JP2014060401A - 連続線形熱処理装置の配列 - Google Patents

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Abstract

【課題】工程の最小化、効率的なチップの処理のために線形配列されて個別に工程が進められる一連のチャンバを備える連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】移動可能な下部処理のセクションを有する一連の密閉可能なチャンバを介して支持プレート上にあらかじめ組み立てられたチップ/ダイ基板を段階的に搬送させるための線形、一連のチップ/基板のアセンブリ処理装置が提供される。プロセスはロードステーションから開始し、最終結合までそれらの様々なチャンバを通じてデバイストレイ上に支持されたチップ/基板部品の様々な溶融及び真空後にアンリーディングステーションで終了する。
【選択図】図1

Description

本発明は電子チップ、半導体基板の製造方法に関し、より詳しくは半導体基板の製造に使用される装置(machine)の段階的プロセス(step wise process)に関する。また、本出願は、2010年12月31日に出願された米国特許出願番号12/930203(Semigear−20)の一部継続出願であって、かつ、2009年12月14日に出願された米国特許出願番号12/653454号の一部継続出願である、2012年9月25日に発行された米国特許8274161号である米国特許出願番号12/930462号に同時継続の一部継続出願である。また、本出願は、Semigear−20の利益を主張する。また、米国特許出願番号12/653454号は、現在米国特許6827789号である2002年7月1日に出願された米国特許出願番号10/186823号の分割出願である、現在米国特許7008879号である2004年4月27日に出願された米国特許出願番号10/832782号の一部継続出願である、現在米国特許7632750号である2006年7月7日に出願された米国特許出願番号11/482838号の分割出願である。本出願は、これらの各々を参考として、組み込まれる。
めっき方法(plating method)、印刷方法(printing method)、はんだボール溶融方法(solder ball melting method)などにより、半導体デバイスが形成されるとき、半導体基板には、はんだバンプが形成される。はんだは溶融されて、ワイヤや導体などの接続材料(connected material)に溶着される。はんだを用いる従来技術のほとんどの製造方法において、フラックスが使用される。このフラックスは、端子とワイヤの表面に蒸着される。一般的にフラックスは、表面が活性化されるとき蒸着された表面を覆って酸化物(oxides)を除去したり、表面の新たな酸化(new oxidation)を防止したりする。典型的にはんだは、蒸着された基板表面上において溶けて、過程において基板表面の全体に広がって、フラックスの一部を溶解する。前記フラックスの除去は、先行技術において一般的に発生する問題の一つである。ダイ(die)と基板との間のフラックスは、完全に除去することが不可能である。したがって、生産されたデバイスの信頼性が低下する。
先行技術の装置は、一般的にフラックスディスペンサ(flux dispensers)、リフロー炉(reflow furnaces)、フラックスワッシャ(flux washers)などからなる。特定のはんだ材料は多くの場合、他のフラックス及び他のフラックス洗浄ケミストリ(chemistry)の使用を必要とする。これらの材料とケミカルなどの特性のために、先行技術の装置は、特定の材料と特定のケミストリ向けに構成しなければならない。先行技術に使用されてきたフラックスは処理装置によく付着されるので、装置の洗浄に手間がかかった。フラックスの使用は製造工程中に多くのケミカルの消費とメンテナンス(maintenance)が要求される。
ある場合には、はんだを加熱し、ギ酸を注入し、ボイドを最小限に抑えるために、真空システムが利用され、真空システムはまた、はんだバンプまたははんだボールを形成する。はんだリフロー(reflow)のための真空システムを利用する場合、熱伝達媒体(heat transfer media)の不足などのいくつかの欠点がある。はんだの熱伝達係数(heat transfer coefficient)が低く、表面の酸化物を減少させるために使用されるギ酸の濃度が低く、はんだバンプとはんだボールを形成するために対流(convection)による熱伝達を利用することができない。
本発明は、従来技術のこれらの欠点を改善することを目的とする。
本発明はさらに、フラックス塗布と除去のために必要とする工程を最小化することを目的とする。
本発明はさらに、省スペース、工程の最小化、一連の制御において一連の基板及びダイをロード、処理、アンロードするための製造装置の線形配列、効率の良いチップ処理のための線形配列を提供することを目的とする。
本発明は、半導体材料上にはんだバンプとはんだ接合部(solder joints)を製造する方法に関する。
一観点から見たプロセス(process)は、少なくとも6つのインライン処理ステーションまたは位置を有する生産テーブル(production table)、“未処理部品”のロードステーション、及び“処理部品”のアンロードステーションを構成する線形配列される連続的な基板部品の処理ステーションを有する処理システムを含み、ステーションはそれぞれ米国登録特許6827789、7008879、7358,175に示されるメカニズムを含む。
ここに開示される線形プロダクション(linear production)において、半導体基板のような処理されるべき予め組み立てられた材料部品(apre−assembled material component)がそれぞれここにマージされ、前記米国登録特許6827789と7008879の様々な観点及び実施形態に示されているような温度、圧力、雰囲気(atmosphere)を、個別に調節することができるように隣接して配置された一連のステーションの位置に提供するために部品が搬送されるように配列される。
半導体チップまたはダイと基板のアセンブリのようなデバイスがロードされる最初のステーションは、本発明の一観点を定義する目的でロード/ロックステーション(Load/Lock station)に指定される。ロード/ロックステーションにおいて、垂直に隣接し予め組み立てられているがはんだは付けられていないダイと基板の組み合わせは、支持プレートにロードされ、継続的に現在の周辺大気圧で、ハウジングまたはチャンバ内の酸素の量を減らすために窒素によってパージされ密閉され、環境制御されたチャンバまたはハウジング(an enclosed climate controlled chamber)内に配置される。ロード/ロックチャンバにおいて、はんだパッドを有する基板と互いに整列されて隣接するように配置されたはんだバンプとは、一例として、熱エネルギーや超音波エネルギーなどにより予め付着されている。ウェハ/ダイがロードされたプレート(wafer/die loaded plate)は、ステーション#1で指定される次の位置に搬送される。
ステーション#1において、約150〜270℃の温度で予熱されたチャンバ内に真空が提供され、閉じ込められた空気、水分、酸素、そして化学反応による副産物を除去するために約10ミリトール(mtorr)〜300トール(torr)程度の真空下で、約10〜300秒間、予め組み立てられた基板とチップまたはダイのアセンブリ(pre−assembled substrate and cip or die assembly)の部品に使用される特定のはんだの融点より低い温度に維持される。その後、ステーション#1は部品の連接(juncture)またはインターフェースにギ酸蒸気(formic acid vapor)を提供するために、ギ酸蒸気と窒素のベント(formic acid vapor and nitrogen vent)を実行する。
基板とチップまたはダイのアセンブリを含む支持プレートは、筐体ハウジング(enclosure housing)から下降し、その後、ステーション#2で指定される次の位置または次のステーションに搬送される。ステーション#2で、約150〜270℃の温度で予熱されたチャンバ内に真空が提供され、閉じ込められた空気、水分、酸素、そして化学反応の副産物を除去するために約10ミリトール〜300トール程度の真空下で、約10〜300秒間、予め組み立てられた基板とチップまたはダイのアセンブリの部品に使用される特定のはんだの融点よりも高い温度に維持される。その後、ステーション#2は、部品の連接またはインターフェースにギ酸蒸気を提供するために、ギ酸蒸気と窒素のベントを実行する。
これらのステーションにおける処理温度は、特定のプロセスの基板/半導体(a particular run of substrate/semiconductors)に使用/要求される特定のはんだの特性に基づいて調節及び制御される。
プレート上のチップまたはダイと基板のアセンブリは、支持プレートに設けられるメカニズムの適切に制御された線形の前進(proper controlled linear advancement of the mechanism)によって、ステーション#2から次のステーション#3のハウジングまたはチャンバ内に段階的に搬送される。ステーション#3において、約150〜270℃の温度で予熱されたチャンバ内に真空が提供される。閉じ込められた空気、水分、酸素、そして化学反応の副産物を除去するために、約10ミリトール〜300トール程度の真空下で、約10〜300秒間、予め組み立てられた基板とチップまたはダイのアセンブリの部品に使用される特定のはんだの融点よりも高い温度に維持される。その後、ステーション#3は、部品の連接またはインターフェースにギ酸蒸気を提供するためにギ酸蒸気と窒素のベントを実行する。
プレート上のチップまたはダイと基板のアセンブリは、支持プレートに設けられるメカニズムの適切に制御された線形の前進(proper controlled linear advancement of the mechanism)によって、ステーション#3から次のステーション#4に段階的に搬送される。
ステーション#4の雰囲気は、ステーション#1、#2、#3から始まったプロセスを継続する。ステーション#4で、閉じ込められた空気、水分、酸素、そして化学反応の副産物を除去するために10ミリトール〜300トール程度の真空下で約10〜300秒間、約150〜270℃の温度で予熱されたチャンバ内に真空が提供され、ステーション#4のチャンバにあるアセンブリは、予め組み立てられた基板とチップまたはダイのアセンブリを含む。その後、ステーション#4は、部品の連接またはインターフェースにギ酸蒸気を提供するためにギ酸蒸気と窒素のベントを実行する。
その後、基板とダイのアセンブリが置かれた支持プレートの移動を制御することによって、ステーション#4のプレート上のチップまたはダイと基板のアセンブリはチャンバから下降し、隣接するはんだ溶融ステーション#5まで適切な移動メカニズムによって段階的に線形に前進される。
ステーション#5の温度は、約150℃〜270℃の間の特定のピークの設定温度(a particular peak set temperature)に維持され、最終的に電気的に接続される基板とダイのアセンブリのために、チップまたはダイと基板のアセンブリは、約10秒〜300秒間特定のはんだ化合物(particular solder compound)の特性による要求に応じて、調節された方法で適切なはんだ溶融手段によって、適切なはんだ溶融温度よりも高い温度に加熱される。ステーション#5のチャンバは、応力を調整するために、そして結合インターフェース(the joint interface)にギ酸蒸気を提供するために、真空に維持され、窒素にベントされる。
そして、支持プレート上で結合されたチップまたはダイと基板のアセンブリは、基板とダイのアセンブリが置かれた支持プレートの移動を制御することによって、ステーション#5から段階的に隣接する冷却ステーション#6に搬送される。
ステーション#6の雰囲気はステーション#5のプロセスを変更する。ステーション#6からアセンブリを除去しかつステーション#6に連続する次の製造工程のために、次の製造工程におけるロード/ロックステーションに移動する前に、現在の電気的/機械的に結合されたチップまたはダイと基板を一緒に接合するはんだを冷却する目的で、ステーション#6の雰囲気は、適切な冷却配列(a proper chilling arrangement)によって、約10秒〜300秒間、約20℃〜30℃の温度、室温または室温より低い温度に冷却される。
この半導体処理の一連の熱処理部(serial thermal processingportion)の最終段階は、基板アセンブリが順次に最終または基板アセンブリのアンロード/ロックステーション(the final or substrate assembly Un−Load/Lock station)に搬送されたときに実行され、ここで結合されて処理されたチップまたはダイと基板のアセンブリまたは基板は、最後のチャンバの支持プレートからアンロードされる。
前のチップまたはダイと基板のアセンブリが次のステーションに搬送された後、新しい未処理基板アセンブリは処理装置からステーション#1〜#5を通じて順次搬送(advance)するため、上流側のロード/ロックステーション(upstream Load/Lock station)から支持プレート上に置かれる。それぞれの基板アセンブリが次のインラインステーションまで段階的に下流に搬送されるため、このプロセスにおいて多くの基板アセンブリを同時に進めることができる。
それぞれの特定のステーションの処理パラメータは、高鉛(high lead)、共晶(eutectic)、そして鉛フリーはんだ(lead free solder)を含むすべての特定のはんだを処理できるように設定される。
システムの処理の詳細は次のとおりである。
ロード/ロックステーション:基板上にあらかじめ付着された(はんだ付けなし)チップまたはダイは、内部の水分と酸素を除去するために室温で窒素ガスによってパージされるロードステーションまたはチャンバの支持プレートにロードされ、そこからステーション#1で指定される第1工程ステーションに搬送される。
ステーション#1において、最初のチャンバをはんだの融点よりも低い温度まで予熱し、ステーション#1に真空を提供し、その後、アセンブリインターフェースにある酸化物を除去するためにギ酸がチャンバをパージし、ギ酸蒸気を結合インターフェース(joint interface)に充填するためにギ酸蒸気の混合物でチャンバを補充し、アセンブリをステーション#2に搬送する。
次のステーション#2において、はんだの融点よりも高い温度に加熱し、チャンバ内に真空を提供し、酸化物の減少のためにギ酸蒸気によってチャンバをパージし、アセンブリを次のステーション#3に搬送する。
次のステーション#3において、好ましくは、はんだの融点よりも高い温度に加熱し、チャンバ内に真空を提供し、酸化物の減少のためにギ酸蒸気によってチャンバをパージし、アセンブリを次のステーション#4に搬送する。
ステーション#4において、150℃〜270℃の温度で、好ましくは、はんだの融点よりも高い温度に加熱し、チャンバ内に真空を提供し、酸化物の減少のためにギ酸蒸気によってチャンバをパージし、アセンブリを次のステーション#5に搬送する。
次のステーション#5において、150℃〜270℃の間のピーク高温で、はんだの融点よりも高い温度に加熱し、ボイド(void)を除去するためにチャンバに真空を提供し、アセンブリを次のステーション#6に搬送する。
ステーション#6において、チャンバに真空を提供し、現在結合されたアセンブリを約20℃〜30℃に冷却して応力を調整し、ギ酸蒸気を結合インターフェースに提供するためにギ酸蒸気と窒素をベントし、アセンブリを最終の(アン)ロードロックステーションに搬送する。
冷却されて完全に結合された基板アセンブリは、次のまたはアンロードロックステーションに搬送される間に室温の温度が提供され、線形に下流に移送され、冷却され、結合されたアセンブリは、現在結合された基板アセンブリ(now joined substrate assembly)としてアンロードされる。
高鉛(high lead)、共晶(eutectic)、そして鉛フリーはんだ(lead free solder)のリフローイング(reflowing)は、ギ酸の処理によって完了され、基板の配列は、大気圧の特定のステーションのチャンバ内にギ酸を注入することによって処理される。真空を提供してはんだリフローをおこなうとき、はんだ内部のボイド除去または最小化は、表面酸化物が減少し、はんだが溶けた後に行われる。
しかし、本発明の鉛(lead)、スズ(tin)、銅(copper)、銀(silver)及びインジウム(induim)のような表面酸化物を効果的に除去するために、ギ酸のような単一のケミカルが必要である。ギ酸は、銀とスズまたは銀と銅、そしてインジウムの化合物だけでなく、鉛とスズの化合物(lead and tin compounds)、共晶はんだ(eutectic solder)、そして鉛フリーはんだ(lead free solder)のような高鉛はんだの表面酸化物を除去するために使用される。
例えば、スズ/銀(SnAg、tin/silver)などの鉛フリーはんだは217℃の溶融温度(mT)を有し、ギ酸反応温度は180℃〜200℃である。これは本発明の方法に使用される。
本発明で用いるように、複数の個別のチャンバが段階的に一列に配置される装置(a stepped、independent、multi−chamber line arlyaligned machine)を使用することにより、表面上の水分の除去が容易に行なわれる。また、表面酸化物の除去またははんだバンプあるいははんだボールの内部ボイドの最小化も達成できる。
大気圧以上の圧力でギ酸を供給することにより、大量のギ酸分子が酸化物の除去工程に利用される。アセンブリにおいてはんだを溶着する前に、真空を提供し、ギ酸蒸気の充填とベント(a formic acid vapor charge and vent)を提供することは非常に重要である。
また、大気圧以上の圧力でギ酸を供給することにより、ケミカルの移送のためのメカニカルシステムを簡単に制御できる。利用される圧力によって、加熱システムは、基板または半導体のアセンブリに対して、均一で制御された加熱が可能である。大気圧下において、加熱システムからはんだへの熱伝達がより効率的である。これは、現代の半導体製造において基板のサイズがより大きくなり、システムの要求基準がより高くなったためである。
大気圧以上で加熱と冷却の伝導がより効率的であるため、はんだバンプとボールジョイントの形成は改善された方法によって実行することができる。大気圧での初期加熱と冷却、そして高いまたは低い温度で連続した加熱と真空を供給することによって、ボイド内の圧力が表面にボイドを移動させる。このため、このようなボイドは容易に除去することができる。
本発明の線形基板アセンブリの処理装置を示す斜視図である。 本発明のプロセスの第1段階を実行する際の、はんだ配列を有するチップまたはダイと基板の側面図である。 本発明のプロセスの第2段階を実行する際の、図2に示したものと同様のチップまたはダイと基板の側面図である。 図1の処理装置の側面図である。 本発明のヒータープレート及び関連するチャンバ構造のシャトル要素を示す線形熱処理システムを横方向に切断したチャンバの斜視図である。 本発明の線形配列された一連の下部ヒータープレートとシャトルの斜視図である。
処理配列(processor arrangement)10は、図1に示すように、一連の少なくとも6つの個別に密閉されたステーションチャンバと、最初のロード/ロックチャンバと、最終のアンロード/ロックチャンバと、を介して、予め組み立てられたチップまたはダイと基板のアセンブリWを、連続的に処理する方法を提供する電子チップを備える。
図1に示すように、線形のプロダクションステーション配列(linear production station arrangement)10は、半導体基板アセンブリのような処理されるべき材料を、最初のロード/ロックステーションから番号が付けられ(例えば、#1〜#6)線形配列されて離隔される処理ステーションに、段階的に提供するよう配置する。一例として、前記米国登録特許6,827,789、7,008,879に示されるメカニズムにおいて処理配列10の様々な側面と実施形態からわかるように、それぞれのステーションは単独で温度、圧力、雰囲気(atmosphere)を制御することができる。処理チャンバまたはステーションを追加して提供することは、本発明の特定の観点に含まれる。
本発明の特定の観点を定義するために、図2及び図3の半導体チップまたはダイと基板のアセンブリWのようなデバイス(device)は、図1の最初のステーションL1にロードされる。ロード/ロックステーションL1は、図2と図3に示すように、予め付着されたチップまたはダイ14と基板12のアセンブリの組み合わせが、搬送可能な支持プレート16に適切にロードされ、処理配列10に存在する周囲、または大気圧で密閉され環境制御されたチャンバまたはハウジング内において連続的に囲まれる。基板12は、その上に予め配列されたはんだパッド18を有し、チップまたはダイ14は、表面に予め配列されたはんだバンプ20を有し、これらは支持プレートが処理配列10のロード/ロックステーションに移動する前に、例えば熱エネルギーや超音波エネルギーなどにより予め付着されている。
チップまたはダイ14と基板12は、一般的にこのアセンブリプロセスにおいて、互いに約10〜500ミクロン(microns)の距離Dだけ離隔される。
アセンブリWは、ロード/ロック位置からステーション#1の第1処理チャンバに搬送される。第1処理チャンバから適切な加熱手段Hによって、約150℃〜270℃の設定温度に予熱されたチャンバ内に真空が提供される。本発明の好ましい一実施形態によれば、加熱されたチャンバは、閉じ込められた空気、水分、酸素、そして化学反応による副産物を除去するために、約10ミリトール〜300トールの真空の下で、約10〜300秒間、予め組み立てられた基板とチップまたはダイのアセンブリWの部品(components)に使用される特定のはんだの融点よりも低い温度に維持される。それから、ステーション#1は、部品(component)の連接(juncture)またはインターフェース(interface)にギ酸蒸気を有するように適切な手段によってギ酸蒸気FAの充填と、適切な手段によって窒素ベントVを実行する。図2と図3に示すように、アセンブリWは、適切な加熱手段Hによって約150℃〜270℃の設定温度(はんだの特性に応じて決まる)に加熱され、図3に示すギ酸FAの充填と、図2に示すように外部への窒素ベントVを実行する。
基板とチップまたはダイのアセンブリWを支持する支持プレート16は、ステーション#2で指定された次の位置またはその次のステーションに順次移動される。
ステーション#2で、約150℃〜270℃の温度に加熱されたチャンバMに真空が提供される。本発明の一観点によると、閉じ込められた空気、水分、酸素、そして化学反応による生成物を除去するために、約10〜300秒間、約10ミリトール〜300トールの真空の下で、温度は予め組み立てられた基板とチップまたはダイのアセンブリWに使用される特定のはんだの融点よりも高く維持される。それから、ステーション#2は、部品(component)の連接(juncture)またはインターフェース(interface)にギ酸蒸気を有するようにギ酸蒸気FAの導入と、窒素ベントVを実行する。
これらのステーションの処理温度と雰囲気は、基板/半導体アセンブリの特定の工程のために使用または要求される特定のはんだ特性に基づいて調節及び制御される。
図3に示すように、チャンバ内の雰囲気は、酸化物を除去するために、ギ酸FAの蒸気と一緒にベントされる。また、チャンバ内の支持プレート16上のチップまたはダイと基板のアセンブリWは、図2のように、対流及び/または伝導によって調節される方式で約150℃〜270℃の温度に加熱される。ステーション#2、#3、#4、#5(そして本発明の他の観点ではまた他のチャンバ)の処理温度は、基板/半導体アセンブリの特定の工程に使用されるはんだの特性に基づいて調節及び制御される。
プレート16上のチップまたはダイと基板のアセンブリWは、支持プレート16を制御して移動することにより、ステーション#2から段階的に次のステーション#3に搬送される。
ステーション#3で、約150℃〜270℃の温度で予熱されたチャンバ内に真空が提供される。本発明の一観点によると、予め組み立てられた基板とチップまたはダイのアセンブリWに使用される特定のはんだの融点よりも高く維持される。そして、閉じ込められた空気、水分、酸素、そして化学反応による生成物を除去するために、約10〜300秒間、約10ミリトール〜300トールの真空が提供される。それから、ステーション#3は、その内部の部品(component)の連接(juncture)またはインターフェース(interface)にギ酸蒸気を有するように、ギ酸蒸気FAの導入と、窒素ベントVを実行する。
プレート16上のチップまたはダイと基板のアセンブリWは、支持プレート16を制御して移動することにより、ステーション#3から段階的に次のステーション#4に搬送される。
支持プレート16が設けられるメカニズムの線形移動によって支持プレート16上のチップまたはダイと基板のアセンブリWは、ステーション#3から次の段階であるステーション#4に線形搬送される。
ステーション#4のチャンバで、予め組み立てられた基板とチップまたはダイのアセンブリWは、本発明の一観点によると、使用された特定のはんだの溶融温度よりも高い設定温度に収容され、前記温度は約150℃〜270℃である。閉じ込められた空気、水分、酸素、そして化学反応による生成物を除去するために約10〜300秒間、約10ミリトール〜300トールの真空が提供される。
それから、ステーション#4は、その内部の部品(component)の連接(juncture)またはインターフェース(interface)にギ酸蒸気を有するように、適切なギ酸FA蒸気の導入と、適切な窒素ベントVを実行する。
その後、支持プレート16の段階的な線形搬送によって、プレート16上のチップまたはダイと基板のアセンブリWは、ステーション#4から次の加熱ステーション#5に搬送される。
ステーション#5の温度は、アセンブリWの部品(components)18、20の間に電気的に強い導電性メカニカル結合(mechanical joint)を生成するために、特定のはんだの溶融温度よりも高いピーク(peak)の温度、一例として217℃よりも高い温度(SnAgはんだの場合)に設定される。前記温度は電気的に接続された基板とダイのアセンブリを生成するための最後の加熱と溶融をともにするために、特定のはんだ化合物(compound)の特性に依存して、約10〜300秒の延長された時間の間、適切な加熱手段Hにより制御された方式で維持される。ステーション#5のチャンバには、応力を調整するために、そしてギ酸蒸気を結合インターフェースから除去するために、真空が提供され、窒素がベントされる。
続いて、アセンブリWはステーション#6に搬送される。
ステーション#6の雰囲気は、ステーション#5の工程を変更する。ステーション#6の雰囲気は、適切な冷却配列Cによって、約10〜300秒間、約20℃〜30℃の温度または室温以下の温度に冷却され、ステーション#6から搬送(アンロード)及び次の製造プロセスのために、最終ロード/ロックステーションに搬送する前に、チップまたはダイと基板のアセンブリWを接続するはんだを冷却する。
結合されて処理されたチップまたはダイと基板のアセンブリWが、最終チャンバからアンロードされる最終ロード/ロックステーションL2まで順次搬送されたとき、この半導体処理の一連の熱処理の最後のステップが実行される。それぞれ特定のステーションの処理パラメータは、高鉛(high lead)、共晶(eutectic、)そして鉛フリーはんだ(lead free solder)を含むすべての特定のはんだを処理することができるように設定される。
上述した部品を処理するためのシステムは、図5に詳細に示されている。図5は、線形シリーズ(the linear series)の密封可能なチッププロセスチャンバ(sealable chip−processing chamber)100が部分的に示されている。トレイは、複数のチップ104が載置される支持トレイ102を備える。(チップ)デバイスの支持トレイ102は、一般的に線形であり、下部ヒータープレート(bottom heater plate)114の上部に支持されている。
チャンバ100は、下部ハウジングまたは下部カバー(lower housing orbottom cover)110とインナーカップ112で構成される。インナーカップ112は下方または下部ヒーター(lower or bottom heater)114を囲む。下部ヒーター114は、図5の矢印Uで示すように、チャンバ100の典型的な温度制御を越えて温度を精密に調節する必要がある場合、下部ヒーター114の垂直方向の移動距離を調節することによって、チップの処理温度を調節することができる。下部ハウジングまたは下部カバー110、インナーカップ112または下部ヒーター114は、下部処理チャンバ部116の下部フレームにより周辺部が支持される。下部処理チャンバ部116は、トレイが次のステーションまたはチャンバに順に移送されるとき、下部部品(lower components)を下降させることができ、新しいトレイ102が中に移送されるときチップデバイスのトレイ(chip device tray)102に対して昇降させることができる。
チャンバ100は、チップデバイスのトレイ102の上部に配置された上部ヒータープレート(top heater plate)を含み、図5に図示された固定された上部カバー120内に完全に囲まれる。温度センサーとヒーター線管122、124は、上部と下部カバー120、110を通じてそれぞれ延長される。
チップデバイスのトレイ102とチップ104は、下部、上部またはその両方から加熱される。それぞれのヒータープレート114、118は、要求される加熱範囲まで調節され、下部ヒータープレート114は下部処理チャンバ部116に沿って垂直方向に調節できるので次のステーションのチャンバプロセス(process)のためにチップデバイスのトレイ(chip device tray)102とチップ104を進入させることができる。上述したように、チャンバ100は必要なプロセス(process)に基づいて様々な温度に設定することができる。
処理サイクルは、図6に示されている連続的なチャンバ(successive chamber)でデバイストレイ102を下流(down stream)に移送することを含む。隣接する一つのチャンバ100から他のチャンバへの移動は、下部ヒーター114の垂直方向の位置と適切なチャンバの機能サイクリング(chamber function cycling)に影響を与える。弓状の支持リブ(arcuately shaped support ribs)136は、図6に示すように、フレームリム(frame rim)140の一組の平行辺(a pair of parallel sides)138から内側に曲がって延長される。弓状の支持リブ142は、図6に示すように平行辺138から一組の平行な端部材(parallel end members)に向かって外側に曲がって延長される。支持リブ136、142は下部ヒーター114上のアダプタリング102を支持する。
支持できるようにデバイストレイに配列された複数のセラミックチップを搬送するための特有の装置は、下部ヒーターの線形配列と上部ヒータープレートの配列の下を横切る。チップデバイスのトレイは、プロセスの不均一(irregularities)と停止時間(down time)を最小にするとともに、高速移動シーケンス(rapid movement sequence)を提供する。デバイストレイとその上のチップは線形装置の移動プロセス(the shuttling processes)の間に独特な方法で断続的に(intermittently)支持される。
14 チップまたはダイ、
16 支持プレート、
18 はんだパッド、
20 はんだバンプ、
100 チッププロセスチャンバ、
102 支持トレイ、
104 チップ、
120 上部カバー、
122、124 温度センサーとヒーター線管。

Claims (5)

  1. 線形チッププロセッサ内において、一連の線形で隣接している独立チャンバを介して、離隔されて予めはんだ付けされた半導体部品の予め組み立てられたチップ/基板のアセンブリをフラックス−フリー連続熱処理配列によって連続的に処理する、チップ部材の製造のための電子半導体部品のシステムにおいて、
    前記予め組み立てられたチップ/基板は、前記プロセッサの最初のロード/ロックステーションからチャンバ内のデバイス支持トレイにロードされ、前記予め組み立てられたチップ/基板は、大気圧の状態に置かれ、前記チャンバは窒素ガスによってパージされ、
    前記予め組み立てられたチップ/基板は、上部ヒータープレートと垂直方向に移動することができる下部ヒータープレートとの間の位置に移動される前記デバイス支持トレイによって、第1処理チャンバまたはステーションに進入され、前記予め組み立てられたチップ/基板のアセンブリは、はんだ溶融温度より低い温度で加熱され、前記第1処理チャンバは大気圧より低く維持され、ギ酸蒸気ベントが導入され、前記ステーションの下部処理チャンバが下降され、
    前記予め組み立てられたチップ/基板のアセンブリは、前記上部と下部ヒータープレートの間に開放されて待機している第2チャンバまたはステーションに進入され、前記第2チャンバは、その下部ヒーターの垂直方向の動きによって密閉され、前記予め組み立てられたチップ/基板のアセンブリは、前記はんだ溶融温度より高い温度に加熱され、前記第2チャンバは、真空に維持され、ギ酸蒸気ベントが前記チャンバ内に導入され、
    前記予め組み立てられたチップ/基板のアセンブリの処理チャンバは、その下部ヒータープレートの垂直降下によって開放され、それぞれの上部と下部ヒータープレートの間に開放されて待機している第3チャンバまたはステーションに前記デバイストレイが進入され、前記チャンバが密閉され、前記予め組み立てされたチップ/基板のアセンブリが前記はんだの融点より高い温度に加熱され、真空に維持され、ギ酸蒸気ベントが前記チャンバ内に導入され、
    前記予め組み立てられたチップ/基板のアセンブリは、前記第3ステーションがその下部ヒータープレートの下降によって開放されると、前記第3ステーションから、第4ステーションの下部または下部ヒータープレートの下降によって開放されて待機している前記第4ステーションに進入され、前記予め組み立てられたチップ/ウェハのアセンブリは、前記上部と下部プレートとの間に配置され、前記チャンバの下部処理部は、前記チャンバを密閉するために前記下部ヒータープレートを上昇させることにより持ち上げられ、前記チップの前記はんだと前記基板を電気的に接続するために、前記離隔されたチップと基板との間の前記はんだを処理するように前記チップ/基板のアセンブリは高い温度で加熱され、ギ酸蒸気ベントが前記チャンバ内に導入され、
    加熱されて結合された前記チップ/基板のアセンブリは、第5ステーションの下部処理チャンバ部が下降すると、前記第5ステーションに進入され、前記下部処理チャンバ部が前記チャンバを密閉するために昇降され、前記チップ/基板のアセンブリは、真空のもとで前記予め結合されたチップ/基板のアセンブリを溶融接続するために、ピークはんだ溶融温度で加熱され、前記チャンバは窒素にベントされ、
    接続された前記チップ/基板のアセンブリは、前記第5ステーションが開放されると、前記第5ステーションから第6ステーションに搬送されて室温で冷却され、
    前記チップ/基板のアセンブリは、最下流のロード/ロックステーションに搬送され、接続された前記チップ/基板のアセンブリは、前記最下流のロード/ロックステーションにおいて前記チャンバからアンロードされ、前記第1、第2、第3、第4ステーションは、それぞれ単独で約150℃〜270℃の温度で約10〜300秒間約760トールの圧力で加熱されることを特徴とする連続熱処理装置。
  2. 前記第1〜第4ステーションの初期設定温度は、それぞれ前記アセンブリで使用される前記特定のはんだの溶融温度より低く維持されることを特徴とする請求項1に記載の連続熱処理装置。
  3. 前記第1〜第5ステーションの初期設定温度は、それぞれ前記アセンブリで使用される前記特定のはんだの融点温度より高く維持されることを特徴とする請求項1に記載の連続熱処理装置。
  4. 前記第1と第2ステーションの初期設定温度は、それぞれ前記アセンブリで使用される前記特定のはんだの融点温度より低く維持され、第3〜第5ステーションの初期設定温度は、前記アセンブリで使用される前記特定のはんだの融点温度より高く維持されることを特徴とする請求項1に記載の連続熱処理装置。
  5. 前記第5ステーションの初期設定温度は、前記熱処理装置のすべてステーションの中でピークの温度に維持され、前記アセンブリで使用される前記特定のはんだの融点温度より高いことを特徴とする請求項1に記載の連続熱処理装置。
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