JP2014061875A - ドアウェザーストリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】型成形部に対して特にスリットを形成することなく優れた防水機能を発揮しうるドアウェザーストリップを提供する。
【解決手段】自動車のルーフ側のドアサッシュの上部に沿って取付けられる上部押出成形部7の端部にドアコーナー部で接続されかつ型成形用の中芯を取出すためのスリットが形成されていない型成形部9に、ドアサッシュの垂直部に沿って取付けられる下部押出成形部8の上端部を脱着可能に差し込み、上部押出成形部7、型成形部9、下部押出成形部8には、基底部11と、それに一体成形されドア閉時にボディ側のドア開口周縁部に弾接する中空シール部12が形成され、ルーフ側に位置する型成形部9の基底部11に対して車内側から車外側に延びさらにドアサッシュの垂直部側に位置する型成形部9の部位の車外側に沿って下降するように連続して延びるシールビード30を一体成形してなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車のドアサッシュ又はドアパネルに取付けられ、ドアの閉時にはボディ側のドア開口周縁部に弾接して車内外をシールするドアウェザーストリップに関するものである。
従来、図7に示すように、ドアサッシュ3,4の外周側にはドア1,2の閉時にボディ(ボディパネル100)との隙間をシールするドアウェザーストリップ6が取付けられている。
このうちフロントドア1側のドアウェザーストリップ6を例にとって説明すると、ドアウェザーストリップ6は、図8及び図9に示すように、自動車のルーフ側の(ルーフに対向する)ドアサッシュ3(ドアパネルの一部として呼称される場合もある)の上部に沿って取付けられる上部押出成形部7と、垂直方向に延びるセンターピラー側の(センターピラーに対向する)ドアサッシュ3の垂直部に沿って取付けられる下部押出成形部8とが、各々接続するコーナー部Xにおいて型成形接続されてなるものである。図8における斜線は、上部押出成形部7と下部押出成形部8とを型成形接続する型成形部9を示す。また、図9においては、それに記載した二つの白黒三角印の黒側を型成形部9、白側を押出成形部(上部押出成形部7及び下部押出成形部8)としている。
上部押出成形部7、型成形部9及び下部押出成形部8には、図10に示すように、いずれにも、基底部11と中空シール部12が形成されている。
中空シール部12は、ドア閉時にボディパネル100のドア開口周縁部に弾接して車内外をシールするメインシールとして機能する。また、中空シール部12の車外側かつ基底部11の外方には、ボディパネル100のドア開口周縁部に弾接するサブシール部13が形成されており、中空シール部12の補助シールとして機能する。
また、型成形部9にはヒレ片14が形成され、クリップを介してドアサッシュ3に取付けられる。
このようなドアウェザーストリップ6の型成形部9を製造するときには中芯(図示しない)の使用が不可欠であり、そのため型成形部9の基底部11にはその中芯取出用のスリット15を設定する必要がある。なお、場合によっては、押出成形部7,8にもスリットが設定されることもある。
しかし、スリット15があるとシール切れするため、スリット15を車内側から車外側にかけて横断するようにシールビードを設けて型成形部9内で車外側に向けて排水する構造をとることはできない。これは、スリット15を横断するように車内側から車外側へかけてシールビードを設けると、スリット15によって分断された部位でシール切れを起こす恐れがあるからである。なお、車内側及び車外側からそれぞれスリット15に近づくシールビードを設けた後、スリット15を部分的に接着してシールビードを連続的にすることが考えられるが、端面同士を精度よくしかもきれいに突き合せることは技術的に至難であるとともに、接着剤の使用による工数と費用が発生してしまう。そこで、例えば、日東電工株式会社の製品「エプトシーラー(登録商標)」などの発泡シール材を仕上げ加工によって型成形部9に別付けすることもあるが、この場合には手作業での貼り付けとなるため、貼り付け位置にバラツキが発生し易くなるためシール性が低下するといった問題があり、その上、コスト高にもなる。
また、スリット15があると、図11に示すように、型成形部9の中空シール部12及びサブシール部13がボディパネル100に弾接したときに中空シール部12とサブシール部13との連結部や、サブシール部13の先端部が基底部11側に落ち込んだり、中空シール部12が車内側に潜り込んだりしてシール性が悪化し、外観上見栄えも悪くなるといった問題がある。
なお、型成形部に対して押出成形部の一端を抜差し可能に差込む構成にすることで取付け時の捩れを防止したものが開示されている(例えば、特許文献1参照)が、ドアサッシュに対する型成形部の取付け面側の構成の記載はなく、それに加えて、シールビードを設けることによってシール機能を向上させる点についての記載も何ら開示されていない。
特開2008−254562号公報
そこで、本発明の目的とするところは、型成形部に対して特にスリットを形成することなく優れた防水機能を発揮しうるドアウェザーストリップを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明のドアウェザーストリップは、自動車のルーフ側のドアサッシュ(3)又はドアパネルの上部に沿って取付けられる上部押出成形部(7)の端部にドアコーナー部(X)で接続された型成形部(9)に対して、ドアサッシュ(3)又はドアパネルの垂直部に沿って取付けられる下部押出成形部(8)の上端部を脱着可能に差し込み、前記上部押出成形部(7)、型成形部(9)、及び下部押出成形部(8)には、基底部(11)と、その基底部(11)に一体成形されドア(1)閉時にボディ側のドア開口周縁部に弾接する中空シール部(12)が形成されたドアウェザーストリップ(6)であって、
前記ルーフ側に位置する前記型成形部(9)の基底部(11)に対して車内側から車外側に延びさらに前記ドアサッシュ(3)又はドアパネルの垂直部側に位置する前記型成形部(9)の部位の車外側に沿って下降するように連続して延びるシールビード(30)又はリップを型成形用の中芯を取出すためのスリットにより断絶することなく一体成形してなることを特徴とする。
ここで、型成形部(9)には、その基底部(11)において、その角から前記下部押出成形部(8)側に延びる面に、またはその面のみに前記スリットが設けられているようにしてもよく、あるいは、型成形部(9)に対しては、型成形用の中芯を取出すためのスリットを形成しないようにしてもよい。
また本発明は、前記シールビード(30)又はリップは、前記ドアサッシュ(3)又はドアパネルの垂直部側に位置する前記型成形部(9)の部位では、前記型成形部(9)に差し込まれた前記下部押出成形部(8)より外周側に形成されていることを特徴とする。
さらに本発明は、前記シールビード(30)又はリップは、前記型成形状(9)の下端まで連続して延びることを特徴とする。
また本発明は、前記型成形部(9)は、その角から前記上部押出成形部(7)側に延びる長さ(m)よりも、前記角から前記下部押出成形部(8)側に延びる長さ(n)の方が長いことを特徴とする。
また本発明は、前記型成形部(9)の中空シール部(12)と基底部(11)の間にブリッジ(31)を設けたことを特徴とする。
なお、「ドアサッシュ(3)又はドアパネル」の記載は、窓枠となる部分を「ドアサッシュ」と呼称する場合に加えてその窓枠となる部分をドアパネルの一部として「ドアパネル」と呼称する場合があることを意味するものである。
ここで、上記括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明によれば、自動車のルーフ側のドアサッシュ又はドアパネルに沿って取付けられる上部押出成形部の端部に接続された型成形部に対して、ドアサッシュ又はドアパネルの垂直部に沿って取付けられる下部押出成形部を脱着可能に差し込むタイプとすることで、型成形部の基底部に型成形用の中芯取出し用のスリットを形成した場合にはスリットにより断絶することがないようにして、あるいは、型成形部の基底部に型成形用の中芯取出し用のスリットを形成しないようにして、その基底部の車内側から車外側に延びるようにシールビード又はリップを形成しさらにはドアサッシュ又はドアパネルの垂直部側に位置する型成形部の部位の車外側に沿って下降するようにしたので、シールビード又はリップはスリットによって分断されることなく連続的に延びる。 これによりドアの外周側から内周側に浸入しようする水は、シールビード又はリップの外周側に沿って下方に流されるので、車内側に水が侵入することは防止され、優れた防水機能が発揮される。またドアウェザーストリップとドアサッシュ又とドアパネルとの間のシール性を、特に別体で粘着性のあるテープ面を持った発泡シール材といった副資材を全く使用しなくても確保することができるので、製造コストを下げることができ、また、発泡シール材を手作業で貼り付ける工程がなくなるので、シール性にバラツキが生じ難くなるとともに製造時間も短縮する。
また、型成形部の基底部にスリットを形成しない場合には、従来例で示したように、スリットを部分的に接着させるための工数や接着剤は不要となり、また中芯を型成形部の端部から抜くことができるので型成形部内にブリッジを設定することも可能となる。
また、スリットを形成しない分、型成形部の基底部は形状的に安定するので、従来例(図11)で示したように、型成形部の中空シール部がボディ側に弾接したときに中空シール部が車内側に潜り込んだり部分的に基底部側に落ち込むことが防止される。
また、本発明によれば、シールビード又はリップは、ドアサッシュ又はドアパネルの垂直部側に位置する型成形部の部位では、型成形部に差し込まれた下部押出成形部より外周側に形成されているので、型成形部の外周側から下部押出成形部側に水が浸入することが防止される。
また、シールビード又はリップは、型成形部の下端まで連続して延びるように設けられているので、シールビード又はリップを伝わって落下する水を車外に確実に排水することができる。
また、本発明によれば、型成形部においては、その角から上部押出成形部側に延びる長さよりも、角から下部押出成形部側に延びる長さの方を長くするようにしたので、基底部にスリットが設けられていない状態でも型成形用の中芯を円滑かつ容易に抜くことができる。また、これにより差し込みによって接続される下部押出成形部を型成形部内の広い範囲で重ね合わせるようにしたのでラップ量が多くなり、下部押出成形部は安定して保持される。
また、本発明によれば、型成形部においては、その中空シール部と基底部の間にブリッジを設けたので、従来例(図11)で示したように、型成形部の中空シール部がボディ側に弾接したときに中空シール部が車内側に潜り込んだり部分的に基底部側に落ち込むことが一層防止される。
本発明の実施形態に係るドアウェザーストリップで分割した状態を示す拡大側面図である。 本発明の実施形態に係るドアウェザーストリップを示す、図8のX部における拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係るドアウェザーストリップを示す、図8のX部における拡大斜視図であり、図2とは別の角度からみた図である。 図2のB−B線拡大断面図である。 図2のC−C線拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る別のドアウェザーストリップを示す、図2のB−B線拡大断面図である。 車両を示す側面図である。 図7に記載のドアウェザーストリップを示す拡大側面図である。 従来例に係るドアウェザーストリップを示す、図8のX部における拡大斜視図である。 図9のA−A線拡大断面図である。 従来例に係るドアウェザーストリップがドアサッシュに取付けられ、ボディパネルに弾接した状態を示す、図9のA−A線拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る他のドアウェザーストリップを示す、図8のX部における拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る他のドアウェザーストリップを示す、図8のX部における拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る他のドアウェザーストリップを示す、図8のX部における拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る他のドアウェザーストリップを示す、図8のX部における拡大斜視図であり、図3と同じ角度から見た図である。
図1乃至図5及び図7,図8を参照して、本発明の実施形態に係るドアウェザーストリップについて説明する。従来例で示したものと同一部分には同一符号を付した。
本発明の実施形態に係るドアウェザーストリップ6は、図1に示すように、分割タイプのドアウェザーストリップであり、ドアコーナー部Xにおいて、上部押出成形部7の端部に型成形部9の上端部が型成形接続されたものの型成形部9に対して、下部押出成形部8の上端部を脱着可能に差し込むようにしたものである。図1は、差し込まれる前の状態を示し、型成形部9に下部押出成形部8の上端部が差し込まれると、図8で示したように環状のドアウェザーストリップとなる。
上部押出成形部7は、自動車のルーフ側の(ルーフに対向する)ドアサッシュ3(ドアパネルの一部として呼称される場合もある)の上部に沿って取付けられ、また下部押出成形部8は、垂直方向に延びるセンターピラー側の(センターピラーに対向する)ドアサッシュ3の垂直部に沿って取付けられている。
下部押出成形部8の上端部は、図2に示すように、型成形部9内の角に形成された基底部11の下端部から下側に向けて若干の隙間Mをあけた状態で、型成形部9側の中空シール部12内に差し込まれている。この型成形部9側の中空シール部12は、図5に示すように、型成形部9内の角に形成された基底部11の下端部より下側において車内側に向けて膨出湾曲させることによって形成されていて、この中空シール部12に下部押出成形部8の上端部が差し込まれてなる。このように隙間Mを設けたことにより下部押出成形部8の上端部の長さにバラツキが発生しても組付けできなくなることはない。
なお、図2は、ドアウェザーストリップ6がドアサッシュ3に取付けられときに車外側(取付面側)からみた図でありここでは下部押出成形部8を二点鎖線で示した。また、図3は、ドアウェザーストリップ6がドアサッシュ3に取付けられときに車内側からみた図である。また、図4,図5は、図2のB−B線拡大断面図,C−C線拡大断面図である。図5では型成形部9側の中空シール部12(図5では、下部押出成形部8を覆う上側の中空シール部)内に差し込まれる下部押出成形部8を実線で示すとともに、型成形部9に形成されたヒレ片14にあけられた孔に差し込まれ型成形部9をドアサッシュ3に取付けるクリップ16についても実線で示した。
また、図2,図3においては、上部押出成形部7と型成形接続している型成形部9を示し、それに記載した二つの白黒三角印の黒側を型成形部9、白側を押出成形部(上部押出成形部7)としている。下部押出成形部8と型成形部9は型成形接続していない。
これら上部押出成形部7、型成形部9、及び下部押出成形部8はいずれも、基底部11とその基底部11に一体成形されるとともにフロントドア1の閉時にはボディパネル100のドア開口周縁部に弾接して車内外をシールするメインシールとして機能する中空シール部12を備えている。また、中空シール部12の車外側かつ基底部11の外方には、ボディパネル100のドア開口周縁部に弾接して車内外をシールする補助シールとして機能するサブシール部13が形成されている。
上部押出成形部7と型成形部9は互いに端部が突き合わされた状態で型成形接続されていて、図4に示す断面形状で、基底部11,中空シール12及びサブシール部13は一連一体的に形成されている。また、型成形部9の中空シール部12と基底部11の間には、上部押出成形部7の断面形状と同様にブリッジ31が設けられている。ブリッジ31は、中空シール部12とサブシール部13の連結部と、中空シール部12と基底部11の車内側の連結部とを連結している。
図4に示した型成形部9における断面形状は、型成形部9の角から上部押出成形部7側に延びる端部までと、型成形部9の角から下側に距離S分程わずかに延びるまで略同一であり、基底部11は略板状でその基底部11に型成形用の中芯を取出すためのスリットは一切形成されていない
それより下側では基底部11は形成されてなく、図5に示す断面形状のように、中空シール部12だけが車内側に向けて膨出湾曲させられてなり、中空シール部12の形状は袋状にされている。この袋状の部分では基底部11が切欠かれた状態でありその分、取付面側が開口している。
また型成形部9の形状は、その角から上部押出成形部7側に延びる長さmよりも、角から下部押出成形部8側に延びる長さnの方が長くなるようにしてある。
そして、図2に示すように、型成形部9の車外側(取付面側)には取付時にドアサッシュ3に弾接するシールビード30が型成形時に同時に一体成形されている。
シールビード30は、ルーフ側に位置する型成形部9の基底部11に対して車内側から車外側に延びさらにドアサッシュ3の垂直部側に位置する型成形部9の部位の車外側に沿って下降するように連続して延びている。より具体的には、シールビード30は、型成形部9の上部押出成形部7側の端部付近の車内側から基底部11上を斜めに、すなわち型成形部9の角側に接近する方向に斜めに車外側に延び、さらに型成形部9の角から外周側に向けて上側のクリップ用の孔Hの近くでその孔Hの内周側に沿って延び、さらにまた型成形部9のヒレ片14の車外側に沿って下側のクリップ用の孔Hの近くでその孔Hの内周側に沿って下降するように連続的に形成されている。
またシールビード30は、ドアサッシュ3の垂直部側に位置する型成形部9の部位では、型成形部9に差し込まれた下部押出成形部8より外周側に形成され、しかも型成形状9の下端まで連続して延びるように形成されている。
なお、シールビード30を設ける位置は種々考えられ、特に限定されるものではないが、少なくとも型成形部9のルーフ側上部において、基底部11を車内側から車外側に横断するように延びた後、型成形部9の車外側でかつ外周側に向けて延びて下降するように連続的に切れ目なく延びるものであればよい。
また、上部押出成形部7の基底部にもドアサッシュ3に弾接するシールビード(図示しない)があり、型成形部9のルーフ側上部のシールビード30と接続部にて連続に接続されていることが好ましく、これによりルーフ側上部の水はドアコーナー部X沿いに外へ排出される。
以上のように構成されたドアウェザーストリップ6によれば、上部押出成形部7の端部に接続された型成形部9に対して下部押出成形部8を脱着可能に差し込むタイプとすることで、型成形部9の基底部11に型成形用の中芯取出し用のスリットを形成しないようにし、その基底部11の車内側から車外側に基底部11を横断して延びるようにシールビード30を形成し、さらにはドアサッシュ3の垂直部側に位置する型成形部9の部位の車外側に沿って下降するようにしたので、シールビード30はスリットによって分断されることなく連続的に延びる。
これによりドア1の外周側から内周側に浸入しようする水は、シールビード30の外周側に沿って下方に流されるので、車内側に水が侵入することは防止され、優れた防水機能が発揮される。
また、シールビード30は、ドアサッシュ3の垂直部側に位置する型成形部9の部位では、型成形部9に差し込まれた下部押出成形部8より外周側に形成されているので、型成形部9の外周側から下部押出成形部8側に水が浸入することが防止される。
また、シールビード30は、型成形部9の下端まで連続して延びるように設けられているので、シールビード30を伝わって落下する水を車外に確実に排水することができる。
また、型成形部9においては、その角から上部押出成形部7側に延びる長さmよりも、その角から下部押出成形部8側に延びる長さnの方を長くするようにしたので、基底部11にスリットが設けられていない状態でも型成形用の中芯を円滑かつ容易に抜くことができる。また、これにより下部押出成形部8を型成形部9内の広い範囲で重ね合わせるようにしたのでラップ量が多くなり、下部押出成形部9が安定して保持される。
また、型成形部9においては、その中空シール部12と基底部11の間にブリッジ31を設けたので、従来例(図11)で示したように、型成形部9の中空シール部12がボディパネル100に弾接したときに中空シール部12が車内側に潜り込んだり部分的に基底部11側に落ち込むことが一層防止される。
なお、本実施形態に係るドアウェザーストリップ6は、型成形部9の基底部11に型成形用の中芯取出し用のスリットを一切形成しないようにし、その基底部11の車内側から車外側に基底部11を横断して延びるようにシールビード30を形成したが、図12乃至図14に示すように、基底部11に対して部分的にスリット32〜35を、それらスリット32〜35によってシールビード30を断絶することがないようにそれぞれ設けるようにしてもよい。
図12では、型成形部9の基底部11において、その角から下部押出成形部8側に延びる面の全体と、前記角から上部押出成形部7側に僅かに延びるように、略L字状に連続したスリット32が設けられ、中芯を取出すために使用される。また、型成形部9と上部押出成形部7の接続位置の型成形部9側にも短いスリット33が設けられ、型成形部9に対する上部押出成形部7の突き当て時の位置決め用に使用される。なお、スリット33について省略することもできる。
そして、シールビード30は、スリット32とスリット33の間の基底部11において車内側から車外側に横断して延びるように形成されている。
また、図13では、中芯を取出すために使用されるスリット34は、型成形部9の基底部11において、その角から下部押出成形部8側に延びる面の全体のみに略直線状に設けられている。なお、図12の場合と同様に位置決め用の短いスリット33が設けられているが省略可能である。
そして、シールビード30は、スリット33とスリット34の間の基底部11において車内側から車外側に横断して延びるように形成されている。
さらに、図14では、中芯を取出すために使用されるスリット35は、型成形部9の基底部11の縦方向の長さの1/2程度であり、縦方向の略半分(略中間)の位置より下側のみに略直線状に設けられている。なお、図12の場合と同様に位置決め用の短いスリット33が設けられているが省略可能である。
そして、シールビード30は、スリット33とスリット35の間のルーフ側の基底部11において車内側から車外側に横断して延びるように形成されている。
また、本実施形態に係るドアウェザーストリップ6では、型成形部9にシールビード30を連続的に一体成形したが、これにかえてリップを連続的に一体成形させたものであってもよい。
また、これらシールビード30又はリップは、ドアウェザーストリップ6がドア1に取付けられ、その型成形部9がクリップ16で取付けられると、クリップ孔H又はクリップ16の近隣で内周側にシールビード30又はリップが位置するため、これらは強くドアサッシュ3又はドアパネルに当接し、良好なシール性が得られる。
また、本実施形態では、クリップ16を用いたがこれに替えて両面テープを用いてもよい。この場合はクリップ孔Hと同様の箇所へ短長なテープを部分的に貼ってもよく又はクリップ孔H間を連続させてテープを貼ってもよい。
また、型成形部9においては上部押出成形部7と同様の断面として、中空シール部12と基底部11の間にブリッジ31を設けて弾接時の中空シール部12の変形を抑えるようにしたが、図6に示すように、特にブリッジ31を設けない構造としてもよい。つまり、ブリッジ31を設けない構造であっても基底部11には、従来例で示したようなスリットによる空間部はないので、従来例と比較した場合、中空シール部12の変形を抑えることができる。
また、図15のように、型成形部9の中空シール部12の下端部に段差Dを設けると中空シール部12の表面を伝って車内側へ侵入する水の浸入を防止できる。段差Dは中空シール部12の稜線Pを横断して設けてあり、稜線Pよりも車内側に対して車外側が下方向に向けて突出するように段差Dを形成してその形状を変化させている。これにより、中空シール部12の表面を伝って落ちる水は段差Dに導かれて車外側へ排水される。
また、本実施形態に係るドアウェザーストリップ6は、フロントドア1側に取付けられたものを例にして説明したが、これに限られるものではなく、リアドア2側に取付けられたものであってもよい。
1 フロントドア
2 リヤドア
3,4 ドアサッシュ
6 ドアウェザーストリップ
7 上部押出成形部
8 下部押出成形部
9 型成形部
11 基底部
12 中空シール部
13 サブシール部
14 ヒレ片
15 スリット
16 クリップ
30 シールビード
31 ブリッジ
32〜35 スリット
100 ボディパネル
D 段差
H クリップ孔
M 隙間
P 稜線
X ドアコーナー部

Claims (8)

  1. 自動車のルーフ側のドアサッシュ又はドアパネルの上部に沿って取付けられる上部押出成形部の端部にドアコーナー部で接続された型成形部に対して、ドアサッシュ又はドアパネルの垂直部に沿って取付けられる下部押出成形部の上端部を脱着可能に差し込み、前記上部押出成形部、型成形部、及び下部押出成形部には、基底部と、その基底部に一体成形されドア閉時にボディ側のドア開口周縁部に弾接する中空シール部が形成されたドアウェザーストリップであって、
    前記ルーフ側に位置する前記型成形部の基底部に対して車内側から車外側に延びさらに前記ドアサッシュ又はドアパネルの垂直部側に位置する前記型成形部の部位の車外側に沿って下降するように連続して延びるシールビード又はリップを型成形用の中芯を取出すためのスリットにより断絶することなく一体成形してなることを特徴とするドアウェザーストリップ。
  2. 前記シールビード又はリップは、前記ドアサッシュ又はドアパネルの垂直部側に位置する前記型成形部の部位では、前記型成形部に差し込まれた前記下部押出成形部より外周側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のドアウェザーストリップ。
  3. 前記シールビード又はリップは、前記型成形状の下端まで連続して延びることを特徴とする請求項1又は2に記載のドアウェザーストリップ。
  4. 前記型成形部は、その基底部において、その角から前記下部押出成形部側に延びる面に前記スリットが設けられていることを特徴とする前記請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載のドアウェザーストリップ。
  5. 前記型成形部は、その基底部において、その角から前記下部押出成形部側に延びる面のみに前記スリットが設けられていることを特徴とする前記請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載のドアウェザーストリップ。
  6. 前記型成形部には型成形用の中芯を取出すためのスリットが形成されていないことを特徴とする前記請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載のドアウェザーストリップ。
  7. 前記型成形部は、その角から前記上部押出成形部側に延びる長さよりも、前記角から前記下部押出成形部側に延びる長さの方が長いことを特徴とする前記請求項1乃至6のうちいずれか一つに記載のドアウェザーストリップ。
  8. 前記型成形部の中空シール部と基底部の間にブリッジを設けたことを特徴とする前記請求項1乃至7のうちいずれか一つに記載のドアウェザーストリップ。
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