JP2019196224A - 飲料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者による飲料の選択間違いを防止するとともに、利便性の向上を図ること。【解決手段】飲料供給部22に配置された容器Cに対して、飲料生成部11で生成した飲料を供給する飲料供給装置であって、容器Cの情報を取得する情報取得手段(25,30)と、情報取得手段で取得した情報から容器Cの種類を判定する容器判定処理部31とを備えている。容器判定処理部31は、飲料供給部22に容器Cが配置されたことを検出する容器検出部24が容器Cの配置を検出した場合に、容器Cの種類を判定することが好ましい。【選択図】図2

Description

本発明は、飲料供給装置に関し、より詳細には、例えばコンビニエンスストア等の店舗に設置されるコーヒーマシン等の飲料供給装置に関するものである。
従来、例えばコンビニエンスストア等の店舗には、コーヒーマシン等の飲料供給装置が設置されている。飲料供給装置は、利用者により飲料が選択された場合に、例えばコーヒー豆挽き及びドリッピングの抽出処理等を行って飲料を生成し、容器であるカップに対して飲料を供給するものである。
そのような飲料供給装置においては、利用者による飲料の選択間違いを防止すべく、飲料プレートに記載された飲料を特定するための情報を読取部で読み取り、読み取った情報に応じた飲料を生成して容器に供給するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−29544号公報
しかしながら、上記特許文献1に提案された飲料供給装置では、容器だけでなく専用のプレートも必要とし、利用者にとっては不便なものとなっていた。
本発明は、上記実情に鑑みて、利用者による飲料の選択間違いを防止するとともに、利便性の向上を図ることができる飲料供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る飲料供給装置は、飲料供給部に配置された容器に対して、飲料生成部で生成した飲料を供給する飲料供給装置であって、前記容器の情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段で取得した情報から前記容器の種類を判定する容器判定手段とを備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記情報取得手段は、前記容器の大きさ、材質、色の特徴的情報を取得するものであり、前記容器判定手段は、前記情報取得手段で取得した前記特徴的情報から前記容器の種類を判定することを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記情報取得手段は、前記容器の大きさ、温度、色の特徴的情報を取得するものであり、前記容器判定手段は、前記情報取得手段で取得した前記特徴的情報から前記容器の種類を判定することを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記情報取得手段は、前記容器の大きさ、重量、色の特徴的情報を取得するものであり、前記容器判定手段は、前記情報取得手段で取得した前記特徴的情報から前記容器の種類を判定することを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記飲料供給部に前記容器が配置されたことを検出する容器検出部を備え、前記容器判定手段は、前記容器検出部が前記容器の配置を検出した場合に、該容器の種類を判定することを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記飲料供給部の入口を開閉する開閉扉と、前記開閉扉による前記入口の開閉を検知する扉開閉検知部とを備え、前記容器判定手段は、前記扉開閉検知部により前記入口が閉成されたことが検知されたことを条件として、前記容器の種類を判定することを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記情報取得手段は、前記容器に対して光を発光する発光部と、前記発光部で発光されて前記容器で反射した光を受光する受光部とを備え、前記容器の材質に関する情報を取得するものであり、前記発光部及び前記受光部は、それぞれ発光部分及び受光部分が前記容器の載置面に対して所定角度傾斜する態様で配置されたことを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記発光部及び前記受光部は、それぞれ発光部分及び受光部分が前記容器の載置面に対して5°〜35°の範囲で傾斜する態様で配置されたことを特徴とする。
本発明によれば、情報取得手段が、容器の情報を取得し、容器判定手段が、情報取得手段で取得した情報から容器の種類を判定するので、従来のような専用のプレートを必要とせず、利用者にとっては便利である。従って、利用者による飲料の選択間違いを防止するとともに、利便性の向上を図ることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である飲料供給装置の外観構成を示す斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態である飲料供給装置の制御系を模式的に示すブロック図である。 図3は、図2に示した情報読取部の構成要素の配置例を示す模式図である。 図4は、図2に示した情報読取部の構成要素の配置例を示す模式図である。 図5は、図2に示した制御部が実施する飲料供給制御処理の処理内容を示すフローチャートである。 図6は、図5における容器の種類の判定処理の処理内容を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る飲料供給装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1及び図2は、それぞれ本発明の実施の形態である飲料供給装置を示すもので、図1は、外観構成を示す斜視図であり、図2は、制御系を模式的に示すブロック図である。ここで例示する飲料供給装置は、例えばコンビニエンスストア等の店舗に設置されるコーヒーマシンであり、例えばコーヒー豆挽き及びドリッピングの抽出処理を行って、例えばカップ等の容器Cにコーヒー等の飲料を供給するものである。このような飲料供給装置は、装置本体1を備えている。
装置本体1は、本体キャビネット10及び前面扉20を備えている。本体キャビネット10は、前面が開口した略直方状の形態を成すものである。この本体キャビネット10の内部には、飲料(例えばコーヒー)を生成する飲料生成部11が設けてある。
前面扉20は、本体キャビネット10の前面の開口を閉塞するのに十分な大きさを有する扉体である。この前面扉20は、本体キャビネット10の前方側一側縁部において、上下方向に沿って延在する図示せぬ軸部の中心軸回りに揺動可能に設けてあり、本体キャビネット10の前面の開口を開閉することが可能である。
かかる前面扉20は、前面が接客面を構成しており、表示部21、飲料供給部22、開閉扉23が設けてある。表示部21は、例えば液晶タッチパネルで構成してあり、各種情報を表示するとともに、タッチ操作等の入力操作が可能な入力部21aを有している。
飲料供給部22は、表示部21の下方側に設けてあり、ノズル22aとステージ22bとを有している。ノズル22aは、飲料生成部11で生成された飲料を下方に向けて吐出するものである。ステージ22bは、ノズル22aの下方域に設けてある。このステージ22bは、容器Cを載置させるものであり、円弧状のストッパ22cが設けてある。
開閉扉23は、例えば透明な樹脂等の透光性材料により構成されるものであり、飲料供給部22の入口22dを覆うのに十分な大きさを有している。この開閉扉23は、左側端部が前面扉20に軸支されており、前後方向に沿って揺動可能なものである。つまり、開閉扉23は、飲料供給部22に近接離反する態様で前後方向に沿って揺動可能であり、飲料供給部22に近接する態様で後方に揺動する場合に飲料供給部22の入口22dを閉成させることが可能であり、飲料供給部22から離隔する態様で前方に揺動する場合に飲料供給部22の入口22dを開成させることが可能である。
図2に示すように、飲料供給装置は、容器検出部24、情報読取部25、扉開閉検知部26、扉開閉ロック機構27及び制御部30を備えている。
容器検出部24は、例えば光センサ等により構成されるもので、飲料供給部22における容器Cの配置の有無、すなわちステージ22bに容器Cが載置されたか否かを検出するものである。かかる容器検出部24は、容器Cの有無の検出結果を制御部30に与えるものである。
情報読取部25は、飲料供給部22に設けてあり、容器Cの大きさ、材質及び色の特徴的情報を読み取るものである。この情報読取部25は、読み取った特徴的情報を制御部30に与えるものである。
ここで情報読取部25が読み取る特徴的情報について説明する。容器Cの大きさについては、内蔵する例えば光センサ等を通じて容器Cの高さや最大幅等を検出することにより、容器Cがラージサイズか、レギュラーサイズかについての情報を読み取る。
容器Cの材質については、内蔵する例えば光センサ等を通じて容器Cの反射屈折の違い等により材質を検出することにより、容器Cが例えば紙等で構成されたものか、例えばプラスチック等で構成されたものかについての情報を読み取る。
より詳細に説明すると、情報読取部25は、図3に示すように、飲料供給部22の背面部22eに互いに左右に並ぶよう配置された発光部251及び受光部252を有する光センサ25aを備えている。発光部251は、容器Cに対して光を発するものであり、受光部252は、光を受けるものである。該光センサ25aは、発光部251で発光する状態において、受光部252で受光する場合にオンとなる一方、受光部252で受光しない場合にオフとなるものであり、発光部251からの発光強度は、容器Cの材質(紙又はプラスチック)で区別できるように調整されている。
そして、光センサ25aを構成する発光部251及び受光部252は、それぞれ発光部分251a及び受光部分252aが容器Cの載置面であるステージ22bに対して所定角度αだけ傾斜する態様で配置されている。ここで所定角度αとしては、5°〜35°の範囲であることが好ましく、特に7°〜30°の範囲であることがより好ましい。
容器Cの色については、内蔵する例えばRBGセンサ等を通じて容器Cの色を検出することにより、容器Cが白色であるか、茶色であるか等についての情報を読み取る。また、情報読取部25は、上記RBGセンサに代えて、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等を搭載している撮像部を有し、かかる撮像部で撮像して得られた容器Cの画像情報から色情報を読み取るようにしてもよい。
扉開閉検知部26は、飲料供給部22の入口22dの近傍に設けてあり、例えば光センサ等で構成されるものである。この扉開閉検知部26は、開閉扉23による入口22dの開閉を検知するものであり、より詳細には、入口22dが閉成、すなわち開閉扉23が閉となるか否かを検知するものである。かかる扉開閉検知部26は、開閉扉23が閉となるか否かの検知結果を制御部30に与えるものである。
扉開閉ロック機構27は、飲料供給部22の入口22dの近傍に設けてある。この扉開閉ロック機構27は、入口22dを閉成する開閉扉23が閉となる状態を保持させて該開閉扉23が前方に向けて揺動することを規制するロック状態と、該開閉扉23が前方に向けて揺動することを許容する解除状態との間で択一的に切替可能なものである。かかる扉開閉ロック機構27の切り替えは、制御部30から与えられる指令に応じて行われる。
制御部30は、上述した飲料生成部11、表示部21、容器検出部24、情報読取部25、扉開閉検知部26、扉開閉ロック機構27に電気的に接続してあり、同じく電気的に接続された記憶部28に記憶されたプログラムやデータに従って、これら各部の動作を統括的に制御するものである。この制御部30は、後述する容器の種類の判定処理を実施する容器判定処理部(容器判定手段)31を有している。
尚、制御部30は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア及びハードウェアを併用して実現してもよい。
また記憶部28は、情報読取部25で読み取られることにより取得された特徴的情報と、容器Cの種類との関係を格納した対応テーブル28aを記憶している。
図5は、図2に示した制御部30が実施する飲料供給制御処理の処理内容を示すフローチャートである。かかる飲料供給制御処理の処理内容を説明しながら飲料供給装置の動作について説明する。
この飲料供給制御処理において制御部30は、容器検出部24が、容器Cが飲料供給部22に有ると検出したか否かを判断する(ステップS110)。すなわち、容器検出部24は、容器Cがステージ22bに載置されたか否かを検出する。容器Cが有ると検出された場合(ステップS110,Yes)、制御部30は、容器判定処理部31を通じて容器の種類の判定処理を実施する(ステップS120)。一方、容器Cが有ると検出されない場合(ステップS110,No)には、制御部30は、ステップS110の判断処理を繰り返す。
図6は、図5における容器の種類の判定処理の処理内容を示すフローチャートである。この容器の種類の判定処理において制御部30の容器判定処理部31は、情報読取部25を通じて読み取られた特徴的情報(容器Cの大きさ、材質及び色の情報)を取得する(ステップS121)。
そして、容器判定処理部31は、記憶部28より対応テーブル28aを読み出し(ステップS122)、取得した特徴的情報と対応テーブル28aとにより容器Cの種類を判定する(ステップS123)。より詳細には、容器判定処理部31は、取得した複数の特徴的情報のそれぞれについて数値化した数値化情報と、対応テーブル28aにおける各要素の数値化情報とが一致するか否かを判断し、それぞれが一致した容器Cの種類を判定する。このようにして容器Cの種類を判定した容器判定処理部31は、その後に手順をリターンさせて今回の容器の種類の判定処理を終了する。
そのようにして容器の種類の判定処理を実施した制御部30は、扉開閉検知部26の検知結果をもとに、開閉扉23が閉であるか否かを判断する(ステップS130)。開閉扉23が閉でない場合(ステップS130,No)には、ステップS130の判断処理を繰り返す。一方、制御部30は、開閉扉23が閉である場合(ステップS130,Yes)には、扉開閉ロック機構27を用いて開閉扉23を閉状態にロックする(ステップS140)。
そして制御部30は、表示部21に対して、上述したステップS120で判定した種類の容器Cに対応した飲料、すなわち供給すべき飲料の表示と、確認の文言が表示された入力部21aのタッチを案内する案内表示を行う(ステップS150)。
その後、制御部30は、入力部21aがタッチされたか否かを判断する(ステップS160)。入力部21aがタッチされない場合(ステップS160,No)、制御部30は、ステップS160の判断処理を繰り返す。一方、入力部21aがタッチされた場合(ステップS160,Yes)、制御部30は、飲料生成部11に対して、供給する飲料の生成及び供給の処理を行わせる(ステップS170)。その後、制御部30は、飲料生成部11による飲料供給が終了したか否かを判断する(ステップS180)。飲料供給が終了していない場合(ステップS180,No)には、制御部30は、ステップS170に戻って飲料の生成及び供給の処理を続行する。一方、飲料供給が終了した場合(ステップS180,Yes)には、制御部30は、扉開閉ロック機構27による開閉扉23の閉状態のロックを解除し(ステップS190)、その後に手順をリターンして今回の処理を終了する。
以上説明したように、上記飲料供給装置においては、情報読取部25及び制御部30が容器Cの大きさ、材質、色の特徴的情報を取得する情報取得手段を構成している。
そして、このような飲料供給装置によれば、情報読取部25及び制御部30が、容器Cの大きさ、材質、色の特徴的情報を取得し、容器判定処理部31が、取得した特徴的情報と対応テーブル28aとから容器Cの種類を判定するので、従来のような専用のプレートを必要とせず、利用者にとっては便利である。従って、利用者による飲料の選択間違いを防止するとともに、利便性の向上を図ることができる。
しかも上記飲料供給装置によれば、情報読取部25及び制御部30が、容器Cの大きさ、材質、色の特徴的情報を取得し、容器判定処理部31が、取得した特徴的情報と対応テーブル28aとから容器Cの種類を判定するので、複数の情報を用いて容器Cの種類を判定しており、容器Cの種類の判定の精度向上を図ることができる。
また飲料供給装置によれば、容器検出部24により容器Cが飲料供給部22に有ると判断されてから容器Cの種類を判定しているので、判定を行うタイミングが一義的に決められており、誤判定防止を図ることができる。
しかも、開閉扉23が閉となる前、すなわち飲料供給部22の入口22dが閉成される前に容器Cの種類の判定を実施しており、飲料の供給に要する時間の短縮化を図ることができる。
上記飲料供給装置によれば、飲料生成部11による飲料の供給が行われている間は、開閉扉23をロックしているので、利用者が火傷等してしまうことを防止することができる。
上記飲料供給装置によれば、情報読取部25の光センサ25aを構成する発光部251及び受光部252は、それぞれ発光部分251a及び受光部分252aが容器Cの載置面であるステージ22bに対して所定角度αだけ傾斜する態様で配置されているので、発光部251からの発光及び受光部252による受光がステージ22bに対して角度αだけ傾斜して行うことができ、容器Cがステージ22bに載置されていない場合に、開閉扉23からの反射光を受光してしまうことによる誤検知を防止することができる。しかも、容器Cに対して光を斜めに当てることにより、該容器Cからの反射光が先鋭化することを抑制して誤検知を防止することもできる。更に、容器Cに当たる光の面積を増大させることで、容器Cの表面の部分的バラツキによる影響を低減することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、情報読取部25が容器Cの大きさ、材質及び色の特徴的情報を読み取るものであったが、かかる情報読取部25は、容器Cの大きさ、温度、色の特徴的情報を読み取るものであってもよい。この場合、容器Cの大きさ及び色の情報については、上述した通りである。そして、容器Cの温度については、内蔵する例えば非接触温度センサ等を通じて容器Cの表面温度を検出することにより、容器Cの温度情報を読み取ることができ、これにより、容器Cがホット飲料のものか、コールド飲料のものかについての情報を取得できる。
情報読取部25が容器Cの大きさ、温度、色の特徴的情報を読み取るものであっても、上述した実施の形態と同様に、利用者による飲料の選択間違いを防止するとともに、利便性の向上を図ることができるとともに、複数の情報を用いて容器Cの種類を判定することで容器Cの種類の判定の精度向上を図ることができる。
上述した実施の形態では、情報読取部25が容器Cの大きさ、材質及び色の特徴的情報を読み取るものであったが、かかる情報読取部25は、容器Cの大きさ、重量、色の特徴的情報を読み取るものであってもよい。この場合、容器Cの大きさ及び色の情報については、上述した通りである。そして、容器Cの重量については、内蔵する例えば重量センサ等を通じて容器Cの重量を検出することにより、容器Cの重量情報を読み取ることができ、これにより、容器Cが、内容物が空のホット飲料のものか、内部に氷が封入されたコールド飲料のものかについての情報を取得できる。
情報読取部25が容器Cの大きさ、重量、色の特徴的情報を読み取るものであっても、上述した実施の形態と同様に、利用者による飲料の選択間違いを防止するとともに、利便性の向上を図ることができるとともに、複数の情報を用いて容器Cの種類を判定することで容器Cの種類の判定の精度向上を図ることができる。
情報読取部25は、容器Cの大きさ、材質及び色の特徴的情報、容器Cの大きさ、温度及び色の特徴的情報、容器Cの大きさ、重量及び色の特徴的情報を読み取るものとして述べたが、本発明においては、情報取得手段は、容器の大きさ、材質、温度若しくは重量、色の情報だけでなく、その他の容器に関する情報を取得するものであってもよい。
上述した実施の形態では、取得した特徴的情報と対応テーブル28aとを比較することにより容器Cの種類を判定したが、本発明においては、これら特徴的情報の要素の優先順位を予め設けておき、かかる優先順位に従って容器の種類を判定するようにしてもよい。
上述した実施の形態では、容器検出部24により容器Cが飲料供給部22に有ると判断されてから容器Cの種類を判定していたが、本発明においては、開閉扉が閉と判断されてから容器の種類を判定してもよい。
上述した実施の形態における飲料供給制御処理では、容器の種類の判定処理(ステップS120)を行ってから開閉扉23が閉であるか否かの判断(ステップS130)を行っていたが、本発明においては、容器検出部24による容器Cが飲料供給部22に有ると検出したか否かの判断(ステップS110)の後に、開閉扉23が閉であるか否かの判断(ステップS130)を行ってもよい。またこの場合、扉開閉ロック機構27を用いて開閉扉23を閉状態にロックする処理(ステップS140)は、入力部21aがタッチされたか否かを判断する処理(ステップS160)の後に行うことが好ましい。
1 装置本体
10 本体キャビネット
11 飲料生成部
20 前面扉
21 表示部
21a 入力部
22 飲料供給部
22a ノズル
22b ステージ
22c ストッパ
22d 入口
23 開閉扉
24 容器検出部
25 情報読取部
26 扉開閉検知部
27 扉開閉ロック機構
28 記憶部
28a 対応テーブル
30 制御部
31 容器判定処理部
C 容器

Claims (8)

  1. 飲料供給部に配置された容器に対して、飲料生成部で生成した飲料を供給する飲料供給装置であって、
    前記容器の情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段で取得した情報から前記容器の種類を判定する容器判定手段と
    を備えたことを特徴とする飲料供給装置。
  2. 前記情報取得手段は、前記容器の大きさ、材質、色の特徴的情報を取得するものであり、
    前記容器判定手段は、前記情報取得手段で取得した前記特徴的情報から前記容器の種類を判定することを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
  3. 前記情報取得手段は、前記容器の大きさ、温度、色の特徴的情報を取得するものであり、
    前記容器判定手段は、前記情報取得手段で取得した前記特徴的情報から前記容器の種類を判定することを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
  4. 前記情報取得手段は、前記容器の大きさ、重量、色の特徴的情報を取得するものであり、
    前記容器判定手段は、前記情報取得手段で取得した前記特徴的情報から前記容器の種類を判定することを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
  5. 前記飲料供給部に前記容器が配置されたことを検出する容器検出部を備え、
    前記容器判定手段は、前記容器検出部が前記容器の配置を検出した場合に、該容器の種類を判定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の飲料供給装置。
  6. 前記飲料供給部の入口を開閉する開閉扉と、
    前記開閉扉による前記入口の開閉を検知する扉開閉検知部と
    を備え、
    前記容器判定手段は、前記扉開閉検知部により前記入口が閉成されたことが検知されたことを条件として、前記容器の種類を判定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の飲料供給装置。
  7. 前記情報取得手段は、前記容器に対して光を発する発光部と、光を受ける受光部とを備え、前記容器の材質に関する情報を取得するものであり、
    前記発光部及び前記受光部は、それぞれ発光部分及び受光部分が前記容器の載置面に対して所定角度傾斜する態様で配置されたことを特徴とする請求項2に記載の飲料供給装置。
  8. 前記発光部及び前記受光部は、それぞれ発光部分及び受光部分が前記容器の載置面に対して5°〜35°の範囲で傾斜する態様で配置されたことを特徴とする請求項7に記載の飲料供給装置。
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