JP2014178500A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】定着ベルトを外す前にベルトから軸方向に加熱ローラを引き抜く際の干渉によるキズ発生を防止し、定着ベルトの交換作業を容易にする定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置30Aのケース40A内に内包され、固定される側板60と、側板60に定着ローラ34Aと加熱ローラ41Aの両端部を保持する。側板60は、ケース40A内に、加熱ローラ35Aと定着ローラ34Aの両端部を保持可能に2箇所配置され、加熱ローラ35Aの中空軸35aaの両端部をそれぞれ軸支する加熱ローラ保持部材59aと59bが1組ずつ、計2組配置されている。加熱ローラ保持部材59bを取り外して、側板60から定着ローラ34A、加熱ローラ35A、定着ベルトを、まとめてケース40Aから取り外す。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子写真方式を使用した複写機やプリンタ装置、ファクシミリ装置等の画像形成装置において、定着ユニットの交換性を向上させ、装置のダウンタイムの低減を可能にする画像形成装置に関する。
複写機等の画像形成装置では、帯電装置で感光体を帯電させた後、原稿画像の露光や画像情報に応じた光書き込み等によって感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像装置のトナーで現像して可視像化し、この可視像であるトナー像を転写材である記録紙に転写する。そして、転写しただけで未定着のトナー像を担持した転写材を定着装置に通して転写材上の未定着トナー像を定着させ、コピーやプリントを得ている。
このような画像形成装置に装備される定着装置としては、熱源を有する定着ローラ(ヒータを内蔵したものあるいはローラ自体が発熱する自己発熱型等がある)や定着ローラを介した定着ベルトと、この定着ローラ(ベルト)に当接して回転する加圧ローラとを有し、定着ローラと加圧ローラとで未定着トナー像を担持した転写材を挟んで搬送することにより、転写材上の未定着トナー像を加熱圧接して定着するものが良く知られている。定着ベルト内部には、定着ローラのほか、ヒータを内部に配置する加熱ローラ、ベルトにテンションを与えるテンションローラを配置するものがよく知られている。
ところで、市場では定着ベルトや定着ローラの経時での劣化や異常時のキズ発生などにより、ベルト交換や定着ローラの交換がなされている。しかし、定着ベルト方式は、定着ローラ方式などと比較し、構成が複雑なため、交換時間がかかったり、交換作業中にローラにキズをつけるなどの不具合が発生し、マシンのダウンタイムが長くなる場合があった。
従来の技術の定着装置では、加熱ローラを定着装置のケース等に支持する加熱ローラ保持部材は一体構造が一般的であった。定着ベルトの交換などの際には、加熱ローラ保持部材をケースから外し、さらに加熱ローラを定着装置から外すことが必要であった。加熱ローラの軸に装着された加熱ローラベアリング、断熱ブッシュを外した後、加熱ローラ軸方向に加熱ローラを引き抜いた後、定着ベルトと定着ローラを取り外していた。
特許文献1(特開2011―197019号公報)では、補強部材に定着ベルトを装着し、補強部材の軸方向両端部にフランジを取り付け、定着ニップ形成ユニットをフランジの側面に露出している補強部材と定着ベルトの間に軸方向に挿入して無端ベルトユニットを形成する。無端ベルトユニットのフランジを定着装置のフレームに着脱することにより、無端ベルトユニットがフレームに着脱されることにより、定着装置のフレームから取り外された無端ベルトユニットからフランジ側面からニップ形成ユニットを取り外す技術が開示されている。
従来の技術の定着装置では、定着ベルトの交換に際しては、加熱ローラの軸に装着された部材を一旦外した後に加熱ローラを引き抜く作業が必要になり、交換のための時間がかかるということがあった。定着ベルトを外す前にベルトから軸方向に加熱ローラを引き抜くこと必要であり、引き抜く際の干渉によるキズが発生することがあった。
特許文献1に記載の技術では、定着ベルトを装着する補強部材およびフランジで構成する無端ベルトユニットの定着ベルトの交換に際しては、無端ベルトユニットのフランジを定着装置のフレームに挿入するという交換作業に時間がかかるということがある。定着ベルトを外す前に定着装置のフレームから軸方向に無端ベルトユニットを引き抜くことが必要であり、引き抜く際の干渉によるキズが発生することがあった。
定着ベルトを外す前にベルトから軸方向に加熱ローラを引き抜くことが必要であるため、引き抜く際の干渉によるキズが発生するという問題があった。また、定着ベルトの交換作業に時間が掛かるという問題があった。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、定着ベルトやベルト内部に配置する定着ローラや加熱ローラの交換性を向上させ、ダウンタイムを最小限に抑えることが可能な定着装置、また、画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明では、以下のような解決手段を採っている。本発明の第1の解決手段は、定着ベルトと該定着ベルトを張架する加熱ローラと定着ローラを有し、定着ローラに張架された定着ベルトとで定着ニップを形成する加圧ローラとを備え、該定着ローラの軸と該加熱ローラの軸の両端部をそれぞれ保持し対向配置された1組の側板を有し、前記加熱ローラの軸と、該加熱ローラの軸の両端部に装着された1組の断熱ブッシュと加熱ローラベアリングとを保持する加熱ローラ保持部材とを前記側板の開口部に装着する定着装置において、前記加熱ローラ保持部材が、分割可能な2部品からなり、前記側板に設けた開口部に沿って加熱ローラが定着ローラ側に移動可能であることを特徴とする。
本発明によれば、定着ベルトを外す前にベルトから軸方向に加熱ローラを引き抜くことが不要なため、引き抜く際の干渉によるキズ発生を防止し、また交換性を向上することにより、市場での不具合、部品寿命時の交換の際のマシンダウンタイムを低減することができるという優れた効果がある。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。 本発明の実施の形態に係る定着装置を示す概略構成図である。 本発明の実施の形態における定着装置の実施例を示す図である。 本発明の実施の形態における定着装置の実施例を示す図である。 本発明の実施の形態における定着装置の実施例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置および定着装置について説明する。
(画像形成装置)
図1は、本発明の実施の形態に係るプリンタの基本構成を示す図である。このプリンタは、画像形成装置本体1の下部に記録材としての用紙11が収納される複数の給紙トレイ12A、12Bを備えた給紙部2が配設され、上方に画像形成部3を配置した構成としている。画像形成部3には、像担持体として感光体ドラム10Y,10C,10M,10Kを有する作像ユニット8Y,8C,8M,8Kと、複数のローラ4、5、6に巻きかけられた中間転写体としての中間転写ベルト7Aを有する中間転写ユニット7が配置されている。さらに各感光体ドラムに光書込みを行う書込みユニット15と、用紙11に未定着トナー画像Tを定着させる定着装置30とが配設されている。給紙部2から定着装置30までの間には、用紙11を搬送する搬送ローラを備えた搬送路16が形成されている。
作像ユニット8Y,8C,8M,8Kは、感光体ドラム10Y,10C,10M,10Kと、その周りに周知の帯電装置、現像装置、クリーニング装置がそれぞれ配置されていて、画像形成装置本体1に対して着脱可能とされている。現像装置には、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのトナーが収納されており、トナーが減ると図示しないトナーボトルから補給用のトナーが供給されるように構成されている。
中間転写ベルト7Aは、各感光体ドラムと対向して配置されていて、図1において反時計回りに回転移動するように構成されている。各感光体ドラムと対向する転写ベルト7Aの内側には、一次転写手段としての転写ローラ14がそれぞれ配置されていて、一次転写用の転写バイアスが印加されるように構成されている。ローラ4と対向する部位には、ベルトクリーニング装置17が配設されている。これら中間転写ベルト7A、複数のローラ4〜6、転写ローラ14、ベルトクリーニング装置17は、一体のユニットとして構成されていて、画像形成装置本体1に対して着脱可能とされている。
中間転写ベルト7Aには、二次転写バイアスが印加される二次転写手段としての転写ローラ20が、ローラ6と対向する部位に当接している。転写ローラ20と転写ベルト7Aの一部は搬送路23に臨むように配設されている。
書き込みユニット15は、光変調されたレーザ光を各感光体ドラムの表面に照射して、感光体表面に色毎の潜像を形成する。本形態において、書き込みユニット15は作像ユニット8Y,8C,8M,8Kの下方に配置されていて、装置下方から装置上方に向かってレーザ照射が行われるように構成されている。
画像形成動作が開始されると、各作像ユニットの感光体ドラム10Y,10C,10M,10Kが図示しない駆動手段によって時計方向に回転駆動され、各感光体ドラムの表面が各帯電装置によって所定の極性に一様に帯電される。帯電された各感光体ドラムの表面には、書き込みユニット15からレーザ光がそれぞれ照射されて、それぞれの表面に静電潜像が形成される。このとき、各感光体ドラムに露光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの色情報に分解した単色の画像情報である。このように形成された静電潜像は、各感光体ドラムと現像装置との間を通るときに、各現像装置のトナーによってトナー画像として可視像化される。
中間転写ベルト7Aが、図示していない駆動手段によって反時計回り方向に移動すると、ベルト移動方向の最上流側に位置するイエローのトナーを有する現像装置を具備する作像ユニット8Yで形成されたイエロートナー画像が転写ローラ14Yによって転写される。イエロートナー画像には、シアントナー画像、マゼンタトナー画像、ブラックトナー画像が転写ローラ14C、14M、14Kによって順次重ね転写され、中間転写ベルト7Aはその表面にフルカラーのトナー画像を担持する。
トナー画像が転写された後の各感光体ドラム表面に付着する残留トナーは、各クリーニング装置によって感光体ドラム表面から除去され、その表面が図示していない除電装置によって除電作用を受け、その表面電位が初期化されて次の画像形成に備えられる。
一方、給紙部2からは給紙ローラ18Aまたは給紙ローラ18Bが回転駆動されることで用紙11が給紙されて搬送路16に送り込まれる。送り込まれた用紙11は、2次転写ローラ20よりも給紙側の搬送路16上に配設されたレジストローラ対19によって給紙タイミングを計られて、ローラ6と転写ローラ20との対向部に給送される。このとき転写ローラには、中間転写ベルト表面のトナー画像のトナー帯電極性と逆極性の転写電圧が印加され、中間転写ベルト7Aの表面のトナー画像が用紙11上に一括して転写される。
トナー画像を転写された用紙11は、定着装置30へと搬送され、定着手段30を通過する際に熱と圧が加えられてトナー画像が溶融されて用紙11上に定着される。トナー画像が定着された用紙11A(図2)は、搬送路23(図2に示す)の終端に位置する排出部21に向かって搬送され、排出部21から画像形成装置本体1の上部に設けられた排出部としての排紙トレイ22へと排出される。トナー画像を用紙11に転写した後の中間転写ベルト7Aは、このベルトに残留したトナーがクリーニング装置17より除去される。
(定着装置)
次に定着装置30の基本構成について説明する。定着装置30は、図1、図2に示すように、複数の回転体としての定着ローラ34と加熱ローラ35と、テンションローラ45に巻き掛けられて回転移動する耐熱性で無端状の定着ベルト36を備える。さらにこの定着ベルト36を挟んで回転体の1つである定着ローラ34と圧接する回転体としての加圧ローラ33とを備える。定着ベルト36と加圧ローラ33で形成されるニップ部31内を、未定着トナー画像Tを転写された用紙11を通過させることで、この未定着トナー画像Tを用紙11に定着させるものであり、画像形成装置本体1に対して着脱自在に構成されている。
これら定着ローラ34と加熱ローラ35は、その回転中心位置が固定となるように、その軸37、38が定着装置30のケース40に回転可能に支持されていて、軸間ピッチが一定とされている。テンションローラ45は、定着ベルト36の内側の空間内にその周面がベルト内周に接するように配置されている。テンションローラ45は、付勢部材としてのスプリング47によって内側から外側に向かって移動修正が与えられて、定着ベルト36に張力を与えている。
定着ローラ34は、搬送路23側に配置されていて、その外周面に巻き掛けられている定着ベルト36の表面を搬送路23に臨ませている。定着ローラ34は、ゴム等の弾性体で構成されている。加熱ローラ35は、中空の金属ローラであって、その内側に加熱源としてのヒータユニット41が配置されている。本形態において、ヒータユニット41は、加熱ローラ35の回転軸線方向に延びる、一対の発熱体で構成されている。発熱体としてハロゲンヒータやこれ以外のヒータを用いてもよい。ヒータの数は2つに限定されるものではなく、単数であっても、3つ以上であってもよい。加熱源としては、加熱ローラ35の内部ではなく、外部に配置して加熱ローラ35を加熱する形式であってもよい。定着ローラ34は、図示しない駆動モータが駆動することで、反時計回りに回転駆動されて定着ベルト36を同一方向に移動させるように構成されている。
加圧ローラ33は、定着ベルト36を挟んで定着ローラ34と圧接するように構成されていて、定着ベルト36が移動すると時計回りに従動回転されるように構成されている。加圧ローラ33は中空ローラであって、本形態では、その内側に加熱手段としてのヒータユニット42を備えており、加熱ローラとしても機能する。加圧ローラ33はその軸48によってケース40に回転自在に支持されているとともに、定着ローラ34に対して相対変位するように構成されている。加圧ローラ33は、熱膨張したときや用紙11の厚さが変動したときに、定着ローラ34に対して近接離間するように、軸48が図2において左右方向に移動自在に支持されており、図示しないスプリングなどの付勢手段によって定着ベルト36を介して定着ローラ34の外周面に圧接するように構成されている。
定着ローラ34に巻き掛けられた定着ベルト36の近傍には、ニップ部31を通過してトナー画像T1が定着された用紙11Aを、定着ベルト36の表面から分離する分離部材43が、定着ベルト36表面から離間した状態で配置されている。分離部材43は、定着ローラ34の軸線方向に延びる板状部材として構成されているが、櫛歯状に形成されたものであってもよい。
加圧ローラ33の近傍には、外周面に当接して外周面に付着した紙粉やトナーを除去するクリーニング部材44が配設されている。本形態のクリーニング部材44は、加熱ローラ33の軸線方向に延びるローラ部材で構成されている。
ニップ部31に対する用紙搬送方向の上流側と下流側には、用紙ガイド部材45、46がケース40に取り付けられて加圧ローラ33側に配置されている。用紙ガイド部材45には、ケース40に形成された用紙11の入口となる導入口の近傍に配置されていて、トナー画像Tが転写された用紙11をニップ部31へ案内するものである。用紙ガイド部材46は、ケース40に形成された出口となる排出口の近傍で、分離部材43と搬送路23を挟んで互いに末広がりとなるようにケース40に取り付けられている。定着装置30は、導入口及び排出口とが搬送路23上に位置するように画像形成装置本体1に装着されている。ケース40は、定着ローラ34と加熱ローラ35に巻き掛けられた定着ベルト36と、定着ローラ34と、用紙ガイド部材45を外側から覆っていて、これら部材を内包しており、作業者にこれら部材が直接影響されたり触れることがないように構成されている。
本願発明に係る定着装置の詳細な構成の実施例を説明する。図3、図4、図5において、図3は、本発明の実施形態における実施例の定着装置の概略断面図である。図4は、本実施例の定着装置の概略側面図である。図5は、本実施例の定着装置の内部に配置された側板60の構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図3、図4、図5に基づいて詳細に説明する。図3、図4、図5は、本発明の定着装置30Aの実施例を説明する概略構成図である。図3に示すように定着装置30Aは、定着ローラ34Aと加熱ローラ35Aとに張架された定着部材たる定着ベルト36Aを備えている。前述の図1、図2とは異なり、加熱ローラ35Aの下方に定着ローラ34Aが配置されている。加熱ローラ35Aの内部には、ハロゲンランプなどの熱源を有する定着ローラ34A側の加熱ヒータ41Aが設けられている。ハロゲンランプは、ウオームアップが早く、定着ベルト36A全体に均質な熱を加えることが可能になる。また、定着ローラ34Aは、図示しない駆動源に接続されており、定着ベルト36Aを回転させる駆動ローラとしての機能も有している。駆動ローラとしての機能は、定着ローラ34Aと定着ベルト36Aを介して定着ニップ31Aを形成する加圧ローラ33Aに持たせてもよい。加熱ローラ35Aは、バネなどの付勢手段58によって定着ベルト36Aを外側へ押し付けて、定着ベルト36Aにテンションを与えている。加熱ローラ35Aが定着ベルト36Aのテンションローラを兼ねることで、部品点数を低減しつつ、交換性を向上することができる。
また、図示しないテンションローラを定着ベルト36Aの内部、あるいは外部へ配置し、押し付けてテンションを与えてもよい。定着ベルト36Aは、加熱ローラ35Aによって用紙11上の未定着トナー像を軟化または溶融させる温度に昇温せしめられている。加圧ローラ33Aの内部には、加圧側の加熱ヒータ42Aが設けられており、加圧ローラ33Aを加熱している。
トナー像を転写された用紙11は、用紙ガイド部材45Aにガイドされ、定着ニップ31Aへ搬送される。定着ニップ31Aに搬送された用紙11上のトナー像は、熱と圧力とが加えられて、用紙11に定着する。定着ニップ31Aを通過した用紙11は、分離部材43Aにより定着ベルト36Aから分離され、定着装置30Aの出口に設置された用紙ガイド部材46Aにガイドされて、機外へ排出される。
図3は、定着装置30Aの加熱ローラ35A、定着ローラ34A、及びこれらの関連部材の断面を示す概略断面図である。定着装置30Aは、定着装置30Aのケース40A内に内包され、ケース40Aに固定される側板60と、側板60に定着ローラ34Aと加熱ローラ41Aの両端部を保持する構成としている。側板60は、ケース40A内に、加熱ローラ35Aと定着ローラ34Aの両端部を保持可能に2箇所配置され、側板60には加熱ローラ35Aの中空軸35aaの両端部をそれぞれ軸支する加熱ローラ保持部材59aと59bが1組ずつ、計2組配置されている。加熱ローラ保持部材59a,59bは、ネジなどの連結部材によって分割可能に一体的に連結されており、バネなどの付勢手段58によって定着ベルト36Aを外側方向へ押し付けて、定着ベルト36Aにテンションを与えている。加熱ローラ35Aは、その両端部において各々断熱ブッシュ62、加熱ローラベアリング61を介して加熱ローラ保持部材59a,59bと側板60とで軸方向の動きを規制されるようにガイドされ保持される。さらに加熱ローラ保持部材59a,59bには、ヒータ保持部材63が取り付けられており、加熱ローラ35A、断熱ブッシュ62、加熱ローラベアリング61、加熱ローラ保持部材59a,59bとが連動して、定着側加熱ヒータ41Aが移動することができる。加熱ローラ35Aのヒータ41Aは、ヒータ保持部材63に両端部を保持されかつ加熱用電力を供給される。ヒータ保持部材63は、スプリング等の弾性部材により加熱ローラ35Aが定着ニップ方向に移動した場合でも、加熱ローラ35Aおよび加熱ローラ保持部材59a,59bと連動し、これにより加熱ローラ35Aを安定して加温することができる。ヒータ保持部材63は、加熱ローラ保持部材59a,59bからネジ等の固定部材による締結を解除したり、加熱ローラ保持部材59a,59bに設けた嵌め込み部から離脱させることにより着脱可能な構成となっている。
定着ローラ34Aは、両端部に定着ローラ34Aを軸支する定着ローラベアリング65と、定着ローラベアリング65を保持して、側板60にネジ等の締結部材により締結する定着ローラ保持部材64をそれぞれ有する。定着ローラ保持部材64は、図5に示す側板60に設けた開口部60Bをカバーする大きさがあればよい。側板60には、開口部60Bと加熱ローラ35Aに対応する開口部60Aとは、開口部60A,60B同士を連結する切り欠き部60Cを備える。
図4は、定着装置30Aにおける定着ローラ34A、加熱ローラ35A,定着ベルト36Aと用紙11の用紙ガイド部材45A,46A、分離部材43Aの配置を示す図である。
図5は、側板60の開口部と切り欠き部の構成を示す図である。側板60には、加熱ローラ35Aの保持用開口部60A、定着ローラ34Aの保持用開口部60B、保持用開口部60Aと保持用開口部60Bを結ぶ切り欠き部60C、保持用開口部60Bと取り出し部60Eを結ぶ切り欠き部60Dを設ける。同一構成の側板60が、加熱ローラ35A、定着ローラ34Aの軸の両端部に定着装置30Aのケース40A内に配置されている。開口部60Aは加熱ローラ35Aの断熱ブッシュ62の外径よりも大きくする。開口部60B,切り欠き部60C,切り欠き部60D,取り出し部60Eは、断熱ブッシュ62が移動可能な幅寸法を有する。このように、切り欠き部60Cの幅を加熱ローラ35Aの断熱ブッシュ62の外径よりも大きくして、切り欠き部60Cに沿って加熱ローラ保持部材59bを取り外した加熱ローラ35Aの移動が可能となるようにする。また、定着ローラ34Aに対応する側板60の開口部60Bにおいて、定着ローラ保持部材64を側板60から取り外した定着ローラ34Aは、その軸を介して側板60の開口部Bに一時的に載置可能であり、さらに側板60の切り欠き部60Dに沿って移動が可能となる。定着ローラ34Aを移動させた後に、加熱ローラ35Aを定着ローラ34A側に移動させることにより、側板60から定着ローラ34A、加熱ローラ35A、定着ベルト36Aを、取り出し口60Eからまとめてケース40Aから取り外すことができる。そして定着装置30Aの図示しない開口部から取り出すことができる。その後に定着ベルト36Aから加熱ローラ35Aと定着ローラ34Aを引き抜いて定着ベルト36Aを交換する。定着装置30Aのケース40Aに装着された用紙ガイド部材45A,46A、分離部材43Aは、ケース40Aに装着自在に構成され、定着装置30Aのメインテナンス時には、取り外して交換作業を行うことができる。
定着ベルトを外す前にベルトから軸方向に加熱ローラを引き抜くことが不要なため、引き抜く際の干渉によるキズ発生を防止し、また交換性を向上することで、市場での不具合、部品寿命時の交換の際のマシンダウンタイムを低減することができる。
側板60には、さらに加圧ローラ33Aの装着用の開口部60F、取り出し口60H、開口部60Fと取り出し口とを連結する切り欠き部60Gを備えることができる。
加熱ローラ35Aは、バネなどの付勢手段によって定着ベルト36Aを張架する方向に、側板60に対して位置決めされている。加熱ローラ保持部材59a,59bの一方の部材59bを取り外すと、加熱ローラ35Aは、下方に移動して側板60の開口部60Aにおけるガタを設けた分、定着ベルト36Aの張力が緩和される。定着ベルト36Aの張力が緩和されかつ側板60の開口部60Aを断熱ブッシュ62が通過することにより加熱ローラ35Aの移動が可能となる。加熱ローラ保持部材59a,59bは、中空軸35aaの円周方向に分割可能な構成としており、分割した後は、加熱ローラ保持部材59bを中空軸35aaの円周方向からさらに軸方向に移動させて取り外す。加熱ローラ35Aの側板60に沿って下方に移動可能となり、定着ベルト36Aの交換作業が容易となる。また、加熱ローラ保持部材59a,59bは、スプリング等の付勢部材58によって張架される構成とすることにより、加熱ローラ35Aが定着ベルト36Aのテンションローラを兼ねることで省スペース化、部品点数の削減、定着ベルト交換時の交換性向上が可能となる。
本発明の一実施例を図5に示す。定着装置30Aの側板60に突き当てて加熱ローラ保持部材59a,59bが配置される。加熱ローラ保持部材59a,59bはネジなどによって連結されており、バネなどの付勢手段58によって定着ベルト36Aを外側へ押し付けて、定着ベルト1にテンションを与えている。加熱ローラ35Aは、断熱ブッシュ62、加熱ローラベアリング61を介して加熱ローラ保持部材59a,59bで保持される。さらに加熱ローラ保持部材59a,59bには、ヒータ保持部材63が取り付けられており、加熱ローラ35A、断熱ブッシュ62、加熱ローラベアリング61が、加熱ローラ保持部材59a,59bと連動して、加熱ヒータ41Aが移動することができる。定着工程において、定着ニップが変動することを抑制することが可能となる。加熱ローラ35Aのメインテナンス等における取り外し等の移動に際しては、ヒータ保持部材63は、加熱ローラ保持部材59a,59bから離脱させておく。ヒータ41Aを加熱ローラ保持部材59a,59bの位置に追従させることにより、ヒータ41Aを内包する加熱ローラ35Aの軸径を大きくする必要がなく、最小限の軸径にできるため加熱ローラ35Aへ均一な熱量を与えることができる。
加熱ローラ保持部材が一体であると、定着ベルト36Aの交換などの際には、加熱ローラ35Aを外すために、加熱ローラベアリング61、断熱ブッシュ62を外した後、軸方向に加熱ローラ35Aを引き抜いた後、定着ベルト36Aと定着ローラ34Aを外す必要がある。本発明における実施例のように加熱ローラ保持部材59a,59bとして2つの分割構造とし、かつ59aから59bを外すことで、定着ベルト36A、加熱ローラ35A、定着ローラ34Aをまとめて図4の下方向へ移動させて外すことが可能になる。加熱ローラ35Aの交換時にその軸方向に加熱ローラ35Aを引き抜くことが不要であり、定着ベルト36A、定着ローラ34A、加熱ローラ35Aをまとめて取り外すことが可能となり、交換性を向上させることができる。
加熱ローラ保持部材59a,59bは図4に示すように図示しないネジ等の締結部材を取り外すことにより、図面上で上下方向に分割可能な構成を有している。分割した加熱ローラ保持部材59a,59bは、加熱ローラ35Aの軸方向に取り出すことができる。加熱ローラ保持部材59a,59bは、簡単に取り外しが可能であるのでダウンタイムが少なくて済むという効果がある。側板60の開口部60Aに加熱ローラ35Aの軸35aaの両端部を下方に移動させる。側板60の開口部60A〜60Bと切り欠き部60C〜60Dは、加熱ローラ35Aと定着ローラ34Aの軸端部の移動用ガイド部を形成している。
また、この際、一般に定着ローラ34Aの軸34aaは、内部に加熱ヒータ41Aを配置する加熱ローラ35Aの軸と比較して径が小さいため、加熱ローラ35Aと定着ローラ34Aを側板60の切り欠き部から取り外して定着ベルト36Aの交換を行うときに、図5に示す側板60に設けた共通の切り欠き部60C、60Dにおいて加熱ローラ35Aの軸部が通過できるように、側板60への切り欠き寸法を大きくとることが必要である。そこで、側板60の定着ローラ34A装着部である開口部60Bに、幅寸法が大きくなった共通の切り欠き部に対応するため、定着ローラ34Aの軸34aaを保持する保持部材64を、定着ローラベアリング65を介して配置する。保持部材64を設けることにより、定着ローラ34Aが側板60の開口部60Bにおいて安定して装着することが可能になる。また定着ローラ36Aの軸径や定着ローラ34Aのベアリング径を必要以上に大きくすることなく、定着ベルト36A、加熱ローラ35A、定着ローラ34Aをまとめて取り外すことが可能となる。定着ベルト36Aのキズ発生を防止し、交換性を向上することができる。
両側の加熱ローラ保持部材59a,59bの一方の加熱ローラ保持部材59bを取り外すことにより、加熱ローラ35Aを共通の切り欠き部60Cに沿って定着ローラ34A側に移動させ、定着ベルト36Aの張力を低下させて定着ベルト36Aを緩める。保持部材64を側板60から取り外して、取り外し自在になった定着ベルト36A、加熱ローラ35A、定着ローラ34Aをまとめてケース40Aの図示しない開口部から取り外すことが可能となる。定着ベルトを外す前にベルトから軸方向に加熱ローラを引き抜くことが不要なため、引き抜く際の干渉によるキズ発生を防止し、また、交換性が向上することで、部品寿命時の交換の際のマシンダウンタイムを低減することができる。
1 画像形成装置本体
11 用紙
30,30A 定着装置
31,31A ニップ部
33,33A 加圧ローラ
34,34A 定着ローラ
35,35A 加熱ローラ
36,36A 定着ベルト
40,40A ケース
41 ヒータユニット
41A ヒータ
42 ヒータユニット
42A ヒータ
43,43A 分離部材
45,45A 用紙ガイド部材
46,46A 用紙ガイド部材
58 付勢手段
59a,59b 加熱ローラ保持部材
60 側板
60A,60B,60F 開口部
60C,60D,60G 切り欠き部
60E,60H 取り出し口
61 加熱ローラベアリング
62 断熱ブッシュ
63 ヒータ保持部材
64 定着ローラ保持部材
65 定着ローラベアリング
特開2011−197019号公報

Claims (9)

  1. 定着ベルトと該定着ベルトを張架する加熱ローラと定着ローラを有し、定着ローラに張架された定着ベルトとで定着ニップを形成する加圧ローラとを備え、該定着ローラの軸と該加熱ローラの軸の両端部をそれぞれ保持し対向配置された1組の側板を有し、前記加熱ローラの軸と、該加熱ローラの軸の両端部に装着された1組の断熱ブッシュと加熱ローラベアリングとを保持する加熱ローラ保持部材とを前記側板の開口部に装着する定着装置において、前記加熱ローラ保持部材が、分割可能な2部品からなり、前記側板に設けた開口部に沿って加熱ローラが定着ローラ側に移動可能であることを特徴とする定着装置。
  2. 請求項1に記載の定着装置において、前記加熱ローラ保持部材が前記側板の表面に沿って移動可能であり、前記加熱ローラ保持部材を弾性部材で引っ張ることで、前記加熱ローラにより前記定着ベルトに張力を加えることを特徴とする定着装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の定着装置において、2組の前記加熱ローラ保持部材の上下2部品を分割しかつ前記加熱ローラの両端部軸部から一方の部品を外して移動可能とした加熱ローラを、前記側板に設けた開口部を連結する切り欠き部に沿って加熱ローラの軸を移動させるとともに前記定着ローラの軸を移動させて、前記定着ベルトと前記定着ローラおよび加熱ローラを前記側板から取り外し可能としたことを特徴とする定着装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一つに記載の定着装置において、前記加熱ローラ用保持部材は分割して前記加熱ローラの軸方向に取り外しが可能であることを特徴とする定着装置。
  5. 請求項3に記載の定着装置において、前記切り欠き部が、前記加熱ローラの軸部と前記定着ローラの軸部を通過させるとともに、前記定着ローラ側に前記加熱ローラ軸部と前記定着ローラ軸部を通過させる取出し口を有することを特徴とする定着装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一つに記載の定着装置において、前記加熱ローラ保持部材は前記加熱ローラと該加熱ローラの内部に配置するヒータを保持するヒータ保持部材の取り付け部材であることを特徴とする定着装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の定着装置において、前記定着ローラは定着ローラ用位置決め部材を介して前記側板にその両端部が組付けられることを特徴とする定着装置。
  8. 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の定着装置において、前記加熱ローラは、中空軸の内部にハロゲンヒータを配置したことを特徴とする定着装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の定着装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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