JP6974136B2 - 乗物用シート - Google Patents

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Description

本発明は、シートパッドと、バックボードと、シートパッド及びバックボードを覆うシートカバーとを備え、シートカバーには、隣り合う表皮ピース同士を掛着している線ファスナが設けられている乗物用シートに関する。
この種の乗物用シートとして、背凭れとなるシートバックが、シート外形をなすクッション材と、クッション材を被覆する表皮材と、ファスナ部材とを有している乗物用シートが公知である(特許文献1を参照)。クッション材は、本発明のシートパッドに相当する発泡樹脂製の部材であり、正面視で上下に長尺な略矩形をなしている。また表皮材は、本発明のシートカバーに相当する部材であり、布帛や皮革などの面材で形成されている。この表皮材は、本発明の表皮ピースに相当する複数の表皮部を袋状に縫合することで形成されており、シート着座側を覆う表皮部と、シート後面を被覆する第一表皮部と、シート幅方向の側部を被覆する第二表皮部とを有している。またファスナ部材は、本発明の線ファスナに相当する帯材であり、隣り合う表皮部同士を掛着することができる。このファスナ部材は、シート後面側で隣り合う第一表皮部と第二表皮部の間に設けられて上下方向に延びているとともに、ファスナ部材の端部が各表皮部の下部から突出している。
そしてファスナ部材は、一対のファスナ片と、一対のファスナ片の間に介装されたスライダ部を有している。一方のファスナ片は、第一表皮部の縁に沿って取付けられており、他方のファスナ片は、第二表皮部の縁に沿って取付けられて一方のファスナ片に対面状に配置されている。またスライダ部は、取っ手を備えた金属板製の部材であり、一対のファスナ片を噛み合わせて掛着することができる。そしてシートカバーをシートパッドに被せる際には、スライダ部を、一対のファスナ片の上端側に配置して、これら一対のファスナ片を非掛着状態とする。こうすることで第一表皮部と第二表皮部の間を開いておくことが可能となり、シートカバーをスムーズにシートパッドに被せることができる。さらにシートパッドにシートカバーを被せたのち、スライダ部を下方に移動させて両ファスナ片を掛着する。こうして両ファスナ片がすべて掛着されると、スライダ部が、各表皮部の下部から突出しているファスナ部材の端部に配置される。そこで公知技術においては、スライダ部が配置されているファスナ部材の端部を、上方に折り返して第一表皮部の裏側に差し込む。こうしてファスナ部材の端部を、スライダ部とともに第一表皮部とクッション材の間に配置して隠しておくことにより、シートの見栄え向上に資する構成となる。
特開2012−171501号公報
ところで公知技術では、シートの見栄えを考慮して、ファスナ部材の端部を、スライダ部とともに第一表皮部の裏側に配置して隠している。しかしスライダ部は金属製の板材で相対的に硬いことから、このスライダ部の存在が、表皮材を通して感じられるなどして異物感の原因となるおそれがあった。本発明は上述の点に鑑みて創案されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、線ファスナの端部を、異物感を極力生じさせることなくシートカバーの裏側に配置することにある。
上記課題を解決するための手段として、第1発明の乗物用シートは、シート外形をなすシートパッドと、シートパッドの裏側に配設された板状のバックボードと、シートパッド及びバックボードを覆うシートカバーとを有している。またシートカバーは、バックボード側において隣り合う一対の表皮ピースと、一対の表皮ピースを掛着する線ファスナとを有し、線ファスナをスライダで掛着したときに、線ファスナの端部が、スライダが配置された状態でシートカバーの縁端部から突出する。この種の構成では、線ファスナの端部を、異物感を極力生じさせることなくシートカバーの裏側に配置することが望まれる。
そこで本発明では、掛着された線ファスナの端部をシートカバーの裏側に配置した状態において、バックボードには、線ファスナの端部をスライダとともにシートパッド側に差込んだ状態で係止している差込部が設けられている。本発明では、線ファスナの端部を、スライダとともにシートカバーの裏側に配置しつつバックボードの差込部に差し込んで係止しておく。こうすることでシートカバーと線ファスナの端部(スライダ)の間にバックボードが配置されるため、スライダ等の存在が、シートカバーを通して感じられることを極力回避することができる。
第2発明の乗物用シートは、第1発明の乗物用シートにおいて、差込部は、差込部に差し込まれた状態の線ファスナの端部を係止可能な突出部を有し、突出部は、差込部の開口周囲に設けられ且つシートパッド側に突出している部位である。本発明では、線ファスナの端部を、差込部の開口周囲に設けられた突出部により安定的に係止することができる。
第3発明の乗物用シートは、第2発明の乗物用シートにおいて、突出部は、差込部の開口をなす縁を屈曲させてシートパッド側に突出させた板状の屈曲縁である。本発明では、線ファスナの端部を、比較的シンプルな構成とされている突出部により安定的に係止しておくことができる。
第4発明の乗物用シートは、第1発明〜第3発明のいずれかの乗物用シートにおいて、掛着された線ファスナの端部は、その延長方向にテンションがかけられた状態で差込部に差し込まれて係止されている。本発明では、線ファスナの端部が、適切なテンションをかけられて極力弛みのない状態で差込部に係止されているため、線ファスナの端部を差込部に更に安定的に係止しておくことができる。
第5発明の乗物用シートは、第1発明〜第4発明のいずれかの乗物用シートにおいて、掛着された線ファスナの端部は、シート幅方向においてシートカバーの縁端部からシート内側に向けて突出している。本発明では、線ファスナの端部をシート内側に向けておくことで、シート外側に突出している場合に比してシートカバーの裏側にスムーズに配置しつつ差込部に差し込むことができる。
本発明に係る第1発明によれば、線ファスナの端部を、異物感を極力生じさせることなくシートカバーの裏側に配置することができる。また第2発明によれば、線ファスナの端部を、シートカバーの裏側により安定的に配置することができる。また第3発明によれば、線ファスナの端部を、比較的シンプルな構成で、シートカバーの裏側により安定的に配置することができる。また第4発明によれば、線ファスナの端部を、シートカバーの裏側に更に安定的に配置することができる。そして第5発明によれば、線ファスナの端部を、シートカバーの裏側によりスムーズに配置することができる。
乗物用シートの斜視図である。 乗物用シート一部の後面図である。 シートバック一部の分解斜視図である。 バックボードの外面図である。 シートカバー一部の後面図である。 シートカバー一部の拡大後面図である。 図5のVII−VII線断面に相当するシートバックの断面図である。 シートバックの拡大断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜図8を参照して説明する。各図には、乗物用シートの前後方向と上下方向と左右方向を示す矢線を適宜図示する。なお図5及び図6では、便宜上、シートバックの後面下部の表皮ピースを省略して、線ファスナの端部を露出させた状態で図示し、図7では、便宜上、シートカバーを省略している。
図1の乗物用シート2は、複数人の着座が可能なベンチシートであり、右側シート部位2Aと、左側シート部位2Bを有している。右側シート部位2Aは、シート右側を構成している幅広な部分であり、右側シートクッション4aと、右側シートバック6a及びアームレスト6bと、右側ヘッドレスト8a及び中央ヘッドレスト8bを有する。この右側シート部位2Aでは、右側シートクッション4aの後部に右側シートバック6aの下部が連結している。またアームレスト6bは、右側シートクッション4aに対して起倒可能な状態で配置されており、起立状態においては右側シートバック6aと同様に背凭れとして機能し、前方に倒すことで肘掛けとして機能する。また右側シートバック6aとアームレスト6bの上方には対応するヘッドレスト8a,8bが配設されている。また左側シート部位2Bは、シート左側を構成している幅狭な部分であり、左側シートクッション4cと、左側シートバック6cと、左側ヘッドレスト8cを有する。この左側シート部位2Bにおいても、左側シートクッション4cの後部に左側シートバック6cの下部が連結しており、左側シートバック6cの上部に左側ヘッドレスト8cが配設されている。
そして右側シート部位2Aでは、右側シートバック6a及びアームレスト6bが共通の基本構成を有している。すなわち図2及び図3を参照して、右側シートバック6a及びアームレスト6bは、共通の基本構成として、シートフレーム6Fと、シートパッド6Pと、シートカバー6Sと、一対の線ファスナ10,20と、バックボード30とを有している(各基本構成の詳細は後述)。そして後述するようにシートパッド6Pをシートカバー6Sで被覆する際には、シート後面側の各線ファスナ10,20を掛着してシートカバー6Sを袋状とする。さらに各線ファスナの端部10b,20bを、シートの見栄えを考慮してシートカバー6Sの裏側に配置しておく。この種の構成では、各線ファスナの端部10b,20bの存在(特に後述するスライダ14,24の存在)がシートカバー6Sを通して感じられることで、異物感が生じるおそれがある。そこで本実施例では、後述する構成によって、各線ファスナの端部10b,20bを、異物感を極力生じさせることなくシートカバー6Sの裏側に配置することとした。以下、各構成について詳述する。
[シートパッド]
シートパッド6Pは、図3を参照して、シート外形をなす正面視で略矩形の部材であり、例えばポリウレタンフォーム(密度:10kg/m3〜60kg/m3)等の発泡樹脂で形成できる。このシートパッド6Pは、前面部(6a,6b)と、シート幅方向における側面をなす右側カマチ部6ca及び左側カマチ部6cbと、裏面部6dとを有している。ここで前面部の右側は、右側シートバック6aを構成している部分と、この右側シートバック6aの右方で着座側に突出する天板サイド部6bbとに区分けできる。また前面部の左側には、シートパッド6Pを厚み方向に貫通する孔部Hが設けられており、この孔部Hに、後述するシートフレーム6Fに取付けられたアームレスト6bが嵌挿されることとなる。また裏面部6dは、前面部(6a,6b)とは反対側の面であり、裏面部6dの左右縁が、それぞれ対応するカマチ部6ca,6cbの後縁につながっている。
[シートフレーム]
またシートフレーム6Fは、図3を参照して、シート骨格をなす正面視で略矩形の枠体であり、剛性に優れる金属や硬質樹脂等の素材にて形成できる。このシートフレーム6Fは、複数のワイヤ材Wと、複数のサポートブラケットSBrと、左右一対のブラケット部Br1,Br2とを有している(図3では、便宜上、各ワイヤ材に共通の符号Wを付し、各サポートブラケットにも共通の符号SBを付す)。複数のワイヤ材Wは、シートフレーム6Fの枠内で縦横に張り渡されており、各ワイヤ材Wの端部は、シートフレーム6F後面側に固定されている。また複数のサポートブラケットSBrは、対応する図1のヘッドレスト8a,8bを取付けるための筒材であり、シートフレーム6F上部の適宜の位置にそれぞれ固定されている。そして左右一対のブラケット部Br1,Br2は、アームレスト6bを起倒可能に連結する部材である(図3では、便宜上、アームレスト6bを二点破線で図示する)。これら左側のブラケット部Br1と右側のブラケット部Br2は、左右に適宜の間隔をあけてシートフレーム6Fの下部左側に固定されており、アームレスト6bの下部を挟み込んだ状態で起倒可能に保持している。
[シートカバー]
そしてシートカバー6Sは、シートの意匠面を構成する面材であり、図1及び図2を参照して、複数の表皮ピースSP1〜SP4と、後述するシートカバーの縁端部(E1,E2)及び一対の線ファスナ10,20を有している。このシートカバー6Sは、下方が開放された袋状とされており、図3に示すシートパッド6Pとシートフレーム6Fと後述のバックボード30とに被せることができる。ここでシートカバー6Sの素材は特に限定しないが、天然繊維又は合成繊維からなる布帛(織物,編物,不職布)や皮革(天然皮革,合成皮革)を例示できる。そしてシートカバー6Sは、複数の表皮ピースとして、前側表皮ピースSP1と、右側表皮ピースSP2と、左側表皮ピースSP3と、後側表皮ピースSP4とを有している。図1に示す前側表皮ピースSP1は、シート前面に配置されてシートパッド6Pの前面部の大部分(孔部Hを除いた部分)を被覆する表皮ピースである。
また図2に示す右側表皮ピースSP2は、右側カマチ部6caを覆う表皮ピースである。この右側表皮ピースSP2は、右上表皮片S1と右下表皮片S2とをこの順で上下に並列させた状態で縫合することで形成されている。また左側表皮ピースSP3は、左側カマチ部6cbを覆う表皮ピースである。この左側表皮ピースSP3も、左上表皮片S3と左下表皮片S4とをこの順で上下に並列させた状態で縫合することで形成されている。そして右側表皮ピースSP2では、右下表皮片S2の上端に、左側に向けて張出している右下縁片Sdが設けられている。また左側表皮ピースSP3においても、左下表皮片S4の上端に、右側に向けて張出している左下縁片Seが設けられている。これら各下縁片Sd,Seは、後述するようにシートカバーの縁端部(E1,E2)の構成要素である。
また図2に示す後側表皮ピースSP4は、シート後面に配置されて後述するバックボード30の外面側を被覆する表皮ピースであり、全体として左右に長尺な矩形状をなしている。この後側表皮ピースSP4は、上側表皮片SAと、中側表皮片SBと、下側表皮片SCとを、この順で上下に並列させた状態で縫合することで形成されている。上側表皮片SAは、シート上面から後面上側にかけての部分を覆う部分であり、上側表皮片SAの下縁が中側表皮片SBの上縁に縫合されている。また中側表皮片SBは、シート後面の大部分を覆う上下に長尺な部分であり、その下端には、一対の上縁片(右上縁片SD,左上縁片SE)が左右に分かれて取付けられている。これら各上縁片SD,SEは、左右に延びる帯状の部位であり、後述するようにシートカバーの縁端部(E1,E2)の構成要素である。また図2を参照して、中側表皮片SBの下縁には、下側表皮片SCの上縁が縫合されている。この下側表皮片SCは、シート後面下部を覆う部分であり、後述のシートカバーの縁端部をなす部分(各上縁片SD,SE、各下縁片Sd,Se)も同時に覆っている。
[シートカバーの縁端部]
そしてシートカバー6Sには、図2及び図5を参照して、後述する各線ファスナの端部10b,20bの突出箇所となるシートカバーの縁端部(右側の縁端部E1,左側の縁端部E2)が設けられている。すなわち本実施例では、シート後面右側に、後側表皮ピースSP4(中側表皮片SBの下縁)に設けた右上縁片SDと、右側表皮ピースSP2(右下表皮片S2の上端)に設けた右下縁片Sdとが配置されている。そして右上縁片SDと右下縁片Sdは、概ね左右の寸法が同一に設定されてこれらの左縁が一致した位置に配置されており、これらの左縁が、本発明のシートカバーの縁端部(右側の縁端部E1)に相当する。またシート後面左側に、後側表皮ピースSP4(中側表皮片SBの下縁)に設けた左上縁片SEと、左側表皮ピースSP3(左下表皮片S4の上端)に設けた左下縁片Seとが配置されている。そして左上縁片SEと左下縁片Seは、概ね左右の寸法が同一に設定されてこれらの右縁が一致した位置に配置されており、これらの右縁が、本発明のシートカバーの縁端部(左側の縁端部E2)に相当する。
[線ファスナ]
一対の線ファスナ(右側線ファスナ10,左側線ファスナ20)は、図2及び図5を参照して、それぞれ隣り合う表皮ピースを掛着するための部材である。右側線ファスナ10は、右側表皮ピースSP2と後側表皮ピースSP4を掛着するための部材であり、左側線ファスナ20は、左側表皮ピースSP3と後側表皮ピースSP4を掛着するための部材である。ここで左右一対の線ファスナ10,20は略同一の基本構成を有している。そこで以下に、専ら右側線ファスナ10を一例にその詳細を説明することとする。
右側線ファスナ10は、図5及び図6を参照して、一対のファスナ片(中央ファスナ片11,側方ファスナ片12)とスライダ14とを有し、後述する取付け部位10a及び右側線ファスナの端部10bとに区分けできる。各ファスナ片11,12は、それぞれ対応する表皮ピースの縁に沿って取付けられている可撓性を備えた帯状部材であり、各々、複数の歯を備えたエレメント部を有している。そして右側線ファスナ10は、シート後面側から見た場合に逆L字状に延長しており、上下方向に直線的に延びたのち下方側で左側に向けて屈曲している。そして中央ファスナ片11は、後側表皮ピースSP4の中側表皮片SBの右縁から右上縁片SDの下縁にかけての部分に縫合されて取付けられている。この中央ファスナ片11の外縁は、対応する表皮片部分から外方に張出しているとともに、図6を参照して、複数の歯が並列した中央エレメント部11aが設けられている。この中央エレメント部11aの歯は、中央ファスナ片11の延長方向に適宜の間隔で並列している。また側方ファスナ片12は、右側表皮ピースSP2の右上表皮片S1の左縁から右下表皮片S2の右下縁片Sdの上縁にかけての部分に縫合されて取付けられている。この側方ファスナ片12の外縁は、対応する表皮片部分から外方に張出しているとともに、複数の歯が並列した側方エレメント部12aが設けられている。この側方エレメント部12aの歯は、中央エレメント部11aの対応する歯に噛み合い可能であるとともに、側方ファスナ片12の延長方向に適宜の間隔で並列している。
またスライダ14は、図6〜図8を参照して、取っ手となる金属片を備えた金属板製の部材であり、中央エレメント部11aと側方エレメント部12aの歯同士を噛み合わせることができる。すなわちスライダ14が、中央エレメント部11aと側方エレメント部12aの上端に配置されている状態では、これら両エレメント部が噛み合っておらず、中央ファスナ片11と側方ファスナ片12とは左右に自由に相対移動可能である。そしてスライダ14を上端から下方に移動させて、側方エレメント部12aと中央エレメント部11aとを噛み合わせることにより、中央ファスナ片11と側方ファスナ片12とが掛着された状態となる。
[取付け部位・線ファスナの端部]
そして右側線ファスナ10は、図5及び図6を参照して、取付け部位10aと、右側線ファスナの端部10bに区分けすることができる。取付け部位10aは、右側線ファスナ10が対応する表皮ピースに取付けられている部分である。すなわち取付け部位10aでは、中央ファスナ片11が、中側表皮片SBの右縁から右上縁片SDの下縁にかけての部分に縫合されており、側方ファスナ片12が、右上表皮片S1の左縁から右下縁片Sdの上縁にかけての部分に縫合されている。そして右側線ファスナの端部10bは、右上縁片SDと右下縁片Sdの左縁(右側の縁端部E1)からシート内側の左方に突出している右側線ファスナ部分であり、対応する表皮ピースに取付けられておらず自由状態で配置されている。この右側線ファスナの端部10bは、左方に向けて引っ張っておくことにより、右側の縁端部E1から概ね水平な状態で左方に突出させておくことができる。
なお左側線ファスナ20も、図5及び図6を参照して、一対のファスナ片(中央ファスナ片21,側方ファスナ片22)とスライダ24とを有し、取付け部位20a及び右側線ファスナの端部20bとに区分けできる。各ファスナ片21,22及びスライダ24は、右側線ファスナの対応する部材と略同一の基本構成を有している。そして左側線ファスナ20は、シート後面側から見た場合にL字状に延長しており、上下方向に直線的に延びたのち下方側で右側に向けて屈曲している。そして左側線ファスナ20の取付け部位20aでは、中央ファスナ片21が、中側表皮片SBの左縁から左上縁片SEの下縁にかけての部分に縫合されており、側方ファスナ片22が、左上表皮片S3の右縁から左下縁片Seの上縁にかけての部分に縫合されている。そして左側線ファスナの端部20bは、左上縁片SEと左下縁片Seの右縁(左側の縁端部E2)からシート内側の右方に突出している左側線ファスナ部分である。
[バックボード]
バックボード30は、図3を参照して、シートパッド6Pの裏面部6dとシートフレーム6Fの後側に配置されている板状の部材である。このバックボード30は、正面視で概ね左右に長尺な矩形状をなしているとともに、シートフレーム6Fの外縁よりもやや大寸とされている。ここでバックボード30の素材は特に限定しないが、典型的には樹脂や金属などの剛性に優れる素材で形成できる。そしてバックボード30は、図4を参照して、バックボード30の上部側を構成する上部部位30Aと、バックボード30の下部側を構成する下部部位30Bとに区分けできる。上部部位30Aは、左右方向において相対的に幅広とされている部分であり、図5に示す後側表皮ピースSP4の中側表皮片SBで覆われる部分である。また下部部位30Bは、相対的に幅狭とされている部分であり、図5に示す後側表皮ピースSP4の下側表皮片SCで覆われる部分である。なお上部部位30Aと下部部位30Bの左縁は上下に概ね直線的に延びているが、上部部位30Aの右縁は、下方側で左方に湾曲して引き締められた状態で下部部位30Bの右縁につながっている。
またバックボード30は、図2及び図4を参照して、複数の第一係止部位32a〜32eと、複数の第二係止部位33と、後述する左右一対の差込部34,36を有している(各図では、便宜上、各第二係止部位に共通の符号33を付している)。複数の第一係止部位32a〜32eは、シートフレーム6Fの枠部分に掛止される部位であり、各々、前方に向けて突出する板状部位で構成されている。そしてバックボード30のシートパッドを臨む裏面には、下縁から左縁にかけての部分に沿って複数の第一係止部位32a〜32eが適宜の間隔で配置されている。また複数の第二係止部位33は、各々、対応するワイヤ材Wを挟持する部位であり、前方に向けて突出する一対の板状部位で構成されている。そしてバックボード30の裏側には、対応するワイヤ材Wの配置位置に沿って複数の第二係止部位33が適宜の間隔で配置されている。なおバックボード30のシートパッドを臨む裏面には、剛性確保の観点から図8に示す線状のリブLBが突出して縦横に延びている。
[差込部]
左右一対の差込部(右側差込部34,左側差込部36)は、図4、図5及び図7を参照して、対応する線ファスナの端部10b,20bを差込んだ状態で係止可能な部位である。右側差込部34は、バックボード30の下部部位30Bの右側に設けられており、右側線ファスナの端部10bを差し込むことができる位置に配置されている。また左側差込部36は、バックボード30の下部部位30Bの左側に設けられており、左側線ファスナの端部20bを差し込むことができる位置に配置されている。そして左右一対の差込部34,36は、概ね左右対称に配置されている以外は略同一の基本構成を有している。そこで以下に、専ら右側差込部34を一例にその詳細を説明することとする。
右側差込部34は、図4及び図7を参照して、バックボード30を厚み方向に貫通している正面視で略矩形の孔部である。この右側差込部34は、右側線ファスナの端部10bをスライダ14とともに差込可能な開口寸法を有している。そして図7及び図8を参照して、右側差込部34の周縁には、開口部分を囲むように突出部(34a,34b)が設けられている。この突出部(34a,34b)は、右側差込部34の開口を囲んでいる周縁(上縁,下縁,左右縁)を前方に屈曲させて裏面側(シートパッド側)に突出させた屈曲縁である。そして右側差込部34には、左縁の屈曲縁である内側突出部34aと、右縁の屈曲縁である外側突出部34bとが左右に分かれて対面状に配置されている。これら内側突出部34aと外側突出部34bとは、バックボード30の裏面に対して概ね90°で起立している。また図示は省略するが、右側差込部34には、上縁の屈曲縁である上側突出部と、下縁の屈曲縁である下側突出部とが上下に分かれて対面状に配置されている。
そして右側差込部34の配置位置は、右側線ファスナの端部10bを差込可能な位置であればよいが、本実施例では、シートカバー6Sの右側の縁端部E1から左方に適宜の間隔をあけて配置されている。すなわち図2及び図5に示すように掛着状態の右側線ファスナの端部10bを左方(バックボートの面方向)に引っ張った状態を基準として、右側線ファスナの端部10bのスライダ14が配置する位置に右側差込部34が配置されている。この位置に右側差込部34が配置することで、図7及び図8に示すように右側線ファスナの端部10bがその延長方向にテンションがかけられた状態で右側差込部34に差し込まれる。そしてこの状態においては、スライダ14が、右側差込部34の内側突出部34aに係止されることとなる。
なお左側差込部36も、図4及び図7を参照して、バックボード30を厚み方向に貫通している正面視で略矩形の孔部であり、左側線ファスナの端部20bをスライダ24とともに差込可能な開口寸法を有している。そして左側差込部36の周縁にも、図7に示すように右縁の屈曲縁である内側突出部36aと、左縁の屈曲縁である外側突出部36bとが左右に分かれて対面状に配置されている。さらに掛着状態の左側線ファスナの端部20bを右方(バックボートの面方向)に引っ張った状態を基準として、左側線ファスナの端部20bのスライダ24が配置する位置に左側差込部36が配置されている。この位置に左側差込部36が配置することで、左側線ファスナの端部20bがその延長方向にテンションがかけられた状態で左側差込部36に差し込まれ、更にスライダ24が、左側差込部36の内側突出部36aに係止されることとなる。
[シートカバーの被覆作業]
図3を参照して、シートパッド6Pとバックボード30を、シートフレーム6Fにそれぞれ配設したのち、これらの上方から図2に示すシートカバー6Sを被せていく。このとき左右一対の線ファスナ10,20を非掛着状態として、右側表皮ピースSP2と後側表皮ピースSP4(左側表皮ピースSP3と後側表皮ピースSP4)の間を開いておくことが望ましい。例えば図7に示すように右側線ファスナ10を非掛着状態として、右側表皮ピースSP2と後側表皮ピースSP4の間を開いておくことで、シートカバー6Sをスムーズにシートパッド6P等に被せることができる。つぎに図2に示すようにシートカバー6Sを被せ終えたのち、各スライダ14,24を下方に移動させて各線ファスナ10,20を掛着状態とする。そしてシートの見栄えを考慮して、シートカバーの縁端部(E1,E2)から突出する各線ファスナの端部10b,20bを、対応するスライダ14,24とともにシートカバー6Sの下側表皮片SCの裏側に配置しておく。この種の構成では、各線ファスナの端部10b,20bを、異物感を極力生じさせることなくシートカバー6Sの裏側に配置することが望まれる。
そこで本実施例のバックボード30には、シートカバー6Sの裏側に配置された各線ファスナの端部10b(20b)をスライダ(14,24)とともにシートパッド側に差込んだ状態で係止可能な差込部34(36)が設けられている。すなわち図7を参照して、バックボード30には、右側差込部34が、右側線ファスナの端部10bを差し込むことができる位置に配置され、左側差込部36が、左側線ファスナの端部20bを差し込むことができる位置に配置されている。そこで右側線ファスナの端部10bを、シート内側である右方に向けて引っ張っておくことにより、取付け部位10aから概ね水平な状態で右方に突出させておく。こうすることで右側線ファスナの端部10bを、下側表皮片SCの裏側にスムーズに配置することができる。そして右側線ファスナの端部10bを、スライダ14とともに右側差込部34に差し込んでおくことにより、シートカバー6Sとスライダ14の間にバックボード30が配置される。このためスライダ14等の存在が、シートカバー6Sを通して感じられることを極力回避することができ、異物感が極力生じない構成とすることができる。さらに本実施例では、図7及び図8に示すように右側線ファスナの端部10bがその延長方向である左右方向にテンションがかけられて弛みのない状態で右側差込部34に差し込まれる。そしてこの状態においては、スライダ14が、右側差込部34の内側突出部34aに係止される方向に付勢されることとなり、この結果として、スライダ14が内側突出部34aにしっかりと係止されることとなる。さらに右側線ファスナの端部10bが自由に動かないように右側差込部34に位置決めして係止しておくことで、右側線ファスナの端部10bとバッグボード30とが当接して異音が生じることを好適に回避できる。
また同様に左側線ファスナの端部20bを、スライダ24とともに左側差込部36に差し込んでおくことにより、異物感が極力生じない構成とすることができる。さらに図7に示すように左側線ファスナの端部20bがその延長方向にテンションがかけられた状態で左側差込部36に差し込まれ、更にスライダ24が、左側差込部36の内側突出部36aにしっかりと係止されることとなる。また本実施例においては、左側線ファスナの端部20bと、右側線ファスナの端部10bとを互いに近づく向きであるシート内側に引っ張る。これによりシートカバー6Sが左右方向に適度に引き締められた状態となり、シートカバー6Sを仕上がり性良くシートパッド6P等に被せておくことができる。
以上説明した通り本実施例では、線ファスナの端部10b(20b)を、スライダ14(24)とともにシートカバー6Sの裏側に配置しつつバックボード30の差込部34(36)に差し込んで係止しておく。こうすることでシートカバー6Sと線ファスナの端部10b(20b)(スライダ)の間にバックボード30が配置されるため、スライダ14(24)等の存在が、シートカバー6Sを通して感じられることを極力回避することができる。また本実施例では、各線ファスナの端部10b(20b)を、差込部34(36)の周囲に設けられた突出部34a(36a)により安定的に係止しておくことができる。特に各線ファスナの端部10b(20b)を、比較的シンプルな構成とされている屈曲縁としての突出部34a(36a)により安定的に係止しておくことができる。また本実施例では、各線ファスナの端部10b(20b)が、適切なテンションをかけられて極力弛みのない状態で差込部34(36)に係止されているため、各線ファスナの端部10b(20b)を差込部34(36)に更に安定的に係止しておくことができる。また本実施例では、各線ファスナの端部10b(20b)をシート内側に向けておくことで、シート外側に突出している場合に比してシートカバー6Sの裏側にスムーズに配置しつつ差込部34(36)に差し込むことができる。このため本実施例によれば、各線ファスナの端部10b(20b)を、異物感を極力生じさせることなくシートカバー6Sの裏側に配置することができる。
本実施形態の乗物用シートは、上述した実施形態に限定されるものではなく、その他各種の実施形態を取り得る。本実施形態では、バックボード30の構成(形状,寸法,差込部などの構成要素など)を例示したが、バックボードの構成を限定する趣旨ではない。例えば差込部は、シートカバーの線ファスナの構成(配設数,配設位置など)に応じて、バックボードの適宜の位置に複数又は単数設けることができる。例えば図2を参照して、右側差込部34は、右側線ファスナの端部10bが配置される位置に設けることができ、例えば右側縁端部E1を中心とした特定半径(端部の長さに一致する半径)の円弧上に配置することができる。また差込部には、線ファスナの端部の一部又は全部を差し込むことができる。そして差込部の突出部は、屈曲縁を利用して形成する場合のほか、差込部の周りに形成され且つ前方に突出する凸部(バックボードの肉厚部分やリブなど)を利用して形成することもできる。また差込部に、線ファスナの端部を差し込んだのち、クリップなどの別部材に係止しておくこともでき、この場合には別部材が差込部の一部となる。また突出片をなす屈曲縁は、バックボードの裏面から概ね90°で起立していてもよく、若干傾斜して起立していてもよい。
また本実施形態では、シートカバー6Sの構成(形状,寸法,各表皮ピース,縁端部など)を例示したが、シートカバーの構成を限定する趣旨ではない。例えばシートカバーには、線ファスナを適宜の位置に複数又は単数設けることができ、線ファスナの端部は、シートカバーの適宜の位置に設定されている縁端部から適宜の向きに突出させておくことができる。例えば線ファスナの端部を、縁端部をなすシートカバーの下縁から下方に突出させておくことができ、この場合には、線ファスナの端部を上方に折り返して差込部に差し込んでおくこともできる。また線ファスナの端部は、若干弛んだ状態で差込部に挿し込まれて係止されていてもよい。
また本実施形態では、乗物用シート2の構成(形状,寸法,構成部材など)を例示したが、乗物用シートの構成を限定する趣旨ではない。例えば乗物用シートは、一人用でも複数人用でもよく、例えば本実施例の左側シート部位に本発明の構成を適用することができる。また本実施例では、右側シートバック6aとアームレスト6bに本発明の構成を適用したが、シートバック又はアームレスト単体に本発明の構成を適用することができる。そして本実施形態の構成は、車両や航空機や電車などの乗物用シート全般に適用できる。
2 乗物用シート
2A 右側シート部位
4a 右側シートクッション
6a 右側シートバック
6b アームレスト
8a 右側ヘッドレスト
8b 中央ヘッドレスト
2B 左側シート部位
4c 左側シートクッション
6c 左側シートバック
8c 左側ヘッドレスト
6F シートフレーム
W ワイヤ材
6P シートパッド
6bb 天板サイド部
6ca 右側カマチ部
6cb 左側カマチ部
6d 裏面部
6S シートカバー
E1 右側の縁端部(本発明のシートカバーの縁端部)
E2 左側の縁端部(本発明のシートカバーの縁端部)
S1 右上表皮片
S2 右下表皮片
S3 左上表皮片
S4 左下表皮片
SA 上側表皮片
SB 中側表皮片
SC 下側表皮片
SD 右上縁片
SE 左上縁片
Sd 右下縁片
Se 左下縁片
SP1 前側表皮ピース
SP2 右側表皮ピース
SP3 左側表皮ピース
SP4 後側表皮ピース
10 右側線ファスナ
10a 右側線ファスナの取付け部位
10b 右側線ファスナの端部
11 中央ファスナ片
11a 中央エレメント部
12 側方ファスナ片
12a 側方エレメント部
14 スライダ
20 左側線ファスナ
20a 左側線ファスナの取付け部位
20b 左側線ファスナの端部
21 中央ファスナ片
22 側方ファスナ片
24 スライダ
30 バックボード
30A 上部部位
30B 下部部位
32a〜32e 第一係止部位
33 第二係止部位
34 右側差込部
34a 内側突出部
34b 外側突出部
36 左側差込部
36a 内側突出部
36b 外側突出部

Claims (5)

  1. シート外形をなすシートパッドと、前記シートパッドの裏側に配設された板状のバックボードと、前記シートパッド及び前記バックボードを覆うシートカバーとを有し、
    前記シートカバーは、バックボード側において隣り合う一対の表皮ピースと、前記一対の表皮ピースを掛着する線ファスナとを有し、前記線ファスナをスライダで掛着したときに、前記線ファスナの端部が、前記スライダが配置された状態で前記シートカバーの縁端部から突出する乗物用シートにおいて、
    掛着された前記線ファスナの端部を前記シートカバーの裏側に配置した状態において、前記バックボードには、前記線ファスナの端部を前記スライダとともにシートパッド側に差込んだ状態で係止している差込部が設けられている乗物用シート。
  2. 前記差込部は、前記差込部に差し込まれた状態の前記線ファスナの端部を係止可能な突出部を有し、前記突出部は、前記差込部の開口周囲に設けられ且つ前記シートパッド側に突出している部位である請求項1に記載の乗物用シート。
  3. 前記突出部は、前記差込部の開口をなす縁を屈曲させてシートパッド側に突出させた板状の屈曲縁である請求項2に記載の乗物用シート。
  4. 掛着された前記線ファスナの端部は、その延長方向にテンションがかけられた状態で前記差込部に差し込まれて係止されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の乗物用シート。
  5. 掛着された前記線ファスナの端部は、シート幅方向において前記シートカバーの縁端部からシート内側に向けて突出している請求項1〜4のいずれか一項に記載の乗物用シート。
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