JPH04315585A - スプリング保持具 - Google Patents

スプリング保持具

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Publication number
JPH04315585A
JPH04315585A JP8416291A JP8416291A JPH04315585A JP H04315585 A JPH04315585 A JP H04315585A JP 8416291 A JP8416291 A JP 8416291A JP 8416291 A JP8416291 A JP 8416291A JP H04315585 A JPH04315585 A JP H04315585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
compression spring
holder
compression
stoppers
Prior art date
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Pending
Application number
JP8416291A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Okamoto
敬二 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP8416291A priority Critical patent/JPH04315585A/ja
Publication of JPH04315585A publication Critical patent/JPH04315585A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮スプリングで圧力
を掛けて使用する装置が未使用時等の際、スプリング圧
を解除した状態でスプリングを保持するスプリング保持
具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、圧縮スプリングで圧力を掛けて使
用する装置は多数あり、例えば、電子写真装置では圧縮
スプリングで感光体ベルトにテンションを掛けたり、ま
たクリーニングブレードの感光体への接触圧を得るよう
にしている。この電子写真装置のような精密機械では、
新品の未使用時に圧縮スプリングで感光体ベルトにテン
ションを掛けた状態にしたり、またクリーニングブレー
ドを感光体に圧接させていると、感光体ベルトに巻きぐ
せが付いたり、クリーニングブレードが弾性変形したり
する恐れがあり、画像品質を低下させてしまうという問
題がある。
【0003】そこで、現在の電子写真装置では上記した
スプリング保持具を用い、圧縮スプリングの圧力を解除
した状態でその装着位置に保持させ、搬入した後に圧縮
スプリングを装着位置にセットしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、圧縮ス
プリングを保持具から取り出して装着位置にセットする
ことは手間のかかる作業であり、電子写真装置を搬入し
てから使用可能な状態になるまで時間がかかってしまう
という問題があった。
【0005】本発明は、上述した従来の問題を解消し、
未使用時にスプリング圧を解除した状態でスプリングを
保持し、使用開始時にはスプリングを簡単に装着するの
できるスプリング保持具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明の構成は次の如くである。
【0007】(1)圧縮スプリングで圧力を掛けて使用
する装置が未使用時等の際、スプリング圧を解除した状
態でスプリングを保持するスプリング保持具において、
該スプリング保持具が前記圧縮スプリングを所定位置に
装着する装着具を兼ねていることを特徴とするスプリン
グ保持具。
【0008】(2)前記スプリング保持具が、保持具本
体板と該保持具本体板の両側に固定され、圧縮スプリン
グを圧接して保持する支持板とからなり、スプリング保
持具が支持板の間隔をL3、圧縮スプリングの自由長を
L1、使用長をL2としたとき、L1>L3>L2とな
るように設定し、さらに装着した圧縮スプリングを保持
するスプリングストッパの間隔がL2よりも若干短く設
定したことを特徴とする上記(1)に記載のスプリング
圧解除具。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、スプリング保持具が圧縮
スプリングを所定位置に装着する装着具を兼ねているの
で、圧縮スプリングを簡単に装着できる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明に係るスプリング保持具が感
光体ベルトにテンションを掛ける圧縮スプリングの解除
具として使用可能なレーザープリンタの内部機構の全体
構成略図であり、まずこのレーザープリンタの説明をす
る。第1図において、図中符号10で示すものは、装置
本体である。その装置本体10は、上構造体10aと下
構造体10bで構成され、その上構造体10aを下構造
体10bに軸11によって開閉自在に取り付けられてい
る。該装置本体10内には、エンドレスベルト状の感光
体ベルト12が設けられている。感光体ベルト12は、
圧縮スプリング60によってテンションが掛けられ、張
力を持たせている。その感光体ベルト12の回りには、
矢印で示すその回転方向に順に帯電器13、現像装置1
4、転写器15、クリーニング装置16の光書き込み手
段を除いた他の電子写真プロセス手段が配置されている
。そして、これら他の電子写真プロセス手段の上側に、
給紙カセツト19を配置し、下側には、光書き込み手段
18が配置されている。
【0011】そして、その給紙カセット19からの給紙
ローラ20によって給送された用紙は、レジストローラ
対21によってタイミングを取られて感光体ベルト12
の上側に搬送される。感光体ベルト12は矢示するよう
に反時計方向に回転駆動され、その際、帯電器13によ
って表面を一様に帯電され、光書き込み手段18からの
レーザ光を照射されて感光体ベルト12上に静電潜像が
形成される。この潜像は、現像装置14を通るとき現像
剤であるトナーによって可視像化される。そして、この
可視像化は、感光体ベルト12の上側に搬送されてきた
用紙の下面に転写器15により転写される。その転写さ
れた用紙は、該搬送ガイド23に案内されて定着装置1
7の定着ローラ17aと加圧ローラ17bとの間に搬送
され、可視像が定着される。そして、定着装置17を出
た用紙は、さらに排紙ローラ24によって排紙部25へ
搬送され、排紙ガイド26に案内されて排紙トレイ27
へスタッフされる。
【0012】転写後の感光体ベルト12に残留したトナ
ーは、クリーニングブレード42によりかき取られ、第
1搬送スクリュウ43によってクリーニングユニット片
側に設けた排出口より排出される。その排出口には、シ
ャッタ49があり、このシャッタに続いて廃トナーを現
像装置14の下部に設けてボックス50に搬送する第2
搬送スクリュウ44が設けられている。このスクリュウ
の駆動力は、現像装置14のアジテータと直交する軸に
設けたプーリ45からベルト47を介してスクリュウの
プーリ46に駆動伝達される。また、第2搬送スクリュ
ウ44の受入れ口にはシャッタ48が設けられ、現像装
置14の脱着に連動し開閉動作がなされる。51はこの
第2搬送スクリュウ44の搬入ガイドであり、このガイ
ド51はセット完了時に排出口と受入れ口が密着するよ
うにテーパーが付けられている。シャッタ開閉時は両シ
ャッタ48,49が密着せずに開閉動作し、セット完了
時に密着するようになる。
【0013】ところで、本実施例は、前記光書き込み手
段18を装置本体10のベースカバー29の下側に配置
したものである。このベースカバー29は、装置本体1
0の底部に配置され、対抗する一対のサイドカバーを連
結してそれらと一体または別体に形成されている。そし
て、それらベースカバー及びサイドカバーで、上述した
ほとんどの部品を直接又は間接に支持している。そして
、そのベースカバー29は、断熱性の熱硬化性樹脂等な
どで形成され、ベースカバー29には両側に脚部30,
30を平行に設けている。その脚部30,30を連結す
る平板部31には、上側に突出して膨出部32が設けら
れ、その膨出部32内には、第1図に示すように下側に
開口する空間33が設けられている。また、膨出部32
には、脚部30,30方向に長いスリツト上の窓孔34
をあけ、前記空間33に開口している。ベースカバー2
9の空間33内には、光書き込み手段18の種々の構成
要素をベースカバー29自体に直接取り付けている。す
なわち、同図において、36はスキャナモータ、37は
ポリゴンミラー、38はfθレンズ、39は第2ミラー
、40は現像手段14本体に取り付けられたシリンダレ
ンズである。
【0014】そして、レーザーユニットから発した画像
情報信号に応じて点滅する光は、スキャナモータ36の
軸に一体に取り付けたポリゴンミラー37に入射し、一
定の角度範囲を繰返しポリゴン偏向する。偏向光は、f
θレンズ38により前記感光体ベルト12上の光書き込
み位置で直線上に結像し、等速で投影点が移動するよう
に補正され、第2ミラー39、シリンダレンズ40を介
して第1図に示すように前記感光体ベルト12に入射す
る。そして、入射光の偏向により主走査が行なわれ、感
光体ベルト12の回転より副走査が行なわれて画像情報
信号に応じた画像が書き込まれ、静電潜像が形成される
。そして、前記空間33に光書き込み手段18を取り付
けて後、その空間33には、蓋板41をはめつけてその
下向き開口を塞ぐようにしている。上記実施例では、ベ
ースカバー29に膨出部32を設けたので、ベースカバ
ー29の強度度が増し、そのベースカバー29上側に取
り付ける部品の取り付け精度を向上させることができる
。なお、実施例では、ベースカバー29に光書き込み手
段18は各要素をベースカバー29に直接取り付けたが
、ユニット構成したものを空間33に取り付ける構成と
してもよい。
【0015】かく構成のレーザープリンタにおいて、感
光体ベルト12には図2に示すように、圧縮スプリング
60によってテンションを掛けて張力を持たせている。 この場合、感光体ベルト12は3つのローラ52,53
,54に巻き掛けられており、そのうちの1つ例えばロ
ーラ52が駆動ローラとして構成されている。ローラ5
3は、ローラ54の軸に回転可能に装着されたレバー5
5に揺動可能に支持され、このローラ53が圧縮スプリ
ング60によってローラ54の軸を中心に反時計方向の
弾性力が与えられている。このとき、圧縮スプリング6
0はローラ53のスプリングストッパ57と感光体ユニ
ットの基板に固定されたスプリングストッパ58と間に
嵌装されている。
【0016】上記説明した状態は、使用時の状態であり
、未使用の状態ではクリープを避けるために圧縮スプリ
ング60のテンションを解除しなければならない。そこ
で、本発明では圧縮スプリング60を図3,図4に示す
保持具61に保持させている。この保持具61は、保持
具本体板62とその保持具本体板62の両側に固定され
た支持板63とからなる断面コの字状に形成され、支持
板63に圧縮スプリング60両端の座巻が圧接させてこ
れを保持している。支持板63には、保持具61を所定
位置に装着するためのU字状の凹部64が形成されてい
る。この保持具61は、図5に示すように、支持板63
の間隔をL3とすると、間隔L3は圧縮スプリング60
の自由長をL1、使用長をL2としたとき、L1>L3
>L2となるように設定されている。また、スプリング
ストッパ57,58の先端の間隔をL4とすると、L4
は圧縮スプリング60の使用長L2よりも若干短くなる
ように設定されている。さらに、スプリングストッパ5
7,58の先端面には図6の矢印Aで示す圧縮スプリン
グ60の装着方向において手前側が短くなるようなテー
パーが付けられている。
【0017】圧縮スプリング60は、図4に示すように
、未使用の状態では両端の座巻が支持板63に圧接され
た圧縮状態で保持具61に保持され、長さL2の状態で
ある。そして、感光体ユニットに対して装着するときは
そのままU字状の凹部64をスプリングストッパ57,
58間に差し込み、これにて図6に示すように圧縮スプ
リング60の座巻部にもスプリングストッパ57,58
が嵌装される。このとき、スプリングストッパ57,5
8の先端の間隔がL4より長さL2が長いがスプリング
の変形し、上記テーパーによって圧縮スプリング60内
にスプリングストッパ57,58が入り込む。なお、こ
の状態では圧縮スプリング60両端の座巻が支持板63
に圧接された圧縮状態の長さL2のままであり、感光体
ベルト12にテンションを与えるに至っていない。
【0018】ここで、保持具61をその取っ手64を介
して装着方向Aと逆のB方向に引っ張ることにより、圧
縮スプリング60から保持具61が外れて長さがL3と
なり、圧縮スプリング60はスプリングストッパ57,
58によってその位置に留まり、感光体ベルト12にテ
ンションを与える。
【0019】かくして、保持具61をスプリングストッ
パ57,58間に対し矢印A方向から差し込み、B方向
に引抜くだけの簡単な作業で圧縮スプリング60を所定
位置に装着できる。
【0020】
【発明の効果】上記構成によれば、本発明ではスプリン
グ保持具が圧縮スプリングを所定位置に装着する装着具
を兼ねているので、圧縮スプリングを簡単な操作で装着
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るスプリング保持具が感光体
ベルトにテンションを掛ける圧縮スプリングの解除具と
して使用可能なレーザープリンタの内部機構の全体構成
略図である。
【図2】図2は図1の感光体ベルト部分の拡大図である
【図3】図3は本発明に係るスプリング保持具の斜視図
である。
【図4】図4は圧縮スプリングを保持したスプリング保
持具の斜視図である。
【図5】図5は圧縮スプリング、保持具、スプリングス
トッパの長さ関係を説明する図である。
【図6】図6は本発明の作動の一態様を示す図である。
【図7】図7は本発明の作動の別の態様を示す図である
【符号の説明】
12  感光体ベルト 57,58  スプリングストッパ 60  圧縮スプリング 61  スプリング保持具 62  保持具本体板 63  支持板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮スプリングで圧力を掛けて使用する装
    置が未使用時等の際、スプリング圧を解除した状態でス
    プリングを保持するスプリング保持具において、該スプ
    リング保持具が前記圧縮スプリングを所定位置に装着す
    る装着具を兼ねていることを特徴とするスプリング圧解
    除具。
  2. 【請求項2】前記スプリング保持具が、保持具本体板と
    該保持具本体板の両側に固定され、圧縮スプリングを圧
    接して保持する支持板とからなり、スプリング保持具が
    支持板の間隔をL3、圧縮スプリングの自由長をL1、
    使用長をL2としたとき、L1>L3>L2となるよう
    に設定し、さらに装着した圧縮スプリングを保持するス
    プリングストッパの間隔がL2よりも若干短く設定した
    ことを特徴とする請求項1に記載のスプリング圧解除具
JP8416291A 1991-04-16 1991-04-16 スプリング保持具 Pending JPH04315585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8416291A JPH04315585A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 スプリング保持具

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JP8416291A JPH04315585A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 スプリング保持具

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Publication Number Publication Date
JPH04315585A true JPH04315585A (ja) 1992-11-06

Family

ID=13822804

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8416291A Pending JPH04315585A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 スプリング保持具

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JP (1) JPH04315585A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002006573A (ja) * 2000-04-28 2002-01-09 Xerox Corp 所望のテンション設定を有する可動エンドレスベルトにおいてテンションの変動を最小限化するためのテンション付与機構、及び、同機構を備える静電写真複写装置
WO2003058017A1 (en) * 2002-01-09 2003-07-17 E.Co. S.R.L. Method and equipment for repairing a glass lift device for a vehicle
JP2014178350A (ja) * 2013-03-13 2014-09-25 Ricoh Co Ltd 潤滑剤供給装置、プロセスユニット及び画像形成装置、並びにプロセスユニットの製造方法
WO2024042811A1 (ja) * 2022-08-23 2024-02-29 日立Astemo株式会社 可変容量形オイルポンプ、及び可変容量形オイルポンプの製造方法

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WO2024042811A1 (ja) * 2022-08-23 2024-02-29 日立Astemo株式会社 可変容量形オイルポンプ、及び可変容量形オイルポンプの製造方法

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