JP2014113041A - 積層鉄心の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数枚の鉄心片11、12をかしめ積層して形成され、複数の磁石挿入孔17、18には永久磁石20が挿入された積層鉄心本体10を、対向する樹脂注入用金型23と受け金型22とで挟持した状態で、樹脂注入用金型23に設けられた樹脂溜め部から磁石挿入孔17、18に樹脂を注入して永久磁石20を固定する積層鉄心の製造方法において、樹脂注入の際、樹脂注入用金型23の押圧平面24を積層鉄心本体10の表面より突出するかしめ部13に押し当てて加圧し、かしめ部13が形成された積層鉄心本体10の表面を押圧平面24に押し付けて、樹脂漏れを防止する。
【選択図】図1
Description
なお、特許文献1には、樹脂注入用金型が積層鉄心本体に当接する場合、積層鉄心本体から突出するかしめ突起(通称、かしめダボ)を収納する収納部を樹脂注入用金型に形成して、樹脂注入用金型と積層鉄心本体との間で樹脂漏れが生じないようにしている。
この中間プレート66には、積層鉄心本体61の表面から突出するかしめ突起67を逃がす収納部68が形成されている。なお、69は下型(受け金型)を示す。
本発明者は、うねりを有する鉄心片を用いて積層鉄心本体が形成された場合に、特許文献1の技術を適用し、かしめ部の位置を避けて積層鉄心本体を平坦に押圧することは極めて困難であることを見出し、更に実験を繰り返し、より確実に樹脂漏れが防止できる積層鉄心の製造方法を完成した。
前記積層鉄心本体の表面から前記かしめ部を、前記鉄心片の板厚の10〜80%の範囲で突出させ、
前記樹脂の注入の際、前記樹脂注入用金型の押圧平面を、前記積層鉄心本体の表面から突出する前記かしめ部に押し当てて加圧し、前記かしめ部が突出形成された前記積層鉄心本体の表面と前記押圧平面の隙間を50μm未満とし、該隙間からの樹脂漏れを防止する。
前記積層鉄心本体の表面から前記かしめ部を、前記鉄心片の板厚の10〜80%の範囲で突出させ、
前記樹脂注入用金型と前記積層鉄心本体との間に前記樹脂溜め部から前記磁石挿入孔に前記樹脂を導くゲート孔を有する中間プレートを配置し、
前記樹脂の注入の際、該中間プレートの押圧平面を、前記かしめ部に押し当てて加圧し、前記積層鉄心本体の表面と前記押圧平面との隙間を50μm未満とし、前記樹脂の注入時の該隙間からの樹脂漏れを防止する。
前記樹脂の注入の際、前記樹脂注入用金型の押圧平面を前記積層鉄心本体の表面より突出する前記かしめ部に押し当てて加圧し、前記かしめ部が形成された前記積層鉄心本体の表面に前記押圧平面を押し付けて、前記積層鉄心本体の表面と前記押圧平面との隙間からの樹脂漏れを防止する。
前記樹脂注入用金型と前記積層鉄心本体との間に前記樹脂溜め部から前記磁石挿入孔に樹脂を導くゲート孔を有する中間プレートを配置し、前記樹脂の注入の際、該中間プレートを前記積層鉄心本体の表面より突出する前記かしめ部に押し当てて加圧し、前記かしめ部が形成された前記積層鉄心本体の表面を前記中間プレートの押圧平面に押し付けて、樹脂漏れを防止し、
前記樹脂を硬化させた後、前記中間プレートを樹脂封止された前記積層鉄心本体から取り除く。
そこで、樹脂注入用金型又は中間プレートを平面にすると、突出するかしめ部を介して積層鉄心本体が押圧され、この場合、かしめ部を通じて押圧力が周囲に伝わり、比較的小さい荷重でも、積層鉄心本体の表面のうねり(即ち、凹凸差)を小さくすることができ、例えば、50μm未満とすることができた。
各鉄心片のうねりを10μm以下としたのは、各鉄心片のうねりが10μmを超えると、総合的な積層鉄心本体のうねりが大きくなり、樹脂注入用金型又は中間プレートの押圧力を常時使用している圧力より大きくする必要があり、操業上好ましくないからである。なお、このうねりの基準は、使用する金型装置の能力によって変えることができる。
かしめ部13は各鉄心片11、12の厚みより厚く(例えば、鉄心片の厚みの1.1又は1.2〜1.8倍)なって、最上部の鉄心片12の上表面から突出し、かしめ部13の頂部となるかしめ突起19が形成される。
一方、平押しダボ抑えで、コア1の場合は樹脂注入用金型と受け金型とで押圧すると隙間が0.05mm未満となる。また、コア2の場合は、単に押圧しただけでは、隙間が樹脂漏れ閾値を上回っているが、100℃に加熱した時点で又は100℃を超えた時点で、隙間が0.05mm未満になり、隙間が閾値を下回ることから樹脂漏れは起こさない。通常の積層鉄心本体10は熱硬化性樹脂を注入するので、予熱も行っており、仮に0.15mm程度の隙間があっても、かしめ突起に平面荷重をかけることで、樹脂漏れを防止できる。
なお、図7に使用した鉄心片のうねりは非加熱状態で3〜10μmの範囲にあった。積層鉄心本体自体の表面のうねりは、非加熱かつ非押圧状態で100〜160μm程度であるのが確認されていた。
例えば、かしめ部はV字かしめでなく、半抜きかしめであってもよい。また、前記実施の形態においては、回転子積層鉄心(ロータコア)の製造に本発明を適用した例を示すが、固定子積層鉄心(ステータコア)であってもよい。
また、複数のかしめ部は鉄心片に対して同一半径位置に軸対称に設けられているのが好ましいが、本発明においては必須の要件ではない。
前記実施の形態においては、かしめ部は各鉄心片に対して円周方向に均等に配置されていたが、グループ毎に円周方向に均等に配置されている場合でも本発明は適用される。
なお、特許文献1には、樹脂注入用金型が積層鉄心本体に当接する場合、積層鉄心本体から突出するかしめ突起(通称、かしめダボ)を収納する収納部を樹脂注入用金型に形成して、樹脂注入用金型と積層鉄心本体との間で樹脂漏れが生じないようにしている。
この中間プレート66には、積層鉄心本体61の表面から突出するかしめ突起67を逃がす収納部68が形成されている。なお、69は下型(受け金型)を示す。
本発明者は、うねりを有する鉄心片を用いて積層鉄心本体が形成された場合に、特許文献1の技術を適用し、かしめ部の位置を避けて積層鉄心本体を平坦に押圧することは極めて困難であることを見出し、更に実験を繰り返し、より確実に樹脂漏れが防止できる積層鉄心の製造方法を完成した。
前記積層鉄心本体の表面から前記かしめ部を突出させ、
前記樹脂の注入の際、前記樹脂注入用金型の押圧平面を、前記積層鉄心本体の表面から突出する前記かしめ部に押し当てて加圧し、前記かしめ部が突出形成された前記積層鉄心本体の表面と前記押圧平面の隙間を50μm未満とし、該隙間からの樹脂漏れを防止する。
前記積層鉄心本体の表面から前記かしめ部を突出させ、
前記樹脂注入用金型と前記積層鉄心本体との間に前記樹脂溜め部から前記磁石挿入孔に前記樹脂を導くゲート孔を有する中間プレートを配置し、
前記樹脂の注入の際、該中間プレートの押圧平面を、前記かしめ部に押し当てて加圧し、前記積層鉄心本体の表面と前記押圧平面との隙間を50μm未満とし、前記樹脂の注入時の該隙間からの樹脂漏れを防止する。
そこで、樹脂注入用金型又は中間プレートを平面にすると、突出するかしめ部を介して積層鉄心本体が押圧され、この場合、かしめ部を通じて押圧力が周囲に伝わり、比較的小さい荷重でも、積層鉄心本体の表面のうねり(即ち、凹凸差)を小さくすることができ、例えば、50μm未満とすることができた。
各鉄心片のうねりを10μm以下としたのは、各鉄心片のうねりが10μmを超えると、総合的な積層鉄心本体のうねりが大きくなり、樹脂注入用金型又は中間プレートの押圧力を常時使用している圧力より大きくする必要があり、操業上好ましくないからである。なお、このうねりの基準は、使用する金型装置の能力によって変えることができる。
かしめ部13は各鉄心片11、12の厚みより厚く(例えば、鉄心片の厚みの1.1又は1.2〜1.8倍)なって、最上部の鉄心片12の上表面から突出し、かしめ部13の頂部となるかしめ突起19が形成される。
一方、平押しダボ抑えで、コア1の場合は樹脂注入用金型と受け金型とで押圧すると隙間が0.05mm未満となる。また、コア2の場合は、単に押圧しただけでは、隙間が樹脂漏れ閾値を上回っているが、100℃に加熱した時点で又は100℃を超えた時点で、隙間が0.05mm未満になり、隙間が閾値を下回ることから樹脂漏れは起こさない。通常の積層鉄心本体10は熱硬化性樹脂を注入するので、予熱も行っており、仮に0.15mm程度の隙間があっても、かしめ突起に平面荷重をかけることで、樹脂漏れを防止できる。
なお、図7に使用した鉄心片のうねりは非加熱状態で3〜10μmの範囲にあった。積層鉄心本体自体の表面のうねりは、非加熱かつ非押圧状態で100〜160μm程度であるのが確認されていた。
例えば、かしめ部はV字かしめでなく、半抜きかしめであってもよい。また、前記実施の形態においては、回転子積層鉄心(ロータコア)の製造に本発明を適用した例を示すが、固定子積層鉄心(ステータコア)であってもよい。
また、複数のかしめ部は鉄心片に対して同一半径位置に軸対称に設けられているのが好ましいが、本発明においては必須の要件ではない。
前記実施の形態においては、かしめ部は各鉄心片に対して円周方向に均等に配置されていたが、グループ毎に円周方向に均等に配置されている場合でも本発明は適用される。
Claims (4)
- 円周方向に複数のかしめ部が形成された複数枚の鉄心片をかしめ積層して形成され、複数の磁石挿入孔には永久磁石が挿入された積層鉄心本体を、対向する樹脂注入用金型と受け金型とで挟持した状態で、前記樹脂注入用金型に設けられた樹脂溜め部から前記磁石挿入孔に樹脂を注入して前記永久磁石を固定する積層鉄心の製造方法において、
前記積層鉄心本体の表面から前記かしめ部を突出させ、
前記樹脂の注入の際、前記樹脂注入用金型の押圧平面を、前記積層鉄心本体の表面から突出する前記かしめ部に押し当てて加圧し、前記かしめ部が突出形成された前記積層鉄心本体の表面と前記押圧平面の隙間を50μm未満とし、該隙間からの樹脂漏れを防止することを特徴とする積層鉄心の製造方法。 - 円周方向に複数のかしめ部が形成された複数枚の鉄心片をかしめ積層して形成され、複数の磁石挿入孔には永久磁石が挿入された積層鉄心本体を、対向する樹脂注入用金型と受け金型とで挟持した状態で、前記樹脂注入用金型に設けられた樹脂溜め部から前記磁石挿入孔に樹脂を注入して前記永久磁石を固定する積層鉄心の製造方法において、
前記積層鉄心本体の表面から前記かしめ部を突出させ、
前記樹脂注入用金型と前記積層鉄心本体との間に前記樹脂溜め部から前記磁石挿入孔に前記樹脂を導くゲート孔を有する中間プレートを配置し、
前記樹脂の注入の際、該中間プレートの押圧平面を、前記かしめ部に押し当てて加圧し、前記積層鉄心本体の表面と前記押圧平面との隙間を50μm未満とし、前記樹脂の注入時の該隙間からの樹脂漏れを防止することを特徴とする積層鉄心の製造方法。 - 請求項1又は2記載の積層鉄心の製造方法において、前記かしめ部は円周方向に均等に又はグループ毎に均等に形成されていることを特徴とする積層鉄心の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれか1記載の積層鉄心の製造方法において、前記積層鉄心本体は予熱されていることを特徴とする積層鉄心の製造方法。
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