JP2505675B2 - タイヤ加硫プレス - Google Patents

タイヤ加硫プレス

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JP2505675B2
JP2505675B2 JP4011121A JP1112192A JP2505675B2 JP 2505675 B2 JP2505675 B2 JP 2505675B2 JP 4011121 A JP4011121 A JP 4011121A JP 1112192 A JP1112192 A JP 1112192A JP 2505675 B2 JP2505675 B2 JP 2505675B2
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    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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    • B29C33/20Opening, closing or clamping
    • B29C33/202Clamping means operating on closed or nearly closed mould parts, the clamping means being independently movable of the opening or closing means
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    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/0645Devices for inserting vulcanising cores, i.e. bladders, into the tyres; Closing the press in combination herewith

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車等に装着するタイ
ヤのタイヤ加硫機及び割金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤ加硫時、タイヤ内方に高温高圧の
加熱媒体(蒸気,蒸気+イナートガス,又は温水)が導
入されるので、この圧力によって金型が押開かれようと
するが、生ゴムは昇温に伴って一旦やわらかくなるの
で、万一金型が開くと加硫中のタイヤが不良になるのみ
ならず加熱媒体がタイヤを通して噴出することになるの
で、クランクプレス又は液圧プレス内に金型等を組込ん
だ構成として、タイヤ加硫中金型を押圧して金型が開か
ないようにしている。この為、本体フレームその他は、
この押圧力に充分耐えるものである必要があり、重く高
価なものになっている。
【0003】タイヤ加硫機の一例を図10乃至図12に
より簡単に説明する。尚、G−G線,H−H線及びI−
I線の左と右は、金型厚が異なる場合について図示して
いる。101は本体フレームで、同時に2本のタイヤが
加硫可能となっており、102は複数に分割された金型
を内装するコンテナ、103は金型を取付けて加圧及び
昇降させるボルスタープレート、104はタイヤの芯出
し機構等を内装する上部中心機構、3はブラダ(ゴム
袋)操作機構やブラダ内にタイヤ内方用加熱媒体を導入
する通路等を含む下部中心機構、105は上部中心機構
104にねじ結合された金型厚さ調整キャップ、106
は加圧シリンダー、107はタイヤ搬出入時金型を開く
為に加圧シリンダー106を移動待避させるレール、1
08はボルスタープレート103を昇降させる液圧シリ
ンダー、8は生タイヤ搬入用ローダ、9は加硫済タイヤ
搬出用アンローダである。なお、乗用車タイヤ加硫用で
あっても、加圧シリンダー106の出力は130Ton
/タイヤ前後が必要であり、本体フレーム101、上部
中心機構104等はこの出力に耐えるものでなければな
らない。
【0004】又、これと別形式のものとして、特開平3
−132306号公報に開示されている如く、上下クラ
ンプドーム45,46をロックリング48で結合離脱す
る技術も提案されているが、これとて、上下クランプド
ーム45,46、ロックリング48等は上記押圧力に耐
えるものである必要があり、高価である。即ち、タイア
加硫は、型閉鎖後生タイヤ内部(特開昭平3−1323
06号では成形ブラダー2内に)高圧の加熱媒体(例え
ば25kg/cm2)が導入される。この為、上側及び
下側のサイド金型はその内圧反力で金型を開こうとする
方向へ、又トレッド金型は半径方向の内圧反力がアウタ
ーリングの斜面で力の向きが変換され、アウターリング
もサイド金型と同じ方向へ開こうとする。従って、これ
らの合成された内圧反力に打勝って金型を閉鎖する必要
があり、図10及び特開平3−132306号公報に開
示のプレスには、この内圧反力以上の強度を有する型締
め機構がプレス本体側に装備されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
1.図10乃至図12に示したタイヤ加硫機は、金型を
取付けると共に型締め力を伝達するボルスタープレート
の両側に具備されたガイドブラケットと、ボルスタープ
レートの両側部に配備された門型のフレームの内側に具
備された角形レールと、角形レールを三方向より狹むよ
うにして配備された複数個のローラ(同ローラは前記ガ
イドブラケットに組込まれている)とを具え、前記複数
個のローラは、角形レールとの間で、ボルスタープレー
トが上下する全行程間に於いて、スキ間が零かあるいは
予圧を与えるように調整できる偏芯ブッシュによって調
整できるようにされている。又、前記ボルスタープレー
トの円形外周端近辺には、対角的に配置された昇降シリ
ンダーのロッド端が連結され、該シリンダーはフレーム
上部の適所に装着されている。このような型開閉機構に
よれば、昇降シリンダーによってボルスタープレートを
角形レールに沿って精確に上下案内できるし、昇降シリ
ンダー推力のアンバランスに抗してボルスタープレート
を水平に保って昇降することができる。
【0006】しかし、図10乃至図12に示したタイヤ
加硫機には次のような問題点がある。 (1)前記ローラの偏芯ブッシュによる調整作業は高度
の技術を要する。 (2)調整後定期的に調整作業を必要とする。 (3)高精度製作された昇降シリンダーであっても、長
時間運転の間には内部リーク、あるいはピストンのパッ
キン抵抗の経時変化による相対差により、シリンダー出
力に差が発生し、ボルスタープレートを傾斜あるいは振
動させる事態が発生する。
【0007】2.実開平02−127409号公報に記
載された考案、即ち完成品として市販されている直線軌
道ベアリングを使用すれば、前述のローラ等に於けるス
キ間調整の実施が緩和されるし、昇降シリンダーの出力
差による傾斜あるいは振動といった問題は解決できるよ
うに感じられる。しかし、この実開平02−12740
9号の考案には次のような問題点がある。 (1)昇降シリンダーが金型中心よりはるかに隔離され
た位置に配置されているため、 (イ)金型閉工程中に金型中心部に合力として作用する
シェーピング反力(予備膨張時の成形反力)によるモー
メントがガイドブラケット部分に作用するので、剛性の
高いものとしなければならない。
【0008】(ロ)金型開工程中に、金型中心部に合力
として作用するタイヤと金型の粘着力によるモーメント
が、上記(イ)とは逆向きに作用するので、これも又ガ
イドブラケットの剛性を高くする要因となる。 (ハ)プレスは生産性を向上する為にできるだけ高速で
動かすと共に、予備成形工程及びトレッド金型の開工
程、即ちトレッド金型とタイヤのトレッドとの剥離工程
では低速が必要で、この高速から低速への速度切替時や
事故防止の非常停止の為の急速停止時には、金型中心付
近が重心点であるので、この近辺に非常に大きな慣生力
が作用する事になり、これも又、前記ガイドブラケット
部分にモーメントを発生することとなる。
【0009】従って実開平02−127409号考案を
実用に供せんとする時は、ガイドブラケットは相当な剛
性のものが必要となるし、直線軌道ベアリングも相当に
大型のものを採用する必要があり、経済的は開閉機構と
はなり得ない。 (2)加硫プレスは生タイヤの搬入装置及び完成タイヤ
の搬出装置を必要とし、これらの配置並びに取付の実現
に於いても実開平02−127409号は適していると
は言えない。何故ならば開閉ガイドのフレームがプレス
の外方に配置されている為、 (イ)搬入装置及び搬出装置は左右隔離して、即ちフレ
ーム近辺とする必要が生じる。この事は左右同時の運転
サイクルで使用する経済的な普及型プレス、又は経済的
プレスを提供するという趣旨に反する。
【0010】(ロ)上記(イ)を解決しようとして、搬
入装置及び搬出装置を左右金型の中央部に配置すると、
フレームとは別個の搬入装置、及び搬出装置用の剛性の
高い柱が必要となり、これも経済的な設備を提供すると
いう趣旨に反する。 (ハ)フレームを外方配置としている為に、ガウド用フ
レームの剛性をアップする為に上部で双方のフレーム柱
を連結する等の補助手段を必要とし、これも経済性を追
求する点で好ましくない。
【0011】前述の従来形式の加硫機は、使用する金型
を業界で公知の割金型及び上下二分割金型のいずれも使
用できる様構成されているが、最近はラジアルタイヤの
品質,性能に対する要求が昴まり、殆んどといって良い
程割金型が使用されているという状況である。このよう
な割金型専用の加硫プレスに関するものとして、米国特
許第4,871,305号が知られている。
【0012】しかし、この米国特許には次のような問題
点がある。 (1)トレッド成形金型は取替可能とはなっているが、
金型を取付けるセグメント及び同セグメントを開閉用の
ガイド、開閉駆動機構が加硫プレスの構造物の一部とな
っている為、プレス上でしかトレッド成形金型の取替が
できず、この間生産運転を休止しなければならず、能率
的型交換ができない。 (2)上下のサイド金型に於いても同様に、上,下個別
に取替作業をせざるを得ない。 (3)金型は通常150℃以上もの高温で加熱使用され
るので、型交換時、プレス内部の金型を取替える作業は
危険であり、その分作業能率も悪くなる。 (4)又、取替えられた金型は、冷えた状態にあるの
で、煩わしく非能率な金型交換の後、常用状態迄昇温す
る必要があり、取替後数時間は使用できない事となる。
この事はタイヤのサイズ,パターンの種々異なる多品種
タイヤを生産する場合は、金型の交換頻度が高くなり、
生産性を低下するという面で生産者によって非常な不利
益である。
【0013】上記の問題点を解決する為に、多くの生産
者はプレスへの金型の脱着作業を自動化する事を強く要
望する一方、交換される金型も開閉機構を含む丸ごと
(通常セクショナルモールドコンテナーと呼ばれる割金
型装置毎)、しかも予熱済のものを取替えて、迅速な割
金型装置の交換と、交換後の即生産化を可能とする工夫
をしているのが実情である。以上の事より米国特許第
4,871,305号は能率的な金型交換をするのに適
した加硫プレスとは言えない。
【0014】本発明は、割金型装置に取付けられた上,
下のサイドウォール金型、分割トレッド金型を割金型装
置に組付けたまま、一体的に丸毎交換できると共に金型
閉鎖状態では、タイヤ内高圧力によって生じる力(金型
を開こうとする力)を金型装置自体の内で封じ込む事が
可能な割金型装置を提案するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】1.タイヤ側部を成型す
る上型部分を取付ける上円板と、タイヤ側部を成型する
下型部分を取付ける下円板と、タイヤトレッド部を成型
する分割されたトレッド金型部分を取付ける分割された
セグメントと、同セグメントの傾斜した斜面に摺動自在
に嵌合され前記斜面に対応する斜面を有する環状体とで
構成される割金型装置に於いて、前記分割されたセグメ
ントの各々の上部及び下部に突起部分を設けて、型閉鎖
時、前記突起部が前記上円板及び下円板の各々の外周端
部に於いて嵌合し、前記上円板及び下円板が離反しない
形式とする一方、型開放時前記セグメントが外方へ移動
した時は、上記離反しない形式を解放するようにして、
生タイヤ受入れの為に前記上型部分と下型部分を隔離で
きるようにすると共に、閉鎖後、タイヤ内に高圧媒体が
導入された時に発生する上,下円板の離反作用を前記セ
グメントが抵抗するようにし、プレス本体側への型内部
反力の伝達が最少限となるようにする。
【0016】2.型開閉用の案内軌道取付用の柱を、左
右金型の中間部分に配置し、生タイヤ搬入装置並びに完
成タイヤ搬出装置の案内軌道用の柱と兼用する。 3.上記の中間部分の柱を前方より見てT字形として、
昇降シリンダーを金型中心よりガイドブラケット側に若
干オセットした位置、望ましくはガイドブラケット及び
昇降板全体の重心点に近くになるよう、昇降シリンダー
を配置する。
【0017】4.型閉鎖後、タイヤ内部に高圧力媒体が
供給された時、分割セグメントは半径外方向の内圧反力
を受け、この内圧反力は、割金型装置の環状体の斜面効
果により、上下方向の反力に変換され(斜面のマサツに
より緩和はされるが)、前記昇降円板及び環状体を上方
に持上げようとする。これに抗する為に、昇降シリンダ
ーには常時下向の力を発生させるようにする。なお、通
常油圧式の垂直型プレスでは、開閉用の昇降シリンダー
は加硫中フリーの状態とされている。
【0018】5.上記4項の場合、昇降シリンダー又は
回路に故障があると、型が開く事になり好ましくない事
になる。この代案又は代2の安全策として、割金型開閉
操作シリンダーを活用する。即ち、金型中心部分に配置
されたシリンダーは、シリンダーがボルスタープレート
に装備されていて、ロッド側は割金型装置の上円板に連
結されている。この割金型開閉操作シリンダーを、加硫
中ロッドを引上げる方向に作用させ、上円板とボルスタ
ープレートを引きつけ、型閉鎖状態を維持するようにす
る。
【0019】6.上記4,5項の更なる代案として、割
金型装置の環状体側の溝部分に嵌合する型開き防止機構
を、プレス下側ベース部分に装備する。 7.上記6項の別の方法として、型閉鎖中、割金型操作
シリンダーのロッド部に嵌合する型開き防止機構をプレ
スボルスタープレート部分に装備する。
【0020】
【作用】金型閉鎖状態において、タイヤ内高圧力によっ
て生じる金型を開こうとする力は、金型装置自体の中で
バランスし、従来程高出力の型締め機構及び強度部材が
不要になる。割金型装置に取付けられた上,下のサイド
ウォール金型及び分割トレッド金型を割金型装置に組付
けたまま、一体的に丸ごと交換することが可能になる。
【0021】型締め力が減少するので、開閉機構の精度
が向上し、開閉作用が円滑になる。
【0022】
【実施例】第1実施例 本発明の第1実施例を図1乃至図6について説明する。
1は本体フレーム、2は詳細後記の金型を内装する割金
型装置、20は割金型装置の上型部分を取付けるボルス
タープレート、3はブラダBを介してタイヤTの内部に
加圧加熱媒体を導入する通路並びにブラダBをタイヤT
の内方に出入するブラダ操作機構を含む公知の下部中心
機構、4はタイヤ芯出し機構等を内装する公知ヘッドブ
ロック26を含む詳細後記の上部中心機構、5は上部中
心機構4が固定されたブラケットで、該ブラケット5は
直動ベヤリング7並びにレール7aを介して本体フレー
ム1の支柱部1bに昇降可能に組付けられており、又、
該ブラケット5にはボルスタープレート20が固定され
ていて、本体フレーム1のビーム部1cに固定されたシ
リンダー6のピストンロッド6aが上部中心機構4の上
端に連結されている。シリンダー6の作用により、割金
型装置2、上部中心機構4並びにブラケット5及びボル
スタープレート20は昇降する。
【0023】8は本体フレーム1の支柱部1bの前面に
組付けられた公知の生タイヤ搬入装置で、8aはその昇
降案内フレーム、8bはスウィングアーム、8cは生タ
イヤ把持バスケットである。9は本体フレーム1の支柱
部1b後面に組付けられた公知の加硫済タイヤ搬出装置
で、9aのその昇降案内フレーム、9bはスウィングア
ームで加硫済タイヤ把持バスケットは図示省略されてい
る。次に割金型装置2について説明する。本体フレーム
1のベース部1a上面には、断熱板10を介して底板1
1が固定され、該底板11の上面には、下円板12並び
に案内板13が同軸的に固定され、下円板12の上面に
は金型Mの下サイドウォール型Mdが固定され、下サイ
ドウォール型Mdの内方には下ビードリングMeが固定
されている。
【0024】他方、ボルスタープレート20に固定され
た上部中心機構4内のヘッドブロック26のフランデ2
6aに固定された上円板22の下面には、上サイドウォ
ール型Mbが固定され、上サイドウォール型Mbの内方
には上ビードリングMaが固定されている。上円板22
の外方半径方向に延びたアーム22aには、周方向に複
数に分割されたトレッド型Mcを内方面に固定したセグ
メント14が半径方向に滑動自在に吊下げられていて、
該セグメント14の上下に設けた爪14a,14cが、
該セグメント14縮径時に、上下円板22,12の外周
に設けたフランジ部に係合すると共に、金型Mの各型部
が閉鎖接合してタイヤTの外面を形造る。
【0025】セグメント14の外方傾斜面と滑合するア
ウターリング15の内方傾斜面に固定されたTブロック
16が、セグメント14の外方傾斜面に設けられたT溝
に挿入されていて、アウターリング15とセグメント1
4は相対的に軸芯方向に滑動自在であると共に、この滑
動によりセグメント14は半径方向に拡縮移動する。
尚、18は上円板22のアーム22aの下面に貼られた
滑動材である。上記アウターリング15はスペーサリン
グ19を介して、ボルスタープレート20の下面外方に
固定されている。
【0026】上部中心機構4は、外筒25の内周面に固
定されたブッシュ27に案内された滑動するヘッドブロ
ック26と、トッププレート28を介して外筒25に固
定されたシリンダー29のピストンロッド29aの先端
とが連結された構成となっており、シリンダー29の作
用により、セグメント14とアウターリング15は軸芯
方向に滑動する。尚、本実施例では、図示していない
が、プラテン型タイヤ加硫機とするために、上下円板1
2,22内に蒸気通路を設けて熱板とすると共に、アウ
ターリング15内に蒸気室15aを設けて、金型Mを外
方からも加熱可能としており、且つ保温の為に保温材1
7,21で包まれている。又、本実施例においては、多
分割の金型が装着されているので、ブラダBを介してタ
イヤT内方に導入された加圧加熱媒体により、トレッド
型Mcを拡径する方向の力が作用し、この力はセグメン
ト14を介してアウターリング15で保持されるが、両
者14,15間の傾斜面の傾斜角如何によっては、この
力の分力がアウターリング15を押上げる方向に作用す
るので、軸24を回転並びに出入するアクチエータ23
を本体フレーム1のベース部1a下面に取付け、タイヤ
加硫中、軸24の先端に設けた爪24aがアウターリン
グ15内面に設けた溝15bに係合して、アウターリン
グ15が押上げられるのを防ぐ構造にする。
【0027】次に本実施例の作用について説明する。図
3及び図4はタイヤ加硫中の状態を示している。タイヤ
加硫中、ブラダ8を介してタイヤTの内方に導入された
圧力媒体の作用により、サイドウォール型Mbと下サイ
ドウォール型Mdの間隙を開く方向の力が発生するが、
上円板22と下円板12とがセグメント14の爪14
a,14cで挾持されているので、上下サイドウォール
型Mb,Mdは開かない。又、トレッド型Mcを拡径す
る方向に発生する力は、アウターリング15によって保
持され、この力の分力でアウターリング15が押上げら
れようとするが、この型開力は比較的小さいので、昇降
シリンダー6を加硫中は下降保持して、型の閉鎖を維持
しても良い。
【0028】又は、割金型操作シリンダー29を加硫中
は引込保持して、即ちシリンダー29のロッド29a端
のヘッドブロック26を介して、上円板22とボルスタ
ープレート20及びボルスタープレートに固定されたア
ウターリング15を一体化保持して、型の閉鎖を維持さ
せても良い。又、型閉鎖状の維持を流体圧シリンダーに
任せると、流体供給回路もしくは流体圧シリンダーに異
常があった時、アウターリング15は流体圧シリンダー
のストローク分上昇してしまうので、これをわずかな開
きに制限する必要がある時は、爪24aを係合させるこ
とによって目的が達成される。
【0029】加硫終了後、圧力媒体が排出された後、爪
24aを上昇回転させて溝15bとの係合を解放してか
ら、シリンダー29をピストンロッド29aを押出す方
向に作用させると、シリンダー29の出力はヘッドブロ
ック26、上円板22を介してセグメント14に作用す
るが、セグメント14の下面が案内板13に当接してい
るので、その反力により、上部中心機構4の外筒25、
ボールスタープレート20、スペーサリング19を介し
てアウターリング15が上昇することとなり、セグメン
ト14との間に相対運動を生じて、ボルスタープレート
20と上円板22の間が開くと共に、セグメント14が
拡径される。かくして、セグメント14の爪14a,1
4cの係合が解除されトレッド型McがタイヤTから剥
離々脱した後、シリンダー6を作用させて、上部中心機
構4を共に割金型装置2を上昇させ、金型Mを開く。
【0030】この間に、下部中心機構3ではブラダクラ
ンプ3b,3cを下降させて、ブラダBをタイヤTの内
方より引出し、外筒3a内に収納する。金型Mが開いた
ら、搬出装置5により加硫済タイヤを機外に吊出し、搬
入装置8により次に加硫される生タイヤを吊込んだ後、
上記と逆の手順で、ブラダ挿入、金型閉、アクチュエー
タ23の作用によるアウターリングロック、タイヤT内
方への加圧加熱媒体導入へと進めて次タイヤの加硫を行
なう。
【0031】第2実施例 本発明の第2実施例を図7乃至図9について説明する。
第1実施例と同一の部材には同一の符号を付し、第1実
施例と異なる点についてのみ説明する。第1の相違点
は、上部中心機構30が第1実施例における上部中心機
構4と異り、本体フレーム1のビーム部1cに直動ベヤ
リング31及びレール32を介して昇降可能に組付けら
れている。なお、第1実施例のブラケット5による昇降
ガイドと併用しても良く、又はブラケット5によるガイ
ドを省略しても良い。第2の相違点は、第1実施例のシ
リンダー29に対応するシリンダー35が、上部中心機
構30の外筒33の外側上方に上板34を介して組付け
られている。第3の相違点は、昇降シリンダー6のピス
トンロッド6aの先端が、ボルスタープレート20に連
結されている。第4の相違点は、アウターリング15の
上昇防止用アクチュエータ23、爪24aを無くしてい
るので、アウターリング15とセグメント14の傾斜滑
合面の傾き角如何によっては、タイヤ加硫中シリンダー
35のピストンロッド35aを引込む方向に作用させ
る。
【0032】
【発明の効果】本願発明はタイヤ側部を成型する上型部
分及び下部部分を取付けた上円板及び下円板と、タイヤ
トレッド部を成型する円方向に複数に分割されたトレッ
ド金型部分を取付けた分割されたセグメントと、前記セ
グメントの外方傾斜面に係合滑動する内方傾斜面を有す
るアウターリングとからなり、型閉鎖時に前記セグメン
トの上部及び下部に形成した突起が前記上円板及び下円
板の各外周端部と嵌合して上円板及び下円板が離間しな
い形式とした割金装置を装着使用するタイヤ加硫プレス
において、前記セグメントの外方傾斜面と前記アウター
リングの内方傾斜面との間に、タイヤ加硫内圧により前
記セグメントを介して前記アウターリングに作用する上
下方向分力に抗する手段を設けたものであるから、タイ
ヤ加硫中、ブラダを介してタイヤ内方に導入される加圧
加熱媒体の作用によって生ずる金型を開こうとする力が
割金型装置内でバランス処理されて、従来機では必要で
あった高圧高出力の加圧シリンダを必要とせず加圧シリ
ンダの圧力及び出力を低下させることができるため本体
フレームに作用していた加圧反力がなくなるので、本体
フレームを大幅に軽減簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の正面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】図1のB−B矢視断面図である。
【図4】図3のC−C矢視図である。
【図5】図3のD−D矢視断面図である。
【図6】図1のB−B矢視断面図で、図3と異なる実施
態様を示す図である。
【図7】本発明の第2実施例の正面図である。
【図8】図7のE−E矢視断面図である。
【図9】図7のF−F矢視断面図である。
【図10】従来のタイヤ加硫機の正面図である。
【図11】図10の側面図である。
【図12】図10のG−G矢視断面図である。
【符号の説明】 2 割金型装置(組立) 3 下部中心機構 4 上部中心機構 12 下円板 14 セグメント 15 アウターリング 22 上円板 14a 爪 14c 爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 30:00 B29L 30:00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤ側部を成型する上型部分及び下部
    部分を取付けた上円板及び下円板と、タイヤトレッド部
    を成型する円方向に複数に分割されたトレッド金型部分
    を取付けた分割されたセグメントと、前記セグメントの
    外方傾斜面に係合滑動する内方傾斜面を有するアウター
    リングとからなり、型閉鎖時に前記セグメントの上部及
    び下部に形成した突起が前記上円板及び下円板の各外周
    端部と嵌合して上円板及び下円板が離間しない形式とし
    た割金装置を装着使用するタイヤ加硫プレスにおいて、
    前記セグメントの外方傾斜面と、前記アウターリングの
    内方傾斜面との間に、タイヤ加硫内圧により前記セグメ
    ントを介して前記アウターリングに作用する上下方向分
    力に抗する手段を設けたことを特徴とするタイヤ加硫プ
    レス。
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