JP4216120B2 - 連続式洗米機による無洗米製造時の洗米作業の終始方法 - Google Patents

連続式洗米機による無洗米製造時の洗米作業の終始方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、無洗米の製造における、洗米作業の終始方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
無洗米とは、洗わないで炊飯できる米のことで、搗精された精白米を洗米機に入れて、水と共に攪拌し、付着糠分を洗い落した後に、除水して作られる。(例えば、特許文献1参照) 即ち、洗米筒の中で洗米ロールを回転させ、筒内に連続的に送り込んだ精白米と水とを洗米ロールの洗米羽根で攪拌し、精白米に付着している糠分を短時間で洗い落し、その後、速やかに米に付着した水分を除去して、米粒の含水率が高まらないようにして、無洗米は製造される。また、従来、この洗米の際に発生した米の研ぎ汁から、加熱乾燥によって糠分を耐酸化球状糠粒にして肥料や飼料にすることも既に提案されている。(例えば、特許文献2参照)
【0003】
【特許文献1】
特許第2602090号公報(第1−6頁)
【特許文献2】
特開平11−103803号公報(第1−15頁)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記のように連続式洗米機で無洗米を作ろうとすると、先ず、コスト削減の為に、洗浄水の水量を可及的に少なくする必要がある。この為、洗浄水に含まれる糠分が濃厚となって、これが作業後に機内に付着したまま残り、そのまま放置すると、腐敗して、悪臭などを発生するようになる。特に夏期には顕著で、このままでは次の作業ができなくなる。この為、従来は作業終了後に、装置を分解して洗浄しており、これに手間がかかるので、作業能率を阻害する大きな要因となっていた。
【0005】
本発明は、このような点に鑑み、洗米作業終了後の分解洗浄を不要にして、作業能率の向上を図った、連続式洗米機による無洗米製造時の洗米作業の終始方法を提供するにある。また、本発明は、簡単かつ廉価に実施可能な、連続式洗米機による無洗米製造時の洗米作業の終始方法を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の連続式洗米機による無洗米製造時の洗米作業の終始方法の技術的手段は、少ない水量の水で洗米を行う、連続式洗米機による無洗米製造時の洗米作業に於いて、洗米作業の終了時に、洗米機への水の供給を停止すると共に、洗米機を加熱し、洗米機内に残っている、糠分の濃厚な洗浄水を加熱乾燥させて、洗米機内の各部に、糠分を薄い膜状にして付着残留させ、次回の洗米作業時に、精白米と少量の水とによって、前記薄い膜状の付着残留物を、水に解かして排出することにある。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、図面の実施例に基づいて説明する。図1には、洗米装置の一実施例が示されている。この洗米装置は、洗米機1と脱水機20とからなる。洗米機1は横型で、ほぼ水平に設けられた洗米筒2の中に、洗米ロール3が回転自在に支持されている。洗米筒2の断面形状は、図2、図3に示されるようにほぼ円形又は12角以上の多角形で、隅角をできるだけ小さくして、乾燥時に都合が良いように成形されている。即ち、従来のように、6角筒の場合には、隅角部に熱風が行き互りにくい為、熱風による加熱乾燥時に、その箇所の乾燥が遅れるからである。従って、隅角はできるだけ小さくしなければならないため、なるべく円形とするのが好ましい。
【0012】
しかし、洗米筒2が円形や、円形に近い多角形の場合には、米粒が洗米ロール3と共に回転してしまうから、それを防ぐ為に、高さ2mm以下の小突起4を筒内壁に多数付設するのが良い。また、洗米ロール3には、外面に洗米羽根5が複数(図示例では2個)取付けられている。これにより、洗米筒2の中で、精白米と水とが攪拌されると、適度な圧力によって、米粒同士が擦れ合って、米に付着していた糠分が洗い落とされる。
【0013】
また、図1に示されるように、洗米ロール3の回転主軸6には、モータ7で回転が加えられ、かつ、洗米ロール3には、入口側に米送り螺旋8が設けられ、出口側には抵抗羽根9が設けられていて、洗米筒2に送られた米は、一定圧力のもとで洗米羽根5で攪拌されるようになる。なお、10は給米ホッパ、11は給水管であり、ホッパ10から送られた精白米は水と共に攪拌され、米粒表面に残留していた糠分が洗い落とされる。この洗米作業は、給米口に付設された流量弁16によって給米量を調節しながら、連続的に行われ、洗米を終えた米は排出口から排出管12を経て、脱水機20へと送られる。
【0014】
更に、図1に示されるように、この洗米機1には、洗米筒2の入口部や出口部などの適当な位置に、熱風供給管13、13が取付けられていて、洗米作業が終った時に、洗米筒2の中に熱風を送り込めるようになっている。また、洗米筒2の外壁には、ヒータ14が取付けられていて、ヒータに通電することによって、洗米筒2を外面から加熱できるようにもなっている。なお、熱風加熱か、ヒータ加熱かは、自由に設計選択可能であり、また、両方を同時に用いることも可能である。
【0015】
これにより、洗米作業が終った時には、洗米筒2の中に熱風を送り込んだり、ヒータ14に通電したりして、洗米筒2を加熱し、洗米筒2内や洗米ロール3に付着したりして、筒内に残った洗浄水を乾燥させる。この結果、洗浄水に含まれていた糠分などは、薄い膜状となって筒内の各部に付着した状態になる。この糠分は充分に乾燥しているので、このまま放置しても腐敗することはない。この残った糠分は、次回の洗米作業時に、簡単に水に解けて、洗浄水となって、洗米と共に排出される。なお、熱風の温度は、通常、50〜100℃で、約10〜60分程度、送り込めばよく、ヒータ加熱の場合には、100〜150℃で、10〜60分程度、加熱すればよい。勿論、これ以上の高温にすることも可能で、格別に支障を招くことはない。
【0016】
また、この加熱作業は、洗米作業の終了時に、遅滞なく、自動的に行うことが大切である。これが遅いと、洗米機1内に残留している研ぎ汁は、高栄養で、高含水で、かつ濃厚であって、雑菌の繁殖条件が整っている為、短時間に腐敗して、悪臭が発生もするからである。この為の手段としては、通常は、洗米機には給水ホッパ10にレベルセンサ15が付設されていて、ホッパ内の米の残量を常時、検知するようになっていて、センサ15が「米切れ」を検知すると、「米送り」信号を発して、次の米の送り込みを指示するので、このセンサ15による検知後、一定時間経過しても次の米が送られてこない時は、終了と判断して自動的に加熱を開始するようにする。これにより、作業終了後、直ちに、かつ、人手を煩わすことなく、連続して作業終了対策までを自動化できて、便利である。
【0017】
次に脱水機20について説明する。洗米機1の排出管12が脱水機20の中央に延びていて、管の下端から洗米を終えた精白米と洗浄水とが排出される。脱水機20は、共に回転するスクリュー筒21と脱水糟22との2重構造である。スクリュー筒21の外面にはスクリュー羽根23が取付けられており、また、脱水糟22の壁面は、網や多孔板で作られている。排出管12の下端から出た精白米と洗浄水とは、スクリュー筒21の下端に開設された開口部より、スクリュー筒21の回転に伴う遠心力によって、外方へと移動し、更に、脱水糟22よりやや速く回転している、スクリュー筒21のスクリュー羽根23によって、脱水糟22の内壁に沿って上方へと送られる。この間、洗浄水は脱水糟22の壁面から外方へと漏出し、壁面の上端に達した時には、精白米の表面に付着していた洗浄水の大半は除去される。
【0018】
脱水槽22の上端に達した精白米は、更に外方へと移動し、内カバー24と外カバー25との間を通って落下し、その後、乾燥機(図示しない)へと送られ、ここでほぼ完全に除水される。一方、脱水槽22から外方へと漏出した洗浄水は排水管26から排出される。また、脱水機20にも熱風供給管27が取付けられていて、脱水作業の終了後には機内に熱風が吹き込まれ、内部が加熱乾燥される。なお、脱水機20には、加熱装置としてヒータが機各部に付設される場合があり、このヒータにより機内部が加熱乾燥されることがある。このようにして、機内に残留していた洗浄水は乾燥させられ、作業後の放置によっても糠分が腐敗などを起こすことがなく、次回の作業時に簡単に水に解けて排出されることになる。
【0019】
(終了作業の実施例)
洗米作業の終了後、洗米機1と脱水機20とに熱風を送り込んだ。熱風の温度は60℃とし、30分間、送り込んだ。これにより、機内の各部には乾燥した糠分の薄い膜が付着していた。その後、3日間、常温で放置したが、糠分は腐敗せず、悪臭の発生もなかった。次の洗米作業を行ったところ、糠分は簡単に解け、作業に支障はなかった。
【0020】
別の終了作業として、洗米作業の後、洗米筒の外面に付設したヒータ14に通電して、洗米筒2を加熱した。加熱温度は150℃以下とし、30分間、加熱した。洗米機1の内部の各所に、乾燥した糠分の薄い膜が付いていた。これを3日間、常温で放置したが、糠分は腐敗しなかった。また、加熱温度が150℃以下と比較的低かったので、ベアリングなどの機内各部の加熱損傷はなかった。
【0021】
本発明は、前記の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載の範囲内で自由に変形実施可能である。特に、洗米機や脱水機の構成は自由であり、洗米機は横型の他、縦型(米の流れ方向は上から下へ、または下から上へ)や、斜め型にも利用可能である。
【0022】
本発明の連続式洗米機による無洗米製造時の洗米作業の終始方法では、まず、洗米作業が少ない水量の水で行われるので、洗米作業の終了時に、洗米機内に残った洗浄水は糠分が濃厚になる。従って、この洗浄水を加熱乾燥させると、糠分などが薄い膜状になって、洗米機内の各部に付着残留するようになる。この膜状になった糠分などは充分に乾燥しているので、そのまま放置しても糠分が腐敗することはない。この為、従来のような機内の分解洗浄が不要になるので、作業能率を大幅に向上できる。
【0023】
更に、本発明では、加熱乾燥させられて洗米機内に残った残留物を、次回の洗米作業に洗い流す。次回の洗米作業時には、精白米と少量の水とが再び送られてきて、洗米機内で一定圧力のもとで攪拌されるので、付着していた薄い膜状の残留物は水に解けて排出される。従って、残留物を除去する手間がかからず、極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗米装置の実施例の概略を示す断面図。
【図2】洗米筒の横断面図。
【図3】洗米筒の他の実施例の横断面図。
【符号の説明】
1 洗米機
2 洗米筒
3 洗米ロール
4 小突起
5 洗米羽根
10 洗米ホッパ
11 給水管
12 排出管
13 熱風供給管
14 ヒータ
15 レベルセンサ
16 流量弁
20 脱水機
21 スクリュー筒
22 脱水槽
23 スクリュー羽根
26 排水管
27 熱風供給管

Claims (1)

  1. 少ない水量の水で洗米を行う、連続式洗米機による無洗米製造時の洗米作業に於いて、
    洗米作業の終了時に、洗米機への水の供給を停止すると共に、洗米機を加熱し、洗米機内に残っている、糠分の濃厚な洗浄水を加熱乾燥させて、洗米機内の各部に、糠分を薄い膜状にして付着残留させ、
    次回の洗米作業時に、精白米と少量の水とによって、前記薄い膜状の付着残留物を、水に解かして排出する、連続式洗米機による無洗米製造時の洗米作業の終始方法。
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