さの高い棚保管庫で使用するレールにも関す
る。
【0002】
【従来の技術】紙ロールの保管庫として、二つの保管設
備が知られている。つまり、フォークリフト保管庫とク
レーン保管庫である。フォークリフト保管庫では、紙ロ
ールを梱包機械あるいは裁断機械によって整頓し、フォ
ークリフトのクランプ装置で受け取る。このフォークリ
フトによって、紙ロールを保管場所に運び、そこで大抵
多くの紙ロールをタワー状に連続して積み上げる。この
種の保管設備では、紙ロールを使用しているクランプ装
置による紙ロールの破損を避けることができない。他の
破損の可能性は、紙ロールを斜めに載置することによっ
て生じ、縁部分を破損させる可能性がある。多数の紙ロ
ールをタワー状に重ねて積み上げると事故の原因にな
る。クレーン保管庫では、紙ロールが同じように梱包機
械あるいは裁断機械によって整頓し、バキュームリフト
を備えたクレーン装置によって受け取る。このクレーン
装置は、個々の紙ロールを、同じように紙ロールをタワ
ー状に積み上げる保管場所に運ぶ。保管による紙ロール
の揺れによって、同じように破損の恐れが高まる。
備が知られている。つまり、フォークリフト保管庫とク
レーン保管庫である。フォークリフト保管庫では、紙ロ
ールを梱包機械あるいは裁断機械によって整頓し、フォ
ークリフトのクランプ装置で受け取る。このフォークリ
フトによって、紙ロールを保管場所に運び、そこで大抵
多くの紙ロールをタワー状に連続して積み上げる。この
種の保管設備では、紙ロールを使用しているクランプ装
置による紙ロールの破損を避けることができない。他の
破損の可能性は、紙ロールを斜めに載置することによっ
て生じ、縁部分を破損させる可能性がある。多数の紙ロ
ールをタワー状に重ねて積み上げると事故の原因にな
る。クレーン保管庫では、紙ロールが同じように梱包機
械あるいは裁断機械によって整頓し、バキュームリフト
を備えたクレーン装置によって受け取る。このクレーン
装置は、個々の紙ロールを、同じように紙ロールをタワ
ー状に積み上げる保管場所に運ぶ。保管による紙ロール
の揺れによって、同じように破損の恐れが高まる。
【0003】紙ロールを何時も横にしてワゴンやトラッ
クで積載するので、上記の通常の保管システムは必ずこ
の機能を満たす紙ロールの載置と置換機能がある。ドイ
ツ実用新案登録第 88 13 290.0号明細書により、保管庫
に紙ロールを受け取るための対配置のレールは公知であ
る。この場合、上部保管形材部分で紙ロールを保管し、
下部形材部分で輸送車両の走行面を形成するために、レ
ール対の各々のレールが形成されている。その場合、上
部形材部分の断面はほぼV字型に形成され、各V字脚部
の外面は紙ロールの保管部分を形成する。V字型の脚部
は、使用位置で垂直に下向きの組立・案内通し板の中を
移動する。この通し板には、紙ロールの輸送車両用の走
行レールを形成する他の形材部分が接続している。その
場合、紙ロール載置部を形成するV字脚部の自由端が、
内向きに組立通し板の向きに折れ曲げてあるように形成
されている。この場合、走行レールを形成する形材部分
の自由端は下向きに折り曲げて形成されている。 この
ように形成された対配置のレールを用いて、種々の直径
を有する大きな紙ロールのような、ほぼ円形の重たい物
体を保管できる。
クで積載するので、上記の通常の保管システムは必ずこ
の機能を満たす紙ロールの載置と置換機能がある。ドイ
ツ実用新案登録第 88 13 290.0号明細書により、保管庫
に紙ロールを受け取るための対配置のレールは公知であ
る。この場合、上部保管形材部分で紙ロールを保管し、
下部形材部分で輸送車両の走行面を形成するために、レ
ール対の各々のレールが形成されている。その場合、上
部形材部分の断面はほぼV字型に形成され、各V字脚部
の外面は紙ロールの保管部分を形成する。V字型の脚部
は、使用位置で垂直に下向きの組立・案内通し板の中を
移動する。この通し板には、紙ロールの輸送車両用の走
行レールを形成する他の形材部分が接続している。その
場合、紙ロール載置部を形成するV字脚部の自由端が、
内向きに組立通し板の向きに折れ曲げてあるように形成
されている。この場合、走行レールを形成する形材部分
の自由端は下向きに折り曲げて形成されている。 この
ように形成された対配置のレールを用いて、種々の直径
を有する大きな紙ロールのような、ほぼ円形の重たい物
体を保管できる。
【0004】その外、ドイツ実用新案登録第 88 13 14
2.4号明細書により、下部弦材と上部弦材と、下部弦材
と上部弦材に連結し、くびれている通し板とを備えたロ
ール担体は公知である。この通し板は、 80 °〜 100°
の角度で下部弦材に接続し、中間部分で下部弦材を載せ
ている側に折れ曲がっている。そして、折れ曲がりで
は、下部弦材に隣接する通し板の下部分がこの通し板の
上部分と共に鈍角を形成する。その場合、この通し板の
上部分に通じる上部弦材が下部弦材に対向する向きであ
るが、下部弦材で定まる平面と考えられる平行な面に対
して斜めに立ち上がって形成されている。そして、通し
板の上部の接続領域で通し板に平行な平面が5°〜 50
°の鋭角をなす。その場合、上部弦材に舌部が、また下
部弦材に他の舌部が成形されている。このロール担体
は、その形材が、断面で考えて、垂直からずれた負荷を
ロール担体の望ましい応力関係で受け止めるのに適して
いるように形成される。更に、この担体は経済的な材料
経費で小さい載置負荷も大きい載置負荷も収納できる。
2.4号明細書により、下部弦材と上部弦材と、下部弦材
と上部弦材に連結し、くびれている通し板とを備えたロ
ール担体は公知である。この通し板は、 80 °〜 100°
の角度で下部弦材に接続し、中間部分で下部弦材を載せ
ている側に折れ曲がっている。そして、折れ曲がりで
は、下部弦材に隣接する通し板の下部分がこの通し板の
上部分と共に鈍角を形成する。その場合、この通し板の
上部分に通じる上部弦材が下部弦材に対向する向きであ
るが、下部弦材で定まる平面と考えられる平行な面に対
して斜めに立ち上がって形成されている。そして、通し
板の上部の接続領域で通し板に平行な平面が5°〜 50
°の鋭角をなす。その場合、上部弦材に舌部が、また下
部弦材に他の舌部が成形されている。このロール担体
は、その形材が、断面で考えて、垂直からずれた負荷を
ロール担体の望ましい応力関係で受け止めるのに適して
いるように形成される。更に、この担体は経済的な材料
経費で小さい載置負荷も大きい載置負荷も収納できる。
【0005】紙ロールの重量が約 7.5トンにもなるの
で、このように形成されたレールあるいはロール担体の
湾曲を避けることができない。その場合、既に形材通し
板の曲げは、強い重量負荷が加わっている場合、対にま
とめてあるレールが同時にその通し板を曲げると、互い
に近づくので、紙ロールの載置面の変化が生じ、紙ロー
ルの安全な保管と載置がもはや保証されないように行わ
れる。下部弦材のレールとロール支持部は紙ロール輸送
車の置き場として形成され、この輸送車で高さの高い棚
保管庫の個々の仕切棚に紙ロールを出し入れできるか、
あるいは紙ロールを収納し、仕切棚から取り出すことが
できるので、形材が変わるとこの形材に働く圧力とそれ
に付随する曲げによって、輸送車の置き場が変形して変
わったり、輸送車の移動に影響を与える恐れが生じる。
で、このように形成されたレールあるいはロール担体の
湾曲を避けることができない。その場合、既に形材通し
板の曲げは、強い重量負荷が加わっている場合、対にま
とめてあるレールが同時にその通し板を曲げると、互い
に近づくので、紙ロールの載置面の変化が生じ、紙ロー
ルの安全な保管と載置がもはや保証されないように行わ
れる。下部弦材のレールとロール支持部は紙ロール輸送
車の置き場として形成され、この輸送車で高さの高い棚
保管庫の個々の仕切棚に紙ロールを出し入れできるか、
あるいは紙ロールを収納し、仕切棚から取り出すことが
できるので、形材が変わるとこの形材に働く圧力とそれ
に付随する曲げによって、輸送車の置き場が変形して変
わったり、輸送車の移動に影響を与える恐れが生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、非
常に重くて径の大きいロール状の物品を搭載しても曲が
ったりねじれたりしない高さの高い棚保管庫用のレール
を簡単にそして経済的に製造し提供することにある。
常に重くて径の大きいロール状の物品を搭載しても曲が
ったりねじれたりしない高さの高い棚保管庫用のレール
を簡単にそして経済的に製造し提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、請求項1
の h) 項にあるところの、下部弦材181が、紙ロール
輸送車70の保管部を形成する水平に延びている部分1
87a並びにこの部分187aと垂直に密接し、通し板
182に対して平行に延びる部分187bを有する脚部
187によって形成され、前記水平な部分187aと前
記垂直な部分187bの各々が、一方の側面であるアン
グル形材脚部188aの端部を垂直な支持柱184と密
接し、他方の側面であるアングル形材脚部188bの端
部を横担体12と密接する逆L字状アングル形材188
の各脚部188a,188b若しくは前記アングル形材
脚部188a,188b及び追加接続した補強通し板1
88cで支持され、前記アングル形材の高さがレール8
3,84の垂直脚部分187bの長さより長い高さの高
い棚保管庫によって解決されている。
の h) 項にあるところの、下部弦材181が、紙ロール
輸送車70の保管部を形成する水平に延びている部分1
87a並びにこの部分187aと垂直に密接し、通し板
182に対して平行に延びる部分187bを有する脚部
187によって形成され、前記水平な部分187aと前
記垂直な部分187bの各々が、一方の側面であるアン
グル形材脚部188aの端部を垂直な支持柱184と密
接し、他方の側面であるアングル形材脚部188bの端
部を横担体12と密接する逆L字状アングル形材188
の各脚部188a,188b若しくは前記アングル形材
脚部188a,188b及び追加接続した補強通し板1
88cで支持され、前記アングル形材の高さがレール8
3,84の垂直脚部分187bの長さより長い高さの高
い棚保管庫によって解決されている。
【0008】
【実施例】図1と図2に示す符号10を付けた、ロール
状の品物、特に紙ロール100の保管で出し入れする高
さの高い棚保管庫は、二つの棚ブロック20,120で
構成されている。これ等の棚ブロックは、分配吹き抜け
30を形成することによって対向するように配置されて
いる。その場合、分配吹き抜け30の幅は紙ロール10
0の長さにほほ一致している。
状の品物、特に紙ロール100の保管で出し入れする高
さの高い棚保管庫は、二つの棚ブロック20,120で
構成されている。これ等の棚ブロックは、分配吹き抜け
30を形成することによって対向するように配置されて
いる。その場合、分配吹き抜け30の幅は紙ロール10
0の長さにほほ一致している。
【0009】どの棚ブロック20,120も、水平な横
担持体12を介して互いに連結している垂直な棚ポール
11で構成されている。従って、個々の棚ブロック2
0,120には、個別のフロア21,22,23,2
4,25が形成されている。図1と図2に示す実施例で
は、どの棚ブロック20,120も5フロアになってい
る。その場合、フロアの数は高さの高い棚保管庫のそれ
ぞれ、所望、あるいは必要な保管容量に応じて設定され
る(図5)。高さの高い棚保管庫10はスケルトン構造
式に形成されているので、既存の保管容量が不充分で、
拡張する必要がある場合、棚ブロック20,120の各
々を横あるいは高さに関して拡大できる可能性がある。
その場合、個々の棚ブロック20,120を構造ユニッ
トとして予め作製しておくことができるので、箱状に並
べて、あるいは重ねて配設することができる。高さの高
い棚保管庫10を形成するフレーム構造は、主として基
礎板の上に配設される。
担持体12を介して互いに連結している垂直な棚ポール
11で構成されている。従って、個々の棚ブロック2
0,120には、個別のフロア21,22,23,2
4,25が形成されている。図1と図2に示す実施例で
は、どの棚ブロック20,120も5フロアになってい
る。その場合、フロアの数は高さの高い棚保管庫のそれ
ぞれ、所望、あるいは必要な保管容量に応じて設定され
る(図5)。高さの高い棚保管庫10はスケルトン構造
式に形成されているので、既存の保管容量が不充分で、
拡張する必要がある場合、棚ブロック20,120の各
々を横あるいは高さに関して拡大できる可能性がある。
その場合、個々の棚ブロック20,120を構造ユニッ
トとして予め作製しておくことができるので、箱状に並
べて、あるいは重ねて配設することができる。高さの高
い棚保管庫10を形成するフレーム構造は、主として基
礎板の上に配設される。
【0010】各棚ブロック20,120のフロア21〜
25は相互にずらせなくて、両方の棚ブロックのフロア
は同じ平面内にある。垂直な棚ポール11は、一定の間
隔をおいて配設されているので、両方の棚ブロック2
0,120の各々には、多数の隣接あるいは重ねた配置
の仕切棚が形成される。これ等の仕切棚に符号26,1
26を付ける。
25は相互にずらせなくて、両方の棚ブロックのフロア
は同じ平面内にある。垂直な棚ポール11は、一定の間
隔をおいて配設されているので、両方の棚ブロック2
0,120の各々には、多数の隣接あるいは重ねた配置
の仕切棚が形成される。これ等の仕切棚に符号26,1
26を付ける。
【0011】個々の仕切棚26,126の寸法は、端面
の開口26aと共に分配吹き抜け30に付属している
が、一個あるいはそれ以上の紙ロールを各仕切棚26,
126の長手方向に平行に寝かせるように保持されてい
る。各仕切棚26,126の高さは、保管すべき紙ロー
ル100の直径に応じて調節する。各仕切棚26,12
6の高さは主として保管すべき紙ロール100の最大直
径に合わせて調節されるので、最終的には各仕切棚に異
なった直径の紙ロールを保管できる(図6)。
の開口26aと共に分配吹き抜け30に付属している
が、一個あるいはそれ以上の紙ロールを各仕切棚26,
126の長手方向に平行に寝かせるように保持されてい
る。各仕切棚26,126の高さは、保管すべき紙ロー
ル100の直径に応じて調節する。各仕切棚26,12
6の高さは主として保管すべき紙ロール100の最大直
径に合わせて調節されるので、最終的には各仕切棚に異
なった直径の紙ロールを保管できる(図6)。
【0012】図1および図2に示す実施例によれば、高
さの高い棚保管庫10は、分配吹き抜け30の両側に配
設された二つの棚ブロック20,120で構成されてい
るが、高さの高い棚保管庫10を図3に示すような、た
だ一個の棚ブロック20で構成することもできる。ただ
一個の棚ブロック20で構成するこの高さの高い棚保管
庫10は、棚ブロック20に関して、図1および図2に
示す高さの高い棚保管庫10の棚ブロック20,120
と同じように形成できる。
さの高い棚保管庫10は、分配吹き抜け30の両側に配
設された二つの棚ブロック20,120で構成されてい
るが、高さの高い棚保管庫10を図3に示すような、た
だ一個の棚ブロック20で構成することもできる。ただ
一個の棚ブロック20で構成するこの高さの高い棚保管
庫10は、棚ブロック20に関して、図1および図2に
示す高さの高い棚保管庫10の棚ブロック20,120
と同じように形成できる。
【0013】高さの高い棚保管庫10の棚ブロック2
0,120の各仕切棚26,126の長さは、紙ロール
100の長さの整数倍に相当する。しかし、この場合、
各仕切棚が紙ロール100の長さに一致する長さを有す
る、仕切棚を形成することもできる。分配吹き抜け30
の両側に配設された棚ブロック20,120は、一方の
棚ブロック20の個別仕切棚26,126の端面の開口
26aが、他方の棚ブロック120の端面の開口に一致
するように対向させて配設されている。
0,120の各仕切棚26,126の長さは、紙ロール
100の長さの整数倍に相当する。しかし、この場合、
各仕切棚が紙ロール100の長さに一致する長さを有す
る、仕切棚を形成することもできる。分配吹き抜け30
の両側に配設された棚ブロック20,120は、一方の
棚ブロック20の個別仕切棚26,126の端面の開口
26aが、他方の棚ブロック120の端面の開口に一致
するように対向させて配設されている。
【0014】各棚ブロック20,120のどのフロア2
1,22,23,24,25にも、各仕切棚26,12
6の端面の開口26aのところに、水平で仕切棚の長手
方向に垂直に延びる少なくとも一個の移動車50用の輸
送路が配設されている。図3に示す実施例では、フロア
21,22,23,24,25にそれぞれ一個の輸送路
40,41,42,43が付属している。フロア25に
必要な輸送路は図面に示してない。これ等の移動車50
用の輸送路の数は、個々のフロアの数に合わせて設定さ
れる。高さの高い棚保管庫10がただ一個の棚ブロック
20または120で構成されているなら、輸送路40〜
43は個々の仕切棚26,126の端面の開口26aの
ところを延びるように配設されている。これに反して、
高さの高い棚保管庫10が二つの棚ブロック20,12
0で構成されているなら、輸送路40〜43は両方の棚
ブロック20,120間に形成された分配吹き抜け30
の中に配設される。分配吹き抜け30の中では、垂直な
移動が行われないので、輸送路40〜43は高さの高い
棚保管庫10に固定連結される。
1,22,23,24,25にも、各仕切棚26,12
6の端面の開口26aのところに、水平で仕切棚の長手
方向に垂直に延びる少なくとも一個の移動車50用の輸
送路が配設されている。図3に示す実施例では、フロア
21,22,23,24,25にそれぞれ一個の輸送路
40,41,42,43が付属している。フロア25に
必要な輸送路は図面に示してない。これ等の移動車50
用の輸送路の数は、個々のフロアの数に合わせて設定さ
れる。高さの高い棚保管庫10がただ一個の棚ブロック
20または120で構成されているなら、輸送路40〜
43は個々の仕切棚26,126の端面の開口26aの
ところを延びるように配設されている。これに反して、
高さの高い棚保管庫10が二つの棚ブロック20,12
0で構成されているなら、輸送路40〜43は両方の棚
ブロック20,120間に形成された分配吹き抜け30
の中に配設される。分配吹き抜け30の中では、垂直な
移動が行われないので、輸送路40〜43は高さの高い
棚保管庫10に固定連結される。
【0015】どの輸送路40,41,42,43にも、
互いに平行に案内される、移動車50を案内する走行レ
ール45,46がある(図3)。輸送路40〜43は、
図3に示す実施例の場合、両端40a,41a,42
a,43aおよび40b,41b,42b,43bでリ
フト60,160に合流する。これ等のどのリフトも昇
降可能な輸送プラットホーム61,161を有する枠構
造体の一本のリフト昇降路で構成されている。その場
合、それぞれの輸送プラットホーム61,161は、少
なくとも一個の移動車50を受け入れることができるよ
うに、形成されている。これには、どの輸送プラットホ
ーム61,161にも同じように移動車50を収納する
一対の走行レール62,162が設けてある。しかし、
その場合、各輸送プラットホーム61,161の走行レ
ールは各輸送路40,41,42,43の走行レール4
5,46に連結できて、輸送プラットホームが個々の輸
送路40〜43のところで移動する時、移動車50が輸
送路からリフト60,160の輸送プラットホーム6
1,161に移動できる。従って、段のない移動車の移
行領域が生じる。しかし、どの輸送プラットホーム6
1,161も移動車50の長さの整数倍に等しい長さを
有する。その結果、例えば、どの輸送プラットホーム6
1,161も二つまたはそれ以上の移動車50を連続的
に受け入れることができ、移動車50を個々の棚保管フ
ロア21〜25の輸送路40〜43に導入できる。紙ロ
ール100をリフト60,160に案内するには、輸送
ベルト210を介して行える(図1)。
互いに平行に案内される、移動車50を案内する走行レ
ール45,46がある(図3)。輸送路40〜43は、
図3に示す実施例の場合、両端40a,41a,42
a,43aおよび40b,41b,42b,43bでリ
フト60,160に合流する。これ等のどのリフトも昇
降可能な輸送プラットホーム61,161を有する枠構
造体の一本のリフト昇降路で構成されている。その場
合、それぞれの輸送プラットホーム61,161は、少
なくとも一個の移動車50を受け入れることができるよ
うに、形成されている。これには、どの輸送プラットホ
ーム61,161にも同じように移動車50を収納する
一対の走行レール62,162が設けてある。しかし、
その場合、各輸送プラットホーム61,161の走行レ
ールは各輸送路40,41,42,43の走行レール4
5,46に連結できて、輸送プラットホームが個々の輸
送路40〜43のところで移動する時、移動車50が輸
送路からリフト60,160の輸送プラットホーム6
1,161に移動できる。従って、段のない移動車の移
行領域が生じる。しかし、どの輸送プラットホーム6
1,161も移動車50の長さの整数倍に等しい長さを
有する。その結果、例えば、どの輸送プラットホーム6
1,161も二つまたはそれ以上の移動車50を連続的
に受け入れることができ、移動車50を個々の棚保管フ
ロア21〜25の輸送路40〜43に導入できる。紙ロ
ール100をリフト60,160に案内するには、輸送
ベルト210を介して行える(図1)。
【0016】両方のリフト60,160は、図3のよう
に、棚ブロック20の端部に配設されている。高さの高
い棚保管庫10を二つの棚ブロックで形成すると、リフ
ト60,160を分配吹き抜け30の橋に配設すること
ができる。しかし、その場合、リフト60,160に対
する他の立脚位置を選択できる。リフト60,160が
棚ブロック20の端部に配設されていると(図1)、輸
送路40〜43は棚ブロック20の端部まで延び、棚ブ
ロック20の端部に配設されたリフト60,160に合
流する。その場合、移動車50が両方のリフト60,1
60の輸送プラットホーム61,161によっても収納
されるように、上記輸送路40〜43を構成することが
できる。しかし、他の実施例によれば、棚ブロック20
の仕切棚26,126の端面の開口26aのところを延
びる移動車50の走行用の輸送路40〜43を使用でき
る。これに反して、棚ブロック20の端面のところで延
びる輸送路の部分は、紙ロール輸送車70用の輸送路と
して使用される。これ等の紙ロール輸送車70は、個々
の移動車50の上に配置できる。これを以下に詳しく説
明する。棚ブロック20の端面のところで延びる輸送路
の部分は、図1に符号46,47,48,49および4
6a,47a,48a,49aが付けてある(図3)。
に、棚ブロック20の端部に配設されている。高さの高
い棚保管庫10を二つの棚ブロックで形成すると、リフ
ト60,160を分配吹き抜け30の橋に配設すること
ができる。しかし、その場合、リフト60,160に対
する他の立脚位置を選択できる。リフト60,160が
棚ブロック20の端部に配設されていると(図1)、輸
送路40〜43は棚ブロック20の端部まで延び、棚ブ
ロック20の端部に配設されたリフト60,160に合
流する。その場合、移動車50が両方のリフト60,1
60の輸送プラットホーム61,161によっても収納
されるように、上記輸送路40〜43を構成することが
できる。しかし、他の実施例によれば、棚ブロック20
の仕切棚26,126の端面の開口26aのところを延
びる移動車50の走行用の輸送路40〜43を使用でき
る。これに反して、棚ブロック20の端面のところで延
びる輸送路の部分は、紙ロール輸送車70用の輸送路と
して使用される。これ等の紙ロール輸送車70は、個々
の移動車50の上に配置できる。これを以下に詳しく説
明する。棚ブロック20の端面のところで延びる輸送路
の部分は、図1に符号46,47,48,49および4
6a,47a,48a,49aが付けてある(図3)。
【0017】両方のリフト60,160の輸送プラット
ホーム61,161を垂直に移動させるには、主として
電動駆動する駆動装置によって行われる。この駆動装置
には、記号65,165が付けてある。二つの輸送プラ
ットホーム61,161の移動方向は、矢印X2の方向
である(図3)。しかし、棚ブロック20の端部に設け
た二つのリフト60,160の代わりに、ただ一個のリ
フトを設けてもよい可能性もある。この時、上記一個の
リフトには、同じように輸送部分46〜49および46
a〜49aを有する、あるいは輸送部分46〜49およ
び46a〜49aのない輸送路40〜43が合流する。
ホーム61,161を垂直に移動させるには、主として
電動駆動する駆動装置によって行われる。この駆動装置
には、記号65,165が付けてある。二つの輸送プラ
ットホーム61,161の移動方向は、矢印X2の方向
である(図3)。しかし、棚ブロック20の端部に設け
た二つのリフト60,160の代わりに、ただ一個のリ
フトを設けてもよい可能性もある。この時、上記一個の
リフトには、同じように輸送部分46〜49および46
a〜49aを有する、あるいは輸送部分46〜49およ
び46a〜49aのない輸送路40〜43が合流する。
【0018】どの移動車50にも、移動車の推進運動に
対して横に移動する紙ロール輸送車70が設けてある。
この輸送車70は、移動車50の上に背負ったように配
設されている(図4)。構造体の高さをできる限り低く
するため、移動車50には中心に繰り抜き部分がある。
この繰り抜き部分に紙ロール輸送車70が入る。紙ロー
ル輸送車70の立脚場所の移動車50には、一対の走行
レール52がある。このレールの上で走行ローラ70
a,70bを備えた紙ロール輸送車70が支持され、案
内され、紙ロール輸送車70の矢印X1方向の移動が可
能である(図3と図5)。移動車50自体は、輸送路4
0〜43の走行レール上を移動できるために、走行ロー
ラ51を備えている。
対して横に移動する紙ロール輸送車70が設けてある。
この輸送車70は、移動車50の上に背負ったように配
設されている(図4)。構造体の高さをできる限り低く
するため、移動車50には中心に繰り抜き部分がある。
この繰り抜き部分に紙ロール輸送車70が入る。紙ロー
ル輸送車70の立脚場所の移動車50には、一対の走行
レール52がある。このレールの上で走行ローラ70
a,70bを備えた紙ロール輸送車70が支持され、案
内され、紙ロール輸送車70の矢印X1方向の移動が可
能である(図3と図5)。移動車50自体は、輸送路4
0〜43の走行レール上を移動できるために、走行ロー
ラ51を備えている。
【0019】紙ロール輸送車70には、昇降可能な紙ロ
ール支持板71がある。この紙ロール支持板71の昇降
運動は、矢印方向X1に向けて行われる(図4)。紙ロ
ール支持板71を種々の高さに移動させるため、紙ロー
ル支持板71用の駆動装置は、紙ロール輸送車70のハ
ウジング内に導入されていて、記号170が付けてあ
る。電動駆動部の外に、油圧昇降装置も使用できる。移
動車50の駆動装置に記号55が、また紙ロール輸送車
70の駆動装置に記号75が付けてある。全ての駆動装
置55,65,165,75と175はプログラク制御
装置200に収納されている。この装置200には、個
々の仕切棚26,126が一緒に記憶されている。これ
に関して以下に詳しく説明する(図2)。
ール支持板71がある。この紙ロール支持板71の昇降
運動は、矢印方向X1に向けて行われる(図4)。紙ロ
ール支持板71を種々の高さに移動させるため、紙ロー
ル支持板71用の駆動装置は、紙ロール輸送車70のハ
ウジング内に導入されていて、記号170が付けてあ
る。電動駆動部の外に、油圧昇降装置も使用できる。移
動車50の駆動装置に記号55が、また紙ロール輸送車
70の駆動装置に記号75が付けてある。全ての駆動装
置55,65,165,75と175はプログラク制御
装置200に収納されている。この装置200には、個
々の仕切棚26,126が一緒に記憶されている。これ
に関して以下に詳しく説明する(図2)。
【0020】紙ロール輸送車70の紙ロール支持板71
には、個々の紙ロール100の載置面72がある。この
載置面は、分割円弧状に形成されている。つまり、紙ロ
ール載置面72が紙ロール100の周囲に一致するた
め、この紙ロールが紙ロール載置面72によって形成さ
れる窪みの中に確実に保持されるように構成されている
(図4)。
には、個々の紙ロール100の載置面72がある。この
載置面は、分割円弧状に形成されている。つまり、紙ロ
ール載置面72が紙ロール100の周囲に一致するた
め、この紙ロールが紙ロール載置面72によって形成さ
れる窪みの中に確実に保持されるように構成されている
(図4)。
【0021】それぞれの棚の仕切26,126には、棚
の仕切方向に延びる紙ロールホルダー80がある。この
ホルダーは高さの高い棚保管庫の枠構造に固定設置され
ている。この紙ロールホルダー80には両側に配設され
た紙ロール輸送車70用の走行路82,82′がある。
これ等二つの走行路82,82′は、紙ロールホルダー
80の両側であるが、紙ロールホルダー80の構造体の
中に、図4と図5に示すように、取り入れてある。
の仕切方向に延びる紙ロールホルダー80がある。この
ホルダーは高さの高い棚保管庫の枠構造に固定設置され
ている。この紙ロールホルダー80には両側に配設され
た紙ロール輸送車70用の走行路82,82′がある。
これ等二つの走行路82,82′は、紙ロールホルダー
80の両側であるが、紙ロールホルダー80の構造体の
中に、図4と図5に示すように、取り入れてある。
【0022】紙ロールホルダー80は間隔をおいて配設
された二つのレール83,84によって構成されてい
る。これ等のレールの支持面83a,84aは紙ロール
100に対して互いに傾けて形成されているので、紙ロ
ールの周囲の一区間の移動にほぼ相当する載置面が得ら
れる。従って、両方の支持面83a,84aによって、
紙ロール100に対する鉢状あるいは窪み状の載置面が
得ら、紙ロール100は紙ロールホルダー80の上に安
定な姿勢で保持される。
された二つのレール83,84によって構成されてい
る。これ等のレールの支持面83a,84aは紙ロール
100に対して互いに傾けて形成されているので、紙ロ
ールの周囲の一区間の移動にほぼ相当する載置面が得ら
れる。従って、両方の支持面83a,84aによって、
紙ロール100に対する鉢状あるいは窪み状の載置面が
得ら、紙ロール100は紙ロールホルダー80の上に安
定な姿勢で保持される。
【0023】その外、紙ロールホルダー80の両方のレ
ール83,84は互いに間隔をおいて配設されている。
その場合、持ち上がった紙ロール支持板71を有する紙
ロール輸送車70が紙ロールホルダー80を通り抜ける
場合、紙ロール支持板71がレール83,84の間を通
り抜けれるように、前記間隔の寸法が設計されている
(図4と図5)。紙ロール輸送車70の紙ロール支持板
71が持ち上がっている場合、紙ロール100の輸送位
置は図4にBで示してある。他方、紙ロールを仕切棚の
紙ロールホルダー80の上に載置する位置は記号Aで示
してある。
ール83,84は互いに間隔をおいて配設されている。
その場合、持ち上がった紙ロール支持板71を有する紙
ロール輸送車70が紙ロールホルダー80を通り抜ける
場合、紙ロール支持板71がレール83,84の間を通
り抜けれるように、前記間隔の寸法が設計されている
(図4と図5)。紙ロール輸送車70の紙ロール支持板
71が持ち上がっている場合、紙ロール100の輸送位
置は図4にBで示してある。他方、紙ロールを仕切棚の
紙ロールホルダー80の上に載置する位置は記号Aで示
してある。
【0024】載置された紙ロール輸送車70を備えた移
動車50によって、個々の紙ロール100が各フロアの
輸送路の上で、紙ロールを降ろす、棚ブロック20ある
いは120の仕切棚26あるいは126の端面の開口2
6aのところに移動する。移動車50が図4に示す位置
を占めると、紙ロール移動車70は紙ロール100と一
緒に仕切棚に移動する。この場合、紙ロールは紙ロール
支持板71と一緒に持ち上がる。従って、紙ロールは仕
切棚に配設された紙ロールホルダー80の上部でその保
管位置まで仕切棚の中に移動する。紙ロール輸送車70
が紙ロールのために設けた保存位置を占めると、紙ロー
ルホルダー80は降下し、紙ロールが紙ロールホルダー
80のレール83,84の上に載るまで降下する。紙ロ
ール輸送車70がスタートした紙ロール支持板71と一
緒に当該仕切棚の端面の開口のところに移動し、その間
に準備された移動車50に移る。この移動車50は、こ
うして、新しい紙ロールの受け渡しと収納を行う。
動車50によって、個々の紙ロール100が各フロアの
輸送路の上で、紙ロールを降ろす、棚ブロック20ある
いは120の仕切棚26あるいは126の端面の開口2
6aのところに移動する。移動車50が図4に示す位置
を占めると、紙ロール移動車70は紙ロール100と一
緒に仕切棚に移動する。この場合、紙ロールは紙ロール
支持板71と一緒に持ち上がる。従って、紙ロールは仕
切棚に配設された紙ロールホルダー80の上部でその保
管位置まで仕切棚の中に移動する。紙ロール輸送車70
が紙ロールのために設けた保存位置を占めると、紙ロー
ルホルダー80は降下し、紙ロールが紙ロールホルダー
80のレール83,84の上に載るまで降下する。紙ロ
ール輸送車70がスタートした紙ロール支持板71と一
緒に当該仕切棚の端面の開口のところに移動し、その間
に準備された移動車50に移る。この移動車50は、こ
うして、新しい紙ロールの受け渡しと収納を行う。
【0025】個々の仕切棚26,126の紙ロールホル
ダー80は、仕切棚の全長にわたって延びている。しか
し、設計した棚の仕切が非常に長い場合、間隔を維持し
て紙ロールホルダー80のより短い部分を、紙ロールに
対して充分な保管面と支持面が得られるように連続的に
直列に並べることができる可能性もある。しかし、個々
の仕切棚26,126の中にただ一個の紙ロールホルダ
ー80あるいはそれ以上の紙ロールホルダー80を隣り
合わせにして配設するできる可能性もある。図5に示す
実施例では、異なった直径の紙ロールを収納するため、
紙ロールホルダー80は異なった寸法に形成されてい
る。
ダー80は、仕切棚の全長にわたって延びている。しか
し、設計した棚の仕切が非常に長い場合、間隔を維持し
て紙ロールホルダー80のより短い部分を、紙ロールに
対して充分な保管面と支持面が得られるように連続的に
直列に並べることができる可能性もある。しかし、個々
の仕切棚26,126の中にただ一個の紙ロールホルダ
ー80あるいはそれ以上の紙ロールホルダー80を隣り
合わせにして配設するできる可能性もある。図5に示す
実施例では、異なった直径の紙ロールを収納するため、
紙ロールホルダー80は異なった寸法に形成されてい
る。
【0026】それぞれのレール83,84は、紙ロール
ホルダーとして、しかも輸送車70の走行保管部とし
て、上部弦材180と、下部弦材181と、上部弦材1
80を下部弦材181に接続する垂直通し板182とで
構成されている。通し板182には折れ曲がりななく、
直線状に延びている。この通し板182はネジ連結部、
リベット連結部あるいは溶接連結部を介して、互いに間
隔をおいて配設され、横支持体12に連結する多数の垂
直支持柱184に連結している。どの支持柱184も二
重T型の通し板支持体として形成され、このフランジ1
84a,184bによって通し板182で固定されてい
る。この場合、大切なことは、レール83,84の通し
板182が支持柱184の上部に固定されることであ
る。この固定点は、この点の上で、紙ロールの保管部と
して形成された角度を付けた上部脚部185を有する通
し板182の湾曲あるいは折れ曲がり(後で更に詳しく
説明する)を除去する限り、非常に重要である(図7と
図8)。
ホルダーとして、しかも輸送車70の走行保管部とし
て、上部弦材180と、下部弦材181と、上部弦材1
80を下部弦材181に接続する垂直通し板182とで
構成されている。通し板182には折れ曲がりななく、
直線状に延びている。この通し板182はネジ連結部、
リベット連結部あるいは溶接連結部を介して、互いに間
隔をおいて配設され、横支持体12に連結する多数の垂
直支持柱184に連結している。どの支持柱184も二
重T型の通し板支持体として形成され、このフランジ1
84a,184bによって通し板182で固定されてい
る。この場合、大切なことは、レール83,84の通し
板182が支持柱184の上部に固定されることであ
る。この固定点は、この点の上で、紙ロールの保管部と
して形成された角度を付けた上部脚部185を有する通
し板182の湾曲あるいは折れ曲がり(後で更に詳しく
説明する)を除去する限り、非常に重要である(図7と
図8)。
【0027】レール83,84の下部弦材181は、紙
ロール輸送車70の置き場187′を形成し、水平の延
びる部分187aと、この部分に接続し通し板182に
平行に延びる垂直な部分187bとを有する脚部187
によって形成される。その場合、水平な脚部の部分18
7aはアングル形188の上に支持され、垂直な脚部の
部分187bも同様にアングル形材188に支持されて
いる。このアングル形材188は支持柱184のところ
の上部水平脚部188aと、横支持部12のところの垂
直脚部188bとで固定されている(図7)。この場
合、脚部の部分187aはアングル形材脚部188aの
上に載っているが、脚部の部分187bはアングル形材
脚部188bに接している。下部弦材181はアングル
形材188に固く、しかも力に合わせて接している。ア
ングル形材188の長さは、レール83,84の長さに
相当する。しかし、アングル形材188を区分して配設
することもできる可能性がある。両方のアングル形材脚
部188a,188bが垂直な補強通し板188cによ
って連結され、補強されると有利である。このことがア
ングル形材の強度を高まる寄与を与える。
ロール輸送車70の置き場187′を形成し、水平の延
びる部分187aと、この部分に接続し通し板182に
平行に延びる垂直な部分187bとを有する脚部187
によって形成される。その場合、水平な脚部の部分18
7aはアングル形188の上に支持され、垂直な脚部の
部分187bも同様にアングル形材188に支持されて
いる。このアングル形材188は支持柱184のところ
の上部水平脚部188aと、横支持部12のところの垂
直脚部188bとで固定されている(図7)。この場
合、脚部の部分187aはアングル形材脚部188aの
上に載っているが、脚部の部分187bはアングル形材
脚部188bに接している。下部弦材181はアングル
形材188に固く、しかも力に合わせて接している。ア
ングル形材188の長さは、レール83,84の長さに
相当する。しかし、アングル形材188を区分して配設
することもできる可能性がある。両方のアングル形材脚
部188a,188bが垂直な補強通し板188cによ
って連結され、補強されると有利である。このことがア
ングル形材の強度を高まる寄与を与える。
【0028】アングル形材188の高さは、好ましくは
レール83,84の垂直脚部の部分187bの長さより
長い方が良い。上部弦材180は脚部186によって形
成される。この脚部は下部弦材181の載置部187′
の方向に斜めに延びていて、レール83,84の通し板
182に平行に延びる垂直部分185aがこの脚部に接
続している。この場合、垂直な支持柱184は通し板1
82とアングル形188の長さの和となる長さに相当す
る長さを有するか、あるいは通し板182とアングル形
材188の全長に比べて短い長さを有する。
レール83,84の垂直脚部の部分187bの長さより
長い方が良い。上部弦材180は脚部186によって形
成される。この脚部は下部弦材181の載置部187′
の方向に斜めに延びていて、レール83,84の通し板
182に平行に延びる垂直部分185aがこの脚部に接
続している。この場合、垂直な支持柱184は通し板1
82とアングル形188の長さの和となる長さに相当す
る長さを有するか、あるいは通し板182とアングル形
材188の全長に比べて短い長さを有する。
【0029】上部弦材180の脚部185は、通し板1
82に対して好ましくは 65 °の角度になる。両方のレ
ール83,84は同じように形成され、図4と図6に示
すように、横支持部12の上に対向させて配設されてい
る。置き場187′はレール83,84の脚部の部分1
87bと一緒に、走行形材を形成する。つまり、紙ロー
ル輸送車の走行路を形成する。
82に対して好ましくは 65 °の角度になる。両方のレ
ール83,84は同じように形成され、図4と図6に示
すように、横支持部12の上に対向させて配設されてい
る。置き場187′はレール83,84の脚部の部分1
87bと一緒に、走行形材を形成する。つまり、紙ロー
ル輸送車の走行路を形成する。
【0030】移動車50も紙ロール輸送車70も電動駆
動する走行モータを備えている。しかし、他の方式で形
成された駆動装置も利用できる。高さの高い棚保管庫1
0は以下のように利用される。即ち、高さの高い棚保管
庫10の棚ブロック20のフロア24にある仕切棚26
に紙ロール100を保管すると、この紙ロールは図1に
より接続されている輸送ベルト等の系によって位置Aか
ら輸送路210に導入される。位置Cでは、輸送路21
0のところに載せている紙ロール車70を有する移動車
50が待機している。つまり、紙ロールを位置Bから直
接紙ロール輸送車70の紙ロール支持板71に案内でき
るように待機している。この場合、紙ロール輸送車70
の紙ロール支持板71が低い位置を占めていると有利で
ある。こうして、紙ロールを確実に受け渡すことを保証
する。紙ロール輸送車70の紙ロールがフロア21の仕
切棚に導入されると、移動車50は最下段の輸送路40
の上で矢印Zの方向に、紙ロールを降ろす仕切棚26の
ところまで移動する。しかし、ここに示す実施例では、
紙ロール100がフロア24の仕切棚26の中に導入さ
れるので、紙ロール輸送車70の上で横になってこの紙
ロール輸送車70と一緒にリフト60の輸送プラットホ
ーム61に導入され、このリフトによってフロア24ま
で輸送され、次いで輸送路部分49の上を輸送路43ま
で移動する。この輸送路43の上を移動車50が紙ロー
ル輸送車70を受け取るために移動する。紙ロール輸送
車70を受け取ると、移動車50が矢印Z1の方向に輸
送路43の上を移動し、紙ロール100を降ろす仕切棚
26の端面の開口26のところまで移動する。こうし
て、移動車50はこの仕切棚のところで最終走行位置に
達し、そこで紙ロール輸送車70がその仕切棚に来るま
で止まっている。紙ロール輸送車70をその仕切棚に移
動させるため、紙ロール支持板71はこの板の上に配設
された紙ロールと一緒に持ち上がる。こうして、紙ロー
ル輸送車70はその仕切棚の中に移動し、紙ロールを紙
ロールホルダー80の上に載せる位置に達するまで移動
する。次いで、紙ロール輸送車70の紙ロール支持板7
1を降下させる。その場合、同時に紙ロールを両方の紙
ロールレールの上に降ろす。次いで、入って来た紙ロー
ル支持板71で、紙ロール輸送車70がこの仕切棚の出
口部分に移動し、待機していた移動車に収納され、再び
最下部の積載位置に往き、新しい紙ロールを収納する。
個々の仕切棚に装填したのと同じ方法で、高さの高い棚
保管庫から紙ロールの移管も行える。
動する走行モータを備えている。しかし、他の方式で形
成された駆動装置も利用できる。高さの高い棚保管庫1
0は以下のように利用される。即ち、高さの高い棚保管
庫10の棚ブロック20のフロア24にある仕切棚26
に紙ロール100を保管すると、この紙ロールは図1に
より接続されている輸送ベルト等の系によって位置Aか
ら輸送路210に導入される。位置Cでは、輸送路21
0のところに載せている紙ロール車70を有する移動車
50が待機している。つまり、紙ロールを位置Bから直
接紙ロール輸送車70の紙ロール支持板71に案内でき
るように待機している。この場合、紙ロール輸送車70
の紙ロール支持板71が低い位置を占めていると有利で
ある。こうして、紙ロールを確実に受け渡すことを保証
する。紙ロール輸送車70の紙ロールがフロア21の仕
切棚に導入されると、移動車50は最下段の輸送路40
の上で矢印Zの方向に、紙ロールを降ろす仕切棚26の
ところまで移動する。しかし、ここに示す実施例では、
紙ロール100がフロア24の仕切棚26の中に導入さ
れるので、紙ロール輸送車70の上で横になってこの紙
ロール輸送車70と一緒にリフト60の輸送プラットホ
ーム61に導入され、このリフトによってフロア24ま
で輸送され、次いで輸送路部分49の上を輸送路43ま
で移動する。この輸送路43の上を移動車50が紙ロー
ル輸送車70を受け取るために移動する。紙ロール輸送
車70を受け取ると、移動車50が矢印Z1の方向に輸
送路43の上を移動し、紙ロール100を降ろす仕切棚
26の端面の開口26のところまで移動する。こうし
て、移動車50はこの仕切棚のところで最終走行位置に
達し、そこで紙ロール輸送車70がその仕切棚に来るま
で止まっている。紙ロール輸送車70をその仕切棚に移
動させるため、紙ロール支持板71はこの板の上に配設
された紙ロールと一緒に持ち上がる。こうして、紙ロー
ル輸送車70はその仕切棚の中に移動し、紙ロールを紙
ロールホルダー80の上に載せる位置に達するまで移動
する。次いで、紙ロール輸送車70の紙ロール支持板7
1を降下させる。その場合、同時に紙ロールを両方の紙
ロールレールの上に降ろす。次いで、入って来た紙ロー
ル支持板71で、紙ロール輸送車70がこの仕切棚の出
口部分に移動し、待機していた移動車に収納され、再び
最下部の積載位置に往き、新しい紙ロールを収納する。
個々の仕切棚に装填したのと同じ方法で、高さの高い棚
保管庫から紙ロールの移管も行える。
【0031】紙ロール100の輸送は、紙ロール輸送車
70の受け渡しの後、移動車50なしに輸送路40〜4
3のところまで行われる。紙ロール100を有する紙ロ
ール輸送車70が輸送路40〜43に達すると、初めて
移動車50を経由して紙ロール輸送車70の受け渡しが
行われる。次いで、移動車50から紙ロール輸送車70
が個々の仕切棚26,126に移行する。しかし、紙ロ
ールを降ろすために、紙ロール排出ステーションから、
紙ロール輸送車70の上にある紙ロールを移動車50と
一緒に仕切棚のところまで移動できる可能性もある。
70の受け渡しの後、移動車50なしに輸送路40〜4
3のところまで行われる。紙ロール100を有する紙ロ
ール輸送車70が輸送路40〜43に達すると、初めて
移動車50を経由して紙ロール輸送車70の受け渡しが
行われる。次いで、移動車50から紙ロール輸送車70
が個々の仕切棚26,126に移行する。しかし、紙ロ
ールを降ろすために、紙ロール排出ステーションから、
紙ロール輸送車70の上にある紙ロールを移動車50と
一緒に仕切棚のところまで移動できる可能性もある。
【0032】棚ブロック20,120に付属するリフト
のシャフト60′,160′は、輸送路40〜43の一
方の端部に固定配設されている。分配吹き抜け30をで
きる限り狭い幅にするため、リフトのシャフト60′,
160′は分配吹き抜けの前の横に配設されている。こ
の場合、棚ブロック20,120の前に延びる輸送ベル
ト40〜43はこのベルトに垂直に延びる輸送ベルト4
6〜49を経由してリフトのシャフト60′,160′
に導入される。しかし、リフトのシャフト60′,16
0′を分配吹き抜け30の中あるいは前に配設できる可
能性もある。その場合、リフトのシャフト60′,16
0′は固定あるいは移動可能に構成される。後者の場合
には、記号305で示す電動モータ駆動装置によって、
走行レール300,301の上で棚の立て方向に対向す
る二つの棚ブロック20,120の間の分配吹き抜け3
0で行われる(図3)。リフトのシャフト60′,16
0′を自走するように形成できる可能性もあり、それ
故、棚のところからの移動も可能になる。リフトのシャ
フト60′,160′が分配吹き抜け30の中で棚の長
手方向に移動できるこの実施例の場合には、分配吹き抜
け30には輸送ベルト40〜43は設けてない。従っ
て、リフトのシャフト60′,160′は自由に移動で
きる。
のシャフト60′,160′は、輸送路40〜43の一
方の端部に固定配設されている。分配吹き抜け30をで
きる限り狭い幅にするため、リフトのシャフト60′,
160′は分配吹き抜けの前の横に配設されている。こ
の場合、棚ブロック20,120の前に延びる輸送ベル
ト40〜43はこのベルトに垂直に延びる輸送ベルト4
6〜49を経由してリフトのシャフト60′,160′
に導入される。しかし、リフトのシャフト60′,16
0′を分配吹き抜け30の中あるいは前に配設できる可
能性もある。その場合、リフトのシャフト60′,16
0′は固定あるいは移動可能に構成される。後者の場合
には、記号305で示す電動モータ駆動装置によって、
走行レール300,301の上で棚の立て方向に対向す
る二つの棚ブロック20,120の間の分配吹き抜け3
0で行われる(図3)。リフトのシャフト60′,16
0′を自走するように形成できる可能性もあり、それ
故、棚のところからの移動も可能になる。リフトのシャ
フト60′,160′が分配吹き抜け30の中で棚の長
手方向に移動できるこの実施例の場合には、分配吹き抜
け30には輸送ベルト40〜43は設けてない。従っ
て、リフトのシャフト60′,160′は自由に移動で
きる。
【0033】棚ブロック20,120の高さに等しい高
さを有する、分配吹き抜け30の中に移動可能に配設さ
れたリフトのシャフト60′,160′を使用する場合
の利点は、紙ロールを丁寧に輸送することである。両方
の棚ブロック20,120の前に輸送ベルト40〜43
の形態にした常時搬送部を使用する場合、輸送品物を移
動させる時、必ず全体のベルトを動作させる必要があ
る。更に、紙ロールを数回受け渡し、可能性のあるある
いは本当に必要な中間保管を行うことになる。これ等を
省略できる。紙ロールを一度載せて、目的場所で降ろ
す。
さを有する、分配吹き抜け30の中に移動可能に配設さ
れたリフトのシャフト60′,160′を使用する場合
の利点は、紙ロールを丁寧に輸送することである。両方
の棚ブロック20,120の前に輸送ベルト40〜43
の形態にした常時搬送部を使用する場合、輸送品物を移
動させる時、必ず全体のベルトを動作させる必要があ
る。更に、紙ロールを数回受け渡し、可能性のあるある
いは本当に必要な中間保管を行うことになる。これ等を
省略できる。紙ロールを一度載せて、目的場所で降ろ
す。
【0034】図9には、紙ロール100の導入路500
を備えた高さの高い棚保管庫10のある設備の全体外観
が示してある。この場合、注意すべきことは、最悪の場
合、紙ロールの事故が個別ロールとして保管するため高
さの高い棚保管庫10に輸送する必要があることであ
る。ロールが発送部に往くと、これ等のロールは包装長
さが 3.2 m以下の輸送ユニットにまとめられる。
を備えた高さの高い棚保管庫10のある設備の全体外観
が示してある。この場合、注意すべきことは、最悪の場
合、紙ロールの事故が個別ロールとして保管するため高
さの高い棚保管庫10に輸送する必要があることであ
る。ロールが発送部に往くと、これ等のロールは包装長
さが 3.2 m以下の輸送ユニットにまとめられる。
【0035】紙ロールを製紙工場から高さの高い棚保管
庫10への輸送は、互いに独立してい運行する紙ロール
輸送車510が引き受ける。この紙ロール輸送車は二重
走行レール501,502の中を移動する、駆動部と制
御部を備えた輸送車である(図11と図12)。下部平
面E1では、輸送車は戻りの通路を空の車として移動
し、上部平面E2では、満載車として移動する。移動車
両が荷を降ろした後、この車両を材料の流れとして望ま
しい場所で昇降ステーションを経由して上部面から下部
面に入れ替わる。そして、逆の方向に戻ることもでき
る。こうして、輸送車510が定常ロータリー式に出発
点と目的値の機能とそれぞれの周期で使用されることが
確実になる。紙ロールの導入路は、主として供給ブリッ
ジとして形成さていれる(図11)。
庫10への輸送は、互いに独立してい運行する紙ロール
輸送車510が引き受ける。この紙ロール輸送車は二重
走行レール501,502の中を移動する、駆動部と制
御部を備えた輸送車である(図11と図12)。下部平
面E1では、輸送車は戻りの通路を空の車として移動
し、上部平面E2では、満載車として移動する。移動車
両が荷を降ろした後、この車両を材料の流れとして望ま
しい場所で昇降ステーションを経由して上部面から下部
面に入れ替わる。そして、逆の方向に戻ることもでき
る。こうして、輸送車510が定常ロータリー式に出発
点と目的値の機能とそれぞれの周期で使用されることが
確実になる。紙ロールの導入路は、主として供給ブリッ
ジとして形成さていれる(図11)。
【0036】種々の高さを橋渡しするには、垂直供給器
515を介して行われる。従って、紙ロールを輸送車に
載せた後、初めて再び高さの高い棚保管庫の中で移動す
る。全体の供給通路には、例えば 30 個の輸送車510
が用意されている。この場合、高さの高い棚保管庫用に
決めてあるロールを個別ロールとして移動することが前
提となっている。高さの高い棚保管庫に持ち込む輸送車
は、再びロールの受取準備を早くするため、保管場所で
直ちに入れ換えされる。
515を介して行われる。従って、紙ロールを輸送車に
載せた後、初めて再び高さの高い棚保管庫の中で移動す
る。全体の供給通路には、例えば 30 個の輸送車510
が用意されている。この場合、高さの高い棚保管庫用に
決めてあるロールを個別ロールとして移動することが前
提となっている。高さの高い棚保管庫に持ち込む輸送車
は、再びロールの受取準備を早くするため、保管場所で
直ちに入れ換えされる。
【0037】発送部に向かうロールが決まれば、輸送車
に合った最大の積載ユニットで送られる。これに平行し
て、紙ロールと共に横裁断装置も用意する必要があるの
で、他の輸送路も必要である。保管場所や移管場所での
ロールの輸送は、同じように垂直供給機の中に常時配設
されている輸送車によって行われる。高さの高い棚保管
庫内での紙ロールの保管と移管は移動車両と、固有の制
御部を装備しているサテライトを介して行われる。
に合った最大の積載ユニットで送られる。これに平行し
て、紙ロールと共に横裁断装置も用意する必要があるの
で、他の輸送路も必要である。保管場所や移管場所での
ロールの輸送は、同じように垂直供給機の中に常時配設
されている輸送車によって行われる。高さの高い棚保管
庫内での紙ロールの保管と移管は移動車両と、固有の制
御部を装備しているサテライトを介して行われる。
【0038】全体の設備は以下のように使用される。即
ち、ロール裁断装置520から出たロールはロール保管
場所521を経由して周期駆動する移動台の上に移行す
る。これ等のロールは、互いに独立して働き、移動可能
な二つの昇降梁によって切り離される。昇降梁の各々に
は、切り離すべきロールのずれを防止するため、ロール
保持装置が装備されている。こうして、個々のロールを
周期を保ち、分類記号を付け、そして放出できるか、あ
るいは間引きをして、分類記号を付け、そして再び最大
3.2 mの積載ユニットにまとめられる。個別ロールの場
合には、供給方向の前方端部でスタンプを押す。積載ユ
ニットが周期駆動する場合、1周期当たり1個のロール
に往き側でスタンプを押し、戻りの側で他方のロールに
スタンプを押す。
ち、ロール裁断装置520から出たロールはロール保管
場所521を経由して周期駆動する移動台の上に移行す
る。これ等のロールは、互いに独立して働き、移動可能
な二つの昇降梁によって切り離される。昇降梁の各々に
は、切り離すべきロールのずれを防止するため、ロール
保持装置が装備されている。こうして、個々のロールを
周期を保ち、分類記号を付け、そして放出できるか、あ
るいは間引きをして、分類記号を付け、そして再び最大
3.2 mの積載ユニットにまとめられる。個別ロールの場
合には、供給方向の前方端部でスタンプを押す。積載ユ
ニットが周期駆動する場合、1周期当たり1個のロール
に往き側でスタンプを押し、戻りの側で他方のロールに
スタンプを押す。
【0039】積載ユニットが一緒になると、このユニッ
トは周期移動台から傾倒装置と捕集器を備えた輸送車5
22に倒れ込む。この輸送車522は矢印Zの方向に輸
送車供給区間まで移動し、ロールを輸送車の積載形材と
輸送車の昇降ステーションに引き渡す。このステーショ
ンには記号523が付けてある。ここで、輸送車はロー
ルの下に入り、ロールを昇降装置で受け取る。そして、
上部走行レール501の上で所定の目標まで移動する
(図12)。
トは周期移動台から傾倒装置と捕集器を備えた輸送車5
22に倒れ込む。この輸送車522は矢印Zの方向に輸
送車供給区間まで移動し、ロールを輸送車の積載形材と
輸送車の昇降ステーションに引き渡す。このステーショ
ンには記号523が付けてある。ここで、輸送車はロー
ルの下に入り、ロールを昇降装置で受け取る。そして、
上部走行レール501の上で所定の目標まで移動する
(図12)。
【0040】ロール裁断装置520,520′には、同
じ装置がある。ロール裁断装置520′への供給区間中
には、回転テーブル540がある。この回転テーブルは
製紙工場と装備・高さの高い棚保管庫の間の約6°の角
度バランスをとり、同時に他のロール裁断装置の供給区
間を後で連結するために使用される(図9)。ロール裁
断装置520,520′から出た紙ロールは、放出部5
60を経由し、ストッパと起動補助部を備えた放出通路
561を経由し、輸送車510の載る昇降ステーション
562に転がる。このステーションから、上記ロールは
案内排出路の傾倒装置を経由して垂直供給機563の前
の捕集機として形成された走行形材に倒れ込むか、ある
いは輸送車の油圧装置で持ち上げられる。輸送車は、排
出路564の前の上部平面E1の上の二フロア建の走行
形材(図12)の中を移動する。ここでは、ロールが排
出部565でストッパを備えた排出通し板を経由して垂
直供給装置569の前で捕集機として形成された走行形
材の中に移行する。輸送車は、今度は昇降ステーション
で下部走行形材平面の上に持ち上がり、昇降ステーショ
ン562に戻る。ここで、輸送車は昇降ステーションで
上部平面に持ち上がり、新たなロールを受け取る。この
ロータリ通し板には、二つの輸送車がある(図9)。
じ装置がある。ロール裁断装置520′への供給区間中
には、回転テーブル540がある。この回転テーブルは
製紙工場と装備・高さの高い棚保管庫の間の約6°の角
度バランスをとり、同時に他のロール裁断装置の供給区
間を後で連結するために使用される(図9)。ロール裁
断装置520,520′から出た紙ロールは、放出部5
60を経由し、ストッパと起動補助部を備えた放出通路
561を経由し、輸送車510の載る昇降ステーション
562に転がる。このステーションから、上記ロールは
案内排出路の傾倒装置を経由して垂直供給機563の前
の捕集機として形成された走行形材に倒れ込むか、ある
いは輸送車の油圧装置で持ち上げられる。輸送車は、排
出路564の前の上部平面E1の上の二フロア建の走行
形材(図12)の中を移動する。ここでは、ロールが排
出部565でストッパを備えた排出通し板を経由して垂
直供給装置569の前で捕集機として形成された走行形
材の中に移行する。輸送車は、今度は昇降ステーション
で下部走行形材平面の上に持ち上がり、昇降ステーショ
ン562に戻る。ここで、輸送車は昇降ステーションで
上部平面に持ち上がり、新たなロールを受け取る。この
ロータリ通し板には、二つの輸送車がある(図9)。
【0041】垂直供給機563のプラットホームは排出
通路の長く延びた走行形材の前に通じている。このプラ
ットホームの上にある輸送車が移動してロールの下に入
り、プラットホームが持ち上がり、ロールを受け取る。
次いで、輸送車は垂直供給機に戻り、今度は電算機で予
め指定されている平面に移行する。輸送車は再びロール
を受け取り、走行形材に乗り移り、紙ロールをこの形材
の上に置く。この走行および保管用の形材は滞留場所と
して使用される。輸送車は垂直供給機に戻り、積載平面
で次のロールを受け取る。
通路の長く延びた走行形材の前に通じている。このプラ
ットホームの上にある輸送車が移動してロールの下に入
り、プラットホームが持ち上がり、ロールを受け取る。
次いで、輸送車は垂直供給機に戻り、今度は電算機で予
め指定されている平面に移行する。輸送車は再びロール
を受け取り、走行形材に乗り移り、紙ロールをこの形材
の上に置く。この走行および保管用の形材は滞留場所と
して使用される。輸送車は垂直供給機に戻り、積載平面
で次のロールを受け取る。
【0042】これ等と同じ機能は、排出通路564、輸
送車を備えた垂直供給機569および滞留場所567を
用いても行われる。紙ロール輸送車70を備えた移動車
50は滞留場所の前を移動し、紙ロール輸送車はロール
の下を移動して、それを持ち上げ、移動車両に戻る。こ
こでは、ロールが移動中に移動車の走行および保管形材
の上に降ろされる。移動車は電算機で予め指定された通
路の前を移動し、紙ロール輸送車はロールを再び受け取
り、保管通路に入る。ここでは、紙ロール輸送車が電算
機で予め指定されている場所にロールを降ろして、移動
車に戻る。
送車を備えた垂直供給機569および滞留場所567を
用いても行われる。紙ロール輸送車70を備えた移動車
50は滞留場所の前を移動し、紙ロール輸送車はロール
の下を移動して、それを持ち上げ、移動車両に戻る。こ
こでは、ロールが移動中に移動車の走行および保管形材
の上に降ろされる。移動車は電算機で予め指定された通
路の前を移動し、紙ロール輸送車はロールを再び受け取
り、保管通路に入る。ここでは、紙ロール輸送車が電算
機で予め指定されている場所にロールを降ろして、移動
車に戻る。
【0043】紙ロールの移管は、以下のようにして行わ
れる。つまり、紙ロール輸送車70を備えた移動車50
が電算機で予め指定されている棚通路の前を移動し、紙
ロール輸送車70が小路に入り、積載位置に達したらプ
ラットホームを持ち上げ、ロールを移動車の載置形材の
上に降ろす。移動車はレールの上を垂直供給機60の前
の滞留場所670まで移動する。紙ロール輸送車はこれ
等のロールを持ち上げ、走行および保管形材に入り、ロ
ールを降ろし、移動車に戻る。この移動車は、今度は新
しいロールを受け取るために、次の棚通し板に、あるい
は保管部の垂直供給機に移動する。
れる。つまり、紙ロール輸送車70を備えた移動車50
が電算機で予め指定されている棚通路の前を移動し、紙
ロール輸送車70が小路に入り、積載位置に達したらプ
ラットホームを持ち上げ、ロールを移動車の載置形材の
上に降ろす。移動車はレールの上を垂直供給機60の前
の滞留場所670まで移動する。紙ロール輸送車はこれ
等のロールを持ち上げ、走行および保管形材に入り、ロ
ールを降ろし、移動車に戻る。この移動車は、今度は新
しいロールを受け取るために、次の棚通し板に、あるい
は保管部の垂直供給機に移動する。
【0044】垂直供給機60は、今度は同じ平面内で移
動し、垂直供給機の輸送車70は形材に入り、ロールを
持ち上げ、垂直供給機に戻る。この垂直供給機は保管平
面内に移動し、そこでロールを有する移動車500が走
行形材671に入り、ロールを降ろす。この走行形材の
中では、輸送車500が移動する。この輸送車はロール
を受け取り、回転テーブル540の走行および保管形材
の中に入り、そこで降ろす。この輸送車500は走行形
材に戻る。
動し、垂直供給機の輸送車70は形材に入り、ロールを
持ち上げ、垂直供給機に戻る。この垂直供給機は保管平
面内に移動し、そこでロールを有する移動車500が走
行形材671に入り、ロールを降ろす。この走行形材の
中では、輸送車500が移動する。この輸送車はロール
を受け取り、回転テーブル540の走行および保管形材
の中に入り、そこで降ろす。この輸送車500は走行形
材に戻る。
【0045】紙ロールを平面内で移し換えることは、移
動車50と紙ロール輸送車70で行える。
動車50と紙ロール輸送車70で行える。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、紙ロールよりも重
くて径の大きい鉄の丸棒のような物を搭載しても、曲が
ったりねじれたりすることのない高さの高い棚保管庫用
のレールを簡単に、そして経済的に製造できる。
くて径の大きい鉄の丸棒のような物を搭載しても、曲が
ったりねじれたりすることのない高さの高い棚保管庫用
のレールを簡単に、そして経済的に製造できる。
【図1】一つの棚ブロックが断面でのみ示してある、二
つの棚ブロックで構成された高さの高い棚保管庫の模式
斜視図である。
つの棚ブロックで構成された高さの高い棚保管庫の模式
斜視図である。
【図2】図1に示す分配吹き抜けの両側に配設された二
つの棚ブロックから成る高さの高い棚保管庫の平面図で
ある。
つの棚ブロックから成る高さの高い棚保管庫の平面図で
ある。
【図3】ただ一個の棚ブロックから成る高さの高い棚保
管庫の模式斜視図である。
管庫の模式斜視図である。
【図4】紙ロールを担持している上載せ紙ロール輸送車
を備えた移動車両の拡大側面図である。
を備えた移動車両の拡大側面図である。
【図5】図4による移動車両の前面図である。
【図6】保管した二つの紙ロールを有する仕切棚の前方
側面図である。
側面図である。
【図7】紙ロールを収納し、紙ロール輸送車を受け入れ
るためのレールの垂直断面図である。
るためのレールの垂直断面図である。
【図8】図7のレールの模式斜視図である。
【図9】高さの高い棚保管庫上から見たこの保管庫に接
続する紙ロール供給通し板を一緒にした全体の外観図で
ある。
続する紙ロール供給通し板を一緒にした全体の外観図で
ある。
【図10】高さの高い棚保管庫上から見た供給通し板と
紙ロール裁断装置を一緒にした全体の外観図である。
紙ロール裁断装置を一緒にした全体の外観図である。
【図11】紙ロールを高さの高い棚保管庫へ供給するた
めの搬送ブリッジの側面図である。
めの搬送ブリッジの側面図である。
【図12】図11の線分 XII−XII による垂直断面図で
ある。
ある。
【符号の説明】 10 高さの高い棚保管庫 12 横支持部 20,120 棚ブロック 21,22,23,24,25 フロア 26,126 仕切棚 26a 開口 30,分配吹き抜け 40,41,42,43 輸送路 50 移動車 55,75,65,165 駆動装置 60,160 リフト 60′,160′ リフトのシャフト 61,161 輸送プラットホーム 62,162 走行レール 70 紙ロール輸送車 71 紙ロール支持板 72 紙ロール保管面 80 紙ロールホルダー 82,82′ 走行路 83,84 レール 180 上部弦材 181 下部弦材 182 通し板 184 支持柱 185,187 脚部 187′ 保管部 187a,187b 部分 188 アングル形材 200 プログラム制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−78624(JP,A) 特開 昭63−277107(JP,A) 特開 昭63−127912(JP,A) 実開 平1−64503(JP,U) 特公 昭51−27336(JP,B2)
Claims (11)
- 【請求項1】 保管庫の枠構造体の横支持部の上に固定
されたレール対の各々のレールに、下部弦材と、上部弦
材と、この下部弦材を上部弦材に連結する通し板とを備
えたU字状断面の形材があり、紙ロール輸送車を収納す
る対にして配設されているレールを備え、ロール梱包装
置から横にして供給区間を経由して複数のフロアに形成
された仕切棚を備えた高さの高い棚保管庫に導入するロ
ール状の品物、特に紙ロールを出し入れする高さの高い
棚保管庫において、 a) 高さの高い棚保管庫(10)が、フロア(21,2
2,23,24,25)上に並んでかつ重なって配列さ
れた複数の仕切棚(26,126)を有する1つの棚ブ
ロック(20)又は互いに少し離れて配置された2つの
棚ブロック(20;120)を備え、各フロア(21,
22,23,24,25)に対応する各仕切棚(26,
126)に側面終端開口(26a)を有し、かつ、棚保
管庫(10)が紙ロール(100)の長さ又はその整数
倍の長さに相当する長さを有し、棚保管庫(10)内で
各棚ブロック(20;120)の個々のフロア(21〜
25)が他方の棚ブロックのフロアに対向して配置さ
れ、 b) 各仕切棚(26;126)の側面終端開口(26
a)領域内で各棚ブロック(20;120)の各フロア
(21,22,23,24,25)に対応して延びる、
移動車(50)用の水平な輸送路(40,41,42,
43)を設け、全ての輸送路(40〜43)が、移動車
(50)の上に載せることのできる紙ロール輸送車(7
0)を有する少なくとも1個の移動車(50)を収容
し、 c) 輸送路(40〜43)に、移動車(50)あるいは
この移動車の紙ロール輸送車(70)の走行レール(4
5,46)を設け、その走行レール(45,46)が各
輸送路(40,41,42,43)の走行レール(4
5,46)と共に各仕切棚(26;126)の各フロア
の位置で段のない移動車の移行領域を形成し、 d) 各移動車(50)がこの移動車の推進方向に対して
横に移動する紙ロール輸送車(70)を有し、この紙ロ
ール輸送車が移動車(50)に設けた走行レール(5
2)の上で移動でき、ほぼ分割円弧状の紙ロール載置面
(72)を有する昇降可能な紙ロール支持板(71)を
備え、 e) 各仕切棚(26;126)の長手方向に延び、固定
配設されている紙ロールホルダー(80)と、このホル
ダーの両脇に配設された紙ロール輸送車(70)用の走
行路とを設け、紙ロールホルダー(80)が互いに間隔
をおいて配設されたレール(83,84)で構成され、
前記レールの支持面(83a,84a)が相互に傾いて
延びるように形成され、紙ロールの一部の周囲に相当す
る保管面を形成し、前記レールの間隔が持ち上がる紙ロ
ール支持板(71)を有する紙ロール輸送車(70)が
レール(83,84)の間を通り抜けれるように設計さ
れ、 f) 移動車(50)および紙ロール輸送車(70)の運
転用の駆動装置(65,165;55;75)がプログ
ラム制御装置(200)に統合され、このプログラム制
御装置に個々の仕切棚(26;126)も記憶されてい
て、 g) 各レール(83;84)の通し板(182)が屈曲
せず直に延び、かつ、前記通し板(182)が、互いに
少し離れて配設されていて保管庫の枠構造体(4)の横
担体(12)に接続されている複数の垂直支持柱(18
4)に、ネジ、リベット又は溶接の接続部(183)に
より接続され、 h) 下部弦材(181)が、紙ロール輸送車(70)の
保管部を形成する水平に延びている部分(187a)並
びにこの部分(187a)と垂直に密接し、通し板(1
82)に対して平行に延びる部分(187b)を有する
脚部(187)によって形成され、前記水平な部分(1
87a)と前記垂直な部分(187b)の各々が、一方
の側面であるアングル形材脚部(188a)の端部を垂
直な支持柱(184)と密接し、他方の側面であるアン
グル形材脚部(188b)の端部を横担体(12)と密
接する逆L字状アングル形材(188)の各脚部(18
8a,188b)若しくは前記アングル形材脚部(18
8a,188b)及び追加接続した補強通し板(188
c)で支持され、前記アングル形材の高さがレール(8
3,84)の垂直脚部分(187b)の長さより長く、 i) 上部弦材(180)を脚部(185)で形成し、こ
の脚部が下部弦材(181)の載置部(187′)の方
向に傾いて延び、この脚部にレール(83,84)の通
し板(182)に垂直で、しかも平行に延びる部分(1
85a)が接続していて、垂直支持柱(184)が通し
板(182)とアングル形材(188)の長さの和から
成る長さに相当するか、あるいは通し板(182)とア
ングル形材(188)の全長に比べて短い長さを有す
る、ことを特徴とする高さの高い棚保管庫。 - 【請求項2】 輸送路(40〜43)を有する高さの高
い棚保管庫(10)は基礎板の上に配設された枠構造体
で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の高
さの高い棚保管庫。 - 【請求項3】 二つの棚ブロック(20,120)の間
は、紙ロール(100)の長さに相当する幅を有するこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の高さの高い棚
保管庫。 - 【請求項4】 各移動車(50)の各々と、この移動車
の上に背負ったかっこうで担持されている紙ロール輸送
車(70)の各々には、一個の電動駆動する走行モータ
が装備されていることを特徴とする請求項1〜3の何れ
か1項に記載の高さの高い棚保管庫。 - 【請求項5】 各紙ロール輸送車(70)の紙ロール支
持板(71)は、油圧あるいは電動モータによって駆動
する装置によって高さ移動することを特徴とする請求項
1〜4の何れか1項に記載の高さの高い棚保管庫。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れか1項に記載の高さ
の高い棚保管庫のレールにおいて、上部弦材(180)
の脚部(185)は、通し板(182)に対して 65 °
の角度を有することを特徴とするレール。 - 【請求項7】 垂直支持柱(184)は二重T型の形材
支持体として形成され、フランジ(184a,184
b)によって通し板(182)に固定されていることを
特徴とする請求項6に記載のレール。 - 【請求項8】 アングル形材(188)は、下部弦材
(181)の全長にわたって延びていることを特徴とす
る請求項6または7に記載のレール。 - 【請求項9】 下部弦材(181)の長さにわたって、
間隔をおいて互いに配設された個々のアングル形材部分
の複数が装備されていることを特徴とする請求項6また
は7に記載のレール。 - 【請求項10】 レール(83;84)の通し板(18
2)が支持柱(184)の上部で固定されていることを
特徴とする請求項6〜9の何れか1項に記載のレール。 - 【請求項11】 レール(83;84)の通し板(18
2)が支持柱(184)の全長にわたって固定されてい
ることを特徴とする請求項6〜10の何れか1項に記載
のレール。
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