JP2956410B2 - 無洗米加工方法および無洗米加工装置 - Google Patents

無洗米加工方法および無洗米加工装置

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JP2956410B2 JP5045931A JP4593193A JP2956410B2 JP 2956410 B2 JP2956410 B2 JP 2956410B2 JP 5045931 A JP5045931 A JP 5045931A JP 4593193 A JP4593193 A JP 4593193A JP 2956410 B2 JP2956410 B2 JP 2956410B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、炊飯に先立つ洗米お
よび浸漬を必要としない、いわゆる無洗米を製造する無
洗米加工方法および無洗米加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】精米機で精白された白米は、精白過程で
大部分の糠は除去されているが、まだ微細な糠がかなり
白米に付着している。それをそのまま炊飯すれば糠(ぬ
か)臭い米飯に炊き上がってしまうので、白米を洗米し
てから炊飯する必要があった。しかし、この洗米は時間
がかかるとともに面倒であり、家庭の主婦には嫌われる
傾向にある。そこで、洗米を必要とせず、水を直接加え
るだけで炊飯できる白米(いわゆる無洗米)が要望され
ていた。
【0003】その無洗米を製造する洗米加工装置を、本
出願人は既に提案している(特開平4−10834
8)。これを図5を参照して説明する。洗米装置98の
排出筒99を、ロータリーバルブ100を介して横型乾
燥装置101の供給筒102に連絡する。横型乾燥装置
101は機枠103内に多孔壁回転筒104を設け、多
孔壁回転筒104は排出側をやや低く横架してある。外
気はフィルター105、ファン106、ヒータ107を
介して給気筒108に連絡し、機枠の上部に排気筒10
9を下部に排出筒110それぞれを設け、排出筒11
0にロータリーバルブ111を取付ける。
【0004】次に、その作用を述べる。洗米装置98に
より洗米された米粒は、排出筒99を流下してロータリ
ーバルブ100により間歇(けつ)排出され、供給筒1
02から多孔壁回転筒104に投入される。米粒は多孔
壁回転筒104内を撹拌・流動されるとき、給気筒10
8から供給される乾燥風により乾燥され、米粒は排出筒
110からロータリーバルブ111により排出され、乾
燥風は排気筒109から機外に排気される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の無洗米加工装置においては、洗米した米粒を乾燥
するために、米粒が変色したり炊飯した米飯の食味が低
下するという欠点があった。
【0006】本発明は従来の無洗米加工装置の欠点を解
消して、米粒が変色したり飯米の食味低下をおこすこと
のない無洗米加工方法および無洗米加工装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】原料玄米を含水率13%
以下に乾燥してから精米し、精米した米粒を水洗いして
洗米する。
【0008】精白した米粒を含水率13%以下に乾燥
し、乾燥した前記米粒を水洗いして洗米する。
【0009】原料玄米を含水率13%以下に乾燥する乾
燥装置を、精米機を介して精白した米粒を水洗いして洗
米する洗米装置に連絡して無洗米加工装置を構成する。
【0010】精白した米粒を含水率13%以下に乾燥す
る乾燥装置の後工程に、乾燥した前記米粒を水洗いして
洗米する洗米装置を連絡して無洗米加工装置を構成す
る。
【0011】
【作用】原料玄米を乾燥装置により含水率13%以下に
乾燥してから精米機により精白し、精白した米粒を洗米
装置により水洗いして洗米する。
【0012】精白した米粒を乾燥装置により含水率13
%以下に乾燥し、乾燥した米粒を洗米装置により水洗い
して洗米する。
【0013】
【実施例】本発明を実施した無洗米加工装置の実施例を
図面を参照しながら説明する。図1は無洗米加工装置の
フローチャート、図2はマイクロ波加熱装置の側断面
図、図3は摩擦式精米機の側断面図、図4は洗米装置の
側断面図である。
【0014】無洗米加工装置1は、マイクロ波加熱装置
2と冷却タンク3と摩擦式精米機4とで構成されてい
る。下部にホッパ5,6を備える揚穀機7は、投入タン
ク8を介してマイクロ波加熱装置2の投入樋9に連絡
し、マイクロ波加熱装置2の排出樋10は、ベルトコン
ベア11ホッパ12、揚穀機13及び切換弁14を介
して冷却タンク3A,3Bに連絡している。冷却タンク
3A,3Bの排出部に排出シャッタ15A,15Bをそ
れぞれ設け、冷却タンク3A,3Bは、ベルトコンベア
16、ホッパ17、揚穀機18及び切換弁19を介して
摩擦式精米機4の供給ホッパ20に連絡する。摩擦式精
米機4は、揚穀機21、供給ホッパ22を介して洗米装
置23に連絡する。
【0015】マイクロ波加熱装置2は、図2に示すよう
に立設した樹脂製の円筒体24内に回転自在に設けた主
軸25に螺旋円筒26を設け、螺旋円筒26と円筒体2
4とで形成する空間を流下路27とする。主軸25は下
部軸受部28の軸受29、軸受30と、上部軸受部31
の軸受32とに軸支され、下部軸受部28は架台33
に、上部軸受部31は支持杆34を介して供給ホッパ3
5にそれぞれ連結している。
【0016】投入樋9の投入口36を投入用ロータリー
バルブ37に連絡し、ロータリーバルブ37内に回転羽
根38を回転自在に装架する。供給ホッパ35の上蓋
(ふた)39に供給口40と排気口41とを開口し、供
給口40の下方に米粒を均等に分散させる分散器42を
設ける。排気口41は排気室43を介して排風機44に
連絡し、供給ホッパ35の下部の中心に米粒を集める規
制板45を取付ける。
【0017】螺(ら)旋円筒26の下端に、米粒を底板
46に開口した排出口47から下方へ排出する掻(か
き)出用翼片48を取付け、排出口47は流出樋(ひ)
49の流出路50を介して、回転羽根51を回転自在に
装架した排出用のロータリーバルブ52に連絡する。送
風機53を送風樋54及び送風口55を介して流下路5
0に連絡し、ロータリーバルブ52に連結した排出樋1
0は機外のベルトコンベア11に連絡する。主軸25を
回転駆動させるモータ56を架台33に取付け、モータ
56に取付けたプーリ57と主軸25のプーリ58とを
ベルト59を介して連絡する。
【0018】マイクロ波発振機60A,60Bに連結す
る導波管61A,61Bの先端を円筒体24に臨ませ、
導波管61A,61Bを装設した機枠62の上端に蓋筒
63を連結する。
【0019】摩擦式精米機4は、図3に示すように横設
した多孔壁精白筒64に回転自在に設けた主軸65に、
螺旋転子66と摩擦精白転子67とを軸装し、多孔壁精
白筒64と摩擦精白転子67とを主要部とする精白室6
8の一方を供給口69に、他方を排出口70に連絡す
る。排出口70に抵抗蓋調節装置71で付勢される抵抗
蓋72を設け、排出口70は排出樋73を介して機外に
連絡する。主軸65に複数個の通風口74を設け、摩擦
精白転子67の周面に撹拌突起75を突設して、撹拌突
起75に沿って噴風口76を形成する。多孔壁精白筒6
4の周囲に集塵(じん)室77を形成してその下部を集
塵ホッパ78に連絡し、集塵ホッパ78は送風機79を
介してサイクロ(図示せず)等の集塵装置に連絡す
る。
【0020】洗米装置23は図4に示すように、一端に
供給樋80を他端に排出樋81を各々設けた円筒形の機
枠82内に、内筒83を回転自在に横設する。内筒83
の一端開口を、供給樋80とこれに接続する傾斜状の供
給シュート84とで形成する給米路85に連通し、他端
開口を、排出樋81で形成する排米路86に連通し、給
米路85には流量調節手段(図示せず)を備えた給水管
87の吐出管を臨ませる。内筒83の終端側は多孔壁8
8で形成して脱水部89となし、それ以外の内筒83内
部を洗米部90となす。脱水部89の周囲を隔壁91に
よって排水室92とし、排水室92下端の排水口93の
下方に排水樋94を配設する。内筒83内全長にわたっ
て樹脂製のスクリュー羽根95を有するスクリュー96
を横設し、スクリュー96の方が内筒83よりも高速回
転するように形成する。
【0021】次に上記構成における作用を説明する。ホ
ッパ5に投入された原料玄米は揚穀機7により揚送され
て投入タンク8へ送られ、投入タンク8内の玄米は投入
樋9を流下して投入口36からロータリーバルブ37に
供給される。回転羽根38の回転により玄米は間歇的に
供給口40から供給ホッパ35内に投入され、分散器4
2に落下して均等に分散されて、規制板45により供給
ホッパ35下部の中心に玄米が集中される。
【0022】規制板45から螺旋円筒26の上端に落下
した玄米は、螺旋円筒26の回転により流下路27を流
下して排出口47側へ送られる。流下路27を流下する
玄米は、まずマイクロ波発振機60Aにより発振されて
導波管61Aを経て照射されるマイクロ波により加熱さ
れる。マイクロ波発振機60Aにより加熱された玄米は
流下路27を流下し、次いでマイクロ波発振機60Bに
より発振されて導波管61Bを経て照射されるマイクロ
波により再び加熱される。マイクロ波発振機60Bによ
り加熱された玄米は流下路27を流下して底板46に至
り、掻出用翼片48の回転により掻き出されて排出口4
7から流出樋49へ排出される。玄米は流出樋49の流
出路50を流下してロータリーバルブ52へ供給され、
回転羽根51の回転により玄米は間歇的に排出されて、
排出樋10からベルトコンベア11に供給される。
【0023】ベルトコンベア11から玄米はホッパ1
2、揚穀機13を経て切換弁14へ送られ、切換弁14
を切換えることにより冷却タンク3Aまたは冷却タンク
3Bに投入される。マイクロ波加熱装置2により加熱さ
れて穀温の上昇した玄米は、冷却タンク3A,3B内で
原料玄米の穀温以下に冷却される。冷却された玄米はシ
ャッタ15A又はシャッタ15Bを開成することによ
り、冷却タンク3A又は冷却タンク3Bからベルトコン
ベア16に供給される。玄米はベルトコンベア16から
ホッパ17、揚穀機18を介して切換弁19に送られ、
切換弁19から玄米はホッパ6、揚穀機7、投入タンク
8及び投入樋9を介してマイクロ波加熱装置2へ供給さ
れて、再びマイクロ波により加熱される。このように、
マイクロ波加熱装置2による加熱と冷却タンク3による
冷却とを複数回繰り返されて、含水率が13%以下に乾
燥されるとともに原料玄米の穀温以下に冷却された玄米
は、切換弁19を切換えることにより供給ホッパ20を
介して摩擦式精米機4へ供給される。
【0024】摩擦式精米機4の供給口69から螺旋転子
66に供給された米粒(玄米)は、螺旋転子66により
精白室68へ横送される。精白室68において、米粒は
摩擦精白転子67の回転によって生じる精白作用を受け
て精白される。精白室68における精白作用により発生
した糠等の塵埃は、送風機79の吸引作用により多孔壁
精白筒64の通孔から集塵室77へ排出され、集塵室7
7から集塵ホッパ78を経てサイクロン(図示せず)等
の集糠装置へ送られる。精白された米粒は排出口70に
到達し、抵抗蓋72に抗しながら排出樋73を流下して
機外へ排出される。また、冷却タンク3により冷却され
て穀温の低い玄米は、低温で精米されるので高温精米に
よる食味の低下が発生せず、美味しい飯米に仕上がる。
【0025】精米の終了した米粒は、揚穀機21及び供
給ホッパ22を介して洗米装置23に供給される。洗米
装置23はスクリュー96と内筒83とが同方向に回転
しており、その回転数は例えば内筒83を毎分1600
回転に、スクリュー96を毎分1720回転とする。供
給ホッパ22から供給樋80を落下する米粒は、供給シ
ュート84を流下する間に給水管87から供給される水
と接触し、そのまま内筒83内の洗米部90へ送られ
る。内筒83は毎分1600回転しているので、米粒と
水とは遠心力によって内筒83の周壁に沿って広がり、
一方、スクリュー96は毎分1720回転であるので、
スクリュー96が毎分120回転で米粒を移送すること
になる。このため、水中に浸漬された米粒は、撹拌され
ることなく約4〜5秒で洗米部90を通過し、この間
に、米粒の表面に付着した糠片が吸水して軟化される。
【0026】洗米部90を通過した米粒及び水は、脱水
部89を1秒程度で通過する間に、水が多孔壁88から
吹き飛ばされ、この水と共に、米粒表面の軟化した糠片
等が容易に剥離されて強制的に吹き飛ばされる。こうし
て、糠片や付着水が全て除去されて水切りされた米粒
は、つまり、洗米された米粒は、排出樋81内を落下し
て機外へ排出され、他方、糠片混じりの汚濁水は、排出
室92内に吹き飛ばされた後、排水樋94を経て排出さ
れる。そして、排出された米粒は、含水率が15〜16
%の米粒に仕上げられている。
【0027】上記のように、マイクロ波照射による加熱
により乾燥されてから精米された米粒(白米)を洗米機
で洗米することにより、炊飯時において洗米を必要とし
ない、いわゆる無洗米に加工することができる。そし
て、米粒が乾燥装置により13%以下に乾燥されている
ため、洗米後の米粒(無洗米)を乾燥する特別な乾燥装
置を必要としない。
【0028】なお、本実施例においては、乾燥装置とし
てマイクロ波加熱装置を使用したが、図5に示した横型
乾燥装置のように乾燥風により米粒を乾燥させてもよ
く、乾燥方法は適当な方法でよい。
【0029】また、本実施例においては、乾燥装置を精
米機の前工程に設けて玄米を乾燥しているが、精米機の
後工程に乾燥装置を設けて白米を乾燥するようにしても
よい。
【0030】
【発明の効果】本発明における無洗米加工方法および無
洗米加工装置によれば、洗米装置での水洗いにより米粒
の含水率が上昇しても、既に乾燥装置により米粒含水
率が13%以下に乾燥されているため、洗米後の米粒は
所望の含水率の米粒(無洗米)となってる。そのた
め、洗米後の米粒を乾燥する特別な乾燥装置を必要とせ
ず、従来、洗米後の米粒を乾燥するために生じていた、
米粒の変色や炊飯後の飯米の食味低下を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】無洗米加工装置のフローチャートである。
【図2】マイクロ波加熱装置の側断面図である。
【図3】摩擦式精米機部分側断面図である。
【図4】洗米装置の側断面図である。
【図5】従来の無洗米加工装置のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 無洗米加工装置 2 マイクロ波加熱装置 3 冷却タンク 4 摩擦式精米機 5 ホッパ 6 ホッパ 7 揚穀機 8 投入タンク 9 投入樋 10 排出樋 11 ベルトコンベア 12 ホッパ 13 揚穀機 14 切換弁 15 シャッタ 16 ベルトコンベア 17 ホッパ 18 揚穀機 19 切換弁 20 供給ホッパ 21 揚穀機 22 供給ホッパ 23 洗米装置 24 円筒体 25 主軸 26 螺旋円筒 27 流下路 28 下部軸受部 29 軸受 30 軸受 31 上部軸受部 32 軸受 33 架台 34 支持杆 35 供給ホッパ 36 投入口 37 ロータリーバルブ 38 回転羽根 39 上蓋 40 供給口 41 排気口 42 分散器 43 排気室 44 排風機 45 規制板 46 底板 47 排出口 48 掻出用翼片 49 流出樋 50 流出路 51 回転羽根 52 ロータリーバルブ 53 送風機 54 送風樋 55 送風口 56 モータ 57 プーリ 58 プーリ 59 ベルト 60 マイクロ波発振機 61 導波管 62 機枠 63 蓋筒 64 多孔壁精白筒 65 主軸 66 螺旋転子 67 研削精白転子 68 精白室 69 供給口 70 排出口 71 抵抗蓋調節装置 72 抵抗蓋 73 排出樋 74 通風口 75 撹拌突起 76 噴風口 77 集塵室 78 集塵ホッパ 79 送風機 80 供給樋 81 排出樋 82 機枠 83 内筒 84 供給シュート 85 給米路 86 排米路 87 給水管 88 多孔壁 89 脱水部 90 洗米部 91 隔壁 92 排水室 93 排水口 94 排水樋 95 スクリュー羽根 96 スクリュー 98 洗米装置 99 排出筒 100 ロータリーバルブ 101 横型乾燥装置 102 供給筒 103 機枠 104 多孔壁回転筒 105 フィルタ 106 ファン 107 ヒータ 108 給気筒 109 排気筒 110 排出筒 111 ロータリーバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 鈴木 久雄 (56)参考文献 特開 平6−209724(JP,A) 特開 平3−10646(JP,A) 特開 昭61−283358(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B02B 1/00 - 3/14 A23L 1/10 - 1/105

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料玄米を含水率13%以下に乾燥して
    から精米し、精米した米粒を水洗いして洗米することを
    特徴とする無洗米加工方法
  2. 【請求項2】 精白した米粒を含水率13%以下に乾燥
    し、乾燥した前記米粒を水洗いして洗米することを特徴
    とする無洗米加工方法。
  3. 【請求項3】 原料玄米を含水率13%以下に乾燥する
    乾燥装置を、精米機を介して精白した米粒を水洗いして
    洗米する洗米装置に連絡したことを特徴とする無洗米加
    工装置
  4. 【請求項4】 精白した米粒を含水率13%以下に乾燥
    する乾燥装置の後工程に、乾燥した前記米粒を水洗いし
    て洗米する洗米装置を連絡したことを特徴とする無洗米
    加工装置。
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