JP4158157B2 - 自動車ドアのシール構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の車体ドア開口縁の上部とドアとの間をシールする自動車ドアのシール構造に関する。
従来、自動車の車体ドア開口縁とドアとの間をシールするシール構造においては、例えば、図6と図7に示すように車体ドア開口縁のフランジにドアオープニングトリムウエザストリップ150を取り付け、ドアフレーム101の外周にドアウエザストリップ140を取り付け、ドア閉時にドアオープニングトリムウエザストリップ150の中空シール部がドアフレーム101の膨出部に当接し、ドアウエザストリップ140の中空シール部およびシールリップ部が車体ドア開口縁のアウターパネルに当接してドア1との間をシールしていた。ここで、図7は、図6のB−B線に沿った断面図である。
このとき、ドアにおいて昇降するドアガラス2は、ドアフレーム101の内周側に設けられたガラスラン114によって保持され、ガラスラン114の溝部内を昇降している。このドアガラス2とドアフレーム101との間のシールは、ドアフレーム101の内周部に取付けられたガラスラン114のシールリップ116、117によりなされている。即ち、断面略U字形に形成されたガラスラン114の両側壁からそれぞれ断面略U字形の内側に向けて延設されたシールリップ116、117が、断面略U字形の内側に挿入されるドアガラス2の上部と断面略U字形の内部に挿入されている側部の周辺端部を把持して、シールしている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、この場合には、自動車の側面の外観では、ドアガラス2の周囲にガラスラン114、ドアフレーム101やセンターピラーが目立つこととなり、デザイン的に改良の必要性があった。また、ドアフレーム101やセンターピラーとドアガラス2の間に、ガラスラン114が存在するため、ドアフレーム101とドアガラス2との間の表面でギャップが存在し、風切り音が発生し、デザイン的にも好ましくなかった。
このため、ドアフレーム101をなくして、ドア1のベルトライン部位よりも上部では、ドアガラス2だけを自由に昇降させることが行われている。これによって、自動車の側面では、ドアのベルトライン部位から上の部分では、ドアガラス2のみの外観とすることができる。
しかしながら、この場合には、ドアガラス2は、従来のように、その上部と側部の外周縁をドアフレーム101とガラスラン114で保持されることがなく、ドアガラス2は、車外方向に撓みやすくなる。このため、ドアガラス2の上端を保持して、ドアガラス2を撓まなくすることが必要である。
そこで、図8に示すように、車体ドア開口縁5の上部の車体ルーフ近傍の車外側側端部にルーフモール4を取り付け、このルーフモール4の内部にドアガラスウエザストリップ110を装着することが考えられている。ドア1を閉じるときに、ドアガラス2の上端はルーフモール4の下を通り、閉じ終わったときに、ドアガラス微昇降システムによりドアガラス2が若干上昇し、ドアガラス2の上端をドアガラスウエザストリップ110内部に収納する。これによって、ドアガラス2の上端を撓まないように保持するとともに、ドアガラスウエザストリップ110のシールリップ112でシールしている(例えば、特許文献2参照。)。
この場合に、フロントドア1aのベルトライン部位におけるフロント側先端にはドアミラーベース40が装着されている。ドアミラーベース40は昇降せずに固定されているので、このドアミラーベース40の上辺部とルーフモール4との間に、ドア1の開閉のため、所定の隙間が設けられている。そのため、ドア1と車体ドア開口縁5との間のシールのために、ドアガラスウエザストリップ110の車外側の中空シール部112は、ドアミラーベース40の上端に対応する部分が、下方に突出して、この突出した部分にドアミラーベース40の上端が当接してシールしている。
しかしながらこの場合は、ドアガラスウエザストリップ110の車外側の中空シール部112が車外側に突出しているため、ルーフモール4からはみ出して見栄えがよくないとともに、ドアガラス2とドアミラーベース40の先端の境界におけるドアガラスウエザストリップ110との間のシール性も不十分であった。
特開2000−16089号公報(第2−3頁、図4) 特開平8−40073号公報(図1)
このため、ドアガラスとドアミラーベースの先端の境界におけるドアガラスウエザストリップとの間のシール性を向上させ、見栄えのよい自動車ドアのシール構造が求められていた。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、昇降するドアガラスを有する自動車ドアと、車体ドア開口縁との間の自動車ドアのシール構造において、
車体のルーフから連続する車体ドア開口縁の上辺部に、ドアガラスが閉じたときのドアガラスの上端を収納するルーフモールを設け、ドアガラスの上端は、ドア開時にルーフモールから外れるように若干下がり、ドア開状態では、その位置を保持し、ドア閉時にともなって、再び上端が若干上昇してルーフモールの内部に入り、ルーフモールの内部に、ドアガラスの上端をシールするドアガラスウエザストリップを装着し、
ドアガラスウエザストリップは、ルーフモールに取付ける取付基部と、取付基部の車外側側端から下方に形成されルーフモールの裏面に当接する車外側側壁と、取付基部の車内側端部から一体的に下方に形成される車内側側壁と、車内側側壁と車外側側壁の先端を連結し、中空状のシール部を形成する中空シール膜を有し、ドア閉時に中空シール膜にドアガラスの先端が当接してシールし、
自動車ドアのフロント側の、ベルトライン部位におけるコーナー部にコーナーピースを取付け、コーナーピースの上端がドア閉時に中空シール膜に当接する部分は、ドアガラスが当接する部分よりも下方に位置し、ドアガラスが当接する中空シール膜からコーナーピースが当接する中空シール膜にかけての境界部分は、一体的に連続して車内側側壁と中空シール膜が徐々に下方に延設していることを特徴とする自動車ドアのシール構造である。
請求項1の本発明では、車体のルーフから連続する車体ドア開口縁の上辺部に、ドアガラスが閉じたときのドアガラスの上端を収納するルーフモールを設けたため、ドア閉時にドアガラスが閉じたときの、ドアガラスの上端をルーフモールで保持することができ、ドアガラス上端が車外側に撓むことを防止することができる。
また、このルーフモールの側壁の高さは、ドアフレームの側面の長さよりもはるかに短く、車体ルーフから自然に変化して一体的な外観を有するため、車体外側の外観において目立つことがなく、概略ドアガラスのみの外観とすることができる。
ドアガラスの上端は、ドア開時にルーフモールから外れるように若干下がり、ドア開状態では、その位置を保持し、ドア閉時にともなって、再び上端が若干上昇してルーフモールの内部に入りドアガラスを収納、保持している。即ち、ドアガラスは、ドアの開閉時に、ドアガラス微昇降手段(図示せず)によって上記の動作が行われる。このため、乗員がドア開時に特に特別の操作をしなくても、ドアを開く動作に伴って、ドアガラスの上端がルーフモール及びドアガラスウエザストリップから外れる。これによって、ドアを車外方向に開くことができる。そして、ドア閉時には、ドアが閉じた直後にドアガラスが若干上昇し、ドアガラスの上端がルーフモールの内部に収容されるため、自動車の走行時にもドアガラスが振動することや車外方向に吸い出されることがない。
ルーフモールにドアガラスの上端をシールするドアガラスウエザストリップを装着したため、ドアガラスウエザストリップでドアガラスの上端を保持してシールすることができ、ドアガラスと車体のルーフとの間から雨水、埃等が浸入することを防止できる。また、ドアガラスウエザストリップは、ルーフモールの内部に収納されているので、ドアガラスが上昇してドアガラスウエザストリップに当接してもそのシール部は、ルーフモールからはみ出さず、車体外側から見た場合に、見栄えがよい。
ドアガラスウエザストリップは、ルーフモールに取付ける取付基部と、取付基部の車外側側端から下方に形成されルーフモールの裏面に当接する車外側側壁と、取付基部の車内側端部から一体的に下方に形成される車内側側壁と、車内側側壁と車外側側壁の先端を連結し、中空状のシール部を形成する中空シール膜を有し、ドア閉時にドアガラスが上昇して、中空シール膜にドアガラスの先端が当接してシールする。このため、ルーフモールに取付けられる取付基部と車内側側壁及び車外側側壁によりを中空シール膜を保持し、取付基部を固定すると、取付基部に一体に設けられた中空シール膜の位置が安定し、中空シール膜をドアガラスの上端に確実に当接させるようにすることができる。
ドアガラスとドアフレームの間をシールする中空シール膜は、中空状であるため、リップ形状と比べて、ドアガラスの先端を当接させる幅が広く、ドアガラスが車幅方向に振れても、ドアガラスの先端に確実に当接して包むことができ、ドアガラスとの間を確実にシールすることができる。
自動車ドアのフロント側のベルトライン部位におけるコーナー部にコーナーピースを取付け、コーナーピースの上端がドア閉時に中空シール膜に当接する部分は、ドアガラスが当接する部分よりも車内側側壁を下方に延設して形成している。このため、ドア閉時にコーナーピースの先端は、車外側側壁との間に隙間があり、ドアを閉じることができるとともに、中空シール膜と車内側側壁が下方に幅が広がっているので、コーナーピースは固定されたままでも、コーナーピースの先端の車内側の部分が車内側側壁と中空シール膜に当接して、コーナーピースと車体ドア開口縁の間をシールすることができる。
ドアガラスが当接する中空シール膜からコーナーピースが当接する中空シール膜にかけての境界部分は、一体的に連続して車内側側壁と中空シール膜が徐々に下方に変化しているため、ドアガラスとコーナーピースの境界付近で確実に中空シール膜がドアガラスとコーナーピースの両方の先端に当接することができる。また、その幅が下方に徐々に延出しているため、ドアガラス等の取付け位置がバラついてもシールすることができる。
請求項2の本発明は、取付基部と車内側側壁はソリッド材で形成され、車外側側壁と中空シール膜はスポンジ材で形成された自動車ドアのシール構造である。
請求項2の本発明では、取付基部と車内側側壁はソリッド材で形成され、車外側側壁と中空シール膜はスポンジ材で形成されているため、取付基部と車内側側壁は強度が大きく形状が安定し、ドアフレームとリテーナーに確実に固定され、車外側側壁と中空シール膜は柔軟性に富んでいるため、ドアガラスの先端の形状と位置に応じてドアガラスの先端を包むことができ、シール性を確保することができる。
請求項3の本発明は、取付基部は、両面接着テープで取付け、車内側側壁は、ルーフモールに装着されたリテーナーにより係止され、ドアガラスウエザストリップをルーフモールに保持させる自動車ドアのシール構造である。
請求項3の本発明では、取付基部は、両面接着テープで取付け、車内側側壁は、ルーフモールに装着されたリテーナーにより係止され、ドアガラスウエザストリップをルーフモールに保持させるため、両面接着テープでルーフモールに取付け、リテーナーで車内側側壁を係止することができ、ルーフモールとリテーナーの両方で確実にドアガラスウエザストリップを保持させることができる。
請求項4の本発明は、昇降するドアガラスを有する自動車ドアと、車体ドア開口縁との間の自動車ドアのシール構造において、
車体のルーフから連続する車体ドア開口縁の上辺部に、昇降ドアガラスが閉じたときのドアガラスの上端を収納するルーフモールを設け、昇降ドアガラスの上端は、ドア開時にルーフモールから外れるように若干下がり、ドア開状態では、その位置を保持し、ドア閉時にともなって、再び上端が若干上昇してルーフモールの内部に入り、ルーフモールの内部に、上記昇降ドアガラスの上端をシールするドアガラスウエザストリップを装着し、
ドアガラスウエザストリップは、車外側側壁、底壁と車内側側壁からなる断面略U字形であり、車外側側壁と車内側側壁の先端からそれぞれ断面略U字形の内部に向けて斜めに形成された車外側シールリップと車内側シールリップを有し、車外側シールリップと車内側シールリップがドアガラスの先端の車外側面と車内側面に当接し、
自動車ドアのフロント側のベルトライン部位におけるコーナー部にコーナーピースを取付け、コーナーピースの上端がドア閉時に車内側シールリップに当接する部分は、ドアガラスが当接する部分よりも下方に位置し、ドアガラスが当接する車内側シールリップからコーナーピースが当接する車内側シールリップにかけての境界部分は、一体的に連続して下方に延設していることを特徴とする自動車ドアのシール構造である。
請求項4の本発明では、車体のルーフから連続する車体ドア開口縁の上辺部に、昇降ドアガラスが閉じたときにドアガラスの上端を収納するルーフモールを設け、昇降ドアガラスの上端は、ドア開時にルーフモールから外れるように若干下がり、ドア開状態では、その位置を保持し、ドア閉時にともなって、再び上端が若干上昇してルーフモールの内部に入り、ルーフモールの内部に、昇降ドアガラスの上端をシールするドアガラスウエザストリップを装着した。このため、ドア閉時にドアガラスが閉じたときに、ドアガラスの上端をルーフモールで保持することができ、ドアガラス先端の振動を防止することができる。
また、このルーフモールの側壁の高さは、ドアフレームの側面の長さよりもはるかに短く、車体外側の外観において目立つことがなく、概略ドアガラスのみの外観とすることができる。
さらに、乗員がドア開時に特別の操作をしなくても、ドアガラス微昇降システムによりドアを開く動作に伴って、ドアガラスの上端がルーフモール及びドアガラスウエザストリップから外れる。ドア閉時には、ドアが閉じた直後にドアガラスが若干上昇し、ドアガラスの上端がルーフモールの内部に収容されるため、自動車の走行時にもドアガラスが振動することや車外方向に吸い出されることがない。
ルーフモールにドアガラスウエザストリップでドアガラスの上端を保持してシールすることができ、ドアガラスと車体のルーフとの間から雨水、埃等が浸入することを防止できる。また、ドアガラスウエザストリップは、ルーフモールの内部に収納されているので、ドアガラスが上昇してドアガラスウエザストリップに当接してもそのシール部は、ルーフモールからはみ出さず、車体外側から見た場合に、目立つことがない。
ドアガラスウエザストリップは、車外側側壁、底壁と車内側側壁からなる断面略U字形であり、車外側側壁と車内側側壁の先端からそれぞれ断面略U字形の内部に向けて斜めに形成された車外側シールリップと車内側シールリップを有し、ドアが閉じ終わるとドアガラスが若干上昇し、車外側シールリップと車内側シールリップがドアガラスの先端の車外側面と車内側面に当接する。このため、車外側シールリップと車内側シールリップでドアガラスの先端の車外側面と車内側面の両面を確実にシールすることができる。
自動車ドアのフロント側のコーナー部にコーナーピースを取付け、コーナーピースの上端がドア閉時に車内側シールリップに当接する部分はドアガラスが当接する部分よりも車内側側壁を下方に延設して形成した。
このため、ドア閉時にコーナーピースの先端は、コーナーピースが固定されていても、車外側側壁との間に隙間があり、ドアを閉じることができるとともに、コーナーピースの先端の車内側の部分が車内側側壁に当接して、コーナーピースと車体ドア開口縁の間をシールすることができる。
ドアガラスが当接する車内側シールリップからコーナーピースが当接する車内側シールリップにかけて境界部分は、一体的に連続して車内側側壁と車内側シールリップが徐々に下方に延設している。このため、ドアガラスとコーナーピースの境界付近で確実に車内側シールリップがドアガラスとコーナーピースの先端に当接することができる。
請求項5の本発明は、ドアガラスウエザストリップは、ソリッド材で形成された自動車ドアのシール構造である。
請求項5の本発明では、ドアガラスウエザストリップは全体がソリッド材で形成されているため、形状が保持されて、車外側シールリップと車内側シールリップが確実にドアガラスの先端に当接する。車外側シールリップと車内側シールリップは、リップ形状であるため、柔軟性があり、ドアガラスの位置に応じて追従し、当接して、シールを維持することができる。
請求項6の本発明は、コーナーピースの上端とドアガラスの上端との境界付近のルーフウエザストリップは、型成型により成形された自動車ドアのシール構造である。
請求項6の本発明では、コーナーピースの上端とドアガラスの上端との境界付近のルーフウエザストリップは、型成型により成形されたため、コーナーピースの上端とドアガラスの上端との間のシール部と車内側側壁の形状変化を連続的にスムースに変化させることができ、境界付近のシール性を維持できる。
請求項7の本発明は、コーナーピースは、ドアミラーを取付けるドアミラーベースである自動車ドアのシール構造である。
請求項7の本発明では、コーナーピースは、ドアミラーを取付けるドアミラーベースである。このため、ドアミラーベースと固定して取付けられたドアガラスと昇降するドアガラスとの境界部分を確実にシールすることができる。
本発明は上記のように、自動車ドアのフロント側のベルトライン部位におけるコーナー部にコーナーピースを取付け、コーナーピースの上端がドア閉時に当接する部分は、ドアガラスが当接する部分よりも下方に位置している。このため、コーナーピースの先端の車内側の部分が車内側側壁の付近のシール部に当接して、コーナーピースと車体ドア開口縁の間をシールすることができる。
ドアガラスが当接するシール部からコーナーピースが当接するシール部にかけて一体的に連続して車内側側壁とシール部が徐々に下方に変化しているため、ドアガラスとコーナーピースの境界付近で確実にシール部がドアガラスとコーナーピースの先端に当接することができる。
本発明の実施の形態を図1〜図5に基づき説明する。
図1と図2は本発明の第1の実施の形態を示すものである。
図5は自動車の側面図である。図5に示すように、自動車の側面のドア1であるフロントドア1aとリヤドア1bの両方のベルトライン部位よりも上部には、ドアフレームがなくドアガラス2がほぼ全面に設けられ、ドアガラス2はドア1から上下に昇降することができる。
フロントドア1aのベルトライン部位上のフロント側先端にドアミラーを取付けるドアミラーベース40が取付けられている。
図1は、図5のA−A線におけるルーフモール4とドアガラスウエザストリップ10のドアガラス2閉時の取付状態を示す断面図である。
図2は、ドアミラーベース40の上端とドアガラス2の先端との境界部分におけるドアガラスウエザストリップ10との当接状態を示す斜視図である。
車体のルーフは、車体ドア開口縁5の付近においては、ルーフから連続して車内側に屈曲して、ルーフの外側パネルを形成している。この、ルーフの外側パネルは車体ドア開口縁5の入り口部分でフロントドア1aとリヤドア1bの上端を収納する平坦部5aを形成している。この平坦部5aの下面にルーフモール4が取付けられる。
ルーフモール4は、車体ドア開口縁5の車外側面にフロントからリヤ方向に延びるパネル部4aとパネル部4aの裏面から断面略T字形に延び車体ドア開口縁5の平坦部5aに密着してルーフモール4を取付ける取付脚部4bから形成される。取付脚部4bと車体ドア開口縁5はビス等で固着される。
取付脚部4bの車内側部分には断面がL字形のリテーナー8が取付けられている。リテーナー8の1辺は取付脚部4bに密着して取り付けられ、他の1辺は、取付脚部4bの先端から下方に延設され、その先端は鍵型に形成されている。
車体ドア開口縁5の車内側の先端のフランジ7には、車内装飾と保護のために断面略U字形のトリム60が取付けられている。
そして、ルーフモール4にドアガラスウエザストリップ10が装着される。ドアガラスウエザストリップ10は、取付基部11、車外側側壁12、車内側側壁13及び中空シール部14から形成されている。
取付基部11は、車外側の部分11bが平板状であり、その裏面に両面接着テープ30が取付けられて、ルーフモール4の取付脚部4bに接着されている。取付基部11の車内側11aは湾曲しその車内側端部がリテーナー8に当接している。この取付基部11の湾曲により、ドアガラス2の先端がドアガラスウエザストリップ10に当接したときに、クッション作用をすることができる。
取付基部11の車内側の側端から車内側側壁13が下方に延設されている。車内側側壁13は、リテーナー8を収納する車内側側壁凹溝部13aを有しており、車内側側壁凹溝部13a内にリテーナー8の先端の鍵状の部分が挿入され、係止される。このため、両面接着テープ30とリテーナー8の両方によりドアガラスウエザストリップ10をルーフモール4に保持することができる。
取付基部11と車内側側壁13はソリッドゴム、ソリッド熱可塑性エラストマー等のソリッド材で形成されている。このため、ドアウエザストリップ10の形状を保持して装着し、後述する中空シール部を保持することができる。
取付基部11の車外側の側端から車外側側壁12が下方に延設されている。車外側側壁12の先端の外面はルーフモール4のパネル部4aの裏面に当接して、ルーフモール4とドアガラスウエザストリップ10の間をシールする。
車外側側壁12と車内側側壁13の先端を結んで中空シール部14が形成されている。中空シール部14は、中空シール膜14aと中空ブリッジ膜14bを備えており、中空シール膜14aは、車外側側壁12の先端から車内側側壁13の先端まで膜状にかつ湾曲状に形成され、中空シール膜14aの裏面から取付基部11の表面まで中空ブリッジ膜14bが形成されている。
ドアガラス2が閉じられた状態で、ドア1(フロントドア1a)の開閉動作が行われ、ドア1が閉じられたとき、ドアガラス2は若干上昇し、ドアガラス2の上端はルーフモール4に取り付けられたドアウエザストリップ10の内部に挿入される。そして、ドアガラスウエザストリップ10によってシールされ、保持されている。
ドア1を開けるとき、ドアガラス2は、上記の状態からドアガラス微昇降システムによって若干下げられ、即ち、ドアガラス2の上端が、ルーフモール4の側壁の先端(下端)よりも下の位置となるように降下させられ、その位置で停止し、ドア1が開けられる。このとき、ドアガラス2の上端は、ルーフモール4の側端と干渉しないので、ドア開きには影響せず、ドア1をスムースに開くことができる。
そして、ドア1が開いた状態では、ドアガラス2は、上記の若干下がった位置の状態で維持されている。
ドア閉時に、ドアガラス2の上端は、上記若干下がった位置の状態にあるのでルーフモール4のパネル部4aの下を通り、ドア1が閉まる。そして、ドアが閉まった後にドアガラス2は自動的に若干上昇し、ルーフモール4のドアガラスウエザストリップ10の中空シール膜14aに当接して、ドアガラス2の上端2aとドアガラスウエザストリップ10の間をシールする。このとき、中空ブリッジ14bがあるため、中空シール膜14aの異常変形を防止して、シール性を確保することができる。
車内側側壁13の先端から車内方向にカバーリップ15が設けられている。カバーリップ15の先端は、トリム60に当接してルーフモール4やリテーナー8の取り付け部分を車室内からカバーして美観を確保している。
フロントドア1aについては、前述のようにベルトライン部位におけるフロント側の先端にドアミラーを装着するためのドアミラーベース40が取付けられている。ドアミラーベース40はフロントドア1aに固定されているため、ドアガラスウエザストリップ10との間のシールは、ドアガラス2とは異なっている。
図2に示すように、フロントドア1aが閉まるために、ドアミラーベース40の上端とルーフモール4のパネル部4bの先端(下端)との間には隙間Sが設けられている。ドア閉時にドアミラーベース40の上端とドアガラスウエザストリップ10の中空シール膜14aが確実に当接するため、中空シール膜14aが下方に幅広く延設され、それに伴って車内側側壁13も下方に幅広く延長されている。
そして、ドアガラス2が当接する部分とドアミラーベース40が当接する部分の境界部分では、中空シール膜14aと車内側側壁13が徐々に変化して、その境界部分をスムースに連結している。
ドアガラス2のフロント側の側端は、ドアミラーベース40のリヤ側の側端に設けられた溝内を昇降して、その上端は、中空シール膜14aに当接する。このため、ドアガラス2とドアミラーベース40との境界部分のシールは、中空シール膜14aと車内側側壁13が徐々に変化する部分でなされる。
そのため、ドア1の組付誤差等で、ドアガラス2とドアミラーベース40との境界部分がバラついても、確実にドアガラス2とドアミラーベース40の先端は中空シール部14に当接してシールすることができる。
ドアガラス2が当接する部分は、長手方向に略直線状であり、後述するように、押出成形で形成する。ドアガラス2が当接する部分とドアミラーベース40が当接する部分の境界部分は、型成形で成形する。また、ドアミラーベース40が当接する部分も長手方向に略直線状であり、後述するように、押出成形で形成することができるが、長さが短いため、境界部分の型成形と同時に同じ金型で成形してもよい。
次に、図3と図4に基づき本発明の第2の実施の形態を説明する。
第2の実施の形態は、フロントドア1aに関するものであり、第1の実施の形態とドアガラスウエザストリップ20とルーフモール4の断面形状が異なる。このため、異なる部分を説明し、第1の実施の形態と同じ部分は説明を省略する。
図3は、図5のA−A線におけるルーフモール4とドアガラスウエザストリップ20のドアガラス2閉時の取付状態を示す断面図である。
図4は、ドアミラーベース40の上端とドアガラス2の先端との境界部分におけるドアガラスウエザストリップ20との当接状態を示す斜視図である。
車体ドア開口縁5の車外側側端に断面略U字形のルーフモール4が取付けられている。
ルーフモール4の断面略U字形の内部には、図3、4に示すように、ドアガラスウエザストリップ20が取付けられている。ドアガラスウエザストリップ20は車外側側壁22、底壁21と車内側側壁23からなる断面略U字形をなし、車外側側壁22と車内側側壁23の先端から断面略U字形の内部に向かって、それぞれ車外側シールリップ24と車内側シールリップ25が斜めに延設されている。
車外側側壁22と車内側側壁23の外面にはそれぞれ車外側保持リップ27と車内側保持リップ28が設けられ、ルーフモール4のそれぞれの側壁の内面に設けられた突条と係合して、ドアガラスウエザストリップ20が外れないように保持されている。車内側側壁63の先端外側には、ルーフモール4の先端と、ルーフモール4の外壁と車体ドア開口縁5との当接部分をカバーし、車体ドア開口縁5に当接する車内側カバーリップ26が延設されている。
ドアガラスウエザストリップ20は、ソリッドゴム、軟質合成樹脂、熱可塑性エラストマー等のソリッド材料で、押出成形により成形されている。
ドアガラス2が閉じられた状態で、ドア1(フロントドア1a)の開閉動作が行われ、ドア1が閉じられたとき、ドアガラス2が若干上昇して、ドアガラス2の上端はルーフモール4の断面略U字形の内部に挿入される。そして、ドアガラスウエザストリップ20のシールリップ24、25によってシールされ、保持されている。
ドア開閉時のドアガラス2のドアガラス微昇降システムは、第1の実施の形態と同様である。
ドア閉時にドアガラス2が上昇して閉じられると、ドアガラス2の上端がルーフモール4とドアガラスウエザストリップ20により保持される。そのため、ドアガラスが振動することもなく、ドアガラス2が車外側に撓むことがない。また、ドアガラスウエザストリップ20のシールリップ24、25がドアガラス2の上端の車外側、車内側の両面に当接してシールすることができる。
図4に示すように、フロントドア1aが閉まるために、ドアミラーベース40の上端とルーフモール4のパネル部4bの先端との間には隙間Sが設けられている。このため、ドア閉時にドアミラーベース40の上端と車内側シールリップ25が確実に当接するため、車内側シールリップ25が下方に幅広く延設され、それに伴って車内側側壁23も下方に延長されている。
そして、ドアガラス2が当接する部分とドアミラーベース40が当接する部分の境界部分では、車内側シールリップ25と車内側側壁23の幅が徐々に変化して、その境界部分をスムースに連結している。
ドアガラス2のフロント側の側端は、ドアミラーベース40のリヤ側の側端に沿って上昇し、ドアガラス2とドアミラーベース40の間をシールする。このため、ドアガラス2とドアミラーベース40との境界部分のシールは、車内側シールリップ25と車内側側壁23が徐々に変化する部分でなされる。
そのため、ドア1の組付誤差等で、ドアガラス2とドアミラーベース40との境界部分がバラついても、確実にドアガラス2とドアミラーベース40の先端は車内側シールリップ25に当接してシールすることができる。
次に本発明のドアガラスウエザストリップ10、20の製造方法について説明する。ドアガラスウエザストリップ10、20は、まずドアガラス2が当接する直線部を押出成形により成形する。ドアミラーベース40が当接する部分は、押出成形により形成してもよいが、ドアミラーベース40の境界部分を型成形するときに同時に型成形してもよい。
成形材料は、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂が使用され、例えば合成ゴムでは、EPDMゴム、熱可塑性エラストマーでは、オレフィン系エラストマー、軟質合成樹脂では、軟質塩化ビニル等が使用される。合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫が行われる。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、冷却され固化される。その後所定の長さに切断されて、押出成形部分は製造は完成する。
次に、ドアミラーベース40とドアガラス2の境界部分及び、ドアミラーベース40が当接する部分の型成形部分の成形は、上記により製造された押出成形部分の端部を型成形部分を成形する金型に挟持して、その金型のキャビティーに型成形部分を形成するソリッド材またはスポンジ材を注入する。型成形部分の断面形状は押出成形部分の断面形状を連結するように徐々に断面形状が異なっている。成形材料は、押出成形部分に使用した材料と同じ種類のものを使用することが好ましい。合成ゴムの場合は、金型に注入した後に金型を加熱して加硫する。このとき、押出成形部分と型成形部分は同じ材料あるいは同種類の材料を使用して加硫接着をすることができるため、一体的に固着する。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、金型に注入されたときに注入材料は溶融されているため、その熱で押出成形部分と型成形部分は一体的に融着される。
本発明の実施の形態における、図5のA−A線に沿ったフロントドア上部の一部断面図である。 本発明の実施の形態における、ドアミラーベースとドアガラスの先端がドアガラスウエザストリップに当接する状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施の形態における、図5のA−A線に沿ったリヤドア上部の一部断面図である。 本発明の他の実施の形態における、ドアミラーベースとドアガラスの先端がドアガラスウエザストリップに当接する状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態における、自動車の側面図である。 従来の自動車ドアの側面図である。 図6のB−B線に沿った断面図である。 従来のドアミラーベースとドアガラスの先端がドアガラスウエザストリップへ当接する状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 自動車ドア
2 ドアガラス
4 ルーフモール
5 車体ドア開口縁
7 フランジ
10、20 ドアガラスウエザストリップ
11 取付基部
12 車外側側壁
13 車内側側壁
14a 中空シール膜
23 車内側側壁
25 車内側シールリップ
40 ドアミラーベース

Claims (7)

  1. 昇降するドアガラスを有する自動車ドアと、車体ドア開口縁との間の自動車ドアのシール構造において、
    車体のルーフから連続する上記車体ドア開口縁の上辺部に、上記ドアガラスが閉じたときのドアガラスの上端を収納するルーフモールを設け、上記ドアガラスの上端は、ドア開時に上記ルーフモールから外れるように若干下がり、ドア開状態では、その位置を保持し、ドア閉時にともなって、再び上端が若干上昇してルーフモールの内部に入り、
    上記ルーフモールの内部に、上記ドアガラスの上端をシールするドアガラスウエザストリップを装着し、
    該ドアガラスウエザストリップは、上記ルーフモールに取付ける取付基部と、上記取付基部の車外側側端から下方に形成され上記ルーフモールの裏面に当接する車外側側壁と、上記取付基部の車内側端部から一体的に下方に形成される車内側側壁と、上記車内側側壁と車外側側壁の先端を連結し、中空状のシール部を形成する中空シール膜を有し、ドア閉時に上記中空シール膜に上記ドアガラスの先端が当接してシールし、
    上記自動車ドアのフロント側のベルトライン部位におけるコーナー部にコーナーピースを取付け、該コーナーピースの上端がドア閉時に上記中空シール膜に当接する部分は、ドアガラスが当接する部分よりも下方に位置し、
    上記ドアガラスが当接する中空シール膜から上記コーナーピースが当接する上記中空シール膜にかけての境界部分は、一体的に連続して上記車内側側壁と中空シール膜が徐々に下方延設していることを特徴とする自動車ドアのシール構造。
  2. 上記取付基部と車内側側壁はソリッド材で形成され、上記車外側側壁と中空シール膜はスポンジ材で形成されている請求項1に記載の自動車ドアのシール構造。
  3. 上記取付基部は、両面接着テープで取付け、上記車内側側壁は、上記ルーフモールに装着されたリテーナーにより係止され、上記ドアガラスウエザストリップをルーフモールに保持させる請求項1又は請求項2に記載の自動車ドアのシール構造。
  4. 昇降するドアガラスを有する自動車ドアと、車体ドア開口縁との間の自動車ドアのシール構造において、
    車体のルーフから連続する上記車体ドア開口縁の上辺部に、上記ドアガラスが閉じたときのドアガラスの上端を収納するルーフモールを設け、上記ドアガラスの上端は、ドア開時に上記ルーフモールから外れるように若干下がり、ドア開状態では、その位置を保持し、ドア閉時にともなって、再び上端が若干上昇してルーフモールの内部に入り、
    上記ルーフモールの内部に、上記ドアガラスの上端をシールするドアガラスウエザストリップを装着し、
    該ドアガラスウエザストリップは、車外側側壁、底壁と車内側側壁からなる断面略U字形であり、上記車外側側壁と車内側側壁の先端からそれぞれ断面略U字形の内部に向けて斜めに形成された車外側シールリップと車内側シールリップを有し、該車外側シールリップと車内側シールリップがドアガラスの先端の車外側面と車内側面に当接し、
    上記自動車ドアのフロント側のベルトライン部位におけるコーナー部にコーナーピースを取付け、該コーナーピースの上端がドア閉時に上記車内側シールリップに当接する部分は、ドアガラスが当接する部分よりも下方に位置し、
    上記ドアガラスが当接する上記車内側シールリップから上記コーナーピースが当接する上記車内側シールリップにかけての境界部分は、一体的に連続して下方に延設していることを特徴とする自動車ドアのシール構造。
  5. 上記ドアガラスウエザストリップは、ソリッド材で形成された請求項4に記載の自動車ドアのシール構造。
  6. 上記コーナーピースの上端と上記ドアガラスの上端との境界付近の上記ルーフウエザストリップは、型成型により成形された請求項1乃至請求項5に記載の自動車ドアのシール構造。
  7. 上記コーナーピースは、ドアミラーを取付けるドアミラーベースである請求項1乃至請求項6に記載の自動車ドアのシール構造。
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