JP2014169097A - 軟質フィルム包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に開封することができながら、意図しない破断や開封を防止する包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】軟質フィルム包装袋1は、軟質フィルムを接着したシール部2と、開封用の複数のノッチ4と、を備える。複数の前記ノッチ4は、前記軟質フィルム包装袋1の外縁部6に近い側の端部が該外縁部6から所定の距離だけ離れた位置に設けられている。外縁部6には切れ欠きや切れ込みがなく、全てのノッチ4が外縁部6から離間した位置にあるため、意図しない破断や開封が生じるおそれがなく、開封時には容易に開封することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、容易に開封することができ、かつ、安全性に優れた軟質フィルム包装袋に関する。
従来、食品等の内容物を密封した包装袋には、図10(A)、(B)、及び(C)のように包装袋の開封を開始する領域(以下、「開封開始部Ro」と呼ぶ)に切り欠き部が設けられている。これらの切り欠き部は、図10(A)に示すV字形状の切り欠き21、図10(B)に示すU字形状の切り欠き22、図10(C)に示すホームベース形状の切り欠き23のように、包装袋の外縁部に設けられているから、この切り欠き部を開封の開始位置として、容易に包装袋を開封することが可能であった。しかし、この切り欠き部は、梱包、流通、開梱、陳列等の過程において、意図せず手指、段ボール、製品同士等が引っかかって、包装袋が破断や開封してしまうおそれがあった。また、比較的硬性の材質からなる包装袋の場合は、切り欠き部の鋭利な角により手指や保護手袋が切れてしまうおそれもあった。
こうした問題点を改善するために、外縁部の切れ欠き部をできるだけ小さくして、外縁部よりも内側に複数の穿孔や、刻みや切り込み(以下、「ノッチ」と呼ぶ)をつけた包装袋が発案されている。特許文献1には、図11(A)に示すように、包装袋の開封開始部Roを押圧して包装袋の厚みを薄くすると同時に複数の穿孔24を設けることにより、容易に開封することができる包装袋に係る発明が開示されている。さらに、かかる開封開始部Roを製造する工程において、上記の複数の穿孔24を貫通させる刃の一部が包装袋の外縁まで達しているので、外縁部では穿孔でなく微小な切れ欠き25も形成されるが、この切れ欠き25は、上述のような従来の切り欠き部に比べ小さくてすむ。このように、図11(A)の包装袋は、外縁部よりも内側に複数の穿孔24を設けることにより、内側領域の開封に対する抵抗(開封しようとする力に対する負荷であって、内側領域に起因するもの)を低減させているため、包装袋の開封の開始点となる外縁部に接する切れ欠き25を微小にすることを可能にしている。
また、特許文献2には、図11(B)に示すように、外縁部より内側領域に複数のノッチを設けることにより、容易に開封することができる包装袋に係る発明が開示されている。図11(B)に示される複数のノッチ26は、外縁部よりも内側領域に外縁部から離間した位置に複数のノッチ26を設けることにより、開封に対する抵抗を低減させているので、外縁部に接するノッチ27を小さくすることを可能にしている。このように、特許文献2に係る発明では、外縁部に接するノッチ27を小さくすることにより、上述の意図しない破断や開封の問題を改善している。
特開2008−254818号公報 特開2011−006107号公報
しかしながら、上述した特許文献1及び特許文献2の技術では、依然として小さいながらも外縁部に接する切れ欠きやノッチがあることから、上述の意図しない破断や開封が生じるおそれは解消されていない。
さらには、特許文献1及び特許文献2のように外縁部に接する切れ欠きやノッチを小さくすると、包装袋の利用者にとって、開封開始部がどこにあるのか視覚的にわかりにくくなるというおそれがあった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、意図しない破断や開封を防止するとともに、開封開始部の位置がわかりやすい包装袋を提供することを目的とする。
(1)上記目的を達成するため、本発明の一態様のセーフティノッチ付き包装袋は、軟質フィルムを接着したシール部と、開封用の複数のノッチと、を有する軟質フィルム包装袋であって、複数の前記ノッチは、前記軟質フィルム包装袋の外縁部に近い側の端部が該外縁部から所定の距離だけ離れた位置に設けられている、ことを特徴とする。
(1)のセーフティノッチ付き包装袋によれば、外縁部には切れ欠きや切れ込みがなく、全てのノッチが外縁部から離間した位置にあるため、意図しない破断や開封が生じるおそれがなく、開封時には容易に開封することができる。
(2)上記目的を達成するため、複数の前記ノッチは、並行な複数の直線部又は内側から外側に向かって放射状に延びる複数の直線部と、前記直線部のそれぞれの両端を結ぶ湾曲部とで囲まれる形状からなる、ことを特徴とする。
(2)のセーフティノッチ付き包装袋によれば、意図しない破断や開封が生じるおそれがなく、開封時には前記ノッチの外縁部に近い側の端部から外側に向って亀裂が生じやすいため、容易に開封することができる。
(3)上記目的を達成するため、前記ノッチは、前記直線部及び該直線部の外縁部に近い側の端部を含む前記湾曲部の一部について、前記軟質フィルムを切断したことを特徴とする、ことを特徴とする。
(3)のセーフティノッチ付き包装袋によれば、意図しない破断や開封が生じるおそれがなく、開封時には前記ノッチの外縁部に近い側の端部から外側に向って亀裂が生じやすいため、容易に開封することができる。
(4)上記目的を達成するため、複数の前記ノッチのそれぞれの長さ(L)と、前記シール部の厚さ(P)とは、以下の式(1)を満たす
4.0< L/P (1)
ことを特徴とする。
(4)のセーフティノッチ付き包装袋によれば、意図しない破断や開封が生じるおそれがなく、開封時には開封動作の応力が内側に向って集中しやすいため、容易に開封することができる。
(5)上記目的を達成するため、前記ノッチの配置部分の外側の外縁部は、内側に向かって台形形状に切り取られた凹部を有する、ことを特徴とする。
(5)のセーフティノッチ付き包装袋によれば、容易に前記凹部を認識することができるため、開封開始の位置を容易に把握することができる。
(6)上記目的を達成するため、前記ノッチの配置部分の外側の外縁部は、外側に向かって台形形状に張り出た凸部を有する、ことを特徴とする。
(6)のセーフティノッチ付き包装袋によれば、容易に前記凸部を認識することができるため、開封開始の位置を容易に把握することができる。
本発明によれば、ノッチが包装袋の外縁部よりも内側に設けられているため、意図せずに破断したり開封したりすることを防止することができる。さらに、ノッチは、包装袋の外縁部に設けられているから、内側から外縁部に向って亀裂を生じやすく、容易に開封することができる。
本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋の構成を示す平面図である。 本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋の構成を示す断面図である。 本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋のノッチ部分の部分拡大図である。 本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋を開封する動作を示す図である。 本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋の構成であって、図1とは異なる構成を示す図である。 本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋の構成であって、図1及び図5とは異なる構成を示す図である。 本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋の構成であって、図1、図5、及び図6とは異なる構成を示す図である。 本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋の構成であって、図1、図5乃至図7とは異なる構成を示す部分拡大図である。 本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋の構成であって、図1、図5乃至図8とは異なる構成を示す断面図である。 従来技術の軟質フィルム包装袋の構成を示す平面図である。 従来技術の軟質フィルム包装袋の構成を示す平面図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を適宜参照しつつ説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋の構成を示す平面図である。
セーフティノッチ付き包装袋1は、フィルムを2枚重ねた略矩形の形状からなる包装袋であり、シール部2、内容物収容部3、ノッチ4から構成される。
シール部2は、セーフティノッチ付き包装袋1の外縁部6から所定の距離までの周辺領域において重ねたフィルムが接着されて形成されている。シール部2の重ねたフィルムは、高熱による融着又は接着剤により接着されている。ここで、図1の紙面上で上側をセーフティノッチ付き包装袋1の「上端側」、下側をセーフティノッチ付き包装袋1の「下底側」、紙面の奥側から手前側の方向を「表向きの方向」、紙面の手前側から奥側の方向を「裏向きの方向」と呼ぶことにする。シール部2は、袋の左右の方向にそれぞれ、サイドシール部2a、2a’、上端側シール部2t、下底側シール部2bから形成されている。製袋工程においては、例えば、下底側シール部2b及びサイドシール部2a、2a’が形成された後、シールをしていない包装袋の上端の開口部から内容物が充填される。次に、包装体の上端部分の重ねられたフィルムが接着され、上端側シール部2tが形成される。
内容物収容部3は、重ねられた2枚のフィルムがシール部2のように接着されずに構成されており、2枚のフィルムが空洞部を形成しているため、内容物を収納することができる。
開封開始部Roのシール部2の領域内には複数のノッチ4が設けられている。ノッチ4は、シール部2の重ねられた2枚のフィルムを貫通する孔として形成されている。
上記セーフティノッチ付き包装袋1のノッチ4は、両側のサイドシール部2a、2a’の両方、又はいずれか一方の領域内に設けられる。
そして、ノッチ4は、開封方向(例えば、b−b’の直線方向)に対し直交するc−c’の方向に、所定の幅Wに渡って同じサイズのものが複数設けられる。標準的な130〜150mm×180〜220mmサイズの包装袋であれば、複数のノッチ4のうち最も上端側に設けられたノッチ4と上端側シール部2tの上端側端部との距離Xは、15mm〜50mmが適当であり、好ましくは20mm〜30mmがよい。また、左右の両側にあるそれぞれのノッチ4は、包装袋のサイズ、形状、材質により一定ではないが、それぞれの側に3〜15個程度、セーフティノッチ付き包装袋1をつまんだ人の指の大きさを考慮すると、好ましくは5〜10個程度、形成されていることが適当である。
本実施形態におけるセーフティノッチ付き包装袋1の材質は、軟質フィルムである。軟質フィルムは、例えば、ポリエチレン(層厚50μm〜100μm)ポリエチレンテレフタレート(層厚9μm〜25μm)、ナイロン(層厚12μm〜25μm)、バリアナイロン(層厚15μm〜25μm)、キャストポリプロピレン(層厚50μm〜100μm)等の合成樹脂フィルム、ガスバリア性フィルム(アルミニウム箔(層厚6.6μm〜15μm)、無機酸化物(酸化珪素、酸化アルミニウム等)によるガスバリア性層を蒸着した蒸着フィルム)等のいずれか1種又は複数である。
軟質フィルムは、単層又は数種の複層による軟質フィルム(軟質包材)を二枚重ね(又は二つ折り)した構造となっている。当該軟質フィルムは、単層であれば厚さは50μm〜100μm、複層であれば厚さは70μm〜150μm程度である。
図2(A)は、図1のセーフティノッチ付き包装袋1の平面図におけるa−a’の直線に沿った断面図である。
図2(A)が示すように、本実施形態のセーフティノッチ付き包装袋1は、複層の軟質フィルムを2枚重ねて形成されている。そして、セーフティノッチ付き包装袋1の両側のサイドシール部2a及びサイドシール部2a’では、重ねたフィルムが接着されている。また、内容物収容部3は空洞を形成しており、空洞に食品等の内容物が充填されることにより、内容物を収納することができる。
図2(B)は、図1のセーフティノッチ付き包装袋1の平面図におけるb−b’の直線に沿った断面図である。
図2(B)の示す断面図は、図2(A)の断面図とほぼ同様であるが、図2(B)は、ノッチ4を通るb−b’の直線に沿った断面図であることから、フィルムを貫通したノッチ4の貫通孔5が示されている。
図2(C)は、図1のセーフティノッチ付き包装袋1の平面図におけるc−c’の直線に沿った断面図である。
直線c−c’は、開封方向に直交する方向であって、複数のノッチ4上の直線であるため、図2(C)の示す断面図には、複数のノッチ4の貫通孔5が示されている。
次に、ノッチ4の形状について、図3を参照しつつ、説明する。
図3(A)は、図1のセーフティノッチ付き包装袋1の開封開始部Roの部分拡大図である。
ノッチ4は、シール部2領域内の外縁部6から所定の距離Dだけ離れた位置に複数設けられている。ノッチ4の個々の形状は、開封方向(例えば、図1の直線b−b’の方向)に平行に長さLだけ伸びる細長い線状であって(厳密には後述するように弓を横に置いたような形状をしている)、これらのノッチ4は、開封方向に直交する方向に間隔I毎に設けられている。
複数のノッチ4のそれぞれの長さLは1mm〜2mmであり、望ましくは1.25mm〜1.5mm程度が適当であり、複数並ぶノッチ4の両端の列の幅Wは、ノッチ4の数により適宜に設定されるが、例えば6mm〜9mm程度が適当であり、間隔Iは1mm〜1.5mm程度が適当であり、外縁部6から最も近いノッチ4までの距離Dは0.5mm〜2mmであり、望ましくは1mm〜1.25mm程度が適当である。
また、シール部2は、軟質フィルムを2枚重ねたものであるので、単層のフィルムの場合、シール部2の厚さPは40〜120μm、複層の場合、シール部2の厚さPは160〜240μm程度となる。
ここで、ノッチ4の長さLとシール部2の厚さPは、以下の式(1)を満たすことが望ましい。
4.0<L/P<50 (1)
L/Pが4.0よりも小さいとシール部2の厚さPに比してノッチ4の長さLが短すぎてしまい、後述する図4(A)に示す応力Fu、Fdが生じにくくなって、ノッチ4に亀裂が入りにくくなる。
一方、L/Pが50よりも大きいと包装袋の運搬等の過程でノッチ4に大きな応力Fu、Fdが生じ、意図せず亀裂が生じてしまうおそれがある。
したがって、L/Pは上式(1)で示す範囲にあることが、開封を容易にするための適当な範囲である。
図3(B)は、図3(A)に示す複数のノッチ4のうちの1つを拡大した拡大図である。
図3(B)に示すように、ノッチ4の貫通孔5は、直線部7と湾曲部8とに囲まれた弓形の形状をなす。
これは、製袋工程においてシール部2を形成した後に、穿通器具が垂直な面と傾斜した面からなる先端部を有する突起刃により、シール部2を穿通させるため、突起刃の垂直な面は直線部7の傷痕を、突起刃の傾斜した面は湾曲部8の傷痕を残すために、上記弓形の貫通孔が形成されるものである。
なお、直線部7の長さは1mm〜2mmであり、望ましくは1.25mm〜1.5mm程度、直線部7と湾曲部8の中央部との最大距離は0.01mm〜0.3mm程度である。
直線部7の両端の端部9及び端部10のうち、外縁部6に近い方の端である端部9には、開封の際に、開封動作によるひねりの応力が集中しやすい。このため、後述するように、まず応力の集中した端部9から外縁部6にむかって亀裂が入ることになる。この亀裂により、ノッチ4の貫通孔5は外縁部6の方向に拡大するため、開封に対する抵抗は低減し、開封をより容易にすることができる。
[開封動作]
次に図4を参照しつつ、本発明に係るセーフティノッチ付き包装袋1の開封動作について説明する。
図4は、本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋を開封する動作を示す図である。
図4(A)から図4(D)は、順次、セーフティノッチ付き包装袋1が開封されていく状況を示す図である。
図4(A)は、セーフティノッチ付き包装袋1の開封動作を開始した時の状況を示す図である。セーフティノッチ付き包装袋1の利用者が開封するために、開封開始部Ro周辺にひねりによるせん断力や張力(引っ張りの力)を加えると、図4(A)に示すように、ノッチ4の周辺には、せん断力として表面向きの応力Fu、裏面向きの応力Fd、張力として上端向きの応力Ft、下底向きの応力Fbが加わる。これらの応力はノッチ4の貫通孔5の端部9において最も集中しやすいため、まず端部9から外縁部6に向かって亀裂が入る。
図4(B)は、セーフティノッチ付き包装袋1を開封の動作を開始した後、亀裂が入った状況を示す図である。
図4(A)において説明したように、ノッチ4の貫通孔5の端部9から外縁部6に向かって亀裂が入ると図4(B)に示すように、貫通孔5は外縁部6に近づくように拡大する。そして、さらに加えられた表面向きの応力Fu、裏面向きの応力Fd、上端向きの応力Ft、下底向きの応力Fbにより、図4(C)に示すように貫通孔5は外縁部6に近づくようにさらに拡大する。
そして、上記の拡大した貫通孔5は、上記の応力が継続するとさらに広がり、ついには、図4(D)に示すように、ノッチ4の貫通孔5は外縁部6まで達することになる。この状態では、外縁部6からノッチ4の内側の端部10までの長い切れ込みが形成されているので、その後は、この切れ込みの方向にしたがって、端部10に比較的小さな力を加えるだけで開封が容易に進行していく。
以上説明したように、第1実施形態では、セーフティノッチ付き包装袋1の外縁部6から所定の距離Dだけ離れた位置に複数の弓形のノッチ4を設けている。
このように外縁部6から所定の距離Dだけ離れた位置にノッチ4を設けているセーフティノッチ付き包装袋1は、外縁部6に切り欠きや切り込みがないため、意図しない破断や開封を防止することができる。
また、ノッチ4の形状が弓形の形状であることから、張力の成分がノッチ4の端部9に集中しやすくなるため、小さい力でノッチ4の貫通孔5の外縁部側の端部9から亀裂が入り、容易に開封を容易にすることができる。
[第2実施形態]
図5は、本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋の構成であって、図1とは異なる構成を示す図である。
第2実施形態に係るセーフティノッチ付き包装袋1は、図5(A)に示すように、開封開始部Roの外縁部6が直線状でなく、台形状に切り取った凹部12が設けられている。第2実施形態に係るセーフティノッチ付き包装袋1のその他の構成は、第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
図5(B)は、図5(A)で説明した凹部12の拡大図であり、外縁部6が台形の上底となるように外縁部が台形状に切取られていることを示している。台形の上底に相当する外縁部6と最も近いノッチ4との間の距離Dは、0.5mm〜2mmであり、望ましくは1mm〜1.25mm程度、外縁部6の台形の上底の長さYは、5mm〜15mm程度、凹部の切り取られた台形の下底の長さZは、7mm〜25mm程度、台形の高さHは、1mm〜3mm程度が適当である。
凹部12は、利用者にとって視覚的に開封開始部Roとして認識しやすく、また、目の不自由な人でも凹部12を触ることで開封開始部Roを認識しやすい。このため、利用者は、セーフティノッチ付き包装袋1の開封開始部の位置をすぐに把握することができる。
[第3実施形態]
図6は、本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋の構成であって、図1及び図5とは異なる構成を示す図である。
第3実施形態に係るセーフティノッチ付き包装袋1は、図6(A)に示すように、開封開始部Roの外縁部6が直線状でなく、台形状に張り出た凸部13が設けられている。第3実施形態に係るセーフティノッチ付き包装袋1のその他の構成は、第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
図6(B)は、図6(A)で説明した凸部13の拡大図であり、外縁部6が台形の上底となるように外縁部が台形状に張り出ていることを示している。台形の上底に相当する外縁部6と最も近いノッチ4との間の距離D、外縁部6の台形の上底の長さY、凸部の張り出した台形の下底の長さZは、第2実施形態に係るセーフティノッチ付き包装袋1と同様である。
凸部13は、利用者にとって視覚的に開封開始部Roとして認識しやすく、また、目の不自由な人でも凸部13を触ることで開封開始部Roを認識しやすい。このため、利用者は、セーフティノッチ付き包装袋1の開封開始部Roの位置をすぐに把握することができる。
[第4実施形態]
図7は、本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋の構成であって、図1、図5、及び図6とは異なる構成を示す図である。
第4実施形態に係るセーフティノッチ付き包装袋1は、図7に示すように、セーフティノッチ付き包装袋1の両側の開封開始部Roに、それぞれ第2実施形態と同様の凹部14と第3実施形態と同様の凸部15とが設けられている。第4実施形態に係るセーフティノッチ付き包装袋1のその他の構成は、第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。また、凹部14、凸部15の寸法は、それぞれ第2実施形態、第3実施形態と同様であるので説明を省略する。
凹部14及び凸部15は、利用者にとって視覚的に開封開始部Roとして認識しやすく、また、目の不自由な人でも凹部14又は凸部15を触ることで開封開始部Roを認識しやすい。このため、利用者は、セーフティノッチ付き包装袋1の開封開始部Roの位置をすぐに把握することができる。
[第5実施形態]
図8は、本発明の軟質フィルム包装袋に係る一実施形態としてのセーフティノッチ付き包装袋の構成であって、図1、図5乃至図7とは異なる構成を示す部分拡大図である。
第5実施形態に係るセーフティノッチ付き包装袋1のノッチ4は、図8に示すように、複数のノッチ4が並行に列をなすのではなく、外縁部6に向かって放射状に配置される。すなわち、複数の隣り合うノッチ間の距離関係という視点で見ると、端部9と端部10との距離が外延部側の方が長くなるケースである。第5実施形態に係るセーフティノッチ付き包装袋1のその他の構成は、第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
放射状のノッチ4は、その数及び放射角が特に限定されているわけではないが、ノッチ4の外縁部6に近い端部9と内側の端部10との水平方向の距離Lは、1mm〜2mm程度、複数のノッチ4のうちの最も上端に近い端部と最も下底に近い端部との幅Wは、6mm〜12mm程度が適当である。
第5実施形態に係るセーフティノッチ付き包装袋1の複数のノッチ4は、外縁部6に向かって放射状に広がるように配列されているため、開封時の応力が外側から内側に向かうにしたがって集中しやすい。このため、ノッチ4が並行に配列された場合に比べ、開封に対する抵抗が低減することになるため、利用者は、容易にセーフティノッチ付き包装袋1を開封することができる。
なお、第5実施形態における放射状のノッチ4の配列は、第1実施形態のような直線状の外縁部を有する包装袋に
適用されることに限定されず、第2実施形態から第4実施形態のような凹部14や凸部15のある外縁部6を有する包装袋にも適用されうる。
なお、第1実施形態から第5実施形態までのノッチ4は、弓形の形状をした貫通孔として説明したが、本発明に係るノッチ付き包装体のノッチは、必ずしも弓形のまま2枚のフィルムを貫通した孔でなくても、弓形の直線部7のみフィルムを貫通しており、湾曲部8は完全に貫通していない(フィルムの弓形部分が完全にくり抜かれておらず、弓形の一部が繋がっている為、外観上は孔よりもむしろ切れ込みに近い)状態であってもよい。
図9(A)は、この場合の軟質フィルム包装袋1のノッチ4の形状であって、図3(B)とは異なる形状を示す図である。
図9(A)では、ノッチの弓形の形状のうち、2枚のフィルムを貫通しているのは、直線部7及び直線部7の両端に近い湾曲部8の一部(実線部分)であって、湾曲部8の残りの部分(点線部分)は、貫通していない。
このように一部が弓形の形状の一部が貫通していないノッチを、図1のc−c’断面の断面に沿って見た場合、図9(B)のように直線部7に相当する部分は2枚のフィルムを貫通しているが、湾曲部8の残りの部分(図9(A)の点線部分)は繋がっており、弓形形状はくり抜かれない。
このため、製造工程において、弓形の形状のフィルムの屑が発生しないという効果がある。また、弓形の孔を穿通させなくても、図9(A)及び図9(B)のようなノッチ4の形状であれば、弓形の弦の端部に応力が集中することにより、容易に開封をすることができる。
さらに、切れ込みを直線部7を貫通させ湾曲部8の一部を残すようにしたことで、外縁部6側の端部9から生じた亀裂が外縁部6に向けて直線上に発生しやすくなり、開封が容易になる。
上述の第1実施形態から第5実施形態におけるノッチ4の形状は、必ずしも弓形の形状である必要はなく、直線形状、外延部側に頂点で内側が底辺となるように配置された二等辺三角形、外延部側に位置する角の一つが端部となるように配置された矩形等であっても構わない。これらの形状であっても外延部側の端部(又は頂点)に応力が集中することにより、上述と同様に包装袋を開封しやすい效果が生じるからである。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・セーフティノッチ付き包装袋
2・・・シール部
2a、2a’・・・サイドシール部
2t・・・上端側シール部
2b・・・下底側シール部
3・・・内容物収納部
4・・・ノッチ
5・・・貫通孔
6・・・外縁部
7・・・直線部
8・・・湾曲部
9・・・ノッチの端部(外側)
10・・・ノッチの端部(内側)
12・・・凹部
13・・・凸部
14・・・凹部
15・・・凸部
21・・・V字形状の切り欠き
22・・・U字形状の切り欠き
23・・・ホームベース形状の切り欠き
24・・・外縁部よりも内側の穿孔
25・・・外縁部に接する切れ欠き
26・・・外縁部よりも内側のノッチ
27・・・外縁部に接するノッチ
Ro・・・開封開始部
Fu・・・表面向き応力
Fd・・・裏面向き応力
Ft・・・上端向き応力
Fb・・・下底向き応力

Claims (6)

  1. 軟質フィルムを接着したシール部と、開封用の複数のノッチと、を有する軟質フィルム包装袋であって、
    複数の前記ノッチは、前記軟質フィルム包装袋の外縁部に近い側の端部が該外縁部から所定の距離だけ離れた位置に設けられている、
    ことを特徴とする軟質フィルム包装袋。
  2. 複数の前記ノッチは、並行な複数の直線部又は内側から外側に向かって放射状に延びる複数の直線部と、前記直線部のそれぞれの両端を結ぶ湾曲部とで囲まれる形状からなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の軟質フィルム包装袋。
  3. 前記ノッチは、前記直線部及び該直線部の外縁部に近い側の端部を含む前記湾曲部の一部について、前記軟質フィルムを切断したことを特徴とする、請求項2に記載の軟質フィルム包装袋。
  4. 複数の前記ノッチのそれぞれの長さ(L)と、前記シール部の厚さ(P)とは、以下の式(1)を満たす
    4.0<L/P (1)
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の軟質フィルム包装袋。
  5. 前記ノッチの配置部分の外側の外縁部は、内側に向かって台形形状に切り取られた凹部を有する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の軟質フィルム包装袋。
  6. 前記ノッチの配置部分の外側の外縁部は、外側に向かって台形形状に張り出た凸部を有する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の軟質フィルム包装袋。
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