JP2015162509A - シート貼付方法および貼付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】加熱した被着体を保持手段から確実に離脱させることができるシート貼付方法および貼付装置を提供すること。【解決手段】シート貼付方法では、第1接着シートAS1を被着体WFの一方の面に貼付する工程と、耐熱性を有する基材BS2に接着剤AD2層が積層された第2接着シートAS2を第1接着シートAS1に貼付する工程と、第1接着シートAS1および第2接着シートAS2が貼付された被着体WFを第2接着シートAS2側から保持する工程と、保持された被着体WFを加熱し、第3接着シートAS3を加熱された被着体WFの他方の面WF2に貼付する工程とを実施する。【選択図】図1

Description

本発明は、被着体に接着シートを貼付するシート貼付方法および貼付装置に関する。
従来、半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という場合がある)等の被着体に接着シートを貼付するシート貼付装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のシート貼付装置は、ウエハ(被着体)の表面に貼付された保護テープとリングフレームとの両方にマウント用の粘着テープ(接着シート)が貼付されたマウントフレームを保持し、保持されたマウントフレームにウエハの裏面側からダイシング用の粘着テープを貼付するように構成されている。
特開2011−29434号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような従来のシート貼付装置は、接着シート側から被着体を保持した状態で当該被着体を加熱した場合、当該接着シートの基材が加熱によって軟化し、保持手段に溶着してしまうため、保持手段から被着体を離脱させることが困難になるという不都合がある。また、溶着した接着シートの基材によって保持手段を汚染してしまうという不都合もある。
本発明の目的は、加熱した被着体を保持手段から確実に離脱させることができるシート貼付方法および貼付装置を提供することにある。
本発明のシート貼付方法は、第1接着シートを被着体の一方の面に貼付する工程と、耐熱性を有する基材に接着剤層が積層された第2接着シートを前記第1接着シートに貼付する工程と、前記第1接着シートおよび前記第2接着シートが貼付された被着体を前記第2接着シート側から保持する工程と、保持された被着体を加熱し、第3接着シートを加熱された被着体の他方の面に貼付する工程とを実施することを特徴とする。
本発明のシート貼付方法は、耐熱性を有する基材に接着剤層が積層された第2接着シートを第1接着シートに貼付する工程と、前記第2接着シートが貼付された第1接着シートを被着体の一方の面に貼付する工程と、前記第1接着シートおよび前記第2接着シートが貼付された被着体を前記第2接着シート側から保持する工程と、保持された被着体を加熱し、第3接着シートを加熱された被着体の他方の面に貼付する工程とを実施することを特徴とする。
本発明のシート貼付装置は、第1接着シートを被着体の一方の面に貼付する第1貼付手段と、耐熱性を有する基材に接着剤層が積層された第2接着シートを前記第1接着シートに貼付する第2貼付手段と、前記第1接着シートおよび前記第2接着シートが貼付された被着体を前記第2接着シート側から保持する保持手段と、保持された被着体を加熱する加熱手段と、第3接着シートを加熱された被着体の他方の面に貼付する第3貼付手段とを備えていることを特徴とする。
以上のような本発明によれば、被着体に貼付された第1接着シートに耐熱性を有する基材を有する第2接着シートを貼付するため、被着体を加熱したときに、保持手段と被着体との間に介在する第2接着シートの基材が加熱によって軟化し、保持手段に溶着してしまうことを防止することができ、加熱した被着体を保持手段から確実に離脱させることができる。また、接着シートの基材が溶融して保持手段を汚染してしまうという不都合も解消することができる。
本発明の一実施形態に係るシート貼付装置の側面図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態において、基準となる図を挙げることなく、例えば、上、下、左、右、または、手前、奥といった方向を示した場合は、全て図1を正規の方向(付した番号が適切な向きとなる方向)から観た場合を基準とし、上、下、左、右方向が紙面に平行な方向であり、前が紙面に直交する手前方向、後が紙面に直交する奥側方向とする。
図1において、シート貼付装置10は、第1基材BS1に接着剤AD1層が積層された第1接着シートAS1を被着体としてのウエハWFの一方の面WF1に貼付する第1貼付手段20と、耐熱性を有する基材としての第2基材BS2に接着剤AD2層が積層された第2接着シートAS2を第1接着シートAS1に貼付する第2貼付手段30と、第1接着シートAS1および第2接着シートAS2が貼付されたウエハWFを第2接着シートAS2側から保持する保持手段40と、保持されたウエハWFを加熱する加熱手段50と、第3基材BS3に感熱接着性を有する接着剤AD3層が積層された第3接着シートAS3を加熱されたウエハWFの他方の面WF2に貼付する第3貼付手段60とを備え、ウエハWFおよびリングフレームRFを支持する支持手段70の近傍に配置されている。
第1貼付手段20は、第1剥離シートRL1に第1接着シートAS1が仮着された第1原反RS1を支持する支持ローラ21と、第1原反RS1を案内する複数のガイドローラ22と、第1剥離シートRL1を折り返して当該第1剥離シートRL1から第1接着シートAS1を剥離する剥離板23と、第1剥離シートRL1から剥離された第1接着シートAS1をウエハWFに押圧して貼付する押圧部材としての押圧ローラ24と、駆動機器としての回動モータ25Aによって駆動される駆動ローラ25との間に第1剥離シートRL1を挟み込むピンチローラ26と、第1剥離シートRL1を回収する回収ローラ27とを備えている。
第2貼付手段30は、第1貼付手段20と同様の構成であり、第1貼付手段20における付番号の先頭2の記号を3に置き換えることで説明ができるので、その説明を省略する。なお、支持ローラ31は、第2剥離シートRL2に第2接着シートAS2が仮着された第2原反RS2を支持する。
保持手段40は、駆動機器としてのリニアモータ41と、リニアモータ41のスライダ41Aに支持された駆動機器としての回動モータ42と、回動モータ42の出力軸42Aに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によってウエハWFを吸着保持可能な保持面43Aを有する保持テーブル43とを備えている。保持面43Aには、フッ素樹脂コーティング、シリコンコーティング、または粗面処理等の不接着処理が施されている。
加熱手段50は、保持テーブル43内に設けられたコイルヒータや赤外線ヒータ等のヒータ51を備え、第3接着シートAS3の特性に応じて、温度を適宜設定可能に構成されている。
第3貼付手段60は、第3剥離シートRL3に第3接着シートAS3が仮着された第3原反RS3を支持する支持ローラ61と、第3原反RS3を案内する複数のガイドローラ62と、第3剥離シートRL3を折り返して当該第3剥離シートRL3から第3接着シートAS3を剥離する剥離板63と、駆動機器としての回動モータ64Aによって駆動される駆動ローラ64との間に第3剥離シートRL3を挟み込むピンチローラ65と、第3剥離シートRL3を回収する回収ローラ66と、駆動機器としてのリニアモータ67のスライダ67Aに支持された駆動機器としての直動モータ68と、直動モータ68の出力軸68Aに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によってウエハWFを吸着保持可能な保持面69Aを有する保持プレート69とを備えている。
支持手段70は、駆動機器としてのリニアモータ71のスライダ71Aに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によってリングフレームRFを吸着保持可能な支持面72Aおよび当該支持面72Aから凹んだ凹部72Bを有する外側テーブル72と、凹部72B内に設けられた駆動機器としての直動モータ73と、直動モータ73の出力軸73Aに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によってウエハWFを吸着保持可能な支持面74Aを有する内側テーブル74とを備えている。
以上のシート貼付装置10において、ウエハWFに第3接着シートAS3を貼付する手順を説明する。
先ず、第1〜第3原反RS1〜RS3を図1に示すようにセットする。そして、人手または多関節ロボットやベルトコンベア等の図示しない搬送手段が、図1中実線で示す初期位置にある外側テーブル72上にリングフレームRFを載置し、内側テーブル74上にウエハWFを載置すると、支持手段70が図示しない減圧手段を駆動し、支持面72AでリングフレームRFを吸着保持し、支持面74AでウエハWFを吸着保持する。
次いで、支持手段70が直動モータ73を駆動し、ウエハWFの上面とリングフレームRFの上面とが同一平面内に位置するように内側テーブル74を昇降させた後、リニアモータ71を駆動し、外側テーブル72を左方向に移動させる。そして、ウエハWFが剥離板23の下方の所定の位置に到達したことが光学センサや撮像手段等の図示しない検知手段に検知されると、第1貼付手段20が外側テーブル72の移動に同期して回動モータ25Aを駆動し、第1原反RS1を繰り出す。これにより、第1接着シートAS1が剥離板23で第1剥離シートRL1から剥離され、当該第1接着シートAS1が押圧ローラ24でウエハWFの一方の面WF1およびリングフレームRFに押圧されて貼付される。
そして、ウエハWFが剥離板33の下方の所定位置に到達したことが光学センサや撮像手段等の図示しない検知手段に検知されると、第2貼付手段30が外側テーブル72の移動に同期して回動モータ35Aを駆動し、第2原反RS2を繰り出す。これにより、第2接着シートAS2が第2剥離シートRL2から剥離され、図1中二点鎖線で示すように、当該第2接着シートAS2が第1接着シートAS1の第1基材BS1上に押圧されて貼付される。
そして、ウエハWFが保持テーブル43の下方の所定位置に到達したことが光学センサや撮像手段等の図示しない検知手段に検知されると、保持手段40がリニアモータ41を駆動し、図1中実線で示す初期位置にある保持テーブル43を下降させて保持面43Aを第2基材BS2に当接させる。次いで、保持手段40が図示しない減圧手段を駆動し、第1および第2接着シートAS1、AS2によってリングフレームRFと一体化されたウエハWFを保持面43Aで保持した後、リニアモータ41および回動モータ42を駆動し、図1中二点鎖線で示すように、保持テーブル43を上下反転させて上昇させる。次に、加熱手段50がヒータ51を駆動し、第2基材BS2側から第1および第2接着シートAS1、AS2を介してウエハWFを加熱する。
次いで、第3貼付手段60が直動モータ68を駆動し、図1中実線で示す初期位置にある保持プレート69を下降させて保持面69Aを第3接着シートAS3に当接させた後、図示しない減圧手段を駆動し、当該保持面69Aで第3接着シートAS3を保持する。次に、第3貼付手段60が回動モータ64Aおよびリニアモータ67を同期させて駆動し、保持プレート69を右方向に移動させながら第3原反RS3を繰り出すことにより、保持面69Aで第3接着シートAS3を保持したまま、当該第3接着シートAS3を第3剥離シートRL3から剥離する。その後、直動モータ68が図1中二点鎖線で示す位置に移動すると、第3貼付手段60がリニアモータ67の駆動を停止する。そして、第3貼付手段60が直動モータ68を駆動し、保持プレート69を下降させ、当該保持プレート69で第3接着シートAS3をウエハWFの他方の面WF2に押圧して貼付する。
次に、第3貼付手段60が図示しない減圧手段の駆動を停止した後、リニアモータ67および直動モータ68を駆動し、保持プレート69を初期位置に復帰させる。そして、保持手段40が図示しない減圧手段の駆動を停止し、また、加熱手段50がヒータ51の駆動を停止した後、人手または図示しない搬送手段がリングフレームRFと一体化されたウエハWFを次工程に搬送する。次いで、保持手段40がリニアモータ41および回動モータ42を駆動し、保持テーブル43を初期位置に復帰させ、支持手段70がリニアモータ71を駆動し、外側テーブル72を初期位置に復帰させ、以降上記同様の動作が繰り返される。
以上のような実施形態によれば、ウエハWFに貼付された第1接着シートAS1に耐熱性を有する第2基材BS2を有する第2接着シートAS2を貼付するため、ウエハWFを加熱したときに、保持テーブル43とウエハWFとの間に介在する第2接着シートAS2の第2基材BS2が加熱によって軟化し、保持テーブル43に溶着してしまうことを防止することができ、加熱したウエハWFを保持テーブル43から確実に離脱させることができる。また、第2接着シートAS2の第2基材BS2が溶融して保持テーブル43を汚染してしまうという不都合も解消することができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、第1貼付手段20は、第2接着シートAS2が貼付された第1接着シートAS1をウエハWFおよびリングフレームRFに貼付する構成としてもよい。この場合、第1貼付手段20は、第1原反RS1に予め第2接着シートAS2が貼付された原反を繰り出してもよいし、第1原反RS1を繰り出しながら第2貼付手段30が当該第1原反RS1の第1基材BS1に第2接着シートAS2を貼付する構成としてもよい。
また、別の装置で第1接着シートAS1が貼付されたウエハWFおよびリングフレームRFの第1接着シートAS1に第2接着シートAS2を貼付する場合、第1貼付手段20はなくてもよい。
また、第1〜第3貼付手段20、30、60は、剥離板23、33、63にかえて、丸棒やローラ等を採用してもよいし、ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等による押圧部材で第1〜第3接着シートAS1〜AS3を押圧して貼付する構成を採用してもよく、エア噴き付けにより第1〜第3接着シートAS1〜AS3を押圧する構成も採用することができる。
さらに、第1および第2貼付手段20、30は、第3貼付手段60と同様の構成を採用してもよく、第3貼付手段60は、第1および第2貼付手段20、30と同様の構成を採用してもよい。
また、保持手段40は、クローン力によって保持面43AにウエハWFおよびリングフレームRFを保持する静電チャックを採用してもよいし、接着剤や粘着剤によって保持面43AにウエハWFおよびリングフレームRFを保持する構成としてもよい。
さらに、リングフレームRFは、なくてもよい。
また、加熱手段50は、温水、ヒートパイプ、放電加熱機、赤外線照射装置、マイクロ波照射装置等を採用してもよい。
さらに、加熱手段50は、保持テーブル43の外部にヒータ等を設け、上方や側方からウエハWFを加熱してもよいし、ウエハWFの周囲の雰囲気を加熱するようにしてもよい。
また、保持テーブル43、保持プレート69、外側テーブル72、および内側テーブル74は、吸着以外にメカチャックや静電チャックで保持するものでもよい。
さらに、第1接着シートAS1は第1基材BS1のない構成でもよい。
また、第3接着剤AD3層は感熱接着性でない構成でもよい。
また、本発明における第1〜第3接着シートAS1〜AS3および被着体の材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、第1〜第3接着シートAS1〜AS3は、感圧接着性、感熱接着性等の接着形態に限定されることはなく、感熱接着性のものが採用された場合は、当該第1〜第3接着シートAS1〜AS3を加熱する適宜な加熱手段を設ければよい。また、第1〜第3接着シートAS1〜AS3は、例えば、基材と接着剤層との間に中間層を有するもの、更には、基材を接着剤層から剥離することのできる所謂両面接着シートのようなものであってもよく、両面接着シートは、単層又は複層の中間層を有するものや、中間層のない単層又は複層のものであってよい。また、被着体としては、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、回路基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂板等、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、第1〜第3接着シートAS1〜AS3を機能的、用途的な読み方に換え、例えば、情報記載用ラベル、装飾用ラベル、保護シート、ダイシングテープ、ダイアタッチフィルム、ダイボンディングテープ、記録層形成樹脂シート等の任意の形状の任意のシート、フィルム、テープ等を前述のような任意の被着体に貼付することができる。
本発明における手段および工程は、それら手段および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、第1貼付手段は、第1接着シートを被着体の一方の面に貼付するものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせ、その技術範囲内のものであればなんら限定されることはない(他の手段および工程についての説明は省略する)。
また、前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダおよびロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
10 シート貼付装置
20 第1貼付手段
30 第2貼付手段
40 保持手段
50 加熱手段
60 第3貼付手段
AD2 接着剤
AS1 第1接着シート
AS2 第2接着シート
AS3 第3接着シート
BS2 第2基材(基材)
WF ウエハ(被着体)
WF1 一方の面
WF2 他方の面

Claims (3)

  1. 第1接着シートを被着体の一方の面に貼付する工程と、
    耐熱性を有する基材に接着剤層が積層された第2接着シートを前記第1接着シートに貼付する工程と、
    前記第1接着シートおよび前記第2接着シートが貼付された被着体を前記第2接着シート側から保持する工程と、
    保持された被着体を加熱し、第3接着シートを加熱された被着体の他方の面に貼付する工程とを実施することを特徴とするシート貼付方法。
  2. 耐熱性を有する基材に接着剤層が積層された第2接着シートを第1接着シートに貼付する工程と、
    前記第2接着シートが貼付された第1接着シートを被着体の一方の面に貼付する工程と、
    前記第1接着シートおよび前記第2接着シートが貼付された被着体を前記第2接着シート側から保持する工程と、
    保持された被着体を加熱し、第3接着シートを加熱された被着体の他方の面に貼付する工程とを実施することを特徴とするシート貼付方法。
  3. 第1接着シートを被着体の一方の面に貼付する第1貼付手段と、
    耐熱性を有する基材に接着剤層が積層された第2接着シートを前記第1接着シートに貼付する第2貼付手段と、
    前記第1接着シートおよび前記第2接着シートが貼付された被着体を前記第2接着シート側から保持する保持手段と、
    保持された被着体を加熱する加熱手段と、
    第3接着シートを加熱された被着体の他方の面に貼付する第3貼付手段とを備えていることを特徴とするシート貼付装置。
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