JP6110100B2 - 操作レバー装置及びそれを備える椅子 - Google Patents
操作レバー装置及びそれを備える椅子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6110100B2 JP6110100B2 JP2012231826A JP2012231826A JP6110100B2 JP 6110100 B2 JP6110100 B2 JP 6110100B2 JP 2012231826 A JP2012231826 A JP 2012231826A JP 2012231826 A JP2012231826 A JP 2012231826A JP 6110100 B2 JP6110100 B2 JP 6110100B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- support plate
- operation lever
- guide
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 18
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 82
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 48
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 48
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 22
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 13
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 206010013647 Drowning Diseases 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
また、操作レバーと、それを移動可能に支持する支持部材との連結作業や、椅子の被取付部への操作レバー装置の取付け作業が面倒であり、操作レバー装置の組付効率が悪いという問題がある。
(1)椅子の座の左右方向外側部に形成された斜め上向きに傾斜する外側面、及びそれと連続する下位の下面から下方に離間するようにして、前記座の外側部下面に上面を上に向けて取り付けられ、前記座の外側面及び下面との間に、前記座の左右方向外側方に開口する収容空間を形成する支持板と、前記支持板の上面により回動可能に支持されて前記収容空間内に配設され、被操作部材に連係手段を介して連係可能な回動部材と、前記回動部材の外周部に、前記座の左右方向外側方を向くように突設され、かつ前記収容空間内において前後方向に回動操作可能とした操作レバーとを備え、前記回動部材と支持板との対向面のいずれか一方に突設した支軸を、他方に設けた軸孔に嵌合させることにより、前記支持板により前記回動部材を回動可能に支持し、さらに前記回動部材を前後両方向から挟むようにして、前記支持板の前後の端部に、前記座の外側面及び下面に向かって突出する左右方向を向く上向突部を、前記操作レバー側である左右方向外側方の端部の突出寸法がその反対側である左右方向内側方の端部の突出寸法より大となるようにして設け、この上向突部における前記操作レバー側の端部とその反対側の端部とに突設した上下位置の異なる複数の係合片を、前記座の外側面と、前記下面の左右方向内側方寄りに形成された下向き部とに設けた、左右方向の位置と上下方向の位置の異なる複数の係合孔に係合して、前記支持板を前記座の外側部下面に取り付ける。
また、座の左右方向外側部と支持板の上面との間に形成された左右方向外側方に開口する収容空間内において、操作レバーを前後方向に回動操作しうるので、操作レバーの上方と下方とがガードされ、操作レバーが他物と当接して傷つくのを防止しうるだけでなく、操作レバーを外部に露呈しにくくして、外観の向上を図ることができる。
さらに、支持板の各突部に突設した上下位置の異なる複数の係合片を、座の外側面と、この外側面よりも左右方向内側方寄りに形成された下向き部に設けた、左右方向の位置と上下方向の位置の異なる複数の係合孔に係合させることにより、操作レバー装置を、座に、位置決めして保持することができるので、座への操作レバー装置の取付作業が容易となる。
また、支持板が、各突部における操作レバー側の端部とその反対側の端部とに突設した、左右方向および上下位置の異なる2個ずつの係合片により、座に安定よく保持されるので、座への支持板の取付け手段を簡略化することができる。
また、嵌合孔の開口部は支持板により塞がれるので、嵌合孔よりワイヤ止めが離脱する恐れはない。
(6)脚体の上部によって下面が支持された座の左右方向外側部を、斜め上向きに傾斜する外側面、及びそれと連続する下位の下面とし、上記(1)〜(5)項のいずれかに記載の操作レバー装置を、前記座の外側面及び下面に、回動部材が上下方向を向く支軸回りに回動しうるように、かつ操作レバーを、座の外側面及び下面と、支持板の上面とにより形成される左右方向外側方に開口する収容空間内において前後方向に回動操作しうるようにして、支軸に設けた貫通孔に下方より挿通したボルトをもって取付ける。
また、座の外側部と支持板の上面とにより形成される左右方向外側方に開口する収容空間内において、操作レバーを前後方向に回動操作しうるので、操作レバーが他物と当接して傷つくのを防止しうるだけでなく、操作レバーを外部に露呈しにくくして、外観の向上を図ることができる。
さらに、操作レバー装置が、両突部に突設した高さと左右位置の異なる2個ずつの係合片により、座の外側部下面に安定よく保持されるので、操作レバー装置の取付け手段を単一のボルトのみとしても、操作レバー装置がぐらつく恐れはなく、操作レバーを安定よく回動操作することができる。
着座者が着座したままの姿勢で、支持板の上面に手を載せて、操作レバーを楽に回動操作することができる。
また、座の左右方向外側部と支持板の上面との間に形成された左右方向外側方に開口する収容空間内において、操作レバーを前後方向に回動操作しうるので、操作レバーの上方と下方とがガードされるので、操作レバーが他物と当接して傷つくのを防止しうるだけでなく、操作レバーを外部に露呈しにくくして、外観の向上を図ることができる。
図1は、本発明の一実施形態の操作レバー装置を備える椅子の正面図、図2は、同じく側面図である。
この椅子は、先端部にキャスタ1を備える放射状の5本の脚杆2を有する脚体3と、脚体3の中央に立設され、内部にガススプリング4(図3等参照)が収容されている伸縮式の脚柱5と、脚柱4の上端部に後端部が支持された前上方を向く支基6と、支基6の上方に、後述するようにして支持された座7と、前端部が左右方向を向く左右1対の枢軸8、8(図3、図7等参照)をもって支基6に枢着された後方を向く左右1対の背凭れ支持杆9、9と、両背凭れ支持杆9、9の後端部によって支持された背凭れ10とを備えている。
なお、背凭れ10に関しては、本発明に直接関係しないので、詳細な説明は省略する。
各ブッシュ14内には、上記枢軸8が回転自在に嵌合されている。
図12および図13に示すように、このロック部材35は、上面が支基本体11の中央に向かって上向きに傾斜し、同方向に傾斜するようにして支基本体11の上片11aの下面に設けたガイド部11dに沿って、図13に示すように、下端の歯35aが回動部材18の歯33と噛合するようにしたロック位置と、図12に示すように、下端の歯35aが回動部材18の歯33から内上方に外れたロック解除位置とに、斜めに移動しうるようになっている。
すなわち、第2付勢手段40は、上端部(基端部)が連結杆21に枢着され、そこから垂下する、付勢力調整手段39の一部をなす付勢力伝達部材41と、支基6内において前上方に向かって傾斜するようにして配設され、後下端部が、付勢力伝達部材41の下端部(先端部)に設けた二股部41a内に嵌合され、そこに左右方向を向く軸42をもって連結され、かつ前上端部に設けた長手方向を向く長孔43が、上記軸25に外嵌されたばねガイド板44と、このばねガイド板44の後端部寄りに固着されたばね受け板45と、ばね受け面46aの中央に設けたスリット47(図17参照)に、ばねガイド板44が挿通するようにして、両側片46b、46bに設けた貫通孔46c、46cを、上記軸25に外嵌したスプリングリテーナ46と、ばねガイド板44に外嵌するようにして、ばね受け板45とスプリングリテーナ46のばね受け面46aとの間に縮設され、かつ圧縮によって反力を蓄積して、付勢力伝達部材41の下端部を後下方に向かって付勢する圧縮コイルばね48とを備えている。
圧縮コイルばね48のばね定数は、圧縮コイルばね30のばね定数より大としてある。
リンクアーム53の支軸52よりも前方において、水平移動部材51における左右の起立片51a、51aには、外側方に突出するガイド軸57、57が、上端面の高さが支軸52の上端面と整合するようにして固定されている。
この位置変更装置64は、図16および図21〜図26(支点部材49と支持部材54は図示略)に示すように、右側面に右側方に開口する鋸歯状をなす前後複数の係合溝65を有する前後方向を向くラック状の停止部材66と、右側面の前後方向の中間部に、移動方向と直交する右側方に開口するとともに、前後両面が互いに傾斜の向きが異なる1対の傾斜面67a、67aとされた平面形がほぼ鈍角の山形状をなす凹入溝67を有する停止部材66よりも若干短寸の作動部材68と、上半部の左側端部に、停止部材66の係合溝65とほぼ同一平面内において係脱可能な前後複数の係合突条69を有するとともに、下半部に、作動部材68の凹入溝67に嵌合して、その傾斜面67aとほぼ同一平面内で摺接可能な突部70を有するロック部材71と、内部に下方と左側方とに開口する収容凹部72を有し、この収容凹部72に、ロック部材71を、停止部材66の係合溝65と直交する左右方向に移動可能に収容することにより、このロック部材71と共に前後方向に移動可能な移動部材73とを備えている。
作動部材68の前後の端部には、隙間83への嵌合部を除いて上向きの突部68a、68aが突設され、この両突部68aには、後述する操作手段114に連係されたボーデンケーブル120のインナーワイヤ84、84の端部が止着されている。これにより、作動部材68は、操作手段を操作することにより、移動部材73の移動方向と平行をなす前後方向に移動させられる。
図23および図24は、非操作時における操作手段を示すもので、この状態では、圧縮コイルばね86の付勢力により、作動部材68の凹入溝67にロック部材71の突部70が嵌合するとともに、停止部材66の係合溝65にロック部材71の係合突条69が係合している。従って、ロック部材71が収容されている移動部材73、およびこの移動部材73に固定された水平移動部材51と、左右のリンクアーム53とよりなる移動機構50は、所定の前後位置で停止させられる。その結果、図17に示すように、両リンクアーム53により支持されている支点部材49も、所定の上下位置で停止し、付勢力伝達部材41を介して、第2の付勢手段40の付勢力は適宜に調整される。
このとき、ロック部材71は、圧縮コイルばね86の付勢力に抗して右側方に移動するため、操作手段には、作動部材68およびインナーワイヤ84を介して、若干の抵抗力が作用するが、圧縮コイルばね86の付勢力は小さいため、操作手段を軽力で操作することができる。
また、作動部材68の移動を停止させると、圧縮コイルばね86の付勢力により、ロック部材71の係合突条69が停止部材66の側面に設けた係合溝65に係合するので、移動部材73や水平移動部材51等を前後の所定位置に停止させることができる。
背凭れ10が起立位置にあるときは、左右の回動部材18、18は、図10、図11、および図14に示す停止位置に位置となっている。このときの回動部材18、および背凭れ10の図10等における反時計方向の回動は、ばねガイド板26における長孔24の前端部が、軸25に当接していることによって阻止されている。
したがって、このとき、付勢力調整手段39における支点部材49は、操作手段の操作により、軽力で上下動させることができる。
この背凭れ10の後傾時に、図13に示すように、左右の回動部材18、18と連結杆21とが、背凭れ10と一体となって、枢軸8の軸線を中心として、図13における時計回りに回動し、このときの軸23、23の移動により、左右のばねガイド板26、26が前上方に押し上げられ、圧縮コイルばね30、30が圧縮されて、そのときの反力が、左右の第1付勢手段22、22の付勢力として、回動部材18、18に、背凭れ10を起立位置方向に復帰回動させるように作用する。
図3および図29に示すように、座7は、平面視枠状をなす合成樹脂製の座支持部材90と、この座支持部材90により支持された平面視概ね方形の浅皿状をなす可撓性の合成樹脂よりなる座板91と、座板91の上面および外周面を覆うようにして、座板91に装着されたクッション体92とからなっている。
左右の凹溝102、102を、座板91の下面における左右の両側端より若干内方寄りに設けてあるので、左右のガイド部93、93は、座板91の両側端より内方に位置している。
なお、弾性係合片105を上向きに弾性変形させて、座板91を前限位置までスライドさせれば、各外向嵌合片103と係合突片104との係合が解除されるので、座板91を上方に持ち上げるだけで、座支持部材90から簡単に外すことができる。
前述した操作レバー97と、座支持部材90に設けた複数のスリット98とにより、座板91の前後位置調節手段112が形成されている。
なお、操作レバー97を、その係合爪113がスリット98に係合する方向に付勢する付勢手段を設けてあるが、それについては図示を省略してある。
この操作レバー装置114は、図32〜図36に示すように、座支持部材90における左側部の前後方向の中間部の下面に設けられている。
回動部材119の右側面、すなわち操作レバー121と反対側の外周面には、上下方向を向く平面視半円弧状の複数の係止溝122が、円周方向に連続するようにして形成されている。
厚肉部130aの左方の側壁130bには、前後方向の中央部に有底凹部131と連通する縦溝133を設けた外向きの膨出部134が形成され、縦溝133内には、弾性体132に圧接することにより、回動部材119側に付勢されるようにした上下方向の係止ピン135が嵌合されている。この係止ピン135が、上記回動部材119の外周面の係止溝122に選択的に弾性係合することにより、操作レバー121に適度の節度感を付与してこれを回動操作させうるとともに、回動部材119と操作レバー121とを異なる回動位置に停止保持させうるようになっている。なお、上記弾性体132としては、ゴム以外に、板ばね等を用いることもできる。また、このような弾性体132は省略することもある。
ボーデンケーブル138、138のアウターチューブ138a、138aの一端部は、上記起立片130の前後の端部に設けたU字溝140を貫通して、ナット141により止着されている。
この凹部143と近接するガイド部93における斜上向きに傾斜する外側面には、支持板116の前後の弾性係合片127、127が係合する左右方向の前後1対の係合孔144、144が設けられている。また、ガイド部93の下面に、凹部143の内端部の内周壁143aと連続するように下向突設された前後方向のリブ145には、支持板116の前後の係合突片128、128が係合する左右方向の前後1対の係合孔146、146が形成されている。
また、操作レバー121は、座板91の下面と支持板116との間に形成される収容空間C内において回動操作されるので、操作レバー121が、他物と当接して傷つくのを防止することができる。
高さ調節手段230は、図1および図3に示すように、座支持部材90の前部の左側下面に取付けられた保持部材231に、前後方向を向く軸232をもって枢着され、かつ座7の下方において外側下方へ向かって突出する操作レバー233と、主に図14および図15に示すように、後端部が脚注5の上端に支持されている支基本体11の後部上面に設けられた押圧装置であるガススプリング押圧機構234と、操作レバー233とガススプリング押圧機構234とを連係する連係手段、実施形態では、図42〜図47に示すボーデンケーブル250とから構成されている。ガススプリング押圧機構234は、脚柱5の上部を形成する被押圧部材であるガススプリング4の上端より上方に突出するロック解除ピン4aを押圧しうるものであり、ガススプリング押圧機構234によってロック解除ピン4aが押圧されると、ガススプリング4は伸縮自在となる。
なお、横長孔236fに代えて、同寸の横長溝としてもよく、また、ガイド溝236gに代えて、同寸の長孔としてもよい。さらに、横長孔236f、ガイド溝236gのいずれか一方又は双方を、後述するピン238が摺動可能に係止しうるレール等の案内部としてもよい。
なお、長溝236hに代えて、突軸237cを摺動可能に係止しうる長孔やレール等としてもよい。
伝達片237の変位態様は、ボーデンケーブル250が伝達片237を牽引した際の伝達片237の上部に設けられたピン238の摺動可能範囲、並びに伝達片237の下部に設けられた突軸237cの摺動可能範囲等によって決定される。換言すると、伝達片237の変位態様は、横長孔236f、ガイド溝236g、長溝236hの形状や位置等に依存する。なお、ピン238と突軸237cとは連動するようになっている。
なお、横長孔236f、ガイド溝236g、および長溝236h内を摺動するピン238および突軸237cの相互の位置の関係は、図45に示すように、ピン238が、横長孔236fおよびガイド溝236g内の左端に位置している際のピン238の中心P1と、突軸237cが、長溝236hの上端に位置しているときの突軸237cの中心P3とを結ぶ距離D1から、ピン238が横長孔236fおよびガイド溝236g内の右端に位置しているときのピン238の中心P2と、突軸237cが、長溝236hの上端に位置しているときの突軸237cの中心P3とを結ぶ距離D2を減算した距離αが、突軸237cの中心P3から、伝達片237の押圧位置における突軸237cの中心P4までの距離D3と等しい(D1−D2=α、α=D3)関係となっている。
例えば、α≧βの関係となっている図45に示すガススプリング押圧機構234において、横長孔236f、ガイド溝236gの右側を下方に傾斜させた状態で設けた場合には、D2が減少するため、αは増加する。従って、このように横長孔236f、ガイド溝236gを設けてもよい。
伝達片237は、図17に示すように、それが非押圧位置のとき、伸縮式の脚柱5の上部を形成するガススプリング4の上端より上方に突出するロック解除ピン4aの上方に位置するようになっている。
一方、伝達片237は、図18に示すように、それが押圧位置のとき、非押圧位置から下方へ移動して、伝達片237の押圧部237dは、保持筒236から下方へ突出して、ガススプリング4のロック解除ピン4aを押圧するようになっている。
座7が所望の高さとなった時点で、操作レバー233から手を離すと、ガススプリング4のロック解除ピン4aの復帰用の付勢手段(図示略)の上向きの付勢力(復帰力)により、伝達片237の押圧部237dが押し上げられて、ロック解除ピン4aが非押圧状態となると、ガススプリング4が伸縮不能な状態となって、脚柱5はロックされ、座7の高さが決定される。押圧部237dが押し上げられることに伴って、伝達片237は、上記と逆方向に変位させられ、それに伴って、インナーワイヤ249は上記と逆側に牽引させられ、操作レバー233は不作動位置まで復帰回動させられる。
この操作手段301は、支基6に設けられ、かつロック部材35を常時ロック解除方向に向かって付勢する上記圧縮コイルばね37(図12および図13)よりなる付勢手段と、椅子の適所、この実施形態においては座支持部材90に設けられた操作レバー302(図3)と、操作レバー302と連係されて支基6に設けられ、操作レバー302の操作によって、ロック部材35を、圧縮コイルばね37の付勢力に抗してロック位置まで押動したり、ロック部材35が、圧縮コイルばね37の付勢力によりロック解除位置に押動されるのを許容したりする、すなわちロック部材35をロック位置と解除位置とに移動させる作動装置である進退装置303(図5)とを備えている。
なお、以下の進退装置303の説明に関しては、図50〜図57の図面上の左右方向を左右方向とし、その図面の面と直交する方向を前後方向とする。
本体部305dの右方の端面における復帰片305cの直下には、上記第2当接部305bが、左方に横向きU字状に凹入するように設けられ、さらにその下方に、第1当接部305aが、右方に突出するように設けられている。
第1当接部305aの先端面は、停止部材310における後述する係止ピンが係合しうるように、浅く凹入している。
この係止ピン321は、中間部が入力部材305の第1当接部305aおよび第2当接部305bに当接可能であり、かつ前後の端部が、ケース304の両側壁304d、304dに設けた正面視ほぼ直角三角形のガイド孔317に嵌合されている。
出力部材307に設けたガイド孔313は、入力部材305の移動方向と平行をなす左右方向を向く短寸の第1ガイド溝313aと、その右端から下方を向く第2ガイド溝313bとを備えている。
圧縮コイルばね323の上端は、入力部材305におけるガイド突部305eの下面に当接し、かつ同じく下端は、ガイド孔313内を貫通する前後方向を向く連係ピン314の中間部に当接し、連係ピン314を常時下方に向かって付勢している。
傾斜カム面312cの上端から第1ガイド溝312aまでの間には、短寸の垂直面312dが設けられているが、この垂直面312dは省略して、傾斜カム面312cの上端がそのまま第1ガイド溝312aに繋がるようにしてもよい。
アウターチューブ325a他端は、図3に示す座支持部材90における操作レバー302の近傍に止着され、そこから引き出されたインナーワイヤ325bの他端は、操作レバー302に止着され、操作レバー302を回動操作することにより、インナーワイヤ325bを牽引して、入力部材305を、圧縮コイルばね306の付勢力に抗して、右方に繰り返し移動させる、すなわち後退させることができるようになっている。
図51に示すように、入力部材305が、圧縮コイルばね306の付勢力により、左方に付勢され、入力部材305における本体部305dの左端が、ケース304における側端壁304bの内面に当接して、進出位置に保持されているとき、連係ピン314は、圧縮コイルばね323の付勢力により下向きに付勢され、入力部材305のガイド孔312における第2ガイド溝312bの下端と、出力部材307のガイド孔313における第2ガイド溝313bの下端とに係合するとともに、ケース304のガイド孔311における突部311bの左側縁とその左方の基準縁311aとに当接して、右方への移動が阻止され、出力部材307は、その突軸307bがケース304の左端より最も左方に突出した作動位置に保持されている。
これは、係止ピン321が、図53に示す状態から、図54に示すように、ガイド孔317の停止縁317bに当接する直前までは、停止部材310が直線状に戻ろうとする復元力の分力により、係止ピン321は左方に付勢されているが、係止ピン321がガイド孔317の停止縁317bに当接した時点では、係止ピン321が軸320の直上か、またはその右方に位置し、停止部材310が直線状に戻ろうとする復元力の分力が、係止ピン321を左方に付勢することはなくなるか、または逆に右方に向かって付勢することになるためである。
このとき、連係ピン314は、圧縮コイルばね323の付勢力により、入力部材305のガイド孔312における第1ガイド溝312aの下縁に圧接されており、それより下方への移動が阻止された状態で、入力部材305および出力部材307と一体となって左方へ移動させられる。
すなわち、入力部材305における本体部305dの左端が、ケース304における側端壁304bの内面に当接して、入力部材305は進出位置に保持され、出力部材307は、その突軸307bがケース304の左端より最も左方に突出した作動位置に保持され、連係ピン314は、ケース304のガイド孔311における突部311bの左側縁とその左方の基準縁311aとに当接して、右方への移動が阻止される。
2 脚杆
3 脚体
4 ガススプリング
4aロック解除ピン
5 脚柱
6 支基
7 座
8 枢軸
8a、8b角軸部
9 背凭れ支持杆
10 背凭れ
11 支基本体
11a上片
11b側片
11cリブ
11dガイド部
11e垂直壁
11f嵌合孔
12 下カバー
12a前部下カバー
12b後部下カバー
13 軸孔
14 ブッシュ
15 上部軸受部
16 下部軸受部
17 角孔
18 回動部材
18a係合面
19 角孔
20 嵌合孔
21 連結杆
22 第1付勢手段
23 軸
24 長孔
25 軸
26 ばねガイド板
27 ばね受け板
28 スプリングリテーナ
28a側片
28b貫通孔
29 ばね受け面
30 圧縮コイルばね
21 凹溝
32 軸押え
33 歯
34 ロック装置
35 ロック部材
35a歯
36 凹部
37 圧縮コイルばね
38 内側面
39 付勢力調整手段
40 第2付勢手段
41 付勢力伝達部材
41a二股部
42 軸
43 長孔
44 ばねガイド板
45 ばね受け板
46 スプリングリテーナ
46aばね受け面
46b側片
46c貫通孔
47 スリット
48 圧縮コイルばね
49 支点部材
49a当接部
50 移動機構
51 水平移動部材(移動部材)
51a起立片
52 支軸
53 リンクアーム
54 支持部材
54a前向き片
55 枢軸
56 支持板
57 ガイド軸
58 凹入段部
59 ガイド部材
59a水平片
59b起立片
60 皿ねじ
61 めねじ孔
62 ガイド長孔
63 ガイド板
64 位置変更装置
65 係合溝(係合面)
66 停止部材
67 凹入溝
67a傾斜面
68 作動部材(被操作部材)
68a突部
69 係合突条(被係合面)
70 突部
71 ロック部材
71a拡幅部
72 収容凹部
72a拡幅凹部
73 移動部材
74 基板(不動部材)
74a折曲片
74b上向片
74c折曲片
75 めねじ孔
76 係合孔
77 上向突部
78 凹部
79 凹入段部
80 通孔
81 ボルト
82 めねじ孔
83 隙間
84 インナーワイヤ
85 有底孔
86 圧縮コイルばね(付勢手段)
87 ガイド長孔
88 皿ねじ
89 めねじ孔
90 座支持部材
91 座板
92 クッション体
93 ガイド部
94 前部連結杆
95 後部連結杆
96 長孔
97 操作レバー
97a軸
98 スリット
99 下向突片
100 上向突片
101 軸
102 凹溝
103 外向嵌合片
104 係合突片
105 弾性係合片
106 受け板
107 スペーサ
108 押え板
109 ボルト
110 凹溝
111 突起
112 前後位置調整手段
113 係合爪
114 操作手段(操作レバー装置)
115 操作部本体
116 支持板
117 上面板
118 円筒軸
118a軸孔
119 回動部材
120 側面板
121 操作レバー
122 係止溝
123 凹部
124 支軸
124a拡径部
125 段付貫通孔
126 上向突部
127 弾性係合片
127a係合爪
128 係合突片
128a上部係合片
128b下部係合片
129 スリット
130 起立片
130a厚肉部
130b側壁
131 有底凹部
132 弾性体
133 縦溝
134 膨出部
135 係止ピン(係止部材)
136 厚肉部
137 有底孔
138 ボーデンケーブル(連係手段)
138aアウターチューブ
139 ワイヤ止め
140 U字溝
141 ナット
142 表示
143 凹部
143a内周壁
144 係合孔
145 リブ
146 係合孔
147 段付ボルト
147a雄ねじ部
148 めねじ孔
230 高さ調節手段
231 保持部材
232 軸
233 操作レバー
234 ガススプリング押圧機構
235 連係手段
236 保持筒
236a内孔
236b筒部
236c外向フランジ
236d取付孔
236e収容溝
236f横長孔
236gガイド溝
236h長溝
237 伝達片
237aワイヤ係止溝
237b保持孔
237c突軸部
237d押圧部
238 ピン
248 アウターチューブ
249 インナーワイヤ
249a端末部
250 ボーデンケーブル
301 操作手段
302 操作レバー
303 進退装置
304 ケース
304a外向鍔部
304b、304c 側端壁
304d側壁
305 入力部材
305a第1当接部
305b第2当接部
305c復帰片
305d本体部
305eガイド突部
305fばね受けピン
306 圧縮コイルばね(付勢手段)
307 出力部材
307a本体部
307b突軸
308 後退位置切換手段
309 進出位置切換手段
310 停止部材
311 ガイド孔
311a基準縁
311b突部
311c第1傾斜カム面
311d第2傾斜カム面
312 ガイド孔
312a第1ガイド溝
312b第2ガイド溝
312c傾斜カム面
312d垂直面
313 ガイド孔
313a第1ガイド溝
313b第2ガイド溝
314 連係ピン
315 挿通孔
316 ばね受けピン
317 ガイド孔
317aガイド縁
317b停止縁
317c傾斜縁
318 嵌合孔
319 凹部
320 軸
321 係止ピン
322 ばね収容孔
323 圧縮コイルばね
324 ワイヤーエンド取付部
325 ボーデンケーブル
325aアウターチューブ
325bインナーワイヤ
C 収容空間
S ネジ
Claims (9)
- 椅子の座の左右方向外側部に形成された斜め上向きに傾斜する外側面、及びそれと連続する下位の下面から下方に離間するようにして、前記座の外側部下面に上面を上に向けて取り付けられ、前記座の外側面及び下面との間に、前記座の左右方向外側方に開口する収容空間を形成する支持板と、
前記支持板の上面により回動可能に支持されて前記収容空間内に配設され、被操作部材に連係手段を介して連係可能な回動部材と、
前記回動部材の外周部に、前記座の左右方向外側方を向くように突設され、かつ前記収容空間内において前後方向に回動操作可能とした操作レバーとを備え、
前記回動部材と支持板との対向面のいずれか一方に突設した支軸を、他方に設けた軸孔に嵌合させることにより、前記支持板により前記回動部材を回動可能に支持し、さらに前記回動部材を前後両方向から挟むようにして、前記支持板の前後の端部に、前記座の外側面及び下面に向かって突出する左右方向を向く上向突部を、前記操作レバー側である左右方向外側方の端部の突出寸法がその反対側である左右方向内側方の端部の突出寸法より大となるようにして設け、この上向突部における前記操作レバー側の端部とその反対側の端部とに突設した上下位置の異なる複数の係合片を、前記座の外側面と、前記下面の左右方向内側方寄りに形成された下向き部とに設けた、左右方向の位置と上下方向の位置の異なる複数の係合孔に係合して、前記支持板を前記座の外側部下面に取り付けたことを特徴とする操作レバー装置。 - 支軸の中央に貫通孔を設け、この貫通孔に挿通させたボルトをもって、前記支持板を座の外側部下面に取付けてなる請求項1に記載の操作レバー装置。
- 回動部材の外周部に、支持板側に開口する嵌合孔を設け、この嵌合孔に、連係手段としてのワイヤの一端に設けたワイヤ止めを、着脱可能に嵌合してなる請求項1または2に記載の操作レバー装置。
- 回動部材の外周面に、係止溝を、円周方向に沿って複数設けるとともに、支持板における前記係止溝との対向部に、弾性体により前記係止溝方向に付勢され、前記係止溝と選択的に係合することにより、操作レバーを異なる回動位置に停止させる係止部材を設けてなる請求項1〜3のいずかに記載の操作レバー装置。
- 支持板の上面に、操作レバーの操作方向に関する表示を付設してなる請求項1〜4のいずかに記載の操作レバー装置。
- 脚体の上部によって下面が支持された座の左右方向外側部を、斜め上向きに傾斜する外側面、及びそれと連続する下位の下面とし、請求項1〜5のいずれかに記載の操作レバー装置を、前記座の外側面及び下面に、回動部材が上下方向を向く支軸回りに回動しうるように、かつ操作レバーを、座の外側面及び下面と、支持板の上面とにより形成される左右方向外側方に開口する収容空間内において前後方向に回動操作しうるようにして、支軸に設けた貫通孔に下方より挿通したボルトをもって取付けたことを特徴とする椅子。
- 回動部材の上面を、座の左右方向外側部下面に回動可能に摺接させてなる請求項6に記載の椅子。
- 支持板における左右方向内側方の部分を、回動部材を支持する水平の支持面とし、この支持面に回動部材の下部が回動可能に嵌合される凹部を設けるとともに、前記支持面と対向する座の左右方向外側部下面に、回動部材の上部が回動可能に嵌合される水平の上向き凹状の凹部を設けてなる請求項6または7に記載の椅子。
- 支持板の左右方向の外側端を、座の左右方向外側端の直下か、または内方に位置させてなる請求項6〜8のいずれかに記載の椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012231826A JP6110100B2 (ja) | 2012-10-19 | 2012-10-19 | 操作レバー装置及びそれを備える椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012231826A JP6110100B2 (ja) | 2012-10-19 | 2012-10-19 | 操作レバー装置及びそれを備える椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014083079A JP2014083079A (ja) | 2014-05-12 |
JP6110100B2 true JP6110100B2 (ja) | 2017-04-05 |
Family
ID=50786757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012231826A Active JP6110100B2 (ja) | 2012-10-19 | 2012-10-19 | 操作レバー装置及びそれを備える椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6110100B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6331423B2 (ja) * | 2014-01-29 | 2018-05-30 | 株式会社Ihi | 可変容量型過給機 |
CN106889799B (zh) * | 2015-12-19 | 2023-08-11 | 永艺家具股份有限公司 | 一种转椅托盘 |
JP2023132854A (ja) * | 2022-03-11 | 2023-09-22 | 株式会社オカムラ | 椅子 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2536195Y2 (ja) * | 1993-05-20 | 1997-05-21 | 株式会社岡村製作所 | 椅子のガススプリング操作装置 |
JPH07305378A (ja) * | 1994-05-16 | 1995-11-21 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 可動式アームレスト |
JP3340883B2 (ja) * | 1995-03-29 | 2002-11-05 | 株式会社タチエス | 車両用シートの制御装置 |
US6616231B2 (en) * | 2001-06-15 | 2003-09-09 | Hon Technology Inc. | Multi-position tilt-limiting mechanism |
US8297147B2 (en) * | 2010-04-02 | 2012-10-30 | Yao-Chuan Wu | Guiding-wire controlling rod device for chair adjustment |
JP3163497U (ja) * | 2010-04-27 | 2010-10-21 | 呉 耀全 | 椅子調整装置の導線制御棒 |
-
2012
- 2012-10-19 JP JP2012231826A patent/JP6110100B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014083079A (ja) | 2014-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2013165017A1 (ja) | 什器における高さ調節装置、およびそれを備える椅子の肘掛け装置 | |
JP6009891B2 (ja) | 椅子 | |
TWI556773B (zh) | The backrest of the chair is a reaction mechanism and a chair with the mechanism installed | |
CA2658880C (en) | Reclining and convertible seating furniture with trendelenburg feature | |
JP5775638B2 (ja) | ヘッドレスト移動装置 | |
JP6022589B2 (ja) | ヘッドレスト | |
JP6110100B2 (ja) | 操作レバー装置及びそれを備える椅子 | |
JP2012135398A (ja) | 椅子 | |
KR101677914B1 (ko) | 로킹 해제용 릴리스 레버를 갖는 차량용 시트트랙 | |
JP6141617B2 (ja) | 進退装置、およびそれを用いた椅子 | |
JP2008535592A (ja) | 椅子の座部傾斜調整のための装置 | |
JP6141616B2 (ja) | 椅子 | |
JP6144475B2 (ja) | 移動部材の位置変更装置 | |
JP6073638B2 (ja) | ガススプリング押圧機構、およびそれを備える椅子 | |
US11517112B2 (en) | Cam adjustment device for lifting and lowering armrest and chair having the same | |
JP2009073317A (ja) | キャスタ及びキャスタを備えている家具 | |
JP5562025B2 (ja) | 椅子 | |
JP5917926B2 (ja) | 操作レバー装置、およびそれを備える椅子 | |
KR102016648B1 (ko) | 의자의 암레스트 다단계 회전 및 높낮이 조절 장치 | |
JP5611670B2 (ja) | 椅子のロッキング機構用ロック装置及びこれを組み込んだ椅子 | |
JP4773801B2 (ja) | ロッキング装置のロック機構 | |
JP6040566B2 (ja) | 椅子 | |
JP5872385B2 (ja) | 車両用シート | |
EP2745740B1 (en) | A tilt control device, in particular for a chair, and a method of operation | |
JP5049529B2 (ja) | ロッキング機構用ロック装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151014 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160920 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170309 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6110100 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |