JP2009100634A - 埋込磁石型モータのロータ - Google Patents

埋込磁石型モータのロータ Download PDF

Info

Publication number
JP2009100634A
JP2009100634A JP2007272603A JP2007272603A JP2009100634A JP 2009100634 A JP2009100634 A JP 2009100634A JP 2007272603 A JP2007272603 A JP 2007272603A JP 2007272603 A JP2007272603 A JP 2007272603A JP 2009100634 A JP2009100634 A JP 2009100634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
rotor
rotor core
cull
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007272603A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Mizutani
竜彦 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2007272603A priority Critical patent/JP2009100634A/ja
Publication of JP2009100634A publication Critical patent/JP2009100634A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】埋込磁石型モータのロータにおいて、ロータの軽量化を図りつつ、かつ効率よく磁石をロータコアに固定することができるようにする。
【解決手段】ロータコア14は、軽量化のために磁石収納孔18より径方向の内側に中空孔20を有する。ロータコア14の軸方向における一方の端部の鋼板22には、磁石収納孔18と磁石16の隙間に樹脂40を注入する樹脂注入装置24のカル部32の底面となるカル座36が形成されている。カル座36は、中空孔20の一部を覆っている。これにより、樹脂40がカル部32から中空孔20に漏れ出すことなく、磁石収納孔18と磁石16の隙間に注入される。
【選択図】図6

Description

本発明は埋込磁石型モータのロータの構造に関する。
従来から、ロータの内部に磁石を備え、ステータで発生する回転磁界とロータとの間に働く電磁的作用によりロータを回転させる埋込磁石型モータが知られている。この埋込磁石型モータのロータは、シャフトと、シャフトに軸支されるロータコアと、ロータコアに固定される磁石とを有する。ロータコアには、軸方向に鋼板を積層して構成されるものがあり、この積層鋼板には、磁石を収納する磁石収納孔が形成されている。
下記特許文献1には、ロータコアに磁石を固定する固定方法が記載されている。この固定方法においては、磁石収納孔に磁石を収納したロータコアの上下端面にプレートを押し当て、ロータコア上部に位置するプレートが有するカル部から熱硬化性樹脂を磁石収納孔と磁石との隙間に注入することで、磁石をロータコアに固定することが示されている。
そして、特許文献2には、埋込磁石型モータのロータであって、軽量化のためにロータコアに貫通孔を設けたロータが記載されている。このロータにおいては、貫通孔によりロータコアの質量を減少させているので、回転モーメントを小さくすることができ、回転速度を変化させる際の応答性が向上することが示されている。
特開2006−211748号公報 特開2007−68357号公報
上記特許文献2のようなロータにおいては、ロータコアの貫通孔を大きくすれば、より軽量化を図ることができる。しかしながら、上記特許文献1のような方法でロータコアに磁石を固定する場合、カル部が貫通孔にかかってしまい、樹脂がカル部から貫通孔に漏れ出してしまうおそれがある。カル部が貫通孔にかからないように、カル部を小さくすることが考えられるが、そうするとロータコアに磁石を固定する作業の効率が悪化してしまうという問題があった。
本発明の目的は、ロータの軽量化を図りつつ、かつ効率よく磁石をロータコアに固定することができる埋込磁石型モータのロータを提供することにある。
本発明は、シャフトに軸支され、軸方向に鋼板を積層して構成されると共に、磁石収納孔を有するロータコアと、前記磁石収納孔に収納される磁石と、前記磁石収納孔と前記磁石の隙間に注入され、前記磁石を前記ロータコアに固定する樹脂と、を備えた埋込磁石型モータのロータにおいて、前記ロータコアは、さらに、前記磁石収納孔より径方向の内側に中空孔を有し、前記ロータコアの軸方向における一方の端部の鋼板には、前記磁石収納孔と前記磁石の隙間に前記樹脂を注入する樹脂注入装置のカル部の底面となるカル座が形成されていることを特徴とする。
また、前記カル座を、前記ロータコアの一方の端面に位置する鋼板にのみ形成することができる。
また、前記カル座を、前記中空孔の少なくとも一部にかかっているように形成することができる。
さらに、前記カル座を、前記中空孔を全て覆うように形成することができる。
本発明の埋込磁石型モータのロータによれば、ロータの軽量化を図りつつ、かつ効率よく磁石をロータコアに固定することができる。
本発明に係る埋込磁石型モータのロータの実施形態について、図を用いて説明する。図1は、ロータ10の概略構成を示す斜視図である。
ロータ10は、シャフト12と、シャフト12に軸支されるロータコア14と、ロータコア14に固定される磁石16とを有する。
ロータコア14について図2及び3を用いて説明する。図2は、ロータコア14の概略構成を示す平面図であり、図3は、ロータコア14の概略構成を示す断面図である。
ロータコア14は、磁性体の鋼板22を軸方向に積層して構成される。このようなロータコア14には、周方向に所定の間隔をあけて磁石収納孔18が16個形成されている。また、磁石収納孔18より径方向の内側には、周方向に所定の間隔をあけて中空孔20が8個形成されている。磁石収納孔18は、その孔内に磁石16を収納するために形成された孔である。一方、中空孔20は、ロータ10を軽量化するために形成された孔である。なお、本実施形態におけるロータコア14には、磁石収納孔18が16個、そして中空孔20が8個設けられているが、これら磁石収納孔18及び中空孔20の個数は一例であって、本発明はそれらの孔18,20の数に限定されない。
図2及び3に示される磁石収納孔18内には、磁石16が収納され、後述する樹脂40によりモールドされて固定されるようになっている。磁石16は、例えばネオジウム磁石またはフェライト磁石である。
続いて、樹脂注入装置24を用いて磁石16をロータコア14に固定する方法について図4から6を用いて説明する。図4は、ロータコア14の磁石収納孔18に磁石16を収納し、下型26及び上型28をセットした状態を示す図である。図5は、上型28を下方(ロータコア14側)から見た図である。そして、図6は、樹脂40が磁石収納孔18と磁石16との隙間に注入された状態を示す図である。
まず、樹脂注入装置24の概略構成について説明する。図4に示されるように、樹脂注入装置24は、樹脂成型のための金型、すなわち下型26と上型28を有する。下型26は、シャフト12が貫通するロータコア14の開口部に嵌る凸部30を有する。凸部30は、軸方向におけるロータコア14の長さに相当する長さを有する。その凸部30には、ロータコア14の内径基準を規定する外周面30aが形成されている。
上型28は、樹脂40を蓄えるカル部32を複数有する。このカル部32は、後述する押し型38が挿入できるように形成されている。これらのカル部32は、図5に示されるように、上型28の同一円上に等間隔に配置されている。そして、これらのカル部32は、上型28をロータコア14の上面にセットした際に磁石収納孔18より径方向の内側にあって、かつ隣接する磁石収納孔18の中間に位置するように配置されている。また、上型28の下面(ロータコア14の上面との接触面)には、図5及び図6に示されるように、カル部32の下端部と磁石収納孔18の上端部とを連通するゲート34が形成されている。なお、本実施形態においては、図5に示されるように、上型28に8個のカル部32が設けられ、1個のカル部32から分岐した2本のゲート34が形成されている。これらカル部32及びゲート34の個数は一例であって、本発明はそれらの数に限定されない。
本実施形態においては、ロータコア14には、上型28のカル部32と同様、磁石収納孔18より径方向の内側に中空孔20が位置する。そうすると、カル部32が中空孔20にかかってしまい、樹脂40がカル部32から中空孔20に漏れ出してしまうおそれがある。そこで、本発明に係るロータ10においては、ロータコア14の軸方向における一方の端部の鋼板22には、上型28のカル部32の底面となるカル座36が形成されている。具体的には、ロータコア14の上端部に位置する1枚の鋼板22には、上型28のカル部32の底面を形成するようにカル座36が一体に形成されている。このカル座36は、中空孔20の一部を覆うように形成されている。このような構成からなるロータ10においては、ロータ10の軽量化のためにロータコア14に中空孔20が形成されたとしても、カル部32が中空孔20にかかってしまうことはなく、確実にカル座36によりカル部32の底面を形成することができる。
次に、磁石16をロータコア14に固定する方法について説明する。ロータコア14を下型26にセットする。具体的には、凸部30にロータコア14のシャフト貫通用の開口部を嵌め合わせて、下型26の円板部の上にロータコア14を配置する。このとき、凸部30の外周面30aにより、ロータコア14を構成する各鋼板22が内周側から拘束され、各鋼板22の中心が回転軸上に配置される。また、ロータコア14が下型26に配置されると、磁石収納孔18の底面の開口が塞がれる。
続いて、ロータコア14に形成された各磁石収納孔18内に磁石16を挿入し配置する。このとき、磁石16は、図4に示されるように、磁石収納孔18のほぼ中央に配置される。
そして、上型28を下型26側に向けて移動させ、ロータコア14の型締めを行なう。型締め状態においては、積層された鋼板22が、軸方向に所定の圧力を受け、各鋼板22の間の隙間を詰めるように保持される。
このような状態で、図6に示されるように、上型28のカル部32内に樹脂40を装填する。樹脂40は、例えば、ロータ10の回転に対する耐振動性などの強度に優れるエポキシ樹脂である。
樹脂40をカル部32内に充填した後、押し型38を下型26側(図面の下方)に向け、カル部32内の樹脂40に圧力を加えながら下降させる。押し型38の下方への移動により、樹脂40は、カル部32からゲート34に流れ込んだ後、磁石収納孔18と磁石16の間の隙間に注入される。ここで、カル部32内において押し型38により樹脂40が加圧されるが、カル部32がカル座36の上に配置されているため、樹脂40がカル部32から中空部20のほうに漏れ出すことなく、確実に磁石収納孔18と磁石16の間の隙間に注入される。
引き続き、押し型38を下方に移動させることで、樹脂40が磁石収納孔18と磁石16の間の隙間に充填され、磁石16が樹脂40によりモールドされる。そして、樹脂40を冷却して凝固させることにより、ロータコア14に磁石16が固定される。
その後、磁石16が固定されたロータコア14をシャフト12が軸支することにより、図1に示されるようなロータ10が完成する。
本実施形態においては、カル座36がロータコア14の一方の端部に位置する鋼板22にのみ設けられている場合について説明したが、その端部に位置する複数枚の鋼板22に設けられてもよい。複数枚の鋼板22にカル座36を設けることにより、樹脂注入装置24による樹脂注入の際、注入圧力によるカル座36の撓みを抑制することができる。
本実施形態では、図5及び図6に示されるように、カル座36が中空孔20に一部かかっている場合について説明したが、ロータコア14の一方の端部において中空孔20を全て覆うようにカル座36を設けることもできる。
ロータの概略構成を示す斜視図である。 ロータコアの概略構成を示す平面図である。 ロータコアの概略構成を示す断面図である。 ロータコアの磁石収納孔に磁石を収納し、上および下型をセットした状態を示す図である。 上型を下方(ロータコア側)から見た図である。 樹脂が磁石収納孔と磁石との隙間に注入された状態を示す図である。
符号の説明
10 ロータ、12 シャフト、14 ロータコア、16 磁石、18 磁石収納孔、20 中空孔、22 鋼板、24 樹脂注入装置、26 下型、28 上型、30 凸部、32 カル部、34 ゲート、36 カル座、38 押し型、40 樹脂。

Claims (4)

  1. シャフトに軸支され、軸方向に鋼板を積層して構成されると共に、磁石収納孔を有するロータコアと、
    前記磁石収納孔に収納される磁石と、
    前記磁石収納孔と前記磁石の隙間に注入され、前記磁石を前記ロータコアに固定する樹脂と、
    を備えた埋込磁石型モータのロータにおいて、
    前記ロータコアは、さらに、前記磁石収納孔より径方向の内側に中空孔を有し、
    前記ロータコアの軸方向における一方の端部の鋼板には、前記磁石収納孔と前記磁石の隙間に前記樹脂を注入する樹脂注入装置のカル部の底面となるカル座が形成されている、
    ことを特徴とする埋込磁石型モータのロータ。
  2. 請求項1に記載の埋込磁石型モータのロータであって、
    前記カル座は、前記ロータコアの一方の端面に位置する鋼板にのみ形成されていることを特徴とする埋込磁石型モータのロータ。
  3. 請求項1または2に記載の埋込磁石型モータのロータであって、
    前記カル座は、前記中空孔の少なくとも一部にかかっているように形成されていることを特徴とする埋込磁石型モータのロータ。
  4. 請求項3に記載の埋込磁石型モータのロータであって、
    前記カル座は、前記中空孔を全て覆うように形成されていることを特徴とする埋込磁石型モータのロータ。
JP2007272603A 2007-10-19 2007-10-19 埋込磁石型モータのロータ Pending JP2009100634A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007272603A JP2009100634A (ja) 2007-10-19 2007-10-19 埋込磁石型モータのロータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007272603A JP2009100634A (ja) 2007-10-19 2007-10-19 埋込磁石型モータのロータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009100634A true JP2009100634A (ja) 2009-05-07

Family

ID=40703123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007272603A Pending JP2009100634A (ja) 2007-10-19 2007-10-19 埋込磁石型モータのロータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009100634A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012029469A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Toyota Motor Corp 磁石付ロータ
WO2012077426A1 (ja) * 2010-12-07 2012-06-14 株式会社三井ハイテック 積層鉄心の製造方法
US8878410B2 (en) 2010-05-12 2014-11-04 Denso Corporation Rotor with reinforcing portions for an electric rotating machine
US9564790B2 (en) 2012-11-06 2017-02-07 Mitsui High-Tec, Inc. Method for manufacturing laminated core
US9705369B2 (en) 2012-10-12 2017-07-11 Mitsui High-Tec, Inc. Method of resin-sealing laminated core
JP2017153245A (ja) * 2016-02-24 2017-08-31 ファナック株式会社 電動機のロータ及びその製造方法
US9947464B2 (en) 2010-12-14 2018-04-17 Mitsui High-Tec, Inc. Method of manufacturing laminated core
JPWO2017179398A1 (ja) * 2016-04-13 2018-04-19 黒田精工株式会社 磁石埋込み型コアの製造装置及び製造方法
CN111200323A (zh) * 2018-11-20 2020-05-26 日本电产株式会社 转子以及马达
US11201526B2 (en) 2016-04-13 2021-12-14 Kuroda Precision Industries Ltd. Resin sealing device and resin sealing method for manufacturing magnet embedded core
DE102022101530A1 (de) 2021-01-29 2022-08-04 Mitsui High-Tec, Inc. Kernteil-Herstellverfahren und Kernteil-Herstellvorrichtung einer rotierenden elektrischen Maschine

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007252014A (ja) * 2006-03-13 2007-09-27 Toyota Motor Corp ロータおよびその製造方法ならびに電動車両

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007252014A (ja) * 2006-03-13 2007-09-27 Toyota Motor Corp ロータおよびその製造方法ならびに電動車両

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8878410B2 (en) 2010-05-12 2014-11-04 Denso Corporation Rotor with reinforcing portions for an electric rotating machine
JP2012029469A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Toyota Motor Corp 磁石付ロータ
WO2012077426A1 (ja) * 2010-12-07 2012-06-14 株式会社三井ハイテック 積層鉄心の製造方法
JP2012125029A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Mitsui High Tec Inc 積層鉄心の製造方法
US9455612B2 (en) 2010-12-07 2016-09-27 Mitsui High-Tec, Inc. Method of manufacturing laminated core
US10177636B2 (en) 2010-12-07 2019-01-08 Mitsui High-Tec, Inc. Method of manufacturing laminated core
US9947464B2 (en) 2010-12-14 2018-04-17 Mitsui High-Tec, Inc. Method of manufacturing laminated core
US10283264B2 (en) 2010-12-14 2019-05-07 Mistui High-Tec, Inc. Method of manufacturing laminated core
US9705369B2 (en) 2012-10-12 2017-07-11 Mitsui High-Tec, Inc. Method of resin-sealing laminated core
US9564790B2 (en) 2012-11-06 2017-02-07 Mitsui High-Tec, Inc. Method for manufacturing laminated core
JP2017153245A (ja) * 2016-02-24 2017-08-31 ファナック株式会社 電動機のロータ及びその製造方法
US10476359B2 (en) 2016-02-24 2019-11-12 Fanuc Corporation Motor rotor and method for manufacturing the same
US11201526B2 (en) 2016-04-13 2021-12-14 Kuroda Precision Industries Ltd. Resin sealing device and resin sealing method for manufacturing magnet embedded core
CN108702069A (zh) * 2016-04-13 2018-10-23 黑田精工株式会社 磁体嵌入式芯的制造装置和制造方法
JP2018130026A (ja) * 2016-04-13 2018-08-16 黒田精工株式会社 磁石埋込み型コアの製造装置
US11038408B2 (en) 2016-04-13 2021-06-15 Kuroda Precision Industries Ltd. Method for manufacturing magnet embedded core
CN108702069B (zh) * 2016-04-13 2021-12-03 黑田精工株式会社 磁体嵌入式芯的制造装置和制造方法
JPWO2017179398A1 (ja) * 2016-04-13 2018-04-19 黒田精工株式会社 磁石埋込み型コアの製造装置及び製造方法
US11201527B2 (en) 2016-04-13 2021-12-14 Kuroda Precision Industries Ltd. Device, method, and jig for manufacturing magnet embedded core
US11223261B2 (en) 2016-04-13 2022-01-11 Kuroda Precision Industries Ltd. Resin sealing device and resin sealing method for manufacturing magnet embedded core
US11552540B2 (en) 2016-04-13 2023-01-10 Kuroda Precision Industries Ltd. Method of manufacturing magnet embedded core
CN111200323A (zh) * 2018-11-20 2020-05-26 日本电产株式会社 转子以及马达
CN111200323B (zh) * 2018-11-20 2022-10-25 日本电产株式会社 转子以及马达
DE102022101530A1 (de) 2021-01-29 2022-08-04 Mitsui High-Tec, Inc. Kernteil-Herstellverfahren und Kernteil-Herstellvorrichtung einer rotierenden elektrischen Maschine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009100634A (ja) 埋込磁石型モータのロータ
JP6135967B2 (ja) ロータ、モータ、およびロータの製造方法
US9257874B2 (en) Rotor unit, rotating electrical machine, and method of manufacturing rotor unit
KR102075338B1 (ko) 회전 전기를 위한 로터 및 그 제조 방법
US9484790B2 (en) Rotor for electric rotating machine and method of manufacturing the same
JP2007174822A (ja) 電動機のロータ及びその製造方法
JP2011254677A (ja) モータのロータおよびその製造方法
JP2008245405A (ja) ロータおよびその製造方法
US8873196B2 (en) Base plate made of materials which have a different young's modulus, base unit, motor, disk drive apparatus and method of manufacturing the base plate
WO2012137464A1 (en) Rotor unit, rotating electrical machine, and method for manufacturing rotor unit
JP2007159245A (ja) 電動機のロータの作製に使用される型
JP6918026B2 (ja) アキシャルギャップ型回転電機の製造方法
JP6548276B2 (ja) 回転電機のロータ
JP2007159342A (ja) 電動機のロータの作製に使用される型
JP2013094011A (ja) 電動機及び電動機の製造方法
JP4708445B2 (ja) 電動機のロータ及びその製造方法
JP6525331B2 (ja) 回転電機、および回転電機のロータの製造方法
US20130280090A1 (en) Fan device
KR101728543B1 (ko) 모터의 회전자
JP2013074653A (ja) 磁石埋込型回転子及びその製造方法
JP6076288B2 (ja) ロータ製造方法、ロータおよびモータ
JP6101733B2 (ja) 回転電機のロータ
JP2017028923A (ja) 積層型ロータコアの製造方法
JP2006081251A (ja) モーター用ローターの製造法
JP2007202242A (ja) ロータコア保持治具

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100217

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100217

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120417

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120904