JP2015504743A - 熱源体が昇下降される調理容器 - Google Patents

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本発明の目的は、調理用焼き板に熱を伝達する熱源体が調理用焼き板に対して上昇又は下降されるようにして、熱源体の高低を調節できることにより調理用焼き板に伝達する熱の強さを調節することができ、熱源体を左方向及び右方向に回転させることができ、調理用焼き板に伝達する熱の強さを異ならせることができて、食物の調理時に調理用焼き板で食物の調理、又は、肉が焼ける時と肉が焼けた後の熱の伝達を異ならせることで、食物の調理を早く、又は肉を早く焼いて、完成された汁がある食物や焼いた肉が焦げることを防止することができて、電源遮断体をさらに備えて、熱源体に供給される電源を完全に遮断できるので、不要に消費される電気の消費を大きく減らすことができる、熱源体が昇下降される調理容器を提供する。【選択図】図2

Description

本発明は、熱源体が昇下降される調理容器に関し、より詳細には、調理用焼き板側に熱を伝達する熱源体を調理用焼き板からの高さを調整できるように昇下降が可能に構成することで、調理用焼き板に伝達される熱の強さを調節することができ、汁がある食物の調理時に適切な熱で食物を容易に調理することができる、熱源体が昇下降される調理容器に関するものである。
一般に、熱が伝達されるメカニズムは、伝導(Conduction)、対流(Convection)及び輻射(Radiation)に大別されるが、伝導熱は、主に固体により伝達され、対流熱は、主に流体によって伝達される。
そして、輻射熱は、任意の発熱体の表面から電磁波の形態のエネルギーが放出される過程で熱が伝達されるものであり、媒質が存在しない状態でも熱が光の速度で放出され、輻射体まで直接伝達される。
このような輻射熱の波長範囲は、赤外線から可視光線領域を経て、波長が最も短い紫外線の領域にまで達している。しかし、可視光線や紫外線に比べて、遠赤外線及び近、中赤外線のような赤外線の波長領域帯が、最も強い熱作用を有することが知られている。従って、従来にも赤外線を利用した調理用品が種々開発されている。例えば、大韓民国特許登録第10−779225号には、外部が石英管で構成された赤外線ランプと、前記赤外線ランプの上端に設置された調理容器と、前記赤外線ランプの下端に設置された反射板からなる赤外線肉焼き器が紹介されている。このような赤外線肉焼き器は、赤外線ランプが調理容器を加熱し、この調理容器が肉の下部のみを煮る一方向加熱方式であり、肉が焦げないように返し続けなければならない不便があり、熱効率も落ちる。
また、韓国実用新案登録第20−314608号には、焼き網上部に適当な距離を置いて近赤外線ランプを設置し、このランプの上部に反射板を設置した肉焼き器が紹介されている。これらの肉焼き器は、調理用焼き板上に載せられた肉に直接近赤外線を照射して肉を焼くので、肉の内部まで均一に煮る長所がある。しかし、前記肉焼き器もランプから発射される近赤外線が肉の上部だけを煮る一方向加熱方式であり、肉を返し続けなければならない不便があった。
さらに、このような従来技術は、肉の上部で熱源体が継続的に熱源を供給するので、既に焼けた肉を適時に食べない場合、肉が焦げることになって食べられない問題点がある。
従って、肉を焼いて食べる際に、肉を常に返さなければならず、焼けた肉が焦げないように何度も返したりしなければならないので、肉を焼いて食べながら会話を交わしたりすることが困難な問題点がある。
このような問題点を解決するために、韓国特許公開第10−2011−0127094号に開示された調理用焼き板移動具が備えられた焼き器が本出願人によって案出された。これは、上部に熱源体が備えられ、熱源体の下部に調理用焼き板が備えられ、熱源体から供給された熱源を利用して肉を焼いて食べることができる焼き器の調理用焼き板を移動させることができる調理用焼き板移動具をさらに備えることによって、熱源体を利用して肉を焼く時には、調理用焼き板を熱源体側に近く移動させ、肉が焼けた後には、調理用焼き板を熱源体側から離隔するように移動させ、焼いた肉の焦げを防止できると共に、調理用焼き板と調理用焼き板移動具とを介して、肉を焼く時発生する油が落ちて排出され、回収筒によって油が回収され、油回収筒をテーブルから取り出しできるようにすることで、容易に油を回収できるように構成されている。
しかし、このような技術は、テーブルに固定設置されているので、食堂のような飲食店では非常に便利に使用できる反面、家庭では使用が不可能であって、家庭で食物を調理したり肉を焼いて食べる時、調理物あるいは肉が焦げたりすることを防止するために、食物や肉を返し続けることから引き起こされる問題点は依然として解決できないのが現状である。
また、従来の技術は、肉を焼いて食べることに限定されているので、家庭で肉を焼いて食べることはもちろん、必要に応じて汁がある寄せ鍋類を調理する場合にも使用できる多機能調理容器の必要性が切に求められている。
大韓民国特許公開第10−2011−0127094号 大韓民国実用新案登録第20−0314608号
本発明は、従来の調理容器が有する問題点を解決するために案出されたもので、本発明の目的は、熱源体を上昇及び下降できるようにして、汁がある食物を調理したり又は肉を焼く時には、熱源体を調理用焼き板側に近く位置させ、食物や肉の調理が完了したり、焼けた後には、熱源体を調理用焼き板側から遠く移動させることにより、汁がある食物の調理が完了したり又は焼けた肉の焦げを防止することができ、熱源体側に伝達される電源を完全に遮断して、不要な電気消費を最小化できる熱源体が昇下降される調理容器を提供することである。
上記目的を達成するための手段として、本発明の熱源体が昇下降される調理容器は、ベース体と、当該ベース体の上端に備えられる調理用焼き板と、当該調理用焼き板の上部側に位置し、調理用焼き板側に熱を伝達する熱源体とからなる調理容器において、上記熱源体は、ベース体の一側に連結されて、内部が中空形成される支持ブラケットと、当該支持ブラケットの中空の内部に収容される昇下降ブラケットと、当該昇下降ブラケットの上部と連結され、上記昇下降ブラケットによって昇降又は下降されて高低が調節されて調理用焼き板側に熱を伝達する熱伝達部と、を含むことを特徴とする。
上記昇下降ブラケットは、外面に垂直方向に凹入された昇下降ガイド部と、上記昇下降ガイド部の両側に各々延びて凹入されて、上記昇下降ガイド部に対して多段に形成される左右側調節部と、上記凹入された昇下降ガイドの内側に位置される係止具を備え、上記支持ブラケットの内部には、上記係止具が引き込まれて支持されるように凹入形成される支持部と、当該支持部の内部に位置されて、上記係止具を弾性調節するスプリングをさらに備えることを特徴とする。
上記昇下降ガイド部及び左右側調節部は各々、上記係止具が係止される係止溝をさらに備えることを特徴とする。
上記支持ブラケットの内部には、上記熱源体側に供給される電源遮断体をさらに備え、上記昇下降ブラケットの下端には、上記電源遮断体と接触する接触突起がさらに形成されることを特徴とする。
上記電源遮断体は、昇下降ブラケットの下端に形成された接触突起に接触した場合に、上記熱源体側に供給される電源を遮断するリミットスイッチで構成されることを特徴とする。
本発明の熱源体が昇下降される調理容器によると、調理用焼き板に熱を伝達する熱源体が調理用焼き板に対して上昇又は下降されるようにして、熱源体の高低を調節できることによって、調理用焼き板に伝達する熱の強さを調節することができ、熱源体を左方向及び右方向に回転させることができて、調理用焼き板に伝達する熱の強さを調整して、汁がある食物の調理時、調理用焼き板の食物が調理される時、又は、肉が焼ける時と肉が焼けた後の熱の伝達を調整して、食物の調理を早くかつ効率的に調理可能で、肉を焼く時には、肉を早く焼いて、焼けた肉の焦げを防止することができ、電源遮断体をさらに備えて、熱源体に供給される電源を完全に遮断できるので、不要に消費される電気の消費を大きく減らすことができる効果がある。
本発明の一実施形態に係る熱源体が昇下降される調理容器を概略的で図示した斜視図である。 本発明の一実施形態に係る熱源体が昇下降される調理容器を概略的で図示した部分側断面図である。 本発明の一実施形態に係る熱源体が昇下降される調理容器の構成要部を図示した斜視図である。 図3の構成要部である昇下降ブラケットを概略的に図示した斜視図である。 本発明の一実施形態に係る熱源体が昇下降される調理容器の昇下降作用を説明する説明図である。 本発明の一実施形態に係る熱源体が昇下降される調理容器の左右側移動作用を説明する説明図である。
以下、本発明の構成及び作用を添付図面に基づいてより具体的に説明する。
本発明を説明するに当たり、本明細書及び請求範囲に使われた用語や単語は、発明者自身の発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義できる原則に基づいて本発明の技術的思想に合致する意味と概念に解釈されなければならない。
図1〜図6に示すように、本発明の一実施形態に係る熱源体が昇下降される調理容器は、ベース体11と、ベース体11の上端に備えられる調理用焼き板12と、調理用焼き板12の上部側に位置して、調理用焼き板12に熱を伝達する熱源体20とで構成されている。
本発明は、熱源体20の高低を可変できるように、熱源体20を上昇及び下降させるように構成したもので、熱源体20を調理用焼き板12に対して上昇又は下降させるにつれて、熱源体20から伝達される熱の強さを変えることができる。
熱源体20は、ベース体11の一側に連結され内部が中空形成される支持ブラケット21と、支持ブラケット21の中空の内部に収容される昇下降ブラケット22と、昇下降ブラケット22の上部に連結され、昇下降ブラケット22により上昇又は下降されて高低が調節され、調理用焼き板12側に熱を伝達する熱伝達部23とを含んでいる。
このように熱源体20を構成する昇下降ブラケット22が、支持ブラケット21の内部で上昇及び下降されることにより、昇下降ブラケット22と連結された熱伝達部23を調理用焼き板12に対して上昇及び下降させることができ、熱源体20の高低を可変させることができる。
これにより、調理用焼き板12に肉を載せて肉を焼く時には、熱源体20を調理用焼き板12側に下降させて、熱源体20の熱伝達部23を介して伝達される熱の強さが強く調理用焼き板12側に伝達されるようにして肉を早く焼くことができる。
また、肉が焼けると、下降された熱源体20を調理用焼き板12から上昇させて、熱源体20の熱伝達部23が調理用焼き板12から遠ざかるようにして、熱伝達部23から伝達される熱の強さが弱く調理用焼き板12側に伝達されるようにしたり、あるいは熱源体20を調理用焼き板12の両側面に移動して、熱伝達が足りなくて調理し切れなかった汁がある食物を煮たり、又は食物がない調理用焼き板12側から熱源体20をしばらく他方に移動させて、調理途中でも調理された食物や焼けた肉を焦げることなく食べられるようにする。
昇下降ブラケット22は、外面に垂直方向に凹入された昇下降ガイド部221と、昇下降ガイド部221の両側に各々延びて凹入されて、昇下降ガイド部221に対して多段に形成される左右側調節部222と、凹入された昇下降ガイド部221の内側に位置される係止具223とを備え、支持ブラケット21の内部には、係止具223が引き込まれて支持されるように凹入形成される支持部211と、支持部211の内部に位置されて、係止具223を弾性調節するスプリング212とをさらに備えている。
このように構成された昇下降ブラケット22は、昇下降ガイド部221の内側に位置している係止具223を中心に昇下降ガイド部221が上昇及び下降される動作によって、昇下降ブラケット22の高低を調整して、熱源体20の熱伝達部23が調理用焼き板12に対して近くに位置したり遠くに位置したりすることができる。
この時、係止具223は、支持ブラケット21の内部に凹入形成された支持部211に凹入されて固定された状態で支持されているので、昇下降ガイド部221が係止具223に位置する状態に応じて昇下降ブラケット22の上昇及び下降位置が変わることによって、熱源体20を上昇及び下降動作ができる。
また、昇下降ブラケット22の昇下降ガイド部221の両側に各々凹入形成された左右側調節部222により、昇下降ブラケット22が左方向、又は右方向に回転して、熱源体20の熱伝達部23が調理用焼き板12に対して伝達される熱の方向を調理用焼き板12の中心部、左方向、又は右方向に調整することができる。
言い換えると、図5に示されたように、支持ブラケット21に形成された支持部211に引き込まれて支持される前記係止具223を中心に昇下降ブラケット22の外面に形成された昇下降ガイド部221を上下することによって、昇下降ブラケット22の高低を調節することができる。
また、図6に示されたように、支持ブラケット21に形成された支持部211に引き込まれて支持される係止具223を中心に昇下降ガイド部221の両側に形成された左右側調節部222に係止具223が位置されるように、昇下降ブラケット22を左方向、又は右方向に回転させることによって、昇下降ブラケット22が連結された熱源体20を左方向、又は右方向に回転させることができて、熱源体20の熱伝達部23を調理用焼き板12の中心から左方向、又は右方向に移動させて位置させることができる。
このような本発明は、熱源体20の高低を調節できるだけでなく、熱源体20が調理用焼き板12に対して左方向、又は右方向に移動して位置することによって、調理用焼き板12で汁がある食物の調理、又は、肉を焼く際に、左右方向又は可変された高さに熱源体20の熱伝達部23を位置させることができるため、汁がある食物を調理したり、又は肉を早く焼いて調理された汁がある食物や焼けた肉が焦げることを防止したり、保温しながら調理したり、又は肉を焼いて食べることができる。
昇下降ガイド部221及び左右側調節部222には、係止具223が係止する係止溝224を各々さらに備えている。
係止溝224は、昇下降ブラケット22を上昇若しくは下降させ、又は、左方向若しくは右方向に回転させた状態で可変された昇下降ブラケット22の位置を固定するもので、係止具223が昇下降ガイド部221及び左右側調節部222に備えられた係止溝224のうちいずれか1つの係止溝224に係止することにより可能となる。
また、係止溝224に係止する係止具223は、支持部211に備えられたスプリング212により、係止溝224側に押す力が働いて、昇下降ブラケット22の位置が可変された状態で係止具223が係止溝224にしっかり支持されるので、昇下降ブラケット22の位置可変により熱源体20の位置が可変された状態で熱源体20がしっかり支持される。
昇下降ブラケット22の内部には、昇下降ブラケット22の上昇作動を容易にする補助スプリング24がさらに設置されている。
昇下降ブラケット22の上昇時に補助スプリング24の弾性が働いて昇下降ブラケット22は容易に上昇されるため、昇下降ブラケット22の上昇動作がより容易になる。
即ち、ユーザーが昇下降ブラケット22と連結された熱源体20を掴んで熱源体20を左方向、又は右方向に回すと、昇下降ブラケット22の外面に形成された昇下降ガイド部221に係止具223が位置され、この時補助スプリング24の弾性によって昇下降ガイド部221が係止具223を中心に上昇しようとして、ある程度の位置まで上昇されると、昇下降ガイド部221に形成された係止溝224に係止具223が係止することによって、昇下降ブラケット22の上昇が止まるようになる。
また、昇下降ブラケット22の左右側調節部222に係止具223が位置されるようにして、昇下降ブラケット22を左方向又は右方向に回転させることによって、熱源体20の左方向又は右方向に回転させることができる。
言い換えると、本発明は、ユーザーが熱源体20を掴んだ状態で熱源体20を左方向、又は右方向に回転させる動作を行う時、熱源体20と連結された昇下降ブラケット22の昇下降ガイド部221と左右側調節部222に前記係止具223が各々位置されるようにすることによって、熱源体20を上昇及び下降させることができ、さらに熱源体20を左方向及び右方向に回転させることができる。
支持ブラケット21の内部には、熱源体20側に供給される電源を遮断する電源遮断体25がさらに備えられ、昇下降ブラケット22の下端には、電源遮断体25と接触する接触突起225がさらに形成されている。
このように電源遮断体25がさらに備えられ、この電源遮断体25に接触する接触突起225が昇下降ブラケット22の下端にさらに形成されているので、昇下降ブラケット22を完全に上昇させると、接触突起225が電源遮断体25に接触することによって、熱源体20の熱伝達部23側に供給される電源を遮断することができ、不要に消費される電気の消費を未然に防止することができる。
この時、電源遮断体25は、昇下降ブラケット22の下端に形成された接触突起225が接触すると、熱源体20側に供給される電源を遮断するリミットスイッチからなることが好ましく、接触突起225の接触によって熱源体20の熱伝達部23側に供給される電気を遮断できるのであれば、いずれのものも用いることができる。
このように、本発明は、多様に変形実施が可能であり、本発明の好ましい実施形態によって説明したが、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、上記実施形態を既存の公示技術と単純に組み合わせ適用した実施形態と共に、本発明の請求範囲と詳細な説明で本発明が属する技術分野における当業者が変形して利用できる技術は、本発明の技術範囲に当然含まれるものと見なすべきである。
11 ベース体
12 調理用焼き板
20 熱源体
21 支持ブラケット
22 昇下降ブラケット
23 熱伝達部
24 補助スプリング
25 電源遮断体
211 支持部
212 スプリング
221 昇下降ガイド部
222 左右側調節部
223 係止具
224 係止溝

Claims (6)

  1. ベース体(11)と、
    前記ベース体(11)の上端に備えられる調理用焼き板(12)と、
    前記調理用焼き板(12)の上部側に位置し、前記調理用焼き板(12)側に熱を伝達する熱源体(20)と、を備える調理容器であって、
    前記熱源体(20)は、
    前記ベース体(11)の一側に連結され、内部が中空形成される支持ブラケット(21)と、
    前記支持ブラケット(21)の中空となった内部に収容される昇下降ブラケット(22)と、
    前記昇下降ブラケット(22)の上部と連結されて、前記昇下降ブラケット(22)により上昇又は下降されて高低が調節され、前記調理用焼き板(12)側に熱を伝達する熱伝達部(23)と、を含むことを特徴とする、熱源体が昇下降される調理容器。
  2. 前記昇下降ブラケット(22)は、外面に垂直方向に凹入された昇下降ガイド部(221)と、前記昇下降ガイド部(221)の両側に各々延びて凹入されて、前記昇下降ガイド部(221)に対して多段に形成される左右側調節部(222)と、前記凹入された昇下降ガイド部(221)の内側に位置される係止具(223)と、を備え、
    前記支持ブラケット(21)は、前記係止具(223)が引き込まれて支持されるように前記支持ブラケット(21)の内部に凹入形成される支持部(211)と、
    前記支持部(211)の内部に位置されて、前記係止具(223)を弾性調節するスプリング(212)と、をさらに備えて構成されることを特徴とする、請求項1に記載の熱源体が昇下降される調理容器。
  3. 前記昇下降ガイド部(221)及び前記左右側調節部(222)は各々、前記係止具(223)が係止される係止溝(224)をさらに備えることを特徴とする、請求項2に記載の熱源体が昇下降される調理容器。
  4. 前記昇下降ブラケット(22)の内部には、前記昇下降ブラケット(22)の上昇作動を容易にする補助スプリング(24)がさらに設置されていることを特徴とする、請求項2に記載の熱源体が昇下降される調理容器。
  5. 前記支持ブラケット(21)は、内部に前記熱源体(20)の前記熱伝達部(23)に供給される電源を遮断する電源遮断体(25)をさらに備え、
    前記昇下降ブラケット(22)の下端には、前記電源遮断体(25)と接触する接触突起(225)がさらに形成されていることを特徴とする、請求項2に記載の熱源体が昇下降される調理容器。
  6. 前記昇下降ブラケット(22)の下端に形成された前記接触突起(225)が前記電源遮断体(25)と接触する場合、前記電源遮断体(25)は、前記熱源体(20)の前記熱伝達部(23)に供給される電源を遮断するリミットスイッチであることを特徴とする、請求項5に記載の熱源体が昇下降される調理容器。
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