JP3223071U - キャスタ付きキャビネット - Google Patents

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Abstract

【課題】車輪を回転ロック状態とロック解除状態とに切り替え可能なキャスタ付きキャビネットにおいてその切替操作性を向上させる。【解決手段】床頭台1(キャスタ付きキャビネット)は、床頭台本体100(キャビネット本体)と、その底面に配置された複数の車輪19を含むキャスタ装置2とを備える。キャスタ装置は、車輪を、回転がロックされる状態とロックが解除される状態とに切り替える切替機構を含む。切替機構は、切り替えの操作を行う切替操作部5を、床頭台本体の前面部に備える。切替機構は、キャビネット本体の底面に沿って前後方向に移動可能に設けられ移動に伴いロック状態とロック解除状態とを切り替える切替主部材と、切替操作部に入力されるスライド操作力を前後方向の操作力に変換して切替主部材に伝達する伝達機構とを含む。【選択図】図1

Description

本考案は、病室で用いられる床頭台等のキャスタ付きキャビネットに関するものである。
従来から、キャスタ装置を底面に備えた床頭台等のキャスタ付きキャビネットが周知である。例えば、特許文献1には、本願の出願人により考案されたキャスタ付きキャビネット(収納ラック)の一例が開示されている。
このキャスタ付きキャビネットは、キャビネット本体(収納ラック本体)とキャスタ装置とを備えている。キャスタ装置は、4つの車輪と、これらの車輪を回転ロック状態とロック解除状態とに切り替える切替機構とを備えている。切替機構は、キャビネット本体の片側の側壁部に沿って上下方向に延びるシャフト部材と、その上端部に固定されたハンドル(回動操作部)とを含んでおり、ハンドルを介してシャフト部材を回転操作することで、車輪が回転ロック状態とロック解除状態とに切り替わる。
実用新案登録第3208792号公報
特許文献1に開示される従来のキャスタ付きキャビネットでは、ハンドルは、キャビネット本体の片側の側壁部の上端部分に配置される。そのため、複数段の引き出しを備えた上下方向に大きい(背丈が高い)キャビネット本体を備えるものになると、人によってはハンドルの回転操作が行い難くい場合もあり、若干不便である。
本考案は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、車輪を回転ロック状態とロック解除状態とに切り替え可能なキャスタ付きキャビネットにおいて、その切替操作性を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案は、キャビネット本体と、このキャビネット本体の底面に配置された複数の車輪を含むキャスタ装置とを備えたキャスタ付きキャビネットであって、前記キャスタ装置は、前記車輪を、その回転がロックされるロック状態と当該ロックが解除されるロック解除状態とに切り替える切替機構を含み、前記切替機構は、前記切り替えの操作を行うための切替操作部を前記キャビネット本体の前面部に備えているものである。
このキャスタ付きキャビネットの構成によれば、車輪のロック状態とロック解除状態との切り替えを、キャビネット本体の前面部で行うことができるため、例えば、キャビネット本体が、上下寸法の大きい(背丈が高い)ものであっても比較的容易に当該切替操作を行うことが可能となる。
上記態様のキャスタ付きキャビネットにおいて、前記切替操作部は、一方向へのスライド操作を受けるものであるのが好適である。
この構成によれば、上記の切替操作が一方向へのスライド操作という非常に簡単な操作となるため、より一層、操作性が良いものとなる。
なお、前記一方向は、キャビネット本体の奥行き方向(前後方向)の操作であってもよいが、前記一方向は、前記キャビネット本体の前面部に沿った方向であるのが好適である。
この構成によれば、キャビネット本体の前方に、切替操作部を操作するための大きな操作スペースが必要ないため、切替操作部の操作性が良いものとなる。
この場合、前記キャビネット本体が天板部を有するものである場合には、前記切替操作部は、前記天板部に沿ってその直下に隣接して設けられているのが好適である。
この構成によれば、切替操作部の位置が視覚的に判り易くなるばかりでなく、天板部の下方のスペースを悪戯に大きく占有することなくコンパクトに切替操作部を設けることが可能となる。
なお、上記各態様のうち、切替操作部のスライド操作の方向が前記キャビネット本体の前面部に沿った方向であるものにおいて、前記切替機構は、前記キャビネット本体の底面に沿って前後方向に移動可能に設けられて当該方向への移動に伴い前記ロック状態と前記ロック解除状態とを切り替える切替主部材と、前記切替操作部に入力されるスライド操作力を前後方向の操作力に変換して前記切替主部材に伝達する伝達機構とを含むものであるのが好適である。
この構成によれば、キャビネット本体の前面部に沿った切替操作部のスライド操作力を動力として切替主部材を前後方向に移動させ、当該移動により、車輪のロック状態とロック解除状態との切り替えを行うことができる。
上記各態様のキャスタ付きキャビネットにおいて、前記複数の車輪の一部又は全部は、前記キャビネット本体に対して垂直軸周りに旋回可能に設けられるものであって、前記切替機構は、前記切替操作部の操作に伴い、前記車輪を、その旋回がロックされる旋回ロック状態と当該ロックが解除される旋回ロック解除状態とに切り替える、ものであるのが好適である。
この構成によれば、車輪の回転ロックとロック解除との切り替えに加えて、旋回のロックとロック解除との切り替えについても切替操作部の操作で行うことが可能となる。つまり、キャビネット本体の前面部で行うことが可能となる。
本考案によれば、車輪の回転ロック状態とロック解除状態との切り替え操作性が良いキャスタ付きキャビネットを提供することができる。
本考案に係るキャスタ付きキャビネットの一実施形態である床頭台の斜視図である。 上記床頭台のキャスタ装置を示す斜視図である。 車輪を保持した車輪保持部材の分解斜視図である。 車輪の回転ロック解除状態にあるキャスタ装置の要部断面図である。 車輪の回転ロック状態にあるキャスタ装置の要部断面図である。 ストッパ部材及び旋回制動体の分解斜視図である。 切替機構(切替操作部及び伝達機構の一部)を示すキャビネット本体の斜視図である。 ロック解除状態における切替操作部及び伝達機構の一部を示す斜視図である。 ロック解除状態における切替操作部及び伝達機構の一部を示す平面図である。 ロック状態における切替操作部及び伝達機構の一部を示す斜視図である。 ロック状態における切替操作部及び伝達機構の一部を示す平面図である。 変形例に係るキャスタ装置の要部断面図である。
以下、本考案の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本考案に係るキャスタ付きキャビネットの一実施形態である床頭台の斜視図である。なお、床頭台1とは、病院の病室でベッド付近に設置される台であって、テレビの設置や洗面具などの収納に用いられるものである。
床頭台1は、床頭台本体100(本考案のキャビネット本体に相当する)と、この床頭台本体100に取り付けられたキャスタ装置2とを備えている。
床頭台本体100は、底板104と、その上面に立設されて上下方向に延在する左右一対の側板101と、これら側板101の間に介設される第1天板102と、前記底板104と第1天板102との間の位置で左右の側板101の間に介設される第2天板103と、背板105とを備えており、概略、上下方向に細長い直方体状の形状を有している。
床頭台本体100における第1天板102と第2天板103との間は、例えばテレビの設置スペースであり、図示の例では、アーム部材(図示省略)を介して背板105に支持された液晶型のテレビTが配置されている。各側板101のうち、第1天板102と第2天板103との間のスペースに対応する部分は大きく切り欠かれており、これによって、テレビTの向きを左右に変えた場合でもその視聴が可能となっている。
床頭台本体100における第2天板103の直下のうち、左側の領域にはテレビT用のタイマーボックス110が配置され、右側の領域には、キャスタ装置2の後記切替操作部5が配置されている。切替操作部5は、床頭台本体100の前方に臨んでおり、よって、切替操作部5は、床頭台本体100の前面部に設けられていると言える。なお、切替操作部5は、キャスタ装置2の後記車輪19をロック状態とロック解除状態とに切替えるために人が操作する部分であり、この点については後に詳述する。
切替操作部5の下方には、第1引き出し112がタイマーボックス110に隣接して設けられている。タイマーボックス110及び第1引き出し112の下方には、引き出し式のテーブル113が設けられ、このテーブル113の下方に、さらに第2引き出し114が設けられている。床頭台本体100における底板104と第2引き出し114との間は、例えば冷蔵庫の収納スペースとされ、当例では一枚扉の小型冷蔵庫Rがこのスペースに配置されている。
図2は、前記キャスタ装置2を示す斜視図である。キャスタ装置2は、床頭台本体100の底板104に、回転(転動)及び垂直軸周りの旋回が可能となるように組み付けられた複数の車輪19と、これら車輪19の回転及び旋回をロックする状態と当該ロックを解除する状態とに切り替えるための切替機構とを備えている。
当例では、車輪19は底板104の四隅に各々配置されている。各車輪19は、それぞれ、一対の走行輪19aから構成されており、車輪保持部材3により底板104の下面に支持されている。
図3及び図4に示すように、車輪保持部材3は、底板104の下面に取り付けられたブラケット13と、このブラケット13に固定された上下方向に延びる主軸部材15と、この主軸部材15に回転(旋回)可能に支持されたホルダ部材18とを備えている。
ブラケット13は、左右のフランジ部13aと左右の側壁13fとこれらの間の底部13cとを備えた断面逆ハット型(略U字型)の形状を有しており、当該フランジ部13aを介してねじ等で底板104に固定されている。ブラケット13の底部13cには窪み部13dが形成されており、この窪み部13dに前記主軸部材15が取り付けられている。
詳しくは、主軸部材15の上端には、断面小判型の軸状のかしめ部15cと、その下方に位置するフランジ部(鍔部)15bとが設けられている。そして、主軸部材15のフランジ部15bがブラケット13の窪み部13dの下面に当てがわれるように、前記かしめ部15cが当該窪み部13dに形成された断面小判型のかしめ用孔13eに嵌入された状態で、当該かしめ部15cが外向きにかしめられている。これにより、主軸部材15がその軸周りに位置決めされた状態(すなわち、回転不能な状態)でブラケット13に固定されている。
主軸部材15は、その軸方向(上下方向)に貫通する中心穴15aを備えた円筒体であり、前記ホルダ部材18が、この主軸部材15に回転(旋回)可能に外嵌されている。ホルダ部材18は、車輪19よりもやや小径で、厚みのある略円板形状であり、当該ホルダ部材18の両側に、それぞれ、車輪19を構成する走行輪19aが配置されている(図2参照)。そして、ホルダ部材18に形成された軸穴18aに貫通支持された車軸20に、これら走行輪19aが回転自在に支持されている。
この構成により、車輪19(走行輪19a)が、車軸20回りに回転(転動)するとともに、ホルダ部材18と共に主軸部材15回りに旋回し得るようになっている。なお、図3では、車輪19の二つの走行輪19aのうち、ホルダ部材18の手前側の走行輪19aについては図外を省略している。
次に、車輪19の回転及び旋回をロック状態とロック解除状態とに切り替えるための切替機構の構成について説明する。
図3及び図4に示すように、主軸部材15の中心穴15aには、ピン部材17が上下方向に移動自在に支持されている。ピン部材17の上頭部17aは、ブラケット13の両側壁13fの間に突出しており、当該上頭部17aには、当該両側壁13fの間に設けられた下向きに凸の断面半球状を成す滑動体30が固定されている。
ブラケット13の両側壁13fの間には、後述する連結部材4の第1連結部材41の端部が前後方向に移動可能に挿入されており、この第1連結部材41の端部上に前記滑動体30が支持されている。
第1連結部材41の長手方向の両端部には、ピン部材17を貫通させるためのスリット32dが形成されているとともに、このスリット32dに対応する部位に、下段部32aと、当該下段部32aよりも高さが高い上段部32cとが傾斜部を挟んで前後方向に連続して設けられている。つまり、第1連結部材41が後方に移動すると、これに伴い滑動体30がピン部材17と共に下段部32aから上段部32cに移動し(図4参照)、第1連結部材41が前方に移動すると、後述するコイルバネ24の付勢力によって、滑動体30がピン部材17と共に上段部32cから下段部32aに移動する(図5参照)。
主軸部材15の下端部には、図3及び図4に示すように、板状の旋回制動体16が固定されている。詳しくは、主軸部材15の下端部に六角形状の軸状のかしめ部15dが形成され、これに対応する六角形状のかしめ用孔16a(図6参照)を備えた旋回制動体16の当該かしめ用孔16aに前記かしめ部15dが嵌入され、当該かしめ部15dが外向きにかしめられている。これにより、旋回制動体16が主軸部材15の下端部に、その軸周りに位置決めされた状態(すなわち、回転不能な状態)で固定されている。
旋回制動体16には、図6に示すように、かしめ用孔16aの軸直交方向の左右2箇所に、外向きに突出する凸部16bがそれぞれ形成されている。
前記ホルダ部材18には、前記軸穴18aから偏心した位置で、上下方向に貫通する貫通穴18cが形成されている。この貫通穴18cに、前記主軸部材15が相対回転可能に嵌入されることにより、上述した通り、車輪19がホルダ部材18と共に主軸部材15回りに旋回可能となっている。なお、主軸部材15のフランジ部15bとホルダ部材18の上端との間には、スペーサ21aとキャップ21bとが介設されている。
ホルダ部材18のうち貫通穴18cの下方位置には、貫通穴18cに連続して、下向きに開放された断面方形状の空間からなる収納凹部18dが形成されている。この収納凹部18dには、制動ブロック23が上下動可能に収納されるとともに、この制動ブロック23の上面と収納凹部18dの上壁との間に縮装されたコイルバネ24が収納されている。
制動ブロック23には、下向きに開口する筒状穴23cが形成されている。この筒状穴23cの天井部には貫通穴23bが形成されており、前記主軸部材15の下端部が、この貫通穴23bを通じて当該筒状穴23cの内部に挿入されている。そして、主軸部材15の下端部に固定された前記旋回制動体16が当該筒状穴23cの内部に配置されている。
制動ブロック23の前記筒状穴23cの下方の開口部分にはスリーブ部材26aが嵌合固定され、このスリーブ部材26aの内側を通じて前記ピン部材17の下端部が制動ブロック23の下方に突出している。そして、ピン部材17の下端部に、スリーブ部材26aに下側から係合するリング状の係合部材26bが装着されるとともに、当該係合部材26bがEリング27によってピン部材17に抜け止めされている。
この構成により、前記第1連結部材41が後方に移動し、これに伴い滑動体30がピン部材17と共に下段部32aから上段部32cに移動すると、このピン部材17の移動(上昇)に伴い、制動ブロック23がコイルバネ24の付勢力に抗して上方に移動する(図4参照)。一方、第1連結部材41が前方に移動すると、コイルバネ24の付勢力により、制動ブロック23が下方に移動するとともにピン部材17及び滑動体30が上段部32cから下段部32aに移動する(図5参照)。
制動ブロック23の下部には、図4及び図5に示すように、側方に突出して下向きに延びる櫛歯23dが形成されている。また、車輪19の各走行輪19aのうちホルダ部材18との対向面には、車軸20の軸方向に凹む凹部が形成されており、前記櫛歯23dが、各走行輪19aの当該凹部内に突入している。走行輪19aの前記凹部の内周面には、制動ブロック23の下動時に、櫛歯23dが噛み合って係合することが可能な複数のギア部191が周方向に所定間隔で形成されている。
つまり、図5に示すように、制動ブロック23が下降した状態(滑動体30がピン部材17と共に下段部32aに位置する状態)では、制動ブロック23の櫛歯23dが車輪19(走行輪19a)のギア部191に係合し、これにより車輪19の回転が阻止される(回転ロック状態)。一方、図4に示すように、制動ブロック23が上昇した状態(滑動体30がピン部材17と共に上段部32cに位置する状態)では、制動ブロック23の櫛歯23dが上方に退避してギア部191と非係合状態となり、これにより車輪19の回転が許容される(回転ロック解除状態)。
なお、制動ブロック23の上端部分には、ホルダ部材18の旋回を規制するためのストッパ部材28が一体に組み込まれている。詳しくは、図3、図4及び図6に示すように、制動ブロック23には、筒状穴23cに連通する挿入溝23eが形成され、この挿入溝23eに、貫通穴281を備えた矩形状板の前記ストッパ部材28が挿入されている。
ストッパ部材28には、前記貫通穴281を通じて主軸部材15の先端部が貫通している。ストッパ部材28の貫通穴281の内周面には、図6に示すように、旋回制動体16の2箇所の凸部16bと係合可能な凹部28bが形成されている。
ストッパ部材28の凹部28bと旋回制動体16の凸部16bとは、車輪19が、床頭台1を前後方向に移動させる向きとなったときにのみ互いに係合(嵌合)し、この係合により主軸部材15に対するホルダ部材18の回転を規制する(ホルダ部材18の旋回を阻止する)ようになっている。
つまり、各車輪19が床頭台1を前後方向に移動させる向きとなっている状態で、第1連結部材41を前方に移動させると、図5に示すように、コイルバネ24の付勢力により、主軸部材15(旋回制動体16)に対して制動ブロック23(ストッパ部材28)が下方に移動してストッパ部材28の凹部28bと旋回制動体16の凸部16bとが係合し、これにより車輪19の旋回が阻止される(旋回ロック状態)。一方、この状態から第1連結部材41を後方に移動させると、図4に示すように、主軸部材15(旋回制動体16)に対して制動ブロック23(ストッパ部材28)が上方に移動してストッパ部材28の凹部28bと旋回制動体16の凸部16bとの係合状態が解除され、これにより車輪19の旋回が許容される(旋回ロック解除状態)。
このように、上記キャスタ装置2は、第1連結部材41の前方への移動により、車輪19の回転ロック状態への切り替えと旋回ロック状態への切り替えとが同時に行われるとともに、第1連結部材41の前方への移動により、回転ロック解除状態への切り替えと旋回ロック解除状態への切り替えとが同時に行われるように構成されている。
なお、前記切替機構は、上述した第1連結部材41を有する連結部材4と、上記ロック状態とロック解除状態との切り替え操作を行うための切替操作部5と、この切替操作部5から入力される操作力を動力として連結部材4(本考案の切替主部材に相当する)に伝達する伝達機構6とを含む。
連結部材4は、図2に示すように、床頭台本体100(底板104)の左側の前後2つの車輪保持部材3同士を連結するとともに、右側の前後2つの車輪保持部材3同士を連結する、各々前後方向に延在する板状の2つの前記第1連結部材41と、左右方向に延在してこれら2つの第1連結部材41同士を連結する板状の1つの第2連結部材42とを備えた、平面視H字型を成している。
各第1連結部材41は、左右方向に間隔を隔てて互いに平行に配置されている。第1連結部材41は、その長手方向(前後方向)両端部分に、それぞれ、上述したスリット32dと、下段部32a及び上段部32cとを備えている。下段部32a及び上段部32cは、第1連結部材41の長手方向両端部分の何れにおいても、下段部32aが上段部32cの後方に位置するように形成されている。
各第1連結部材41は、その両端部分が、前後の車輪保持部材3の前記ブラケット13の内側、すなわち両側壁13f及び底部13cに囲まれた空間内に挿入された状態で、前後方向に移動可能に配置されている。そして、第1連結部材41の両端の各スリット32dを通じて、前記ピン部材17が当該第1連結部材41を上下に貫通している。この構成により、連結部材4を前後方向に移動させると、各第1連結部材41が前後方向に一体に移動し、4つの車輪19が同時に、上述した通り、回転及び旋回がロックされた状態とロック解除状態とに切り替えられる。
なお、各第1連結部材41は、それぞれ床頭台本体100の底板104の下面に備えられた図外のガイド部材によって前後方向移動自在に支持されており、これにより、各第1連結部材41が安定的にかつ円滑に前後方向に移動可能となっている。
前記切替操作部5は、図1に示すように、床頭台本体100の前面部において、第2天板103の直下に当該第2天板103に隣接して設けられている。
切替操作部5は、当例では、床頭台本体100の前面部に沿った左右方向(一方向)のスライド操作を受けるように構成されている。詳しくは、切替操作部5は、左右方向に延在するスリット状の開口部51aを有した同方向に細長いハウジング51と、前記開口部51aに沿って左右方向に移動自在に当該ハウジング51に保持されたレバー52と、を備えている。ハウジング51及びレバー52は、共に樹脂材料により構成されている。
ハウジング51の前面部分には、レバー52の可動領域の周囲を覆うフード部54が設けられている。このフード部54の前端は、床頭台本体100の前面部、すなわち、タイマーボックス110や第1引き出し112(収容状態)等の前面部と略面一に設けられている。そして、レバー52が少なくともその可動領域の左端部及び右端部に配置された状態では、当該レバー52がフード部54の前端(床頭台本体100の前面部)から前方に突出することがないように、レバー52がハウジング51に対して保持されている。
伝達機構6は、前記レバー52のスライド操作により入力される左右方向の操作力を前後方向の操作力に変換して連結部材4に伝達するように構成されている。
詳しくは、図2、図7〜図9に示すように、伝達機構6は、前記切替操作部5が固定された金属製のベースプレート61と、このベースプレート61に各々揺動自在に支持された第1リンク62及び第2リンク64と、第2リンク64に固定された第1ラック部材67とを備えている。
第1リンク62は、前後方向に延在し、その後端部分がピン63を介してベースプレート61に揺動自在に支持されている。第1リンク62の先端部分はレバー52に連結されており、第1リンク62の後端部分には、ピン63の位置から右側へ延びる延設部62aが設けられている。
第1リンク62の後端部分の右方には、左右方向に延びる前記第2リンク64が配置されている。第2リンク64は、その長手方向の中央部でピン66を介してベースプレート61に揺動自在に支持されており、その左端部が、ピン65を介して第1リンク62の前記延設部62aに連結さている。そして、第1リンク62の右端部に、ピン66を中心とする円弧に沿ってギアが刻設された前記第1ラック部材67が固定されている。
この構成により、図8〜図11に示すように、レバー52をスライドさせると、これに伴いピン63を支点として第1リンク62が左右方向に揺動し、この第1リンク62の揺動に連動して第1ラック部材67が第2リンク64と共にピン66を支点して揺動するようになっている。
なお、ベースプレート61の後端及び第1リンク62の長手方向中央部には、支柱61b、62bが各々設けられ、これら支柱61b、62bに亘ってコイルバネ(引張りコイルバネ)68が掛け渡されている。このコイルバネ68は、詳しくは、その引張力が、レバー52の可動領域のほぼ中間部分で最大となるように設けられている。これにより、レバー52のスライド操作に対して適度の操作抵抗を与え、車輪19のロック状態とロック解除状態との切り替え操作におけるレバー52の操作感を高め得るようになっている。
伝達機構6は、さらに、図2及び図8に示すように、床頭台本体100の右側の側板101に沿って上下方向に延在するシャフト部材71と、このシャフト部材71の上端部に固定された第1ピニオン72と、シャフト部材71の下端部に固定された第2ピニオン73と、前記第2連結部材42に固定された第2ラック部材74とを含む。
シャフト部材71は、右側の側板101の内側面に形成された溝部又は当該側板101の内部に形成された穴部に沿って配置され、当該側板101に回転自在に支持されている。シャフト部材71の上端部は、前記ベースプレート61に形成された図外の開口を通じて当該ベースプレート61の上方に貫通しており、当該上端部に固定された前記第1ピニオン72が、ベースプレート61の上側で前記第1ラック部材67に噛合している(図8参照)。
前記第2ラック部材74は、第2連結部材42の左側の端部に固定されている。この第2ラック部材74は、前後方向に沿って刻設されたギアを備えており、シャフト部材71の下端部に固定された前記第2ピニオン73がこの第2連結部材42に噛合している(図2参照)。
ここで、上記切替機構による車輪19の回転及び旋回ロック状態とロック解除状態との切替操作について説明する。
このキャスタ装置2では、図8及び図9に示すように、切替操作部5のレバー52がその可動領域の左端に配置されると、4つの車輪19の回転及び旋回のロックが解除された状態となる。このロック解除状態では、図2に示すように、連結部材4は、その可動領域における後端位置にある。よって、図4に示すように、滑動体30は第1連結部材41の上段部32cに配置される。この状態では、上述した通り、制動ブロック23が上昇位置にあり、櫛歯23dとギア部191とが非係合状態になるとともに、ストッパ部材28と旋回制動体16とが非係合状態となる。従って、4つの車輪19の何れも、その回転及び旋回が可能なロック解除状態となる。
このロック解除状態において、切替操作部5のレバー52がその可動領域の左端から右端にスライド操作されると、4つの車輪19の回転及び旋回が同時にロック解除状態からロック状態に切り替わる。詳しくは、レバー52が左端から右端にスライド操作されると、第1、第2のリンク62、64が揺動し、これに伴い第1ラック部材67がピン66を支点として前方に揺動(移動)する。第1ラック部材67が前方に揺動すると、これに伴い、当該第1ラック部材67に噛合した第1ピニオン72と共にシャフト部材71及び第2ピニオン73が一体に回転し、第2ピニオン73に噛合した第2ラック部材74を介して連結部材4がその可動領域の後端位置から前端位置へと移動する。
連結部材4(第1連結部材41)が前方に移動すると、図5に示すように、制動ブロック23が下方に移動するとともにピン部材17及び滑動体30が上段部32cから下段部32aに移動する。この状態では、上述した通り、櫛歯23dとギア部191とが係合状態になるとともに、ストッパ部材28と旋回制動体16とが係合状態となる。従って、4つの車輪19の何れについてもその回転及び旋回がロックされた状態となる。
なお、車輪19の上記ロック状態からロック解除状態への切り替えは、切替操作部5のレバー52を右端から左端にスライドさせることで行うことができる。つまり、レバー52が右端から左端にスライドされると、第1ラック部材67が後方に揺動する。第1ラック部材67が後方に移動すると、これに伴い、当該第1ラック部材67に噛合した第1ピニオン72と共にシャフト部材71及び第2ピニオン73が一体に回転し、第2ピニオン73に噛合した第2ラック部材74を介して連結部材4が前端位置から後端位置へと移動する。これにより、滑動体30が第1連結部材41の上段部32cに移動し、すなわち図4に示す状態に戻り、4つの車輪19の回転及び旋回が可能なロック解除状態となる。
以上の通り、上記床頭台1は、床頭台本体100(キャビネット本体)と、この床頭台本体100の底板104に配置された複数の車輪19を含むキャスタ装置2とを備えたものであって、キャスタ装置2は、車輪19の回転をロックする状態とロック解除状態とに切り替える切替機構を含んでいる。そして、この切替機構は、床頭台本体100の前面部に、前記ロック状態と前記ロック解除状態との切り替えを行うための切替操作部5を備えているものである。
このような床頭台1の構成によれば、車輪19のロック状態とロック解除状態との切り替えを、床頭台本体100の前面部で行うことができる。そのため、床頭台本体100が上下方向に大きい(背丈が高い)ものであっても比較的容易に当該切替操作を行うことができる。特に、切替操作部5は、レバー52の左右方向へのスライド操作により上記の切り替えを行うものであるため、簡単で操作性が良い。従って、上記床頭台1によれば、従来のものに比べて、上記切替操作の操作性を向上させることができる。
また、上記床頭台1によれば、レバー52の左右方向へのスライド操作により上記の切り替えを行えるため、少ないスペースで切替操作を行うことができるという利点もある。すなわち、例えば、切替操作部5は、床頭台本体100の前面部において、レバー52を前後方向(床頭台本体100の奥行き方向)にスライドさせる構成であってもよい。しかしこの場合には、床頭台本体100の前方に、レバー52の引き出すためのスペースが床頭台本体100の前方に必要となる。これに対して、上記実施形態の構成によれば、床頭台本体100の前面部に沿ってレバー52を左右にスライドさせる構成であるため、そのようなスペースが不要であり、よって、少ないスペースで上記の切替操作を行うことができる。
また、上記床頭台1によれば、切替操作部5が第2天板103に沿ってその直下に隣接して設けられているので、切替操作部5の位置が視覚的に判り易く、また、第2天板103の下方のスペースを悪戯に大きく占有することなく、切替操作部5をコンパクトに床頭台本体100の前面部に設けることができるという利点もある。
また、上記床頭台1の切替操作部5は、レバー52が少なくともその可動領域の左端部及び右端部に配置された状態、すなわち、車輪19の回転及び旋回がロック状態又はロック解除状態にあるときには、当該レバー52が床頭台本体100の前面部(フード部54の前端)から前方に突出することがないように構成されているので、当該レバー52が床頭台本体100の前面部から前方に突出している場合に考えられる不都合、例えばレバー52に引っ掛かって意図せず車輪19のロック状態とロック解除状態とが切り替えられる、といった事態の発生を未然に防止できる、という利点もある。
なお、以上説明した床頭台1は、本考案に係るキャスタ付きキャビネットの好ましい実施形態の例示であって、その具体的な構成は、本考案の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、以下のような構成も採用可能である。
(1)上記実施形態では、切替操作部5は、レバー52を左右方向にスライド操作するものであり、上述した通り、伝達機構6は、このレバー52の左右方向のスライド操作の操作力を前後方向の操作力に変換して連結部材4に伝達するように構成されている。しかし、切替操作部5や伝達機構6の構成はこれに限定されるものではい。例えば、切替操作部5は、レバーを上下方向にスライド操作するものであり、伝達機構6は、このレバーの上下方向のスライド操作の操作力を前後方向の操作力に変換して連結部材4に伝達するように構成されていてもよい。また、切替操作部5は、レバーを前後方向にスライド操作するものであり、伝達機構6は、このレバーの前後方向のスライド操作の操作力を連結部材4に伝達するように構成されていてもよい。
(2)上記実施形態では、床頭台本体100の第2天板103に隣接してその直下に切替操作部5が設けられているが、切替操作部5の位置はこれに限定されるものではない。例えば、切替操作部5は、テーブル113や、第2引き出し114の直下に設けられていてもよいし、テレビTの邪魔に成らない範囲で、第2天板103の上面に設置されていてもよい。なお、上記(1)に記載の通り、切替操作部5が、レバーを上下方向にスライド操作するものである場合には、例えば、当該切替操作部5は、側板101に沿ってその直ぐ内側に配置されるようにすればよい。
(3)上記実施形態では、上記切替機構は、車輪19の回転及び旋回を共にロック状態とロック解除状態に切り替え得るように構成されているが、車輪19の回転のみをロック状態とロック解除状態とに切り替える構成であってもよい。具体的には、上記実施形態において、ストッパ部材28及び旋回制動体16が省略された構成であってもよい。
(4)上記実施形態では、滑動体30がピン部材17と共に第1連結部材41の下段部32aに位置するときに、車輪19の回転及び旋回がロック状態となる一方、滑動体30がピン部材17と共に上段部32cに位置するときに、当該ロック状態が解除されるように上記切替機構が構成されているが、当該切替機構は、例えば以下のように構成されていてもよい。
すなわち、例えば図12に示すように、第1連結部材41の端部における下段部32aと上段部32cとの間に、それらの中間の高さの中段部32bを設け、滑動体30等が下段部32aに位置するときに車輪19の回転及び旋回がロック状態となり、滑動体30等が上段部32cに位置するときに車輪19の回転及び旋回がロック解除状態となり、さらに、滑動体30等が中段部32bに位置するときに車輪19の旋回のみがロック状態となり、回転がロック解除状態となるように構成してもよい。具体的には、図12に示すように、滑動体30等が中段部32bに位置するときには、ストッパ部材28と旋回制動体16とが係合状態となる一方で、櫛歯23dとギア部191とが非係合状態となるように、上記切替機構を構成するようにしてもよい。なお、この場合には、切替操作部5のレバー52がその可動領域の中間部分に位置するときに、滑動体30等が中段部32bに位置するように、上記伝達機構6が構成される。
1 床頭台(キャスタ付きキャビネット)
2 キャスタ装置
3 車輪保持部材
4 連結部材(切替機構/切替主部材)
5 切替操作部(切替機構)
6 伝達機構(切替機構)
19 車輪
19a 走行輪
52 レバー
100 床頭台本体(キャビネット本体)
101 側板
102 第1天板
103 第2天板(天板部)
104 底板

Claims (6)

  1. キャビネット本体と、このキャビネット本体の底面に配置された複数の車輪を含むキャスタ装置とを備えたキャスタ付きキャビネットであって、
    前記キャスタ装置は、前記車輪を、その回転がロックされるロック状態と当該ロックが解除されるロック解除状態とに切り替える切替機構を含み、
    前記切替機構は、前記切り替えの操作を行うための切替操作部を前記キャビネット本体の前面部に備えている、ことを特徴とするキャスタ付きキャビネット。
  2. 請求項1に記載のキャスタ付きキャビネットにおいて、
    前記切替操作部は、一方向へのスライド操作を受けるものである、ことを特徴とするキャスタ付きキャビネット。
  3. 請求項2に記載のキャスタ付きキャビネットにおいて、
    前記一方向は、前記キャビネット本体の前面部に沿った方向である、ことを特徴とするキャスタ付きキャビネット。
  4. 請求項3に記載のキャスタ付きキャビネットにおいて、
    前記キャビネット本体は、天板部を有するものであり、
    前記切替操作部は、前記天板部に沿っての直下に隣接して設けられている、ことを特徴とするキャスタ付きキャビネット。
  5. 請求項3又は4に記載のキャスタ付きキャビネットにおいて、
    前記切替機構は、前記キャビネット本体の底面に沿って前後方向に移動可能に設けられて当該方向への移動に伴い前記ロック状態と前記ロック解除状態とを切り替える切替主部材と、前記切替操作部に入力されるスライド操作力を前後方向の操作力に変換して前記切替主部材に伝達する伝達機構とを含む、ことを特徴とするキャスタ付きキャビネット。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載のキャスタ付きキャビネットにおいて、
    前記複数の車輪の一部又は全部は、前記キャビネット本体に対して垂直軸周りに旋回可能に設けられるものであって、
    前記切替機構は、前記切替操作部の操作に伴い、前記車輪を、その旋回がロックされる旋回ロック状態と当該ロックが解除される旋回ロック解除状態とに切り替える、ことを特徴とするキャスタ付きキャビネット。
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