JP2020025635A - 掛け布団カバー - Google Patents

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【課題】掛け布団に掛け布団カバーを迅速かつ確実に、ずれ動き難い状態で装着できるようにすること。【解決手段】掛け布団2に装着される掛け布団カバー3であって、掛け布団の下面側に配置される矩形シート状のカバー本体4と、カバー本体の長手方向の一端部に設けられ掛け布団の長手方向の一端部が収容される収容部6と、カバー本体に設けられ掛け布団の長手方向の一端部を収容部に収容して掛け布団にカバー本体を装着したときに、カバー本体と掛け布団とがずれ動くのを阻止する滑り止め部13,14とを具備する。【選択図】 図2

Description

この発明は掛け布団に着脱可能に取付けられる掛け布団カバーに関する。
通常、布団には掛け布団と敷き布団があり、掛け布団には汚れを防止するために掛け布団カバーを装着して使用するということが行われている。
従来の掛け布団カバーは、掛け布団とほぼ同じ面積の表カバー体と裏カバー体との周縁部の一辺(側辺)を除く3辺を縫合し、前記一辺にはファスナーを設けて開口部とした袋状に形成されている。そして、前記掛け布団は前記一辺の前記開口部から前記掛け布団カバー内に収納するようにしている。
しかしながら、袋状に縫製された前記掛け布団カバー内に前記掛け布団を収納する場合、掛け布団の四隅部を前記掛け布団カバーの四隅部に合わせないと、前記掛け布団が前記掛け布団カバー内で弛んでしまうということがある。そのため、前記掛け掛け布団カバー内に前記掛け布団を収納する作業が煩雑で、手間が掛かるということがあった。
このような課題を解決するために、特許文献1に示される掛け布団カバーが提案されている。特許文献1に示された掛け布団カバーはシート状の裏カバー体を有する。この裏カバー体の一端部には前記掛け布団の長手方向の一端部を収容する袋部を形成する表カバー体が設けられている。
前記袋部の内部には帯状の係止体が設けられ、この係止体は前記袋部に収容される前記掛け布団の一端部に設けられたループ部に係止させ連結するようにしている。それによって、前記掛け布団の一端部が前記袋部から外れないように保持している。
さらに、前記裏カバー体の側縁には紐体を設け、この紐体は前記掛け布団に設けられたループ部に係止させるようにしている。それによって、前記掛け布団の他端部側が前記裏カバー体からずれないように保持している。
実用新案登録3047402号
上述したように、前記袋部の内部に帯状の係止体を設け、この係止体を前記袋部に収容される前記掛け布団の一端部に設けられたループ部に係止させたり、前記裏カバー体の側縁に紐体を設け、この紐体を前記掛け布団に設けられたループ部に係止させれば、前記掛け布団に対して前記裏カバー体がずれ動き、前記掛け布団から前記裏カバー体が外れるのを防止することができる。
しかしながら、前記袋部に前記掛け布団の一端部を収容し、前記袋部の内部に設けられた帯状の係止体を、前記掛け布団の一端部に設けられたループ部に係止する作業は従来と同様、煩雑で手間が掛かるということがある。
また、前記裏カバー体の側縁に設けられた紐体を、前記掛け布団に設けられたループ部に係止させる作業も、煩雑で手間が掛かるということがある。
とくに、多数のベッド装置が設置されるホテルなどでベッドメーキングを行う場合には多大の手間が掛かるということがある。
この発明は、掛け布団カバーを掛け布団に対して簡単に、しかも迅速にずれ動くことがないよう設けることができるようにした掛け布団カバーを提供することにある。
この発明は、掛け布団に装着される掛け布団カバーであって、
前記掛け布団の下面側に配置される矩形シート状のカバー本体と、
前記カバー本体の長手方向の一端部に設けられ前記掛け布団の長手方向の一端部が収容される収容部と、
前記カバー本体に設けられ前記掛け布団の長手方向の一端部を前記収容部に収容して前記掛け布団に前記カバー本体を装着したときに、前記カバー本体と前記掛け布団とがずれ動くのを阻止する滑り止め部と
を具備したことを特徴とする掛け布団カバーにある。
この発明によれば、前記カバー本体の長手方向の一端部に設けられた前記収容部に前記掛け布団の長手方向の一端部を収容することで、前記布団カバーを前記滑り止め部によって前記掛け布団にずれ動き難いよう装着することができる。
そのため、煩雑で手間の掛かる作業を必要とせずに、前記カバー本体を前記掛け布団に迅速かつ確実に装着することが可能となる。
この発明の第1の実施の形態を示す敷布団と、掛け布団カバーが装着された掛け布団の側断面図。 (a)は掛け布団カバーの斜視図、(b)は掛け布団の斜視図、(c)は掛け布団カバーに掛け布団が装着された状態の斜視図。 開口部が形成されたカバー本体の収容部の一部を示す平面図。 連結手段としてのホックを説明する掛け布団と掛け布団カバーとの断面図。 滑り止め部を形成する布地の構成を説明するための拡大図。 この発明の第2の実施の形態を示す掛け布団カバーの斜視図。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1乃至図5はこの発明の第1の実施の形態を示し、図1は敷布団1と、この敷き布団1の上面に設けられた、たとえば羽毛布団からなる掛け布団2を示し、この掛け布団2には掛け布団カバー3が装着されている。
前記掛け布団カバー3は矩形シート状の布地からなるカバー本体4を有する。このカバー本体4の長手方向の一端部には袋状の収容部6が形成されている。この収容部6一端側の面、つまり前記カバー本体4の長手方向の他端を向いた端面は開放した開放部5となっている。
前記収容部6は、たとえば前記カバー本体4の長手方向の一端部側を所定寸法幅広く裁断しておき、その部分を前記カバー本体4の上面側に折り返し、その折り返した部分が袋状となるよう幅方向の両端を、前記カバー本体4の一端部の幅方向両端に縫合して形成される。
前記収容部6の他端は閉塞された閉塞部7となっていて、この閉塞部7の幅方向両端の角部には図3に示すように開口部8が形成されている。
前記開口部8は、前記掛け布団2に前記掛け布団カバー3を装着するために、前記収容部6に前記掛け布団2の長手方向の一端部を挿入するとき、前記開口部8の外側から前記掛け布団2の長手方向の一端部側の角部2a(図3に示す)を引張って位置決めするために利用される。それによって、前記掛け布団2の長手方向の一端部を、前記収容部6に迅速かつ確実に収容することができる。
なお、上述した例では、前記収容部6は前記カバー本体4の一端部側を長めにしておき、その部分を折り返して形成する例を挙げて説明したが、矩形シート状の前記カバー本体4とは別に、前記収容部6と同じ形状となる袋形状に縫製された布地を用意しておく。
そして、袋状に縫製された前記布地の下面に取付け手段としてのホックを設けるとともに、前記カバー本体4の一端部の上面にも前記ホックと係脱するホックを設け、これらホックを連結して前記カバー本体4の一端部の上面に前記収容部6を着脱可能に設けるようにしてもよい。
なお、取付け手段としては前記ホックに代わりボタンとボタン穴、或いはテープ状の面状ファスナーなどを用いるようにしてもよい。
図1や図2(a)に示すように、前記カバー本体4は長さ寸法が前記掛け布団2よりも長く設定されていて、前記掛け布団カバー34を前記掛け布団2に装着したとき、その他端部は前記掛け布団2の長手方向の他端部から突出する。
前記カバー本体4の前記掛け布団2から突出した他端部は、図1に示すように前記敷布団1の端部下面側に織り込まれる。つまり、前記掛け布団2の長手方向の他端部は前記敷布団1の端部下面側に織り込まれる折り込み部11となっている。
前記カバー本体4の前記折り込み部11が前記敷布団1の端部下面側に織り込まれることで、前記カバー本体4が前記敷布団1上でずれ動き難いよう保持される。
前記掛け布団カバー3には、前記収容部6が設けられた長手方向の一端部に滑り止め部としての第1の滑り止め部13が設けられ、前記掛け布団2の他端部の下面に接触する他端部に滑り止め部としての第2の滑り止め部14が設けられている。
前記第1の滑り止め部13と前記第2の滑り止め部14は摩擦抵抗の大きな防滑繊維によって形成された帯状テープ15からなる。前記第1の滑り止め部13は、前記帯状テープ15を前記収容部6の前記開口部8側の内面と、その内面に対向する前記カバー本体4の長手方向一端部の上面とに、前記カバー本体4の幅方向全長にわたって縫合や接着などの取付け手段によって設けられる。
前記第2の滑り止め部14の前記帯状テープ15は、前記カバー本体4の他端部の上面に幅方向全長にわたって縫合や接着などの取付け手段によって設けられている。
前記収容部6に前記掛け布団2の長手方向の一端部を挿入すると、その一端部の上下面、つまり外周面がほぼ全体にわたって前記第1の滑り止め部13を形成する前記帯状テープ15に接触する。それによって、前記掛け布団2の長手方向の一端部は前記収容部6に対してずれ動き難くい状態、つまり前記収容部6から抜け難い状態で保持される。
前記第2の滑り止め部14は、前記掛け布団カバー3が前記掛け布団2に装着されると、前記掛け布団2の長手方向の他端部下面が幅方向全長にわたって接触する。それによって、前記第2の滑り止め部14は前記掛け布団2の長手方向の他端部が前記掛け布団カバー3に対して幅方向にずれ動くのを阻止することになる。
前記第1の滑り止め部13と前記第2の滑り止め部14を形成する前記帯状テープ15には、前記掛け布団2に対する摩擦抵抗を増大させるために防滑繊維が用いられた布地が使用されている。図5は前記帯状テープ15を構成する前記布地の一部の拡大図であって、前記布地は前記防滑繊維として摩擦抵抗の大きなポリウレタン繊維16が用いられている。
つまり、前記布地は、前記ポリウレタン繊維16と、比較的強度が高いポリエステル繊維17とを、前記ポリウレタン繊維16が前記ポリエステル繊維17よりも前記布地に占める面積が大きくなるよう編んで構成されている。
たとえば、前記ポリウレタン繊維16の屈曲度合を前記ポリエステル繊維17の屈曲度合よりも大きくし、前記布地の表面積に占める前記ポリエステル繊維17の面積を大きくすることで、前記布地の摩擦抵抗を増大させている。
前記ポリウレタン繊維16と前記ポリエステル繊維17によって前記布地9を編む場合、その布地に伸縮性がほとんどない状態と、伸縮性を有する状態とに編む編み方があるが、この実施の形態では伸縮性がほとんどない状態で編んで前記布地としている。
なお、前記第1の滑り止め部13と前記第2の滑り止め部14は、防滑繊維を前記帯状テープ15に編んで形成したが、前記カバー本体4を形成する布地や前記収容部6を形成する布地に前記防滑繊維を編み込んで前記第1の滑り止め部13と前記第2の滑り止め部14を前記カバー本体4や前記収容部6と一体形成するようにしてもよい。
図4に示すように、前記掛け布団2と、前記カバー本体4との長手方向の他端部には、これらの他端部を連結する連結手段21が設けられている。この実施の形態では、前記連結手段21は前記掛け布団2の端部の幅方向両端部の下面に設けられた一対の第1のホック22と、前記カバー本体4の端部の幅方向の両端部の上面に設けられた前記第1のホック22と着脱可能に連結される一対の第2のホック23によって構成されている。
前記カバー本体4を前記掛布団2に装着した後、前記第1のホック22と第2のホック23を連結すれば、前記カバー本体4が前記掛け布団2に対してより一層、確実に保持されることになる。
なお、前記掛け布団2と前記カバー本体4とを連結する前記連結手段21を設けなくとも、前記第1の滑り止め部13と前記第2の滑り止め部14によって前記掛け布団2に対して前記カバー本体4がずれるのを防止することができる。
このように構成された前記掛け布団カバー3によれば、前記掛け布団2の長手方向の一端部が挿入保持される前記収容部6には、その一端部の外周面のほぼ全長に接触する前記第1の滑り止め部13が設けられている。
さらに、前記掛け布団カバー3の他端部には前記掛け布団2の他端部の下面が幅方向全長にわたって接触する前記第2の滑り止め部14が設けられている。
そのため、前記掛け布団2に前記掛け布団カバー3を装着すると、前記掛け布団カバー3は前記第1の滑り止め部13と前記第2の滑り止め部14によって前記掛け布団2に対して滑りにくい状態になるから、使用中に前記掛け布団カバー3が前記掛け布団2に対して大きくずれ動くのを防止することができる。
前記掛け布団2に前記掛け布団カバー3を装着する場合、前記掛け布団2の長手方向の一端部を前記収容部6に挿入し、他端部側を前記掛け布団カバー3の上面に載置するだけでよい。
そのため、前記掛け布団カバー3を前記掛け布団2に対して容易に、しかも迅速に装着することができるから、たとえばたくさんのベッド装置を有するホテルなどでのベッドメーキング作業の効率を大幅に向上させることが可能となる。
前記収容部6の前記閉塞部7側の幅方向の両端部には前記開口部8が形成されている。そのため、前記掛け布団2の長手方向の一端部を前記収容部6に収容するとき、前記掛け布団2の長手方向の一端部の幅方向の両端角部を前記収容部6の外側から前記開口部8を介して引っ張ることができる。
それによって、前記掛け布団2の長手方向の一端部を前記収容部6に簡単かつ確実に位置決めして収容保持することができる。
前記第2の滑り止め部14が前記掛け布団2の長手方向の他端部下面に接触していることで、前記掛け布団カバー3の長手方向の他端部が前記掛け布団2に対してずれ動くのが阻止される。
しかも、前記掛け布団カバー3と前記掛け布団2との長手方向の他端部は前記第1のホック22と前記第2のホック23とで構成された連結手段21によって連結されているから、そのことによっても前記掛け布団カバー3の長手方向の他端部が前記掛け布団2に対してずれ動くのが阻止される。
前記掛け布団カバー3の長手方向の他端部に形成された前記折り込み部11が前記敷布団1の下面側に織り込まれる。そのため、そのことによっても前記掛け布団カバー3の長手方向の他端部が前記掛け布団2に対してずれ動くのが阻止される。
図6はこの発明の第2の実施形態を示す掛け布団カバー3Aの変形例である。この実施の形態の掛け布団カバー3Aは、そのカバー本体4の長手方向の一端部と他端部とに、それぞれ前記掛け布団2の長さ寸法とほぼ同じ間隔で離間して第1の実施の形態と同様の構成の一対の収容部6が設けられている。
そして、前記掛け布団カバー3Aには、前記掛け布団2の長手方向の一端部を一方の前記収容部6に収容し、長手方向の他端部を他方の前記収容部6に収容して前記掛け布団カバー3Aに装着される。
なお、一対の前記収容部6の内面には第1の実施の形態と同様、帯状テープ15からなる前記第1の滑り止め部13が設けられる。この第2の実施の形態では前記カバー本体4に前記第2の滑り止め部14は設けられていないが、前記カバー本体4の長手方向の中途部に前記第2の滑り止め部14を設けるようにしてもよい。
このような構成によれば、前記掛け布団2は長手方向の一端部と他端部とがそれぞれ前記収容部6に収容されて前記第1の滑り止め部13との接触抵抗によって保持されている。そのため、前記掛け布団カバー3は一対の前記収容部6によって前記掛け布団2に対してより一層、ずれ動き難い状態で装着されることになる。
なお、上述した第1の実施の形態で、前記掛け布団カバー3に滑り止め部として前記第1の滑り止め部13と前記第2の滑り止め部14を設ける例を挙げて説明したが、滑り止め部は前記第1の滑り止め部13と前記第2の滑り止め部14のうちの少なくともどちらか一方だけを設けるようにした構成であっても、前記掛け布団カバー3が前記掛け布団2に対してずれ動くのを阻止することが可能である。
たとえば、前記掛け布団2の長手方向の一端部は前記収容部6に収容保持されるから、前記第1の滑り止め部13をなくし、前記掛け布団カバー3の長手方向の他端部だけに、前記掛け布団2の長手方向の他端部の動きを阻止する前記第2の滑り止め部14を設けるようにしてもよい。また、前記第2の滑り止め部14をなくし、前記掛け布団2の一端部を前記収容部6と、この前記収容部6に設けた前記第1の滑り止め部13とで保持するだけにしてもよい。
また、前記掛け布団2の長手方向の他端部には複数の前記第2の滑り止め部14を所定間隔で設けるようにしてもよい。そうすることによって、前記前記掛け布団2の長手方向の他端部を複数の前記第2の滑り止め部14によってより一層、動きにくい状態で保持することができる。
また、前記第1のホック22と第2のホック23からなる前記連結手段21によって前記掛け布団2と前記掛け布団カバー3を連結したが、前記連結手段21を設けなくとも、前記掛け布団2に対して前記掛け布団カバー3がずれ動くのを阻止することができる。
1…敷布団、2…掛け布団、3…掛け布団カバー、4…カバー本体、6…収容部、8…開口部、11…折り込み部、13…第1の滑り止め部(滑り止め部)、14…第2の滑り止め部(滑り止め部)、21…連結手段。

Claims (8)

  1. 掛け布団に装着される掛け布団カバーであって、
    前記掛け布団の下面側に配置される矩形シート状のカバー本体と、
    前記カバー本体の長手方向の一端部に設けられ前記掛け布団の長手方向の一端部が収容される収容部と、
    前記カバー本体に設けられ前記掛け布団の長手方向の一端部を前記収容部に収容して前記掛け布団に前記カバー本体を装着したときに、前記カバー本体と前記掛け布団とがずれ動くのを阻止する滑り止め部と
    を具備したことを特徴とする掛け布団カバー。
  2. 前記滑り止め部は、前記収容部に設けられ前記掛け布団の長手方向の一端部が前記収容部から抜け出るのを阻止する第1の滑り止め部と、前記カバー本体の長手方向の他端部に設けられ前記掛け布団の長手方向の他端部の下面に接触する第2の滑り止め部との2つのうち、少なくともどちらか一方であること特徴とする請求項1記載の掛け布団カバー。
  3. 前記第1の滑り止め部は、前記掛け布団の長手方向の一端部の外周面のほぼ全長に接触するよう設けられていることを特徴とする請求項2記載の掛け布団カバー。
  4. 前記第2の滑り止め部は、前記カバー本体の長手方向の他端部に、前記カバー本体の幅方向に沿って設けられていることを特徴とする請求項2記載の掛け布団カバー。
  5. 前記掛け布団の下側には敷布団が設けられ、前記カバー本体の長手方向の他端部は、前記敷き布団の下面側に織り込んで前記カバー本体が連れ動くのを阻止する折り込み部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の掛け布団カバー。
  6. 前記収容部は一端が前記掛け布団の一端部を挿入するための開放部に形成され他端が閉塞部に形成されていて、前記閉塞部の幅方向両端部には前記収容部に収容される前記掛け布団の前記一端部の幅方向の端部を引っ張ることができる開口部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の掛け布団カバー。
  7. 前記カバー本体と前記掛け布団の幅方向の端部には、これらの端部を着脱可能に連結する連結手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の掛け布団カバー。
  8. 掛け布団に装着される掛け布団カバーであって、
    前記掛け布団の下面側に配置される矩形シート状のカバー本体と、
    前記カバー本体の長手方向の一端部と他端部に設けられ前記掛け布団の長手方向の一端部と他端部がそれぞれ収容される袋状の一対の収容部と、
    一対の前記収容部の少なくとも一方に設けられ前記掛け布団の長手方向の端部が前記収容部から抜け出るのを阻止する滑り止め部と
    を具備したことを特徴とする掛け布団カバー。
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