JP2020152390A - 飲料供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カップの種類を良好に判定すること。【解決手段】飲料供給部22に配置されたカップCに対して、飲料生成部11で生成した飲料を供給する飲料供給装置であって、カップCの表面に光照射を行う投光部32と、カップCの表面において投光部32からの光の透過領域Eの情報を取得する情報取得手段(33)と、情報取得手段を通じて取得した投光部32による光照射前の透過領域Eの情報と、情報取得手段を通じて取得した投光部32による光照射中の透過領域Eの情報とを比較し、前記透過領域Eの光の変化割合の大きさに応じてカップCの種類を判定する判定部40aとを備えている。【選択図】図2
Description
本発明は、飲料供給装置に関し、より詳細には、例えばコンビニエンスストア等の店舗に設置されるコーヒーマシン等の飲料供給装置に関するものである。
従来、例えばコンビニエンスストア等の店舗には、コーヒーマシン等の飲料供給装置が設置されている。飲料供給装置は、利用者により飲料が選択された場合に、例えばコーヒー豆挽き及びドリッピングの抽出処理等を行って飲料を生成し、飲料供給部に配置されたカップに対して飲料を供給するものである。
そのような飲料供給装置においては、飲料供給部にカップが配置されているか否かを検出し、カップを検出した場合にのみ飲料の供給を行うようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、昨今の飲料供給装置では、供給する飲料の種類に応じて使用するカップの種類を変更するものがある。例えば、ホット飲料を供給する場合には、紙製のカップを用いるようにし、コールド飲料を供給する場合には、内部に氷が入れられた透明樹脂製のカップを用いるようにした飲料供給装置がある。
こうした飲料供給装置では、飲料供給部に配置されたカップの種類と、供給指示された飲料の種類とが適切な組み合わせでない場合、飲料の供給を実施しないように構成することが望ましい。つまり、飲料供給部に配置されたカップの種類を判定する機能を有していれば、誤って紙製のカップに対して、コールド飲料用に抽出された飲料が供給される事態を未然に防止することができるようになる。
本発明は、上記実情に鑑みて、カップの種類を良好に判定することができる飲料供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る飲料供給装置は、飲料供給部に配置されたカップに対して、飲料生成部で生成した飲料を供給する飲料供給装置であって、前記カップの表面に光照射を行う投光部と、前記カップの表面において前記投光部からの光の透過領域の情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段を通じて取得した前記投光部による光照射前の透過領域の情報と、前記情報取得手段を通じて取得した前記投光部による光照射中の透過領域の情報とを比較し、前記透過領域の光の変化割合の大きさに応じて前記カップの種類を判定する判定部とを備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記情報取得手段は、前記透過領域における光を検出する光検出部により構成され、前記判定部は、前記投光部による光照射前の前記透過領域についての前記光検出部による検出結果と、前記投光部による光照射中の前記透過領域についての前記光検出部による検出結果とを比較し、前記透過領域における光の変化割合の大きさに応じて前記カップの種類を判定することを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記判定部は、前記変化割合が予め決められた閾値以上である場合には、前記カップが透明であると判定する一方、前記変化割合が前記閾値未満である場合には、前記カップが紙製であると判定することを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記飲料供給部に前記カップが配置されたことを検出するカップ検出部を備え、前記判定部は、前記カップ検出部が前記カップの配置を検出した場合に、前記カップの種類を判定することを特徴とする。
本発明においては、情報取得手段が、カップの表面において投光部からの光の透過領域の情報を取得し、判定部が、情報取得手段を通じて取得した投光部による光照射前の透過領域の情報と、情報取得手段を通じて取得した投光部による光照射中の透過領域の情報とを比較している。カップがホット飲料専用の紙製のものである場合には、透過領域への透過光が殆どないため、光照射前の透過領域の情報と光照射中の透過領域の情報とを比較しても光の変化割合は小さくなる。一方、カップがコールド飲料専用の透明樹脂製のものである場合には、透過領域を透過光が通過するため、光照射前の透過領域の情報と光照射中の透過領域の情報とを比較すると光の変化割合は大きくなる。よって、本発明によれば、判定部が、透過領域の光の変化割合の大きさに応じてカップの種類を判定するので、カップの種類を良好に判定することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る飲料供給装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1及び図2は、それぞれ本発明の実施の形態である飲料供給装置を示すもので、図1は、外観構成を示す斜視図であり、図2は、制御系を模式的に示すブロック図である。
ここで例示する飲料供給装置は、例えばコンビニエンスストア等の店舗に設置されるコーヒーマシンであり、例えばコーヒー豆挽き及びドリッピングの抽出処理を行って、例えばカップCにコーヒー等の飲料を供給するものである。このような飲料供給装置は、装置本体1を備えている。
ここでカップCとしては、コールド飲料専用のものと、ホット飲料専用のものとがある。コールド飲料専用のカップCは、無色で透明な透明樹脂製のものであり、飲料が供給される以前の状態で予め内部に氷が入ったものである。このコールド飲料専用のカップCは、内部の氷が融解しないように冷凍庫の内部で冷凍保管されている。ホット飲料専用のカップCは、白色で不透明な紙製のものであり、コールド飲料専用のカップCと略同じ形状、略同じ大きさに形成されている。このホット飲料専用のカップCは、内部が空の状態で常温保管されている。
装置本体1は、本体キャビネット10及び前面扉20を備えている。本体キャビネット10は、前面が開口した略直方状の形態を成すものである。この本体キャビネット10の内部には、飲料(例えばコーヒー)を生成する飲料生成部11が設けてある。
前面扉20は、本体キャビネット10の前面の開口を閉塞するのに十分な大きさを有する扉体である。この前面扉20は、本体キャビネット10の前方側一側縁部において、上下方向に沿って延在する図示せぬ軸部の中心軸回りに揺動可能に設けてあり、本体キャビネット10の前面の開口を開閉することが可能である。
かかる前面扉20は、前面が接客面を構成しており、表示部21、飲料供給部22及び開閉扉23が設けてある。表示部21は、例えば液晶タッチパネルで構成されており、各種情報を表示するとともに、タッチ操作等の入力操作が可能な入力部21aを有している。
飲料供給部22は、表示部21の下方側に凹部を設けることにより構成してある。この飲料供給部22は、図3及び図4にも示すように、ノズル221、ステージ222、後壁223及び側壁224L,224Rを有している。ノズル221は、飲料生成部11で生成された飲料を下方に向けて吐出するものである。ステージ222は、ノズル221の下方域に設けてある。このステージ222は、カップCを載置させるものであり、円弧状のストッパ222aが設けてある。
後壁223は、ステージ222の後面を覆うものである。側壁224L,224Rは、ステージ222の両側面を覆うものである。これら側壁224L,224Rは、後壁223の両側縁部から前方に向けて相互間隔が漸次増大するように設けられている。
開閉扉23は、例えば透明な樹脂等の透光性材料により構成されるものであり、飲料供給部22の入口225を覆うのに十分な大きさを有している。この開閉扉23は、左側端部が前面扉20に軸支されており、前後方向に沿って揺動可能なものである。つまり、開閉扉23は、飲料供給部22に近接離反する態様で前後方向に沿って揺動可能であり、飲料供給部22に近接する態様で後方に揺動する場合に飲料供給部22の入口225を閉成させることが可能であり、飲料供給部22から離隔する態様で前方に揺動する場合に入口225を開成させることが可能である。
図2に示すように、飲料供給装置は、カップ検出部31、投光部32、光検出部33、扉開閉検知部34、扉開閉ロック機構35及び制御部40を備えている。
カップ検出部31は、例えば光センサ等により構成されるもので、飲料供給部22におけるカップCの配置の有無、すなわちステージ222にカップCが載置されたか否かを検出するものである。かかるカップ検出部31は、カップCの有無の検出結果を制御部40に与えるものである。
投光部32は、図3及び図4に示したように、飲料供給部22における右方の側壁224Rに設けてある。この投光部32は、ステージ222に載置されたカップCの表面に対して光照射を行うものであり、LED(Light Emitting Diode)を適用している。
光検出部33は、図3及び図4に示したように、飲料供給部22における左方の側壁224Lに設けてある。この光検出部33は、カップCの表面において投光部32から照射された光の透過領域Eの光を検出するものである。そのような光検出部33として、本発明の実施の形態では、透過領域Eの輝度を検出する輝度計を適用している。
扉開閉検知部34は、飲料供給部22の入口225の近傍に設けてあり、例えば光センサ等で構成してある。この扉開閉検知部34は、開閉扉23による入口225の開閉を検知するものであり、より詳細には、入口225が閉成、すなわち開閉扉23が閉となるか否かを検知するものである。かかる扉開閉検知部34は、開閉扉23が閉となるか否かの検知結果を制御部40に与えるものである。
扉開閉ロック機構35は、飲料供給部22の入口225の近傍に設けてある。この扉開閉ロック機構35は、入口225を閉成する開閉扉23が閉となる状態を保持させて該開閉扉23が前方に向けて揺動することを規制するロック状態と、該開閉扉23が前方に向けて揺動することを許容する解除状態との間で択一的に切替可能なものである。かかる扉開閉ロック機構35の切り替えは、制御部40から与えられる指令に応じて行われる。
制御部40は、上述した飲料生成部11、表示部21、カップ検出部31、投光部32、光検出部33、扉開閉検知部34、扉開閉ロック機構35に電気的に接続してあり、同じく電気的に接続された記憶部41に記憶されたプログラムやデータにしたがって、これら各部の動作を統括的に制御するものである。この制御部40は、後述するカップ種類判定処理を実施する判定部40aを有している。
尚、制御部40は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア及びハードウェアを併用して実現してもよい。
図5は、図2に示した制御部40が実施する飲料供給制御処理の処理内容を示すフローチャートである。かかる飲料供給制御処理の処理内容を説明しながら飲料供給装置の動作について説明する。
この飲料供給制御処理において制御部40は、カップ検出部31によりカップCが飲料供給部22に有ると検出されたか否かを判断する(ステップS110)。すなわち、カップ検出部31は、カップCがステージ222に載置されたか否かを検出する。
カップCが有ると検出された場合(ステップS110:Yes)、制御部40は、判定部40aを通じてカップ種類判定処理を実施する(ステップS120)。一方、カップCが有ると検出されない場合(ステップS110:No)には、制御部40は、ステップS110の判断処理を繰り返す。
図6は、図5におけるカップ種類判定処理の処理内容を示すフローチャートである。このカップ種類判定処理において制御部40の判定部40aは、光検出部33を通じてカップCの透過領域Eにおける基準用輝度の検出待ちとなる(ステップS121)。
光検出部33を通じて基準用輝度が検出された場合(ステップS121:Yes)、判定部40aは、投光部32に投光指令を与えてカップCの表面に対して光照射を行う(ステップS122)。光照射を行った判定部40aは、光検出部33を通じてカップCの透過領域Eにおける判定用輝度の検出待ちとなる(ステップS123)。
光検出部33を通じて判定用輝度が検出された場合(ステップS123:Yes)、判定部40aは、基準用輝度と判定用輝度とを比較して、透過領域Eの輝度(光)の変化割合が、カップCが透明樹脂製のものであるかの判定基準となる閾値以上であるか否かを判断する(ステップS124)。この閾値は、予め決められたものである。ここで、カップCがホット飲料専用の紙製のものである場合には、透過領域Eへの透過光が殆どないため、基準用輝度と判定用輝度とを比較しても輝度の変化割合は小さくなる。一方、カップCがコールド飲料専用の透明樹脂製のものである場合には、透過領域Eを透過光が通過するため、基準用輝度と判定用輝度とを比較すると輝度の変化割合は大きくなる。
判定部40aは、輝度の変化割合が閾値以上であると判断した場合(ステップS124:Yes)、飲料供給部22のカップCがコールド飲料専用の透明樹脂製のものと判定し(ステップS125)、その後に手順をリターンして今回のカップ種類判定処理を終了する。
一方、判定部40aは、輝度の変化割合が閾値以上でないと判断した場合(ステップS124:No)、飲料供給部22のカップCがホット飲料専用の紙製のものと判定し(ステップS126)、その後に手順をリターンして今回のカップ種類判定処理を終了する。
そのようにしてカップ種類判定処理を実施した制御部40は、扉開閉検知部34の検知結果をもとに、開閉扉23が閉であるか否かを判断する(ステップS130)。
開閉扉23が閉でない場合(ステップS130:No)には、ステップS130の判断処理を繰り返す。一方、制御部40は、開閉扉23が閉である場合(ステップS130:Yes)には、扉開閉ロック機構35を用いて開閉扉23を閉状態にロックする(ステップS140)。
そして制御部40は、表示部21に対して、上述したステップS120で判定した種類のカップCに対応した飲料、すなわち供給すべき飲料(コールド飲料又はホット飲料)の表示と、確認の文言が表示された入力部21aのタッチを案内する案内表示を行う(ステップS150)。
その後、制御部40は、入力部21aがタッチされたか否かを判断する(ステップS160)。入力部21aがタッチされない場合(ステップS160:No)、制御部40は、ステップS160の判断処理を繰り返す。一方、入力部21aがタッチされた場合(ステップS160:Yes)、制御部40は、飲料生成部11に対して、供給する飲料の生成及び供給の処理を行わせる(ステップS170)。
その後、制御部40は、飲料生成部11による飲料供給が終了したか否かを判断する(ステップS180)。飲料供給が終了していない場合(ステップS180:No)には、制御部40は、ステップS170に戻って飲料の生成及び供給の処理を続行する。
一方、飲料供給が終了した場合(ステップS180:Yes)には、制御部40は、投光部32に投光停止指令を与えて光照射を停止させるとともに、扉開閉ロック機構35による開閉扉23の閉状態のロックを解除し(ステップS190,ステップS200)、その後に手順をリターンして今回の処理を終了する。
以上説明したように、本発明の実施の形態である飲料供給装置においては、光検出部33が、カップCの表面において投光部32からの光の透過領域Eの輝度を検出し、制御部40の判定部40aが、光検出部33を通じて検出した投光部32による光照射前の透過領域Eの輝度(基準用輝度)と、光検出部33を通じて検出した投光部32による光照射中の透過領域Eの輝度(判定用輝度)とを比較している。カップCがホット飲料専用の紙製のものである場合には、透過領域Eへの透過光が殆どないため、基準用輝度と判定用輝度とを比較しても輝度の変化割合は小さくなる。一方、カップCがコールド飲料専用の透明樹脂製のものである場合には、透過領域Eを透過光が通過するため、基準用輝度と判定用輝度とを比較すると輝度の変化割合は大きくなる。
よって、上記飲料供給装置によれば、判定部40aが、変化割合が閾値以上である場合にはカップCが透明であると判定する一方、変化割合が閾値未満である場合にはカップCが紙製であると判定するように、投光部32からの透過光に基づく透過領域Eの輝度の変化割合の大きさに応じてカップCの種類を判定するので、カップCの種類(ホット飲料専用のものであるかコールド飲料専用のものであるか)を良好に判定することができる。
また飲料供給装置によれば、カップ検出部31によりカップCが飲料供給部22に有ると判断されてからカップCの種類を判定しているので、判定を行うタイミングが一義的に決められており、誤判定防止を図ることができる。しかも、開閉扉23が閉となる前、すなわち飲料供給部22の入口225が閉成される前にカップCの種類の判定を実施しており、飲料の供給に要する時間の短縮化を図ることができる。
上記飲料供給装置によれば、飲料生成部11による飲料の供給が行われている間は、開閉扉23をロックしているので、利用者が火傷等してしまうことを防止することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、カップCの表面において投光部32からの光の透過領域Eの情報を取得する情報取得手段として光検出部33を例示したが、本発明においては、透過領域の情報を取得する情報取得手段としては、該透過領域の透過光の光量を検出できればよく、輝度センサや色センサ等を用いることもできる。また本発明は、カップの表面において投光部から照射された光の透過領域を撮像することができるCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサによって構成された撮像部を情報取得手段として適用してもよい。
1…装置本体、10…本体キャビネット、11…飲料生成部、20…前面扉、21…表示部、22…飲料供給部、221…ノズル、222…ステージ、223…後壁、224L,224R…側壁、225…入口、23…開閉扉、31…カップ検出部、32…投光部、33…光検出部、34…扉開閉検知部、35…扉開閉ロック機構、40…制御部、40a…判定部、41…記憶部、C…カップ、E…透過領域。
Claims (4)
- 飲料供給部に配置されたカップに対して、飲料生成部で生成した飲料を供給する飲料供給装置であって、
前記カップの表面に光照射を行う投光部と、
前記カップの表面において前記投光部からの光の透過領域の情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段を通じて取得した前記投光部による光照射前の透過領域の情報と、前記情報取得手段を通じて取得した前記投光部による光照射中の透過領域の情報とを比較し、前記透過領域の光の変化割合の大きさに応じて前記カップの種類を判定する判定部と
を備えたことを特徴とする飲料供給装置。 - 前記情報取得手段は、前記透過領域における光を検出する光検出部により構成され、
前記判定部は、前記投光部による光照射前の前記透過領域についての前記光検出部による検出結果と、前記投光部による光照射中の前記透過領域についての前記光検出部による検出結果とを比較し、前記透過領域における光の変化割合の大きさに応じて前記カップの種類を判定することを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。 - 前記判定部は、前記変化割合が予め決められた閾値以上である場合には、前記カップが透明であると判定する一方、前記変化割合が前記閾値未満である場合には、前記カップが紙製であると判定することを特徴とする請求項2に記載の飲料供給装置。
- 前記飲料供給部に前記カップが配置されたことを検出するカップ検出部を備え、
前記判定部は、前記カップ検出部が前記カップの配置を検出した場合に、前記カップの種類を判定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の飲料供給装置。
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JP2019050416A JP2020152390A (ja) | 2019-03-18 | 2019-03-18 | 飲料供給装置 |
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Cited By (1)
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JP2020189645A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 飲料提供システム |
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2019
- 2019-03-18 JP JP2019050416A patent/JP2020152390A/ja active Pending
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JP2020189645A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 飲料提供システム |
JP7320743B2 (ja) | 2019-05-20 | 2023-08-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 飲料提供システム |
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