JP2014524379A - ヘッドレスト移動装置 - Google Patents

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Abstract

本発明はヘッドレスト移動装置に関し、特に、押圧部材と、上記押圧部材によって水平移動する移動部材と、上記移動部材を復帰させる復帰スプリングと、スクリューと、内周面に螺子山が形成されて上記スクリューと螺合されるブロックと、上記移動部材の移動によって上記ブロックのロッキングを解除するロッキング部と、ステーロッドに設けられて上記移動部材を支持するフレームとを含み、上記スクリューまたは上記ブロックのいずれか1つが回転して、単純な構成でヘッドレストの前後方向位置を無段で調節することができることを特徴とするヘッドレスト移動装置に関する。

Description

本発明はヘッドレスト移動装置に関し、特に、押圧部材と、上記押圧部材により水平移動する移動部材と、上記移動部材を復帰させる復帰スプリングと、スクリューと、内周面に螺子山が形成されて上記スクリューと螺合されるブロックと、上記移動部材の移動によって上記ブロックのロッキングを解除するロッキング部と、ステーロッドに設けられて上記移動部材を支持するフレームを含み、上記スクリューまたは上記ブロックのいずれか1つが回転することを特徴とするヘッドレスト移動装置に関する。
図1を参照すると、従来のヘッドレスト前後移動装置は、コイルスプリング30が外周面に結合される円棒形状の移動体20と、この移動体の一側部がコイルスプリング30と共に貫通されて滑走され、このコイルスプリングの一側部先端が挿入固定される挿入溝51が形成され、上記コイルスプリングの一側部を包んで支持する管形状の第1支持部材50と、上記コイルスプリングの他側部を包み、この他側部の先端が挿入案内される間隔部42が形成され、外周面には取っ手41が延長された作動部材40と、上記コイルスプリングの他側部を作動部材40内に支持する管形状の第2支持部材60と、周面には作動部材40の取っ手41が挿入されて回動される空間部11が形成され、第1、第2支持部材50、60と作動部材40を一緒に包んで支持する管形状の結合部材10とから構成される。
作動部材40は、板材を管形状になるように湾曲してなるものであって、一端は間隔部42を有するように隔離し、他端は取っ手41になるように垂直延長してなる。
第2支持部材60の一側端部は、2段で形成されるものであって、その内側端は作動部材40の他端と当接される。
前後移動装置は、作動部材40の取っ手41が結合部材10の空間部11を通じて外側に下向露出されるように結合され、コイルスプリング30の一側部は第1支持部材50に包まれ、他側部は作動部材40に挿入支持される。
このときは、コイルスプリング30が面接触と点接触が複合された状態で移動体20をつかまえているようになるため、この移動体は移動が不可能になる。
しかし、作動部材40の取っ手41を回して移動体20をつかまえているコイルスプリング30の直径が大きくなるようにすると、コイルスプリング30において隣接する巻き(turn)間の間隔も広がって上記移動体を放すことになるため、この移動体は上記コイルスプリングの邪魔を受けず、第1、第2支持部材50、60の中空部内で前後にスライド移動ができるようになる。
しかし、このような従来のヘッドレスト前後移動装置は、取っ手一つを移動させることにより、ヘッドレストを前後方向のみに移動させることができるため、使用者の便宜性が悪くなる問題点がある。
また、取っ手を手で作動させず、ワイヤを連結して作動させる技術が開発されているが、このようにワイヤを用いる場合には作動偏差が発生され、構造も複雑になり、装置の全体的なコストも上がる問題点がある。
本発明の目的は、上述した問題を解決するために案出されたものであって、装置をコンパクトに維持することができると共に、単純な構成で一つの押圧部材を通じてヘッドレストの上下及び前後移動を容易に調節することができるヘッドレスト移動装置を提供することである。
上述した目的を果たすための本発明のヘッドレスト移動装置は、押圧部材と、上記押圧部材により水平移動する移動部材と、上記移動部材を復帰させる復帰スプリングと、スクリューと、内周面に螺子山が形成されて上記スクリューと螺合されるブロックと、上記移動部材の移動により上記ブロックのロッキングを解除するロッキング部と、ステーロッドに設けられて上記移動部材を支持するフレームとを含み、上記スクリューまたは上記ブロックのいずれか1つが回転することを特徴とする。
上記の構成において、上記ブロックの外周面には歯形が形成されており、上記ロッキング部には上記ブロックが安着される安着溝が形成され、上記安着溝内部に配置されるように上記ロッキング部には歯形が形成されており、上記移動部材には平面と傾斜面が形成された突出部が形成され、上記移動部材が水平移動時、上記ロッキング部が上下に移動するように、上記ロッキング部には上記突出部が挿入される挿入孔が形成されることができ、上記ステーロッドには、上記移動部材が係止する係止溝が上下方向に沿って二つ以上形成されることができる。
上述の目的を果たすための本発明のヘッドレスト移動装置は、押圧部材と、上記押圧部材により水平移動する移動部材と、上記移動部材を復帰させる復帰スプリングと、スクリューと、上記スクリューが貫通される貫通孔が形成されたブロックと、上記移動部材の移動により上記ブロックのロッキングを解除するロッキング部と、ステーロッドに設けられて上記移動部材を支持するフレームとを含み、上記スクリューまたは上記ブロックのいずれか1つが回転し、上記スクリューと上記ブロックの間にはボールが配置されることを特徴とする。
上記押圧部材は、第1押圧部材と第2押圧部材とを含み、上記移動部材は上記第1押圧部材により移動する第1移動部材と上記第2押圧部材により移動する第2移動部材とを含み、上記ステーロッドには、上記第1移動部材が係止する係止溝が上下方向に沿って二つ以上形成され、上記ロッキング部は、上記第2移動部材の移動により上記ブロックのロッキングを解除することができる。
本発明のヘッドレスト移動装置によれば、次のような効果がある。
押圧部材と、上記押圧部材により水平移動する移動部材と、上記移動部材を復帰させる復帰スプリングと、スクリューと、内周面に螺子山が形成されて上記スクリューと螺合されるブロックと、上記移動部材の移動によって上記ブロックのロッキングを解除するロッキング部と、ステーロッドに設けられて上記移動部材を支持するフレームとを含み、上記スクリューまたは上記ブロックのいずれか1つが回転して、単純な構成でヘッドレストの前後方向位置を無段で調節することができる。
また、本発明はワイヤを用いず、押圧部材を用いて作動偏差を防止し、構造も単純になり、装置の全体的なコストも安くなるメリットがある。
上記ブロックの外周面には歯形が形成されており、上記ロッキング部には上記ブロックが安着される安着溝が形成され、上記安着溝内部に配置されるように、上記ロッキング部には歯形が形成されており、上記移動部材には平面と傾斜面が形成された突出部が形成され、上記移動部材が水平移動時、上記ロッキング部が上下に移動するように、上記ロッキング部には上記突出部が挿入される挿入孔が形成され、単純な構造で上記ブロックをロッキング及び解除させることができる。
上記スクリューの前後方向移動をガイドする前後ガイド部をさらに含み、上記前後ガイド部にはスクリューをガイドするガイド棒を含み、上記ガイド棒の前方または後方には弾性部材が配置され、上記弾性部材により製造時に発生し得る公差を、組立てる際に吸収可能にできる。
上記ステーロッドには上記移動部材が係止する係止溝が上下方向に沿って二つ以上形成されて、押圧部材を押す一回の動作でヘッドレストの前後位置及び上下位置までも調節することができる。
上記スクリューと上記ブロックの間にはボールが配置されて、スクリューと上記ブロックの間の相対回転が円滑にできるため、作動性が確保されるメリットがある。
上記押圧部材は第1押圧部材と第2押圧部材とを含み、上記移動部材は上記第1押圧部材により移動する第1移動部材と上記第2押圧部材により移動する第2移動部材とを含み、上記ステーロッドには上記第1移動部材が係止する係止溝が上下方向に沿って二つ以上形成され、上記ロッキング部は上記第2移動部材の移動により上記ブロックのロッキングを解除して、二つの押圧部材を用いて前後、上下調節をそれぞれ制御することができるため、使用者が意図しない位置変更を排除することができる。
従来の前後移動装置の分解斜視図である。 本発明の好ましい実施例に係るヘッドレスト移動装置の斜視図である。 図2のヘッドレスト移動装置の分離斜視図である。 本発明の好ましい実施例に係る移動部材の斜視図である。 本発明の好ましい実施例に係るフレームの斜視図である。 本発明の好ましい実施例に係るロッキング部の斜視図である。 本発明の好ましい実施例に係るガイド部材の斜視図である。 本発明の好ましい実施例に係る図7のA−A断面図である。 本発明の好ましい実施例に係るブロックを含む一部部材の結合斜視図である。 本発明の好ましい実施例に係るブロックを含む一部部材の結合平面図である。 本発明の好ましい実施例に係るブロックを含む一部部材の結合正面図である。 本発明の好ましい実施例に係るカバーを除いた結合斜視図である。 本発明の好ましい実施例に係るカバーを除いた結合背面図である。 本発明の好ましい実施例に係るカバーを除いた結合平面図である。 本発明の好ましい実施例に係る図9のB−B断面図である。 本発明の好ましい実施例に係るヘッドレスト位置移動可能状態を示す断面図である。 本発明の好ましい実施例に係る図14のC−C断面図である。 本発明の好ましい実施例に係る図14のD−D断面図である。 本発明の他の実施例に係るヘッドレスト移動装置の分離斜視図である。 図19の移動部材の拡大図である。 図19のブロックの拡大図である。 図19のガイド部材の拡大図である。 図19でカバーを除いた状態でのヘッドレスト移動装置の結合斜視図である。 図23の背面図である。 図19の結合状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施例に係るヘッドレスト位置の固定状態を示す断面図である。 本発明の他の実施例に係るヘッドレスト上下位置調節時の状態を示す断面図である。 本発明の他の実施例に係るヘッドレスト前後位置調節時の状態を示す断面図である。 図25のE−E断面図である。
以下、本発明の好ましい一実施例を添付図面を参照して詳しく説明する。
また、以下に説明する本発明の構成のうち、従来技術と同一構成については上述した従来技術を参照して別途の詳細な説明は略する。
図2〜図18に示したように、本実施例のヘッドレスト移動装置は、押圧部材220と、上記押圧部材220により水平移動する移動部材200と、上記移動部材200を復帰させる復帰スプリング300と、スクリュー700と、内周面に螺子山が形成されて上記スクリュー700が螺合されるブロック600と、上記移動部材200の移動により上記ブロック600のロッキングを解除するロッキング部500と、ステーロッド400に設けられて上記移動部材200を支持するフレーム210とを含み、上記スクリュー700または上記ブロック600のいずれか1つが回転することを特徴とする。
図2に示したように、本発明のヘッドレスト移動装置は装置を取り囲むカバー100を含む。
カバー100は、装置の前方に配置される前方カバー110と、装置の後方に配置されて前方カバー110に結合される後方カバー120とを含む。
図3に示したように、前方カバー110の上下部及び両側の周りには締結フック111が形成されており、後方カバー120には締結フック111が挿入される締結穴121が形成されている。このような締結フック111及び締結穴121により、前方カバー110と後方カバー120は仮組み立てが可能になって組み立てが容易となる。
前方カバー110及び後方カバー120には、互いに結合され、他の部材が内部に結合できるようにボルトなどが締結可能な締結孔102が形成されている。
締結孔102は、以下に述べるガイド棒930が締結される締結孔102を含み、ガイド棒930が締結される締結孔102には締結孔102を取り囲む安着部103が形成されている。
また、カバー100下部にはステーロッド引出孔101が形成されている。
後方カバー120の側面下部には押圧部材ガイド122が形成されている。
押圧部材ガイド122は円筒形状に形成され、上部に水平移動ガイド溝123が形成されている。
押圧部材220は、後方カバー120の押圧部材ガイド122に左右方向に水平に移動可能に設けられる。
押圧部材220は、ボタンで備えられ、外周面に水平移動ガイド溝123に挿入されるガイド突起が突出されて形成される。
また、押圧部材220の端外周面の両側にはフック222が突出されるように形成され、後方カバー120に嵌める工程一回で設けられることができる。
さらに、図14に示したように、押圧部材220の端内部には軸が押圧部材220の押圧方向と垂直に配置される押圧伝達部材224が回転可能に設けられる。
押圧伝達部材224はローラー形状に形成される。
このような押圧伝達部材224により使用者が押圧部材220の真中を押さなくても使用者の押す力が効果的に伝えられ、押圧部材220と、以下に述べられる移動部材200との摩擦騒音も減少させることができる。
移動部材200は押圧部材220の押す力により水平移動する。
図4に示したように、移動部材200は板形状に形成され、端に押圧部材220の押圧伝達部材224と接触する接触部205が折曲されて形成される。
接触部205の下部にはガイド突起が形成される。
移動部材200には平面235と傾斜面237が形成された突出部234が形成される。
突出部234は、移動部材200の中心部に形成される貫通孔232内部の一側に配置されるように形成される。
突出部234は、上面に平面235が形成され、平面235下部に配置されるように傾斜面237が形成される。
突出部234は下面にも傾斜面が形成されている。
さらに、突出部234の平面235上部に配置されるように第2傾斜面236が形成される。
また、突出部234の周りには段差になるように摺動部238が形成され、摺動部238の上面は突出部234の上面に対応されるように形成される。
一方、貫通孔234内部の他側に補助突出部233が形成される。
補助突出部233は、上面が平らに平面に形成されている。
移動部材200は、二つの板200a、200bに分割されて備えることができる。分割された二つの板200a、200bは一側と他側に並んで配置される。二つの板200a、200bのうち、一側に配置される板200aに突出部234が形成されるように分割される。
移動部材200は上部及び下部に接触突起201が形成されている。
このような接触突起201は、半円形状(または円弧形状)に形成され、接触される他部材と線接触されて接触摩擦及び摩擦騒音を最小化することができる。
移動部材200の両側にはステーロッド貫通孔202が形成され、ステーロッド貫通孔202の一側に配置されるように係止部203が形成されている。
係止部203は他の部分より薄く形成されている。
さらに、移動部材200には、係止部203の内部に配置されるように鋼板207がインサート射出成形されている。したがって、鋼板207は外部に露出されない。
鋼板207は、帯形状の板で備えられる。
移動部材200の両側には、スプリング支持板209が下部に突出されるように形成される。
スプリング支持板209は、移動部材200の一部が切開されて、下部に折曲されて形成される。
スプリング支持板209には、復帰スプリング300の中心部に配置されて復帰スプリング300の離脱を防止する離脱防止突出部が形成されている。
移動部材200の両側には、ホール206がそれぞれ形成される。
図3に示したように、復帰スプリング300は二つが備えられ、分割された二つの板で備えられる移動部材200を復帰させる。
図10、図15及び図16に示したように、復帰スプリング300は、スプリング支持板209の形成により切開された部分を介して挿入されて、スプリング支持板209により一端が支持される。
フレーム210はステーロッド400に設けられ、図9に示したように、移動部材200の下部に配置されて、移動部材200を支持すると共にガイドする。
図5に示したように、フレーム210の中心部にはロッキングガイド部219が形成される。
ロッキングガイド部219は、以下に述べられるロッキング部500の前方及び後方を支持しながらガイドするように支持板を離隔させて設けられる。
上記支持板の両側には、係止突起219bが後方または前方に向けて折曲されて形成される。
前方と後方の係止突起219bの間には、突出部234が移動できるように空間部が形成されている。
また、前方に配置される上記支持板には、上下方向に長孔219aが形成されている。
さらに、前後方に配置された上記支持板の間には、スプリング支持突起219cが形成されている。
このようなフレーム210によって移動部材200が左右方向にさらに安定的に移動することができる。
フレーム210は板形状に形成され、前後及び一側周りにガイド突起216が形成される。
さらに、フレーム210の他側には、移動部材200のガイド突起が挿入されるガイド溝218が形成されている。
また、フレーム210の前方及び後方両側には、他部材にボルトなどを介して固定されることができるように固定突起212が形成されている。固定突起212は、上部が段差になるように形成されて耐久性をさらに向上させることができる。
フレーム210の他側の前方及び後方には、支持突起が形成されて接触部205の両側を支持する。
さらに、フレーム210の前方両側には、締結フック213が上部に突出されるように形成される。 また、フレーム210の後方両側には、他部材の締結フックが締結される締結孔217が形成される。
フレーム210の両側には、ステーロッド貫通孔202に連通されるように貫通孔215が形成されている。
フレーム210の内壁には、ステーロッド400に接触される接触突起が上下方向に形成されている。上記接触突起は三つが形成されることができる。また、フレーム210には、上記接触突起が形成された位置に近接するように上下に貫通されたホールが形成される。
また、フレーム210には移動部材200のホール206に連通される穴が形成されている。
また、フレーム210の中心部には復帰スプリング300の他端を支持するスプリング支持板214が形成される。
スプリング支持板214が内部に配置されるように、フレーム210には復帰スプリング300が安着される安着溝が形成されている。
図3に示したように、スクリュー700は、前端と後端の外周面の形状が多角形に形成された多角形部701が備えられる。
前方カバー110と後方カバー120の内部には、スクリュー700の多角形部701が挿入される多角形状の溝が形成され、上記多角形状の溝に連通されるように締結孔102が形成されている。
カバー100の締結孔102と連通されるように、スクリュー700の前端及び後端にも締結孔が形成されている。
これにより、スクリュー700はカバー100に固定されることになる。
また、スクリュー700の後方には円板形状の押圧板702が形成される。押圧板702は、後方に配置される多角形部701とスクリュー部703との間に配置される。
スクリュー700の設置のとき、押圧板702と後方カバー120との間には緩み止め板140が配置される。
緩み止め板140は、押圧板702より直径が大きい円板形状に形成され、中心部には多角形部701が貫通される多角形貫通部が形成され、周りには後方に屈曲された屈曲部141が形成されている。このように緩み止め板140には弾性変形が可能な屈曲部141が形成されて、スクリュー700が締結された後にスクリュー700を固定させるボルトが解けることが防止される。
スクリュー部703と前方カバー110との間には前方ブラケット130が配置される。
前方ブラケット130は、中心部の前方に配置される多角形部701が貫通する多角形貫通部が形成され、上部両側及び下部両側には前方カバー110に締結されることができるように締結孔が形成される。
このような前方ブラケット130が備えられて、スクリュー700と前方カバー110との間の接触面積が増加してスクリュー700が安定的に前方カバー110に結合されることができる。
したがって、スクリュー700が前後方向に移動することにより、前方カバー110及び後方カバー120も同時に移動することになる。
図3に示したように、ブロック600は、内周面に螺子山が形成されて上記スクリュー700と螺合される。
ブロック600は円筒形状に形成され、中心部にスクリュー700が貫通される貫通孔が形成される。上記貫通孔に螺子山が形成されている。
ブロック600の外周面には歯形が形成されている。
ブロック600は、フレーム210に回転可能に安着され、以下述べられるガイド部材900に挿入されて前後方向に移動されなく、前後方向位置は固定される。
スクリュー700またはブロック600のいずれか1つが回転する。
本実施例では、上述したようにブロック600が回転するが、これと異なり、スクリュー700が回転するように備えることもできる。
図6に示したように、ロッキング部500は、移動部材200の移動によりブロック600のロッキングを解除するか、ブロック600をロッキングする。
ロッキング部500には、ブロック600が安着される安着溝501が形成される。
安着溝501はロッキング部500の上面に形成されている。
安着溝501の内部に配置されるように、ロッキング部500には歯形502が形成されている。したがって、ロッキング部500とブロック600が密着される場合には互いに歯合される。
ロッキング部500の一側には、ロッキング部500の上下移動をガイドするガイド突出部508が上下方向に形成されている。
移動部材200が水平移動時にロッキング部500が上下に移動するように、ロッキング部500には突出部234が挿入される挿入孔504が形成される。
このように移動部材200とロッキング部500が形成されているため、単純な構造でブロック600をロッキング及び解除させることができる。
挿入孔504は、ロッキング部500の一側下部に左右方向に形成されている。
挿入孔504内部の上部に配置されるように、ロッキング部500には平面部505と傾斜部506が形成される。また、挿入孔504内部の下部に配置されるように、ロッキング部500には傾斜部506が形成されている。
ロッキング部500の他側下部には、補助突出部233により支持される平面部509が形成されている。
ロッキング部500の前方には、第2ガイド突起503が形成されてフレーム210の長孔219aに挿入される。このような第2ガイド突起503によりロッキング部500はより円滑に上下方向に移動されることができる。
さらに、ロッキング部500の下部にはスプリング支持突起507が形成される。
ロッキング部500のスプリング支持突起507及びフレーム210のスプリング支持突起219cに上部と下部が嵌められるロッキング支持スプリング510を備えることができる。すなわち、ロッキング部500の下部とフレーム210の上部との間には、ロッキング支持スプリング510が配置される。
このようなロッキング支持スプリング510によりロッキング部500がロッキング状態時にブロック600とより効果的に密着されることができ、ロッキング解除からロッキングに復帰時に円滑にロッキング部500が復帰されることができる。
ステーロッド400は、上記移動部材200が係止する係止溝411が上下方向に沿って二つ以上形成される。
ステーロッド400は、移動部材420と移動部材420の両側に連結される垂直部材410を含む。
両側にある垂直部材410には、一側に係止溝411が形成されている。
また、スクリュー700をガイドする第1ガイド部940と、ステーロッド400の垂直部材410をガイドする第2ガイド部910とが形成されるガイド部材900をさらに含む。
図7に示したように、ガイド部材900は、両側に第2ガイド部910がそれぞれ形成され、第2ガイド部910の間に上記第1ガイド部940が形成される。
上記第1ガイド部940は、ブロック600を取り囲むハウジング部911と、ハウジング部911の両側に配置されてスクリュー700及びカバー100の前後方向移動をガイドする前後ガイド部とを含む。
ハウジング部911は、ブロック600の前後方及び両側を取り囲む壁体と底を含み、上記底にはロッキングガイド部219が貫通される支持部貫通孔が形成されている。
上記壁体にはスクリュー700が貫通されるブロック貫通孔912が形成されている。
さらに、上記壁体の前面上下部の両側には衝突防止突出部919が形成されている。
このような衝突防止突出部919により使用者が過度にヘッドレストを移動させて、ハウジング部911と前方ブラケット130が衝突しても、衝撃を減衰する役目ができる。したがって、騒音が減少され、破損も防止することができる。
上記前後ガイド部は、スクリュー700が前後方向に円滑に移動できるようにするベアリング920とベアリング920が設けられるブラケット913とを含む。
ベアリング920には、前端及び後端が前方カバー110及び後方カバー120に連結されるガイド棒930が挿入されて、スクリュー700は安定的に前後方向に移動されることができる。
また、図18に示したように、ガイド棒930の前方または後方には弾性部材931が配置される。
弾性部材931は、リング形状に形成されてガイド棒930の前端及び後端に嵌められる。
このような弾性部材931は、前方カバー110及び後方カバー120に形成された安着部103に安着されて、ガイド棒930を固定させるボルトとガイド棒930の前端及び後端の間に配置される。
このような弾性部材931によって、製造時に発生し得る公差を、組立てる際に吸収することができる。
第2ガイド部910は上下方向に配置される円筒形状に形成される。
第2ガイド部910は、ステーロッド400の垂直部材410の形状によって本実施例のように前方に傾けるように形成されることもできる。このように、ステーロッド400が前方に傾けるように形成される場合には、ヘッドレストを上部に移動させると、自動的に前方に同時に移動することになる。
このようなガイド部材900によってヘッドレストが前後方向及び上下方向に、より容易かつ円滑に移動することができる。
第2ガイド部910の内壁には、ステーロッド400の上下方向移動が円滑になるように、接触突起915三つが上下方向に形成されている。このような接触突起915によってステーロッド400が上下方向に移動するとき、安定的に移動しながらも騒音及び摩擦を最小化することができる。
さらに、図8に示したように、第2ガイド部910には切開部が形成されて、ステーロッド400の外周面を弾力的に支持する弾力支持部917が形成される。
好ましくは、弾力支持部917の端に接触突起915が配置されるように弾力支持部917は形成される。
このような弾力支持部917は、垂直部材410の両側に配置されるように二つが形成される。
また、第2ガイド部910には、弾力支持部917を外側で取り囲んで支持するスナップリング918が嵌め込まれる。
このようなスナップリング918が安定的に設けられるように、弾力支持部917の外周面には係止突起が形成され、スナップリング918には上記係止突起に係止する係止フックが形成される。
このような、弾力支持部917及びスナップリング918によりステーロッド400をさらに弾力的に支持して遊びが発生することを防止することができ、弾力支持部917も補強されることができる。
さらに、ガイド部材900は、前方両側にはフレーム210の締結フック213を係止する係止突起が形成され、後方両側にはフレーム210の締結孔217に締結される締結フック916が形成され、フレーム210の固定突起212とボルトなどにより結合されることができるように、ボルト締結孔が形成される。
このような係止突起及び締結フック916が形成されて、ガイド部材900はフレーム210及び移動部材200の上部に配置されてフレーム210に結合される。したがって、下部からフレーム210、移動部材200、ガイド部材900が順に積層されて結合される。
以下、上述した構成を有する本実施例の作用を説明する。
ヘッドレストの位置が固定された状態では次のとおりである。
図15に示したように、ステーロッド400の垂直部材410が第2ガイド部910及びステーロッド貫通孔202及び貫通孔215を貫くように設けられた状態で、移動部材200の係止部203がステーロッド400の係止溝411に挿入される。これにより、ステーロッド400は上下方向に移動することができず、上下位置が固定される。
一方、係止部203の内部には、鋼板207がインサート成形されてヘッドレストの荷重及び衝撃にも破損されず、安定的に支持することができる同時に、鋼板207が外部に露出されなくて鋼板207とステーロッド400が摩擦されなくなるため、騒音が発生することも防止することができる。
また、移動部材200は、復帰スプリング300の弾性力により左右方向に移動せず、その位置が固定される。これにより、移動部材200の突出部234は、ロッキング部500の挿入孔に挿入された状態で、突出部234の平面235とロッキング部500の平面部505が接触した状態になり、ロッキング部500の他側に配置される平面部509は、補助突出部233と接触して支持される。
したがって、ロッキング部500の歯形502は、ブロック600の歯形と歯合される。これにより、ブロック600は回転することができず、固定された状態になる。
ブロック600が固定された状態であるため、ブロック600に螺合されたスクリュー700も固定された状態が維持され、ヘッドレストの上下位置及び前後位置が固定されることになる。
ヘッドレストの位置を使用者が調節しようとする場合には次のとおりである。
図16に示したように、使用者が復帰スプリング300の弾性力よりさらに大きい力で押圧部材220を押すと、押圧伝達部材224を通じて移動部材200に伝達する。
これにより、移動部材200は左側に移動することになり、同時に突出部234及び補助突出部233も左側に移動することになる。
したがって、突出部234の傾斜面237とロッキング部500の傾斜部506が接触することになる。これにより、ロッキング部500は、下部に下降することになって、ブロック600との歯合が解除される。すなわち、ブロック600のロッキングが解除される。
したがって、ブロック600は回転可能になる。
すなわち、ブロック600は、スクリュー700に対して回転可能であるので、使用者がヘッドレストを前後方向に移動させると、ブロック600はスクリュー700に対して回転され、スクリュー700及びカバー100は前後方向に移動される。
同時に、移動部材200が左側に移動すると、ステーロッド400の係止溝411に嵌め込まれていた係止部203は抜け出される。したがって、ヘッドレストの上下方向移動が可能になる。
このように使用者が押圧部材220を押した状態でヘッドレストの前後方向及び上下方向の位置を容易に調節することができるようになる。
使用者が押圧部材220を押す力を取り除くと、ヘッドレストの位置は上述のように固定された状態に復帰される。
このように本発明の装置は、体積を最小化すると共に一つの押圧部材220を介してヘッドレストの上下及び前後移動を容易に調節することができる。
また本発明はワイヤを用いず、押圧部材を用いて作動偏差を防止し、構造も単純になり、装置の全体的なコストも安くなるメリットがある。
また、上述のような単純な構成でヘッドレストの前後方向の位置を無段で調節することができる。
以下では、本発明の他の実施例に係るヘッドレスト移動装置について、図19〜図29を参照して説明する。上述した実施例と同様な構成についての説明は略する。
本実施例のヘッドレスト移動装置は、押圧部材220bと、上記押圧部材220bにより水平移動する移動部材と、上記移動部材を復帰させる復帰スプリング300と、スクリュー700bと、上記スクリュー700bが貫通される貫通孔が形成されたブロック600bと、上記移動部材の移動によって上記ブロック600bのロッキングを解除するロッキング部500と、ステーロッド400に設けられて上記移動部材を支持するフレーム210とを含み、上記スクリュー700bまたは上記ブロック600bのいずれか1つが回転し、上記スクリュー700bと上記ブロック600bとの間にはボール620が配置される。
上記の実施例と異なり、押圧部材220bや上記移動部材は、直観性及び操作性の向上のために、必要時、以下述べるように二つに分けて構成されることもできる。
押圧部材220bは、第1押圧部材223と第2押圧部材226とを含む。
また、押圧部材220bは、第1押圧部材223と第2押圧部材226を取り囲むケーシング部225をさらに含み、組み立てが容易になるようにできる。
第1押圧部材223と第2押圧部材226は、ケーシング部225に押圧方向に摺動可能に設けられる。ケーシング部225にはフックなどが形成されているため、前方カバー110a及び後方カバー120bが締結される。
前方カバー110a及び後方カバー120bには、押圧部材220bをガイドする押圧部材ガイド112b、122bが分割されて形成されている。
前方カバー110a及び後方カバー120bに分割されて形成された押圧部材ガイド112b、122bは、フックとフックが掛けられる穴を通じて互いに結合される。
第1押圧部材223及び第2押圧部材226の外側表面には、使用者が容易に押すように、指が安定的に安着できる安着溝が形成されている。また、第1押圧部材223及び第2押圧部材226の外側表面には、上記安着溝の上下部または前後には矢印が陰刻または陽刻で表示されている。このような表示により使用者が押圧部材220bを直接に見なくても、指の感覚で上下または前後方向に移動させる第1押圧部材223及び第2押圧部材226の状況によって押すことができる。
上記移動部材は、第1押圧部材223により移動する第1移動部材200dと、第2押圧部材226により移動する第2移動部材200cとを含む。
第1移動部材は、フレーム210の上部に配置され、左側第1移動部材250及び右側第1移動部材240の二つに分割されて備えられる。
左側第1移動部材250及び右側第1移動部材240は板形状に形成され、フレーム210の左側及び右側の上部にそれぞれ配置される。
左側第1移動部材250及び右側第1移動部材240には、ステーロッド貫通孔202がそれぞれ形成され、ステーロッド貫通孔202の一側に配置されるように係止部203がそれぞれ形成されている。
第1移動部材200dの係止部203は、ステーロッド400に上下方向に沿って二つ以上形成された係止溝に係止される。
左側第1移動部材250の上面には、水平移動ガイド溝251が左右方向に形成されている。
右側第1移動部材240の一側には、第1押圧部材223の押す力が伝達される接触部205dが折曲されて形成される。
右側第1移動部材240には、上下に移動するロッキング部500と干渉されないように、ロッキング部500が出入りできる穴241が形成される。
第2移動部材200cは、板形状に形成され、右側第1移動部材240の上部に配置される。
第2移動部材200cには平面と傾斜面が形成された突出部234が形成される。
突出部234は、第2移動部材200cに形成される貫通孔232の内部一側に配置されるように形成される。
第2移動部材200cには、貫通孔234の内部他側に補助突出部233が形成される。
したがって、ロッキング部500は第2移動部材200cの移動によりブロック600bのロッキングを解除する。
第2移動部材200cには、ステーロッド貫通孔が形成され、一側に第2押圧部材226の押す力が伝達される接触部205cが折曲されて形成される。
また、第2移動部材200cの他側には、水平移動ガイド突起239が突出されて形成される。水平移動ガイド突起239は、水平移動ガイド溝251に挿入されてガイドされる。また、水平移動ガイド突起239の端には水平移動ガイド溝251に安着される復帰スプリング300が嵌められて第2移動部材200cは復帰される。
スクリュー700bの外周面にはスクリュー部703が形成され、前方にはスクリュー700bを前方カバー110bに固定させる前方ブラケット704が一体に形成されている。
このように、スクリュー700bと前方ブラケット704が一体に形成されるため、部品点数が減られ、結合性が確保されるメリットがある。
ブロック600bは、スクリュー700bが貫通される貫通孔601が形成される。
ブロック600bの外周面にはロッキング部500の歯形と歯合される歯形が形成されている。
ブロック600bの後方に配置されるようにブロック600bの内周面には係止突起602が突出されて形成される。
また、ブロック600bの前方及び後方には、貫通孔601を取り囲むようにリング嵌め込み部603が突出されて形成される。
リング嵌め込み部603にはブロック600bより外径が大きいリング640が嵌め込まれる。
スクリュー700bとブロック600bとの間にはボール620が配置される。
すなわち、スクリュー700bの外周面とブロック600bの内周面との間にはボール620が配置される。
ボール620はリング形状のボールステー610に嵌め込まれてブロック600bの貫通孔601に配置される。
ボールステー610にはボール620が嵌め込まれる穴611が前方と後方にそれぞれ形成され、このような穴611は円周方向に沿って幾つか配置される。
さらに、ボールステー610の外周面にはボール620が嵌め込まれる穴611と連通されるようにボールガイド溝612が前後方向に形成される。このようなボールガイド溝612によりボールステー610にボール620を組立てるとき、ボール620の位置が決まって組み立てが容易になる。
また、ボール620をボールステー610に組立てるとき、穴611からボール620がボールステー610の内方に抜け出すことを防止するために、ボールステー610にスクリュー700bが嵌められる前までボールステー610内部に支持リング(未図示)を嵌め込んで組み立てを容易にすることができる。このような支持リングは、ボールステー610にスクリュー700bを嵌めることにより、抜き出される。
このようなボールステー610はボール620が嵌め込まれてブロック600bの貫通孔601内部に配置される。
ボールステー610内部にはスクリュー700bが貫くことになる。
一方、ボールステー610がブロック600bに嵌められるとき、係止突起602にかかってボールステー610の組み立てが容易になるメリットがある。
さらに、本実施例のガイド部材900bの前後ガイド部は、前端及び後端が前方カバー110及び後方カバー120に連結されるガイド棒930とガイド棒930が挿入される挿入孔914が形成されたブラケット913を含む。
ブラケット913には、挿入孔914内部に配置されるように前後方向に沿ってリブ917が形成されている。このようなリブ917は幾つか形成されて、円周方向に沿って配置される。リブ917は断面形状が半円形状に形成されることができる。
このようなリブ917によってガイド棒930の外周面と接触してガイド棒930とブラケット913との摩擦力を最小化することができる。これと同時にガイド棒930はブラケット913により効果的に前後方向にガイドされることができる。
このような上記前後ガイド部はガイド部材900bの両側に配置されて、スクリュー700bの両側に配置される。
このような上記前後ガイド部のガイド棒930によって左右振れ防止及び回転を防止することができる。
上述とは異なり、ガイド棒930を別に備えず、スクリュー700b及びブロック600bなど(ヘッドレストの位置を前後方向に移動させるための構成を含む)をそれぞれ二つ備え、左側及び右側にそれぞれ配置して上述したガイド棒930の役目まで同時に果たすことができる。
以下で、本実施例の作動について説明する。
ヘッドレストの位置が固定された状態は次のとおりである。
図26に示したように、ステーロッド400の垂直部材410がステーロッド貫通孔202を貫くように設けられた状態で、左側第1移動部材250及び右側第1移動部材240の係止部203がステーロッド400の係止溝411に挿入される。これにより、ステーロッド400は上下方向に移動することができないため、上下位置が固定される。
第2移動部材200cの突出部234は、ロッキング部500の挿入孔に挿入された状態で、突出部234の平面とロッキング部500の平面部が接触した状態になり、ロッキング部500の他側に配置される平面部は、補助突出部233と接触して支持される。
したがって、ロッキング部500の歯形502は、ブロック600bの歯形と歯合される。これにより、ブロック600bは回転することができないため、固定された状態になる。
このように、ブロック600bが固定された状態であるので、ブロック600bに結合されたスクリュー700bも固定された状態が維持されて、ヘッドレストの前後位置が固定されることになる。
ヘッドレストの位置を使用者が調節しようとする場合には以下のとおりである。
ヘッドレストの上下位置を調節する場合には次のように作動する。
図27に示したように、使用者が復帰スプリング300の弾性力よりさらに大きい力で第1押圧部材223を押すと、第1移動部材200dに押す力が伝達される。
第1移動部材200dが左側に移動すると、ステーロッド400の係止溝411に嵌められていた係止部203は抜け出すことになる。したがって、ヘッドレストの上下方向移動が可能になる。
このように使用者が第1押圧部材223を押した状態でヘッドレストの上下方向位置を容易に調節することができる。
使用者が第1押圧部材223を押す力を取り除くと、ヘッドレストの位置は上述したように固定された状態に復帰される。
ヘッドレストの上下位置を調節する場合には次のように作動する。
図28に示したように、使用者が復帰スプリング300の弾性力よりさらに大きい力で第2押圧部材226を押すと、第2移動部材200cに押す力が伝達される。
これにより、第2移動部材200cは左側に移動することになり、同時に突出部234及び補助突出部233も左側に移動することになる。
したがって、突出部234の傾斜面とロッキング部500の傾斜部が接触される。これにより、ロッキング部500は下部に下降することになり、ブロック600bとの歯合が解除される。すなわち、ブロック600bのロッキングが解除される。
したがって、ブロック600bは回転可能になる。
すなわち、ブロック600bはスクリュー700bに対して回転可能であるので、使用者がヘッドレストを前後方向に移動させると、ブロック600bはスクリュー700bに対して回転することになり、スクリュー700b及びカバー100bは前後方向に移動される。
このように、使用者が第2押圧部材226を押した状態でヘッドレストの前後方向位置を容易に調節することができる。
使用者が第2押圧部材226を押す力を取り除くと、ヘッドレストの位置は上述したように固定された状態に復帰される。
本実施例のヘッドレスト移動装置は、ブロック600bとスクリュー700bとの間にボール620が配置されて、ブロック600bとスクリュー700bとの間の相対回転が円滑になることができるため、作動性が確保されるメリットがある。
また、二つの押圧部材を用いて前後、上下調節をそれぞれ制御することができるため、使用者が意図しない位置変更を排除することができる。
上述したように、本発明の好ましい実施例を参照して説明したが、該当技術分野の当業者は、下記の特許請求範囲に記載した本発明の思想及び領域から脱しない範囲内で、本発明を多様に修正または変形して実施することができる。
100:カバー
110:前方カバー
120:後方カバー
130:前方ブラケット
140:緩み止め板
200:移動部材
210:フレーム
220:押圧部材
400:ステーロッド
500:ロッキング部
600:ブロック
700:スクリュー
900:ガイド部材

Claims (4)

  1. 押圧部材と、
    前記押圧部材により水平移動する移動部材と、
    前記移動部材を復帰させる復帰スプリングと、
    スクリューと、
    前記スクリューが貫通される貫通孔が形成されたブロックと、
    前記移動部材の移動により前記ブロックのロッキングを解除するロッキング部と、
    ステーロッドに設けられて前記移動部材を支持するフレームとを含み、
    前記スクリューまたは前記ブロックのいずれか1つが回転し、
    前記ブロックには螺子山が形成されて前記スクリューと螺合されるか、もしくは、前記スクリューと前記ブロックとの間にはボールが配置されることを特徴とするヘッドレスト移動装置。
  2. 前記ブロックの外周面には歯形が形成されており、
    前記ロッキング部には前記ブロックが安着される安着溝が形成され、
    前記安着溝の内部に配置されるように、前記ロッキング部には歯形が形成されており、
    前記移動部材には平面と傾斜面が形成された突出部が形成され、
    前記移動部材が水平移動時、前記ロッキング部が上下に移動するように、前記ロッキング部には前記突出部が挿入される挿入孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載のヘッドレスト移動装置。
  3. 前記ステーロッドには、前記移動部材が係止する係止溝が上下方向に沿って二つ以上形成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヘッドレスト移動装置。
  4. 前記押圧部材は第1押圧部材と第2押圧部材とを含み、
    前記移動部材は前記第1押圧部材により移動する第1移動部材と前記第2押圧部材により移動する第2移動部材とを含み、
    前記ステーロッドには、前記第1移動部材が係止する係止溝が上下方向に沿って二つ以上形成され、
    前記ロッキング部は、前記第2移動部材の移動により前記ブロックのロッキングを解除することを特徴とする請求項1に記載のヘッドレスト移動装置。
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