JPS63127912A - 円柱状物品の保管棚 - Google Patents

円柱状物品の保管棚

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Publication number
JPS63127912A
JPS63127912A JP27179086A JP27179086A JPS63127912A JP S63127912 A JPS63127912 A JP S63127912A JP 27179086 A JP27179086 A JP 27179086A JP 27179086 A JP27179086 A JP 27179086A JP S63127912 A JPS63127912 A JP S63127912A
Authority
JP
Japan
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reduced
paper
fork
article
taking
Prior art date
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Pending
Application number
JP27179086A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukimasa Okadaya
岡田谷 行政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP27179086A priority Critical patent/JPS63127912A/ja
Publication of JPS63127912A publication Critical patent/JPS63127912A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は巻取紙等の円柱状物品を格納する立体倉庫等の
保管棚に係り、詳しくは円柱状物品を保管棚に受は渡し
する際のフォークの上界量を減少して倉庫の格納効率を
高めることのできる保管棚に関する。
〔従来の技術と問題点〕
従来、巻取紙を格納する立体倉庫は第2図に示すように
、巻取紙を格納する区画1が水平方向並びに上下方向に
複数個配設された棚2がスタッカークレン3のクレンア
イルに沿って相対して設けられる。
スタソカークレン3はクレンアイル上に設けられたレー
ル4上を走行し、スタソカークレン3の両端に設けられ
たマスト5に沿ってサドルが昇降することにより、サド
ルが物品を入出庫する区画lの前面に位置決め停止する
ことができ、区画1とスタッカークレン3との間で行わ
れる巻取紙の授受は、第3図に示されるように、サドル
から棚2の方・へ向って伸縮するフォーク6が巻取紙7
の下方に向って伸長され、次にサドルが一定距離上昇す
ることにより巻取紙7をすくい上げてフォーク6が短縮
することにより区画1よりスタッカークレン3に巻取紙
が移載され、スタフカークレン3から区画1への移載は
この逆動作により行われることにより巻取紙7の授受が
行なわれる。
区画1は、縦方向に立設される前後の2本の柱8a、8
bに設けられた水平片持梁9,9の自由端側に板形状を
成す物品載置型10が固着される。
物品載置型10は、フォーク6の上昇を許容する空間を
挾んで左右に相対して逆ハの字状に設けられる。
物品載置染工0を板形状としたのは、第3図及び第4図
に示すように巻取紙7を載置した場合に巻取紙表面に圧
痕が付くことを危惧したものであり、逆ハの字状に設け
たのは巻取紙7の外周縁直径が異なる場合にも巻取紙7
を載置可能とするためである(第4図参照)。
しかしながら、巻取紙の外周縁直径は一般には最小径6
00flから最大径1500mmの巻取紙が立体倉庫に
保管される対象となる。
従って、第4図下段側に示すように、左右の物品載置型
の交叉角θを90度とした場合では、最大径D=150
0mから最小径d=600mmを載置する物品載置型1
0の巾寸法Bは約500mが必要となる。
又、最大径りの巻取紙と最小径dの巻取紙の下端面の位
置の差Eは約186鶴となる。
従って、スタッカークレン3のフォーク6は、最大径の
巻取紙7をすくい取るときは、最小径の巻取紙7をすく
い取るときに較べて186龍だけ多くのすくい量をもっ
てフォーク6の上下方向の動作をしなければならない。
すなわち、立体倉庫の各区画1は縦方向にそれぞれ18
61ずつ余分な空間が必要となり、例えば縦方向に10
段の区画を有する棚であれば1860鶴だけ高さが大き
くなる建築物を構築しなければならない無駄を生ずる。
又、物品載置型lOは、s o o mmなる幅が必要
であるため、棚2の構成材の総重量の約半部を占めるも
のとなり物品載置型10に大量の部材が必要であると共
に、物品載置型10を支持する水平片持梁9及び柱8a
、8bにそれだけ耐荷重強度が余分に必要となる。
本発明は以上の問題点を解決するもので、巻取紙をすく
い上げる量を減することにより棚の高さを低くすると共
に、物品を支持する梁の重量を減することによって棚の
総重量を減するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、円柱状の物品を円柱軸心を水平にして格納す
る物品格納棚を縦方向に複数段配設した立体倉庫等にお
いて、上記格納棚の中央に設けたフォーク挿入用の空間
部に対して相対して配設される両水平片持梁の先端部に
設けた物品載置型の上面を曲面形状とし、上記両先端部
の曲面形状部で円柱状物品を支持して格納することにあ
る。
〔作 用〕
フォーク挿入用空間部に対して配設された両水平片持梁
の先端部上面に設けられた曲面形状部で支持された円柱
状物品は、最大径の場合と最小径の場合とにおけるフォ
ークですくい取られる下端面の位置の差が小さくなり、
従って、フォークのすくい取りに要するフォークの無駄
な上昇量を小さくすることができるのみならず、円柱状
物品を支持する幅広い物品載置型が不要となる。
〔実施例〕
棚の巻取紙支持点によって生ずる巻取紙表面の圧痕は、
次に示す場合には必らずしも平面座で支持しなくても生
ずることが無いことが確認された。
fal  巻き硬さの硬い巻取紙 山) コート紙など密度の高い紙で、結果的には硬巻き
となっている巻取紙 fc)  長期間保管することの無い巻取紙(d)  
多少の圧痕は問題とされない巻取紙本発明はかかる点に
着目して発明されたものである 以下にその実施例を図面を参照して説明する。
なお、従来例と同一部品には同一符号を付す。
第1図において、縦方向に立設される前後2本の柱8a
 、8bに水平片持梁9が設けられる点は従来例と同様
であるが、前後の水平片持梁9,9の先端には上面を曲
面形状とした物品載置型11が固着される。
物品載置型11の上面の曲面は大きくすればするほど板
形状の物品載置型に近くなり最大径の場合と最小径の場
合のフォークですくい上げる位置の差が大きくなるため
、巻取紙を疵付けない範囲内で曲面の曲率半径は小さい
方がよい。
本実施例では巻取紙を疵付けない範囲として、曲率半径
R”100u+の場合を示す。
この場合において、最大径D”1500n+の場合の巻
取紙の最下面と最小径d=600mの場合の最下面との
差Fは8(1mとなり、巻取紙をす(い上げるのに必要
なフォークの上昇量は、従来の場合に較べて、一区画に
つきLoomm余の寸法短縮が可能となる。
〔効 果〕
本発明は次の効果を有する。
(al  一区画につき1001余の寸法短縮が得られ
るため、上下方向に10段の物品収容区画を有する立体
倉庫では棚の高さ及び建屋高さを1000mも低くする
ことができるため、建屋及び立体倉庫の建設費が低下す
る。
(b)  これに伴ってスタッカークレンのサドルの昇
降距離が小さくなるため、スタッカークレンの入出庫の
サイクルタイムが減少し、立体倉庫の入出庫能力が増加
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す円筒状物品の保管棚の正
面図、第2図は一般の立体倉庫の平面図、第3図は従来
例における円筒状物品の保管棚の斜視図、第4図は同上
正面図である。 1・・・区画、2・・・棚、3・・・スタッカークレン
、4・・・レール、5・・・マスト、6・・・フォーク
、7・・・巻取紙、3a、8b・・・柱、9・・・水平
片持梁、10,11・・・物品載置梁。 特許出願人      川崎重工業株式会社第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円柱状の物品を円柱軸心を水平にして格納する物品格納
    棚を縦方向に複数段配設した立体倉庫等において、上記
    格納棚の中央に設けたフォーク挿入用空間部に対して相
    対して配設される両水平片持梁の先端部に設けた物品載
    置梁の上面を曲面形状とし、上記両先端部の曲面形状部
    で円柱状物品を支持して格納することを特徴とする円柱
    状物品の保管棚。
JP27179086A 1986-11-17 1986-11-17 円柱状物品の保管棚 Pending JPS63127912A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27179086A JPS63127912A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 円柱状物品の保管棚

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JP27179086A JPS63127912A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 円柱状物品の保管棚

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JPS63127912A true JPS63127912A (ja) 1988-05-31

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ID=17504885

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH047508U (ja) * 1990-05-07 1992-01-23
JPH0475813U (ja) * 1990-11-09 1992-07-02
JPH07165315A (ja) * 1991-06-12 1995-06-27 Copla Foerder & Lagertechnik G Fuer Anlagenbau Mbh ロール状の品物、特に紙ロールを出し入れする高さの高い棚保管庫

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5026576B1 (ja) * 1967-03-23 1975-09-02

Patent Citations (1)

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