JP2017210253A - 飲料ディスペンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】飲料ディスペンサにおいて、時間制限を設けた飲料供給を行う。【解決手段】飲料ディスペンサに飲料容器8をセットし、初回利用する場合、撮影部201は利用者301の顔画像情報を、画像登録部202により記憶部203に記憶し、計時部208で予め設定された時間で計時開始する。2回目以降、利用者が飲料ディスペンサを利用する場合、撮影部201で撮影した利用者の顔画像情報と、記憶部203に記憶された顔画像情報を比較し利用者認識を行いかつ、計時部208で計時されている時間が所定時間内であると判定部206が判定すると、表示部204に飲料選択肢を提示させ、選択に応じて飲料供給制御部207により、飲料吐出部209を制御させる。【選択図】図2

Description

本発明は、飲料ディスペンサに関するものである。
現在、ファミリーレストラン等では、飲料ディスペンサを用いたフリードリンクサービスを提供しているところが多い。フリードリンクサービスでは、セルフサービスの形式が取られている。利用者は一定金額を支払うと、飲料ディスペンサを操作して、一回の食事中は、オレンジジュースやコーヒーなどの複数の飲料を、好きなだけ飲める。
このようなサービスでは、利用者はフリードリンクコーナーにあるグラスやカップなどの容器を自分で取り、飲料ディスペンサにセットし、好みの飲料を選択し容器に注ぎ、飲料サービスを利用する。
このような飲料ディスペンサに関する数多くの技術が公開特許公報にて公開されている。
例えば特許文献1では、以下のような、注文を受け付け、飲料を供給する方法が提案されている。まず、注文入力ステーションにおいて、利用者が商品を選択して店員に注文し、店員は飲料容器印刷機を使い飲料容器に対して飲料種類、バーコードなどを印刷して利用者に提供する。そして利用者は、飲料供給ステーションであるファウンテンディスペンサ(飲料ディスペンサ)に飲料容器をセットする。飲料ディスペンサは、印刷された情報を読み取り、選択した飲料を供給する。
特開2015−107836号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の技術では、利用者が購入した飲料を、間違えずに適切に供給することは可能となるが、フリードリンクサービスでは、利用者が購入したフリードリンクサービスで提供される飲料メニューや制限時間などを、利用者が適切に利用しているかどうかを確認することはできず、仮に店員がチェックしようとすると手間がかかるという課題があった。
本発明は、ファミリーレストランやフードコートなどの店舗で利用される飲料ディスペンサにおいて、フリードンクサービスで提供される飲料メニューや制限時間を、利用者が適切に利用できるようにし、また店舗側の管理負担を削減することを目的とする。
利用者の顔を撮影する撮影部と、前記撮影部が撮影した画像に基づいた顔画像情報を登録する画像登録部と、前記画像登録部で前記顔画像情報を登録されてからの経過時間を計測する計時部と、前記画像登録部で登録された前記顔画像情報を記憶する記憶部と、前記利用者に対する飲料供給の可否を判定する判定部とを有し、前記判定部は、前記撮影部が撮影した画像に基づいた顔画像情報が前記記憶部に記憶された顔画像情報と一致し、前記計時部で計測する経過時間が予め定めた所定時間以上であれば、前記撮影部が撮影した利用者に対する飲料供給を制限するものである。
本発明の飲料ディスペンサは、利用者の顔認証と初回利用時からの所定時間を計時することにより、店側の管理負担を軽減しながら、飲料サービスの利便性を高めることができる。
図1は、実施の形態における飲料ディスペンサの外観図である。 図2は、実施の形態における飲料ディスペンサのブロック構成図である。 図3は、実施の形態における利用者が飲料ディスペンサに飲料容器をセットする状態を示す図である。 図4は、実施の形態における利用者の初回利用時の登録動作を示すフロー図である。 図5は、実施の形態における利用者の2回目以降の飲料供給動作を示すフロー図 図6(A)は、実施の形態における利用者が認証され制限時間内の場合の画面表示を示す図であり、図6(B)は、実施の形態における利用者が認証され制限時間が経過した場合の画面表示を示す図である。 図7は、実施の形態における第二の記憶部を備えたネットワークに接続された飲料ディスペンサのブロック構成図である 図8は、実施の形態における飲料容器を認識させ、飲料選択肢を提示させる動作を示す図である。
第1の発明は、利用者の顔を撮影する撮影部と、前記撮影部が撮影した画像に基づいた顔画像情報を登録する画像登録部と、前記画像登録部で前記顔画像情報を登録されてからの経過時間を計測する計時部と、前記画像登録部で登録された前記顔画像情報を記憶する記憶部と、前記利用者に対する飲料供給の可否を判定する判定部とを有し、前記判定部は、前記撮影部が撮影した画像に基づいた顔画像情報が前記記憶部に記憶された顔画像情報と一致し、前記計時部で計測する経過時間が予め定めた所定時間以上であれば、前記撮影部が撮影した利用者に対する飲料供給を制限するものである。
これによれば、利用者が飲料ディスペンサを利用する時に、撮影部で利用者の顔を撮影して、記憶部に撮影部が撮影した画像に基づいた顔画像情報を記憶させ、利用者が最初に利用した時からの時間を計時部で計時して、利用者が次回、飲料ディスペンサを利用する時に、飲料ディスペンサが利用者を認証し、かつ所定時間が経過していないことを判定部で判定することで、利用者に対して、フリードリンク飲料サービスにおける、時間制限を設けることができる。これによって、店側は、提供するサービスの幅が広げられると共に、管理する負担を軽減でき、サービスの利便性を高めることができる。加えて、ファミリーレストランなどの店舗で、利用者がフリードリンクサービスのみの購入で長時間、店内に滞在したり、不正に飲料を飲むことを防止できる。
第2の発明は、特に第1の発明において、第二の記憶部を備えるネットワークに接続して顔画像情報を送受信するネットワーク送受信部を備え、前記ネットワーク送受信部は、他の飲料ディスペンサから送信され前記第二の記憶部に記憶された顔画像情報を受信し、前記記憶部は、前記ネットワーク送受信部が受信した顔画像情報を記憶するものである。
これによれば、他の飲料ディスペンサから、ネットワークで接続された第二の記憶部に、利用者の顔画像情報を記憶させ、飲料ディスペンサの記憶部へ顔画像情報を送信することで、複数のディスペンサで利用者の顔画像情報を共有できるようになり、フリードリン
クサービスにおいて、利用者は、複数の飲料ディスペンサを利用できるようになり、利便性が向上する。
第3の発明は、特に第1または第2の発明において、飲料に関わる情報を表示する表示部を有し、前記判定部は、前記撮影部が取得した利用者の顔画像情報から、前記利用者の年齢と性別のうち少なくとも1つを判定し、判定した判定情報に応じて、前記表示部に表示させる内容を異ならせるものである。
これによれば、利用者の顔画像情報から年齢、世代、または、性別を推定して、利用者に応じた広告やレコメンド情報などのコンテンツが提供できるようにできるため、さらに利便性が向上する。
第4の発明は、特に第1〜3のいずれか1つの発明において、飲料の選択肢を表示する表示部を有し、前記撮影部は、飲料を注入するための容器の画像情報または容器に付属するコード情報を取得し、取得した情報に紐づけられる飲料選択肢を、前記表示部に表示させるものである。
これによれば、飲料を注入する容器や容器に付帯するコード情報を、飲料ディスペンサの撮影部で取得し、画像認識させることで、容器に応じた飲料選択肢を提供できるようになり、容器に応じて、飲料提供可能な時間や、回数、飲料の種類を変更できる。例えば、容器に応じて、1時間の時間制限、2杯だけの回数制限、または、コールド飲料のみの提供といった制限を加えられる。このため、飲料の種類や制限時間で料金を変える飲料サービスを提供でき、利用者の利便性がさらに高まる。
第5の発明は、特に第1〜4のいずれか1つの発明において、前記記憶部または第二の記憶部に記憶された顔画像情報は、一定期間経過後に、削除させるものである。
これによれば、記憶部や第二の記憶部に記憶された利用者の顔情報を、一定期間、例えば一営業日で自動的に削除することで、利用者のプライバシーへの配慮でき、多量の利用者の顔情報を記憶部または第二の記憶部に記憶し続けなくてもよく、記憶部の容量を減らすことができ、システムコストを低減できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。なお同一構成要素に関しては、同じ番号を付し説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態における飲料ディスペンサの外観図である。飲料ディスペンサ1は、オレンジジュースや、メロンソーダなどの各種炭酸飲料、またはウーロン茶などの原液が貯蔵された原液タンクが接続され、飲料吐出時に水や炭酸ガスなどを混合し、各種飲料を生成し提供する。
図1において、飲料ディスペンサ1は、タッチパネル2、飲料販売ボタン4、飲料容器置き台5、飲料吐出ノズル6、カメラ7を有している。
飲料容器8は、飲料ディスペンサ1から飲料を注ぐための容器である。
タッチパネル2は、例えば静電式や抵抗式のタッチパネルからなり、GUI(Graphical User Interface)画像である複数のアイコン3が表示される。アイコン3のぞれぞれは、飲料の種類を表す。つまり、複数のアイコン3で、提供され
る飲料選択肢を表す。
カメラ7は、利用者が飲料ディスペンサ1のタッチパネル2を操作する時に、利用者の顔を撮影する。カメラ7は、利用者の顔が正面に撮影されるように、角度、位置が調整して配されていることが望ましい。
また、カメラ7は、飲料容器8または飲料容器に印刷または貼り付けられたコード情報を画像撮影する。飲料ディスペンサ1は、飲料容器8の画像情報またはコード情報に定義付けた飲料選択肢をタッチパネル2に表示し、その飲料選択肢の飲料のみを提供する。
図2は実施の形態における飲料ディスペンサのブロック図である。
図2において、飲料ディスペンサ1は、撮影部201、画像登録部202、記憶部203、表示部204、操作部205、判定部206、飲料供給制御部207、計時部208、飲料吐出部209、SW操作部210を有している。
撮影部201は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサや、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ等を用いている。
画像登録部202は、撮影部201が撮影した利用者の顔画像情報を加工する。例えば、顔画像の眼、鼻、口、しわなどの輪郭などの特徴や、肌の色や明度などを抽出し、数値化する。この数値化された情報を数値化情報と称する。数値化情報は顔画像情報の一部である。
利用者が、飲料容器8を飲料容器置き台5にセットし、顔画像情報が後述の記憶部203に記憶されていない場合には、記憶部203に自動的に記憶される。飲料容器8がセットされたことは、例えば、赤外線の発光素子と受光素子を用いて検知する。
記憶部203は、例えばフラッシュメモリのような不揮発性メモリからなり、画像登録部202で加工された利用者の顔画像情報または数値化情報を記憶する。
記憶部203には、例えば、前述した利用者の顔画像情報または数値化情報を一定期間、記憶する。一定期間とは、飲料ディスペンサ1が設置された店の販売形態に応じて設定させるものである。
表示部204は、例えばタッチパネル等の液晶表示装置である。後述する飲料供給制御部207で描画するGUI画像(アイコン3など)をビデオRAM(Random Access Memory)等に作成し、所定タイミングごとに表示部204へ信号出力を行いGUI表示を行う。
操作部205は、例えば、静電容量式タッチパネルで構成される。操作部205は、利用者の指が接触すると静電容量の変化として検出する。操作部205は、この変化に基づいた情報を飲料供給制御部207に出力する。利用者は操作部205を操作し、このみの飲料を選択する。
そして、飲料供給制御部207は、操作部205における検知座標に対応する表示部204で表示されている飲料アイコンなどの表示制御を行う。
判定部206は、記憶部203に記憶された利用者の顔画像情報と、飲料容器8を離床
者が飲料容器置き台5にセットした時に、撮影部201で取得される利用者の顔画像情報とを比較し、利用者が同一人物かどうかを認識し、かつ認識された利用者が、現在、飲料提供サービスが利用可能な状態かどうかを記憶部203から取得し判定する。そして、利用可能か利用不可かの判定情報を、飲料供給制御部207へ通知する。
飲料供給制御部207は、マイクロコンピュータ及びソフトウェアで構成され、各種センサの検知情報や操作部205、後述のSW操作部210の入力情報を取得し、表示部204の表示情報を変更制御、または飲料吐出制御を行う。
なお、飲料ディスペンサは、マイクロコンピュータ及びソフトウェアを協働させた制御部を他にも備え、飲料を冷却するための冷却装置や各種アクチュエータ等を制御する。
計時部208は、時間をセットしセット時からの経過時間を計測するタイマである。顔画像情報が記憶された利用者毎に経過時間を計測し、記憶部203に計時情報として記憶する。利用者毎の飲料サービスが提供可能な時間は、所定時間として、購入した飲料サービス毎に予め決められている。計時部208は、利用者の初回利用時にセットされ計時を開始する。所定時間が経過すると、計時部208により、利用者への飲料サービスの提供可能な時間が、所定時間を経過したことを示すフラグ情報(超過フラグ情報)を記憶部203に記憶する。
飲料吐出部209は、飲料吐出ノズル6である。後述のSW操作部210を押下した時に、飲料供給制御部207により、ジュースや炭酸飲料などの飲料を生成し、飲料容器8に供給制御し、操作部205で利用者の選択した飲料を供給する。
SW操作部210は、飲料販売ボタン4である。押しボタンスイッチで形成され、利用者が選択した飲料を飲料供給制御部207に供給制御させる制御ボタンである。なお本実施の形態では、押しボタンスイッチで構成したものを説明するが、静電容量式タッチスイッチやタッチパネルの操作ボタンで構成しても構わない。
なお、飲料ディスペンサ1は、飲料の冷却する冷却部や、飲料の原液と、水や炭酸ガスなどを混合し、オレンジジュースやメロンソーダなどの飲料を生成する飲料生成部などを備えている。
ハードウェアとしては、マイクロコンピュータ、不揮発性メモリ、フルドット液晶、静電容量式タッチパネル、静電容量式タッチセンサIC、スイッチ、イメージセンサを備え、マイクロコンピュータを動作させるソフトウェアと協働させ機能させている。
図1のタッチパネル2は、図2の表示部204と操作部205に対応し、図1の飲料販売ボタン4は、図2のSW操作部210に対応し、図1のカメラ7は、図2の撮影部201に対応している。
次に、利用者の顔画像情報が初回利用時に登録される動作について説明する。
図3は、利用者301が飲料ディスペンサ1に飲料容器8をセットしている状態を示す図である。
図4は、利用者301の顔画像情報が初回利用時に登録される動作を示すフローチャートである。
図3、図4を用いて、利用者の顔画像情報が登録される動作を説明する。
ファミリーレストランなどの店舗において、利用者301は、時間制限(例えば2時間制限)付きのフリードリンクサービスを店員に注文する。店員は、利用者に飲料容器8を提供する。
飲料ディスペンサ1は、コールド飲料を提供する飲料ディスペンサである。飲料ディスペンサ1は、例えば、オレンジジュース、グレープジュース、ウーロン茶、メロンソーダ、コーラなどが提供できる。
図3のように利用者301が飲料容器8を手に持ち、飲料ディスペンサ1の飲料容器置き台5にセットし、タッチパネル2を操作する(S401)。このとき、利用者301は、飲料ディスペンサ1が提供する飲料に応じた飲料容器8、例えば、グラスをセットする。
撮影部201は、利用者301の顔を顔画像情報として撮影取得する。判定部206は、取得した利用者の顔画像情報に一致する利用者が、すでに記憶部203に登録されているかを検索して確認する(S402)。
判定部206で、利用者が登録されていないと判定、すなわち初回利用時と判定した場合(S403のYES)、画像登録部202は、撮影した利用者301の顔画像情報を数値化情報とする。記憶部203は、顔画像情報(または数値化情報)を記憶、保存する(S404)。
また利用者301の顔画像情報(または数値化情報)が、記憶部203にすでに登録されていた場合、すなわち2回目以降の利用の場合(S403のNO)の説明は後述する。
画像登録部202は、利用者301が初回利用の場合、計時部208にフリードリンクサービスの制限時間(例えば、2時間)を設定し、時間計測を行う(S405)。計時部208は、一定時間ごとに、記憶部203に保持する利用者301の利用可能残時間を更新する。
そして時間制限付きのフリードリンクサービスが開始される(S406)。
次に、利用者301が、時間制限付きのフリードリンクサービスにおいて、2回目以降の飲料供給を行う動作について、図5、図6を用いて説明する。
図5は、利用者を認証し2回目以降の飲料供給を行う飲料ディスペンサ1の動作を示すフローチャートである。
図6(A)は、利用者が認証され時間制限内の場合の画面表示を示す図、図6(B)は利用者が認証され制限時間が経過した場合の画面表示を示す図である。
ファミリーレストランなどで、前述の利用者301が、2回目の飲料供給を行う場合、飲料容器8を手に持ち、飲料ディスペンサ1の飲料容器置き台5にセットする(S501)。
撮影部201は、利用者301の顔画像情報を取得する。判定部206は、記憶部203に保持している利用者情報の顔画像情報と比較・検索する。そして今、取得した顔画像情報と、記憶部203に保持した顔画像情報が一致した場合(S502のYES)、利用者301が制限時間内かどうかを判定するために、記憶部203に制限時間超過の超過フ
ラグ情報が記憶されていないかを確認する(S504)。超過フラグ情報が記憶されていない場合(S504のYES)、飲料の提供が可と判定し、飲料供給制御部207へ判定情報を通知する。
図6(A)に示すように、表示部204に、「残り30分、ご利用可能です。ドリンクを選択してください。」のポップ表示601を行い、フリードリンクサービスに応じた飲料選択肢のアイコン3を利用者301に提示する。
また、記憶部203に、超過フラグ情報が記憶されている場合、すなわちフリードリンクサービスの制限時間である2時間を超過した場合(S504のNO)、図6(B)に示すように「制限時間を超えています。販売できません。」のポップ表示602を、表示部204に表示する(S506)。この場合には、利用者301には、飲料選択肢は表示されず、利用者301は飲料供給を受けることができない。
なお、一部の飲料、例えば、無料の水やお茶は、飲料選択肢として表示され、供給されてもよい。つまり、超過フラグ情報が記憶されている場合には、超過フラグ情報が記憶されていない場合と比べて、供給される飲料や量などに何らかの制限を加えられる。
飲料供給制御部207へ飲料の提供が可である判定情報が通知された場合、つまり、顔画像情報により利用者が認証され、制限時間内の場合、利用者301は、表示部204で表示される飲料選択肢から、好みの飲料を操作部205で選択し、SW操作部210を押下する(S507)。SW操作部210を押下で、飲料供給制御部207は、飲料吐出部209から飲料容器8に飲料を供給する(S508)。
このように本実施の形態によれば、店舗側(店員)から飲料サービスを購入した利用者が、飲料容器8を受け取り、飲料ディスペンサ1に飲料容器8をセットすると、撮影部201で利用者の顔を撮影し、顔画像情報を取得する。顔画像情報は、画像登録部202で加工され数値化情報に加工され、記憶部203に保存される。そして飲料サービス毎に予め決められた所定時間を計時部208に設定し計時を開始する。
続いて、利用者が、2回目以降、飲料ディスペンサ1を利用する場合、飲料容器8をセットすると撮影部201で顔画像情報を取得され、記憶部203に保存された顔画像情報(または数値化情報)と比較し認証されると共に、計時部208で計測された時間が、制限時間内であれば、表示部204に購入した飲料サービスの飲料選択肢を表示し、飲料を選択させて飲料供給する。
これによって、フリードリンク飲料サービスにおいて、時間制限が設けることができるようになり、フリードリンクのサービスの幅が広げられると共に、店側は管理する負担を軽減させることができ、サービスの利便性を高めることができる。
加えて、ファミリーレストランなどでフリードリンクサービスのみの購入で長時間居すわったり、不正に飲料を飲まれることを防止できるようになる。 (実施の形態2)
図7は、ネットワークを介して第二の記憶部を備え、利用者の顔画像情報を複数の飲料ディスペンサで共有する飲料提供システムを示すブロック構成図である。この飲料提供システムは、コールド飲料を提供する第1の飲料ディスペンサ701と、ホット飲料を提供する第2の飲料ディスペンサ702と、複数の飲料ディスペンサが接続されるネットワーク704と、ネットワーク704に接続される第二の記憶部705とを備えている。
なお、実施の形態1と同一構成要素に関しては、同一の符号を付して説明を省略する。
ファミリーレストラン等のフリードリンクサービスでは、店舗内に複数の飲料ディスペンサを設置する。本実施の形態では、複数の飲料ディスペンサで利用者の顔画像情報を認証情報として共有する場合を説明する。
図7において、第1の飲料ディスペンサ701は、ウーロン茶、オレンジジュース、メロンソーダなどのコールド飲料を供給する飲料ディスペンサである。第2の飲料ディスペンサ702は、ココア、紅茶、ポタージュスープなどのホット飲料を供給する飲料ディスペンサである。なお、第1の飲料ディスペンサ701および第2の飲料ディスペンサ702において、機能要素は一部を示すものであり、他構成要素も備えるが、本実施の形態では説明しない。
第1の飲料ディスペンサ701および第2の飲料ディスペンサ702は、それぞれ、ネットワーク送受信部703を備えている。ネットワーク送受信部703は、イーサネット(登録商標)や、Wi−Fi(登録商標)などの無線LAN、キャリア回線(3G、4G、LTEなど)のハードウェアで構成され、ネットワーク704上にある第二の記憶部705と通信する。
ネットワーク704は、インターネットやイントラなどのローカルネットワークを構成するものである。
第二の記憶部705は、ネットワーク704に接続されたサーバや機器等の記憶部である。
第1の飲料ディスペンサ701および第2の飲料ディスペンサ702のそれぞれの撮影部201で撮影された利用者の顔画像情報は、それぞれの画像登録部202を介して数値化情報に加工され、それぞれの記憶部203に保存される。第1の飲料ディスペンサ701および第2の飲料ディスペンサ702のいずれか一方の記憶部203に保存された利用者の顔画像情報(または数値化情報)は、制限時間情報と共に、ネットワーク送受信部703に送信される。顔画像情報(または数値化情報)および制限時間情報は、ネットワーク送受信部703により、ネットワーク704にある第二の記憶部705と通信し保存される。
第1の飲料ディスペンサ701で取得された利用者の顔画像情報が、第二の記憶部705に送信されると、第二の記憶部705は、同一店舗に設置された第2の飲料ディスペンサ702に対して、前記利用者の顔画像情報(または数値化情報)および制限時間を送信する。前記利用者のおよび制限時間情報は、ネットワーク送受信部703を介して、第2の飲料ディスペンサ702の記憶部203に保存される。
このように複数の飲料ディスペンサの一方で取得された利用者の顔画像情報を同一店舗内の別の飲料ディスペンサにも送信し、認証情報として同期させる。
本実施の形態では、第1の飲料ディスペンサ701から第2の飲料ディスペンサ702へ受け渡される場合を説明したが、第2の飲料ディスペンサから第1の飲料ディスペンサへ受け渡してもよく、3台以上の飲料ディスペンサで同期してもよい。
また、判定部206は、利用者の顔画像情報から、年齢、世代、性別などの少なくとも1つの属性を推定して、記憶部203に保持する利用者の属性に合わせた、広告やレコメンド情報(おすすめ飲料、説明)を提示する。
また、判定部206は、前記属性情報に合わせて、表示部204に表示させる飲料選択
肢を変更する。
また、飲料容器8の形状や色や大きさ又はコード情報、例えば、バーコード、QRコード(登録商標)などに応じて、飲料選択肢、つまり、飲料の種類や、選択可能な飲料の数を紐づけて、それぞれの飲料ディスペンサの記憶部203または第二の記憶部705に記憶してもよい。
これによれば、利用者は、図8のように、カメラ7(撮影部201)に飲料容器8をかざして飲料容器8に紐づけた飲料選択肢情報を読み取らせることにより、利用者が購入したフリードリンクサービスの飲料選択肢だけを、表示部204に提示できるようになり、利用者の利便性が高まり、店側も管理をせずに、飲料サービスを適切に提供できる。
例えば、価格が250円の通常フリードリンクサービスでは、コールド飲料とホット飲料とコーヒーのみを提供し、価格が350円のプレミアムフリードリンクサービスでは、通常フリードリンクサービスに加えて100%ジュースを提供するなどのように、価格に応じて飲料選択肢に変化をつけた場合でも、利用者が購入した飲料サービスに応じて、飲料選択肢を表示し、また制限時間でフリードリンクを管理できる。
また、記憶部203及び第二の記憶部705に記憶された利用者の顔画像情報は、店舗の飲料サービスに応じて予め設定した時間で消去する。
これにより、飲料ディスペンサ内の記憶部203の記憶容量を抑制できるため、コストを抑制し、また利用者のプライバシーにも配慮できる。
このように本実施の形態によれば、店舗側(店員)から飲料サービスを購入した利用者が飲料容器8を受け取り、第1の飲料ディスペンサ701および第2の飲料ディスペンサ702のいずれか一方に飲料容器8をセットすると、撮影部201で利用者の顔を撮影し、顔画像情報を取得する。顔画像情報は、画像登録部202で加工され数値化情報に加工され、記憶部203に保存される。そして飲料サービス毎に予め決められた所定時間を計時部208に設定し計時を開始する。
続いて、利用者が、2回目以降、第1の飲料ディスペンサ701および第2の飲料ディスペンサ702のいずれか一方を利用する場合、飲料容器8をセットすると撮影部201で顔画像情報を取得され、記憶部203に保存された顔画像情報(または数値化情報)と比較し認証されると共に、計時部208で計測された時間が、制限時間内であれば、表示部204に購入した飲料サービスの飲料選択肢を表示し、飲料を選択させて飲料供給する。
これによって、フリードリンク飲料サービスにおいて、時間制限が設けることができるようになり、フリードリンクのサービスの幅が広げられると共に、店側は管理する負担を軽減させることができ、サービスの利便性を高めることができる。
加えて、ファミリーレストランなどでフリードリンクサービスのみの購入で長時間居すわったり、不正に飲料を飲まれることを防止できるようになる。
また、ネットワーク704で接続された第二の記憶部705で、利用者の顔画像情報を記憶させ、他のディスペンサにも顔画像情報を送信する。これによれば、利用者の認証情報を共有できるようになり、フリードリンクサービスにおいて、顔認証による時間制限が、複数の飲料ディスペンサで共有利用できるようになり、利便性が向上する。
また判定部206で、利用者の顔画像情報から年齢・世代や性別などの属性を推定して、利用者に応じた広告やレコメンド情報などや飲料選択肢を提示できるようになり、さらに利便性が向上する。
また、飲料容器8の画像情報または飲料容器8に付帯するコード情報を、飲料ディスペンサ1の撮影部201で画像取得し、判定部206で画像認識させることで、飲料容器8に応じて飲料メニューを変えてサービス提供できるようになり、例えば、飲料容器8に応じて、1時間の時間制限や、2杯だけの回数制限、コールド飲料のみのような提供する飲料の種類制限を加えた飲料サービスを提供できるようになり、利用者の利便性がさらに高まる
また、記憶部203または第二の記憶部705に記憶された利用者の顔画像情報を、飲料サービスに応じて予め設定した時間で削除することにより、利用者のプライバシーへの配慮でき、多量の利用者の顔画像情報を記憶部203または第二の記憶部705に記憶し続けなくてもよく、記憶部の容量を減らすことができるようになり、システムコストを低減できるようになる。 また、本実施の形態の飲料提供システムは、それぞれがネットワーク704に接続して顔画像情報を送受信するネットワーク送受信部703を有する、複数の飲料ディスペンサ(701、702)と、ネットワーク送受信部703から送信される顔画像情報を記憶させる第二の記憶部705とを備え、一方の飲料ディスペンサから送信され第二の記憶部705に記憶された顔画像情報を、他方の飲料ディスペンサのネットワーク送受信部703で受信し、他方の飲料ディスペンサの記憶部203に記憶し、利用者の顔画像情報と比較し、利用者認識を行う飲料提供システムである。
これによれば、複数の飲料ディスペンサで利用者の認証情報を共有できるようになり、フリードリンクサービスにおいて、顔認証による時間制限が、共有利用できる。
(その他の実施の形態)
実施の形態1では、飲料ディスペンサをコールド飲料の飲料ディスペンサで説明し、実施の形態1では、コールド飲料の飲料ディスペンサとホット飲料の飲料ディスペンサの組み合わせで説明したが、これに限定されるものでない。それぞれの飲料ディスペンサは、ホット飲料ディスペンサ、コーヒー飲料ディスペンサ、フローズン飲料ディスペンサなどのいずれであっても同様の構成で実現できる。つまり、提供する飲料の種類には限定されない。
また、以上説明した実施の形態では、ファミリーレストランのフリードリンクの時間制限を用いて説明したが、ファミリーレストランでなくてもよく、フードコート、コンビニエンスストア、その他飲食店など店の形態には限定されない。時間制限できるサービスであればよく、フリードリンクサービスにも限定されない。
また第二の記憶部705は、ネットワーク704に接続されたサーバの記憶部として説明したが、サーバに備えた記憶部でなくてもよく、ローカルネットワークに接続されたストレージなどであってもよい。また1台の飲料ディスペンサ1の一部の記憶部203を、複数の飲料ディスペンサ1の顔認証情報の共有記憶部として構成し、ローカルネットワークで接続することもできる。それによりインターネットに接続しない機器連携でのシステムが構築でき、種々のセキュリティ的な問題を排除することも可能である。
また飲料容器8の画像情報や飲料容器8に付帯するコード情報を、撮影部201より取得すると説明したが、撮影部201は、利用者の顔画像情報を取得するものとは別の撮影部でもよく、飲料容器置き台5の奥に第二の撮影部を備えると、利用者が撮影部201にカップをかざす操作がなくなり、利便性がさらに向上する。
また一度制限時間がオーバーした利用者が追加料金を支払い、再度フリードリンクサービスを利用する場合においては、撮影部201に、制限時間延長などのコード情報を取得させて、サービスの制限を解除させることも可能であり利便性が向上する。
また、飲料容器8を認識させることで、炭酸飲料、非炭酸系飲料、フレッシュジュースなどで飲料種別を分類したり、その組み合わせで、フリードリンクサービスすることも可能となる。また飲料容器8に応じて、カロリー情報やアレルゲンが含まれる飲料など、健康情報に関連して飲料種別を分けることも可能である。
飲料ディスペンサには、タッチパネル2を備えたものを説明したが、これに限定されない。操作部205は、タッチパネルでなくてもよく、タッチSWやタクトSWであってもよい。
本実施の形態では、撮影部201で撮影した顔画像から抽出した複数の数値化情報と、記憶部203に記憶されている複数の数値化情報の全てが一致するか否かを判定部206が判定していたが、一致するか否かを判定する数値化情報は複数でなくとも良い。例えば、輪郭の数値化情報だけを一致するか否か判定しても良い。
本実施の形態では、画像情報の一部に数値化情報があると定義したが、数値化情報は画像情報に基づいて数値化された情報であるため、画像情報と数値化情報とは別の情報であると定義しても構わない。
また、実施の形態2で説明した、判定部206が、利用者の顔画像情報から、利用者の年齢と性別のうち少なくとも1つを判定し、判定した判定情報に応じて、表示部204に表示させる内容を異ならせることや、撮影部201が取得した飲料容器8の画像情報または飲料容器8に付属するコード情報を取得し、取得した情報に紐づけられる飲料選択肢を、表示部204に表示させることや、記憶部203に記憶された顔画像情報を、一定期間経過後に、削除することを、実施の形態1の飲料ディスペンサに適用してもよい。
本発明は、撮影部で撮影した利用者の顔を認識し、時間制限サービスの提供を行う飲料ディスペンサに広く適用できる。
1 飲料ディスペンサ
2 タッチパネル
3 アイコン
4 飲料販売ボタン
5 飲料容器置き台
6 飲料吐出ノズル
7 カメラ
8 飲料容器
201 撮影部
202 画像登録部
203 記憶部
204 表示部
205 操作部
206 判定部
207 飲料供給制御部
208 計時部
209 飲料吐出部
210 SW操作部
301 利用者
701 第1の飲料ディスペンサ
702 第2の飲料ディスペンサ
703 ネットワーク送受信部
704 ネットワーク
705 第二の記憶部

Claims (5)

  1. 利用者の顔を撮影する撮影部と、
    前記撮影部が撮影した画像に基づいた顔画像情報を登録する画像登録部と、
    前記画像登録部で前記顔画像情報を登録されてからの経過時間を計測する計時部と、
    前記画像登録部で登録された前記顔画像情報を記憶する記憶部と、
    前記利用者に対する飲料供給の可否を判定する判定部とを有し、
    前記判定部は、前記撮影部が撮影した画像に基づいた顔画像情報が前記記憶部に記憶された顔画像情報と一致し、前記計時部で計測する経過時間が予め定めた所定時間以上であれば、前記撮影部が撮影した利用者に対する飲料供給を制限する、飲料ディスペンサ。
  2. 第二の記憶部を備えるネットワークに接続して顔画像情報を送受信するネットワーク送受信部を備え、
    前記ネットワーク送受信部は、他の飲料ディスペンサから送信され前記第二の記憶部に記憶された顔画像情報を受信し、
    前記記憶部は、前記ネットワーク送受信部が受信した顔画像情報を記憶する、請求項1に記載の飲料ディスペンサ。
  3. 飲料に関わる情報を表示する表示部を有し、
    前記判定部は、前記撮影部が取得した利用者の顔画像情報から、前記利用者の年齢と性別のうち少なくとも1つを判定し、判定した判定情報に応じて、前記表示部に表示させる内容を異ならせる、請求項1または2に記載の飲料ディスペンサ。
  4. 飲料の選択肢を表示する表示部を有し、
    前記撮影部は、飲料を注入するための容器の画像情報または容器に付属するコード情報を取得し、取得した情報に紐づけられる飲料選択肢を、前記表示部に表示させる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の飲料ディスペンサ。
  5. 前記記憶部または第二の記憶部に記憶された顔画像情報は、一定期間経過後に、削除させる、請求項1〜4のいずれか1項に記載の飲料ディスペンサ。
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