JPH0784419A - 画像形成装置における装着装置 - Google Patents

画像形成装置における装着装置

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JPH0784419A
JPH0784419A JP5180879A JP18087993A JPH0784419A JP H0784419 A JPH0784419 A JP H0784419A JP 5180879 A JP5180879 A JP 5180879A JP 18087993 A JP18087993 A JP 18087993A JP H0784419 A JPH0784419 A JP H0784419A
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真 小夫
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Katsuhiro Echigo
勝博 越後
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英俊 矢野
Yasuo Kawada
康雄 河田
Fumio Kuzumi
文男 来住
Yasuhiro Kawashima
保宏 川嶋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】現像装置や定着装置を含むユニットの分解作業
が簡便であり、ユニットやユニット構成部品の再使用、
再利用を容易に行うことができる画像形成装置における
装着装置を提供する。 【構成】定着ユニット4の側板に定着ローラ15と加圧
ローラ16を軸受径の大きさに応じて所定位置に誘導し
て支持する誘導溝31が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァックス等の画像形成装置本体内に着脱可能に装着する
ユニット、もしくはユニット内に着脱可能に装着する部
品またはモジュールからなる装着部材と、該装着部材を
所定位置に支持する支持部材とを有する画像形成装置に
おける装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では益々、環境の汚染、資源の有効
利用に代表される環境問題に対する取組みが重要な課題
となっており、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画
像形成装置であるOA機器に関しても例外無く求められ
ている。そこで、これらOA機器においても装置全体ま
たは一部をリサイクルし、資源の有効利用を前提とした
の環境問題への解決策の一つとする方策が数多く検討さ
れている。従って、例えば現像装置や定着装置は単独で
または他の作像部材とともに機能別にまとめた各種ユニ
ットを構成し、これらユニットも当然リサイクルの対象
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像形成装
置を再使用や再利用する場合、現像装置や定着装置等の
機能別のユニット毎に取り出し、ユニットを分解して行
うことも多々ある。しかしながら、機能別のユニットの
分解はローラ等の部品をユニットの側板から抜き取った
りするため、非常に手間のかかる作業であり、作業時間
がかかり過ぎてしまうという問題があった。
【0004】本発明は、上述した従来の問題に鑑み、現
像装置や定着装置を含むユニットの分解作業が簡便であ
り、ユニットやユニット構成部品の再使用、再利用を容
易に行うことができる画像形成装置における装着装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、画像形成装置本体内に着脱可能に装着す
るユニット、もしくはユニット内に着脱可能に装着する
部品またはモジュールからなる装着部材と、該装着部材
を所定位置に支持する支持部材とを有する画像形成装置
における装着装置において、前記装着部材の側辺部には
案内部が設けられ、前記支持部材の側辺部には前記案内
部が係合されて前記装着部材を所定位置に誘導する誘導
溝が設けられ、該誘導溝が複数の前記装着部材に対して
その案内部の形状、寸法の違いによってそれぞれ所定位
置に誘導することを特徴としている。
【0006】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、画像形成装置本体内に着脱可能に装着するユニ
ット、もしくはユニット内に着脱可能に装着する部品ま
たはモジュールからなる装着部材と、該装着部材を所定
位置に支持する支持部材とを有する画像形成装置であっ
て、前記装着部材が定着ローラと加圧ローラであり、前
記支持部材が定着ユニットの枠体である装着装置におい
て、前記装着部材の側辺部の案内部が径の大きさが異な
る定着ローラと加圧ローラの軸であり、前記定着ユニッ
トの枠体には上方から延び、かつ上方が広く、下方が狭
くする段差を持った誘導溝が形成されていることを特徴
としている。
【0007】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、画像形成装置本体内に着脱可能に装着するユニ
ット、もしくはユニット内に着脱可能に装着する部品ま
たはモジュールからなる装着部材と、該装着部材を所定
位置に支持する支持部材とを有する画像形成装置であっ
て、前記装着部材が定着ローラと加圧ローラであり、前
記支持部材が定着ユニットの枠体である装着装置におい
て、前記装着部材の側辺部の案内部が軸長の異なる定着
ローラと加圧ローラの軸であり、前記定着ユニットの枠
体には上方から延び、かつ上方が広く、下方が狭くする
段差を持った誘導溝が形成されていることを特徴として
いる。
【0008】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、請求項2または3に記載の装着装置において、
前記誘導溝に装着した前記定着ローラと加圧ローラのう
ち、下方のローラを上方のローラに圧接させる弾性部材
と、前記誘導溝に装着した定着ローラと加圧ローラの位
置ずれ阻止する加圧体とを、前記定着ユニットに設けら
れていることを特徴としている。
【0009】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、画像形成装置本体内に着脱可能に装着するユニ
ット、もしくはユニット内に着脱可能に装着する部品ま
たはモジュールからなる装着部材と、該装着部材を所定
位置に支持する支持部材とを有する画像形成装置であっ
て、前記装着部材が定着ローラと加圧ローラであり、前
記支持部材が定着ユニットの枠体である装着装置におい
て、前記定着ユニットが使用位置と該使用位置から回動
した装着位置との間で回動可能であり、前記定着ユニッ
トが装着位置のとき、上方から定着ローラおよび加圧ロ
ーラを着脱可能な所定位置に誘導する誘導溝を前記定着
ユニットの枠体に設けたことを特徴としている。
【0010】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、請求項5に記載の装着装置において、前記誘導
溝が枠体の開口から延びる小幅に形成された誘導路部
と、該誘導路部先端の所定位置に形成された径が誘導路
部より大きい受け穴部とからなり、定着ローラと加圧ロ
ーラの軸に、小判状の軸受本体および該軸受本体の向き
を変更するねじり部材を備えた軸受を装着し、該軸受は
軸受本体の短方向が前記誘導路部の幅と同等か若干小さ
く、軸受本体の長手方向が前記誘導路部の幅より大きく
かつ前記受け穴部と同等か若干小さく設定されているこ
とを特徴としている。
【0011】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、請求項5または6に記載の装着装置において、
前記定着ローラと加圧ローラのうち、下方のローラを上
方のローラに圧接させる弾性部材を設け、前記定着ユニ
ットが使用位置とのときローラ間に前記弾性部材による
加圧力を与え、装着位置のときローラ間の圧を解除する
圧加除手段を設けたことを特徴としている。
【0012】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、請求項1乃至6の何れか1つに記載の装着装置
において、前記定着ローラに設けられ、その内部を貫通
するように配置されたヒータと、該ヒータに装着され、
前記定着ローラの内面とのスペースを確保してヒータを
保護するヒータ保護部材と具備することを特徴としてい
る。
【0013】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、請求項8に記載の装着装置において、前記ヒー
タがセラミック性の加熱体であることを特徴としてい
る。
【0014】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、画像形成装置本体内に着脱可能に装着するユニ
ット、もしくはユニット内に着脱可能に装着する部品ま
たはモジュールからなる装着部材と、該装着部材を所定
位置に支持する支持部材とを有する画像形成装置であっ
て、前記装着部材が現像装置の構成部材であり、前記支
持部材が現像ユニットの枠体である装着装置において、
前記現像装置の構成部材の側辺部にピン、軸等を設け、
前記現像ユニットの枠体には前記ピン受け、軸受け部分
の箇所の面で分割され、分割面を開閉可能な固定部と、
該固定部を分割面が閉じる位置で保持する保持手段とを
設けたことを特徴としている。
【0015】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、請求項10に記載の装着装置において、前記現
像装置の構成部材が現像ローラとトナーブレードであ
り、現像ローラとトナーブレードは両端側で固定部置を
保持できる保持具で位置設定がなされ、保持具の一端が
分割面で保持され、現像ユニットとの相対位置に設定、
装着されることを特徴としている。
【0016】
【作用】上記構成によれば、ユニット等の支持部材の側
辺部には装着する部材の案内部が係合されて、複数の装
着部材を所定位置に誘導する誘導溝を設けているので、
装着部材の組み付けや、分解が簡単になり、組み付けコ
ストを下げられるだけでなく、ユニット等の再使用や再
利用がしやすくなる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の主要部を
示す説明図である。図1において、本実施例は電子写真
方式の画像形成装置であって、転写紙は給紙通路1に矢
印Aから送り込まれ、転写チャージャ2、搬送路3、定
着ユニット4を通過して排紙される。本実施例の画像形
成装置は、現像装置単独の現像ユニット5と、複数の画
像形成機能を備えた作像ユニット6との2つユニットか
ら構成され、現像ユニット5には現像ローラ7、トナー
ブレード8、アジテータ9、トナー補給バー10が格納
されている。他方、作像ユニット6にはクリーニングブ
レード12を有するクリーニング装置11と、感光体で
あるOPCベルト13、および帯電チャージャ14が格
納されている。定着ユニット4は、定着ローラ15と加
圧ローラ16が略垂直に配置されている。定着ローラ1
5内には加熱体としてヒータ17が配置されている。
【0018】図2は、図1に示した作像ユニット6に、
画像形成装置本体に装着する状態を示している。作像ユ
ニット6は、本体の前カバー20を開けて、誘導溝が形
成されたレール21に沿って装着する。本体側のピン2
2に、作像ユニット6のピン受け23が挿入され、固定
ピン24で位置決めと固定がなされる。このようにし
て、ユニットの組付けの容易化、簡略化が計られてい
る。
【0019】図3乃至図6には、定着ユニット4の側板
30に設けられた誘導溝31に沿って、円筒状の定着ロ
ーラ15のほぼ垂直方向下方に、同じく円筒状の加圧ロ
ーラ16を設置できる定着ユニット4であり、定着ユニ
ット4には、分離爪32、サーミスタ33、温度ヒュー
ズ34を搭載している。
【0020】図3は、定着ユニット4のカバー支点35
aを中心に開閉可能な上カバー35が開放された状態を
示しており、ヒータ保持部36やガイド板37は一部破
断して示している。上記誘導溝31は、定着ローラ15
と加圧ローラ16を支持できるように、つながった定着
軸受け部40と加圧軸受け部41が形成されている(図
6参照)。この場合、誘導溝31はその下部側に、径が
細い加圧ローラ16の軸受16aを支持する加圧軸受け
部41が配置され、誘導溝31のほぼ中央部に径が太い
定着ローラ15の軸受15aを支持する定着軸受け部4
0が配置されている。すなわち、誘導溝31は側板30
上部の開口42から定着軸受け部40までが幅広溝で、
定着軸受け部40から加圧軸受け部41までの溝が細く
なる段付き溝に形成されている。
【0021】定着ユニット4に定着ローラ15と加圧ロ
ーラ16を装着する場合には、定着ユニット4の上カバ
ー35を開放し、誘導溝31に加圧ローラ16、定着ロ
ーラ15の順に挿入するだけである。誘導溝31に加圧
ローラ16、定着ローラ15を挿入すると、軸受径の大
きさに応じて、加圧ローラ16が加圧軸受け部41に、
定着軸受け部40が加圧軸受け部41にそれぞれ誘導さ
れて装着される。また、挿入後の定着ローラ15と加圧
ローラ16を圧接状態にするため、加圧軸受け部41の
下には、加圧ローラ16を上方に押し上げる加圧スプリ
ング43が配置されている。この加圧スプリング43に
より、加圧ローラ16を介して定着ローラ15も押し上
げ作用を受けるが、上カバー35に閉じると定着ローラ
15の軸受15aが、上カバー35に取り付けたローラ
加圧体44で上方向の位置が規定されるため、加圧スプ
リング43で加圧される状態になる。このとき、閉じた
上カバー35は、フック45を側板30側のフックピン
46に掛けることで、定着ローラ15と加圧ローラ16
とが加圧された状態になる。
【0022】図4において、定着ローラ15の一方端に
は駆動ギヤ47が側板30の外側に設けられ、図示して
いないモータからの回転駆動を受ける。加圧ローラ16
の回転は、定着ローラ15との圧接による摩擦力で行な
われる。転写紙が定着ローラ15と加圧ローラ16間に
挿入されても同じである。
【0023】また、側板30には定着ローラ15に近接
して分離爪32を設置するため、分離爪32を取り付け
た分離爪軸32aを挿入する爪溝48が形成されてい
る。爪溝48は、図6に示すように、分離爪軸32aを
爪溝48に落し込むときに、分離爪32が定着ローラ1
5にぶつからないようにするため、徐々に定着ローラ1
5に近づく斜め延びた溝に形成されている。また、爪溝
48は分離爪軸32aを所定位置に装着させるのに、斜
め溝のままで終点にさせてもよいが、終点部を垂直溝に
すると軸固定の安定性が向上する。さらに、終点を垂直
溝にして、爪溝48部分の分離爪軸32aの断面形状を
小判形にすると、軸固定の安定性と分離爪32の方向性
とが確保できる。まらさらに、必要に応じて、分離爪軸
32aを上方から弱い圧力を掛けて安定させるべく、加
圧ローラ16の加圧と同様に、上カバー35に分離爪軸
32aの加圧部材を設けてもよい。
【0024】定着ローラ15内には、ローラ表面を15
0℃〜200℃に加熱するための、発熱体であるヒータ
17を入れている。このヒータ17を定着ローラ15の
内壁に接しないように支持するため、ヒータ保持部材3
6を側板30から突出して設け、このヒータ保持部材3
6によってヒータ17を所定位置に固定する。ヒータ1
7は、タングステンランプやセラミックヒータが有利に
使用できる。ヒータ17は、両端からの電極で電力を供
給するため、ヒータ保持部材36に電極(図示せず)を
設け、ヒータ17の端面形状に合致するように、ヒータ
保持部材36のヒータ受け形状が作られている。ヒータ
受けの部分にヒータの電極を設けるのであれば、電極以
外のヒータ保持部材の材料は絶縁材で構成する。さらに
必要に応じて、上方から弱い圧力を掛けてヒータの電極
への接触を安定させるため、加圧ローラ16の加圧と同
様に、上カバー35に加圧部材を設けてもよい。
【0025】他の構成部材として、定着ローラ15の温
度を検知するサーミスタ33、温度ヒューズ34は、断
熱材と共に上カバー35に取り付けられる。加圧ローラ
16の軸にはツマミ49を設け、ツマミ49は手動で加
圧ローラ16を回転できるようにするためのものであ
る。ガイド板37は転写紙を定着ローラ15と加圧ロー
ラ16間に進入させるためのものである。
【0026】図7および図8は、定着、加圧ローラ1
5,16を支持する、他の実施例を示す。本例では、誘
導溝50は定着軸受け部51の部分が側板30を貫通し
た溝になっているが、加圧軸受け部52は側板30とは
断差を持った軸受け部断差溝53が形成されている。図
7では、実線が定着軸受け部51の部分を示し、軸受け
部断差溝53は定着軸受け部51の溝から伸びた長い破
線で示してある。軸受け部断差溝53の下方に示した四
角の破線が、加圧軸受け部54である。図8では、加圧
ローラ16のローラ外径を加圧軸受け部54で受け、加
圧スプリング43で加圧軸受け部54を上方向に押し上
げている。加圧軸受け部54は、図3及び図6に示した
加圧ローラ16に軸を設けて、その加圧ローラ軸を軸受
け部54で支持し、軸受け部断差溝53に保持するよう
にしてもよい。
【0027】かく構成の装置でも、定着ローラ15の定
着軸受け部51を、上カバー35に取り付けたローラ加
圧体47で上方向の位置を規定し、上カバー35を閉じ
ることで加圧スプリング43による加圧作用が得られる
状態になる。
【0028】図9および図10は、定着、加圧ローラ1
5,16を支持する別な装着例を示すもので、図9は定
着ユニットの定着、加圧ローラ15,16を定着ユニッ
ト4から取り外す状態であり、図10は、定着、加圧ロ
ーラ15,16を示してないが、定着ユニット4の使用
状態に示したものである。本例では、側板30に定着、
加圧ローラ15,16各々の誘導溝60,61が形成さ
れ、誘導溝60,61はそれぞれ側板30の開口から延
びる小幅に形成された誘導路部、その誘導路部先端に形
成された径が誘導路部より大きい受け穴部とからなって
いる。
【0029】図9に示す状態で、加圧軸受け部を加圧す
る、加圧スプリング43のスプリング台座63の軸が開
放され、台座移動切り欠き64に沿ってピン付スプリン
グ台座63が移動し(図4aでは右側に移動)、加圧軸
受け部への圧力が解除されて、加圧ローラ16が加圧ロ
ーラ誘導溝61に沿って移動し易くなる。加圧ローラ1
6が外されると、加圧ローラ16で圧力がかけられてい
た、定着ローラ15も定着ローラ誘導溝60に沿って移
動できるようになる。
【0030】定着、加圧ローラ15,16は、その軸受
15a,16aが誘導溝60,61に沿って移動し、軸
受15a,16aはともに小判形に形成されている。こ
の小判形の軸受15a,16aは、軸受本体の短方向が
誘導溝60,61の幅と同等か若干小さく、軸受本体の
長手方向が誘導溝60,61の幅より大きく設定されて
いる。そして、軸受15a,16aが所定位置に挿入さ
れ、定着ユニット4を回動支点62を中心に回動する
と、図10に示すように、定着、加圧ローラ15,16
は、誘導溝60,61で方向が決められて使用状態にな
る。このとき、ピン付スプリング台座63が側板30の
底面に一致して、加圧スプリング43が加圧ローラ16
の軸受16aに圧力が加える。そして、定着ローラ15
も側板30の定着ローラ誘導溝60形状で上方の位置が
規定されて、両ローラに圧力が掛かるようになる。
【0031】かくして、定着、加圧ローラ15,16を
着脱するときには定着ユニット4を回動して上から操作
でき、装着後、定着ユニット4を回動すれば、定着ユニ
ット4が使用状態になる。
【0032】このとき、定着、加圧ローラ15,16の
小判形軸受15a,16aに、図11に示すような、向
き変え可能なねじりバー65付きの小判形軸受を使う
と、軸受が誘導溝60,61にきっちりはまり込めるよ
うに、小判形の軸受15a,16aの方向を決められ
る。図11は、ねじりバー65付きの小判形軸受15
a,16aの斜視図で、図12は、その軸受15a,1
6aをローラ軸にセットして、側板30に取り付けた断
面図である。ねじりバー65は軸受に接着され、図では
ねじりバー65が軸通しの部分に貫通していて、ねじり
バー65を手で任意の方向に向けられる。
【0033】図13および図14は、ヒータ17の保護
をする部材の一例について説明するものである。
【0034】図13は、ヒータ17に2個のスペース確
保部材70を設けたものである。スペース確保部材70
はワイヤ状で耐熱性のある材料からなり、ヒータ17と
同心円の外円を作り、その同心円に放射状に確保骨71
を設けてヒータ17に固定している。スペース確保部材
70は、ヒータ17を落したときに、クッションになる
強度を持ち、ヒータ17にスペース確保部材を付けたま
ま、定着ローラ15内に納められ、ヒータ17を発熱さ
せる際も、その状態で使用することができる。図14
は、スペース確保部材70の同心円の丸の外径L1が、
定着ローラ15の内径L2より小さく、スペース確保部
材70が定着ローラ15内に納まる関係を示している。
スペース確保部材7に可とう性のある材料からなり、ま
たスペース確保部材70の形状は、ヒータ17を落した
ときのクッションになれば、図13に限るものではな
い。
【0035】次に、本発明の別の実施例である現像ロー
ラ7、トナーブレード8、トナー補給バー10、アジテ
ータ9が内蔵されている現像ユニット5の例で述べる。
【0036】図15および図16は、現像ユニット5が
装置本体に装着されている状態と、現像ユニット5が本
体から外され、更に現像ローラ7とトナーブレード8が
取り外されている状態を示している。
【0037】現像ユニット5は、アジテータ9が設けら
れたスペースのトナーがなくなると、現像ユニット5の
交換となる。交換後、現像ユニット5を清掃して新しい
トナーを入れ、更に現像ローラ5とトナーブレード8を
入れ換える。その際の現像ユニット5を図16の状態に
する。
【0038】現像ユニット5の構成では、現像ローラ7
とトナーブレード8がトナー補給バー10で現像ローラ
7近傍に寄せられたトナーが現像ローラに付着し、トナ
ーブレード8は現像ローラ7に付着したトナーを薄層化
にして現像に供させる。このため、現像ローラ7とトナ
ーブレード8は当接状態になるため、当接の位置精度が
必要になっている。また、その当接によって現像ローラ
7とトナーブレード8に摩耗や表面の変質が起きる。従
って、現像ユニット5が回収され再生される際に、慎重
な清掃と測定を行う。現像ユニット5本体は内面に付着
したトナーを清掃し、破損をチェックして再生される。
【0039】図17は、現像ユニット5に現像ローラ7
とトナーブレード8を取り付ける例を示した。本実施例
では、現像ユニット5の側板80が現像ローラ7の軸受
け部分の箇所の面で分割され、分割面81が形成され、
分割面81は固定可能な固定部82によって開閉可能と
なっている。また、現像ローラ7の軸7aにトナーブレ
ード保持具83が通され、トナーブレード保持具83は
トナーブレード8の端部を保持する保持溝84を有して
いる。保持溝84の上方はフック状になっており、トナ
ーブレード8の上向きに貫けるのを防止する。トナーブ
レード保持具83はトナーブレード8を保持すると、現
像ローラ7とトナーブレード8の当接の位置精度が確保
できる。
【0040】トナーブレード8が保持された現像ローラ
7を現像ユニット5に装着するのは、固定部82を開
き、現像ユニット5の端部に設けた保持具83を分割面
81に合わせて装着する。分割面81はベアリング軸受
け部分の箇所で分割されているので、トナーブレード保
持具83にある保持具固定突起85の突起受け86が設
けられている。保持具固定突起85と突起受け86で、
現像ユニット5との位置決めがされる。分割面81に装
着されたら、固定具82を閉じて固定具のピン87を、
ピン受け88に掛けると現像ローラ7とトナーブレード
8が現像ユニット5に固定される。図示していないが、
現像ローラ7はローラ軸7aに駆動ギヤを設け、現像ロ
ーラ7が回転して現像工程を行う。また、トナーブレー
ド8にはブレードフックが設けられており、現像ユニッ
ト5側のフック明に差し込まれ、トナーブレード8と現
像ユニット5の隙間を無くすように装着される。
【0041】かくして、現像ユニット5から簡単に現像
ローラ7とトナーブレード8の組み付け、分解ができ、
しかも組み付け時の位置精度も良好である。
【0042】図18は、本発明のさらに別の実施例を示
すもので、画像形成装置の側板90に、現像ユニット
5、帯電ローラ14、感光体ドラム13、転写ローラ
2、クリーニング装置11の誘導溝91,92,93,
94,95,96が形成されている。この場合、誘導溝
93,94は帯電ローラ14、感光体ドラム13、転写
ローラ2の軸受が嵌合され、誘導溝91,92,95,
96は現像ユニット5、クリーニング装置11のピン5
a,11aが嵌合される。そして、誘導溝94は感光体
ドラム13と転写ローラ2とを支持する段付き溝に形成
されている。
【0043】また、誘導溝91,92,93,94,9
5,96に挿入した現像ユニット5、帯電ローラ14、
感光体ドラム13、転写ローラ2、クリーニング装置1
1のピン5a,11aや軸受を押える押え体97を設
け、現像ユニット5、帯電ローラ14、感光体ドラム1
3、転写ローラ2、クリーニング装置11を所定位置に
保持している。
【0044】かく構成すれば、画像形成装置の作像部材
を精度よく位置決めして側板90に装着でき、その組み
付け、分解の作業も簡単にできる。
【0045】
【発明の効果】上記構成によれば、本発明は部品やユニ
ットを装着する側板に装着し易くするため、部品やユニ
ットの側辺部にピン、軸等を設け、側板にピン、軸等を
誘導して固定位置まで落し込む誘導溝を設けているの
で、電子写真方式を用いる作像要素の部品類を、機能別
にユニットにまとめた構成の装置で、ユニットを再使用
または再利用する際、ユニット内の部品類の組み付け
や、分解しやすくなる。
【0046】さらに、部品やユニットの側辺部にピン、
軸等を設け、部品やユニットを装着する側板にピン、軸
等を固定する軸受けを設け、その側板の軸受け部分で、
側板が分割できる分割面が形成されているので、装着部
材の組み付けや、分解が簡単になり、組み付けコストを
下げられるだけでなく、ユニット等の再使用や再利用が
しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像形成装置の概略図であ
る。
【図2】その作像ユニットの装着時を示す斜視図であ
る。
【図3】本発明の定着ユニットを示す斜視図である。
【図4】その定着ユニットの他方向から見た斜視図であ
る。
【図5】図3の定着ユニットの断面図である。
【図6】図3の定着ユニットの側面図である。
【図7】図3の変形例を示す定着ユニットの断面図であ
る。
【図8】その定着ユニットの側面図である。
【図9】本発明の別の実施例を示す定着ユニットの説明
図である。
【図10】その定着ユニットの使用時を示す説明図であ
る。
【図11】図9の実施例の軸受を示す斜視図である。
【図12】図11の軸受の断面図である。
【図13】ヒータの保護をする部材の一例を示す斜視図
である。
【図14】図13のヒータを保護する部材と定着ローラ
の関係を説明する説明図である。
【図15】本発明の現像ユニットを示す説明図である。
【図16】その現像ユニットの分解状態を示す説明図で
ある。
【図17】本発明の現像ユニットを示す斜視図である。
【図18】本発明のさらに別の実施例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
4 定着ユニット 5 現像ユニット 6 作像ユニット 7 現像ローラ 8 トナーブレード 15 定着ローラ 16 加圧ローラ 30,80,90 側板 31,50,60,61,91,92,93,94,9
5,96 誘導溝 70 スペース確保部材 81 分割面81 82 固定部 83 トナーブレード保持具
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図18
【補正方法】変更
【補正内容】
【図18】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢野 英俊 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 河田 康雄 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 来住 文男 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 川嶋 保宏 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体内に着脱可能に装着す
    るユニット、もしくはユニット内に着脱可能に装着する
    部品またはモジュールからなる装着部材と、該装着部材
    を所定位置に支持する支持部材とを有する画像形成装置
    における装着装置において、 前記装着部材の側辺部には案内部が設けられ、前記支持
    部材の側辺部には前記案内部が係合されて前記装着部材
    を所定位置に誘導する誘導溝が設けられ、該誘導溝が複
    数の前記装着部材に対してその案内部の形状、寸法の違
    いによってそれぞれ所定位置に誘導することを特徴とす
    る画像形成装置における装着装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置本体内に着脱可能に装着す
    るユニット、もしくはユニット内に着脱可能に装着する
    部品またはモジュールからなる装着部材と、該装着部材
    を所定位置に支持する支持部材とを有する画像形成装置
    であって、前記装着部材が定着ローラと加圧ローラであ
    り、前記支持部材が定着ユニットの枠体である装着装置
    において、 前記装着部材の側辺部の案内部が径の大きさが異なる定
    着ローラと加圧ローラの軸であり、前記定着ユニットの
    枠体には上方から延び、かつ上方が広く、下方が狭くす
    る段差を持った誘導溝が形成されていることを特徴とす
    る装着装置。
  3. 【請求項3】 画像形成装置本体内に着脱可能に装着す
    るユニット、もしくはユニット内に着脱可能に装着する
    部品またはモジュールからなる装着部材と、該装着部材
    を所定位置に支持する支持部材とを有する画像形成装置
    であって、前記装着部材が定着ローラと加圧ローラであ
    り、前記支持部材が定着ユニットの枠体である装着装置
    において、 前記装着部材の側辺部の案内部が軸長の異なる定着ロー
    ラと加圧ローラの軸であり、前記定着ユニットの枠体に
    は上方から延び、かつ上方が広く、下方が狭くする段差
    を持った誘導溝が形成されていることを特徴とする装着
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の装着装置にお
    いて、前記誘導溝に装着した前記定着ローラと加圧ロー
    ラのうち、下方のローラを上方のローラに圧接させる弾
    性部材と、前記誘導溝に装着した定着ローラと加圧ロー
    ラの位置ずれ阻止する加圧体とを、前記定着ユニットに
    設けられていることを特徴とする装着装置。
  5. 【請求項5】 画像形成装置本体内に着脱可能に装着す
    るユニット、もしくはユニット内に着脱可能に装着する
    部品またはモジュールからなる装着部材と、該装着部材
    を所定位置に支持する支持部材とを有する画像形成装置
    であって、前記装着部材が定着ローラと加圧ローラであ
    り、前記支持部材が定着ユニットの枠体である装着装置
    において、 前記定着ユニットが使用位置と該使用位置から回動した
    装着位置との間で回動可能であり、前記定着ユニットが
    装着位置のとき、上方から定着ローラおよび加圧ローラ
    を着脱可能な所定位置に誘導する誘導溝を前記定着ユニ
    ットの枠体に設けたことを特徴とする装着装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の装着装置において、前
    記誘導溝が枠体の開口から延びる小幅に形成された誘導
    路部と、該誘導路部先端の所定位置に形成された径が誘
    導路部より大きい受け穴部とからなり、定着ローラと加
    圧ローラの軸に、小判状の軸受本体および該軸受本体の
    向きを変更するねじり部材を備えた軸受を装着し、該軸
    受は軸受本体の短方向が前記誘導路部の幅と同等か若干
    小さく、軸受本体の長手方向が前記誘導路部の幅より大
    きくかつ前記受け穴部と同等か若干小さく設定されてい
    ることを特徴とする装着装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6に記載の装着装置にお
    いて、前記定着ローラと加圧ローラのうち、下方のロー
    ラを上方のローラに圧接させる弾性部材を設け、前記定
    着ユニットが使用位置とのときローラ間に前記弾性部材
    による加圧力を与え、装着位置のときローラ間の圧を解
    除する圧加除手段を設けたことを特徴とする装着装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至6の何れか1つに記載の装
    着装置において、前記定着ローラに設けられ、その内部
    を貫通するように配置されたヒータと、該ヒータに装着
    され、前記定着ローラの内面とのスペースを確保してヒ
    ータを保護するヒータ保護部材と具備することを特徴と
    する装着装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の装着装置において、前
    記ヒータがセラミック性の加熱体であることを特徴とす
    る装着装置。
  10. 【請求項10】 画像形成装置本体内に着脱可能に装着
    するユニット、もしくはユニット内に着脱可能に装着す
    る部品またはモジュールからなる装着部材と、該装着部
    材を所定位置に支持する支持部材とを有する画像形成装
    置であって、前記装着部材が現像装置の構成部材であ
    り、前記支持部材が現像ユニットの枠体である装着装置
    において、 前記現像装置の構成部材の側辺部にピン、軸等を設け、
    前記現像ユニットの枠体には前記ピン受け、軸受け部分
    の箇所の面で分割され、分割面を開閉可能な固定部と、
    該固定部を分割面が閉じる位置で保持する保持手段とを
    設けたことを特徴とする装着装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の装着装置におい
    て、前記現像装置の構成部材が現像ローラとトナーブレ
    ードであり、現像ローラとトナーブレードは両端側で固
    定部置を保持できる保持具で位置設定がなされ、保持具
    の一端が分割面で保持され、現像ユニットとの相対位置
    に設定、装着されることを特徴とする装着装置。
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