JP2014086350A - シールドコネクタ - Google Patents

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清貴 居附
Hiroyuki Matsuoka
宏幸 松岡
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Abstract

【課題】電線の振動等に起因して生じる端子間での不具合の発生を抑制する。
【解決手段】機器に設けられた機器側コネクタ110に嵌合されるシールドコネクタ10であって、機器側コネクタ110に設けられた機器側端子112と接続される雌型端子42と、雌型端子42と接続状態となる外部電線50が引き出された電線引出孔25を有するハウジング本体20と、ハウジング本体20を覆って機器のシールドケース100に接続されるシールドシェル60と、外部電線50の外周面に密着する樹脂モールド体80とを備え、ハウジング本体20における電線引出孔25の開口縁部25Aとシールドシェル60に設けられたシェル側挟持部67とによって樹脂モールド体80が上下方向に挟持されているところに特徴を有する。
【選択図】図9

Description

本発明は、シールドコネクタに関する。
この種のシールドコネクタの一例として、特許文献1に記載のものが知られている。このシールドコネクタは、電線の端末に接続された電線側端子と、この電線側端子を収容して機器に設けられた機器側コネクタに嵌合されるハウジングと、ハウジングを覆うシールドシェルとを備えて構成されている。電線側端子は、シールドシェルの下側開口から挿入されてハウジング内に収容されており、ハウジングが機器側コネクタに嵌合されると、電線側端子と機器側コネクタに設けられた機器側端子とが接続されるようになっている。また、シールドシェルの下側開口は、ホルダによって抜止されたゴム栓によって封止されており、シールドシェル内への水の浸入が防止されている。
特開2011−119120号公報
ところで、この種のシールドコネクタでは、シールドシェルにホルダを組み付けるためのクリアランスがシールドシェルとホルダの間、ホルダと電線の間の双方にそれぞれ設けられていることから、ホルダが電線およびシールドシェルに対してがたついた状態で組み付けられている。このため、上記のシールドコネクタを車両に配索された電線の端末に装着されると、車両の振動に伴ってホルダがシールドシェルの内側において電線の引出方向にがたついて電線がその引き出し方向に振動する。そして、この振動が電線側端子に伝わることにより、電線側端子と機器側端子との間において不具合が生じる虞がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、電線の振動等に起因して生じる端子間での不具合の発生を抑制することを目的とする。
本発明は、機器に設けられた機器側コネクタに嵌合されるシールドコネクタであって、前記機器側コネクタに設けられた機器側端子と接続される端子と、前記端子と接続状態となる電線が引き出されたハウジングと、前記ハウジングを覆って前記機器のシールドケースに接続されるシールドシェルと、前記電線の外周面に密着する樹脂モールド体とを備え、前記ハウジングに設けられたハウジング側挟持部と前記シールドシェルに設けられたシェル側挟持部とによって前記樹脂モールド体が前記電線の引き出し方向に挟持されているところに特徴を有する。
このような構成のシールドコネクタによると、樹脂モールド体をハウジング側挟持部とシェル側挟持部とによって挟持して、電線が電線の引き出し方向に振動することを抑制することができる。すなわち、車両の振動などに起因してハウジング内で電線が振動することを抑制し、端子と機器側端子との間において不具合が生じることを防ぐことができる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
前記ハウジングには、前記電線を前記ハウジングの内部から外部に引き出す電線引出孔が形成されており、前記ハウジング側挟持部は、前記電線引出孔の開口縁部である構成としてもよい。
このような構成によると、電線引出孔の内側などにハウジング側挟持部を別途設ける場合に比べて、ハウジングが複雑化することを防ぐことができる。
前記樹脂モールド体は、前記電線引出孔に嵌合可能とされており、前記樹脂モールド体の外周面には、前記電線引出孔の内周面に全周に亘って密着するハウジング側シールリングが嵌着されている構成としてもよい。
このような構成によると、樹脂モールド体と電線引出孔の内周面との間をシールするハウジング側シールリングを、電線引出孔内において樹脂モールド体ががたつくことを抑制するがた抑制部として機能させることができる。これにより、電線引出孔内において樹脂モールド体ががたつくことに起因して電線が電線の引き出し方向に振動することをさらに抑制することができる。
前記シールドシェルは、前記ハウジングと共に前記樹脂モールド体を覆うように形成されており、前記樹脂モールド体の外周面には、前記樹脂モールド体の外周面と前記シールドシェルの内周面とに全周に亘って密着するシェル側シールリングが嵌着されている構成としてもよい。
このような構成によると、樹脂モールド体とシールドシェルとの間をシールするシェル側シールリングを、シールドシェル内において樹脂モールド体ががたつくことを抑制するがた抑制部として機能させることができる。これにより、シールドシェル内において樹脂モールド体ががたつくことに起因して電線が電線の引き出し方向に振動することをさらに抑制することができる。
前記シールドシェルは、前記電線の引き出し方向と交差する方向に締結されるボルトにより前記機器のシールドケースに対して固定されている構成としてもよい。
このような構成によると、シールドケースに対してシールドシェルを電線の引き出し方向と交差する方向に固定することができる。すなわち、樹脂モールド体と一体となったシールドシェルの固定方向が、振動が伝わる方向に対して交差する方向となることから、樹脂モールド体の振動をさらに抑制することができる。
本発明によれば、電線の振動等に起因して生じる端子間での不具合の発生を抑制することができる。
シールドコネクタの分解斜視図 シールドコネクタを機器側コネクタに嵌合させる前の状態を斜め前方から見た斜視図 シールドコネクタを機器側コネクタに嵌合させた後の状態を斜め前方から見た斜視図 シールドコネクタを機器側コネクタに嵌合させた後の状態を斜め後方から見た斜視図 シールドコネクタの正面図 シールドコネクタの側面図 図5のA−A線断面図 シールドコネクタを機器側コネクタに嵌合させた後の状態の断面図であって、図6のB−B線における断面に相当する断面図 シールドコネクタを機器側コネクタに嵌合させた後の状態の断面図であって、図8のC−C線における断面に相当する断面図 シールドシェルおよびカバーを取り外した状態のシールドコネクタの背面図 二本の電線が樹脂モールド体によって一体に固定された状態を示す斜視図
<実施形態>
本発明の実施形態について図1乃至図11を参照して説明する。
本実施形態は、機器(例えば、ハイブリッド自動車や電気自動車等の車両のインバータやモータ等)のシールドケース100に取り付けられるシールドコネクタ10を例示している。シールドケース100の内部には、図2に示すように、シールドコネクタ10と嵌合可能な機器側コネクタ110がシールドコネクタ10と嵌合方向に対向する位置に配されている。なお、以下の説明において、上下方向は、図5の上下方向を基準とし、左右方向は、図5の左右方向を基準とする。また、前後方向については、図6の左右方向を基準とし、左方(機器側コネクタ110との嵌合方向)を前方とし、右方(機器側コネクタ110との離脱方向)を後方として説明する。
機器は、導電性材料からなるシールドケース100の内部(図2におけるシールドケース100の左手前側がシールドケース100の内部側となる)に機器本体(図示しない)を収容したものであり、シールドケース100は、その内外を貫通する形態で開口してなる取付孔101を有している。なお、機器については、シールドケース100の一部と機器側コネクタ110のみを図示し、他の部分は図面上省略している。
シールドケース100における取付孔101の上方には、図2に示すように、左右一対の締結孔102が形成されている。一対の締結孔102は、取付孔101の上方に形成された水平面103において、上方に開口して形成されている。また、締結孔102の内周面には、雌ねじが形成されており、締結孔102には、図3および図9に示すように、ボルトBTが螺合可能とされている。
機器側コネクタ110は、図8および図9に示すように、合成樹脂製のフード部111と、このフード部111の奥壁から突出して設けられたタブ状の機器側端子112とを備えて構成されている。
シールドコネクタ10は、図1に示すように、ハウジング本体20、フロントハウジング30、内部導電部材40、外部電線50、シールドシェル60などを備えて構成されている。なお、ここでいうハウジング本体20とフロントハウジング30とを合わせたものがハウジングに相当する。
内部導電部材40は、少なくとも軸方向に伸縮可能に形成された導電性の伸縮性導体41と、伸縮性導体41の一端に接続された雌型端子42と、伸縮性導体41の他端に接続されたL字形状の中継端子43とを備えて構成されている。
伸縮性導体41は、柔軟な導体であって、例えば、銅や銅合金製の金属細線がメッシュ状に編み込まれた編組線が用いられている。なお、銅等以外にもアルミニウムまたはアルミニウム合金製の金属細線や、他の可撓性を有する金属を用いることが可能であり、また、編組線以外にも、電線の導体(撚り線等)や、銅箔等の可撓性を有する種々の導電部材を使用することができる。
雌型端子42は、機器側コネクタ110の機器側端子112に対して接続される角筒状の端子接続部44と、この端子接続部44の後方に連なって伸縮性導体41に圧着されるバレル部45とを備えて構成とされている。一方、中継端子43は、ボルトBTが挿通可能な丸型接続部46と、丸型接続部46に連なって伸縮性導体41に圧着接続されるバレル部47との間を略直角に折り曲げた形態とされている。なお、本実施形態では、伸縮性導体41は雌型端子42および中継端子43に圧着されているが、これに限らず、伸縮性導体41を雌型端子42や中継端子43に対して、ろう接(ロウ付けやハンダ付け)や溶接等の種々の公知の接続手段により接続されてもよい。
外部電線50は、図11に示すように、複数の金属素線からなる芯線51を絶縁被覆によって覆った電線とされており、この外部電線50の端末において露出した芯線51には、LA端子52が接続されている。LA端子52は、ボルトBTが挿通される丸型接続部53と、丸型接続部53の下方に連なって外部電線50の芯線51に固着される電線固着部54とを備えて構成されている。電線固着部54は、ろう接(ロウ付けやハンダ付け)や溶接等の公知の方法により芯線51に固着されている。なお、芯線51と電線固着部54との接続は、上記した接続方法に限らず、圧着等の他の種々の公知の接続方法により接続されてもよい。
ハウジング本体20は合成樹脂製で、図7および図9に示すように、側面視略L字状をなし、シールドケース100の取付孔101に嵌合可能な嵌合部21と二本の外部電線50が下方に引き出された電線引出部22とを連結部28によって連結した構成とされている。
嵌合部21の外周面には、シールリング23が外嵌されており、このシールリング23は、嵌合部21をシールドケース100の取付孔101に嵌合させた際に、図8および図9に示すように、取付孔101の内周面と嵌合部21の外周面との間をシールするようになっている。
嵌合部21の内部には、図8および図9に示すように、フロントハウジング30の後半分が前方から嵌合されており、フロントハウジング30の前半分が嵌合部21の前面から前方に突出した状態となっている。また、フロントハウジング30は、環状のフロントリテーナRによって前方への抜け止めが施されている。
フロントハウジング30には、図8に示すように、左右方向に横並びとなる一対のキャビティ31が設けられている。キャビティ31内には、内部導電部材40の雌型端子42がそれぞれ抜け止めされた状態で保持されており、フロントハウジング30の後端部からは、二本の伸縮性導体41が後方に引き出されている。
また、嵌合部21および連結部28の内部には、図8に示すように、左右一対の本体側キャビティ24が形成されている。本体側キャビティ24内には、内部導電部材40が個別に挿通されるようになっている。一方、電線引出部22は、図1および図10に示すように、左右方向に横長な長円形筒状をなし、電線引出部22の内部には、図7乃至図9に示すように、二本の外部電線50を一括して収容する電線引出孔25が形成されている。この電線引出孔25は、断面長円形状に形成されており、連結部28の一対の本体側キャビティ24と連通している。つまり、ハウジング本体20の内部空間は、嵌合部21および連結部28の内部では本体側キャビティ24により左右に二分割されており、電線引出部22内では一括されて一つになっている。
ハウジング本体20における連結部28の内部には、図8および図9に示すように、端子固定部26が設けられている。端子固定部26には、固定ナット27が後方から圧入されており、この固定ナット27の後面に、中継端子43の丸型接続部46とLA端子52の丸型接続部53とを重ねて配置し、両丸型接続部46,53にボルトBTを挿通させて固定ナット27にボルトBTを締め付けることにより、中継端子43とLA端子52とが端子固定部26に固定されて電気的に接続されている。
連結部28における端子固定部26の後方には、図8乃至図10に示すように、カバー70が装着される作業孔28Aが形成されている。作業孔28Aは、端子固定部26にボルトBTを締め付けるための工具を外部から挿入することができるようになっている。
カバー70は、作業孔28Aの内周面に密着してハウジング本体20の内部をシールするシールリング71を有しており、ボルトBTの締結作業後にカバー70が作業孔28Aに装着された際に、ハウジング本体20内に作業孔28Aから水などが浸入しないように保護している。
シールドシェル60は、鉄製の導電性を有する金属板材からなり、図6および図7に示すように、アッパーシェル61とロアシェル62とを互いに組み付けることによって構成されている。なお、シールドシェルは、鉄製の金属板材以外にもアルミニウムやアルミニウム合金等の導電性を有する金属板材を使用して形成してもよい。
アッパーシェル61は、図7乃至図9に示すように、ハウジング本体20の連結部28を後方から覆う箱形状をなしている。アッパーシェル61の上側前縁には、図2に示すように、シールドケース100の水平面103に載置される取付片63が前側に突出して設けられている。取付片63には、水平面103の締結孔102に対応する貫通孔64が上下方向貫通して形成されており、この貫通孔64にボルトBTを挿通させて締結孔102にボルトBTを締め付けることにより、図3および図9に示すように、取付片63がシールドケース100に固定されると共に、シールドシェル60がシールドケース100に電気的に接続されるようになっている。
また、アッパーシェル61の右側下端部には、図5に示すように、右側に突出する補助取付片65が設けられている。この補助取付片65は、シールドケース100における取付孔101の側方(図8の図示下側)に設けられた取付座104に後方から載置可能とされており、補助取付片65に対して前後方向に貫通して形成された挿通孔66にボルトBTを挿通させてボルトBTを取付座104に対して前後方向に締め付けることにより、補助取付片65が取付座104に固定されている(図4及び図8参照)。なお、補助取付片65は取付座104に固定されると、取付片63と同様に、シールドケース100に電気的に接続される。
つまり、アッパーシェル61は、上端部においてシールドケース100に対して上下方向に固定されると共に、下端部においてシールドケース100に対して前後方向に固定されることにより、シールドケース100に対して何れの方向にも不安定になることなく固定されている。
ロアシェル62は、図1および図7に示すように、ハウジング本体20の下半分に位置する電線引出部22の外周面を全周に亘って覆う長円形筒状に形成されており、上下方向に開口した形態をなしている。また、ロアシェル62は、電線引出部22を内部に嵌合にして装着されるようになっており、ハウジング本体20に対してロアシェル62を装着した後、ハウジング本体20に対してアッパーシェル61を後方から装着することによりシールドシェル60が構成されるようになっている。また、ロアシェル62がハウジング本体20に対して正規の位置に装着されると電線引出部22の下端部である電線引出孔25の開口縁部25A(「ハウジング側挟持部」の一例)よりも下方に突出した状態で装着されるようになっている。
また、ロアシェル62の外周面には、図示しない編組線が接続されて、さらにその外周面にコルゲートチューブなどの保護部材(図示せず)が装着されるようになっており、電線引出孔25から下方に引き出された外部電線50が一括してシールドされると共に、保護部材によって保護されるようになっている。
ロアシェル62の後面上端部における左右方向略中央部には、図1および図7に示すように、ボルト挿通孔68Aを有する連結片68が形成されている。この連結片68は、ハウジング本体20にロアシェル62を装着すると、ハウジング本体20の後面に設けられたシェル固定部29に対応して配されるようになっている。また、ハウジング本体20に対してアッパーシェル61が装着されると、連結片68の後側に対応してアッパーシェル61の下端部に形成されたボルト挿通孔61Aが重なった状態となり、両ボルト挿通孔61A,68AにボルトBTを挿通させてボルトBTによって共締めすることにより、アッパーシェル61とロアシェル62とが電気的に接続された状態でハウジング本体20に固定されるようになっている。
さて、電線引出部22の電線引出孔25から下方に引き出される外部電線50には、図9および図11に示すように、合成樹脂製の樹脂モールド体80が設けられている。この樹脂モールド体80は、電線引出孔25から引き出された複数の外部電線50を一括してモールドして形成されており、外部電線50の外周面に密着している。また、樹脂モールド体80の外形は、左右方向に横長な長円形状をなしており、樹脂モールド体80の上半分が電線引出孔25内に嵌合可能なモールド嵌合部81とされ、樹脂モールド体80の下半分がモールド嵌合部81よりも全周に亘って径方向に突出することで一回り大きく形成されたモールド本体部82とされている。このため、モールド嵌合部81とモールド本体部82との間は、図7および図9に示すように、段付状となっており、モールド本体部82の上端面82Aは、外部電線50の延び方向と略直交する面とされている。
モールド本体部82は、図9乃至図11に示すように、電線引出部22の外形とほぼ同じ外形とされており、上下方向の高さ寸法は、電線引出孔25の開口縁部25Aの位置からロアシェル62が下方に突出した寸法よりも僅かに小さい寸法とされている。また、モールド本体部82の下端面82Bは、モールド本体部82の上端面82Aと平行に形成された面とされている。
一方、ロアシェル62の下側開口縁部には、全周に亘って内側に張り出したシェル側挟持部67が形成されている。このため、モールド嵌合部81を電線引出孔25内に嵌合して、ロアシェル62をハウジング本体20に装着すると、電線引出孔25の開口縁部25Aにモールド本体部82の上端面82Aにおける外周縁部が全周に亘って当接すると共に、モールド本体部82の下端面82Bにおける外周縁部がロアシェル62のシェル側挟持部67と全周に亘って当接した状態となる。
すなわち、樹脂モールド体80が電線引出部22に装着され、ロアシェル62がハウジング本体20に装着されると、図7および図9に示すように、モールド嵌合部81よりも全周に亘って径方向に突出したモールド本体部82が電線引出孔25の開口縁部25Aと、ロアシェル62のシェル側挟持部67とによって、上下方向に挟持され、樹脂モールド体80が上下方向にがたつくことが抑制されるようになっている。すなわち、車両が振動することに起因して、外部電線50がハウジング本体20内において上下方向(外部電線50の引き出し方向)に振動することを抑制することができる。これにより、振動が雌型端子42に伝わることが抑制され、雌型端子42と機器側端子112との間において不具合が発生することを防ぐことができる。
また、電線引出孔25の開口縁部25Aをモールド本体部82の上端面82Aに当接するように構成したから、電線引出孔の内側などにハウジング側挟持部を別途設ける場合に比べて、ハウジング本体20の構造が複雑化することを防ぐことができるようになっている。
また、モールド本体部82の外周面には、図9乃至図11に示すように、環状のシェル側シールリング83が嵌着されるシェル側シールリング装着溝85が形成されている。このシェル側シールリング装着溝85は、モールド本体部82の外周面を凹ませて形成されている。
シェル側シールリング83は、シェル側シールリング装着溝85から全周に亘って径方向に突出した形態をなしており、ハウジング本体20にロアシェル62が装着されると、ロアシェル62の内周面とシェル側シールリング装着溝85とに密着するようになっている。つまり、シェル側シールリング83によって、ロアシェル62とモールド本体部82との間をシールして、ロアシェル62の上側開口から浸入する水がロアシェル62の外周面に装着された保護部材(図示せず)内に浸入することを防ぐと共に、ロアシェル62内においてモールド本体部82ががたつくことを抑制することができるようになってる。すなわち、ロアシェル62とモールド本体部82との間をシールするシェル側シールリング83を、ロアシェル62内において樹脂モールド体80ががたつくことを抑制するがた規制部として機能させることができる。これにより、樹脂モールド体80がロアシェル62内でがたつくことに起因して、外部電線50がハウジング本体20内において振動することをさらに抑制することができる。
一方、モールド嵌合部81の外周面には、図9および図11に示すように、ハウジング側シールリング84が嵌着されるハウジング側シールリング装着溝86が形成されている。このハウジング側シールリング装着溝86は、モールド嵌合部81の外周面を全周に亘って凹ませて形成されている。
ハウジング側シールリング84は、ハウジング側シールリング装着溝86から全周に亘って径方向に突出した形態をなし、モールド嵌合部81が電線引出孔25内に嵌合されると、電線引出孔25の内周面とハウジング側シールリング装着溝86とに密着するようになっている。つまり、ハウジング側シールリング84によって、電線引出孔25の内周面とモールド嵌合部81との間をシールして、電線引出部22内に水が浸入することを防ぐと共に、モールド嵌合部81が電線引出部22内でがたつくことを抑制することができるようになっている。すなわち、モールド嵌合部81と電線引出孔25の内周面との間をシールするハウジング側シールリング84を、電線引出孔25内において樹脂モールド体80ががたつくことを抑制するがた規制部として機能させることができる。これにより、樹脂モールド体80が電線引出孔25内でがたつくことに起因して、外部電線50がハウジング本体20内において振動することをさらに抑制することができる。
本実施形態のシールドコネクタ10は以上のような構成であって、続いてシールドコネクタ10の製造方法の一例を簡単に説明し、続けてシールドコネクタ10の作用効果を説明する。
まず、ロアシェル62に二本の外部電線50を挿通させ、各外部電線50の端末にLA端子52を圧着する。次に、二本の外部電線50を一括してモールドすることにより、図11に示すように、樹脂モールド体80を形成する。また、図1に示すように、伸縮性導体41の一端側に雌型端子42を圧着し、他端側に中継端子43を圧着して内部導電部材40を形成する。
次に、ハウジング本体20に装着されたフロントハウジング30のキャビティ31に雌型端子42を後方から挿入する。雌型端子42がキャビティ31の正規位置まで挿入されると、雌型端子42がフロントハウジング30内で抜け止めされた状態で保持される。また、中継端子43の丸型接続部46をハウジング本体20の端子固定部26における後面に載置する。
次に、電線引出部22の電線引出孔25内に樹脂モールド体80のモールド嵌合部81を挿入し、モールド本体部82の上端面82Aが電線引出孔25の開口縁部25Aに当接するまで嵌合させる。また、電線引出孔25内にモールド嵌合部81を嵌合させると、電線引出孔25の内周面とハウジング側シールリング装着溝86とにハウジング側シールリング84が密着し、電線引出部22内に水が浸入することが防止されると共に、電線引出孔25内においてモールド嵌合部81ががたつくことが抑制される。
次に、連結部28の端子固定部26に載置された中継端子43の丸型接続部46の後面に、LA端子52の丸型接続部53を重ねて、作業孔28Aから挿入したボルトBTを中継端子43およびLA端子52の各丸型接続部46,53に挿通させ、作業孔28Aから挿入した工具でボルトBTを端子固定部26の固定ナット27に締め付ける。これにより、図8および図9に示すように、中継端子43およびLA端子52がハウジング本体20に固定される。この後、作業孔28Aにカバー70を取り付けて作業孔28Aを閉じることで、シールリング71によって作業孔28Aの内周面とカバー70との間がシールされる。
次に、外部電線50を通しておいたロアシェル62を、下方から電線引出部22および樹脂モールド体80に嵌合させて装着する。すると、ロアシェル62の内周面とシェル側シールリング装着溝85とにシェル側シールリング83が密着する。これにより、ロアシェル62の上側開口から浸入した水がロアシェル62の外周面に装着された保護部材(図示せず)内に浸入することが防止されると共に、ロアシェル62内においてモールド嵌合部81ががたつくことが抑制される。また、このとき、樹脂モールド体80のモールド本体部82における下端面82Bにロアシェル62のシェル側挟持部67が当接し、モールド本体部82が電線引出孔25の開口縁部25Aとロアシェル62のシェル側挟持部67とによって上下方向に挟持される。これにより、樹脂モールド体80が上下方向(外部電線50の引き出し方向)にがたつくことが規制される。
最後に、アッパーシェル61およびロアシェル62の両ボルト挿通孔61A,68AにボルトBTを挿通し、ボルトBTによってアッパーシェル61およびロアシェル62を共締めすることにより、アッパーシェル61とロアシェル62とが組み付けられて一体化されたシールドシェル60が形成され、このシールドシェル60によってハウジング本体20が覆われる。
以上のように、本実施形態によると、図7および図9に示すように、外部電線50を一括してモールドする樹脂モールド体80が電線引出孔25の開口縁部25Aとロアシェル62のシェル側挟持部67とによって上下方向に挟持されているから、樹脂モールド体80が上下方向(外部電線50の引き出し方向)にがたつくことを規制することができる。すなわち、車両の振動などに起因して外部電線50がハウジング本体20内で振動することが抑制され、雌型端子42と機器側端子112との間において不具合が生じることを防ぐことができる。
また、本実施形態によると、樹脂モールド体80と電線引出孔25の内周面との間をシールするハウジング側シールリング84を電線引出孔25内において樹脂モールド体80ががたつくことを抑制するがた抑制部として兼用させると共に、樹脂モールド体80とロアシェル62との間をシールするシェル側シールリング83をロアシェル62内において樹脂モールド体80ががたつくことを抑制するがた抑制部として兼用させるようにしたから、部品点数などを増加させることなく、電線引出孔25およびロアシェル62内において樹脂モールド体80ががたつくことを抑制することができる。ひいては、ハウジング本体20内で外部電線50が振動することをさらに抑制することができる。
また、本実施形態によると、仮に全ての振動を樹脂モールド体80の位置で抑制することができなかったとしても、LA端子52が端子固定部26に固定されていると共に、内部導電部材40が伸縮性導体41を有していることから、端子固定部26によって振動が遮断されると共に、伸縮性導体41によって振動が吸収され、雌型端子42と機器側端子112との間において不具合が生じることを確実に防ぐことができる。
さらに、ハウジング本体20と一体に固定されたアッパーシェル61の補助取付片65のシールドケース100に対する固定方向(前後方向)が外部電線50を振動が伝わる方向(上下方向)に対して略直交することから、アッパーシェル61の補助取付片65がシールドケース100に固定された位置において、振動をさらに抑制することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、伸縮性導体41を備えたシールドコネクタ10を例示したが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、伸縮性導体を備えていないシールドコネクタに適用することもできる。
(2)上記実施形態では、二本の外部電線50を樹脂モールド体80によってモールドした構成としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、一本や三本以上の外部電線をモールドして樹脂モールド体を構成してもよい。
(3)上記実施形態では、アッパーシェル61の補助取付片65が右側にのみ形成された構成としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、アッパーシェルの左右両側に補助取付片が形成さていてもよい。
(4)上記実施形態では、アッパーシェル61に補助取付片65が設けられた構成としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、ロアシェルに補助取付片が形成さていてもよい。
(5)上記実施形態では、モールド本体部82の上面に電線引出孔25の開口縁部25Aを当接させる構成としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、樹脂モールド体の上面と当接可能なハウジング側挟持部を電線引出孔の内側に形成してもよい。
10:シールドコネクタ
20:ハウジング本体(ハウジング)
25:電線引出孔
25A:電線引出孔の開口縁部(ハウジング側挟持部)
30:フロントハウジング(ハウジング)
42:雌型端子(端子)
50:外部電線(電線)
60:シールドシェル
67:シェル側挟持部
80:樹脂モールド体
83:シェル側シールリング
84:ハウジング側シールリング
100:シールドケース
110:機器側コネクタ
111:機器側端子
BT:ボルト

Claims (5)

  1. 機器に設けられた機器側コネクタに嵌合されるシールドコネクタであって、
    前記機器側コネクタに設けられた機器側端子と接続される端子と、
    前記端子と接続状態となる電線が引き出されたハウジングと、
    前記ハウジングを覆って前記機器のシールドケースに接続されるシールドシェルと、
    前記電線の外周面に密着する樹脂モールド体とを備え、
    前記ハウジングに設けられたハウジング側挟持部と前記シールドシェルに設けられたシェル側挟持部とによって前記樹脂モールド体が前記電線の引き出し方向に挟持されているシールドコネクタ。
  2. 前記ハウジングには、前記電線を前記ハウジングの内部から外部に引き出す電線引出孔が形成されており、
    前記ハウジング側挟持部は、前記電線引出孔の開口縁部である請求項1記載のシールドコネクタ。
  3. 前記樹脂モールド体は、前記電線引出孔に嵌合可能とされており、
    前記樹脂モールド体の外周面には、前記電線引出孔の内周面に全周に亘って密着するハウジング側シールリングが嵌着されている請求項2記載のシールドコネクタ。
  4. 前記シールドシェルは、前記ハウジングと共に前記樹脂モールド体を覆うように形成されており、
    前記樹脂モールド体の外周面には、前記樹脂モールド体の外周面と前記シールドシェルの内周面とに全周に亘って密着するシェル側シールリングが嵌着されている請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載のシールドコネクタ。
  5. 前記シールドシェルは、前記電線の引き出し方向と交差する方向に締結されるボルトにより前記機器のシールドケースに対して固定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載のシールドコネクタ。
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