JP6742172B2 - 包装用袋 - Google Patents

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本発明は包装用袋に関し、特に、貼付剤用の包装用袋に関する。
主として貼付剤を被包装物とする包装用袋としては、特許文献1に開示されているような開封線(引き裂きを容易にする線)を備えたものが知られている。この開封線は、包装用袋の表裏の包装フィルムに形成されており、また、それらは同一位置に形成されている。
しなしながら、上述したような包装用袋は、開封後、包装用袋の表側開封線と裏側開封線が揃っているため、包装用袋を開け広げることが困難となり、さらに被包装物が開封線よりも内側に偏っているため、中の被包装物を取り出しにくい場合がある。
そこで、特許文献2に開示されているような包装用袋が提案されている。この包装用袋は、図7に示すように、表側包装フィルム100の開封線110と裏側包装フィルム120の開封線130とがずれた状態で形成されており、開封した場合に表側包装フィルム100の開封線110から被包装物140の一部が露出して被包装物140の取出しが容易となるように構成されている。
登録実用新案第2566444号公報 特許第5530082号公報
特許文献1及び2に記載されているような包装用袋を開封する場合、包装用袋の縁部に形成された切欠き等の開封開始点から包装用袋を手で引き裂く方法が一般的である。
特許文献1に記載の包装用袋の場合、表裏の開封線の一端又は両端に開封開始点があり、ここを起点にして包装用袋を引き裂くと、開封線に沿って表裏の包装フィルムが引き裂かれる。この場合、通常、開封線から外れることなく包装フィルムは引き裂かれる。
特許文献2に記載の包装用袋も、2本の開封線110,130の一端が包装フィルム100,120のシール部の同位置にあり、そこに開封開始点150が配置されている。しかしながら、この開封開始点150から包装用袋を引き裂くと、引裂き方によっては、一方の開封線110又は130に沿って包装フィルム100又は120が引き裂かれず、その開封線から逸脱して包装フィルム100又は120の他の部分が引き裂かれるおそれがある。
この問題は、包装用袋の引裂きを慎重に行う、或いは、特許文献2の図6に示すように開封線を構成するミシン目を特殊な構成とするという手段を講ずることで回避することができるが、他の解決手段も求められている。
そこで、本発明による包装用袋は、第1包装フィルムと、第1包装フィルムに対向して配置された第2包装フィルムと、第1包装フィルム及び第2包装フィルムの外周部分をシールすることによって形成される、被包装物を収容する収容部と、第1包装フィルムに形成された第1開封線と、第2包装フィルムに形成された第2開封線と、第1包装フィルム及び第2包装フィルムの外周部分のシール部の外縁に形成された開封開始点とを備える包装用袋において、第1開封線及び第2開封線が所定の交差角度をもって交差しており、第1開封線及び第2開封線の交差部が、シール部よりも内側に位置すると共に、シール部の任意の位置の近傍にあり、開封開始点が、前記任意の位置の側の第1開封線の端部と第2開封線の端部との間に形成されていることを特徴としている。
かかる構成によれば、開封開始点から包装用袋を引き裂くと、力のかけ方や方向に拘わらず、引裂きの進行方向に延びていく線(以下「引裂き線」という)は第1開封線又は第2開封線のいずれか一方に接し、その接した開封線に沿って包装用袋が開封されていく。この後、第1開封線又は第2開封線の他方にも引裂き線が接することになるが、このとき、引裂き線の先端は第1開封線と第2開封線の交差部に位置することになる。交差部はシール部よりも内側であり、第1開封線と第2開封線とが接合していないので、引裂き線は他方の開封線でも誘導され、この開封線に沿って進んでいく。このようにして、第1開封線と第2開封線に沿って包装用袋が安定して引き裂かれていく。
これに対して特許文献2に開示された包装用袋では、2本の開封線の端部が包装用袋のシール部において重なって接合されるため、引裂き線が開封線の一方に乗りにくく、開封線から外れた方向に進むおそれがあったが、そのような状況は本発明の包装用袋では大幅に抑制されることとなる。
なお、第1開封線と第2開封線の少なくとも一方は、1本以上の直線状又は曲線状の弱化線からなることが好適である。
ここで、弱化線は、ミシン目の他、研削工具、切削工具、プレス工具、レーザ光等により包装フィルムに施された微小なエンボス、切込み、細孔、傷痕部、劣化部等からなるいわゆる傷痕加工線又は劣化加工線等を含むものである。また、弱化線は、細線状のもののみならず、幅広のものも含む。
第1開封線及び第2開封線の少なくとも一方が複数本の弱化線からなる場合、その幅は3mm以上であることが好ましい。開封線に幅を持たせることにより、引裂き線に別の方向の外力が加わったとしても開封線内に収まるようにすることができるからである。
上述したように、本発明によれば、ある交差角度をもって異なる方向に延びる第1開封線と第2開封線を有する包装用袋を開封した場合、それぞれの開封線に沿って包装用袋は引き裂かれることになる。その結果、被包装物は第1開封線又は第2開封線のいずれかから一部が露出することとなり、中の被包装物の取出しが容易となるという効果を奏することができる。
また、引裂き方向や力のかけ方など特別な注意を払う必要性が少ない。さらに、開封線を構成するミシン目等の弱化線も複雑なものにする必要がなく、製造が容易となる、等の効果を奏することができる。
本発明による包装用袋の、開封前の斜視図である。 (a)〜(d)は図1に示した包装用袋を引き裂いた場合のその状態を時系列で示す図である。 図1に示した包装用袋の開封した後の状態を表す斜視図である。 本発明による包装用袋の別の実施形態を示す部分正面図である。 本発明の効果を検証するための実験で用いる包装フィルムを概略的に示す正面図である。 本発明による包装用袋の更に別の実施形態を示す正面図である。 従来の包装用袋の斜視図である。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。図1は、本発明による包装体10の斜視図である。包装体10は、包装用袋12と、例えば貼付剤のような被包装物14とから構成されている。包装用袋12及び被包装物14の形状は特に限定されないが、説明を簡単にするために、本実施形態では包装用袋12及び被包装物14を共に矩形とする。なお、「矩形」は、角が丸められたものも含むものとする。
包装用袋12は、表側包装フィルム20(以下、「第1包装フィルム」という)と裏側包装フィルム30(以下、「第2包装フィルム」という)から構成されている。包装フィルム20及び30は1層構造であってもよいが、2層以上の複合フィルムとすることが好ましく、また、第1包装フィルム20と第2包装フィルム30に積層される材料が異なっていてもよい。また、包装フィルム20及び30を構成する材料としては、紙、シリコン加工紙、アルミニウム、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンビニルアルコール(EVOH)、環状オレフィンコポリマー(COC)、ポリアクリロニトリル(PAN)及びセロハン等が挙げられ、複合フィルムの場合は、これらを任意に組み合わせたものが考えられる。
このような包装フィルム20及び30を、互いに重ね合わせた後、外周部分をシールすることで、収容部15とシール部16を備える包装用袋12が形成される。シール方法としてはヒートシール法が好ましいが、接着剤を用いての圧着など、他の方法を採ってもよい。
第1包装フィルム20及び第2包装フィルム30には、包装用袋12を開封し易くするための第1開封線22及び第2開封線32が形成されている。開封線22及び32は細線状の弱化線、又は幅広の弱化線等で構成されることが考えられる。各開封線22及び32は、1本の細線状又は幅広の弱化線から構成することができるが、好ましくは複数本、例えば5本の互いに平行に延びる細線状の弱化線から構成されるとよい。
図1に示す実施形態では、第1開封線22及び第2開封線32は共に直線状となっている。第2開封線32は、包装用袋12の一方の外縁18aから、これに対向する他方の外縁18bに向かって、残りの外縁18c,18dと平行に延びている。また、第2開封線32は、包装用袋12の外縁18cから比較的短い距離を置いて、その両端部を除いてシール部16よりも内側で延びている。
第1開封線22は、第2開封線32に対して所定の交差角度αをもって交差している。交差角度αは0度よりも大きく90度以下であるが、開封時に被包装物14の一部が第1開封線22から露出するよう、好ましくは10度〜90度、より好ましくは20度〜45度の範囲内とされている。第1開封線22と第2開封線32との交差部40は、包装用袋12の外縁18aに近い位置であって、シール部16よりも内側の位置となっている。したがって、第1開封線22は、交差角度αにもよるが、包装用袋12の外縁18aから外縁18b又は18dに向かって斜めに延びる。
第1開封線22と第2開封線32が前述したような位置関係にある場合、交差部40に近い側の第1開封線22の端部と第2開封線32の端部との間には、図2に示すように一定の距離が形成される。この端部間の包装用袋12の外縁18aには、易開封手段として、開封開始点となる切欠き42が形成されている。切欠き42の形状は、図示の二等辺三角形や鋸歯形状が考えられるが、直線的な切込みノッチやU字形のような丸みを帯びたノッチであってもよい。さらに、開封開始点として、その箇所のシール部16に多数の細孔を形成したようなものも考えられる。
次に、図1〜図3を参照しながら、本発明による包装用袋12の開封方法について説明する。まず、包装用袋12を開封するためには、使用者は、切欠き42の両側A及びBをそれぞれ指で抓み、Aを上向きに、Bを下向きに引き離すこととなる。これにより、包装フィルム20及び30は、切欠き42を起点として引き裂かれていく。
この引裂き過程では、例えば、図2の(a)に示すように、力Fを第2開封線32と略平行の方向に作用させると、切欠き42から引裂き線50が第2開封線32と略平行にシール部16を進行し、包装用袋12の外縁18aの側に位置する第1開封線22の最も外側の縁部に到達する(図2の(b))。ここで、引裂き線50は第1開封線22に案内されて向きを変える。この際、使用者の指が加える力Fは、引裂き開始時と同様、第2開封線32に沿う力を維持しているが、引裂き線50の進行方向が屈曲することにより、力Fの一部が、図2の(b)の矢印F´で示す方向にも作用することになる。その結果、引裂き線50は第1開封線22を引き裂きながら、第1開封線22と第2開封線32の交差部40へと進み、やがて引裂き線50は包装用袋12の外縁18bの側に位置する第2開封線32の最も外側の縁部に到達する(図2の(c))。
第1開封線22と第2開封線32の交差部40は、シール部16にはなく、収容部15に位置している。すなわち、交差部40から包装用袋12の外縁18c,18dに向かう部分では、第1開封線22は第2包装フィルム30とは接合しておらず、同様に第2開封線32は第1包装フィルム20とは接合していないことになる。そのため、交差部40に到達した引裂き線50は、第2包装フィルム30に拘束されていない第1開封線22を円滑に進行していく。また、交差部40にて第2開封線32に到達した引裂き線50は、第2開封線32が第1包装フィルム20とは接合していないことから、且つ、作用者の指が加えている力Fが第2開封線32と略平行であることから、引裂き線50は第2開封線32にも案内されこれを安定して引き裂いていく。
以上のようにして、安定して第1開封線22及び第2開封線32に沿って第1包装フィルム20及び第2包装フィルム30が引き裂かれていき、図2の(d)及び図3に示すように、被包装物14の一部が第1開封線22から露出される。その結果、使用者は被包装物14の露出部を抓まんで、容易に取り出すことが可能となる。その一方で、被包装物14の残りの部分は第1包装フィルム20と第2包装フィルム30との間に挟持された状態を維持する。このため、この部分を指で抓んだとしても、指が被包装物14を直接触れることはなく、衛生的である。
また、開封線22及び32は単純なミシン目のような弱化線から構成しても、上記の作用効果を奏することができるので、包装用袋12の製造が容易となり、製造コストの低減を図ることも可能となる。
なお、図2に沿って説明した上記の引裂き工程は、力Fを第2開封線32と平行に作用させた場合であるが、第1開封線22に向けた方向に力Fを作用させることもできる。この場合、引裂き線50は、第2開封線32に最初に到達してこれを引き裂き、次いで交差部40から第1開封線22及び第2開封線32を引き裂いていくことになる。この工程は図2に示す上記引裂き工程とは逆の順で開封線22及び32を引き裂いていくが、これらの開封線22及び32を安定して引き裂いていくことについては上記の引裂き工程と同様である。このことから、開封開始点42に加える力の方向がどのようなものであっても、包装用袋12は開封線22及び32に沿って開封されることになる。
また、第1開封線22と第2開封線32との間の交差角度αが、図4に示すように90度であっても、開封時に力が作用する態様は上記の引裂き工程と同様であり、交差角度αが0度よりも大きく90度以下であれば、本発明の作用効果を奏することが可能である。
次に、開封線22及び32が複数本の細線状の弱化線から構成され、3mm以上の幅を有している場合について考察する。
図5は、包装用袋12を構成する1枚の包装フィルム20に、上縁18cに対して45度の角度で5本の弱化線60a〜60eを入れたものを示している。これらの弱化線60a〜60eの複合体が第1開封線22に相当するものである。弱化線60a〜60eの間隔は1mmとした。各弱化線60a〜60eの上側の端部は包装フィルム20の外縁18aから約5mm離れた位置となっている。また、図5に示すように、弱化線60a〜60eの前記端部に正対する位置には、開封開始点42として直線的な切込みノッチを1つ形成した。図5の例は、最も下側の弱化線60aに対して切込みノッチ42を設けたものであるが、弱化線60b〜60eのそれぞれに対応して切込みノッチ42を設けた包装フィルムを用意した。したがって、包装フィルム20は、切込みノッチ42の位置が異なる5種類となる。
このような包装フィルム20を用いて、切込みノッチ42から上縁18cに平行な方向に力を加えるという引裂き実験を行った。この実験は、図2を参照して説明した上記の引裂き工程における第1包装フィルム20の引裂き状態を検証するものである。
この実験では、切込みノッチ42が正対する弱化線60が最初に引き裂かれていくが、引裂き力Fは上縁18cと平行に加え続けているため、引裂き線は図5において右方向に進もうとし、場合によっては隣接する右側の弱化線60に引裂き線が移ることがある。このため、弱化線60c〜60eに正対する切込みノッチ42から引裂きを開始した場合、開封線22の途中から引裂き線が逸脱するという現象が見られた。これは、特許文献2に記載の包装用袋で生じるおそれのある不具合の原因と考えることもできる。
しかし、本発明によれば、引裂き線は必ず最も左側の弱化線60aに沿って進むということになるため、引裂き線が右側の弱化線60bに移るような場合であっても、開封線が複数本の弱化線から構成され、幅があるときには、引裂き線は開封線の起点から他端までほぼ全長にわたり進行することが分かった。
かかる実験から、開封線は複数本の弱化線から構成し、且つ、幅を3mm以上とすることが有効であることが分かる。また、開封線を構成する複数本の弱化線は細線状のものに限られず、幅広のものであっても、挙動は細線状の弱化線と同様であるため、複数本で構成することは有効であることも分かる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
例えば、上記実施形態では第1開封線22と第2開封線32の交差部40が包装用袋12の角部の近傍に配置されているが、交差部40は、シール部16よりも内側に位置するのであれば、シール部16の任意の位置の近傍とすることができる。例えば、図6に示すような形態も本発明の範囲内のものである。
10…包装体、12…包装用袋、14…被包装物、15…収容部、16…シール部、18a〜18d…外縁、20…第1包装フィルム、22…第1開封線、30…第2包装フィルム、32…第2開封線、40…交差部、42…開封開始点(切欠き、切込みノッチ)、50…引裂き線、60a〜60e…弱化線。

Claims (2)

  1. 第1包装フィルムと、
    前記第1包装フィルムに対向して配置された第2包装フィルムと、
    前記第1包装フィルム及び前記第2包装フィルムの外周部分をシールすることによって形成される、被包装物を収容する収容部と、
    前記第1包装フィルムに形成された直線状の第1開封線と、
    前記第2包装フィルムに形成された直線状の第2開封線と、
    前記第1包装フィルム及び前記第2包装フィルムの外周部分のシール部の外縁に形成された開封開始点と
    を備える包装用袋であって、
    前記第1開封線及び前記第2開封線が、所定の交差角度をもって交差しており、
    前記第1開封線及び前記第2開封線の交差部が、前記シール部よりも内側に位置すると共に、前記シール部の任意の位置の近傍にあり、
    前記開封開始点が、前記任意の位置の側の前記第1開封線の端部と前記第2開封線の端部との間に形成されており、
    前記所定の交差角度が、前記交差部と前記第1開封線の前記端部とを結ぶ線と、前記交差部と前記第2開封線の前記端部とを結ぶ線とのなす角であって、20度〜45度であり、
    前記開封開始点から、引裂き線となる前記第2開封線と平行に延びる線が前記第1開封線に接するように、前記開封開始点が配置されている、包装用袋。
  2. 前記第1開封線及び前記第2開封線の少なくとも一方が複数本の弱化線から構成されており、当該開封線の幅が3mm以上である、請求項1に記載の包装用袋。
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