JP2018123206A - 含フッ素コーティング剤組成物及びコーティングされた物品 - Google Patents
含フッ素コーティング剤組成物及びコーティングされた物品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018123206A JP2018123206A JP2017014779A JP2017014779A JP2018123206A JP 2018123206 A JP2018123206 A JP 2018123206A JP 2017014779 A JP2017014779 A JP 2017014779A JP 2017014779 A JP2017014779 A JP 2017014779A JP 2018123206 A JP2018123206 A JP 2018123206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- fluorine
- integer
- component
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
Description
(A)1分子中に2個以上のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有するポリフルオロ化合物:100質量部、
(B)1分子中に、1価のパーフルオロアルキル基若しくは1価のパーフルオロオキシアルキル基を有するか、又は2価のパーフルオロアルキレン基若しくは2価のパーフルオロオキシアルキレン基を有し、更にケイ素原子に直結した水素原子(SiH基)を2個以上有し、かつ分子中にエポキシ基及びケイ素原子に直結したアルコキシ基を有さない含フッ素オルガノハイドロジェンシロキサン、
(C)白金族金属系触媒:(A)成分に対して白金族金属原子の質量換算で0.1〜2,000ppm、
(D)1分子中に、ケイ素原子に直結した水素原子(SiH基)と、酸素原子を有していてもよい2価の炭化水素基を介してケイ素原子に結合したエポキシ基若しくはトリアルコキシシリル基又はその両方とを有するオルガノポリシロキサン:0.1〜20質量部、及び
(E)フッ素系希釈溶剤:100質量部以上
を含有する含フッ素コーティング剤組成物であって、前記(B)成分の配合量が、該組成物中に含まれるアルケニル基1モルに対して、前記(B)成分中のケイ素原子に直結した水素原子が0.5〜3モルとなる量である含フッ素コーティング剤組成物。
更に(F)シリカ系充填剤を、(A)成分100質量部に対して1〜100質量部を含有する〔1〕に記載の含フッ素コーティング剤組成物。
(A)成分のポリフルオロ化合物のパーフルオロポリエーテル構造が、下記式(1)
(A)成分が、下記式(2)及び下記式(3)からなる群より選択される1種以上のポリフルオロ化合物である〔1〕〜〔3〕のいずれか1項に記載の含フッ素コーティング剤組成物。
(D)成分が、1分子中に、ケイ素原子、酸素原子及び/又は窒素原子を有していてもよい2価の炭化水素基を介してケイ素原子に結合した1価のパーフルオロアルキル基又は1価のパーフルオロオキシアルキル基を1個以上有するオルガノポリシロキサンである〔1〕〜〔4〕のいずれか1項に記載の含フッ素コーティング剤組成物。
(D)成分が、下記式(4)で表される環状オルガノポリシロキサンである〔5〕に記載の含フッ素コーティング剤組成物。
〔1〕〜〔6〕のいずれか1項に記載の含フッ素コーティング剤組成物の硬化物からなる被膜を有する物品。
該被膜のオートマチックトランスミッションフルイドの接触角が50°以上である〔7〕に記載の物品。
車載用部品である〔7〕又は〔8〕に記載の物品。
本発明で用いられる(A)成分は、1分子中に2個以上のアルケニル基を有し、更に主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有するポリフルオロ化合物であり、本発明の組成物の主剤(ベースポリマー)である。
(A)成分は、本発明の組成物中、0.1〜40質量%含有することが好ましく、1〜30質量%含有することがより好ましく、1〜20質量%含有することがさらに好ましい。
本発明で用いられる(B)成分は、1分子中に、1価のパーフルオロアルキル基若しくは1価のパーフルオロオキシアルキル基を有するか、又は2価のパーフルオロアルキレン基若しくは2価のパーフルオロオキシアルキレン基を有し、更にケイ素原子に直結した水素原子(SiH基又はヒドロシリル基)を2個以上、好ましくは3個以上有し、かつ分子中にエポキシ基及びケイ素原子に直結したアルコキシ基を有さない含フッ素オルガノハイドロジェンシロキサンであり、好ましくは1分子中に上記1価又は2価の含フッ素有機基を1個以上及びケイ素原子に直結した水素原子を2個以上有し、かつエポキシ基や、ケイ素原子に直結したアルコキシ基、環状無水カルボン酸残基等のSiH基以外のその他の官能基を有さない含フッ素オルガノハイドロジェンシロキサンである。(B)成分は、本発明の組成物において上記(A)成分の架橋剤(硬化剤)として機能するものである。
本発明で用いられる(C)成分(白金族金属系触媒)は、ヒドロシリル化反応触媒である。ヒドロシリル化反応触媒は、組成物中に含有するアルケニル基、特には(A)成分中のアルケニル基と、組成物中に含有するSiH基、特には(B)成分中のSiH基との付加反応を促進する触媒である。このヒドロシリル化反応触媒は、一般に貴金属又はその化合物であり、高価格であることから、比較的入手しやすい白金又は白金化合物がよく用いられる。
本発明で用いられる(D)成分は、1分子中に、SiH基と、酸素原子を有していてもよい2価の炭化水素基を介してケイ素原子に結合したエポキシ基若しくはトリアルコキシシリル基又はその両方とを有するオルガノポリシロキサンであり、本発明の組成物を塗工後硬化して得られるコーティング被膜に自己接着性を与える接着付与剤として作用する。本明細書において、「自己接着性」とは、部材に塗工された組成物及びその硬化物が自らの接着力で該部材に接着する特性をいう。
本発明で用いられる(E)成分はフッ素系希釈溶剤であり、上記(A)成分〜(D)成分、及び後述の任意成分((F)成分、その他の成分)を均一に溶解又は分散するために用いられる。該(E)成分としては、例えばC4F10、C6F14、C8F18、C4F9OCH3、C4F9OC2H5、C2F5CF(OCH3)CF(CF3)2、2−n−ノナフルオロブチル−テトラフルオロフラン、トリス(n−ノナフルオロブチル)アミン、メタキシレンヘキサフルオライド、パラキシレンヘキサフルオライド、ベンゾトリフルオライド等のフッ素化溶剤等が挙げられる。
(F)成分は、シリカ系充填剤であり、必要に応じて本発明の組成物に配合される任意成分である。該シリカ系充填剤としては、石英やガラスを粉砕した粉砕シリカ、一旦溶融してから球粒状に成形した溶融シリカ、ケイ酸ソーダに鉱酸を加えて製造される湿式シリカ、シラン化合物を燃焼させて製造される乾式シリカ等が挙げられる。これらのうち、機械的強度を向上させる観点から、BET比表面積が30m2/g以上、好ましくは50〜400m2/gのシリカ系充填剤が好適に用いられる。なお、湿式シリカ、乾式シリカがこれに該当するが、吸着水分が少ない乾式シリカが好適である。ポリマー成分との濡れ性を考慮すると、シリカ系充填剤の表面が疎水化処理されたものが更に好ましい。シリカ系充填剤の表面の疎水化処理が施されていないと、十分な機械的強度が得られなかったり、組成物の粘度が異常に高くなったりする等の弊害が生じるおそれがある。
本発明の組成物には、上記した(A)〜(F)成分のほかに、本発明の効果を損なわない範囲で従来公知の各種の添加剤、例えば、(F)成分以外の無機質充填剤、ヒドロシリル化付加反応制御剤、接着促進剤等を必要に応じて配合することができる。該添加剤は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
(A−1):下記式(20)で示されるポリフルオロ化合物(粘度4,010mPa・s、ビニル基量0.0299モル/100g)
(B−1):下記式(23)で示される含フッ素オルガノハイドロジェンシロキサン(SiH基含有量0.598モル/100g)
(C−1):白金−ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体のトルエン溶液(白金濃度0.5質量%)
(D−1):下記式(24)で示されるオルガノポリシロキサン(SiH基含有量0.101モル/100g)
(E−1):メタキシレンヘキサフルオライド
(E−2):下記式(28)で示されるフッ素系希釈溶剤
(F−1):ジクロロジメチルシランで表面が疎水化処理された乾式シリカ(BET比表面積240m2/g)
ヒドロシリル化付加反応制御剤:1−エチニル−1−ヒドロキシシクロヘキサンのトルエン溶液(1−エチニル−1−ヒドロキシシクロヘキサン濃度60質量%)
下記式(29)で示されるパーフルオロオキシアルキレン変性アルコキシシラン
下記式(30)で示されるパーフルオロオキシアルキレン変性アルコキシシラン
(A)成分と(F)成分を、プラネタリーミキサーにより120℃で1時間混合した後、3本ロールミル処理を施した。得られた混合物と、ポリエチレン製容器中の(E)成分とを振とう器で3時間撹拌した。次いで、得られた混合液に、(B)成分、(D)成分及びヒドロシリル化付加反応制御剤を加え、振とう器で23℃で15分撹拌した。最後に(C)成分を加え、振とう器で23℃で15分撹拌し、実施例1〜5、7〜9及び比較例3の組成物を得た。
(F)成分を(A)成分と混合しなかったこと以外は、上記実施例1〜5、7〜9及び比較例3の組成物の調製と同様にして、実施例6の組成物を得た。
(D)成分を加えなかったこと以外は、上記実施例1〜5、7〜9及び比較例3の組成物の調製と同様にして、比較例1の組成物を得た。
(A)成分と(F)成分を、プラネタリーミキサーにより120℃で1時間混合した後、3本ロールミル処理を施した。得られた混合物に、(B)成分、(D)成分及びヒドロシリル化付加反応制御剤を加えてプラネタリーミキサーにより23℃で10分混合した。最後に(C)成分を加え、23℃で10分混合し、比較例2の組成物を得た。
(B)成分、(D)成分、(E)成分、(F)成分、及びヒドロシリル化付加反応制御剤をポリエチレン製容器に加え、振とう器で23℃で15分撹拌した。最後に(C)成分を加え、23℃で10分混合し、比較例4の組成物を得た。
(B)成分を加えなかったこと以外は、上記実施例1〜5、7〜9及び比較例3の組成物の調製と同様にして、比較例5の組成物を得た。
(C)成分を加えなかったこと以外は、上記実施例1〜5、7〜9及び比較例3の組成物の調製と同様にして、比較例6の組成物を得た。
(E)成分と、パーフルオロオキシアルキレン変性アルコキシシラン1又は2とをポリエチレン製容器中に入れ、振とう器で23℃で15分撹拌し、比較例7及び8の組成物を得た。
50mm×25mm×2mmのアルミニウム基材に表1に示す組成のプライマー組成物を刷毛で塗工し、23℃/60%RHで30分乾燥させた。得られたプライマー被膜上に、上記のように調製した組成物を用いてDip塗工した。Dip塗工時の引き上げ速度は5mm/sとした。該組成物を塗工した基材を120℃のオーブン中で10分間加熱し、コーティングされたアルミニウム基材を得た。
各組成物でコーティングされたアルミニウム基材の表面を指の腹で擦り、コーティング被膜が剥がれ落ちるものを×判定、コーティング被膜が剥がれ落ちないものを〇判定とした。なお、コーティング被膜の接着性について評価不能なものを−判定とした。
各組成物でコーティングされたアルミニウム基材の表面のATF接触角は、接触角計DropMaster(協和界面科学社製)を用いて測定した。ATFはDEXRON(登録商標)−VI(ケンドル社製)を使用した。接触角は、2μlの液滴をコーティング被膜表面に着滴させた後、1秒後に測定した。
各組成物でコーティングされたアルミニウム基材を、150℃に加熱したATFに1,000時間浸漬し、メチルエチルケトンを流してコーティング被膜表面を洗浄したのち風乾させ、コーティング被膜の表面のATF接触角を上記ATF接触角の測定方法により決定した。
Claims (9)
- (A)1分子中に2個以上のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有するポリフルオロ化合物:100質量部、
(B)1分子中に、1価のパーフルオロアルキル基若しくは1価のパーフルオロオキシアルキル基を有するか、又は2価のパーフルオロアルキレン基若しくは2価のパーフルオロオキシアルキレン基を有し、更にケイ素原子に直結した水素原子(SiH基)を2個以上有し、かつ分子中にエポキシ基及びケイ素原子に直結したアルコキシ基を有さない含フッ素オルガノハイドロジェンシロキサン、
(C)白金族金属系触媒:(A)成分に対して白金族金属原子の質量換算で0.1〜2,000ppm、
(D)1分子中に、ケイ素原子に直結した水素原子(SiH基)と、酸素原子を有していてもよい2価の炭化水素基を介してケイ素原子に結合したエポキシ基若しくはトリアルコキシシリル基又はその両方とを有するオルガノポリシロキサン:0.1〜20質量部、及び
(E)フッ素系希釈溶剤:100質量部以上
を含有する含フッ素コーティング剤組成物であって、前記(B)成分の配合量が、該組成物中に含まれるアルケニル基1モルに対して、前記(B)成分中のケイ素原子に直結した水素原子が0.5〜3モルとなる量である含フッ素コーティング剤組成物。 - 更に(F)シリカ系充填剤を、(A)成分100質量部に対して1〜100質量部を含有する請求項1に記載の含フッ素コーティング剤組成物。
- (A)成分が、下記式(2)及び下記式(3)からなる群より選択される1種以上のポリフルオロ化合物である請求項1〜3のいずれか1項に記載の含フッ素コーティング剤組成物。
- (D)成分が、1分子中に、ケイ素原子、酸素原子及び/又は窒素原子を有していてもよい2価の炭化水素基を介してケイ素原子に結合した1価のパーフルオロアルキル基又は1価のパーフルオロオキシアルキル基を1個以上有するオルガノポリシロキサンである請求項1乃至4のいずれか1項に記載の含フッ素コーティング剤組成物。
- (D)成分が、下記式(4)で表される環状オルガノポリシロキサンである請求項5に記載の含フッ素コーティング剤組成物。
- 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の含フッ素コーティング剤組成物の硬化物からなる被膜を有する物品。
- 該被膜のオートマチックトランスミッションフルイドの接触角が50°以上である請求項7に記載の物品。
- 車載用部品である請求項7又は8に記載の物品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017014779A JP6705390B2 (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 含フッ素コーティング剤組成物及びコーティングされた物品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017014779A JP6705390B2 (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 含フッ素コーティング剤組成物及びコーティングされた物品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018123206A true JP2018123206A (ja) | 2018-08-09 |
JP6705390B2 JP6705390B2 (ja) | 2020-06-03 |
Family
ID=63108878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017014779A Active JP6705390B2 (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 含フッ素コーティング剤組成物及びコーティングされた物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6705390B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020071330A1 (ja) * | 2018-10-05 | 2020-04-09 | Agc株式会社 | 含フッ素エーテル組成物、コーティング液、物品およびその製造方法 |
WO2022075245A1 (ja) * | 2020-10-07 | 2022-04-14 | 信越化学工業株式会社 | 接着剤組成物、ダイアタッチ材、保護用シール剤又はコーティング剤、及び電気・電子部品 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000327918A (ja) * | 1999-05-17 | 2000-11-28 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 含フッ素エマルジョン型硬化性組成物 |
JP2007297566A (ja) * | 2006-05-08 | 2007-11-15 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 導電性フッ素樹脂組成物 |
JP2008088412A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-04-17 | Shin Etsu Chem Co Ltd | パーフルオロポリエーテル−ポリオルガノシロキサン共重合体及びそれを含む表面処理剤 |
JP2009132826A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Shin Etsu Chem Co Ltd | パーフルオロポリエーテル−ポリオルガノシロキサンブロック共重合体及びそれを含む表面処理剤 |
JP2012107081A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 熱硬化性フルオロポリエーテル系接着剤組成物及びその接着方法 |
-
2017
- 2017-01-30 JP JP2017014779A patent/JP6705390B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000327918A (ja) * | 1999-05-17 | 2000-11-28 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 含フッ素エマルジョン型硬化性組成物 |
JP2007297566A (ja) * | 2006-05-08 | 2007-11-15 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 導電性フッ素樹脂組成物 |
JP2008088412A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-04-17 | Shin Etsu Chem Co Ltd | パーフルオロポリエーテル−ポリオルガノシロキサン共重合体及びそれを含む表面処理剤 |
JP2009132826A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Shin Etsu Chem Co Ltd | パーフルオロポリエーテル−ポリオルガノシロキサンブロック共重合体及びそれを含む表面処理剤 |
JP2012107081A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 熱硬化性フルオロポリエーテル系接着剤組成物及びその接着方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020071330A1 (ja) * | 2018-10-05 | 2020-04-09 | Agc株式会社 | 含フッ素エーテル組成物、コーティング液、物品およびその製造方法 |
CN112789325A (zh) * | 2018-10-05 | 2021-05-11 | Agc株式会社 | 含氟醚组合物、涂布液、物品及其制造方法 |
JPWO2020071330A1 (ja) * | 2018-10-05 | 2021-09-16 | Agc株式会社 | 含フッ素エーテル組成物、コーティング液、物品およびその製造方法 |
JP7196927B2 (ja) | 2018-10-05 | 2022-12-27 | Agc株式会社 | 含フッ素エーテル組成物、コーティング液、物品およびその製造方法 |
CN112789325B (zh) * | 2018-10-05 | 2023-03-28 | Agc株式会社 | 含氟醚组合物、涂布液、物品及其制造方法 |
WO2022075245A1 (ja) * | 2020-10-07 | 2022-04-14 | 信越化学工業株式会社 | 接着剤組成物、ダイアタッチ材、保護用シール剤又はコーティング剤、及び電気・電子部品 |
JP7533604B2 (ja) | 2020-10-07 | 2024-08-14 | 信越化学工業株式会社 | 接着剤組成物、ダイアタッチ材、保護用シール剤又はコーティング剤、及び電気・電子部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6705390B2 (ja) | 2020-06-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5549554B2 (ja) | 熱硬化性フルオロポリエーテル系接着剤組成物及びその接着方法 | |
JP6383885B2 (ja) | 熱伝導性ポリオルガノシロキサン組成物 | |
JP4573054B2 (ja) | 熱硬化性フルオロポリエーテル系接着剤組成物及び接着方法 | |
JP5002075B2 (ja) | 硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 | |
JP5459232B2 (ja) | 付加硬化型フルオロポリエーテル系接着剤組成物 | |
JP6515860B2 (ja) | 熱伝導性含フッ素接着剤組成物及び電気・電子部品 | |
JP5811985B2 (ja) | 接着剤組成物 | |
JPH04222871A (ja) | 硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP5035555B2 (ja) | 室温硬化性フルオロポリエーテルゴム組成物及びその硬化物 | |
JP6753382B2 (ja) | 熱硬化性フルオロポリエーテル系接着剤組成物及び電気・電子部品 | |
TWI814974B (zh) | 加成硬化型自我接著性聚矽氧橡膠組成物及聚矽氧橡膠硬化物 | |
JP2006022223A (ja) | 硬化性フルオロポリエーテル組成物 | |
JP6512120B2 (ja) | 含フッ素エラストマーの基材への接着方法 | |
JP6705390B2 (ja) | 含フッ素コーティング剤組成物及びコーティングされた物品 | |
JP2008115277A (ja) | コーティング剤組成物 | |
EP2060597B1 (en) | Method for bonding polyamide resin and fluoroelastomer | |
JP5141862B2 (ja) | マスキング用硬化性フルオロポリエーテルゴム組成物 | |
JP5387517B2 (ja) | 熱硬化性フルオロポリエーテル系接着剤組成物及びその接着方法 | |
KR20220115933A (ko) | 경화성 퍼플루오로폴리에테르 점착제 조성물 및 그의 경화물을 포함하는 점착제 | |
WO2018139506A1 (ja) | 熱伝導性ポリオルガノシロキサン組成物 | |
JP5578131B2 (ja) | 熱硬化性フルオロポリエーテル系接着剤組成物及びその接着方法 | |
JP6801638B2 (ja) | 熱硬化性フルオロポリエーテル系接着剤組成物及び電気・電子部品 | |
TW202212478A (zh) | 雙液加成硬化型矽酮膠組成物 | |
CN109111889B (zh) | 热固性氟聚醚型粘接剂组合物以及电气部件/电子部件 | |
JP2022178857A (ja) | 硬化性シリコーン樹脂組成物、シリコーン樹脂硬化物、ダム材、封止材及び半導体装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191217 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200414 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200427 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6705390 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |