JP2016192359A - コネクタ - Google Patents

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    • H01R4/30Clamped connections, spring connections utilising a screw or nut clamping member
    • H01R4/34Conductive members located under head of screw

Abstract

【課題】接触信頼性を向上させながら組み立てを容易にできるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ11は、相手端子と接続される端子13と、端子13が収容されるフロントホルダ25と、フロントホルダ25が調心可能に挿着されるホルダ挿着部51と外部電線導出部53とが交差して略L字状に形成されるハウジング17と、ハウジング17の作業開口部63に装着される蓋部材19と、一端側が外部電線15の芯線47に接続され、中間部65がハウジング17に固定されるとともに外部電線導出部53を通過可能に形成されてハウジング17に収容される導体連結用固定端子21と、一端部が端子13に接続されるとともに他端部が導体連結用固定端子21の他端側に接続され、一端部と他端部との間に弛みによる外力吸収部77が設けられる柔軟性導体79と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、コネクタに関する。
自動車等に用いられるコネクタにおいては、負荷側に電流を供給する電線に中継端子を取り付け、この中継端子を介して電源に接続されるメス端子と接続する構造が知られている。この構造では、中継端子をリヤコネクタに収容する一方、メス端子をフロントコネクタに収容し、フロントコネクタをリヤコネクタに組み付けることによりコネクタとしている(特許文献1参照)。
ところが、フロントコネクタとリヤコネクタとの間に公差がある状態でこれらを組み付けると、相手コネクタの相手端子に対するメス端子の位置がずれる。このため、メス端子が相手端子と接触しない不都合が生じる。また、自動車においては、走行中の振動が電線に伝達され、中継端子を介してメス端子に伝達されて、メス端子が振動する。この振動により、メス端子と相手端子とが摩耗し、その際に生じた切削生成物が変質し、導通性を阻害する要因となることがある。
そこで、公差を吸収でき、振動がメス端子に伝達されることのないコネクタが、特許文献2に開示されている。図7に示すように、このコネクタ501は、電線503の端末に接続された板状端子505と、板状端子505が収容されるリヤコネクタ507と、リヤコネクタ507に組み付けられ板状端子505と接続されると共に電気機器側の相手端子と接続される箱状のメス端子509が収納されるフロントコネクタ511とを備える。板状端子505とメス端子509とが、板状端子505とメス端子509の位置ずれ及び板状端子505の振動を吸収可能な軟質材からなる接続端子513で接続されている。
シールドシェル515は、アッパーシェル517及びアンダーシェル519からなり、これらが挟持ブラケット521によって組み付けられる。フロントコネクタ511は、フロントハウジング本体523(フロントハウジング)と、ハウジングフロント525とによって形成されている。ハウジングフロント525は、ロアフロント部527と、アッパーフロント部529とを有し、これらが相互に組み付け可能となる。
このコネクタ501によれば、板状端子505とメス端子509とが、接続端子513で接続されているため、リヤコネクタ507とフロントコネクタ511との間に公差があっても、公差に応じたメス端子509と板状端子505との位置ずれを吸収することができ、メス端子509をフロントコネクタ511の定位置に固定できる。これにより、メス端子509は、相手端子と良好に接触することができる。
また、電線503からの振動によって板状端子505が振動した場合、軟質材からなる接続端子513がこの振動を吸収するので、振動がメス端子509に伝達することがない。このためメス端子509と電気機器側の相手コネクタ部の相手端子との間に振動が伝達されることを防止できる。これによりメス端子509と相手端子との接続を確実に行うことができる。
特開2004−253163号公報 特開2013−232371号公報
しかしながら、上記した従来のコネクタ501は、板状端子505をモールド型内にセットし、モールド型内に絶縁性樹脂を注入して硬化することにより、成形防水部531や電線503の端末部分をリヤハウジング533に埋め込んだ状態で一体成形によって製造される。このようなモールド成形工程が含まれることは、コネクタ501の組み立てを煩雑にし、生産性を向上させる上での障害となる。また、このコネクタ501が開示される特許文献2には、成形防水部531やリヤハウジング533を一体成形するのではなく、リヤコネクタ507を予め成形し、成形されたリヤコネクタ507の内部に電線503、板状端子505を組み付け状態で配置してもよい旨が記載されている。ところが、一般的に、L字形の端子は、電線503に接続してしまうと、ハウジングへの挿入が困難となる。このような場合、例えばハウジングに作業開口部を形成することが考えられる。この場合の組み立てでは、電線が、ハウジングに挿通された後、作業開口部から一旦外部へ引き出される。そして、電線にL字形の端子が接続された後、再びL字形の端子と共に電線がハウジング内に収容される作業が行われる。ところが、電線が屈曲の容易でない所謂太物電線である場合、内部に一旦挿通した電線を外部へ引き出し、端子を圧着等によって接続した後に再びハウジング内へ収容する作業は極めて煩雑となる。このように、L字形の端子は、作業開口部を設けた場合であっても、太物電線と共に作業開口部を通じて出し入れすることは容易ではない。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、接触信頼性を向上させながら組み立てを容易にできるコネクタを提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 相手端子と接続される端子と、前記端子が収容されるフロントホルダと、前記フロントホルダが調心可能に挿着されるホルダ挿着部のホルダ挿入方向に沿うホルダ挿着部中心線と外部電線を収容して導出する外部電線導出部の電線軸線に沿う外部電線導出部中心線とが交差して略L字状に屈曲した形状に形成されるハウジングと、前記ハウジングの出隅側の前記電線軸線に沿う外面が開放された作業開口部に装着される蓋部材と、一端側が前記外部電線の導体に接続され、中間部が前記ハウジングに固定されるとともに、前記電線軸線に沿う方向に延在し前記外部電線導出部を通過可能に形成されて前記ハウジングに収容される導体連結用固定端子と、一端部が前記端子に接続されるとともに他端部が前記導体連結用固定端子の他端側に接続され、前記一端部と前記他端部との間に弛みによる外力吸収部が設けられる柔軟性導体と、を備えることを特徴とするコネクタ。
上記(1)の構成のコネクタによれば、導体連結用固定端子と端子とが、導体連結用固定端子と端子の位置ずれを吸収可能な軟質材からなる柔軟性導体で接続される。この柔軟性導体には、余長によって弛ませた外力吸収部が設けられる。このため、コネクタ嵌合時、相手端子と端子との間に公差による位置ずれがあっても、端子を収容したフロントホルダがホルダ挿着部に対して調心され、公差を吸収することができる。この際、導体連結用固定端子と端子との間に生じた位置ずれは、柔軟性導体によって吸収される。これにより、端子は、相手端子との良好な接触が可能となる。
また、外部電線から伝わる振動は、ハウジングに固定された導体連結用固定端子によって遮断される。仮に外部電線からの振動が導体連結用固定端子に伝わっても、この振動は、柔軟性導体の外力吸収部によって吸収される。このため、振動が端子に伝達されることはない。
そして、導体連結用固定端子は、外部電線導出部を通過可能に形成されている。このため、導体連結用固定端子は、外部電線の導体に接続された状態で、ハウジングの内方に挿通することが可能となる。導体連結用固定端子の他端側には、柔軟性導体を介して端子が接続される。即ち、外部電線は、端子、柔軟性導体、及び導体連結用固定端子を順次接続した先端側から、ハウジングの内方に挿通することが可能となる。導体連結用固定端子に柔軟性導体を介して接続された端子は、柔軟性導体を屈曲させることにより、容易に作業開口部からフロントホルダへの装着が可能となる。
(2) 前記導体連結用固定端子における前記中間部が、前記作業開口部から挿入されるボルトによって前記ハウジングに締結固定されることを特徴とする上記(1)の構成のコネクタ。
上記(2)の構成のコネクタによれば、ハウジング内の所定位置に配置した導体連結用固定端子を、ハウジングの作業開口部から挿入したボルトによって、容易にハウジングに締結固定することができる。
(3) 前記導体連結用固定端子における前記他端側である柔軟性導体側接続部が、前記作業開口部に向かって折り曲げられて傾斜していることを特徴とする(1)又は(2)の構成のコネクタ。
上記(3)の構成のコネクタによれば、導体連結用固定端子がハウジングに固定された後、柔軟性導体側接続部がフロントホルダと反対側に向けられることにより、柔軟性導体の外力吸収部は、変位吸収効果の大きいループ状に形成される。
(4) 前記ハウジングを覆って電気機器側に固定されるシールドシェルが、前記ハウジングにボルト固定されていることを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1つの構成のコネクタ。
上記(4)の構成のコネクタによれば、外部電線から伝わる振動がハウジングに伝わったとしても、電気機器側に固定された剛体であるシールドシェルがハウジングにボルト固定されているため、ハウジング及びシールドシェルを動かす力が作用することはない。
本発明に係るコネクタによれば、接触信頼性を向上させながら組み立てを容易にすることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係るコネクタの斜視図である。 図1に示したコネクタの正面図である。 図2のA−A矢視断面である。 図1に示したコネクタの分解斜視図である。 図1に示したコネクタにおける端子、柔軟性導体及び外部電線の組み付け工程を説明する説明図である。 柔軟性導体が外部で導体連結用固定端子に接続される場合の変形例に係る組み付け工程を説明する説明図である。 従来のコネクタの分解斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。
本発明の一実施形態に係るコネクタ11は、例えば、ハイブリッド自動車や電気自動車等の電力制御ユニットであるPC(Power Control Unit:電子制御ユニット)、インバータ、モータ等などのシールドケース(金属ケースなど)に取り付けられる。
図1〜図4に示すように、本実施形態に係るコネクタ11は、端子13と、フロントホルダ25と、外部電線15と、ハウジング17と、蓋部材19と、導体連結用固定端子21と、柔軟性導体79と、を主要な構成として有する。
この他、コネクタ11は、リアホルダー23と、電磁シールド編組27と、金属バンド29と、ゴム栓31と、シールドシェル33と、シェル固定ボルト35と、シェルホルダー37と、ユニットパッキン39と、端子固定用ナット41と、を有する。
図3に示すように、フロントホルダ25に収容される端子13は、導電性の金属からなり、円筒状の電気接触部43を先端側に有する。本実施形態において、端子13は、2つとなる。電気接触部43には、相手端子の図示しない棒状電気接触部が進入する。電気接触部43は、内側に棒状電気接触部が進入することにより、棒状電気接触部と電気的に接続される。端子13は、後端側に、電気接触部43に連設された電線接続部45を有する。電線接続部45は、柔軟性導体79の一端部と接続される。
外部電線15は、導電性の芯線(導体)47と、この芯線47を被覆する絶縁性の被覆部49とを備えており、導電性の電磁シールド編組27で覆われている。外部電線15の芯線47は、導体連結用固定端子21の一端側に電気的に接続される。電磁シールド編組27は、シールドシェル33と電気的に接続される。
ハウジング17は、絶縁性の合成樹脂によって、略L字状に成形されている。ハウジング17には、端子13を収容したフロントホルダ25が装着さるホルダ挿着部51が形成される。L字状のハウジング17は、ホルダ挿着部51と反対側の端に、外部電線導出部53が形成される。外部電線導出部53は、ハウジング17の内方で導体連結用固定端子21に接続された外部電線15を外部へと導出する。
ハウジング17は、ホルダ挿着部51の端子挿入方向に沿うホルダ挿着部中心線55(図3参照)と、外部電線導出部53の電線軸線57(図3参照)に沿う外部電線導出部中心線59(図2参照)と、が交差して略L字状に屈曲した形状に形成される。本実施形態において、ホルダ挿着部中心線55と外部電線導出部中心線59とは直交している。即ち、ハウジング17は、図3に示すように、90°に屈曲されたL字状となっている。ハウジング17は、ホルダ挿着部51の外周部分が筒状のフード部61として形成される。フード部61には、シェルホルダー37、ユニットパッキン39、フロントホルダ25のロック部26が装着される。
蓋部材19は、ハウジング17に着脱自在に取り付けられる。ハウジング17には、L字状の出隅側の電線軸線57に沿う外面に、作業開口部63が形成される。作業開口部63は、ハウジング17の内部を外部へ開放する。本実施形態において、作業開口部63は、電線軸線57に沿う方向が長い矩形状に形成される。この作業開口部63は、導体連結用固定端子21や、柔軟性導体79に接続された端子13、或いは外部電線15と柔軟性導体79とに接続された状態の導体連結用固定端子21が、ハウジング17の内外に出し入れ可能となる開口面積を有している。
導体連結用固定端子21は、導電性の金属からなる。導体連結用固定端子21は、電線軸線57に沿う方向に延在し、短冊状に形成されることで、外部電線導出部53を通過可能に形成されている。導体連結用固定端子21の中間部65には、ボルト挿通穴67が穿設される。導体連結用固定端子21の一端側には電線導体側接続部69が形成され、電線導体側接続部69は外部電線15の芯線47に接続される。導体連結用固定端子21の他端側には柔軟性導体側接続部73が形成され、柔軟性導体側接続部73は柔軟性導体79の他端部に接続される。これら電線導体側接続部69と外部電線15、柔軟性導体側接続部73と柔軟性導体79は、例えば圧着によって接続される。この他、接続は、ロー付け、超音波接合、抵抗溶接、レーザー溶接等によって行うことができる。
導体連結用固定端子21は、中間部65が、ハウジング17に固定されてハウジング17の内方に収容される。導体連結用固定端子21の中間部65は、ボルト挿通穴67が、作業開口部63から挿入されるボルト75によってハウジング17に締結固定される。
本実施形態において、導体連結用固定端子21は、他端側である柔軟性導体側接続部73が、図3に示すように、作業開口部63に向かって折り曲げられて傾斜している。なお、導体連結用固定端子21は、同一平面の短冊状となって、折り曲げられずに形成されてもよい。導体連結用固定端子21は、柔軟性導体側接続部73が傾斜することで、柔軟性導体79の外力吸収部77をループ状に形成し易くしている。
柔軟性導体79は、一端部が端子13に接続されるとともに、他端部が導体連結用固定端子21の他端側(柔軟性導体側接続部73)に接続される。柔軟性導体79は、一端部と他端部との間に弛みによる外力吸収部77が設けられる。外力吸収部77は、柔軟性導体79に余長を設けることで、その弛みによってループ状(円弧形状)に形成される。外力吸収部77は、張力が付与されていないため、外部からの振動や張力が加えられると、容易に変位することで、これら振動や張力を吸収(減衰)可能としている。
本実施形態において、柔軟性導体79は、編組線からなる。編組線は、導電性の金属素線を所定の編組角度で編み合わせて筒状に編んだものとして形成できる。筒状に編んだ編組は、扁平に潰すことで、帯状の編組線とすることができる。編組線の柔軟度は、素線径、ピッチ、編組角度の選択によって調整が可能となる。この他、柔軟性導体79としては、軟銅線の撚り線や導電性薄板の積層体等が用いられてもよい。
リアホルダー23は、合成樹脂によって、長円柱状に成形されてなる。リアホルダー23には、一対の外部電線15が挿通される外部電線挿通穴81が穿設される。リアホルダー23は、外部電線15が挿通された状態で、ハウジング17の外部電線導出部53に係合保持される。このリアホルダー23は、外部電線15の挿通方向前側(ハウジング17内側)となる外部電線15に装着されたゴム栓31を、外部電線導出部53内に保持する。
フロントホルダ25は、相手端子(図示省略)が差し込まれる一対の相手端子挿入口83が端子係止筒部85に形成されている。フロントホルダ25は、ロック部26がフード部61の可撓ロック片62に保持された状態で、端子係止筒部85の基端側がハウジング17のホルダ挿着部51に調心可能に挿着される。端子係止筒部85は、一対の端子13を保持する端子係止空間87を有する。端子係止空間87には、端子13の後抜けを規制するランス89が突出される。フロントホルダ25は、ハウジング17に装着されることで、ハウジング17のホルダ挿着部51と、端子係止空間87とが連通する。即ち、ハウジング17のホルダ挿着部51には、フロントホルダ25が装着されることで、端子係止空間87に保持された端子13が配置されることになる。
相手端子挿入口83に差し込まれた相手端子は、フロントホルダ25の端子係止空間87に収容されている端子13と電気的に接続される。コネクタ嵌合時、相手端子と端子13との間に製造上の公差による位置ずれがあっても、端子13を収容したフロントホルダ25がホルダ挿着部51に対して調心され、公差を吸収することができる。また、フロントホルダ25は、ハウジング17のフード部61に装着されるユニットパッキン39の離脱を規制する。
電磁シールド編組27は、導電性の金属素線を所定の編組角度で編み合わせて筒状に編んだものである。筒状に編んだ編組は、上記外部電線15を被覆する。電磁シールド編組27は、金属バンド29によってシールドシェル33に接続される。
金属バンド29は、導電性の金属によって環状に形成される。金属バンド29は、基端に設けたロック部に先端を挿入することで、縮径可能となっている。これにより、金属バンド29は、シールドシェル33の外周に被せた電磁シールド編組27を、外周から締結可能としている。
ゴム栓31は、ゴム等の弾性材料によって、長円柱状に形成されている。ゴム栓31には一対の外部電線貫通孔91が穿設されている。外部電線貫通孔91には、それぞれ外部電線15が貫通される。ゴム栓31は、ハウジング17の外部電線導出部53に挿入される。これにより、ゴム栓31は、外部電線15と外部電線導出部53との間を水密にシールする。このゴム栓31のハウジング17からの離脱は、上記リアホルダー23によって規制される。
シールドシェル33は、鉄板、アルミニウムやアルミニウム合金等の金属によりボックス形状に形成され、収容したハウジング17に対する電磁波シールドを行う。シールドシェル33は、ハウジング17の出隅側を覆う。
シェル固定ボルト35は、シールドシェル33をハウジング17にボルト固定する。シェル固定ボルト35は、2つが使用される。それぞれのシェル固定ボルト35は、ハウジング17の背面における左右(図4の左右)に形成されるシェルボルト固定部93に螺合する。シールドシェル33は、貫通したシェル固定ボルト35がハウジング17のシェルボルト固定部93に螺合されることで、ハウジング17に一体となって強固に固定される。シールドシェル33には、一対の機器固定穴95が形成されている。シールドシェル33は、機器固定穴95によって電気機器側のシールドケースにボルト固定されることで、ハウジング17を電気機器に固定する。
シェルホルダー37は、導電性の金属からなり、フード挿通部97と、シェル結合部99と、を有する。シェルホルダー37は、ハウジング17の入隅側を覆う。シェルホルダー37は、フード挿通部97にハウジング17のフード部61を挿通した状態で、シェル結合部99がシールドシェル33に固定される。シェル結合部99とシールドシェル33との固定は、例えば双方に亘って設けられた弾性係止片101及び係止穴等によって行われる。シールドシェル33とシェルホルダー37とが組み付けられたハウジング17は、フード部61以外の殆どがこれにシールドシェル33とシェルホルダー37とによって覆われることになる。
ユニットパッキン39は、ゴム等の弾性材料によって、環状に形成される。ユニットパッキン39は、フード部61の外周に装着される。ユニットパッキン39は、上記フロントホルダ25によって、フード部61からの離脱が規制される。コネクタ11は、フード部61が、電気機器側のシールドケースの取付挿入穴(不図示)に挿入されて取り付けられる。この際、ユニットパッキン39は、フード部61と取付挿入穴との間を水密にシールする。
端子固定用ナット41は、ハウジング17の入隅側の内壁面103にインサート成形等によって埋設されている。端子固定用ナット41は、導体連結用固定端子21の数に応じた数が設けられる。端子固定用ナット41には、導体連結用固定端子21の中間部65に形成されるボルト挿通穴67に挿通されたボルト75が螺合される。即ち、端子固定用ナット41は、ボルト75の螺合によって導体連結用固定端子21をハウジング17の内壁面103に固定する。
次に、上記の構成を有するコネクタ11の組み立て方法を説明する。
図5は図1に示したコネクタにおける端子13、柔軟性導体79及び外部電線15の組み付け工程を説明する説明図である。
コネクタ11を組み立てるには、先ず、電磁シールド編組27を除去して外部電線15を露出させる。露出した外部電線15をリアホルダー23に挿通して、外部電線15にリアホルダー23を装着する。リアホルダー23を貫通した外部電線15は、ゴム栓31に挿通される。ゴム栓31を貫通した外部電線15は、被覆部49を除去することで芯線47を露出させる。この露出させたそれぞれの芯線47に、導体連結用固定端子21の電線導体側接続部69を圧着等によって接続する。
導体連結用固定端子21は、柔軟性導体側接続部73に、柔軟性導体79の他端部が圧着等によって接続される。柔軟性導体側接続部73は、一端部に端子13が圧着等によって固定される。これにより、外部電線15には、先端側から端子13、柔軟性導体79、導体連結用固定端子21が順次接続されたハウジング内配索部105が形成される。
外部電線15は、ハウジング内配索部105が、ハウジング17の外部電線導出部53から挿入される。ハウジング17内に挿入されたハウジング内配索部105は、端子13が一旦、作業開口部63から外部へ引き出される。この際、端子13は、図5に示すように、柔軟性導体79によって容易に作業開口部63からの引き出しが可能となる。その後、端子13は、作業開口部63から再びハウジング内へ挿入され、ホルダ挿着部51を貫通し、フロントホルダ25の端子係止空間87に装着される。この際、柔軟性導体79は、ハウジング17内で図3に示すループ状の外力吸収部77を形成することになる。その後、導体連結用固定端子21が、ボルト75によってハウジング17に固定される。次いで、作業開口部63が蓋部材19によって覆われる。
次いで、ハウジング17の外側に、シールドシェル33、シェルホルダー37が組み付けられる。リアホルダー23の後方で露出させておいた電磁シールド編組27が、金属バンド29によってシールドシェル33及びシェルホルダー37に締結される。そして、フード部61に、フロントホルダ25を装着して、コネクタ11の組み立てが完了する。
図6は、柔軟性導体79が外部で導体連結用固定端子21に接続される場合の変形例に係る組み付け工程を説明する説明図である。
なお、上記組み立て例では、ハウジング17に挿入する前に、予めハウジング内配索部105を組み立てたが、コネクタ11は、導体連結用固定端子21と柔軟性導体79とを作業開口部63を介して接続してもよい。この場合、柔軟性導体79の接続されていない導体連結用固定端子21が、作業開口部63から外部へ引き出される。一方、端子13に接続した柔軟性導体79の他端部は、ハウジング17の外部で、導体連結用固定端子21の柔軟性導体側接続部73に圧着等によって固定される。後は、上記組立て例と同様に、柔軟性導体79を屈曲さ1せることにより、端子13をホルダ挿着部51を貫通させ、フロントホルダ25に装着する。その後、作業開口部63が蓋部材19によって覆われ、以下、上記組立て例と同様にしてコネクタ11の組み立てが完了される。
次に、上記した構成の本実施形態に係るコネクタ11の作用を説明する。
本実施形態に係るコネクタ11では、導体連結用固定端子21と端子13とが、導体連結用固定端子21と端子13の位置ずれを吸収可能な軟質材からなる柔軟性導体79で接続される。この柔軟性導体には、余長によって弛ませた外力吸収部77が設けられる。このため、コネクタ嵌合時、相手端子と端子13との間に公差による位置ずれがあっても、端子13を収容したフロントホルダ25がホルダ挿着部51に対して調心され、公差を吸収することができる。この際、導体連結用固定端子21と端子13との間に生じた位置ずれは、柔軟性導体79によって吸収される。これにより、端子13は、相手端子との良好な接触が可能となる。
また、外部電線15から伝わる振動は、ハウジング17に固定された導体連結用固定端子21によって遮断される。仮に外部電線15からの振動が導体連結用固定端子21に伝わっても、この振動は、柔軟性導体79の外力吸収部77によって吸収される。このため、振動が端子13に伝達されることはない。
そして、導体連結用固定端子21は、外部電線導出部53を通過可能に形成されている。このため、導体連結用固定端子21は、外部電線15の芯線47に接続された状態で、ハウジング17の内方に挿通することが可能となる。導体連結用固定端子21の他端側には、柔軟性導体79を介して端子13が接続される。即ち、外部電線15は、端子13、柔軟性導体79、及び導体連結用固定端子21を順次接続したハウジング内配索部105の先端側から、ハウジング17の内方に挿通することが可能となる。導体連結用固定端子21に柔軟性導体79を介して接続された端子13は、柔軟性導体79を屈曲させることにより、容易に作業開口部63からフロントホルダ25への装着が可能となる。
また、本実施形態に係るコネクタ11では、ハウジング17内の所定位置に配置した導体連結用固定端子21を、ハウジング17の作業開口部63から挿入したボルト75によって、容易にハウジング17に締結固定することができる。
更に、本実施形態に係るコネクタ11では、導体連結用固定端子21の柔軟性導体側接続部73が、作業開口部63に向かって傾斜されている。そこで、導体連結用固定端子21がハウジング17に固定された後、柔軟性導体側接続部73がフロントホルダ25と反対側に向けられることにより、柔軟性導体79の外力吸収部77は、変位吸収効果の大きいループ状に形成される。
また、本実施形態に係るコネクタ11によれば、外部電線15から伝わる振動がハウジング17に伝わったとしても、電気機器側のシールドケースに固定された剛体であるシールドシェル33がハウジング17にボルト固定されているため、ハウジング17及びシールドシェル33を動かす力が作用することはない。
また、本実施形態に係るコネクタ11では、柔軟性導体79に編組線を用いたので、柔軟性導体79に良好な軟質性を付与することができる。そして、編組線を用いることで、作業開口部63から引き出した端子13が、柔軟性導体79を屈曲させることにより、容易に作業開口部63からハウジング17内へ挿入することができる。
これにより、コネクタ11は、従来のように太物電線に接続されたL字状端子を作業開口部63から出し入れする煩雑な作業がなくなり、組み付け性を各段に高めることができる。
従って、本実施形態に係るコネクタ11によれば、接触信頼性を向上させながら組み立てを容易にすることができる。
ここで、上述した本発明に係るコネクタの実施形態の特徴をそれぞれ以下に簡潔に纏めて列記する。
[1] 相手端子と接続される端子(13)と、
前記端子(13)が収容されるフロントホルダ(25)と、
前記フロントホルダ(25)が調心可能に挿着されるホルダ挿着部(51)のホルダ挿入方向に沿うホルダ挿着部中心線(55)と外部電線(15)を収容して導出する外部電線導出部(53)の電線軸線(57)に沿う外部電線導出部中心線(59)とが交差して略L字状に屈曲した形状に形成されるハウジング(17)と、
前記ハウジング(17)の出隅側の前記電線軸線(57)に沿う外面が開放された作業開口部(63)に装着される蓋部材(19)と、
一端側が前記外部電線(15)の導体(芯線47)に接続され、中間部(65)が前記ハウジング(17)に固定されるとともに、前記電線軸線(57)に沿う方向に延在し前記外部電線導出部(53)を通過可能に形成されて前記ハウジング(17)に収容される導体連結用固定端子(21)と、
一端部が前記端子(13)に接続されるとともに他端部が前記導体連結用固定端子(21)の他端側に接続され、前記一端部と前記他端部との間に弛みによる外力吸収部(77)が設けられる柔軟性導体(79)と、
を備えることを特徴とするコネクタ(11)。
[2] 前記導体連結用固定端子(21)における前記中間部(65)が、前記作業開口部(63)から挿入されるボルト(75)によって前記ハウジング(17)に締結固定されることを特徴とする上記[1]に記載のコネクタ(11)。
[3] 前記導体連結用固定端子(21)における前記他端側である柔軟性導体側接続部(73)が、前記作業開口部(63)に向かって折り曲げられて傾斜していることを特徴とする上記[1]又は[2]に記載のコネクタ(11)。
[4] 前記ハウジング(17)を覆って電気機器側に固定されるシールドシェル(33)が、前記ハウジング(17)にボルト固定されていることを特徴とする上記[1]〜[3]のいずれか1つに記載のコネクタ(11)。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
11…コネクタ
13…端子
15…外部電線
17…ハウジング
19…蓋部材
21…導体連結用固定端子
25…フロントホルダ
47…芯線(導体)
51…ホルダ挿着部
53…外部電線導出部
55…ホルダ挿着部中心線
57…電線軸線
59…外部電線導出部中心線
63…作業開口部
65…中間部
73…柔軟性導体側接続部
75…ボルト
77…外力吸収部
79…柔軟性導体

Claims (4)

  1. 相手端子と接続される端子と、
    前記端子が収容されるフロントホルダと、
    前記フロントホルダが調心可能に挿着されるホルダ挿着部のホルダ挿入方向に沿うホルダ挿着部中心線と外部電線を収容して導出する外部電線導出部の電線軸線に沿う外部電線導出部中心線とが交差して略L字状に屈曲した形状に形成されるハウジングと、
    前記ハウジングの出隅側の前記電線軸線に沿う外面が開放された作業開口部に装着される蓋部材と、
    一端側が前記外部電線の導体に接続され、中間部が前記ハウジングに固定されるとともに、前記電線軸線に沿う方向に延在し前記外部電線導出部を通過可能に形成されて前記ハウジングに収容される導体連結用固定端子と、
    一端部が前記端子に接続されるとともに他端部が前記導体連結用固定端子の他端側に接続され、前記一端部と前記他端部との間に弛みによる外力吸収部が設けられる柔軟性導体と、
    を備えることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記導体連結用固定端子における前記中間部が、前記作業開口部から挿入されるボルトによって前記ハウジングに締結固定されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記導体連結用固定端子における前記他端側である柔軟性導体側接続部が、前記作業開口部に向かって折り曲げられて傾斜していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記ハウジングを覆って電気機器側に固定されるシールドシェルが、前記ハウジングにボルト固定されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
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