JPWO2012153401A1 - 数値制御装置 - Google Patents

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Abstract

実行可能な処理を操作者の習熟度に応じて変化させることができるようにするために、数値制御装置(1)は、タッチパネル装置と、操作者の生体情報が当該操作者の生体から入力される生体情報入力装置と、操作者の複数のレベルに分類された生体情報を予め記憶する情報記憶部(33)と、生体情報入力装置に入力された生体情報と情報記憶部(32)にレベル毎に分類されて記憶されている生体情報(中級者生体情報(35)、初級者生体情報(36))とを照合して、生体情報入力装置に生体情報を入力した操作者のレベルを特定する生体情報認証部(11)と、加工にかかる実行できる操作が夫々異なる複数の操作画面のうちの生体情報認証部(11)が特定したレベルに応じた操作画面を生成して、前記生成した操作画面をタッチパネル装置に表示する画面生成部(12)と、を備える。

Description

本発明は、数値制御装置に関する。
従来、数値制御装置に関し、実行可能な処理を操作者の習熟度に応じて変化させたいという要望がある。例えば、特許文献1には、制御データを変更する際に操作者が予め登録された特定操作者と認識された場合にのみ成型品取出機の制御データの変更を可能化する技術が開示されている。この技術によれば、操作者の虹彩、指紋、声紋などの生体情報を操作者の特定のための照合に用いられる。
特開2003−1347号公報
しかしながら、上記従来の技術は、制御データの変更にかかる資格の有無のみを特定するようにしているため、上記要望に応えていないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、実行可能な処理を操作者の習熟度に応じて変化させることができる数値制御装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、情報入力が可能な画像表示装置と、操作者の生体情報が当該操作者の生体からまたは当該操作者の生体情報が登録されているICカードから入力される生体情報入力装置と、操作者の複数のレベルに分類された生体情報を予め記憶する情報記憶部と、前記生体情報入力装置に入力された生体情報と前記情報記憶部にレベル毎に分類されて記憶されている生体情報とを照合して、前記生体情報入力装置に生体情報を入力した操作者のレベルを特定する生体情報認証部と、加工にかかる実行できる操作が夫々異なる複数の操作画面のうちの前記生体情報認証部が特定したレベルに応じた操作画面を生成して、前記生成した操作画面を前記画像表示装置に表示する画面生成部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ワークの加工にかかる操作を入力できる操作キーの操作内容を複数に変化させることができるので、実行可能な処理を操作者の習熟度に応じて変化させることができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態1の数値制御装置のハードウェア構成を示す図である。 図2−1は、初級者用の操作画面の例を示す図である。 図2−2は、中級者用の操作画面の例を示す図である。 図2−3は、上級者用の操作画面の例を示す図である。 図3は、実施の形態1の数値制御装置の機能構成を説明する図である。 図4は、実施の形態1の数値制御装置の電源オン時の動作を説明する図である。 図5は、実施の形態2の数値制御装置の機能構成を示す図である。 図6は、実施の形態2の数値制御装置の定期認証処理の動作を説明するフローチャートである。 図7は、実施の形態2の数値制御装置の電源オン時の動作を説明する図である。 図8は、実施の形態3の数値制御装置のハードウェア構成を説明する図である。 図9は、実施の形態4の数値制御装置のハードウェア構成を説明する図である。
以下に、本発明にかかる数値制御装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、これらの実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる数値制御装置の実施の形態1のハードウェア構成を示す図である。図示するように、数値制御装置1は、演算装置10、揮発性メモリ20、不揮発性メモリ30、生体情報入力装置40、タッチパネル装置50および加工機器接続インタフェース(I/F)60を備えている。
不揮発性メモリ30は、加工プログラム31と、当該加工プログラム31を実行するためのソフトウェア環境を実現するシステムプログラム32と、を記憶する不揮発性メモリである。これらのプログラムの更新が可能なように、不揮発性メモリ30は、FlashRAM(Flash Random Access Memory)、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)などの書き換え可能なメモリが採用される。
演算装置10は、例えばCPU(Central Processing Unit)であって、システムプログラム32の制御の下で加工プログラム31を実行して、加工機器に送る指令を生成する。揮発性メモリ20は、例えばRAMにより構成される。揮発性メモリ20は、演算装置10が加工プログラム31やシステムプログラム32を実行する際のワークエリアとして使用される。
加工機器接続I/F60は、加工機器に演算装置10が生成した指令を送信したり、加工器機から送られてくるサンプリングデータの入力を受け付けたりするための接続インタフェースである。
生体情報入力装置40は、虹彩、指紋、声紋など、人体に固有の情報の入力を受け付ける装置であって、指紋読取装置や網膜読取装置、声紋入力装置等が該当する。操作者は、数値制御装置1の起動時に生体情報入力装置40に虹彩、指紋、声紋などを読み取らせる。生体情報入力装置40は、読み取った生体情報を演算装置10に送信する。
タッチパネル装置50はソフトウェアボタンで構成される操作キーが形成された画面を表示することによって、操作者に演算装置10が生成した情報を出力するとともに操作者からの操作情報の入力を促す入出力装置である。タッチパネル装置50は、操作者から入力された操作情報を演算装置10に送信する。
ここで、本発明の実施の形態1によれば、実行可能な処理を操作者の習熟度に応じて変化させることができるようにするために、数値制御装置1は、操作者毎の生体情報を予め複数レベルに分類して記憶しておき、操作者が操作を行う際に入力された生体情報と予め記憶している生体情報とを照合することで当該操作者のレベルを特定する。そして、特定したレベルに応じた表示内容をタッチパネル装置50に表示し、レベルに合わない操作を実行できる操作キーを表示しないようにする。
図2−1は、初級者用の操作画面の例を示す図であり、図2−2は中級者用の操作画面の例を示す図であり、図2−3は、上級者用の操作画面の例を示す図である。なお、図2−1乃至図2−3においては、テンキーやASCIIキーの表示を省略している。まず、初級者用の操作画面には、数値制御装置1を起動、即ち加工プログラム31を実行可能な状態に移行させるためのONキー、数値制御装置1を停止するためのOFFキー、加工プログラム31の実行をスタートするSTARTキー、加工プログラム31の実行をストップするSTOPキー、加工状況をモニターするためのMONITORキー、緊急時の非常停止を行う非常停止キーが表示されている。操作者は、これらのキーを押下することによって対応する操作を入力することができる。
中級者用の操作画面には、初級者用の操作画面に表示されていた操作キーに加え、機械扉を開閉するためのOPENキーと、ワークの位置調整を行うためのCHECKキーが表示されている。このように、中級者用の出力画面には、操作に習熟した者以外が実行すると危険を伴うような操作を実行するための操作キーが追加されている。
上級者用の操作画面には、中級者用の操作画面に表示されていた操作キーに加えて、加工プログラム31を変更するためのLOADキー、ASCIIキー入力による加工プログラム31の変更時にプログラムを保存するSAVEキー、システムエラーが起こったときにエラー処理(エラー解除やエラーの内容の確認)を行うためのERRORキー、数値制御装置1に制御される加工機器の稼働状況や消費電力などをチェックするSYSTEMキー、数値制御装置1のメンテナンスを開始するためのMAINTAINキー、システムプログラム32のバージョンアップや変更などに使うPROGキー、上記各種キーの内容を適宜切り替えるMODEキー、操作者の登録を行うAUTHキーが追加されている。上級者用の操作画面によれば、ワークの加工にかかる操作ばかりではなく数値制御装置1の各種設定を変更するような、より重要な操作を入力できるようになっている。
図3は、習熟度に応じて操作画面を切り替えるための数値制御装置1の機能構成を説明する図である。数値制御装置1は、生体情報認証部11、画面生成部12、加工プログラム実行部13、および情報記憶部33を備えている。情報記憶部33には、上級者生体情報34、中級者生体情報35、初級者生体情報36が格納されている。なお、これらの機能構成要素のうち、生体情報認証部11、画面生成部12、および加工プログラム実行部13は、演算装置10がシステムプログラム32を実行することによって実現される。情報記憶部33は、不揮発性メモリ30内に確保される。
上級者生体情報34は習熟度が上級者レベルに分類される操作者の生体情報であり、中級者生体情報35は習熟度が中級者レベルに分類される操作者の生体情報であり、初級者生体情報36は習熟度が初級者レベルに分類される操作者の生体情報である。
生体情報認証部11は、図2−1乃至図2−3に示した数値制御装置1の操作画面を表示する前に操作者に対して生体情報の入力を促して、入力された生体情報と情報記憶部33に格納されている各生体情報とを照合し、操作者の習熟度のレベルを特定する。そして、生体情報認証部11は、特定した習熟度のレベルを画面生成部12に送る。なお、生体情報認証部11は、照合の結果、入力された生体情報が何れの生体情報とも合致しなかった場合、エラー通知を出力させる指令を画面生成部12に送る。
画面生成部12は、生体情報認証部11が特定した習熟度のレベルに対応した操作画面を生成する。また、画面生成部12は、照合に失敗した旨を受け取ると、照合エラーを通知する旨の画面を生成する。画面生成部12が生成した画面はタッチパネル装置50に出力される。
加工プログラム実行部13は、操作画面を介して入力される、ワークにかかる操作に基づいて、加工プログラム31を実行したり、停止したりする。
図4は、実施の形態1の数値制御装置1の電源オン時の動作を説明する図である。まず、操作者が数値制御装置1の電源をオンすると、生体情報認証部11は、生体情報入力装置40を介して操作者の生体情報が入力されたか否かを判定し(ステップS1)、入力されていない場合(ステップS1、No)、ステップS1の判定処理を再度実行することで生体情報の入力を待ち受ける。生体情報が入力された場合(ステップS1、Yes)、生体情報認証部11は、入力された生体情報と情報記憶部33に予め格納されている初級者生体情報36とを照合し、入力された生体情報が初級者生体情報36と合致するか否かを判定する(ステップS2)。入力された生体情報が初級者生体情報36と合致した場合(ステップS2、Yes)、画面生成部12は、初級者用操作画面を生成し(ステップS3)、生成した初級者用操作画面をタッチパネル装置50に表示する(ステップS8)。
入力された生体情報が初級者生体情報36と合致しない場合(ステップS2、No)、生体情報認証部11は、入力された生体情報と情報記憶部33に予め格納されている中級者生体情報35とを照合し、当該入力された生体情報が中級者生体情報35と合致するか否かを判定する(ステップS4)。入力された生体情報が中級者生体情報35と合致した場合(ステップS4、Yes)、画面生成部12は、中級者用操作画面を生成し(ステップS5)、生成した中級者用操作画面をタッチパネル装置50に表示する(ステップS8)。
入力された生体情報が中級者生体情報35と合致しない場合(ステップS4、No)、生体情報認証部11は、入力された生体情報と情報記憶部33に予め格納されている上級者生体情報34とを照合し、当該入力された生体情報が中級者生体情報35と合致するか否かを判定する(ステップS6)。入力された生体情報が上級者生体情報34と合致した場合(ステップS6、Yes)、画面生成部12は、上級者用操作画面を生成し(ステップS7)、生成した上級者用操作画面をタッチパネル装置50に表示する(ステップS8)。
入力された生体情報が上級者生体情報34と合致しない場合(ステップS6、No)、画面生成部12は、照合エラーである旨のエラー通知画面を生成し(ステップS9)、生成したエラー通知画面をタッチパネル装置50に表示する(ステップS10)。ステップS8またはステップS10によって、数値制御装置1の電源がオンされたときの動作が完了する。
なお、ここでは、電源オン時に生体情報の照合が行われるとして説明したが、生体情報の照合を実行するタイミングは電源オン時だけに限定されない。例えば、操作者がログオフし、再度ログインされる際に生体情報の照合を実行するようにしてもよい。
また、上級者生体情報34、中級者生体情報35、および初級者生体情報36の夫々は、1以上の操作者にかかる生体情報を含んでいてもよい。例えば複数の操作者にかかる生体情報が初級者生体情報36に含まれている場合には、ステップS2においては、入力された生体情報が初級者生体情報36に含まれる生体情報のうちの何れか1つに合致するか否かが判定される。
このように、本発明の実施の形態1によれば、タッチパネル装置50と、操作者の生体情報が当該操作者の生体から入力される生体情報入力装置40と、操作者の複数のレベルに分類された生体情報を予め記憶する情報記憶部33と、生体情報入力装置50に入力された生体情報と情報記憶部32にレベル毎に分類されて記憶されている生体情報(中級者生体情報35、初級者生体情報36)とを照合して、生体情報入力装置50に生体情報を入力した操作者のレベルを特定する生体情報認証部11と、ワークの加工にかかる実行できる操作が夫々異なる複数の操作画面のうちの生体情報認証部11が特定したレベルに応じた操作画面を生成して、前記生成した操作画面をタッチパネル装置50に表示する画面生成部12と、を備えるように構成したので、ワークの加工にかかる操作を入力できる操作キーの操作内容を複数に変化させることができるので、実行可能な処理を操作者の習熟度に応じて変化させることができる。したがって、未習熟の操作者が危険を伴う操作を実行することを防止することができるようになる。
また、情報記憶部32に、数値制御装置1の設定変更にかかる操作を実行する権限が与えられた管理者レベルの生体情報(上級者生体情報34)をさらに記憶し、画面生成部12は、生体情報認証部11が入力された生体情報のレベルを管理者レベルと特定した場合、数値制御装置1の設定変更にかかる操作を実行することが可能な操作画面を生成する、ように構成したので、未習熟の操作者が誤って数値制御装置1の設定を変更してしまうことを未然に防止することができるようになる。
なお、数値制御装置1で制御される加工機器や数値制御に用いられる測定機器には、軍事技術に転用できるおそれがあるとして特定の国への輸出が禁止されているものがある。したがって、このような機器の製造者は、不正な移設を抑止する機能を実装することが求められている。本発明の実施の形態1によれば、入力された生体情報が情報記憶部33に予め格納されている何れか1つの生体情報を合致した場合には、ステップS8において操作画面が表示され、夫々の操作画面に表示されている操作キーに基づく動作を実行することができるが、入力された生体情報が情報記憶部33に予め格納されているどの生体情報にも合致しなかった場合には、操作画面が表示されないため、加工プログラム31の操作を実行することができない。したがって、上級者生体情報34として生体情報を登録する操作者を特定の人物に限定するようにすると、上級者の権限を有する人物がいない限り数値制御装置1の設定変更にかかる操作を実行することができないので、不正な移設を抑止する効果が得られる。なお、上級者の権限を製造者側の人物が有するようにしてもよい。このようにすることによって、購入者が数値制御装置1の上級者権限を有する人物を変更することができなくなるとともに、設定変更を行う際には製造者側の人物に設置現場に来てもらう必要が生じるので、不正な移設を抑止する効果をより高めることができる。
実施の形態2.
実施の形態1によれば、数値制御装置に重大な影響を与える操作を行うことができる操作者を限定することで、数値制御装置の移設を抑止する効果が得られる。実施の形態2によれば、数値制御装置の移設の抑止効果をさらに高めるために、限られた操作者による定期的な認証(以下、定期認証処理という)を要求するようにした。なお、製造者を定期認証処理の対象者とするようにしてもよいし、初回の購入者を定期認証処理の対象者とするようにしてもよい。ここでは、一例として、上級者として登録されている操作者を定期認証処理の対象者として説明する。
実施の形態2の数値制御装置のハードウェア構成は実施の形態1と等しく、説明が重複するので、ハードウェア構成の説明を省略する。なお、実施の形態2の数値制御装置には符号2を付して実施の形態1と区別する。
図5は、実施の形態2の数値制御装置2の機能構成を示す図である。なお、本実施の形態2の機能構成の説明においては、実施の形態1と同じ構成要素には同一の符号を付して重複する説明を省略する。図5に示すように、実施の形態2の数値制御装置2は、生体情報認証部14、画面生成部12、加工プログラム実行部13、および情報記憶部33を備えている。情報記憶部33には、上級者生体情報34、中級者生体情報35、初級者生体情報36、定期認証情報37が格納されている。
定期認証情報37は、定期認証処理が行われる毎に更新されるファイルであって、少なくとも最後に定期認証処理が実行された時刻かまたは当該時刻から予め定められている有効期間を加算して決まる有効期限が記述されている。生体情報認証部14は、定期認証情報37の有効期限が経過したか否かを判定し、有効期限が経過した場合には、数値制御装置2の操作に所定の制限をかける。数値制御装置2にかける制限はどのようなものであってもよいが、例えば、加工プログラム31の実行を停止して、加工プログラム31を起動できないようにする、数値制御装置2に対する操作入力をできないようにする、などが挙げられる。ここでは、一例として、有効期限が切れているか否かを電源オン時に判定し、その時点で有効期限が切れている場合には、一切の操作ができないようにするものとする。
図6は、定期認証処理の動作を説明するフローチャートである。図示するように、生体情報認証部14は、操作者からの生体情報入力装置40を介した生体情報の入力を受け付ける(ステップS21)。そして、生体情報認証部14は、入力された生体情報と情報記憶部33に予め格納されている上級者生体情報34とを照合し、当該入力された生体情報が上級者生体情報34と合致するか否かを判定する(ステップS22)。入力された生体情報が上級者生体情報34と合致した場合(ステップS22、Yes)、生体情報認証部14は、定期認証情報37を更新し(ステップS23)、定期認証処理の動作が完了する。入力された生体情報が上級者生体情報34と合致しない場合(ステップS22、No)、定期認証処理は失敗となる(ステップS24)。
図7は、実施の形態2の数値制御装置2の電源オン時の動作を説明する図である。まず、操作者が数値制御装置2の電源をオンすると、生体情報認証部14は、生体情報入力装置40を介して操作者の生体情報が入力されたか否かを判定し(ステップS31)、入力されていない場合(ステップS31、No)、ステップS31の判定処理を再度実行することで生体情報の入力を待ち受ける。生体情報が入力された場合(ステップS31、Yes)、生体情報認証部14は、情報記憶部33に格納されている定期認証情報37に基づいて、当該定期認証情報37の有効期限が経過したか否かを判定する(ステップS32)。有効期限が経過してしまっている場合(ステップS32、Yes)、画面生成部12は、エラー通知画面を生成し(ステップS40)、生成したエラー通知画面をタッチパネル装置50に表示する(ステップS41)。
ステップS32において、定期認証情報37の有効期限がまだ経過していない場合(ステップS32、No)、生体情報認証部14は、入力された生体情報と情報記憶部33に予め格納されている初級者生体情報36とを照合し、入力された生体情報が初級者生体情報36と合致するか否かを判定する(ステップS33)。入力された生体情報が初級者生体情報36と合致した場合(ステップS33、Yes)、画面生成部12は、初級者用操作画面を生成し(ステップS34)、生成した初級者用操作画面をタッチパネル装置50に表示する(ステップS39)。
入力された生体情報が初級者生体情報36と合致しない場合(ステップS33、No)、生体情報認証部14は、入力された生体情報と情報記憶部33に予め格納されている中級者生体情報35とを照合し、当該入力された生体情報が中級者生体情報35と合致するか否かを判定する(ステップS35)。入力された生体情報が中級者生体情報35と合致した場合(ステップS35、Yes)、画面生成部12は、中級者用操作画面を生成し(ステップS36)、生成した中級者用操作画面をタッチパネル装置50に表示する(ステップS39)。
入力された生体情報が中級者生体情報35と合致しない場合(ステップS35、No)、生体情報認証部14は、入力された生体情報と情報記憶部33に予め格納されている上級者生体情報34とを照合し、当該入力された生体情報が中級者生体情報35と合致するか否かを判定する(ステップS37)。入力された生体情報が上級者生体情報34と合致した場合(ステップS37、Yes)、画面生成部12は、上級者用操作画面を生成し(ステップS38)、生成した上級者用操作画面をタッチパネル装置50に表示する(ステップS39)。
入力された生体情報が上級者生体情報34と合致しない場合(ステップS37、No)、画面生成部12は、エラー通知画面を生成し(ステップS40)、生成したエラー通知画面をタッチパネル装置50に表示する(ステップS41)。ステップS39またはステップS41によって、数値制御装置1の電源がオンされたときの動作が完了する。
このように、本発明の実施の形態2によれば、生体情報認証部14は、上級者レベルの操作者からの生体情報の定期的な入力および照合を要し、上級者レベルにかかる生体情報の入力が無かった場合、または定期的に入力された生体情報と情報記憶部33に予め記憶されている上級者生体情報34との照合に失敗した場合に、数値制御装置2の動作を制限する、ように構成したので、上級者の権限を有する操作者による定期的な認証が必要となるので、実施の形態1に比して不正な移設を抑止する効果を高めることができる。
実施の形態3.
実施の形態1によれば、認証のための生体情報を操作者の生体から読み取るための生体情報入力装置を備えるが、生体情報を予め登録しておいたICカードを用いて認証できるようにしてもよい。
図8は、実施の形態3の数値制御装置のハードウェア構成を説明する図である。なお、実施の形態1と同じ構成要素には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。図8に示すように、数値制御装置3は、演算装置10、揮発性メモリ20、不揮発性メモリ30、タッチパネル装置50、加工機器接続I/F60、およびICカードI/F70を備えている。
ICカードI/F70は、操作者の生体情報72が予め登録されているICカード71から生体情報72を読み出すための読み出し装置である。ICカード71から読み出された生体情報71は演算装置10に送られる。
なお、実施の形態3の数値制御装置3の動作は、操作者の生体情報が生体情報入力装置50を介して入力される動作を、ICカード71に予め登録されている操作者の生体情報72がICカードI/F70を介して入力される動作に読み替えたものと同じであるので、実施の形態3の数値制御装置3の動作の説明を省略する。
一般に、生体情報入力装置を用いて操作者の生体から生体情報を読み出すよりも、ICカードに登録されている生体情報を読み出す方が高速である。また、ICカードI/F70は、生体情報入力装置よりも安価でかつメンテナンスも簡単である。即ち、本発明の実施の形態3によれば、ICカード71に予め登録されている操作者の生体情報71をICカードI/F70を介して読み出して、当該読み出した生体情報を用いて認証を行うように構成したので、実施の形態1よりも高速に認証を実行でき、安価で、かつメンテナンスが簡単な数値制御装置を得ることができる。
なお、実施の形態3は、実施の形態2の数値制御装置2にも適用することは言うまでもない。実施の形態3を実施の形態2の数値制御装置2に適用することによって、実施の形態2よりも高速に認証を実行でき、安価で、かつメンテナンスが簡単な数値制御装置を得ることができる。
実施の形態4.
ICカードは改竄することが比較的簡単であるという欠点を有している。そこで、実施の形態4では、数値制御装置の設定を変更する操作を実行できる権限を有する操作者(ここでは上級者)は生体情報入力装置を介して生体情報を入力し、その他の操作者(ここでは中級者および初級者)はICカードを介して生体情報を入力できるようにする。
図9は、実施の形態4の数値制御装置のハードウェア構成を説明する図である。なお、実施の形態1と同じ構成要素とには同一の符号を付して、重複する説明を省略する。図9に示すように、数値制御装置4は、演算装置10、揮発性メモリ20、不揮発性メモリ30、タッチパネル装置50、加工機器接続I/F60、ICカードI/F70、および生体情報入力装置接続I/F80を備えている。
ICカードI/F70は、中級者や初級者に配布され、夫々、配布先の操作者の生体情報74が登録されているICカード73から生体情報74を読み出すための読み出し装置である。ICカードI/F70は、ICカード73から読み出した生体情報74を演算装置10に送信する。
生体情報入力装置接続I/F80は、上級者の権限を有する操作者が生体情報を入力するための生体情報入力装置81が接続される接続インタフェースである。生体情報入力装置81は、数値制御装置4から着脱可能に構成されている。
このように、数値制御装置4の設定変更にかかる操作を実行する権限を有する上級者は生体情報入力装置81を用いて認証を行う必要があり、設定変更にかかる操作を実行する権限を有さない、中級者や初級者は、ICカード73を用いて認証を行うことができるように構成したので、上級者の認証を行う際だけ製造者が生体情報入力装置81を持参するといった運用を行うことができる。これによって、購入者は、生体情報入力装置81を購入する必要がなくなるとともに、ICカード73を用いて上級者の認証を行うことが禁止されるので、実施の形態1に比して不正な移設を抑止する効果を減ずることなく数値制御装置4のコストを低減し、かつメンテナンス性を向上させることができる。
なお、以上に説明した実施の形態4の構成は、実施の形態2にも適用できることはいうまでもない。上記構成を実施の形態2に適用することによって、実施の形態2に比して不正な移設を抑止する効果を減ずることなく数値制御装置4のコストを低減し、かつメンテナンス性を向上させることができる。
1、2、3、4 数値制御装置
10 演算装置
11、14 生体情報認証部
12 画面生成部
13 加工プログラム実行部
20 揮発性メモリ
30 不揮発性メモリ
31 加工プログラム
32 システムプログラム
33 情報記憶部
34 上級者生体情報
35 中級者生体情報
36 初級者生体情報
37 定期認証情報
40、50、81 生体情報入力装置
50 タッチパネル装置
60 加工機器接続I/F
70 ICカードI/F
71、74 ICカード
71、74 生体情報
80 生体情報入力装置接続I/F
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、情報入力が可能な画像表示装置と、操作者の生体情報が当該操作者の生体からまたは当該操作者の生体情報が登録されているICカードから入力される生体情報入力装置と、操作者の複数のレベルに分類された生体情報を予め記憶する情報記憶部と、前記生体情報入力装置に入力された生体情報と前記情報記憶部にレベル毎に分類されて記憶されている生体情報とを照合して、前記生体情報入力装置に生体情報を入力した操作者のレベルを特定する生体情報認証部と、加工にかかる実行できる操作が夫々異なる複数の操作画面のうちの許容される操作入力のみを促す操作画面を前記生体情報認証部が特定したレベルの操作者に応じて生成して、前記生成した操作画面を前記画像表示装置に表示する画面生成部と、を備えることを特徴とする。

Claims (7)

  1. 情報入力が可能な画像表示装置と、
    操作者の生体情報が当該操作者の生体からまたは当該操作者の生体情報が登録されているICカードから入力される生体情報入力装置と、
    操作者の複数のレベルに分類された生体情報を予め記憶する情報記憶部と、
    前記生体情報入力装置に入力された生体情報と前記情報記憶部にレベル毎に分類されて記憶されている生体情報とを照合して、前記生体情報入力装置に生体情報を入力した操作者のレベルを特定する生体情報認証部と、
    加工にかかる実行できる操作が夫々異なる複数の操作画面のうちの前記生体情報認証部が特定したレベルに応じた操作画面を生成して、前記生成した操作画面を前記画像表示装置に表示する画面生成部と、
    を備えることを特徴とする数値制御装置。
  2. 前記情報記憶部が予め記憶する生体情報は、操作者の習熟度に基づいて複数のレベルに分類されており、
    前記生体情報認証部は、前記生体情報認証部が特定したレベルに対応する習熟度が高いほどより危険を伴う操作を実行することが可能な操作画面を生成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。
  3. 前記情報記憶部が予め記憶する生体情報は、管理者レベルに分類された生体情報をさらに記憶し、
    前記画面生成部は、前記生体情報認証部が、前記入力された生体情報のレベルを管理者レベルと特定した場合、数値制御装置の設定変更にかかる操作を実行することが可能な操作画面を生成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。
  4. 前記生体情報認証部が前記生体情報入力装置から入力された生体情報と前記情報記憶部にレベル毎に分類されて記憶されている生体情報との照合に失敗した場合、前記画面生成部は加工にかかる操作を実行できる操作画面を前記画像表示装置に表示しない、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちの何れか一項に記載の数値制御装置。
  5. 前記生体情報認証部は、前記管理者レベルの操作者からの生体情報の定期的な入力および照合を要し、前記管理者レベルにかかる生体情報の入力が無かった場合、または前記定期的に入力された生体情報と前記情報記憶部に予め記憶されている前記管理者レベルにかかる生体情報との照合に失敗した場合に、自数値制御装置の動作を制限する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の数値制御装置。
  6. 前記生体情報認証部が制限する前記自数値制御装置の動作は、前記画面生成部が加工プログラムまたはシステムプログラムの設定変更にかかる操作を実行することが可能な操作画面を生成する動作である、
    ことを特徴とする請求項5に記載の数値制御装置。
  7. 前記生体情報入力装置に対し、少なくとも前記管理者レベルの生体情報は、操作者の生体から入力される、ことを特徴とする請求項6に記載の数値制御装置。
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