JP2015202770A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数が少なくてコストが安く、しかも組み付け性が良好である車両用シートを提供する。
【解決手段】表皮13と、表皮13が取り付けられるバックボード12とを有する車両用シート1Aにおいて、表皮13は、第1の表皮13aと、第1の表皮13aに接続された第2の表皮13bとを有しており、バックボード12と第2の表皮13Bとを接続する接続構造としての突起部材16及び孔17が設けられており、第2の表皮13bはエラストマー等といった軟質素材によって形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車その他の乗り物で用いられる車両用シートに関する。特に、本発明は、皮、革、布等によって形成された表皮をフレーム等といった基体に固定する構造を有した車両用シートに関する。
一般に車両用シートは、人が臀部を乗せる部分であるシートクッションと、シートクッションの後部に立てて設けられたシートバックとを有する。シートバックはシートクッションに座った人が背部を預ける部分である。
シートクッション及びシートバックは、それぞれ、フレームと、フレームに支持されたパッドと、パッドを覆う表皮とを有する。表皮はパッドの表面を覆っている。表皮の端末部分はフレームに取付け部材を介して固定されている。
従来、表皮の端末部分をフレームに固定するための構造が、例えば特許文献1に開示されている。この固定構造においては、表皮の端末部分に硬質プレートを配置し、表皮の端末部分及び硬質プレートを貫通するスクリュー(すなわちネジ)によって、表皮の端末部分とフレームから延びるブラケットとを接続している。
また、特許文献2においては、シートカバーの端末に固着された樹脂プレートにクリップと爪を形成し、上記クリップと係合する孔と上記爪が係合する孔のそれぞれをフレームに開設することで、シートカバーをフレームに止着している。
特開2001−169868号公報 実開平2−132500号公報
しかしながら、上記の特許文献1の従来装置においては、スクリューとこれに嵌合するナットとを用いて表皮端末とブラケットとを締結しているので、部品点数が多くてコストが高くなり、しかもフレームに対する表皮の組み付け性が悪いという問題点があった。
また、特許文献2の従来装置においては、車両用シートのうちのシートクッションに着目すると樹脂プレートが少なくとも3つ必要であり、部品点数が多くなるという問題があった。さらに、硬質な樹脂プレートをフレームに止着する際に作業者による大きな力が必要となり、組み付け性が良くないという問題があった。
本発明は、従来装置における上記の問題点に鑑みて成されたものであって、部品点数が小さくてコストが安く、しかも組み付け性が良好である車両用シートを提供することを目的とする。
本発明に係る車両用シートは、表皮と、当該表皮が取り付けられる基体とを有する車両用シートにおいて、前記表皮は、第1の表皮と、当該第1の表皮に接続された第2の表皮とを有しており、前記基体と前記第2の表皮とを接続する接続構造が設けられており、前記第2の表皮は軟質素材によって形成されていることを特徴とする。
前記車両用シートは、例えば、自動車用シート、その他の乗り物用シート、等といった車両用シートである。この車両用シートは、例えばシートクッションとシートバックとを有する。本発明はシートクッションに適用することもできるし、シートバックに適用することもできる。
前記軟質部材は、エラストマー、軟質樹脂、成形不職布、それらとの同等物、又はそれらを組み合わせた材料である。エラストマーは、ゴム状で弾力性を有する工業用材料である。
前記基体は、例えば、パイプフレームや、パイプフレームに支持されたバックボードや、それ自体が骨格構造であるバックボードや、シートクッションのサイドカバー、等である。
上記の車両用シートによれば、特許文献1に開示された車両用シートの場合のようにスクリュー、ナット、ブラケット、硬質プレート、等から成る締結手段を用いた場合に比べて、部品点数が著しく少なくなってコストが安くなった。
また、基体に接続される第2の表皮がエラストマー等といった軟質素材によって形成されているので、第2の表皮を皮、皮革等のような一般的な表皮のための材料によって形成した場合に比べて、表皮の取り扱いが容易になり、その結果、基体への表皮の組み付け性が向上した。
本発明に係る車両用シートにおいて、前記第2の表皮は前記第1の表皮の周縁に接続することができる。具体的には、前記第1の表皮の周縁に前記第2の表皮の端末を縫合することができる。第2の表皮は、第1の表皮の周縁の全域に接続しても良いし、第1の表皮の周縁の一部分に設けても良い。
本発明に係る車両用シートにおいて、前記第1の表皮は、皮、革、合成皮革、布、それらとの同等物、又はそれらを組み合わせたものによって形成できる。また、前記第2の表皮を形成している軟質素材は、エラストマー、軟質樹脂、成形不職布、それらとの同等物、又はそれらを組み合わせたものによって形成できる。第2の表皮を軟質素材によって形成したことにより、第2の表皮は自然状態で所定の形状を維持する性質、すなわち形状維持性を有することができる。
本発明に係る車両用シートにおいて、前記接続構造は、前記基体及び前記第2の表皮のいずれか一方に設けられた突起部材と、前記基体及び前記第2の表皮のいずれか他方に設けられた孔とを有することができる。そして、前記突起部材を前記孔へ挿入することにより前記基体に前記第2の表皮を接続することができる。この構成によれば、表皮を基体に取り付ける際には、突起部材を孔内に挿入するだけで良く、スクリュー等から成る締結手段を用いた場合に比べて組み付け性が著しく向上した。
本発明に係る車両用シートにおいて、前記突起部材の先端は大径部分とすることができ、当該大径部分は前記孔の径よりも大きく、しかし当該孔を通過できることが望ましい。大径部分がそれよりも小径の孔を通過できるようにするためには、例えば次の手法が考えられる。すなわち、大径部分を第2の表皮と同じ軟質素材によって一体成形し、大径部分を弾性的に変形させながら孔を通過させることができる。
本発明に係る車両用シートにおいて、前記軟質素材は自然状態において自身の形状を維持できる形状維持性を有しており、前記接続構造は軟質素材の前記形状維持性によって実現されることができる。この構成によれば、軟質素材それ自体が接続構造として機能するので、軟質素材以外に接続構造を必要とせず、部品点数をさらに少なくすることができる。
本発明に係る車両用シートにおいて、前記基体は、着座者が背部を預けるシートバックの構成要素であるフレームか、シートバックの構成要素であるフレームに支持されたバックボードであるか、又はそれ自身がフレームとして機能するバックボードとすることができる。
本発明に係る車両用シートにおいて、前記基体は、着座者が臀部を乗せるシートクッションの構成要素であるフレームであるか、又はシートクッションの構成要素であるサイドカバーとすることができる。
本発明に係る車両用シートによれば、特許文献1に開示された車両用シートの場合のようにスクリュー、ナット、ブラケット、硬質プレート、等から成る締結手段を用いた場合に比べて、部品点数が著しく少なくなってコストが安くなった。
また、基体に接続される第2の表皮がエラストマー等といった軟質素材によって形成されているので、第2の表皮を皮、皮革等のような一般的な表皮のための材料によって形成した場合に比べて、表皮の取り扱いが容易になり、その結果、基体への表皮の組み付け性が向上した。
本発明に係る車両用シートの一実施形態を示す斜視図である。 図1の車両用シートにおいて表皮を取り外した状態を示す分解斜視図である。 図2の車両用シートを裏側から見た状態を示す分解斜視図である。 表皮の一部をバックボードからめくった様子を示す斜視図である。 本発明に係る車両用シートの他の実施形態の主要部分を示す平面断面図である。 本発明に係る車両用シートのさらに他の実施形態を示す分解斜視図である。
(車両用シートの第1の実施形態)
以下、本発明に係る車両用シートを実施形態に基づいて説明する。なお、本発明がこの実施形態に限定されないことはもちろんである。また、本明細書に添付した図面では特徴的な部分を分かり易く示すために実際のものとは異なった比率で構成要素を示す場合がある。
図1は本発明に係る車両用シートの一実施形態を示している。ここに示す車両用シート1Aは、シートクッション2とシートバック3とを有している。シートクッション2は着座者が臀部を乗せる部分である。シートバック3は着座者が背部を預ける部分である。
シートクッション2は、骨格構造であるフレーム4と、フレーム4に固定されたパッド5aと、パッド5aを覆う表皮6と、フレーム4の側面を覆うサイドカバー7と、フレーム4の下方部分を覆うフレームカバー8とを有している。フレーム4は、鋼材、硬質の合成樹脂、等といった剛性の高い材料によって形成されている。パッド5aは着座者にクッション性を付与する部材であり、例えば発泡性の樹脂であるウレタンによって形成されている。
表皮6は第1の表皮6aと第2の表皮6bとによって形成されている。第1の表皮6aは着座者が着座した際に少なくともその臀部が接する部分を含む形状をしており、本実施形態においてはパッド5aの上面とほぼ同じ形状となるように形成されている。第2の表皮6bは、パッド5aの少なくとも前側部と左右側部を覆うような側部と、第1の表皮6aと縫い合わされる接合部と、後述する突起部材が形成されるとともに前側部および両側部から内方に折り曲げられた接続部とを有する。
第1の表皮6aの端末と第2の表皮6bの接続部とは、接合部位である縫い目6cにおいて縫い糸によって縫い合わされて接続されている。この縫い目6cは美観上外側に現れないように第1および第2の表皮の内側になるように縫い合わされる。
第1の表皮6aは、皮、革、合成皮革、布、それらとの同等物、又はそれらを組み合わせた部材によって形成されている。第2の表皮6bは、エラストマー、軟質樹脂、成形不職布、それらとの同等物、又はそれらを組み合わせた材料、等といった軟質素材によって形成されている。エラストマーは、周知の通り、ゴム状で弾力性を有する工業用材料であり、例えばオレフィン系熱可塑性エラストマーが用いられる。サイドカバー7及びフレームカバー8は合成樹脂を材料とする樹脂成形加工によって形成されている。
シートバック3は、骨格構造であるパイプフレーム11と、パイプフレーム11によって支持されたバックボード12と、バックボード12に固定されたパッド5bと、パッド5bを覆う表皮13とを有している。パイプフレーム11は、図示しないリクライニング機構によってシートクッション2側のフレーム4に揺動可能に連結されている。パイプフレーム11は鋼材によって形成されている。バックボード12は硬質の合成樹脂によって形成されている。パッド5bは着座者にクッション性を付与する部材であり、例えば発泡性の樹脂であるウレタンによって形成されている。
表皮13は第1の表皮13aと第2の表皮13bとによって形成されている。第1の表皮13aと第2の表皮13bとは、接合部位である縫い目13cにおいて縫い糸によって縫い合わされて接続されている。第2の表皮13bは第1の表皮13aの周縁に接続されている。具体的には、第1の表皮13aの周縁に第2の表皮13bの端末が縫合されている。
第1の表皮13aは、皮、革、合成皮革、布、それらとの同等物、又はそれらを組み合わせた部材によって形成されている。第2の表皮13bは、エラストマー、軟質樹脂、成形不職布、それらとの同等物、又はそれらを組み合わせた材料によって形成されている。
図2は、シートバック3の表皮13をバックボード12から取り外した状態の車両用シート1Aを示している。図3はこの車両用シート1Aを背面側から見た状態を示している。これらの図において、表皮13の第2の表皮13bは、例えばエラストマーによって形成されることにより、自然状態において図示のような枠形状を維持するような形状維持性を有している。
第2の表皮13bのうち縫い目13と反対側の面は、所定幅Wで内部へ折り返されている。そしてこの折返し部に複数の突起部材16が設けられている。これらの突起部材16は第2の表皮13bを成形加工によって製造する際に同じ材料によって同時に第2の表皮13bと一体に形成されている。図2の部分拡大図(a)及び図3の部分拡大図(b)に示すように、突起部材16は、表皮13の内部へ向けて突出する軸部16aと、この軸部16aの先端に形成された大径部分としての大径で球形の頭部16bとを有している。大径部分とは軸部16aの直径よりも大きいということである。
図3に示すように、バックボード12の裏面の周縁部には複数の孔17が設けられている。これらの孔17の間隔は表皮13に設けられている複数の突起部材16の間隔と同じである。これらの孔17の直径は表皮13に設けられている突起部材16の頭部16bの直径よりも小さくなっている。さらに、孔17の直径は、突起部材16の頭部16bを所定の押圧力でその孔17へ押し込んだときに、その頭部16bが弾性変形しながら孔17を通過できるような大きさに設定されている。
図3において、バックボード12とパッド5bとの一体構造体の表面に表皮13を被せ、さらに表皮13の各突起部材16の頭部16bをバックボード12の各孔17内へ所定の押圧力で挿入することにより、各突起部材16と各孔17とを係合すなわち嵌合させる。この係合により、表皮13がバックボード12とパッド5bとの一体構造体の表面に密着状態で装着されて、図1に示す車両用シート1Aの完成状態になる。本実施形態では、基体としてのバックボード12と表皮13の第2の表皮13bとを接続するための接続構造が、表皮13の第2の表皮13bに設けられた突起部材16と、基体としてのバックボード12に設けられた孔17とによって形成されている。
図4はバックボード12に取り付けられた表皮13の第2の表皮13bの端部の一部分を手によってめくった様子を示している。図4において、バックボード12の周縁部に設けられた孔17に突起部材16の頭部16bが押し込まれる。頭部16bの径は孔17の径よりも大きくなっているので、押し込まれた頭部16bは、容易には孔17から抜けない状態となる。これにより、表皮13はバックボード12に容易には外れないようにしっかりと装着される。
本実施形態の車両用シート1Aは以上のように構成されているので、特許文献1に開示された車両用シートの場合のようにスクリュー、ナット、ブラケット、硬質プレート、等から成る締結手段を用いた場合に比べて、部品点数が著しく少なくなってコストが安くなった。
しかも、図3において表皮13をバックボード12に取り付ける際には、表皮13側の突起部材16をバックボード12側の孔17内に挿入するだけで良く、スクリュー等から成る締結手段を用いた場合に比べて組み付け性が著しく向上した。
図1において、本実施形態のシートクッション2は、以上に説明した表皮端末固定構造と同様の表皮端末固定構造を有している。すなわち、表皮6を形成している第2の表皮6bの内側の面に図5に示された突起部材16と同様の複数の突起部材が設けられる。他方、図1のサイドカバー7の上側の周縁部分に図5に示された孔17と同様の孔が設けられる。そして、第2の表皮6b側の突起部材を基材としてのサイドカバー7側の孔に挿入することにより、第2の表皮6bとサイドカバー7とが接続されている。
(車両用シートの第2の実施形態)
図5は本発明に係る車両用シートの第2の実施形態の主要部分を示している。ここに示しているのは、車両用シートを構成するシートバック23の一部分である。この部分は図1のA−A線に従った部分の平面断面構造に相当している。
本実施形態におけるシートバック23は、骨格構造であるパイプフレーム31と、パイプフレーム31によって支持されたバックボード32と、バックボード32に固定されたパッド25bと、パッド25bを覆う表皮33とを有している。パイプフレーム31は鋼材によって形成されている。バックボード32は硬質の合成樹脂によって形成されている。パッド25bは着座者にクッション性を付与する部材であり、例えば発泡性の樹脂であるウレタンによって形成されている。
表皮33は第1の表皮33aと第2の表皮33bとによって形成されている。第1の表皮33aと第2の表皮33bとは、接合部位である縫い目33cにおいて縫い糸によって縫い合わされて接続されている。本実施形態の第2の表皮33bは図3に示した実施形態における所定幅Wの明確な折返し部は有していない。
第1の表皮33aは、皮、革、合成皮革、布、それらとの同等物、又はそれらを組み合わせた部材によって形成されている。第2の表皮33bは、エラストマー、軟質樹脂、成形不職布、それらとの同等物、又はそれらを組み合わせた材料によって形成されている。
本実施形態においては、パッド25bの側面からバックボード32にかけての形状が滑らかな曲線形状になっている。そして、第2の表皮33bはそのような曲線形状を成しているパッド25bとバックボード32の側部の表面に沿うような曲線形状に形成されている。
図5において(a)で示す部分が拡大図(a)として示されている。この拡大図(a)に示すようにバックボード32の側部に円形の孔37が設けられている。また、第2の表皮33bの周縁部の内面に突起部材36が設けられている。突起部材36は、表皮33の内部へ向けて突出する軸部36aと、この軸部36aの先端に形成された大径部分としての大径で球形の頭部36bとを有している。
本実施形態では、突起部材36が図3に示した先の実施形態のように第2の表皮13bの幅Wの折返し部分にあるのではなく、第2の表皮33bの滑らかな曲線形状部分に設けられている。そして、突起部材36は、バックボード32の側部に側方から嵌め合わされる。
本実施形態のシートバック23は以上のように構成されているので、特許文献1に開示された車両用シートの場合のようにスクリュー、ナット、ブラケット、硬質プレート、等から成る締結手段を用いた場合に比べて、部品点数が著しく少なくなってコストが安くなった。
しかも、表皮33をバックボード32に取り付ける際には、表皮33側の突起部材36をバックボード32側の孔37内に挿入するだけで良く、スクリュー等から成る締結手段を用いた場合に比べて組み付け性が著しく向上した。
(車両用シートの第3の実施形態)
図6は本発明に係る車両用シートの第3の実施形態を示している。この実施形態において図3に示した先の実施形態と同じ部材は同じ符号で示すことにしてその説明は省略する。本実施形態に係る車両用シート1Bが図3に示した先の実施形態に係る車両用シート1Aと異なる点は、表皮13の第2の表皮13bに図3の突起部材16が設けられていないことと、図6のシートバック3のバックボード12に図3の孔17が設けられていないこと、である。
本実施形態の第2の表皮13bは、柔軟ではあるが自然状態で図示の枠形状を維持できる材質によって形成されている。そして、表皮13をバックボード12とパッド5bとから成る一体構造体に被せて図1に示すようなシートバック3を完成させる際には、表皮13が形状を維持しようとする力によって表皮13がバックボード12とパッド5bとの一体構造体の表面に密着状態に取り付けられる。
本実施形態の車両用シート1Bによれば、特許文献1に開示された車両用シートの場合のようにスクリュー、ナット、ブラケット、硬質プレート、等から成る締結手段を用いた場合に比べて、部品点数が著しく少なくなってコストが安くなった。しかも、表皮13をバックボード12に取り付ける際には、表皮13をバックボード12とパッド5bとの一体構造体に被せるだけで良く、スクリュー等から成る締結手段を用いた場合に比べて組み付け性が著しく向上した。
(その他の実施形態)
以上、好ましい実施形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はその実施形態に限定されるものでなく、請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々に改変できる。
例えば、図3に示した実施形態では表皮13に突起部材16を設け、バックボード12に孔17を設けたが、これとは逆に、バックボード12に突起部材16を設け、表皮13に孔17を設けても良い。
また、図5に示した実施形態においては、先端に大径部分(すなわち頭部16b)を有する突起部材16によって接続構造の一方を形成したが、先端に大径部分を有していない突起部材を接続構造の一方とすることが可能である。
また、突起部材16に代えて金属製のフック部材を用い、このフック部材を相手方の孔に嵌合させる接続構造を採用することもできる。
また、図1に示した実施形態では、表皮13が取り付けられる基体をバックボード12によって形成した。しかしながら、これに代えて、パイプフレーム11それ自体を基体とすることも可能である。さらには、パイプフレーム11に支持されること無くそれ自体が骨格構造であるフレームとして機能するバックボードによって基体を構成することも可能である。
図3の実施形態では、第2の表皮13bにおける幅Wの折返し部に突起部材16を設けたが、これに代えて折返し部の近傍の第2の表皮13bの周縁部に突起部材16を設けることもできる。さらには、折返し部を設けない状態で第2の表皮13bの周縁部に突起部材16を設けることもできる。
また、以上に記載した実施形態ではシートバックの表皮とシートクッションの表皮とを別の部材としたが、これを一体のものとして形成しても良い。この場合には、第1の表皮6a,13aを一体に形成し、もしくは一体となるように縫合し、その上で、第2の表皮6bおよび13bは互いに別体とすることが組み付け性の向上を図る上で好ましい。
1A,1B.車両用シート、2.シートクッション、3.シートバック、4.フレーム、5a,5b.パッド、6.表皮、6a.第1の表皮、6b.第2の表皮、6c.縫い目(接合部位)、7.サイドカバー、8.フレームカバー、11.パイプフレーム、12.バックボード(基体)、13.表皮、13a.第1の表皮、13b.第2の表皮、13c.縫い目、16.突起部材、16a.軸部、16b.頭部、17.孔、23.シートバック、25b.パッド、31.パイプフレーム、32.バックボード、33.表皮、33a.第1の表皮、33b.第2の表皮、33c.縫い目、36.突起部材、36a.軸部、36b.頭部、37.孔

Claims (9)

  1. 表皮と、当該表皮が取り付けられる基体と、を有する車両用シートにおいて、
    前記表皮は、
    第1の表皮と、
    当該第1の表皮に接続された第2の表皮と、を有しており、
    前記基体と前記第2の表皮とを接続する接続構造が設けられており、
    前記第2の表皮は軟質素材によって形成されている
    ことを特徴とする車両用シート。
  2. 前記第2の表皮は前記第1の表皮の周縁に接続されていることを特徴とする請求項1記載の車両用シート。
  3. 前記第1の表皮の周縁に前記第2の表皮の端末が縫合されていることを特徴とする請求項2記載の車両用シート。
  4. 前記第2の表皮を形成している軟質素材は、エラストマー、軟質樹脂、成形不職布、それらとの同等物、又はそれらを組み合わせたものである
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の車両用シート。
  5. 前記接続構造は、
    前記基体及び前記第2の表皮のいずれか一方に設けられた突起部材と、
    前記基体及び前記第2の表皮のいずれか他方に設けられた孔と、を有しており、
    前記突起部材を前記孔へ挿入することにより前記第2の表皮が前記基体に接続される
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の車両用シート。
  6. 前記突起部材の先端は大径部分であり、
    当該大径部分は前記孔の径よりも大きく、しかし当該孔を通過できる形状である
    ことを特徴とする請求項5記載の車両用シート。
  7. 前記軟質素材は自然状態において自身の形状を維持できる形状維持性を有しており、前記接続構造は軟質素材の前記形状維持性によって実現されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の車両用シート。
  8. 前記基体は、
    シートバックのフレームであるか、
    シートバックのフレームに支持されたバックボードであるか、又は
    それ自身がフレームとして機能するバックボードである
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の車両用シート。
  9. 前記基体は、シートクッションのフレームであるか、又は
    シートクッションのサイドカバーである
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の車両用シート。
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