JP2023074745A - 無洗米製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗米効果を向上させて無洗米の品質を向上させることが可能な、無洗米製造装置を提供すること。【解決手段】米粒と水とを混合・撹拌して水中搗精する搗精部3を少なくとも備えた無洗米製造装置1であって、前記搗精部3は、該搗精部3の上流側から第1加水搬送部、第1洗米部、吸引脱水部、第2加水搬送部、第2洗米部から構成されて成ることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、無洗米を製造することが可能な、無洗米製造装置に関する。
従来の無洗米製造装置にあっては、特許文献1に開示されているように、1次洗米部と2次洗米部との間、及び、2次洗米部と3次洗米部との間にそれぞれ排水口を設け、3回の洗米を行うことができるものがあった。
さらに、特許文献2には、洗米の後に遠心脱水部を経由させ、無洗米を製造することができる無洗穀粒製造装置が開示されている。
特開2002-159869号公報 特開2019-209242号公報
しかしながら、特許文献1に記載された無洗米製造装置の場合、米粒が各排水口36上を通過する短時間の内に、米粒と混合した糠混じりの洗米水を各排水口から十分に排水することは難しく、このため、各次洗米工程において洗米水を新たに供給しても、常に糠混じりの洗米水が残存していた。また、上記したような複数回の洗米工程では、米粒同士の擦り合わせによって洗米されるため、糠による研磨材作用により、洗米撹拌する際に米粒表面に小さな傷を付けてしまう。これにより、炊飯時に水中胴割れ(水中亀裂)を生じ、内部澱粉が流出してべちゃっとした柔らかいご飯になるという品質面の不安があった。
また、特許文献2に記載された無洗穀粒製造装置にあっては、穀粒(米)を水と混合・撹拌して水中搗精する搗精部3(洗米部)と、この後工程に遠心脱水部5を設け、無洗米を製造するものであるが、洗米工程が1回であることから、洗い作用が弱かった。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、洗米効果を向上させて無洗米の品質を向上させることが可能な、無洗米製造装置を提供することを目的とする。
(1)に係る発明は、米粒と水とを混合・撹拌して水中搗精する搗精部を少なくとも備えた無洗米製造装置であって、前記搗精部は、該搗精部の上流側から第1加水搬送部、第1洗米部、吸引脱水部、第2加水搬送部、第2洗米部から構成されて成ることを特徴とした無洗米製造装置である。
(2)に係る発明は、前記吸引脱水部は、該吸引脱水部に外気を取り込むことが可能な通気孔を備え、前記第1洗米部で洗米に使用された水を吸引して排水することが可能である上記(1)に記載の無洗米製造装置である。
(3)に係る発明は、前記吸引脱水部と前記第2加水搬送部との間には、洗米によって糠混じりの水が前記吸引脱水部から前記第2加水搬送部へ侵入することを防止することが可能な逆流防止隔壁が形成されている上記(1)又は(2)に記載の無洗米製造装置である。
(4)に係る発明は、前記第2洗米部から排出された米粒を脱水することが可能な遠心脱水部を有し、前記遠心脱水部において回収された回収水は、前記第1加水搬送部において供給される上記(1)乃至(3)のいずれかに記載の無洗米製造装置である。
(5)に係る発明は、前記第1洗米部よりも前記第2洗米部における洗米強度を低下させる上記(1)乃至(4)のいずれかに記載の無洗米製造装置である。
本発明によれば、搗精部を上流側から第1加水搬送部、第1洗米部、吸引脱水部、第2加水搬送部、第2洗米部で構成することにより、例えば、第1洗米部で使用された糠混じりの水を、吸引脱水部における強制作用によってきれいに除去することが可能となる。さらに次工程の第2加水搬送部では、前工程の糠混じりの水が混入することなく、新しいきれいな水が添加されて第2洗米部で洗米が可能となる。これにより、洗い作用が向上し、濁度や白度を向上させることができるほか、糠混じりの水によって米粒表面を傷付けることを抑制して米飯品質を向上させることが可能となる。
本発明の実施例における無洗米製造装置の全体概略斜視図である。 実施例における無洗米製造装置の一部を拡大した正面図である。 無洗米製造装置における搗精部の斜視図である。 無洗米製造装置における吸引脱水部の拡大した斜視図である。
本発明の無洗米製造装置の一実施例について以下に説明する。図1には本実施例における無洗米製造装置1の全体概略斜視図が、図2には無洗米製造装置1における搗精部3、精白米供給装置4及び脱水部5の拡大された正面図が図示されている。
図示されるように、本実施例の無洗米製造装置1は、機枠2上に載置されるとともに、供給された精白米を水と混合・撹拌して水中搗精する搗精部3と、当該搗精部3に精白米を供給する精白米供給装置4と、上記搗精部3から排出された米粒を遠心脱水することが可能な脱水部5と、水分調整を行う水分調整部6とにより主要部が構成されている。
搗精部3は、横型筒状の搗精筒7内に、回転可能な搗精軸8と、当該搗精軸8に軸着された搬送スクリュー9と、複数の撹拌羽根10を固着し、かつ、搗精軸8に軸着した撹拌転子11と、さらに、搗精軸8に軸着して搗精筒7の末端側から米粒が流出するのを規制する規制部材12と、を少なくとも備えている。
なお、上記した規制部材12は鍔形状の部材とするのが好ましく、搗精軸8に軸着した規制部材12の端縁が搗精筒7の内径との隙間を狭めて、搗精筒7からの糠混じりの水及び穀粒の流出を規制するものとするとよい。また、規制部材12は、脱水部5への物質の移動を調節し、洗米強度を適宜変更する。これにより、洗米効率を高めることができる。
図1に示されるように、搗精軸8の後端(図示左側端部)には、回転駆動用の駆動プーリ13が軸着されており、その上方には当該搗精軸8を回転駆動するためのモータ14が据え付けられている。そして、モータ14のモータプーリ15と搗精軸8の駆動プーリ13との間に不図示の伝動ベルトを巻回して、モータ14の回転力を搗精軸8に伝達可能な構成となっている。
図2に示されるように、脱水部5は、縦型で一部が多孔壁17で形成される回転可能な脱水筒18と、当該脱水筒18内に回転可能に支持される脱水軸19と、当該脱水軸19に軸着される脱水スクリュー20と、を備えて構成される。脱水筒18の多孔壁17の周囲には排水カバー21及び排水樋22が設けられており、脱水スクリュー20の回転に伴う遠心力及び脱水筒18の回転に伴う遠心力によって多孔壁17から洗浄後の水が排出されるようになっている。
脱水部5の側方には脱水軸19及び脱水筒18をそれぞれ回転させるために複数の出力軸を備えたモータ23が据え付けられている。そして、脱水軸19の上端には脱水軸19の回転駆動用の駆動プーリ24が、脱水筒18の軸方向の中央付近には筒周面にプーリ溝25がそれぞれ設けられている。
すなわち、駆動プーリ24とモータ23の第1モータプーリ26との間には第1伝動ベルト27を巻回して第1モータプーリ26の回転力を脱水軸19へ伝達可能となっている。さらに、プーリ溝25とモータ23の第2モータプーリ28との間には第2伝動ベルト29を巻回して第2モータプーリ28の回転力を脱水筒18へ伝達可能となっている。
脱水部5の脱水軸19下端には、米粒を水分調整部6へ投入するための不図示の掻き出し羽根が軸着され、水分調整部6へ米粒を拡散させながら投入することができる。なお、脱水部5と水分調整部6との間は、縦断面がなだらかな円弧のような流下樋31で接続され、掻き出し羽根と相俟って脱水後の米粒を拡散させながら水分調整部6に投入することができる。
図1に示されるように、水分調整部6は、米粒を振動モータ37で振動させながら、ヒータを熱源とした熱風供給ファン38によって調質・乾燥し、不図示の精品ダクトによって無洗米製造装置1の機外に無洗米として排出することができる。
次に、無洗米製造装置1における無洗米の製造工程について、特に図2~4に基づいて詳細に説明する。
原料供給シュート50(図1参照)から供給される原料となる精白米は、精白米供給装置4におけるロータリバルブ51(図2A部参照)によって通路52を介して米粒投入ホッパ42に定量供給される。そして、搗精筒7の始端側(図示左側)に設けられた米粒投入口41を介して米粒が搗精筒7内に投入される。
本実施例の搗精部3は、図2に示されるように上流側(図示左側)から第1加水搬送部B、第1洗米部C、吸引脱水部D、第2加水搬送部E、第2洗米部Fから構成され、搗精部3から排出された米粒は、下流側の遠心脱水部Gへと搬送される。
搗精筒7内に投入された米粒は、まず第1加水搬送部Bへ運ばれる。図2、3等に記載されるように、第1加水搬送部Bには米粒投入口41の下流側の位置に第1給水ノズル44が設けられており、当該第1給水ノズル44から加水が行われるとともに、米粒投入口41から投入された米粒が搬送スクリュー9で下流(図示右側)方向に搬送される。
第1給水ノズル44による加水量は、例えば投入される米粒の重量に対して10~20重量%(wt%)で添加することができる。また、本実施例では、遠心脱水部Gで回収された回収水を第1給水ノズル44に供給して水の再利用を図っている。もちろん、回収水を使用せずに新しい水を供給することも可能である。
次に、第1加水搬送部Bで加水され、搬送スクリュー9によって搬送された米粒は、第1洗米部Cに運ばれる。第1洗米部Cには前述したように複数の撹拌羽根10(図示される例では12時方向と6時方向の2箇所に配置)が設けられており、これにより、第1加水搬送部Bで加水された米粒が第1洗米部Cにおいて撹拌・洗米される。
第1洗米部Cにおける洗米工程では、撹拌・洗米により生じた糠分が水中に拡散されるとともに、水中における粒々摩擦により搗精も行われる。このときの搗精度合は米粒に対して0.5~2.0%進行することで米粒表面のアリューロン層が剥がれ落ちることになる。
続いて第1洗米部Cで撹拌・洗米された米粒は、下流側(図示右側)の吸引脱水部Dへと運ばれる。当該吸引脱水部Dには、不図示の吸引ファンが接続されるとともに、吸引した水を排水する排水管60が接続されており、第1洗米部Cで発生した糠混じりの水を、米粒から吸引するとともに排水管60により機外へ排出している。
より詳細に説明すると、吸引脱水部Dの撹拌羽根10近傍の搗精軸8及び撹拌転子11には、図4の拡大斜視図に示されるように通気孔61が設けられている。すなわち、搗精軸8は中空構造となって外気と通じており、当該通気孔61と連通している。これにより、吸引の際に吸引脱水部Dへ外気が取り込まれ、糠混じりの水の吸引を可能にしている。
続いて、吸引脱水部Dで脱水された米粒は、下流側(図示右側)の第2加水搬送部Eへと運ばれる。第2加水搬送部Eには図示されるように第2給水ノズル45が接続されており、当該第2給水ノズル45によって加水しながら搬送スクリュー9で米粒を搬送する。なお、吸引脱水部Dと第2加水搬送部Eとの間の撹拌転子11の外周には、図3に示されるよう、リング状の逆流防止隔壁62が形成されており、これにより、吸引脱水部Dから第2加水搬送部Eへ糠混じりの水が侵入することを効果的に防いでいる。
第2加水搬送部Eによって加水されて搬送された米粒は、下流側(図示右側)の第2洗米部Fへと運ばれる。第2洗米部Fは図3等に示されるように、複数の撹拌羽根10(図示される例では12時方向と6時方向の2箇所に配置)が設けられている。すなわち、吸引脱水部Dで脱水された米粒の表面には、わずかに糠が残っているため、第2加水搬送部Eできれいな水を供給し、第2洗米部Fですすぎを行っている。
ただし、第2洗米部Fで米粒を強く洗ってしまうと、米飯の食味が悪くなるため、図示されるように、第1洗米部Cよりも第2洗米部Fの長さを短くして、洗米強度を低下させている。またこのようにして、第1洗米部Cで洗米を強く行い、第2洗米部Fで弱く洗米することで、下流側の遠心脱水部Gで排出されて回収される回収水には、糠などの微細な物質の含有量が少なくなる。そうすることで、第1給水ノズル44できれいな回収水を供給することができ、第1洗米部Cにおける洗米効果や、吸引脱水部Dにおける脱水効果の向上を図ることができる。
また、第2洗米部Fの終端にあたる搗精軸8の先端部には、図2及び図3に示されるように、規制部材12が搗精軸8に軸着されている。当該規制部材12の外径は搗精筒7の内径に接近させて隙間を狭めて設けられており、搗精筒7から米粒が流出すること規制するものである。本実施例における搗精筒7の内径と、規制部材12の外径との隙間は、5~13mm程度であり、このような隙間寸法によって、搗精筒7から米粒の流出を規制しつつ、遠心脱水部Gへ米粒を搬送することができる。また、米粒の流出を規制することにより、洗米強度を高めることができる。これにより、洗米効率を高めることができる。また、脱水部5への投入口も狭めることにより、さらに米粒の流出を規制する。
次に、第2洗米部Fから搬送された米粒は、図2に示されるように脱水部5の脱水筒18に運ばれて、遠心脱水部Gへと搬送される。遠心脱水部Gでは米粒と水とが脱水スクリュー20の回転(例えば、1700rpm)により縦方向へ移送され、このとき、米粒と水は移送されながら、脱水筒18の回転(例えば、2000rpm)による遠心力の作用を受けて、脱水筒18の多孔壁17において米粒と水とに分離される。
そして、分離された水は排水カバー21及び排水樋22を介して回収され、前述したように第1加水搬送部Bの第1給水ノズル44に供給して回収水は再利用される。一方、脱水された米粒は、脱水軸19下端の不図示の掻き出し羽根により脱水筒18から掻き出され、流下樋31を介して水分調整部6へ投入される。
水分調整部6では、米粒が振動モータ37によって転動され、熱風供給ファン38からの熱風が送給されて、米粒を転動させながら熱風に曝(さら)されることにより、調質・乾燥が行われる。そして、不図示の精品ダクトからは、例えば、水分が15%未満に仕上げられた無洗米が排出される。
(別実施例)
以上、本実施例の無洗米製造装置1について説明したが、本発明の無洗米製造装置は必ずしも前述した実施例に限定されるものではない。
前述の実施例では、第1洗米部C及び吸引脱水部D、第2洗米部Fに設けた撹拌羽根10を、搗精軸8に対して12時方向と6時方向の2箇所に配置した。しかし、必ずしもこのような配置態様に限定されるものではなく、さらに複数箇所に撹拌羽根10を設けるようにしてもよいし、また、撹拌羽根10を搗精軸8の軸方向に複数分割して配置することも可能である。これにより、搗精部3内の内部抵抗が調整可能になり、洗いやすすぎの程度を調整することが可能となる。
例えば、第1洗米部C及び/又は吸引脱水部Dの撹拌羽根10の配置構成と、第2洗米部Fに設けた撹拌羽根10の配置構成を異ならせることによって、下流側の第2洗米部Fにおける内部抵抗を低くすることができる。これにより、上流側の第1洗米部Cで積極的に洗米し、下流側の第2洗米部Fですすぎを兼ねた洗米を行うことが可能となり、より効率的に洗米が行われて、洗い作用が良好となる。
以上、本発明の実施例及び別実施例について説明してきたが、これらの説明は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその均等物が含まれる。また、上述した課題の少なくとも一部を解決できる範囲、又は、効果の少なくとも一部を奏する範囲において、特許請求の範囲及び明細書に記載された各構成要素の組み合わせ、又は、省略が可能である。
1 無洗米製造装置
2 機枠
3 搗精部
4 精白米供給装置
5 脱水部
6 水分調整部
7 搗精筒
8 搗精軸
9 搬送スクリュー
10 撹拌羽根
11 撹拌転子
12 規制部材
13 駆動プーリ
14 モータ
15 モータプーリ
16 伝動ベルト
17 多孔壁
18 脱水筒
19 脱水軸
20 脱水スクリュー
21 排水カバー
22 排水樋
23 モータ
24 駆動プーリ
25 プーリ溝
26 第1モータプーリ
27 第1伝動ベルト
28 第2モータプーリ
29 第2伝動ベルト
31 流下樋
37 振動モータ
38 熱風供給ファン
41 米粒投入口
42 米粒投入ホッパ
44 第1給水ノズル
45 第2給水ノズル
50 原料供給シュート
51 ロータリバルブ
52 通路
61 通気孔
62 逆流防止隔壁

Claims (5)

  1. 米粒と水とを混合・撹拌して水中搗精する搗精部を少なくとも備えた無洗米製造装置であって、
    前記搗精部は、該搗精部の上流側から第1加水搬送部、第1洗米部、吸引脱水部、第2加水搬送部、第2洗米部から構成されて成る
    ことを特徴とした無洗米製造装置。
  2. 前記吸引脱水部は、該吸引脱水部に外気を取り込むことが可能な通気孔を備え、前記第1洗米部で洗米に使用された水を吸引して排水することが可能である
    請求項1に記載の無洗米製造装置。
  3. 前記吸引脱水部と前記第2加水搬送部との間には、洗米によって糠混じりの水が前記吸引脱水部から前記第2加水搬送部へ侵入することを防止することが可能な逆流防止隔壁が形成されている
    請求項1又は2に記載の無洗米製造装置。
  4. 前記第2洗米部から排出された米粒を脱水することが可能な遠心脱水部を有し、
    前記遠心脱水部において回収された回収水は、前記第1加水搬送部において供給される
    請求項1乃至3のいずれかに記載の無洗米製造装置。
  5. 前記第1洗米部よりも前記第2洗米部における洗米強度を低下させる
    請求項1乃至4のいずれかに記載の無洗米製造装置。
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