JP2797924B2 - 無洗米加工装置 - Google Patents

無洗米加工装置

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JP2797924B2
JP2797924B2 JP5257845A JP25784593A JP2797924B2 JP 2797924 B2 JP2797924 B2 JP 2797924B2 JP 5257845 A JP5257845 A JP 5257845A JP 25784593 A JP25784593 A JP 25784593A JP 2797924 B2 JP2797924 B2 JP 2797924B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炊飯に際し洗米及び
浸漬を省略又は大幅に簡略化することのできる、いわゆ
る「無洗米」を加工するための無洗米加工装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】精米機で精白された白米は、精白過程で
大部分の糠(ぬか)は除去されているが、まだ微細な糠
がかなり付着している。それをそのまま炊飯すれば糠臭
い米飯に炊き上がってしまうので、白米を洗米及び浸漬
してから炊飯する必要があった。しかし、この洗米およ
び浸漬は時間がかかるとともに面倒であり、家庭の主婦
には嫌われる傾向にある。そこで、洗米および浸漬を省
略または大幅に簡略化して炊飯できる無洗米が要望され
ていた。
【0003】この無洗米の加工装置を図4を参照して説
明する。符号62は無洗米加工装置を示し、混合タンク
63に白米タンク64と給水管65とを接続する。混合
タンク63を輸送管66を介して撹拌体(図示せず)を
備える洗米機67に接続し、輸送管66にポンプ68を
設け、洗米機67の後工程に遠心洗米脱水機69及び乾
燥機70を配設する。
【0004】次に上記構成における作用を述べる。混合
タンク63に白米タンク64から精白米が、給水管65
から水がそれぞれ供給され、ポンプ68の駆動により精
白米が輸送管66内を水輸送されて洗米機67に送られ
る。洗米機67にお撹拌体の回転により洗米が行
われ、洗米された精白米は遠心洗米脱水機69により洗
米及び脱水されてから乾燥機70により乾燥される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の無洗米加工装置においては、混合タンク63に精
白米を投入してから洗米機67に供給されるまでの輸送
時間は2秒程度の短時間である。輸送時間が短時間であ
るので浸漬時間が短くなり、洗米機において糠を分に
除去することができない。糠の除去が不分であるた
め、この精白米を炊飯すると米飯が焦げたり、冷めると
黄色に変色して食味が大幅に低下する欠点があった。そ
の対策として、洗米機の撹拌体の回転数を増加させれば
糠を分に除去することができるが、精白米のデンプン
層まで水に溶出してしまい、その精白米を炊飯すると
味のないまずい米飯に仕上がるという欠点があった。
【0006】この発明は上記のような従来の無洗米加工
装置の欠点を解消して、洗米装置に供給される精白米の
浸漬時間を長くすることにより、洗米機において糠層
(糊粉層)を完全に除去することのできる無洗米加工装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、精白米と水とを混合する混合タンクと洗米機
とを輸送路を介して連絡し、前記洗米機の後工程に乾燥
機を連設した無洗米加工装置において、前記輸送路中に
精白米と水とを連続的に輸送しながら浸漬を行う螺
(ら)旋状輸送管を介在させる、という技術的手段を講
じた
【0008】
【作用】混合タンク内に精白米と水とが供給され、精白
米はポンプの駆動により輸送路内を輸送されて螺旋状輸
送管に送られる。精白米は螺旋状輸送管内を比較的長時
間輸送されてから洗米機に送られ、洗米機において洗米
が行われる。洗米の終了した精白米は表面の付着水が取
り除かれて脱水され、脱水された精白米は乾燥機により
乾燥されて無洗米に仕上げられる。
【0009】精白米は螺旋状輸送管内を比較的長時間輸
送されるので、精白米の表層は分な浸漬作用を受ける
ことができる。そのため、精白米は精米機において糠が
完全に除去され、この精白米(無洗米)を炊飯した米飯
は食味が大幅に向上するとともに、焦げつかず冷めても
黄色に変色することがない。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照しながら説明す
る。図1は本発明を実施した無洗米加工装置フローチャ
ート、図2は無洗米加工装置の一部断面図、図3は洗米
機の縦断面図である。
【0011】符号1は無洗米加工装置の全体であり、図
外の精米機などと接続された白米タンク2の下方に、ロ
ータリーバルブ3を介して混合タンク4を設ける。混合
タンク4に給水管5を接続し、給水管5は一定流量の水
を混合タンク4に常時供給するように形成する。
【0012】混合タンク4の排出口に輸送管6を接続
し、輸送管6にポンプ7を設ける。輸送管6に、大径の
輸送管8を上方から下方に向けて螺旋状に巻回した螺旋
状輸送管9を接続し、螺旋状輸送管9を洗米機10に接
続する。
【0013】洗米機10の供給口11に輸送管12を、
排出口13に輸送管14をそれぞれ接続する(図3参
照)。フレーム15内には軸受部16によって片持ち支
持された洗米軸17を回転自在に横設し、洗米軸17に
コ字状の撹拌バー18…を複数植設する。撹拌バー18
の排出口13寄りに複数の撹拌翼19…を軸着し、これ
ら撹拌バー18…と撹拌翼19…とにより撹拌体とな
す。
【0014】撹拌体を内装したほぼ筒状のフレーム15
内を洗米室20となし、洗米室20の終端部には内径を
漸減して吐出口21を形成するとともに、吐出口21に
対面して抵抗体22を設ける。抵抗体22は円すい形状
となし、その頂部を前記吐出口21の中心に臨ませると
ともに底部を抵抗棒23によって支持する。抵抗棒23
はコイルばね24によって洗米軸17側へ付勢され、こ
の付勢力は、抵抗棒23の端部に螺入したナット25を
締・緩し、抵抗棒23に係止したばね受板26によって
コイルばね24の反ぱつ力を加減することにより行う。
また、吐出口21に続いて吐出室27を形成し、吐出口
27の底部に排出口13を設ける。フレーム15の一部
を多孔壁27となすととに、多孔壁27を取囲んで水
抜き筒28を設けて水抜き部29となし、水抜き筒28
の下部排水口30を設ける。
【0015】洗米機10の後工程に遠心洗米脱水機31
を配設する。遠心洗米脱水機31の架台32の一側壁に
モータ33を取付け、モータ33のプーリ34はベルト
35を介して主軸36のプーリ37に連結し、プーリ3
8はベルト39を介して回転軸40のプーリ41に連結
する。主軸36は回転軸42及び連結板43を介して螺
旋筒44に連結し、螺旋筒44の外周に揚穀用の螺旋翼
45を取り付ける。螺旋筒44と多孔筒46とで脱水室
47を形成し、多孔筒46は回転台48を介して回転軸
40に連結する。49は供給口、50は排出口であり、
排出口50に接続した排出管51をロータリーバルブ5
2を介して乾燥機53に連絡する。
【0016】乾燥機53一側下部に給風口54
を、他側上部に排風口55を設けたケーシング56内に
回転ドラム57を設ける。回転ドラム57の終端に排出
口58を設け、排出口58にロータリーバルブ59を連
絡するとともに、給風口54に温風を供給するための送
風機60及び加熱機61を付設する。
【0017】次に上記構成における作用を説明する。
精米機などから白米タンク2内に投入された精白米は、
ロータリーバルブ3によって一定量ずつ混合タンク4内
に供給される。混合タンク4に給水管5により、精白米
供給量の3〜5倍(重量)程度の水が供給され、ポンプ
7を駆動することによって精白米は輸送管6内を水輸送
される。
【0018】精白米は輸送管6から螺旋状輸送管9の輸
送管8へ送られ、輸送管8内を比較的緩やかに輸送され
て洗米機10へ送られる。本実施例においては、精白米
は1m/秒の比較的緩やかな速度で10〜15秒かけて
輸送管内を輸送され、米粒表層の糠層(糊粉層)が
に浸漬される。この浸漬時間を長くすれば、洗米機によ
る洗米作用により糠層は速かに除去でるが、長過ぎ
ると米粒内部まで吸水し、脱水処理した精白米が高水分
となり、これを水分15〜16%程度の精白米にするに
は高温で長時間乾燥する必要がある。そこで、実験によ
り混合タンク4から遠心洗米脱水機31までの精白米の
輸送時間は10〜50秒が適当であり、螺旋状輸送管9
内の輸送時間は2〜42秒程度が好適である。また、洗
米機の前工程における精白米の浸漬は、タンク内に一定
時間精白米を浸漬して行ってから一定量ずつ排出するバ
ッチ式でも可能である。しかし、タンク内から速かに排
出される精白米とタンク内に残留する精白米とが生じて
浸漬状態がばらついてしまい、仕上がった無洗米の水分
もばらついてしまう。そこで、本発明のように精白米と
水とを連続的に輸送しながら浸漬を行う方法であれば、
各米粒は均等に浸漬作用を受け、仕上がった無洗米の水
分も均質となる。
【0019】螺旋状輸送管9の輸送管8内を輸送された
精白米は、輸送管12を経て洗米機10の洗米室20へ
供給される。洗米室20において、撹拌バー18と撹拌
翼19とからなる撹拌体の回転による撹拌作用を受けて
洗米される。この撹拌作用により米粒は活発な粒々摩擦
を水中で生じ、糠層(糊粉層)が除去される。このとき
前工程の螺旋状輸送管9で精白米は充分な浸漬を受けて
いるため、米粒表層の糠層(糊粉層)を完全に除去する
ことができる。
【0020】こうして洗米された精白米と洗米済みの水
とは抵抗体22に抗し、抵抗体22の斜面壁と吐出口2
1との間隙(げき)から吐出室27内に流出して排出口
13から輸送管14内に落下する。この輸送管14には
水抜き部29から取り出された水が合流し、洗米済みの
水と共に精白米を次工程に搬送する。
【0021】洗米済みの精白米と水とは遠心洗米脱水機
31の供給口49に供給され、水流により脱水室47へ
送られる。脱水室47を螺旋翼45によって揚送される
ときに、高速回転する多孔筒46による遠心分離作用に
よって遠心脱水され、米粒表面の付着水が取り除かれ
る。遠心洗米脱水機31により脱水された精白米は、排
出口50から排出管51を流下し、ロータリーバルブ5
2により間歇(けつ)排出されて乾燥機53内に供給さ
れる。
【0022】精白米は乾燥機53の回転ドラム57内を
撹拌・流動されるとき、給風口54から供給される乾燥
風により乾燥され、精白米は排出口58からロータリー
バルブ5により排出され、乾燥風は排風口55から機外
へ排気される。
【0023】
【発明の効果】本発明における無洗米加工装置によれ
ば、混合タンクと洗米機とを連絡する輸送路中に、精白
米と水とを連続的に輸送しながら浸漬を行う螺旋状輸送
管を介在した構成により、精白米は螺旋状輸送管内を比
較的長時間輸送されるので、精白米の表層は分かつ均
質な浸漬作用を受けることができる。そのため、精白米
は洗米機において糠層(糊粉層)が完全に除去され、こ
の精白米(無洗米)を炊飯した米飯は食味が大幅に向上
するとともに、焦げつかず冷めても黄色に変色するこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した無洗米加工装置のフローチャ
ートである。
【図2】本実施例における無洗米加工装置の一部断面図
である。
【図3】同上洗米機の縦断面図である。
【図4】従来の無洗米加工装置のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 無洗米加工装置 2 白米タンク 3 ロータリーバルブ 4 混合タンク 5 給水管 6 輸送管 7 ポンプ 8 輸送管 9 螺旋状輸送管 10 洗米機 11 供給口 12 輸送管 13 排出口 14 輸送管 15 フレーム 16 軸受部 17 洗米軸 18 撹拌バー 19 撹拌翼 20 洗米室 21 吐出口 22 抵抗体 23 抵抗棒 24 コイルばね 25 ナット 26 ばね受板 27 多孔壁 28 水抜き筒 29 水抜き部 30 排水口 31 遠心洗米脱水機 32 架台 33 モータ 34 プーリ 35 ベルト 36 主軸 37 プーリ 38 プーリ 39 ベルト 40 回転軸 41 プーリ 42 回転筒 43 連結板 44 螺旋筒 45 螺旋翼 46 多孔筒 47 脱水室 48 回転台 49 供給口 50 排出口 51 排出管 52 ロータリーバルブ 53 乾燥機 54 給風口 55 排風口 56 ケーシング 57 回転ドラム 58 排出口 59 ロータリーバルブ 60 送風機 61 加熱機 62 無洗米加工装置 63 混合タンク 64 白米タンク 65 給水管 66 輸送管 67 洗米機 68 ポンプ 69 遠心洗米脱水機 70 乾燥機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−46768(JP,A) 特開 平4−311358(JP,A) 特開 平7−125(JP,A) 特開 平4−51856(JP,A) 特開 平5−137521(JP,A) 特開 平5−68897(JP,A) 特開 平4−197454(JP,A) 特開 平4−320656(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23L 1/10 B02B 1/04 - 1/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 精白米と水とを混合する混合タンクと洗
    米機とを輸送路を介して連絡し、前記洗米機の後工程に
    乾燥機を連設した無洗米加工装置において、前記輸送路
    中に精白米と水とを連続的に輸送しながら浸漬を行う螺
    旋状輸送管を介在したことを特徴とする無洗米加工装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008018158A1 (fr) * 2006-08-08 2008-02-14 Echigoseika Co., Ltd. Procédé de production de riz cuit stérile et riz cuit stérile produit par ledit procédé

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008018158A1 (fr) * 2006-08-08 2008-02-14 Echigoseika Co., Ltd. Procédé de production de riz cuit stérile et riz cuit stérile produit par ledit procédé

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