JP2017159941A - 飲料ディスペンサ - Google Patents

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伴 泰浩
Yasuhiro Ban
泰浩 伴
直紀 山崎
Naoki Yamazaki
直紀 山崎
將太 中島
Shota Nakajima
將太 中島
明男 進藤
Akio Shindo
明男 進藤
吉村 康男
Yasuo Yoshimura
康男 吉村
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Abstract

【課題】飲料ディスペンサにおいて、飲料の誤選択の防止と利便性の向上を図る。
【解決手段】撮影部201が撮影した飲料容器8の画像を、画像登録部202が予め記憶部203に登録する。その後、購入者が飲料容器8を購入し、撮影部201で撮影すると、容器認識部206が、記憶部203に予め登録されている画像情報と、撮影した画像情報を比較し、飲料容器8を判定する。表示部204が、容器認識部206が判定した飲料容器8に対応する飲料メニューと飲料サイズを表示し、購入者の操作に基づいて、飲料吐出部208が飲料容器に飲料を吐き出す。
【選択図】図2

Description

本発明は、飲料ディスペンサに関するものである。
現在、コンビニエンスストア等では、店内に飲料ディスペンサを設置し、購入者が手軽にコーヒー等を購入できるサービスを提供している。
購入者は飲料を購入する際に、まず店員に所望の飲料の飲料サイズを注文し代金を支払い、店員より飲料容器を受け取る。
尚、飲料容器のサイズは、S(小)、M(中)、L(大)があり、また、温かい飲み物と、冷たい飲み物では異なる飲料容器を用いている。
購入者は、飲料容器を飲料ディスペンサの置き台にセットして所定の操作を行うことにより、飲料が飲料容器に供給される。
このような飲料ディスペンサに関する数多くの技術が公開特許公報にて公開されている。例えば特許文献1には、飲料プレートに記載されている情報を読み取り、読み取った情報に応じた飲料を容器に供給することで、誤った飲料が容器に注がれることを防止する技術が記載されている。
特開2015−29544号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、飲料容器の他に専用のプレートも使用する必要があり、飲料の購入者にとって不便であるという課題がある。
本発明は、飲料容器に飲料を供給する飲料ディスペンサであり、飲料容器を撮影する撮影部と、飲料容器に関する情報を記憶する記憶部と、前記撮影部が飲料容器を撮影すると、撮影した飲料容器に関する情報と、前記記憶部に記憶されている飲料容器に関する情報とを比較することで、飲料容器の種類を認識する容器認識部と、当該容器認識部が認識した飲料容器の種類に対応する飲料を、飲料容器に供給する飲料供給部と、を有する。
本発明によると、購入者が飲料を選択する操作を少なくすることが可能であるため、購入者の操作間違いを防止し、利便性が向上する。
図1は、実施の形態における飲料ディスペンサの外観図である。 図2は、実施の形態における飲料ディスペンサのブロック図である。 図3は、実施の形態における購入者が飲料ディスペンサに飲料容器をセットする状態を示す図である。 図4は、実施の形態における撮影部で取得した画像情報を示す図である。 図5は、実施の形態における飲料容器の登録動作を示すフローチャートである。 図6は、実施の形態における飲料容器の画像情報を認識し飲料供給を行う動作を示すフローチャートである。 図7は、実施の形態における表示部の表示形態を示す図である。 図8は、実施の形態における飲料容器をセットした時に撮影された画像を示す図である。
第1の実施態様は、飲料容器に飲料を供給する飲料ディスペンサであり、飲料容器を撮影する撮影部と、飲料容器に関する情報を記憶する記憶部と、撮影部が飲料容器を撮影すると、撮影した飲料容器に関する情報と、記憶部に記憶されている飲料容器に関する情報とを比較することで、飲料容器の種類を認識する容器認識部と、容器認識部が認識した飲料容器の種類に対応する飲料を、飲料容器に供給する飲料供給部と、を有する飲料ディスペンサである。
これにより、購入者が購入した飲料容器を自動的に認識できるため、温かい飲料(ホット:HOT)と冷たい飲料(コールド:COLD)の飲料供給間違いや、購入者の飲料サイズ選択の間違いを防止することが可能となり、利便性が向上する。
第2の実施態様は、容器認識部が認識した飲料容器に対応する飲料選択肢を表示する表示部と、表示部に表示された飲料選択肢を選択するための操作部と、操作部により選択された飲料を、飲料容器に供給する飲料供給部と、を有する飲料ディスペンサである。
これにより、購入者が購入した飲料容器を自動的に認識できるため、HOTとCOLDの飲料供給間違いや、購入者の飲料サイズ選択の間違いを防止することが可能となり、利便性が向上する。
第3の実施態様は、容器認識部は、記憶部に記憶されている飲料容器に関する情報と撮影部が撮影した飲料容器に関する情報とを比較する際に、飲料容器の外形、大きさ、模様、色、識別用マーク、の少なくとも1つ以上を比較することにより、飲料容器の種類を認識する、飲料ディスペンサである。
これにより、飲料容器の外形、大きさ、模様、色、識別用マークの少なくとも1つ以上を、飲料容器の認識に使用するため、より正確に飲料容器を認識することができる。また、模様や色等を各種パラメーター(例えば、HOT又はCOLD,アイスコーヒー又はアイスラテ等)に対応付けることにより、購入者に選択させる項目を減らすことが可能となる。
第4の実施態様は、容器認識部は、撮影部で撮影された画像に基づいて、飲料容器のサイズと飲料容器の周囲にある物体のサイズの比率または差を計算して、飲料容器を認識する、飲料ディスペンサである。
これにより、より精度よく飲料容器を認識させることができ、更に、購入者はサイズ選択の操作をしなくて済む。
第5の実施態様は、表示部は、容器認識部が認識した飲料容器の、少なくとも飲料種別又は飲料サイズを表示する、飲料ディスペンサである。
前記表示部は、前記容器認識部が認識した飲料容器の、少なくとも飲料種別又は飲料サ
イズを表示する、記載の飲料ディスペンサである。
これにより、購入者は自分が購入した飲料とサイズを確認した後に飲料供給を行うことができる。
第6の実施態様は、更に、記憶部に飲料容器に関する情報と、飲料種別及び飲料サイズのうち少なくとも1つを対応付けて登録する登録部、を有する飲料ディスペンサ。
このように、飲料を販売する者は、予め飲料容器と飲料種別又は飲料サイズを対応付けて登録することができ、飲料容器と飲料の種類等の対応付けを自由に設定することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。なお同一構成要素に関しては、同じ番号を付し説明を省略する。
まず本実施の形態の概略について説明する。
購入者が、ある飲料種類(例えば、ホットコーヒーのLサイズ)の飲料を購入する際に、まず、購入者がその飲料種類に対応する種類の飲料容器を代金と引き換えに販売者から受け取り、その飲料容器を飲料ディスペンサにセットする。
すると、撮影部が飲料容器を撮影し、撮影した画像の情報から対応する飲料メニューが表示部に表示され、購入者が所望の飲料メニューを選択して吐出指示ボタンを操作すると、飲料容器に飲料が吐き出される、ものである。
尚、本実施の形態では、飲料容器の種類と飲料種類とが存在する。飲料種類とは具体的には、飲料種別(HOTまたはCOLD飲料用)、飲料サイズ(S、M、Lサイズ)等である。即ち、飲料容器の種類を認識(識別)することで、対応する飲料種類が識別され、飲料種別及び飲料サイズが識別される。
以下、本実施の形態について詳細に説明する。
図1は実施の形態における飲料ディスペンサの外観図である。
図1において、飲料ディスペンサ1は、タッチパネル2、吐出指示ボタン4、飲料容器置き台5、飲料吐出ノズル6、撮影部7を有している。
飲料容器8は、飲料ディスペンサ1から飲料を注ぐ容器である。
タッチパネル2は、例えば静電式や抵抗式のタッチパネルからなり、複数のアイコン3が表示されている。
撮影部7は、飲料容器置き台5の上にセットする飲料容器8を正面から撮影できるように、飲料吐出ノズル6の奥に取り付けられている。購入者が飲料容器8をセットした時、飲料容器8の側面が撮影できるようになっている。
尚、飲料容器8がセットされたか否かの判定は、例えば、発光素子と受光素子とからなる光センサ等により飲料容器8を検知することにより行われる。
図2は実施の形態における飲料ディスペンサのブロック図である。
図2において、飲料ディスペンサ1は、撮影部201、画像登録部202、記憶部203、表示部204、操作部205、容器認識部206、飲料供給制御部207、飲料吐出部208、SW操作部209を有している。
撮影部201は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサや、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ等を用いている。撮影部201は、飲料容器8を撮影することで撮影画像を取得(つまり飲料容器8を表す画像情報を生成)する機能を有する。
画像登録部202は、撮影部201が撮影した飲料容器8の画像情報を加工する。例えば、飲料容器8の画像情報の輪郭、飲料容器長、色、飲料容器8の模様などを数値化する。この数値化された情報は数値化情報と称する。
尚、本実施の形態では、画像登録部202が、画像情報に基づいて数値化情報を取り出すため、画像情報の一例として数値化情報があると定義している。
また、飲料容器長は、飲料容器そのままの高さを記憶しても良いし、飲料容器置き台5から飲料吐出ノズル6までの高さと、飲料容器の高さとの比率または差の長さを計算し保存し、同じ種類の飲料容器8を認識(識別)する基準値として記録することもできる。
記憶部203は、例えばフラッシュメモリのような不揮発性メモリからなり、画像登録部202で加工された飲料容器8に関する情報(例えば、画像情報、数値化情報等)を記憶する。
記憶部203に記憶されている飲料容器8に関する情報とは、先ほど述べた画像情報(数値化情報を含む)と、飲料容器8の種類を示す情報、具体的には、飲料種別(HOTまたはCOLD飲料用)、飲料サイズ(S、M、Lサイズ)等を識別する情報である。記憶部203には、飲料種別或いは飲料サイズが相違する各種類の飲料容器について、飲料容器に関する情報が記憶されている。
この情報は、例えば、購入者が予め操作部205を用いて操作を行うことにより記憶部203に記憶することができる。
表示部204は、例えばタッチパネル等の液晶表示装置である。後述する飲料供給制御部207で描画するGUI(Graphical User Interface)画像(飲料アイコンなど)をビデオRAM(Random Access Memory)等に作成し、所定タイミングごとに前記液晶へ信号出力を行い、GUI表示を行う。
操作部205は、例えば、静電容量式タッチパネルで構成される。購入者の指が接触すると静電容量が変化し、この変化に基づいて接触位置(検知座標)に関する情報を飲料供給制御部207に出力する。
そして、飲料供給制御部207は、検知座標に対応する表示部204で表示されている飲料アイコンなどの表示制御を行う。
容器認識部206は、予め記憶部203に記憶された飲料容器の画像情報と、飲料容器
8を購入者が飲料容器置き台5にセットされる時、撮影部201で取得される飲料容器8の画像情報とを比較することにより、飲料容器8の種類を認識し、その結果、購入された飲料種別、飲料サイズを認識する。認識した情報は、飲料供給制御部207へ通知される。
飲料容器8の種類の認識には、例えば、輪郭形状、飲料容器長(高さ)、色、飲料容器8の模様(絵柄)などの数値化情報を比較して認識する。
飲料容器長は、飲料ディスペンサの飲料容器8を置く開口部の高さとの比率または差の長さを計算した値を、記憶部203に保存された、飲料容器に関する情報が示す飲料容器長の値と比較し、一定範囲内であれば同種類の飲料容器8と判定する。
飲料供給制御部207は、マイクロコンピュータ及びソフトウェアで構成され、各種センサの検知情報や操作部205、後述のSW操作部209の入力情報を取得し、表示部204の表示情報の変更制御、または飲料吐出制御を行う。
なお飲料ディスペンサは、マイクロコンピュータ及びソフトウェアを協働させた制御部を他にも備え、お湯を沸かす為のヒータや各種アクチュエータ等を制御するが本実施の形態では説明しない。
飲料吐出部208は、飲料吐出ノズル6である。後述のSW操作部209を押下した時、飲料供給制御部207により、抽出されたコーヒーやミルクを飲料容器8に供給制御し、購入者の選択した飲料を供給する。
SW操作部209は、吐出指示ボタン4である。押しボタンスイッチで形成され、選択飲料を飲料供給制御部207で供給するためのボタンである。なお本実施の形態では、押しボタンスイッチで形成したものを説明するが、静電容量式タッチスイッチやタッチパネルの操作ボタンで形成しても構わない。
なお、本実施の形態では説明しないが、飲料ディスペンサ1には、図2で示した各部以外にも、コーヒー豆を挽くミル部や、お湯を沸かす湯生成部、挽いたコーヒー豆にお湯を注ぎコーヒーを抽出するコーヒー抽出部、ミルクとコーヒーを混ぜて飲料を生成する飲料生成部などを備えている(図示しない)。
ハードウェアとしては、マイクロコンピュータ、不揮発性メモリ、フルドット液晶、静電容量式タッチパネル、静電容量式タッチセンサIC、スイッチ、イメージセンサを備え、マイクロコンピュータを動作させるソフトウェアと協働させ機能させている。
図1のタッチパネル2は、図2の表示部204、操作部205に対応し、図1の吐出指示ボタン4は、図2のSW操作部209に対応し、図1の撮影部7は、図2の撮影部201に対応している。
次に本実施の形態の飲料容器8の画像情報を登録する動作について説明する。
図3は、販売者301が飲料ディスペンサ1に飲料容器8をセットしている様子を示す図である。
図4は撮影部201で取得した飲料容器8の画像情報を示す図である。
図5は、飲料容器8の画像情報の登録を行う際の動作を示すフローチャートである。
図3、図4、図5を用いて、飲料容器8の画像情報を登録する動作を説明する。
コンビニエンスストアなどの販売者301は、飲料メニューに応じて使用する飲料容器8の画像情報を飲料ディスペンサ1に登録する。
コーヒーの飲料ディスペンサ1の場合、HOT飲料、COLD飲料で飲料容器8を2種類準備し、図3のように販売者301が飲料容器8を手に持ち、飲料ディスペンサ1の飲料容器置き台5にセットし、タッチパネル2を操作して飲料容器登録モードに変更する。飲料供給制御部207は、操作部205から、飲料容器登録モードの操作があると判定すると、S502ステップへ処理を進める(S501ステップ)。
販売者301が、飲料容器8をセットし操作部205を操作すると、画像登録部202が、撮影部201から飲料容器8の画像情報を取り込む。
具体的には、飲料供給制御部207は、操作部205から画像情報の取り込み操作があると判定すると、画像登録部202が、撮影部201から飲料容器8の画像情報を取り込み、画像登録部202は、取り込んだ画像情報、例えば、飲料容器8の容器の長さ、飲料容器をセットする開口部上面―下面の長さ、飲料容器の色や模様を数値化した情報(数値化情報)を、記憶部203に記憶する(S502ステップ)。
図4において、(A)のCOLD飲料、Mサイズの場合、画像登録部202は、COLD飲料Mサイズという飲料容器の種類と対応付ける画像情報401として、飲料容器の側面の色、模様(淡色、無地)、飲料容器の高さb、開口部上面−下面の長さaを取得し、数値化した情報(数値化情報)を記憶部203に記憶する。
ここでは示さないが、色、模様だけでなく、特別に定義された、星印や丸印などの識別用マークであっても構わない。
同様に、図4において、(B)のHOT飲料、Sサイズの場合、画像登録部202は、HOT飲料Sサイズという飲料容器の種類と対応付ける画像情報402として、飲料容器の側面の色、模様(濃色、斜線ストライプ)、飲料容器の高さc、開口部上面−下面の長さdを取得し、数値化した情報(数値化情報)を記憶部203に記憶する。
このように販売者側は、販売する飲料メニューに応じて識別する飲料容器の種類(つまり飲料種別とサイズの組み合わせ)毎に画像情報(数値化情報等)の登録を行うことができる。
そして、販売者301が、COLD飲料Mサイズという種類の飲料容器で提供される飲料、例えば、アイスコーヒーとアイスラテを、タッチパネル2である操作部205で選択し、記憶部203に登録する。
同様に、販売者301は、HOT飲料Sサイズという種類の飲料容器で提供される飲料を、ホットコーヒー、カフェラテ、カプチーノを操作部205で選択して、記憶部203に登録する。これにより飲料容器の種類毎に、提供されるべき飲料が登録されることになる。他の飲料種別と飲料サイズがある場合、S501、S502、S503ステップの手順で同様に登録する。具体的には、飲料供給制御部207は、表示部204に例えば、他に登録する容器はありますか、等のメッセージを表示させ、操作部205から追加登録の指示操作があると判定すると、S501ステップへ処理を戻す(S503、S504ステップ)。
各飲料メニューの登録が完了すると、販売者301は、操作部205を操作し、飲料供給制御部207は、販売モードへ移行する(S505ステップ)。
次に、飲料容器8を購入した購入者が、飲料容器8を認識させて飲料供給を行う動作について説明する。
図6は、飲料容器8を購入した購入者が飲料容器8を認識させて飲料供給を行う際の飲料ディスペンサ1の動作を示すフローチャートである。
図7において、(A)は飲料容器8の認識前、(B)は、COLD飲料Mサイズと認識した時、(C)は、HOT飲料Sサイズと認識した時の表示部204の表示例を示す。
図8は、本実施の形態のCOLD飲料Mサイズの認識時の取得した画像情報を示す図である。
コンビニエンスストアなどで、購入者は販売者から飲料容器8を購入し、飲料容器8を受け取る。
例えば、アイスコーヒーのMサイズの場合、購入者は、淡色(透明を含む)或いは無地の飲料容器8を受け取る。
飲料ディスペンサ1の表示部204は、図7における(A)の表示例701に示すように、例えば、「飲料カップをトレイに置いて下さい」と表示する。この状態で、購入者は、購入した飲料容器8を飲料容器置き台5にセットする(S601ステップ)。
そして、飲料供給制御部207は、操作部205から撮影を指示する所定の操作があると判定すると、S603ステップへ処理を進める(S602ステップ)。
撮影部201は、飲料容器8の画像情報(図8の画像情報801)を取得し、容器認識部206は、画像情報から計算される数値化情報(飲料容器の側面の色・模様(淡色、無地)、飲料容器8の高さb’、開口部上面−下面の長さa’)と、記憶部203に登録されている飲料容器8の数値化情報と比較する。
例えば、今回取得した画像情報(図8の画像情報801)は、記憶部203に予め登録されている図4における(A)のCOLD飲料Mサイズという種類の飲料容器の画像情報401、(B)のHOT飲料Sサイズという種類の飲料容器の画像情報402と比較される(S603ステップ)。
尚、撮影部201が飲料容器8を撮影するタイミングは、購入者が所定の操作を行った場合だけでなく、図示せぬセンサが、飲料容器8がトレイに置かれたことを検知した場合であっても良い。
容器認識部206が、取得した画像情報(図8の画像情報801)から数値化した、数値化情報における飲料容器8の輪郭形状、側面の色・模様、飲料容器8の高さ/(開口部上面−下面の長さ)の比率(b’/a’)が、図4における(A)の画像情報401についての数値化情報と一致したと判定すると、容器認識部206は、飲料供給制御部207へ一致した画像情報に対応する飲料容器の種類(飲料種別(HOTまたはCOLD)、飲料サイズ)、及び、その種類に対応する提供されるべき飲料を通知する(S604ステップ)。
この場合、例えば、容器認識部206は、例えば、図4における(A)のCOLD飲料、Mサイズであることを飲料供給制御部207へ通知する。
また容器認識部206での飲料容器8のサイズ判定として、比率(b’/a’)でなく、(開口部上面−下面の長さ)a’―飲料容器8の高さb’の差(長さ)の比較判定でも、飲料容器8の高さb’を直接比較判定しても良い。
そして、表示部204は、図7における(B)の表示例702に示すように、COLD飲料Mサイズに設定された飲料メニューを表示する。この飲料メニューは、COLD飲料Mサイズという飲料容器の種類に対応して提供されるべき飲料のアイコン3を含む。例えば、表示部204は、アイスコーヒー、アイスラテのアイコン3を表示する(S605ステップ)。
尚、登録されたいずれの数値化情報にも一致しない場合は、表示部204はエラー表示を行う(S606ステップ)。
購入者が、HOT飲料Sサイズの飲料容器8を購入して飲料ディスペンサ1にセットした場合、図7における(C)の表示例703に示すように、表示部204はHOT飲料Sサイズの飲料メニューを表示する。例えば、表示部204は、ホットコーヒー、カフェラテ、カプチーノのアイコン3を表示する。
購入者は、表示部204の表示(図7における(B)の表示例702)を見て、操作部205を操作することによりアイスコーヒーを選択し、SW操作部209を押下して、飲料吐出部208が、アイスコーヒーのMサイズに設定された量の吐き出しを行う。具体的には、飲料供給制御部207は、操作部205から飲料の選択操作があると判定し、続いてSW操作部209の押下操作があると判定すると(S607ステップ)、飲料吐出部208が、飲料の吐き出しを行う(S608ステップ)。
このように本実施の形態によれば、販売者が、飲料メニューに応じた飲料容器8を、画像登録部202により予め記憶部203に登録する。
続いて購入者が飲料容器8を購入し、撮影部201で撮影し、飲料ディスペンサ1が画像情報から数値化情報を取得すると、容器認識部206により、事前に登録された画像情報(数値化情報)と、現在取得した画像情報(数値化情報)を比較する。
そして、容器認識部206が認識した飲料容器8に設定される飲料メニューと飲料サイズを、表示部204に表示して、購入者に購入飲料を選択させ、購入飲料サイズで飲料供給できるようになるので、HOTまたはCOLDなどの飲料種別、飲料サイズを飲料容器8から判定できるようになり、HOTとCOLDの飲料供給間違いや飲料サイズ選択の間違いを防止し、購入者の操作負荷を軽減するので操作性と利便性が向上する。
また、容器認識部206に、飲料容器8の大きさ、模様、色、印刷された識別用マークの少なくとも1つ以上を認識させるようにすることで、例えば、HOTとCOLD飲料で異なる飲料容器の模様や色としたり、異なる識別用マークを付与することにより、飲料種別を識別できるようになり、購入者に選択させる飲料種別を減らすことができる。
加えて、飲料容器の外形サイズで飲料サイズも識別できるようになり、L、M、Sなどの飲料サイズを購入者が判断して、操作部205を操作しなくて済み、操作性・利便性が向上する。
また、容器認識部206が、飲料容器8の長さと、飲料容器の周囲にある物体のサイズの比率または差を計算して、購入された飲料サイズを認識判定させるので、取得した飲料容器8とその周囲画像より、飲料容器の周囲の物体、例えば飲料ディスペンサ1の飲料容器置き台5の高さと、前記飲料容器との比率や差を計算することにより、飲料容器8のサイズを精度よく認識することができる。
また、容器認識部206が、飲料容器8と認識すると、表示部に204に購入者が購入した飲料種別および飲料サイズを購入者にフィードバック表示するので、購入者は自分が購入した飲料とサイズを確認して飲料供給が可能となり、飲料供給の納得性と操作性を同時に向上させる。
(その他の実施形態)
本実施の形態では、飲料種別を、COLD飲料Mサイズ、HOT飲料Sサイズの2種類を用いて説明したが、これに限定されるものでなく、飲料容器8の模様・色を変更することにより種類を増やすことも可能である。また、飲料サイズの数もこれに限定されない。
飲料種別ごとに説明した飲料メニューもこれに限定されない。飲料メニューは、販売者に応じて、任意に変更できるものである。
取得した飲料容器8の画像情報の色や模様は一例であり、撮影部201で画像取得でき、容器認識部206で認識できる色、模様であれば何でも構わない。色は無色透明でも構わない。無色透明の場合、COLD飲料の判定として、飲料容器に入れられた氷を認識するようにも構成できる。
本実施の形態では、コーヒー用飲料ディスペンサを用いて説明したが、これに限定されない。清涼飲料水を提供するコールド用飲料ディスペンサ、コーンスープ、ココア、ミルクティなどのHOT系飲料を提供するホット用飲料ディスペンサであっても同様に構成できる。
コールド用飲料ディスペンサの場合、炭酸飲料、非炭酸系飲料、フレッシュジュースなどで飲料種別を分類することもできる。またカロリー情報やアレルゲンが含まれる飲料など、健康情報に関連して飲料種別を分けることも可能である。
飲料ディスペンサ1には、タッチパネル2を備えたものを説明したが、これに限定されない。操作部205は、タッチパネルでなくてもよく、タッチSWやタクタイル(Tactile)SWであってもよい。
撮影部201は、飲料容器8をセットする開口部の奥に設けた飲料ディスペンサ1を説明したが、飲料容器8と周囲物との比率で、飲料容器のサイズが判定できる構成であれば同様に構成でき同様の効果がある。具体的には、飲料ディスペンサ1の正面上端付近に設け、手に持った飲料容器8を認識させるようにすることも可能である。
本実施の形態では、撮影部201で撮影した画像から抽出した複数の数値化情報と、記憶部203に記憶されている複数の数値化情報の全てが一致するか否かを容器認識部206が判定していたが、一致するか否かを判定する数値化情報は複数でなくとも良い。例えば、輪郭の数値化情報だけを一致するか否か判定しても良い。
本実施の形態では、画像情報の一部に数値化情報があると定義したが、数値化情報は画像情報に基づいて数値化された情報であるため、画像情報と数値化情報とは別の情報であると定義しても構わない。
本発明は、撮影部で撮影した容器を認識し、容器に設定された飲料や薬などを供給するディスペンサ装置に広く適用できる。
1 飲料ディスペンサ
2 タッチパネル
3 アイコン
4 吐出指示ボタン
5 飲料容器置き台
6 飲料吐出ノズル
7 撮影部
8 飲料容器
201 撮影部
202 画像登録部
203 記憶部
204 表示部
205 操作部
206 容器認識部
207 飲料供給制御部
208 飲料吐出部(飲料供給部)
209 SW操作部
301 販売者
401、402,801 画像情報
701,702,703 表示例

Claims (6)

  1. 飲料容器に飲料を供給する飲料ディスペンサであり、
    飲料容器を撮影する撮影部と、
    飲料容器に関する情報を記憶する記憶部と、
    前記撮影部が飲料容器を撮影すると、撮影した飲料容器に関する情報と、前記記憶部に記憶されている飲料容器に関する情報とを比較することで、飲料容器の種類を認識する容器認識部と、
    当該容器認識部が認識した飲料容器の種類に対応する飲料を、飲料容器に供給する飲料供給部と、を有する飲料ディスペンサ。
  2. 前記容器認識部が認識した飲料容器の種類に対応する飲料選択肢を表示する表示部と、
    当該表示部に表示された飲料選択肢を選択するための操作部と、
    当該操作部により選択された飲料を、飲料容器に供給する飲料供給部と、を有する請求項1に記載の飲料ディスペンサ。
  3. 前記容器認識部は、前記記憶部に記憶されている飲料容器に関する情報と前記撮影部が撮影した飲料容器に関する情報とを比較する際に、飲料容器の外形、大きさ、模様、色、識別用マーク、の少なくとも1つ以上を比較することにより、飲料容器の種類を認識する、請求項1又は2に記載の飲料ディスペンサ。
  4. 前記容器認識部は、前記撮影部で撮影された画像に基づいて、飲料容器のサイズと飲料容器の周囲にある物体のサイズの比率または差を計算して、飲料容器を認識する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の飲料ディスペンサ。
  5. 前記表示部は、前記容器認識部が認識した飲料容器の、少なくとも飲料種別又は飲料サイズを表示する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の飲料ディスペンサ。
  6. 更に、前記記憶部に飲料容器に関する情報と、飲料種別及び飲料サイズのうち少なくとも1つを対応付けて登録する登録部、を有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の飲料ディスペンサ。
JP2016046427A 2016-03-10 2016-03-10 飲料ディスペンサ Pending JP2017159941A (ja)

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