JP2014162430A - デッキ置きタンク構造およびその据え付け方法 - Google Patents

デッキ置きタンク構造およびその据え付け方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014162430A
JP2014162430A JP2013037386A JP2013037386A JP2014162430A JP 2014162430 A JP2014162430 A JP 2014162430A JP 2013037386 A JP2013037386 A JP 2013037386A JP 2013037386 A JP2013037386 A JP 2013037386A JP 2014162430 A JP2014162430 A JP 2014162430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deck
tank
liquefied gas
tank body
saddle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013037386A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotomo Otsuka
浩友 大塚
Satoshi Miyazaki
智 宮崎
Michihisa Watanabe
亨尚 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2013037386A priority Critical patent/JP2014162430A/ja
Priority to KR1020140018266A priority patent/KR20140107125A/ko
Priority to CN201410060068.9A priority patent/CN104002930A/zh
Publication of JP2014162430A publication Critical patent/JP2014162430A/ja
Priority to KR1020160036206A priority patent/KR20160040489A/ko
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B17/00Vessels parts, details, or accessories, not otherwise provided for
    • B63B17/0027Tanks for fuel or the like ; Accessories therefor, e.g. tank filler caps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B17/00Vessels parts, details, or accessories, not otherwise provided for
    • B63B17/0027Tanks for fuel or the like ; Accessories therefor, e.g. tank filler caps
    • B63B17/0036Arrangements for minimizing pollution by accidents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B25/00Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B25/00Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
    • B63B25/02Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods
    • B63B25/08Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods fluid
    • B63B25/12Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods fluid closed
    • B63B25/14Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods fluid closed pressurised
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B25/00Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
    • B63B25/28Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for deck loads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H21/00Use of propulsion power plant or units on vessels
    • B63H21/12Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being motor-driven
    • B63H21/14Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being motor-driven relating to internal-combustion engines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H21/00Use of propulsion power plant or units on vessels
    • B63H21/38Apparatus or methods specially adapted for use on marine vessels, for handling power plant or unit liquids, e.g. lubricants, coolants, fuels or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D90/12Supports
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F17STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
    • F17CVESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
    • F17C13/00Details of vessels or of the filling or discharging of vessels
    • F17C13/08Mounting arrangements for vessels
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T70/00Maritime or waterways transport
    • Y02T70/50Measures to reduce greenhouse gas emissions related to the propulsion system
    • Y02T70/5218Less carbon-intensive fuels, e.g. natural gas, biofuels

Abstract

【課題】客室や貨物スペース、機関室として利用していた船内スペースを減少させることなく、また、船体構造の設計変更も必要としないデッキ置きタンク構造およびその据え付け方法を提供すること。
【解決手段】液化ガスを燃料として航行する液化ガス燃料船2の屋外曝露部10に置かれるデッキ置きタンク構造1であって、前記屋外曝露部10の所定の位置に据え付けられるサドル3と、前記サドル3の上に据え付けられる井桁枠4と、前記井桁枠4の所定の位置に設けられた支持構造を介して支持されるタンク本体と、前記タンク本体の上方、前方、後方、下方、および両側方を覆うタンクカバー7と、を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、液化ガス(液化天然ガスまたは液化石油ガス)を燃料として航行する液化ガス燃料船(液化天然ガス燃料船または液化石油ガス燃料船)の屋外曝露部(曝露甲板上:デッキ上)に置かれるデッキ置きタンク構造およびその据え付け方法に関するものである。
さて、液化ガスを燃料として航行する液化ガス燃料船としては、例えば、特許文献1,2に記載されたものが知られている。
特表2009−541113号公報 特開2008−105447号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたタンク配列4、および上記特許文献2に記載された燃料タンクとしてのNGHコンテナ15は、いずれも船内に搭載されている。そのため、上記特許文献1や上記特許文献2に記載された液化ガス燃料船では、タンク配列4や燃料タンクとしてのNGHコンテナ15が、客室や貨物スペース、機関室として利用していた船内スペースを減少させ、搭乗できる乗客の数や搭載できる貨物の数量を減少させたり、機関室に置く必要のある機器類を機関室に置けなくしたりしてしまうおそれがある。
また、搭乗できる乗客の数や搭載できる貨物の数量が減少するのを避け、機関室に置く必要のある機器類が機関室に置けるようにするには、客室や貨物スペース、機関室として利用していた船内スペースが拡がるように船体構造の設計を変更しなければならない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、客室や貨物スペース、機関室として利用していた船内スペースを減少させることなく、また、船体構造の設計変更も必要としないデッキ置きタンク構造およびその据え付け方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明に係るデッキ置きタンク構造は、液化ガスを燃料として航行する液化ガス燃料船の屋外曝露部に置かれるデッキ置きタンク構造であって、前記屋外曝露部の所定の位置に据え付けられるサドルと、前記サドルの上に据え付けられる井桁枠と、前記井桁枠の所定の位置に設けられた支持構造を介して支持されるタンク本体と、前記タンク本体の上方、前方、後方、下方、および両側方を覆うタンクカバーと、を備えている。
本発明に係るデッキ置きタンク構造によれば、液化ガス燃料船の燃料となる液化ガスを貯蔵するタンク本体が、サドル、井桁枠および支持構造を介して液化ガス燃料船の屋外曝露部(曝露甲板上:デッキ上)に置かれることになる。
これにより、客室や貨物スペース、機関室として利用していた船内スペースの減少、および船体構造の設計変更を回避することができる。
上記デッキ置きタンク構造において、前記支持構造と前記タンク本体との間に、断熱材を介在させているとさらに好適である。
このようなデッキ置きタンク構造によれば、屋外曝露部からタンク本体への入熱、あるいはタンク本体から屋外曝露部への放熱を低減させることができ、タンク本体内に(液体の状態で)貯蔵された液化ガスのボイルオフを低減させることができる。
上記デッキ置きタンク構造において、前記支持構造は、前記断熱材および前記タンク本体の、船首側、船尾側、左舷側、および右舷側への移動を拘束する台座を備えているとさらに好適である。
このようなデッキ置きタンク構造によれば、船体の動揺(ローリング、ピッチング、ヨーイング)による断熱材およびタンク本体の船首側、船尾側、左舷側、および右舷側への移動が台座により回避されることになるので、断熱材およびタンク本体を井桁枠に固定する構成の簡略化を図ることができ、据え付けに要する作業工程の簡素化を図ることができる。
上記デッキ置きタンク構造において、前記サドルの高さが、500mm〜10000mmとされているとさらに好適である。
このようなデッキ置きタンク構造によれば、井桁枠の下に入り込んだ(潜り込んだ)状態でも、作業員が色々な作業を支障なく行うことができ、作業性を向上させることができる。
また、井桁枠の下方に位置する屋外曝露部に、所定の配管等を配置することができる。
上記デッキ置きタンク構造において、前記支持構造が、前記サドルの鉛直上方に位置するように構成されているとさらに好適である。
このようなデッキ置きタンク構造によれば、タンク本体およびタンクカバーに負荷される荷重が支持構造を介してサドルに直接伝達されることになる。
これにより、タンク本体およびタンクカバーに負荷される荷重を支持するための井桁枠の補強を最小限にすることができ、井桁枠の軽量化およびコストダウンを図ることができる。
本発明に係る液化ガス燃料船は、上記いずれかのデッキ置きタンク構造を具備している。
本発明に係る液化ガス燃料船によれば、当該液化ガス燃料船の燃料となる液化ガスを貯蔵するタンク本体が、サドル、井桁枠および支持構造を介して当該液化ガス燃料船の屋外曝露部(曝露甲板上:デッキ上)に置かれることになる。
これにより、客室や貨物スペース、機関室として利用していた船内スペースの減少、および船体構造の設計変更を回避することができる。
上記液化ガス燃料船において、前記デッキ置きタンク構造が、ハウスの近傍で、かつ、前記ハウスの船橋から前方を監視したときに、監視員の視界の妨げにならない位置に据え付けられているとさらに好適である。
このような液化ガス燃料船によれば、デッキ置きタンク構造が、船級協会のルール等で要求される諸条件を満たす位置に据え付けられていることになる。
これにより、船級協会のルール等で要求される諸条件を満たすことができる。
本発明に係るデッキ置きタンク構造の据え付け方法は、液化ガスを燃料として航行する液化ガス燃料船の屋外曝露部に置かれるデッキ置きタンク構造の据え付け方法であって、前記屋外曝露部の所定の位置に、サドル、井桁枠および支持構造を据え付ける工程と、断熱材を介して、前記支持構造の上にタンク本体を据え付ける工程と、前記タンク本体の上方、前方、後方、下方、および両側方が覆われるように、前記タンク本体の上方、前方、後方、下方、および両側方に、タンクカバーを取り付ける工程と、を備えている。
本発明に係るデッキ置きタンク構造の据え付け方法によって据え付けられたデッキ置きタンク構造によれば、液化ガス燃料船の燃料となる液化ガスを貯蔵するタンク本体が、サドル、井桁枠および支持構造を介して液化ガス燃料船の屋外曝露部(曝露甲板上:デッキ上)に置かれることになる。
これにより、客室や貨物スペース、機関室として利用していた船内スペースの減少、および船体構造の設計変更を回避することができる。
本発明に係るデッキ置きタンク構造およびその据え付け方法によって据え付けられたデッキ置きタンク構造によれば、客室や貨物スペース、機関室として利用していた船内スペースの減少、および船体構造の設計変更を回避することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るデッキ置きタンク構造を具備した液化ガス燃料船の全体斜視図である。 図1の要部を拡大して示す図である。 本発明の一実施形態に係るデッキ置きタンク構造を構成するサドル、井桁枠およびタンク本体の斜視図である。 本発明の一実施形態に係るデッキ置きタンク構造を構成するサドル、井桁枠および支持構造の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持構造を構成する第1の台座の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持構造を構成する第1の台座および断熱材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持構造を構成する第2の台座の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持構造を構成する第2の台座および断熱材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持構造を構成する第3の台座の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持構造を構成する第3の台座および断熱材の斜視図である。
以下、本発明の一実施形態に係るデッキ置きタンク構造について、図1から図10を参照しながら説明する。
図1および図2に示すように、本実施形態に係るデッキ置きタンク構造1は、液化ガス(液化天然ガスまたは液化石油ガス)を燃料として航行する液化ガス燃料船(液化天然ガス燃料船または液化石油ガス燃料船)2の屋外曝露部(曝露甲板上:デッキ上)に置かれるものであって、図2から図4に示すサドル3と、図2から図10に示す井桁枠4と、図4から図10に示す支持構造5と、図3に示すタンク本体6と、図2に示すタンクカバー7と、を備えている。
図1および図2に示すように、液化ガス燃料船2は、船体8と、ハウス(居住区)9と、を備えている。
なお、図1および図2中の符号10は屋外曝露部(曝露甲板:デッキ)を示している。
図2から図4のいずれかに示すように、サドル3は、井桁枠4、支持構造5、タンク本体6およびタンクカバー7を支持する支柱であって、サドル3の下端は、屋外暴露部10に溶接にて接合され、サドル3の上端は、井桁枠4の下面に溶接にて接合されている。また、サドル3の高さ(長さ)、すなわち、屋外暴露部10から井桁枠4の下面までの距離は、500mm〜10000mm、より好ましくは、1500〜3000mmとされている。
図4に示すように、井桁枠4は、船首尾方向に沿って延びる2本の外枠21,22と、船幅方向に沿って延びる2本の外枠23,24と、船首尾方向に沿って延びる梁25,26,27と、船幅方向に沿って延びる梁30,31,32と、を備えている。
外枠21,22,23,24は、H形鋼またはI形鋼からなり、左舷側に位置する外枠21のフランジ前端面(船首側の端面)は、船首側に位置する外枠23の、左舷側に位置する端部のフランジ一側面(船尾側の側面)に溶接にて接合され、左舷側に位置する外枠21のフランジ後端面(船尾側の端面)は、船尾側に位置する外枠24の、左舷側に位置する端部のフランジ一側面(船首側の側面)に溶接にて接合されている。
一方、右舷側に位置する外枠22のフランジ前端面(船首側の端面)は、船首側に位置する外枠23の、右舷側に位置する端部のフランジ一側面(船尾側の側面)に溶接にて接合され、右舷側に位置する外枠22のフランジ後端面(船尾側の端面)は、船尾側に位置する外枠24の、右舷側に位置する端部のフランジ一側面(船首側の側面)に溶接にて接合されている。
梁25,26,27は、H形鋼またはI形鋼からなり、梁26は、外枠23,24の長手方向における中央部に配置され、梁25は、梁26と外枠21との間で、かつ、外枠21に近い側に配置されており、梁27は、梁26と外枠22との間で、かつ、外枠22に近い側に配置されている。
また、梁25,26,27のフランジ前端面(船首側の端面)は、外枠23の船尾側に位置するフランジ一側面(船尾側の側面)に溶接にて接合され、梁25,26,27のフランジ後端面(船尾側の端面)は、外枠24のフランジ一側面(船首側の側面)に溶接にて接合されている。
梁30,31,32は、H形鋼またはI形鋼からなり、梁31は、外枠21,22の長手方向における中央部に配置され、梁30は、梁31と外枠23との間で、かつ、外枠23に近い側に配置されており、梁32は、梁31と外枠24との間で、かつ、外枠24に近い側に配置されている。
また、梁30,31,32のフランジ一端面(左舷側の端面)は、外枠21の右舷側に位置するフランジ一側面(右舷側の側面)に溶接にて接合され、梁30,31,32のフランジ他端面(右舷側の端面)は、外枠22のフランジ一側面(左舷側の側面)に溶接にて接合されている。
図4に示すように、支持構造5は、第1の台座41と、第2の台座42と、第3の台座43と、を備えている。
第1の台座41は、タンク本体6の4つの隅部(角部)下面を支持するものであり、梁25と梁30とが交差する部位、梁25と梁32とが交差する部位、梁27と梁30とが交差する部位、および梁27と梁32とが交差する部位の上面から、上方に突出するようにして設けられている。
図5および図6に示すように、第1の台座41は、その上面全体が、後述する断熱ブロック44の下面全体と接する、平面視矩形状を呈する平板51と、その上端が平板51の下面と溶接にて接合され、その下端が梁25および梁30、梁25および梁32、梁27および梁30、梁27および梁32のいずれかの上面と溶接にて接合される台52と、を備えている。台52は、船首尾方向に沿って延びる2枚の平板53と、船幅方向に沿って延びる2枚の平板54と、を備えている。
図6に示すように、断熱ブロック44は、例えば、フェノールレジン等の樹脂から作られた直方体形状を呈する断熱材である。
なお、図6に示すように、断熱ブロック44は、タンク本体6(図3参照)の下面と、第1の台座41を構成する平板51の上面との間に配置され、断熱ブロック44の上半部は、タンク本体6の下面から、下方に向かって突出するようにして設けられた固定具(アーム)45の内側(内方)に収容されるようになっている。固定具45は、船首尾方向に沿って延びる2枚の平板46と、船幅方向に沿って延びる2枚の平板47と、を備え、平板46,47は、断熱ブロック44は平板46,47の内側に配置されている。
図4に示すように、第2の台座42は、タンク本体6の左舷船首側に位置する隅部と左舷船尾側に位置する隅部との中間に位置する部位の下面、およびタンク本体6の右舷船首側に位置する隅部と右舷船尾側に位置する隅部との中間に位置する部位の下面、すなわち、タンク本体6の、船首尾方向における中間部に位置し、かつ、左舷側端部に位置する下面および右舷側端部に位置する下面を支持するものであり、梁25と梁31とが交差する部位、および梁27と梁31とが交差する部位の上面から、上方に突出するようにして設けられている。
図7および図8に示すように、第2の台座42は、後述する断熱ブロック66の船首側への移動を拘束する第1の凸部61と、断熱ブロック44の船尾側への移動を拘束する第2の凸部62と、を備えており、第1の凸部61と第2の凸部62との間には、断熱ブロック44の下端部を受け入れる凹所63が設けられている。
凹所63は、その底面全体が、断熱ブロック66の下面全体と接するようにして形成されている。
断熱ブロック66はベース部71とベース部76の内側に配置される。
図8に示すように、断熱ブロック66は、例えば、フェノールレジン等の樹脂から作られた直方体形状を呈する断熱材である。
なお、図8に示すように、断熱ブロック66は、タンク本体6(図3参照)の下面と、凹所63の底面との間に配置され、断熱ブロック66の上半部は、タンク本体6の下面から、下方に向かって突出するようにして設けられた固定具(アーム)81の内側(内方)に収容されるようになっている。
図4に示すように、第3の台座43は、タンク本体6の左舷船首側に位置する隅部と右舷船首側に位置する隅部との中間に位置する部位の下面、タンク本体6の左舷船尾側に位置する隅部と右舷船尾側に位置する隅部との中間に位置する部位の下面、および左舷側に位置する第2の台座42と右舷側に位置する第2の台座42との中間に位置する部位の下面、すなわち、タンク本体6の、船幅方向における中間部に位置し、かつ、船首側端部に位置する下面、船尾側端部に位置する下面、および船首尾方向における中間部の下面を支持するものであり、梁26と梁30とが交差する部位、梁26と梁31とが交差する部位、および梁26と梁32とが交差する部位の上面から、上方に突出するようにして設けられている。
図9および図10に示すように、第3の台座43は、後述する断熱ブロック86の左舷側への移動を拘束する第1の凸部91と、断熱ブロック86の右舷側への移動を拘束する第2の凸部92と、を備えており、第1の凸部91と第2の凸部92との間には、断熱ブロック86の下端部を受け入れる凹所93が設けられている。
断熱ブロック86はベース部101とベース部106の内側に配置される。
凹所93は、その底面全体が、断熱ブロック86の下面全体と接するようにして形成されている。
図10に示すように、断熱ブロック86は、例えば、フェノールレジン等の樹脂から作られた直方体形状を呈する断熱材である。
なお、図10に示すように、断熱ブロック86は、タンク本体6(図3参照)の下面と、凹所93の底面との間に配置され、断熱ブロック86の上半部は、タンク本体6の下面から、下方に向かって突出するようにして設けられた固定具(アーム)111の内側(内方)に収容されるようになっている。
図3に示すタンク本体6は、液化ガス燃料船2の燃料となる液化ガスを(液化した状態で)貯蔵する独立型の方形タンクである。
図2に示すタンクカバー7は、タンク本体6の上方、前方、後方、下方、および両側方を覆う外装板(化粧板)である。
なお、耐水性、耐食性、耐塩害性に優れた金属を用いると、より好適である。
また、図1に示すように、デッキ置きタンク構造1は、ハウス9の近傍(すなわち、機関室の上方)で、かつ、ハウス9の船橋(操舵室)から前方を監視したときに、監視員(航海士や甲板員等)の視界の妨げにならない両舷の舷側により近い位置に1つずつ設置されている。
つぎに、本実施形態に係るデッキ置きタンク構造1の据え付け方法を説明する。
本実施形態に係るデッキ置きタンク構造1の据え付け方法は、屋外曝露部10の所定の位置に、サドル3、井桁枠4および支持構造5を据え付ける工程と、断熱材44,66,86を介して、支持構造5の上にタンク本体6を据え付ける工程と、タンク本体6の上方、前方、後方、下方、および両側方が覆われるように、タンク本体6の上方、前方、後方、下方および両側方に、タンクカバー7を取り付ける工程と、を備えている。
本実施形態に係るデッキ置きタンク構造1およびその据え付け方法によって据え付けられたデッキ置きタンク構造1によれば、液化ガス燃料船2の燃料となる液化ガスを貯蔵するタンク本体6が、サドル3、井桁枠4および支持構造5を介して液化ガス燃料船2の屋外曝露部10に置かれることになる。
これにより、客室や貨物スペース、機関室として利用していた船内スペースの減少、および船体構造の設計変更を回避することができる。
また、本実施形態に係るデッキ置きタンク構造1によれば、支持構造5とタンク本体6との間に、断熱材44,66,86を介在させているので、屋外曝露部10からタンク本体6への入熱、あるいはタンク本体6から屋外曝露部10への放熱を大幅に低減させることができ、タンク本体6内に(液体の状態で)貯蔵された液化ガスのボイルオフを大幅に低減させることができる。
さらに、本実施形態に係るデッキ置きタンク構造1によれば、支持構造5は、断熱材44,66,86およびタンク本体6の、船首側、船尾側、左舷側、および右舷側への移動を拘束する第2の台座42および第3の台座43を備えているので、船体8の動揺(ローリング、ピッチング、ヨーイング)による断熱材44,66,86およびタンク本体6の船首側、船尾側、左舷側、および右舷側への移動が回避されることになるので、断熱材44,66,86およびタンク本体6を井桁枠4に固定する構成の簡略化を図ることができ、据え付けに要する作業工程の簡素化を図ることができる。
さらにまた、本実施形態に係るデッキ置きタンク構造1によれば、サドル3の高さが、500mm〜10000mmとされているので、井桁枠4の下に入り込んだ(潜り込んだ)状態でも、作業員が色々な作業を支障なく行うことができ、作業性を向上させることができる。
また、井桁枠4の下方に位置する屋外曝露部10に、所定の配管等を配置することができる。
さらにまた、本実施形態に係るデッキ置きタンク構造1によれば、支持構造5が、サドル3の鉛直上方に位置するように構成されているので、タンク本体6およびタンクカバー7に負荷される荷重が支持構造5を介してサドル3に直接伝達されることになる。
これにより、タンク本体6およびタンクカバー7に負荷される荷重を支持するための井桁枠4の補強を最小限にすることができ、井桁枠4の軽量化およびコストダウンを図ることができる。
本実施形態に係るデッキ置きタンク構造1を具備した液化ガス燃料船2によれば、当該液化ガス燃料船2の燃料となる液化ガスを貯蔵するタンク本体6が、サドル3、井桁枠4および支持構造5を介して当該液化ガス燃料船2の屋外曝露部10に置かれることになる。
これにより、客室や貨物スペース、機関室として利用していた船内スペースの減少、および船体構造の設計変更を回避することができる。
また、本実施形態に係るデッキ置きタンク構造1を具備した液化ガス燃料船2によれば、デッキ置きタンク構造1が、ハウス9の近傍で、かつ、ハウス9の船橋から前方を監視したときに、監視員の視界の妨げにならない位置、すなわち、船級協会のルール等で要求される諸条件を満たす位置に据え付けられていることになるので、船級協会のルール等で要求される諸条件を満たすことができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜必要に応じて変形・変更して実施することもできる。
例えば、本発明に係るデッキ置きタンク構造1の据え付け方法として、サドル3、井桁枠4、支持構造5、タンク本体6、タンクカバー7の5つのモジュールをユニット化し、液化ガス燃料船2の屋外曝露部10へクレーン等で据え付けるようにしてもよい。
サドル3、井桁枠4、支持構造5、タンク本体6、タンクカバー7を5つのモジュールをそれぞれユニット化し、液化ガス燃料船2の屋外曝露部10へ順次据え付けていくことにより、各モジュールを環境の整った地上で作業ができ、品質や作業効率を向上させることができる。
なお、ユニット化される範囲は、建造時の作業性や他の作業との兼ね合いから、その範囲が変更されることがある。
1 デッキ置きタンク構造
2 液化ガス燃料船
3 サドル
4 井桁枠
5 支持構造
6 タンク本体
7 タンクカバー
8 船体
9 ハウス
10 屋外曝露部(曝露甲板上:デッキ上)
42 第2の台座(台座)
43 第3の台座(台座)
44 断熱材
66 断熱材
86 断熱材

Claims (8)

  1. 液化ガスを燃料として航行する液化ガス燃料船の屋外曝露部に置かれるデッキ置きタンク構造であって、
    前記屋外曝露部の所定の位置に据え付けられるサドルと、
    前記サドルの上に据え付けられる井桁枠と、
    前記井桁枠の所定の位置に設けられた支持構造を介して支持されるタンク本体と、
    前記タンク本体の上方、前方、後方、下方、および両側方を覆うタンクカバーと、を備えていることを特徴とするデッキ置きタンク構造。
  2. 前記支持構造と前記タンク本体との間に、断熱材を介在させていることを特徴とする請求項1に記載のデッキ置きタンク構造。
  3. 前記支持構造は、前記断熱材および前記タンク本体の、船首側、船尾側、左舷側、および右舷側への移動を拘束する台座を備えていることを特徴とする請求項2に記載のデッキ置きタンク構造。
  4. 前記サドルの高さが、500mm〜10000mmとされていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のデッキ置きタンク構造。
  5. 前記支持構造が、前記サドルの鉛直上方に位置するように構成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のデッキ置きタンク構造。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載のデッキ置きタンク構造を備えていることを特徴とする液化ガス燃料船。
  7. 前記デッキ置きタンク構造が、ハウスの近傍で、かつ、前記ハウスの船橋から前方を監視したときに、監視員の視界の妨げにならない位置に据え付けられていることを特徴とする請求項6に記載の液化ガス燃料船。
  8. 液化ガスを燃料として航行する液化ガス燃料船の屋外曝露部に置かれるデッキ置きタンク構造の据え付け方法であって、
    前記屋外曝露部の所定の位置に、サドル、井桁枠および支持構造を据え付ける工程と、
    断熱材を介して、前記支持構造の上にタンク本体を据え付ける工程と、
    前記タンク本体の上方、前方、下方、および両側方が覆われるように、前記タンク本体の上方、前方、後方、下方、および両側方に、タンクカバーを取り付ける工程と、を備えていることを特徴とするデッキ置きタンク構造の据え付け方法。
JP2013037386A 2013-02-27 2013-02-27 デッキ置きタンク構造およびその据え付け方法 Pending JP2014162430A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013037386A JP2014162430A (ja) 2013-02-27 2013-02-27 デッキ置きタンク構造およびその据え付け方法
KR1020140018266A KR20140107125A (ko) 2013-02-27 2014-02-18 덱에 놓이는 탱크 구조 및 그 설치 방법
CN201410060068.9A CN104002930A (zh) 2013-02-27 2014-02-21 甲板放置罐结构及其安装方法
KR1020160036206A KR20160040489A (ko) 2013-02-27 2016-03-25 덱에 놓이는 탱크 구조, 그 설치 방법 및 액화 가스 연료선

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013037386A JP2014162430A (ja) 2013-02-27 2013-02-27 デッキ置きタンク構造およびその据え付け方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014162430A true JP2014162430A (ja) 2014-09-08

Family

ID=51363895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013037386A Pending JP2014162430A (ja) 2013-02-27 2013-02-27 デッキ置きタンク構造およびその据え付け方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2014162430A (ja)
KR (2) KR20140107125A (ja)
CN (1) CN104002930A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6002813B1 (ja) * 2015-05-29 2016-10-05 株式会社大島造船所 船舶
JP2017065291A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 三井造船株式会社 洋上浮体構造物
JP2018134923A (ja) * 2017-02-21 2018-08-30 ジャパンマリンユナイテッド株式会社 車両運搬船
JP2018138418A (ja) * 2017-02-24 2018-09-06 三菱造船株式会社 船舶
WO2018185957A1 (ja) * 2017-04-07 2018-10-11 三菱造船株式会社 船舶
JP2018176996A (ja) * 2017-04-13 2018-11-15 三井E&S造船株式会社 船舶
CN109000148A (zh) * 2018-07-18 2018-12-14 荆门宏图特种飞行器制造有限公司 船用lng燃料供应系统
WO2019012709A1 (ja) * 2017-07-13 2019-01-17 三菱造船株式会社 デッキ置きタンク構造、船舶、タンクの据え付け方法及び点検方法
JP2019151324A (ja) * 2018-02-28 2019-09-12 住友重機械マリンエンジニアリング株式会社 船舶における対象物の支持構造
CN110371246A (zh) * 2019-07-18 2019-10-25 上海外高桥造船有限公司 双燃料超大型集装箱船供气系统及超大型集装箱船
JP2019188977A (ja) * 2018-04-24 2019-10-31 三井E&S造船株式会社 洋上浮体構造物
CN111098981A (zh) * 2019-12-17 2020-05-05 中国船舶工业集团公司第七0八研究所 一种新型液舱结构
JP2021533309A (ja) * 2018-07-26 2021-12-02 ギャズトランスポルト エ テクニギャズ 自立型密閉タンク壁
CN113772283A (zh) * 2021-11-11 2021-12-10 山东三星机械制造有限公司 用于在海上运输海油的罐体结构
CN115230881A (zh) * 2022-07-26 2022-10-25 上海外高桥造船有限公司 储油仓支撑结构
WO2023199859A1 (ja) * 2022-04-15 2023-10-19 三菱造船株式会社 船舶

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105564588A (zh) * 2014-11-10 2016-05-11 中集船舶海洋工程设计研究院有限公司 Lng燃料运输船
CN107010175B (zh) * 2017-03-08 2018-08-28 浙江海大船舶技术有限公司 一种船用箱柱
CN106885638B (zh) * 2017-03-31 2019-01-11 江南造船(集团)有限责任公司 A型独立液货舱表面温度传感器电缆的安装结构及方法
JP6575033B2 (ja) * 2017-04-07 2019-09-18 三菱造船株式会社 船舶
CN109747780A (zh) * 2018-12-14 2019-05-14 大连中远海运重工有限公司 纸浆运输船的尿素柜结构及其制作工艺
CN114919690B (zh) * 2022-06-20 2023-06-09 招商局金陵船舶(江苏)有限公司 一种滚装船上层建筑减振结构

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04171397A (ja) * 1990-10-31 1992-06-18 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 機械プラント用モジュール枠
WO2011145784A1 (ko) * 2010-05-19 2011-11-24 대우조선해양 주식회사 갑판 상부에 연료탱크를 탑재한 부유식 구조물
JP2012045980A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Ihi Marine United Inc カーゴタンクの支持構造、浮体構造物及びカーゴタンクの支持方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0330005U (ja) * 1989-07-26 1991-03-25
JP3030005U (ja) * 1996-02-23 1996-10-18 本州インターナショナル・パッケージング株式会社 液体・粉体用コンテナー
FI123864B (fi) * 2006-06-19 2013-11-29 Waertsilae Finland Oy Vesikulkuneuvo
JP4753834B2 (ja) * 2006-10-23 2011-08-24 中国電力株式会社 船舶並びに船舶へのngh供給方法
KR101148078B1 (ko) * 2009-09-22 2012-05-24 삼성중공업 주식회사 선박 및 이를 구비한 선박 연료공급시스템
KR200476462Y1 (ko) * 2010-05-12 2015-03-03 대우조선해양 주식회사 갑판 상부에 연료탱크를 탑재한 부유식 구조물

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04171397A (ja) * 1990-10-31 1992-06-18 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 機械プラント用モジュール枠
WO2011145784A1 (ko) * 2010-05-19 2011-11-24 대우조선해양 주식회사 갑판 상부에 연료탱크를 탑재한 부유식 구조물
JP2012045980A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Ihi Marine United Inc カーゴタンクの支持構造、浮体構造物及びカーゴタンクの支持方法

Cited By (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200077618A (ko) 2015-05-29 2020-06-30 가부시키가이샤 오시마 조우센죠 선박
WO2016194457A1 (ja) * 2015-05-29 2016-12-08 株式会社大島造船所 船舶
JP6002813B1 (ja) * 2015-05-29 2016-10-05 株式会社大島造船所 船舶
JP2017065291A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 三井造船株式会社 洋上浮体構造物
WO2017056972A1 (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 三井造船株式会社 洋上浮体構造物
JP2018134923A (ja) * 2017-02-21 2018-08-30 ジャパンマリンユナイテッド株式会社 車両運搬船
JP2018138418A (ja) * 2017-02-24 2018-09-06 三菱造船株式会社 船舶
WO2018185957A1 (ja) * 2017-04-07 2018-10-11 三菱造船株式会社 船舶
JP2018176996A (ja) * 2017-04-13 2018-11-15 三井E&S造船株式会社 船舶
KR102246400B1 (ko) * 2017-07-13 2021-04-30 미츠비시 조우센 가부시키가이샤 데크 배치 탱크 구조, 선박, 탱크의 고정 설치 방법 및 점검 방법
WO2019012709A1 (ja) * 2017-07-13 2019-01-17 三菱造船株式会社 デッキ置きタンク構造、船舶、タンクの据え付け方法及び点検方法
KR20190132680A (ko) 2017-07-13 2019-11-28 미츠비시 조우센 가부시키가이샤 데크 배치 탱크 구조, 선박, 탱크의 고정 설치 방법 및 점검 방법
JP2019018638A (ja) * 2017-07-13 2019-02-07 三菱造船株式会社 デッキ置きタンク構造、船舶、タンクの据え付け方法及び点検方法
JP2019151324A (ja) * 2018-02-28 2019-09-12 住友重機械マリンエンジニアリング株式会社 船舶における対象物の支持構造
JP7211851B2 (ja) 2018-02-28 2023-01-24 住友重機械マリンエンジニアリング株式会社 船舶における対象物の支持構造
JP2019188977A (ja) * 2018-04-24 2019-10-31 三井E&S造船株式会社 洋上浮体構造物
WO2019208548A1 (ja) * 2018-04-24 2019-10-31 三井E&S造船株式会社 洋上浮体構造物
CN109000148A (zh) * 2018-07-18 2018-12-14 荆门宏图特种飞行器制造有限公司 船用lng燃料供应系统
JP2021533309A (ja) * 2018-07-26 2021-12-02 ギャズトランスポルト エ テクニギャズ 自立型密閉タンク壁
JP7443329B2 (ja) 2018-07-26 2024-03-05 ギャズトランスポルト エ テクニギャズ 自立型密閉タンク壁
CN110371246A (zh) * 2019-07-18 2019-10-25 上海外高桥造船有限公司 双燃料超大型集装箱船供气系统及超大型集装箱船
CN111098981A (zh) * 2019-12-17 2020-05-05 中国船舶工业集团公司第七0八研究所 一种新型液舱结构
CN113772283A (zh) * 2021-11-11 2021-12-10 山东三星机械制造有限公司 用于在海上运输海油的罐体结构
CN113772283B (zh) * 2021-11-11 2022-03-15 山东三星机械制造有限公司 用于在海上运输海油的罐体结构
WO2023199859A1 (ja) * 2022-04-15 2023-10-19 三菱造船株式会社 船舶
CN115230881A (zh) * 2022-07-26 2022-10-25 上海外高桥造船有限公司 储油仓支撑结构
CN115230881B (zh) * 2022-07-26 2023-11-03 上海外高桥造船有限公司 储油仓支撑结构

Also Published As

Publication number Publication date
KR20160040489A (ko) 2016-04-14
CN104002930A (zh) 2014-08-27
KR20140107125A (ko) 2014-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014162430A (ja) デッキ置きタンク構造およびその据え付け方法
KR101325706B1 (ko) 액화천연가스 저장 탱크의 펌프타워 설치 구조
JP6416768B2 (ja) 直交する折り目による波状の金属製メンブレンを含む液密熱絶縁タンク
KR101606306B1 (ko) 액화 가스 운반선
WO2013015296A1 (ja) Lng船に搭載されるlngタンクおよびその製造方法
EP2610161A1 (en) Support structure for cargo tank, floating structure, and support method for cargo tank
CN209479895U (zh) 一种b型lng燃料舱止摇装置以及b型lng船
US20170158291A1 (en) Corner panel for ultra-low temperature fluid storage tank, and ultra-low temperature fluid thermal insulation system having same
KR102498803B1 (ko) 밀봉 및 단열된 탱크
JP6469839B2 (ja) 液化ガス貨物倉に使用される防壁シートとこれを利用する液化ガス貨物倉とその製造方法
JP2015501756A (ja) 液化天然ガス貯蔵タンクのポンプタワー設置構造体及びその製作方法
WO2015098069A1 (ja) 縦置き燃料用タンク及び支持構造
AU2010231273A1 (en) Improvement for leaktight and thermally insulating tank integrated into a carrier structure
KR101985208B1 (ko) 족장 장치
EP2089267B1 (en) Upper structure of cargo tank in lngc
KR101434434B1 (ko) 모듈 구조체
KR20110134188A (ko) Lng 화물창의 이동식 족장 시스템
KR102587781B1 (ko) 선박의 화물탱크 혼합형 지지장치
KR101541315B1 (ko) 해양 구조물
KR101103955B1 (ko) 격자형 배플 구조체를 갖는 화물창의 슬러싱 충격 완화장치
KR20190105919A (ko) 족장장치
KR20120077759A (ko) 선박용 알루미늄 lng 저장 탱크 보강재 용접방법
KR20140029638A (ko) 액화가스 운반선의 독립탱커 횡요 및 종요 방지구조
KR20160017217A (ko) 액화가스 화물창 및 그 제조방법
KR102652790B1 (ko) 화물창 지지구조체

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160311

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160712

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161012

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20161019

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20161118