JP2016113167A - 包装袋 - Google Patents

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守一 広田
洋平 武智
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Abstract

【課題】易開封加工部からハーフカット線に沿って切り開かれやすい包装袋を提供すること。【解決手段】包装袋10は、シール部11と、収容部18と、開封手段20とを備える。開封手段20は、易開封加工部24と、積層フィルム13の易開封加工部24の間を横断する第1ハーフカット線21と、積層フィルム12の易開封加工部24の間において、第1ハーフカット線21に対して上端部17側及び下端部16側にそれぞれ膨らむように形成される第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23とを有する。易開封加工部24は、包装袋10の表面にアルミニウム層が露出するように一対の積層フィルム12,13からアルミニウム層よりも外側表面側の層がそれぞれ取り除かれてなる。【選択図】図1

Description

本発明は包装袋に関する。
食品などの被包装物を密封保存する包装袋が知られている。包装袋には、側端部にノッチ等を設けることによって、開封を容易にする工夫が施されている。また、開口部近傍に、合成樹脂製ファスナーなどの再封止手段を取り付けて、開封した後も再封止を可能とした包装袋もある。包装袋に再封止手段を設けることによって、被包装物が一度に全部消費されず、何回かに亘って消費される場合にも、被包装物を繰り返し密封保管することができる。
このような包装袋の開封方法としては、側端部のシール部に設けたU字型、V字型又はI字型のノッチなどの易開封加工部をきっかけとして、積層フィルムを切り開く方法が一般的である。しかし、包装袋を開封する際、易開封加工部から切り開きを開始した後に、裂け目が曲がって再封止手段を切断する場合がある。このような事態を回避するため、易開封加工部近傍に、切り開きの軌道となるハーフカット線を予め入れておき、想定外の方向に切り口が曲がらないようにする工夫も知られている。
ところで、上述の包装袋は、材質の異なるフィルムを複数積層した一対の積層フィルムを部分的に貼り合わせて形成される。包装袋の開封時に、一対の積層フィルムを単に直線状に切断すると、開封するとき又は再封止した状態から再開封するときに積層フィルムが掴み難く、開封し難いという問題があった。このような問題を解消するために、包装袋の表面と裏面でハーフカット線の軌道を異ならせて、開封後に積層フィルムが掴みやすくする技術が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2013−209159号公報 特開2013−209160号公報
従来の包装袋は、上述のとおり、U字型、V字型又はI字型のノッチなどの易開封加工部をきっかけにして開封される。ところが、特許文献1,2のように積層フィルムにハーフカット線を形成しても、切り開きの経路が想定していた軌道からずれて切り口が斜めに形成され、十分なサイズの開口が形成できなかったり、再封止手段がある場合にはこれを破損してしまったりすることがあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、易開封加工部からハーフカット線に沿って開封しやすい包装袋を提供することを目的とする。
本発明者らは、従来のU字型、V字型又はI字型のノッチに代わる新たな易開封加工部の態様を検討した結果、包装袋をハーフカット線に沿って開封するのに有用な態様を見出し、本発明を完成させるに至った。
本発明に係る包装袋は以下の発明特定事項を備える。
本発明に係る包装袋は、一対の積層フィルムの周縁を貼り合わせてなるシール部と、シール部よりも内側の非シール部に被包装物を封入する収容部と、一対の側端部及びその間を横断するように切断して収容部を開封する開封手段とを備える。
上記開封手段は、一対の側端部のそれぞれに設けられた易開封加工部と、一対の積層フィルムの一方に、易開封加工部の間を横断するように設けられる第1ハーフカット線と、一対の積層フィルムの他方に、易開封加工部の間において、下端部側に膨らむように設けられる第2ハーフカット線と、上端部側に膨らむように設けられる第3ハーフカット線とを有する。
一対の積層フィルムは、当該包装袋の外面から内面に向けて、少なくとも基材層と、アルミニウム層と、シーラント層とをこの順序でそれぞれ有する。
易開封加工部は、当該包装袋の外面にアルミニウム層が露出するように一対の積層フィルムからアルミニウム層よりも外面側の層がそれぞれ取り除かれてなる。
本発明に係る包装袋によれば、易開封加工部からハーフカット線に沿って開封しやすいという効果が奏される。その主因は必ずしも明らかではないが、易開封加工部が上記構成、すなわち外面にアルミニウム層が露出するように一対の積層フィルムからアルミニウム層よりも外面側の層がそれぞれ取り除かれてなること、換言すれば、易開封加工部に少なくともアルミニウム層及びシーラント層が残存することで、ユーザーが包装袋を勢いよく開封したとしても、易開封加工部におけるこれらの層がクッションの役割を果たし、その勢いが軽減される。これにより、易開封加工部からハーフカット線に切れ目の軌道がスムーズに移行しやすく、その後はハーフカット線に沿って切れ目が形成されるためと本発明者らは推察する。
プラスチックフィルムは、U字型、V字型又はI字型のノッチあるいは傷痕群を設けなければ人が指で引き裂くことが困難であるのに対し、アルミニウム層はプラスチックフィルムと比較して強固である(剛性がある)ため、引き裂きやすいという性質を有する。最外層にアルミニウム層が露出した易開封加工部には上述のノッチ又は傷痕群を形成しなくても人が指で容易に切れ目を入れることができる。
上記包装袋において、易開封加工部とシール部との境界に、第2ハーフカット線の端点及び第3ハーフカット線の端点が位置していることが好ましい。かかる構成を採用することで、易開封加工部に形成された切れ目がそのまま第2及び第3のハーフカットに沿って更に形成されやすい。この場合、易開封加工部とシール部との境界において、第2ハーフカット線の端点と第3ハーフカット線の端点とが一致していてもよく、離隔していてもよい。
易開封加工部の形状は、例えば、三角形状(V字状)、四角形状(細長い四角形状である場合はI字状)、五角形状、半円状及びU字状が挙げられる。易開封加工部は、包装袋を製造する過程において、レーザーの照射によってアルミニウム層よりも外層側の層が揮発除去されることによって形成されることが好ましい。易開封加工部を揮発除去して形成することで、従来のU字型、V字型又はI字型(特にU字型又はV字型)のノッチと異なり、易開封加工部の形成過程においてフィルム片が発生しないという利点がある。
開封手段は、複数の第2ハーフカット線と、複数の第3ハーフカット線とを有してもよい。かかる構成を採用することで、開封時に易開封加工部に対してどのような向きに力が加わっても、複数ある第2及び第3のハーフカット線のいずれかに沿って開封されやすい。この場合、開封手段は、易開封加工部とシール部との境界において、第2ハーフカット線の端点と第3ハーフカット線の端点とが一致している組合せと、第2ハーフカット線の端点と第3ハーフカット線の端点とが離隔している組合せとを有してもよい。また、開封手段は、複数の第1ハーフカット線を有してもよい。
上記包装袋は、開封手段よりも収容部側に、開封手段によって開封した後に収容部を再封止する再封止手段を更に備えてもよい。
本発明によれば、易開封加工部からハーフカット線に沿って切り開かれやすい包装袋が提供される。
第1実施形態に係る包装袋を模式的に示す平面図である。 図1に示す包装袋を裏面から見たときの平面図である。 一対の積層フィルムの積層構造の一例及びシール部に形成された易開封加工部を模式的に示す断面図である。 (a)は図1の包装袋を第1及び第2ハーフカット線に沿って切り開いた状態を示す平面図であり、(b)は図1の包装袋を第1及び第3ハーフカット線に沿って切り開いた状態を示す平面図である。 図1の包装袋の開封手段の一部を拡大して示す部分平面図である。 第2実施形態に係る包装袋の開封手段の一部を拡大して示す部分平面図である。 第3実施形態に係る包装袋の開封手段の一部を拡大して示す部分平面図である。 第4実施形態に係る包装袋の開封手段の一部を拡大して示す部分平面図である。 第5実施形態に係る包装袋の開封手段の一部を拡大して示す部分平面図である。 第6実施形態に係る包装袋の開封手段の一部を拡大して示す部分平面図である。 第7実施形態に係る包装袋の開封手段の一部を拡大して示す部分平面図である。 (a)〜(d)は易開封加工部の形状の他の例を模式的に示す部分平面図である。 (a)〜(d)は易開封加工部の形状の更に他の例を模式的に示す部分平面図である。
本発明の実施形態を、図面を参照しながら以下に説明する。ただし、以下の実施形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明を以下の内容に限定する趣旨ではない。説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一符号を用い、場合により重複する説明は省略する。また、上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。更に、図面の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る包装袋の表面側を模式的に示す平面図である。図2は、この包装袋の裏面側を模式的に示す平面図である。包装袋10は、略矩形の一対の積層フィルム12,13の周縁を貼り合わせてなるシール部11と、シール部11によって一対の積層フィルム12,13の間に形成される収容部18とを備える。すなわち、包装袋10は、側端部14、下端部16及び上端部17がシール部11によってシールされている。包装袋10は、シール部11に包囲された非シール部(シート部)15に、食料品等の被包装物が収容される収容部18を備える。収容部18には、食料品等の被包装物が封入される。なお、下端部16のシール部11は、被包装物を収容部18に充填した後にシールしてもよい。
積層フィルム12,13は、フィルム状のものが2層又は3層以上積層されて構成される。図3は、積層フィルム12,13の積層構造の一例を模式的に示す断面図である。積層フィルム12としては、図3に示すように、包装袋10の内面F1側から外面F2側に向けて、シーラント層12a/バリア層12b/基材層12cの積層構造を有するものが挙げられる。積層フィルム13として、積層フィルム12と同様の積層構造、すなわち包装袋10の内面F1側から外面F2側に向けて、シーラント層13a/バリア層13b/基材層13cの積層構造を有するものが挙げられる。
シーラント層12a,13aを構成する材料として、例えば、ポリオレフィン系樹脂が挙げられる。より具体的には、低密度ポリエチレン樹脂、中密度ポリエチレン樹脂、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂;エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−メタアクリル酸樹脂共重合体等のエチレン系樹脂;ポリエチレンとポリブテンのブレンド樹脂;ホモポリプロピレン樹脂、プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレン−エチレンブロック共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体等のポリプロピレン系樹脂等が挙げられる。
バリア層12b,13bを構成する材料として、アルミニウム箔(アルミニウム層)が挙げられる。アルミニウム箔はガスバリア性、水蒸気バリア性などを有する。なお、ユーザーが指で切り裂くことができる限り、バリア層12b,13bはアルミニウム箔に限定されず、例えば指で切り裂き可能な樹脂フィルムにアルミニウムを蒸着させてアルミニウム層を形成したアルミニウム蒸着フィルムをバリア層12b,13bとして使用してもよい。
基材層12c,13cを構成する材料として、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム、二軸延伸ポリプロピレン(PP)フィルム、又は二軸延伸ナイロンフィルム等の二軸延伸フィルムが挙げられる。なお、積層フィルム12,13の積層構造は、上述の態様に制限されず、被包装物の種類、及び求められる気密性のレベル等に応じて種々の材質の層を用いることができる。なお、基材層は、複数の層で構成されていてもよく、例えば、二軸延伸PETフィルムと二軸延伸PPフィルムとによって構成されていてもよい。また、積層フィルム12,13を構成する層と層の間に必要に応じて接着剤層が介在していてもよい。
包装袋10は、非シール部15の上端側に、包装袋10の側端部14,14及びその間を横断するように切り開いて開封するための開封手段20と、開封手段20よりも下側に、開封手段20によって開封した後に収容部18を再封止する再封止手段30とを備える。
再封止手段30は、開封と密封とを繰り返して行うことが可能な公知の構造を適宜採用することができる。例えば、帯状の突起部と帯状の溝部が嵌合することによって繰り返し密封することが可能な合成樹脂製のファスナーであってもよく、粘着シールであってもよい。
開封手段20は、図2に示すように、一方の(裏側の)積層フィルム13の表面に、一対の側端部14,14の間を直線状に横断する第1ハーフカット線21を有する。第1ハーフカット線は、シール部11に設けられる一方の易開封加工部24から他方の易開封加工部24まで延びている。また、開封手段20は、図1に示すように、他方の(表面側の)積層フィルム12の表面に、側端部14,14の間を下端部16側(再封止手段30側)に膨らむように形成される第2ハーフカット線22と、側端部14,14の間を第2ハーフカット線22とは反対側(上端部17側)に膨らむように形成される第3ハーフカット線23とを有する。図1又は図2に示すように、包装袋10を表側又は裏側からみたときに、第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23は、積層フィルム13の第1ハーフカット線21の少なくとも一部を挟むような位置関係となるように設けられる。
第2ハーフカット線22は、図1中、下方に凸形状となるように設けられ、第3ハーフカット線23は、図1中、上方に凸形状となるように設けられる。第2ハーフカット線22,第3ハーフカット線23は、切り開きを円滑にする観点、切り開き後の切り口を滑らかにする観点、及び、左右のどちらの易開封加工部24から切断しても、同等の切れ味とする観点から、包装袋10を縦断する中心線を基準として左右対称な形状であることが好ましい。また、同様の観点から、端点P1,P1を結ぶ線分を基準として、第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23は、上下対称となるように設けられることが好ましい。第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線の形状は、図1に示すような放物線状又は円弧状等の曲線状であってもよく、複数の直線で構成される台形のような形状であってもよい。
包装袋10の横幅をLとした場合、第2ハーフカット線22と第3ハーフカット線23の隙間は、包装袋10を縦断する中心線上において、0.05L〜0.3Lであってもよく、0.1L〜0.2Lであってもよい。
図1のように、包装袋10を正面からみたときに、第1ハーフカット線21は、第2ハーフカット線22と第3ハーフカット線23とで囲まれる領域を横断するように設けられている。これによって、包装袋10を左右の側端部14のどちらから切り開いた場合であっても、また、上端部17を手前側に引いて又は奥側に押して切り開いた場合であっても、包装袋10を開封手段20で切り開いたときに、積層フィルム12と積層フィルム13の切り開きの経路をずらすことができる。これによって、切り開き後に、再封止手段30の開封を容易にすることができる。
図4の(a)は、包装袋10を第1ハーフカット線21及び第2ハーフカット線22に沿って切り開いた状態を示す平面図である。この図に示すように、包装袋10の切り口40には、積層フィルム13の内面F1が露出しているため、積層フィルム13の上端を容易に把持することができる。これによって、包装袋10の開封及び再開封を容易に行うことができる。図4の(b)は、包装袋10を第1ハーフカット線21及び第3ハーフカット線23に沿って切り開いた状態を示す平面図である。この図に示すように、包装袋10の切り口40には、積層フィルム12の内面F1が露出しているため、積層フィルム12の上端を容易に把持することができる。これによって、包装袋10の開封及び再開封を容易に行うことができる。
図5は、包装袋10の開封手段20の一部を拡大して示す部分平面図である。開封手段20は、第1ハーフカット線21を含む側端部14に易開封加工部24を有する。易開封加工部24は、包装袋10の外面に露出したアルミニウム層(バリア層12b,13b又はその一部)を有する。バリア層12bとバリア層13bとの間にはシーラント層が介在しており、このシーラント層はシーラント層12a,13aが熱によって融着して形成されている(図3参照)。
易開封加工部24は、包装袋10を製造する過程において、アルミニウム層が露出するように積層フィルム12,13からアルミニウム層よりも外面側の層を取り除くことによって形成される。易開封加工部24の形成は、レーザーの照射によってアルミニウム層よりも外層側の層を揮発除去することによって実施することが好ましい。レーザーによる揮発除去は、従来のU字型、V字型又はI字型(特にU字型又はV字型)のノッチと異なり、易開封加工部24の形成過程においてフィルム片が発生しないという利点がある。また、易開封加工部24に露出したアルミニウム層は、ユーザーが視認しやすいため、易開封加工部24を目立たせるための印刷を必ずしも基材層12c,13cに施さなくてもよい。
第1ハーフカット線21と第2ハーフカット線22と第3ハーフカット線23はいずれも、易開封加工部24とシール部11との境界に位置する端点P1に収束している(図1,2,5参照)。包装袋10を開封するに際しては、まず、易開封加工部24におけるアルミニウム層を含む層が切られ、その切れ目が易開封加工部24とシール部11との境界に到達する。その後、積層フィルム13は第1ハーフカット線21に沿って切られ、他方、積層フィルム12は第2ハーフカット線22又は第3ハーフカット線23に沿って切られることとなる。端点P1が易開封加工部24とシール部11との境界であり且つ易開封加工部24の端部24aと対向する位置にあることから、易開封加工部24の端部24aから始まる切り開きを第1ハーフカット線21及び第2ハーフカット線22又は第3ハーフカット線23に容易に到達させることができる。
<第2実施形態>
図6は、本発明の第2実施形態に係る包装袋10Aの開封手段20の一部を拡大して示す部分平面図である。包装袋10Aの開封手段20は、第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23がそれぞれ下方及び上方にずれている点において、上述の包装袋10の開封手段20(図5)と相違する。図6に示すとおり、第1ハーフカット線21は端点P1を起点としているのに対し、第2ハーフカット線22は端点P1よりも下端部16側に位置する端点P2を起点とし、第3ハーフカット線23は端点P1よりも上端部17側に位置する端点P3を起点としている。つまり、第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23は互いに離間したまま易開封加工部24に至っている。端点P1,P2,P3はいずれも易開封加工部24とシール部11との境界であり且つ易開封加工部24の端部24aと対向する位置にある。なお、図6には、一方の側端部14側しか示していないが、他方の側端部14側も同様の構成を有する。
包装袋10Aを開封するに際しては、まず、易開封加工部24の端部24aからアルミニウム層を含む層が切られ、その切れ目が易開封加工部24とシール部11との境界に到達する。その後、積層フィルム13は第1ハーフカット線21に沿って切られ、他方、積層フィルム12は第2ハーフカット線22又は第3ハーフカット線23に沿って切られることとなる。端点P1と端点P2,P3との間隔が1〜4mm程度であれば、易開封加工部24の端部24aから始まる切り開きを第1ハーフカット線21及び第2ハーフカット線22又は第3ハーフカット線23に容易に到達させることができる。
<第3実施形態>
図7は、本発明の第3実施形態に係る包装袋10Bの開封手段20の一部を拡大して示す部分平面図である。包装袋10Bの開封手段20は、易開封加工部24の形状が四角形(矩形)である点において、上述の包装袋10Aの開封手段20(図6)と相違する。すなわち、図7に示すとおり、第1ハーフカット線21は端点P1を起点としているのに対し、第2ハーフカット線22は端点P1よりも下端部16側に位置する端点P2を起点とし、第3ハーフカット線23は端点P1よりも上端部17側に位置する端点P3を起点としている。つまり、第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23は互いに離間したまま易開封加工部24に至っている。端点P1,P2,P3はいずれも易開封加工部24とシール部11との境界に位置し且つ端点P2,P3は四角形を呈する易開封加工部24の角部に位置している。また、端点P1,P2,P3はいずれも易開封加工部24の端部24aと対向する位置にある。なお、図7には、一方の側端部14側しか示していないが、他方の側端部14側も同様の構成を有する。
包装袋10Bを開封するに際しては、まず、易開封加工部24の端部24aからアルミニウム層を含む層が切られ、その切れ目が易開封加工部24とシール部11との境界に到達する。その後、積層フィルム13は第1ハーフカット線21に沿って切られ、他方、積層フィルム12は第2ハーフカット線22又は第3ハーフカット線23に沿って切られることとなる。端点P1と端点P2,P3との間隔は1〜4mm程度である。四角形を呈する易開封加工部24の角部にハーフカット線22,23の起点(端点P2,P3)を設けたことで、易開封加工部24の端部24aから始まる切り開きを第1ハーフカット線21及び第2ハーフカット線22又は第3ハーフカット線23に容易に到達させることができる。
<第4実施形態>
図8は、本発明の第4実施形態に係る包装袋10Cの開封手段20の一部を拡大して示す部分平面図である。包装袋10Cの開封手段20は、四角形を呈する易開封加工部24の角部(端点P2,P3)を起点として2本の第1ハーフカット線21a,21bが形成されている点において、上述の包装袋10Bの開封手段20(図7)と相違する。すなわち、図8に示すとおり、第1ハーフカット線21aは端点P2を起点とし、第1ハーフカット線21bは端点P3を起点としている。端点P2,P3はいずれも易開封加工部24とシール部11との境界に位置し且つ四角形を呈する易開封加工部24の角部に位置している。また、端点P2,P3はいずれも易開封加工部24の端部24aと対向する位置にある。なお、図8には、一方の側端部14側しか示していないが、他方の側端部14側も同様の構成を有する。
包装袋10Cを開封するに際しては、まず、易開封加工部24の端部24aからアルミニウム層を含む層が切られ、その切れ目が易開封加工部24とシール部11との境界に到達する。その後、積層フィルム13は第1ハーフカット線21a又は第1ハーフカット線21bに沿って切られ、他方、積層フィルム12は第2ハーフカット線22又は第3ハーフカット線23に沿って切られることとなる。第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23は互いに離間したまま易開封加工部24に至っており、端点P2と端点P3との間隔は2〜8mm程度であればよい。四角形を呈する易開封加工部24の角部にハーフカット線21a,21b,22,23の起点(端点P2,P3)を設けたことで、易開封加工部24の端部24aから始まる切り開きが端点P2又は端点P3に至りやすい。この切り開きが端点P2又は端点P3に至った後は、第1ハーフカット線21a及び第2ハーフカット線22あるいは第1ハーフカット線21b及び第3ハーフカット線23に沿って包装袋10Cが開封される。
<第5実施形態>
図9は、本発明の第5実施形態に係る包装袋10Dの開封手段20の一部を拡大して示す部分平面図である。包装袋10Dの開封手段20は、第1ハーフカット線21が途中で分岐している点において、上述の包装袋10Bの開封手段20(図7)と相違する。すなわち、図9に示すとおり、第1ハーフカット線21は易開封加工部24の近傍の点P4から第1ハーフカット線21c,21dに分岐し且つ第1ハーフカット線21cは端点P2に至り、他方、第1ハーフカット線21dは端点P3に至る。包装袋10の横幅をLとした場合、易開封加工部24と点P4との間隔は、0.05L〜0.1L程度であればよい。図9には点P4が非シール部15に位置する場合を示したが、点P4は側端部14(シール部11)に位置してもよい。なお、図9には、一方の側端部14側しか示していないが、他方の側端部14側も同様の構成を有する。
包装袋10Dを開封するに際しては、まず、易開封加工部24の端部24aからアルミニウム層を含む層が切られ、その切れ目が易開封加工部24とシール部11との境界に到達する。その後、積層フィルム13は第1ハーフカット線21c,21又は第1ハーフカット線21d,21に沿って切られ、他方、積層フィルム12は第2ハーフカット線22又は第3ハーフカット線23に沿って切られることとなる。第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23は互いに離間したまま易開封加工部24に至っており、端点P2と端点P3との間隔は2〜8mm程度であればよい。四角形を呈する易開封加工部24の角部にハーフカット線21c,21d,22,23の起点(端点P2,P3)を設けたことで、易開封加工部24の端部24aから始まる切り開きが端点P2又は端点P3に至りやすい。この切り開きが端点P2又は端点P3に至った後は、第1ハーフカット線21c,21及び第2ハーフカット線22あるいは第1ハーフカット線21d,21及び第3ハーフカット線23に沿って包装袋10Dが開封される。
<第6実施形態>
図10は、本発明の第6実施形態に係る包装袋10Eの開封手段20の一部を拡大して示す部分平面図である。包装袋10Eの開封手段20は、3本の第2ハーフカット線22a,22b,22cと、3本の第3ハーフカット線23a,23b,23cとを備える点において、上述の包装袋10Bの開封手段20(図7)と相違する。なお、これらのハーフカット線の本数はそれぞれ3本に限定されるものではない。
図10に示すとおり、第2ハーフカット線22a及び第3ハーフカット線23aは、易開封加工部24とシール部11との境界に位置する端点P1を起点としている。つまり、第2ハーフカット線22aと第3ハーフカット線23aはそれぞれの端点が一致している組合せである。これに対し、第2ハーフカット線22b及び第3ハーフカット線23bは、易開封加工部24とシール部11との境界に位置する端点P5及び端点P6をそれぞれ起点としている。また、第2ハーフカット線22c及び第3ハーフカット線23cは、易開封加工部24とシール部11との境界であり且つ易開封加工部24の角部に位置する端点P2及び端点P3をそれぞれ起点としている。つまり、第2ハーフカット線22bと第3ハーフカット線23bの組合せと、第2ハーフカット線22cと第3ハーフカット線23cの組合せはそれぞれの端点が離隔している。端点P1,P2,P3,P5,P6はいずれも易開封加工部24の端部24aと対向する位置にある。なお、図10には、一方の側端部14側しか示していないが、他方の側端部14側も同様の構成を有する。
包装袋10Eを開封するに際しては、まず、易開封加工部24の端部24aからアルミニウム層を含む層が切られ、その切れ目が易開封加工部24とシール部11との境界に到達する。その後、積層フィルム13は第1ハーフカット線21に沿って切られ、他方、積層フィルム12は第2ハーフカット線22a,22b,22cのいずれか又は第3ハーフカット線23a,23b,23cのいずれかに沿って切られることとなる。
<第7実施形態>
図11は、本発明の第7実施形態に係る包装袋10Fの開封手段20の一部を拡大して示す部分平面図である。包装袋10Fの開封手段20は、端点P2を起点とする第3ハーフカット線23aと、端点P3を起点とする第2ハーフカット線22aとを更に備える点において、上述の包装袋10Cの開封手段20(図8)と相違する。図11に示すとおり、第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23aは、易開封加工部24とシール部11との境界であり且つ易開封加工部24の下側角部に位置する端点P2を起点としている。第2ハーフカット線22a及び第3ハーフカット線23は、易開封加工部24とシール部11との境界であり且つ易開封加工部24の上側角部に位置する端点P3を起点としている。第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23は互いに離間したまま易開封加工部24に至っており、本実施形態においては端点P2と端点P3との間隔は5〜12mm程度であればよい。なお、図11には、一方の側端部14側しか示していないが、他方の側端部14側も同様の構成を有する。
包装袋10Fを開封するに際しては、まず、易開封加工部24の端部24aからアルミニウム層を含む層が切られ、その切れ目が易開封加工部24とシール部11との境界に到達する。その後、積層フィルム13が第1ハーフカット線21aに沿って切られる場合には、積層フィルム12は第2ハーフカット線22又は第3ハーフカット線23aに沿って切られることとなる。積層フィルム13が第1ハーフカット線21bに沿って切られる場合には、積層フィルム12は第2ハーフカット線22a又は第3ハーフカット線23に沿って切られることとなる。
上述の各実施形態において、第1ハーフカット線、第2ハーフカット線及び第3ハーフカット線は、線状の溝(切り込み)であり、積層フィルム12,13のアルミニウム層よりも外面側の層を切り欠いて形成される。例えば、ダイカッターを用いる方法、レーザー光を照射する方法が適用できる。
上述の各実施形態における包装袋10,10A,10B,10C,10D,10E,10Fは、例えば、以下の手順で作製できる。まず、印刷を施した基材フィルムに、中間層及びシーラント層等を貼り合わせる。その後、印刷絵柄の位置合わせを行いながら、各ハーフカット線及び易開封加工部24を形成する。その後、シール部11を切断すると共に化粧裁ちをして個々の袋に分割する。
一対の積層フィルム12,13を所定の幅にスリットする前に各ハーフカット線及び易開封加工部24を形成することで、レーザー光を用いて、ハーフカット線及び易開封加工部24を効率よく形成することができる。なお、シール部11の形成と、レーザー光によるハーフカット線及び易開封加工部24の形成は同時に行ってもよい。ただし、各工程の順序は上述の例に限定されるものではなく、積層フィルム12,13を所定の幅にスリットした後に、ハーフカット線及び易開封加工部24を形成してもよい。
次に、積層フィルム12,13のシーラント層12a,13a同士を対向させ、再封止手段30となる例えばファスナーテープを挟んだ状態で、上記シーラント層12a,13a同士を接着し、上端部17及び側端部14,14に対応する位置にシール部11を形成して、シール部11でコの字状に包囲された非シール部15を形成する。
未シール状態にある下端部16から被包装物を充填する。その後、下端部16において積層フィルム12,13を接着して、下端部16にもシール部11を形成する。このようにして、包装袋10,10A,10B,10C,10D,10E,10Fを製造することができる。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態においては、再封止手段30を備える包装袋を例示したが、再封止手段30を設けることは必須ではなく、用途に応じて再封止手段を設けない構成としてもよい。
上記実施形態においては、半円状及び四角形状の易開封加工部24を例示したが、易開封加工部24の形状は半円状又は四角形状(正方形又は長方形)に限定されるものではない。図12の(a)〜(d)は易開封加工部の形状の他の例を模式的に示す部分平面図である。図12の(a)に示す易開封加工部24はU字状(矩形と半円とを組み合わせた形状)を呈している。図12の(b)に示す易開封加工部24は三角形状(V字状)を呈している。図12の(c)に示す易開封加工部24は細長い四角形状(I字状)を呈している。図12の(d)に示す易開封加工部24は五角形状(矩形と二等辺三角形とを組み合わせた形状)を呈している。
図13の(a)〜(d)は易開封加工部の形状の更に他の例を模式的に示す部分平面図である。これらの図に示す易開封加工部24はシール部11との上側及び下側の境界が第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23とそれぞれ連続している(第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23の延長線によってそれぞれ形成されている)。言い換えれば、第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23が互いに離間したまま包装袋の側端まで至り且つ包装体の側端部14(シール部11)において第2ハーフカット線22及び第3ハーフカット線23を下側及び上側の境界とする易開封加工部24が形成されている。
図13の(a)に示す易開封加工部24は端点P2と端点P3とを縦方向に直線的に結ぶ線によってシール部11との残りの境界が形成され、その途中に第1ハーフカット線21の端点P1が位置する。図13の(b)に示す易開封加工部24は端点P2から斜め上方であって端部24aと反対の方向に延び、第1ハーフカット線21の端点P1において端部24aの方向に折れ曲がって端点P3に至る線によってシール部11との残りの境界が形成されている。図13の(c)に示す易開封加工部24は端点P2と端点P3とを縦方向に直線的に結ぶ線によってシール部11との残りの境界が形成され、端点P2及び端点P3から2本の第1ハーフカット線21a,21bが延びている。図13の(d)に示す易開封加工部24は端点P2から斜め上方であって端部24aの方向に延び、途中で端部24aの方向に折れ曲がって端点P3に至る線によって、シール部11との残りの境界が形成され、端点P2及び端点P3から2本の第1ハーフカット線21a,21bが延びている。易開封加工部24の角部にハーフカット線の端点を設けることで、易開封加工部24の端部24aから始まる切り開きが端点に至りやすく、その後、ハーフカット線に沿って包装袋が開封されやすい。
上記実施形態においては、四方袋である包装袋を例示したが、本発明の包装袋は三方シール袋でもよいし、底テープを付加したスタンディングパウチ形状であってもよい。なお、上記実施形態のうちの一実施形態を構成する要素を、別の実施形態に適用することも可能である。
本発明によれば、易開封加工部からハーフカット線に沿って切り開かれやすい包装袋が提供される。
10,10A,10B,10C,10D,10E,10F…包装袋、11…シール部、12,13…積層フィルム、12b,13b…バリア層(アルミニウム層)、14…側端部、15…非シール部、16…下端部、17…上端部、18…収容部、20…開封手段、21,21a,21b,21c,21d…第1ハーフカット線、22,22a,22b,22c…第2ハーフカット線、23,23a,23b,23c…第3ハーフカット線、24…易開封加工部、30…再封止手段、40…切り口、F1…内面、F2…外面、P1,P2,P3、P5,P6…端点。

Claims (10)

  1. 一対の積層フィルムの周縁を貼り合わせてなるシール部と、前記シール部よりも内側の非シール部に被包装物を封入する収容部と、一対の側端部及びその間を横断するように切断して前記収容部を開封する開封手段とを備える包装袋であって、
    前記開封手段は、
    前記一対の側端部のそれぞれに設けられた易開封加工部と、前記一対の積層フィルムの一方に、前記易開封加工部の間を横断するように設けられる第1ハーフカット線と、前記一対の積層フィルムの他方に、前記易開封加工部の間において、下端部側に膨らむように設けられる第2ハーフカット線と上端部に膨らむように設けられる第3ハーフカット線とを有し、
    前記一対の積層フィルムは、当該包装袋の外面から内面に向けて少なくとも基材層と、アルミニウム層と、シーラント層とをこの順序でそれぞれ有し、
    前記易開封加工部は、当該包装袋の外面に前記アルミニウム層が露出するように前記一対の積層フィルムから前記アルミニウム層よりも外面側の層が取り除かれてなる包装袋。
  2. 前記易開封加工部と前記シール部との境界に、前記第2ハーフカット線の端点及び前記第3ハーフカット線の端点が位置する、請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記易開封加工部と前記シール部との境界において、前記第2ハーフカット線の端点と前記第3ハーフカット線の端点とが一致している、請求項2に記載の包装袋。
  4. 前記易開封加工部と前記シール部との境界において、前記第2ハーフカット線の端点と前記第3ハーフカット線の端点とが離隔している、請求項2に記載の包装袋。
  5. 前記易開封加工部の形状は、三角形状、四角形状、五角形状、半円状又はU字状である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の包装袋。
  6. 前記易開封加工部は、当該包装袋を製造する過程において、レーザーの照射によって前記アルミニウム層よりも外面側の層が揮発除去されることによって形成される、請求項1〜5のいずれか一項に記載の包装袋。
  7. 前記開封手段は、複数の前記第2ハーフカット線と、複数の前記第3ハーフカット線とを有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の包装袋。
  8. 前記開封手段は、前記易開封加工部と前記シール部との境界において、前記第2ハーフカット線の端点と前記第3ハーフカット線の端点とが一致している組合せと、前記第2ハーフカット線の端点と前記第3ハーフカット線の端点とが離隔している組合せとを有する、請求項7に記載の包装袋。
  9. 前記開封手段は、複数の前記第1ハーフカット線を有する、請求項7又は8に記載の包装袋。
  10. 前記開封手段よりも前記収容部側に、前記開封手段によって開封した後に前記収容部を再封止する再封止手段を更に備える、請求項1〜9のいずれか一項に記載の包装袋。
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