JP2019034370A - 加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】押し間違えることなく、タッチパネル上の駆動停止ボタンを容易にタッチすること。【解決手段】タッチパネル(75)に対する操作に応じてユニットの駆動を制御手段で制御する切削装置(1)であって、タッチパネルにユニットが駆動を開始してから所定のタイミングでユニットの駆動を停止する駆動停止ボタン(81)が全面に表示される構成にした。この構成により、駆動停止ボタンを押し間違えることなく、タッチパネル上の駆動停止ボタンを容易にタッチすることが可能になっている。【選択図】図7

Description

本発明は、ワークを加工する加工装置に関する。
従来、半導体ウェーハの加工を行う加工装置として、切削装置、研削装置、研磨装置、レーザ加工装置等の各種の加工装置が知られている。これらの加工装置には、一般に加工条件等の操作指令の入力を受け付けるタッチパネル式の表示モニタが備えられ、表示モニタによって入力装置と表示装置が兼用されている。加工装置の表示モニタには安全対策として駆動停止ボタンが表示されており、メンテナンス時等に装置各部をオペレータがマニュアル操作する際に、駆動停止ボタンがタッチされることで装置各部を緊急停止させている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−113669号公報
しかしながら、タッチパネルの一部に駆動停止ボタンが表示されていると、メンテナンスやセットアップ等の際に、装置の動作をオペレータが監視している間は、オペレータの視線は装置内にあってタッチパネルを見ることができない。このため、緊急停止したいときに、タッチパネル上のボタンを押し間違えたり、駆動停止ボタンを押すのに時間がかかったりするという問題があった。加工装置の筐体に設けたEMO(Emergency Off)スイッチであれば、押し間違い等を減らすことができるが、加工装置の全機能が停止するため、再起動や初期化が必要になって復帰に時間がかかってしまっていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、押し間違えることなく、タッチパネル上の駆動停止ボタンを容易にタッチすることができる加工装置を提供することを目的の1つとする。
本発明の一態様の加工装置は、駆動可能なユニットと、該ユニットの操作画面を表示するタッチパネルと、該タッチパネルに対する操作に応じてユニットの駆動を制御する制御手段とを備える加工装置であって、該タッチパネルには、該ユニットが駆動を開始して所定のタイミングで、該ユニットの駆動を停止する駆動停止ボタンが全面に表示されること、を特徴とする。
この構成によれば、タッチパネルの全面に駆動停止ボタンが表示されているため、タッチパネルのどの位置をタッチしてもユニットを駆動停止させることができる。よって、オペレータがタッチパネルを見ることができない状態でも、駆動停止ボタンを押し間違えることなく、ユニットを的確に緊急停止することができる。
本発明によれば、タッチパネルの全面に駆動停止ボタンが表示されているため、駆動停止ボタンを押し間違えることなく、タッチパネル上の駆動停止ボタンを容易にタッチすることができる。
本実施の形態の切削装置の外観斜視図である。 本実施の形態の切削装置の内部の斜視図である。 比較例の軸動作画面の表示例を示す図である。 本実施の形態のタッチパネルの断面模式図である。 本実施の形態のユニットの操作制御を示すブロック図である。 本実施の形態の停止画面の表示例を示す図である。 本実施の形態のユニットの停止方法の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本実施の形態の切削装置について説明する。図1は、本実施の形態の切削装置の外観斜視図である。図2は、本実施の形態の切削装置の内部の斜視図である。図3は、比較例の操作画面の表示例を示す図である。なお、本実施の形態では、加工装置として切削装置を例示して説明するが、加工装置はタッチパネルを備えていれば、特に限定されない。
切削装置1には、オペレータの操作を受け付けるタッチパネル75が設けられており、タッチパネル75によって各種加工条件が設定されている。切削装置1は、タッチパネル75で設定された設定条件に基づいて、切削ブレード71(図2参照)とチャックテーブル14に保持されたワークWとを相対的に移動させて、チャックテーブル14上のワークWを分割予定ラインに沿って切削するように構成されている。ワークWの表面は、格子状の分割予定ラインによって複数の領域に区画されており、区画された各領域には各種デバイスが形成されている。
ワークWの裏面にはダイシングテープTが貼着されており、ダイシングテープTの外周にはリングフレームFが貼着されている。ワークWは、ダイシングテープTを介してリングフレームFに支持された状態で切削装置1に搬入される。なお、ワークWは、加工対象になるものであればよく、例えば、デバイス形成済みの半導体ウエーハや光デバイスウエーハでもよい。また、ダイシングテープTは、テープ基材に粘着層が塗布された通常の粘着テープの他、テープ基材にDAFが貼着されたDAF(Dai Attach Film)テープでもよい。
切削装置1は、切削加工の加工スペースを覆う直方体状の筐体10と、筐体10に隣接して待機スペースや洗浄スペースを形成する支持台13とを有している。支持台13の上面中央は、筐体10内に向かって延在するように開口されており、この開口はチャックテーブル14と共に移動可能な移動板15及び蛇腹状の防水カバー16に覆われている。防水カバー16の下方には、チャックテーブル14をX軸方向に移動させるX軸移動機構50(図2参照)が設けられている。図1においては、チャックテーブル14を筐体10の外部に移動させて支持台13上で待機させた状態を示している。
チャックテーブル14は、ポーラスセラミック材によって保持面17が形成されており、この保持面17に生じる負圧によってワークWが吸引保持される。チャックテーブル14の周囲にはエア駆動式の4つのクランプ18が設けられており、各クランプ18によってワークWの周囲のリングフレームFが四方から挟持固定される。チャックテーブル14の上方には、Y軸方向に延在する一対のセンタリングガイド21が設けられている。一対のセンタリングガイド21のX軸方向の離間接近によって、チャックテーブル14に対してワークWのX軸方向が位置決めされる。
支持台13には、チャックテーブル14の隣に、カセットが載置されるエレベータユニット22が設けられている。エレベータユニット22では、カセットが載置されたステージ23が昇降されて、カセット内のワークWの出し入れ位置が高さ方向で調整される。筐体10の側面11には、一対のセンタリングガイド21にリングフレームFをガイドさせながらカセットにワークWを出し入れするプッシュプルアーム24が設けられている。また、筐体10の側面11には、一対のセンタリングガイド21とチャックテーブル14との間でワークWを搬送する搬入アーム31、搬出アーム41が設けられている。
プッシュプルアーム24は、筐体10の側面11に配設された水平移動機構25で駆動される。水平移動機構25は、筐体10の側面11に配置されたY軸方向に平行な一対のガイドレール26と、一対のガイドレール26にスライド可能に設置されたモータ駆動のスライダ27とを有している。スライダ27の背面側には、図示しないナット部が形成され、このナット部にボールネジ28が螺合されている。ボールネジ28の一端部に連結された駆動モータ29が回転駆動されることで、プッシュプルアーム24が一対のガイドレール26に沿ってY軸方向にプッシュプル動作を実施する。
搬入アーム31及び搬出アーム41は、筐体10の側面11に配設された水平移動機構32、42で駆動される。水平移動機構32、42は、筐体10の側面11に配置されたY軸方向に平行な一対のガイドレール33、43と、一対のガイドレール33、43にスライド可能に設置されたモータ駆動のスライダ34、44とを有している。スライダ34、44の背面側には、図示しないナット部が形成され、このナット部にボールネジ35、45が螺合されている。ボールネジ35、45の一端部に連結された駆動モータ36、46が回転駆動されることで、搬入アーム31及び搬出アーム41が一対のガイドレール33、43に沿ってY軸方向に搬送移動される。
図2に示すように、筐体10及び支持台13(図1参照)内の基台19上には、チャックテーブル14をX軸方向に移動するX軸移動機構50が設けられている。X軸移動機構50は、基台19上に配置されたX軸方向に平行な一対のガイドレール51と、一対のガイドレール51にスライド可能に設置されたモータ駆動のX軸テーブル52とを有している。X軸テーブル52の背面側には、図示しないナット部が形成され、このナット部にボールネジ53が螺合されている。ボールネジ53の一端部に連結された駆動モータ54が回転駆動されることで、チャックテーブル14が一対のガイドレール51に沿ってX軸方向に移動される。
基台19上には、チャックテーブル14の移動経路を跨ぐように立設した門型の立壁部20が設けられている。立壁部20には、切削手段70をY軸方向に移動するY軸移動機構60と、切削手段70をZ軸方向に移動するZ軸移動機構65とが設けられている。Y軸移動機構60は、立壁部20の前面に配置されたY軸方向に平行な一対のガイドレール61と、一対のガイドレール61にスライド可能に設置されたY軸テーブル62とを有している。Z軸移動機構65は、Y軸テーブル62上に配置されたZ軸方向に平行な一対のガイドレール66と、一対のガイドレール66にスライド可能に設置されたZ軸テーブル67とを有している。
各Z軸テーブル67の下部には、ワークWを切削する切削手段70が設けられている。Y軸テーブル62及びZ軸テーブル67の背面側には、それぞれナット部が形成されており、これらナット部にボールネジ63、68が螺合されている。Y軸テーブル62用のボールネジ63、Z軸テーブル67用のボールネジ68の一端部には、それぞれ駆動モータ64、69が連結されている。駆動モータ64、69により、それぞれのボールネジ63、68が回転駆動されることで、各切削手段70がガイドレール61に沿ってY軸方向に移動され、各切削手段70がガイドレール66に沿ってZ軸方向に移動される。
各切削手段70のスピンドルには、チャックテーブル14に保持されたワークWを切削する切削ブレード71が回転可能に装着される。各切削ブレード71は、例えばダイヤモンド砥粒を結合剤で固めて円板状に成形されている。また、切削手段70のスピンドルケースには、アライメント用の顕微鏡(不図示)が設けられている。図1に戻り、筐体10の前面12には、タッチパネル75が設置されている。タッチパネル75には各種加工条件の設定画面の他、チャックテーブル14や切削手段70等の各ユニットの操作画面等が表示される。また、詳細は後述するが、タッチパネル75には、メンテナンス時やセットアップ時に各ユニットを停止させる駆動停止ボタン81(図6参照)が表示される。
ところで、図3の比較例に示すように、一般的な操作画面では、メンテナンス時やセットアップ時に手動で切削手段等のユニットを停止させるために、画面の隅の方に駆動停止ボタン91が小さく表示されている。メンテナンス時やセットアップ時には、オペレータはユニットの駆動を注視しなければならないため、タッチパネルの操作画面を見ながらユニットの駆動を確認することができない。このため、ユニットを緊急停止させたいときには、ユニットから操作画面に視線を戻して駆動停止ボタン91をタッチする必要があるが、瞬時に駆動停止ボタン91をタッチすることは難しい。
駆動停止ボタン91は画面の隅の方に小さく表示されているため、操作画面で駆動停止ボタン91を見つけ難く、さらに駆動停止ボタン91を別のボタンと押し間違えるおそれがある。この点、EMOスイッチ74(図1参照)であれば、筐体10から突出して設けられており、目立つ色で十分な大きさに形成されているため、緊急時にはオペレータがEMOスイッチ74を瞬時に押し込むことができる。EMOスイッチ74の周りには似たようなスイッチがないため、押し間違えることなく確実にユニットを停止することができるが、装置の全機能が停止するため再起動等に時間がかかってしまっていた。
そこで、本実施の形態では、タッチパネル75(図1参照)の全面に駆動停止ボタン81(図6参照)を表示することで、メンテナンス時やセットアップ時にユニットの駆動を注視した状態でも、駆動停止ボタン81を瞬時にタッチできるようにしている。EMOスイッチ74(図1参照)のように他の機能を停止させることがなく、必要なユニットだけが停止される。また、タッチパネル75の全面に駆動停止ボタン81で表示されるため、他のボタンを押し間違えることがない。このように、駆動停止ボタン81によってユニットを停止し易くすると共に、他のボタンを押すことによる誤作動を確実に防止できる。
以下、図4及び図5を参照して、ユニットの操作制御について説明する。図4は、本実施の形態のタッチパネルの断面模式図である。図5は、本実施の形態のユニットの操作制御を示すブロック図である。なお、本実施の形態のユニットは、例えば、チャックテーブル、切削手段、プッシュプルアーム、搬入アーム、搬出アーム、顕微鏡を示している。また、本実施の形態の駆動軸は、例えば、X軸移動機構、Y軸移動機構、Z軸移動機構、各アームの水平移動機構、チャックテーブルの回転軸、スピンドルの回転軸、顕微鏡上下移動軸を示している。
図4に示すように、タッチパネル75は、いわゆる静電容量方式のタッチパネルであり、液晶パネル76上にガラス基板77、透明電極膜78、保護膜79を積層して構成されている。液晶パネル76には操作画面が表示されており、パネル上面を指先で触れることで操作画面に各種情報を入力することが可能になっている。この場合、ガラス基板77の四隅には電極(不図示)が設けられており、各電極に電圧を印加してタッチパネル全体に均一な電界を発生させており、タッチパネル75の画面に指先が触れた時の静電容量の変化から指先の座標を検出している。
図5に示すように、タッチパネル75には、マニュアル操作時に各ユニット88に対する各種操作を受け付ける操作画面S1が表示される。操作画面S1でユニット88が駆動されると、操作画面S1から駆動停止ボタン81(図6参照)を全面に表示した停止画面S2に切り替えられる。このタッチパネル75には、パネル操作に応じてユニット88の駆動を制御する制御手段85が接続されている。制御手段85には、タッチパネル75に表示された駆動ボタンに応じて駆動軸89を駆動させる駆動制御部86と、タッチパネル75の全面にユニット88の駆動を停止する駆動停止ボタン81を表示させる表示制御部87とが設けられている。
駆動制御部86は、タッチパネル75の操作に応じて各ユニット88の駆動軸89の駆動及び停止を制御している。例えば、タッチパネル75に操作画面S1が表示された状態で駆動ボタンが押されると、駆動制御部86によって駆動軸89を介してユニット88が駆動される。また、タッチパネル75に停止画面S2が表示された状態で駆動停止ボタン81が押されると、駆動制御部86によって駆動軸89を介してユニット88が停止される。表示制御部87は、マニュアル操作時にタッチパネル75に操作画面S1を表示させ、ユニット88が駆動を開始してから所定のタイミングで停止画面S2に切り替えて駆動停止ボタン81をパネル全面に表示させる。
タッチパネル75の全面に駆動停止ボタン81が表示されたときには、タッチパネル75の画面全体が検知領域として機能する。したがって、タッチパネル75のタッチ位置に関わらず、ユニット88の駆動が停止される。なお、駆動停止ボタン81は、ユニット88が駆動を開始した後に自動で表示されてもよいし、ユニット88が駆動を開始してから切換ボタン等を押すことによって手動で表示されてもよい。したがって、所定のタイミングとは、ユニット88が駆動を開始した後のタイミングであり、ユニット88が駆動を開始したタイミングの他、手動で駆動停止ボタン81を表示させたタイミングを含んでいる。
このように、タッチパネル75の駆動停止ボタン81が全面に表示されることで、駆動中のユニット88を容易に緊急停止させることが可能になっている。なお、制御手段85の各部は、各種処理を実行するプロセッサやメモリ等により構成されている。メモリは、用途に応じてROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の一つ又は複数の記憶媒体で構成される。メモリには、例えば、装置各部の駆動制御用のプログラムや表示制御用のプログラムが記憶されている。また、制御手段85は、切削装置1全体の制御とは別に、タッチパネル75専用に設けられていてもよい。
図6を参照して、駆動停止ボタンを表示した停止画面について説明する。図6は、本実施の形態の停止画面の表示例を示す図である。なお、図6では、図5の符号を適宜使用して説明する。
図6Aに示すように、メンテナンス時やセットアップ時には、タッチパネル75の停止画面S2に駆動停止ボタン81が全体的に表示され、駆動停止ボタン81の一角に停止画面S2から操作画面S1に戻るクローズボタン82が表示されている。よって、本実施の形態では、厳密にはタッチパネル75の画面全体が駆動停止ボタン81になるのではなく、クローズボタン82の表示領域を除く残りの領域が駆動停止ボタン81になっている。すなわち、駆動停止ボタン81がタッチパネル75の全面に表示されるとは、必ずしも画面全体に駆動停止ボタン81が表示される構成に限らず、略画面全体に駆動停止ボタン81が表示される構成を含んでいる。
また、クローズボタン82は、オペレータに誤ってタッチされないように、駆動停止ボタン81の一角に表示されている。このため、タッチパネル75からオペレータの視線が外れた状態でも、クローズボタン82が誤ってタッチされることが防止される。また、停止画面には、駆動停止ボタン81とクローズボタン82の2種類のボタンしか表示されていないため、タッチパネル75を目視すればクローズボタン82の位置を容易に特定できる。このように、タッチパネル75から視線が外れた状態では駆動停止ボタン81にタッチし易く、タッチパネル75を目視すればクローズボタン82にもタッチし易くなっている。
また、図6Bに示すように、メンテナンス時やセットアップ時には、タッチパネル75に駆動停止ボタン81だけが表示されてもよい。また、駆動停止ボタン81は、ユニット88を駆動停止させるだけでなく、ユニット88の駆動停止後にユニット88を原点復帰させてもよい。例えば、切削ブレード71(図1参照)の接触式セットアップ時に駆動停止ボタン81がタッチされると、切削ブレード71の下降動作が停止されるだけでなく、切削ブレード71が原点位置まで戻ってチャックテーブル14との接触位置から離間される。
図7を参照して、タッチパネルを用いたユニットの停止方法について説明する。図7は、本実施の形態のユニットの停止方法の一例を示す図である。
図7Aに示すように、メンテナンス等でユニット88(図2参照)が駆動されると、切削装置1のタッチパネル75が操作画面から停止画面に切り替えられて、タッチパネル75の全面に駆動停止ボタン81が表示される。オペレータは切削装置1のユニット88の動作を監視しなければならないため、矢印に示すようにオペレータの視線が切削装置1の内部を向いており、装置外部のタッチパネル75から外れている。このとき、タッチパネル75全体が駆動停止ボタン81として機能しているため、オペレータはタッチパネル75の設置位置だけを認識しておけば、緊急時にも対応することもできる。
図7Bに示すように、ユニット88の駆動に問題が生じた場合には、オペレータによってタッチパネル75の画面がタッチされる。タッチパネル75には駆動停止ボタン81が全面に表示されているため、タッチパネル75の画面の一部にタッチすることでユニット88が停止される。矢印に示すようにオペレータの視線がタッチパネル75の画面から外れていても、タッチパネル75の設置位置さえ分ければ駆動停止ボタン81をタッチすることができ、ボタンの押し間違えが生じることもない。よって、駆動停止ボタン81を瞬時かつ正確にタッチしてユニット88を停止させることができる。
以上のように、本実施の形態の切削装置1によれば、タッチパネル75の全面に駆動停止ボタン81が表示されているため、タッチパネル75のどの位置をタッチしてもユニット88を駆動停止させることができる。よって、オペレータがタッチパネル75を見ることができない状態でも、駆動停止ボタン81を押し間違えることなく、ユニット88を的確に緊急停止することができる。
なお、本実施の形態では、静電容量方式(表面型静電容量方式)のタッチパネルを例示したが、この構成に限定されない。タッチパネルはユニットの操作画面を表示可能であればよく、例えば、抵抗膜方式、投影型静電量方式、超音波表面弾性波方式、光学方式、電磁誘導方式のいずれのタッチパネルが用いられてもよい。
また、本実施の形態では、加工装置としてワークを切削する切削装置を例示して説明したが、この構成に限定されない。本発明は、タッチパネルを備えた他の加工装置に適用可能である。例えば、タッチパネルを備えた加工装置であれば、切削装置、研削装置、研磨装置、レーザー加工装置、プラズマエッチング装置、エッジトリミング装置、エキスパンド装置、ブレーキング装置、及びこれらを組み合わせたクラスター装置等の他の加工装置に適用されてもよい。
したがって、本実施の形態では、ユニットとしてチャックテーブル、切削手段、プッシュプルアーム、搬入アーム、搬出アーム、顕微鏡を例示したが、この構成に限定されない。ユニットは、駆動可能な構成であればよく、例えば、研削装置、研磨装置、レーザー加工装置、プラズマエッチング装置、エッジトリミング装置、エキスパンド装置、ブレーキング装置、クラスター装置で使用されている各種加工手段、テーブル、搬送手段、顕微鏡等のユニットでもよい。
さらに、本実施の形態では、駆動軸としてX軸移動機構、Y軸移動機構、Z軸移動機構、各アームの水平移動機構、チャックテーブルの回転軸、スピンドルの回転軸、顕微鏡上下駆動軸を例示したが、この構成に限定されない。駆動軸は、駆動させる構成であればよく、研削装置、研磨装置、レーザー加工装置、プラズマエッチング装置、エッジトリミング装置、エキスパンド装置、ブレーキング装置、クラスター装置で使用されているX軸方向、Y軸方向、Z軸方向、θ軸方向に駆動させる駆動軸でもよい。
また、加工対象としては、加工の種類に応じて、例えば、半導体デバイスウエーハ、光デバイスウエーハ、パッケージ基板、半導体基板、無機材料基板、酸化物ウエーハ、生セラミックス基板、圧電基板等の各種ワークが用いられてもよい。半導体デバイスウエーハとしては、デバイス形成後のシリコンウエーハや化合物半導体ウエーハが用いられてもよい。光デバイスウエーハとしては、デバイス形成後のサファイアウエーハやシリコンカーバイドウエーハが用いられてもよい。また、パッケージ基板としてはCSP(Chip Size Package)基板、半導体基板としてはシリコンやガリウム砒素等、無機材料基板としてはサファイア、セラミックス、ガラス等が用いられてもよい。さらに、酸化物ウエーハとしては、デバイス形成後又はデバイス形成前のリチウムタンタレート、リチウムナイオベートが用いられてもよい。
また、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の他の実施の形態として、上記実施の形態及び変形例を全体的又は部分的に組み合わせたものでもよい。
また、本発明の実施の形態は上記の実施の形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の趣旨を逸脱しない範囲において様々に変更、置換、変形されてもよい。さらには、技術の進歩又は派生する別技術によって、本発明の技術的思想を別の仕方で実現することができれば、その方法を用いて実施されてもよい。したがって、特許請求の範囲は、本発明の技術的思想の範囲内に含まれ得る全ての実施形態をカバーしている。
また、本実施の形態では、本発明を切削装置に適用した構成について説明したが、タッチパネルで駆動させる他の装置に適用することも可能である。
以上説明したように、本発明は、タッチパネル上の駆動停止ボタンを容易にタッチすることができるという効果を有し、特に、ワークを切削する切削装置に有用である。
1 切削装置(加工装置)
14 チャックテーブル(ユニット)
24 プッシュプルアーム(ユニット)
31 搬入アーム(ユニット)
41 搬出アーム(ユニット)
70 切削手段(ユニット)
75 タッチパネル
81 駆動停止ボタン
82 クローズボタン
85 制御手段
86 駆動制御部
87 表示制御部
88 ユニット

Claims (1)

  1. 駆動可能なユニットと、該ユニットの操作画面を表示するタッチパネルと、該タッチパネルに対する操作に応じてユニットの駆動を制御する制御手段とを備える加工装置であって、
    該タッチパネルには、該ユニットが駆動を開始して所定のタイミングで、該ユニットの駆動を停止する駆動停止ボタンが全面に表示されること、を特徴とする加工装置。
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