JP2014038135A - 筒状部材、画像形成装置用筒状部材、電子写真感光体、画像形成装置およびプロセスカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アルミニウムを含んで構成され、外周面の結晶粒の平均面積が内周面の結晶粒の平均面積よりも小さい筒状部材4。
【選択図】図2
Description
特許文献6には、インパクトプレス加工により断面楕円形金属チューブを製造する装置及び方法が開示されている。
請求項1に係る発明は、アルミニウムを含んで構成され、外周面の結晶粒の平均面積が内周面の結晶粒の平均面積よりも小さい筒状部材である。
請求項2に係る発明は、前記内周面の結晶粒の平均面積S2に対する前記外周面の結晶粒の平均面積S1の比率(S1/S2×100)が、20%以上45%以下である請求項1に記載の筒状部材である。
請求項3に係る発明は、前記結晶粒の平均面積が、前記内周面から前記外周面に向けて厚さ方向に小さくなっている請求項1又は請求項2に記載の筒状部材である。
請求項4に係る発明は、アルミニウム含有率が99.5%以上である請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の筒状部材である。
請求項5に係る発明は、厚みが0.3mm以上0.9mm以下である請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の筒状部材。
請求項6に係る発明は、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の筒状部材と、
前記筒状部材の外周面に配置された樹脂層又はゴム層と、を有し、
画像形成装置に用いられる画像形成装置用筒状部材である。
請求項7に係る発明は、請求項6に記載の画像形成装置用筒状部材で構成された電子写真感光体である。
請求項8に係る発明は、請求項6に記載の画像形成装置用筒状部材を備えた画像形成装置である。
請求項9に係る発明は、請求項7に記載の電子写真感光体と、
前記電子写真感光体の表面を帯電する帯電手段と、
帯電した前記電子写真感光体の表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、
前記電子写真感光体の表面に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤により現像してトナー像を形成する現像手段と、
前記電子写真感光体の表面に形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写手段と、
を備える画像形成装置である。
請求項10に係る発明は、請求項6に記載の画像形成装置用筒状部材を備え、
画像形成装置に着脱されるプロセスカートリッジである。
請求項11に係る発明は、請求項7に記載の電子写真感光体を備え、画像形成装置に着脱されるプロセスカートリッジである。
請求項2に係る発明によれば、前記内周面の結晶粒の平均面積S2に対する前記外周面の結晶粒の平均面積S1の比率(S1/S2×100)が、20%以上45%以下の範囲外である場合に比べ、外部衝撃による永久変形が抑制される筒状部材が提供される。
請求項3に係る発明は、前記結晶粒の平均面積が、前記内周面から前記外周面に向けて厚さ方向に小さくなっていない場合に比べ、外部衝撃による永久変形が抑制される筒状部材が提供される。
請求項4に係る発明によれば、アルミニウム含有率が99.5%未満である場合に比べ、外部衝撃による永久変形が抑制される筒状部材が提供される。
請求項5に係る発明によれば、厚みが0.3mm以上0.9mm以下の薄さでも、外部衝撃による永久変形が抑制される筒状部材が提供される。
請求項6、7に係る発明によれば、アルミニウムを含んで構成され、外周面の結晶粒の平均面積が内周面の結晶粒の平均面積よりも小さくない筒状部材と、前記筒状部材の外周面に配置された樹脂層又はゴム層と、を有する場合に比べ、外部衝撃による樹脂層又はゴム層の剥離が抑制される画像形成装置用筒状部材、電子写真感光体が提供される。
請求項8、9、10、11に係る発明によれば、アルミニウムを含んで構成され、外周面の結晶粒の平均面積が内周面の結晶粒の平均面積よりも小さくない筒状部材と、前記筒状部材の外周面に配置された樹脂層又はゴム層と、を有する画像形成装置用筒状部材を備える場合に比べ、外部衝撃による樹脂層又はゴム層の剥離に起因する画像欠陥の発生が抑制される画像形成カートリッジが提供される。
本実施形態に係る筒状部材は、アルミニウムを含んで構成され、外周面の結晶粒の平均面積が内周面の結晶粒の平均面積よりも小さくなっている。
本実施形態に係る筒状部材は、外部衝撃による永久変形が抑制される。その理由は、以下のように推測される。
アルミニウム製の筒状部材は、一般的に、硬度が高いほど外部からの衝撃に対して変形し難い反面、硬過ぎると強い衝撃を受けたときに永久変形し易い。
しかし、本実施形態に係る筒状部材は、外周面の結晶粒が内周面の結晶粒に比べて小さいため、外周面は硬度が高い一方、内周面は硬度が低く、外周面に比べて弾性変形し易いと考えられる。そのため、比較的弱い衝撃に対しては外周面の小さい結晶粒構造によって変形が抑制される一方、強い衝撃に対して変形したとしても内周面の大きい結晶粒構造による弾性変形によって元の形状に戻り易いと考えられる。
画像形成装置用筒状部材としては、本実施形態の筒状部材と、当該筒状部材の外周面に配置された樹脂層又はゴム層又はウレタンスポンジ又はブラシと、を有する画像形成装置用筒状部材が挙げられ、具体的には、電子写真感光体、導電性ロール、定着用ロール、クリーニング用ロールスポンジ、クリーニング用ブラシなどが挙げられる。
以下、本実施形態に係る筒状部材を導電性支持体に用いた電子写真感光体を代表例として説明する。
本実施形態に係る電子写真感光体は、本実施形態に係る筒状部材(導電性支持体)と、前記筒状部材上に配置された感光層と、を有して構成される。
図1は、本実施形態に係る電子写真感光体7Aの層構成の一例を示す模式断面図である。図1に示す電子写真感光体7Aは、導電性支持体4上に、下引層1、電荷発生層2及び電荷輸送層3がこの順序で積層された構造を有し、電荷発生層2及び電荷輸送層3が感光層5を構成している。
図2及び図3に示す電子写真感光体7B,7Cは、図1に示す電子写真感光体7Aと同様に、電荷発生層2と電荷輸送層3とに機能が分離された感光層5を備えるものであり、最外層として保護層6が形成されている。図2に示す電子写真感光体7Bは導電性支持体4上に下引層1、電荷発生層2、電荷輸送層3及び保護層6が順次積層された構造を有する。図3に示す電子写真感光体7Cは、導電性支持体4上に下引層1、電荷輸送層3、電荷発生層2、保護層6が順次積層された構造を有する。
なお、各電子写真感光体7A乃至7Eにおいては、下引層1は必ずしも設けられなくともよい。
以下、図2に示す電子写真感光体7Bに基づいて、各要素について説明する。なお、以下の説明において、図2乃至図5に示す電子写真感光体7A乃至7Eのいずれにも適用される場合は電子写真感光体7と記載する場合がある。
導電性支持体4は、アルミニウムを含む金属(アルミ二ウム又はアルミニウム合金)製であり、外周面の結晶粒の平均面積が内周面の結晶粒の平均面積よりも小さくなっている。ここで、「導電性」とは体積抵抗率が1013Ωcm未満であることを意味する。
導電性支持体4を構成するアルミニウム合金は、いわゆる1000系合金が望ましく、加工性/導電性/耐腐食性の観点から、アルミニウム含有率(質量比)が99.5%以上であることが望まく、99.6%以上がより望ましい。
具体的には、外周面の結晶粒の平均面積S1が0.9μm2以上1.25μm2以下であり、内周面の結晶粒の平均面積S2が4.54μm2以上2.76μm2以下であることが好ましい。
本実施形態の導電性支持体4を製造する方法は特に限定されるものではないが、インパクトプレス加工としごき加工を組み合わせることで、厚みが薄く、かつ、外周面の結晶粒の平均面積が内周面の結晶粒の平均面積よりも小さい円筒状の導電性支持体4が製造される。
まず、潤滑剤(例えばオイル)を塗布したアルミニウム又はアルミニウム合金のスラグ30を用意し、図6(A)に示すようにダイ(雌型)20に設けられている円形孔24にセットする。次いで、図6(B)に示すように、ダイ20にセットしたスラグ30を円柱状のパンチ(雄型)21によりプレスする。これによりスラグ30がダイ20の円形孔からパンチ21の周囲を覆うように円筒状に伸びて成形される。成形後、図6(C)に示すように、パンチ21を引き上げてストリッパー22の中央孔23を通すことによりパンチ21が引き抜かれて円筒状の成形体4Aが得られる。
成形体4Aの厚みは特に限定されないが、電子写真感光体用導電性支持体としての硬度を保ちつつ、後のしごき加工によって例えば0.3mm以上0.9mm以下の厚みに加工する観点から、インパクトプレス加工により成形する成形体4Aの厚みは、0.4mm以上0.8mm以下であることが望ましく、0.4mm以上0.6mm以下であることがより望ましい。
次に、インパクトプレス加工によって成形した円筒状の成形体4Aを、図7(A)に示すように、必要に応じて、内部から円柱状のパンチ31によりダイス32に押し込んで絞り加工を施して径を小さくした後、図7(B)に示すように、さらに径を小さくしたダイス33間に押し込んでしごき加工を施す。
なお、しぼり加工を経ずにしごき加工を施してもよいし、しごき加工を複数段階に分けて行ってもよい。しごき加工の回数によって、成形体4Bの外周面の結晶粒が調整され、通常は、しごき加工を重ねることで結晶粒が小さくなる。
また、しごき加工を施す前に、焼き鈍しを施して応力を開放してもよい。
このように、インパクトプレス加工により成形体4Aを成形した後、しごき加工を施すことで、厚みが薄く、軽量である上、外周面の結晶粒が内周面の結晶粒より小さい筒状部材(導電性支持体)4が得られる。
なお、非干渉光を光源に用いる場合には、干渉縞防止の粗面化は特に必要なく、導電性支持体4の表面の凹凸による欠陥の発生が防げるため、より長寿命化に適する。
酸性処理液による処理は、リン酸、クロム酸及びフッ酸からなる酸性処理液を用いて以下の様に実施される。酸性処理液におけるリン酸、クロム酸及びフッ酸の配合割合は、リン酸が10質量%以上11質量%以下の範囲、クロム酸が3質量%以上5質量%以下の範囲、フッ酸が0.5質量%以上2質量%以下の範囲であって、これらの酸全体の濃度は13.5質量%以上18質量%以下の範囲が好ましい。処理温度は、42℃以上48℃以下であるが、処理温度を高く保つことにより、一層速く、かつ厚い被膜が形成される。被膜の膜厚は、0.3μm以上15μm以下が好ましい。
下引層1は、有機金属化合物及び結着樹脂を含有して構成される。有機金属化合物としては、ジルコニウムキレート化合物、ジルコニウムアルコキシド化合物、ジルコニウムカップリング剤等の有機ジルコニウム化合物、チタンキレート化合物、チタンアルコキシド化合物、チタネートカップリング剤等の有機チタン化合物、アルミニウムキレート化合物、アルミニウムカップリング剤等の有機アルミニウム化合物のほか、アンチモンアルコキシド化合物、ゲルマニウムアルコキシド化合物、インジウムアルコキシド化合物、インジウムキレート化合物、マンガンアルコキシド化合物、マンガンキレート化合物、スズアルコキシド化合物、スズキレート化合物、アルミニウムシリコンアルコキシド化合物、アルミニウムチタンアルコキシド化合物、アルミニウムジルコニウムアルコキシド化合物等が挙げられる。有機金属化合物としては、特に、有機ジルコニウム化合物、有機チタニル化合物、有機アルミニウム化合物が残留電位が低く良好な電子写真特性を示すため、好ましく使用される。
下引層形成用塗布液の混合/分散方法は、ボールミル、ロールミル、サンドミル、アトライター、超音波等を用いる常法が適用される。混合/分散は有機溶剤中で行われるが、有機溶剤としては、有機金属化合物や結着樹脂を溶解し、また、電子輸送性顔料を混合/分散したときにゲル化や凝集を起こさないものであればよい。
電荷発生層2は、電荷発生材料を含有して、又は電荷発生材料及び結着樹脂を含有して構成される。
電荷輸送層3は、電荷輸送材料及び結着樹脂を含有して、又は高分子電荷輸送材を含有して構成される。
保護層6は、必要に応じて感光層上に設けられる。保護層は、例えば、積層構造からなる感光体では帯電時の電荷輸送層の化学的変化を防止したり、感光層の機械的強度をさらに改善する為に設ける。
そのため、保護層6は、架橋物(硬化物)を含んで構成された層を適用することがよい。これら層としては、例えば、反応性電荷輸送材料と必要に応じて硬化性樹脂とを含む組成物の硬化層、硬化性樹脂に電荷輸送材料を分散させた硬化層等の周知の構成が挙げられる。また、保護層は、結着樹脂に電荷輸送材料を分散させた層で構成してもよい。
保護層形成用塗布液を電荷発生層上に塗布する方法としては、浸漬塗布法、突き上げ塗布法、ワイヤーバー塗布法、スプレー塗布法、ブレード塗布法、ナイフ塗布法、カーテン塗布法等の通常の方法を用いられる。
単層型の感光層(電荷発生/電荷輸送層)は、例えば、結着樹脂、電荷発生材料、電荷輸送材料を含んで構成される。これら材料については、電荷発生層や電荷輸送層で説明したものと同様である。
単層型の感光層において、電荷発生材料の含有量は10質量%以上85質量%以下が望ましく、より望ましくは20質量%以上50質量%以下である。また、電荷輸送材料の含有量は5質量%以上50質量%以下とすることが望ましい。
単層型の感光層の形成方法は、電荷発生層や電荷輸送層の形成方法と同様である。単層型感光層の厚さは5μm以上50μm以下が望ましく、10μm以上40μm以下とするのがさらに望ましい。
本実施形態に係る電子写真感光体において、感光層や保護層には、画像形成装置中で発生するオゾンや酸化性ガス、あるいは光・熱による感光体の劣化を防止する目的で、感光層中に酸化防止剤、光安定剤、熱安定剤などの添加剤を添加してもよい。
また、感光層や保護層には、感度の向上、残留電位の低減、繰り返し使用時の疲労低減等を目的として少なくとも1種の電子受容性物質を添加してもよい。
また、感光層や保護層には、各層を形成する塗布液にレベリング剤としてシリコーンオイルを添加し、塗膜の平滑性向上させてもよい。
次に、本実施形態の電子写真感光体を用いたプロセスカートリッジおよび画像形成装置について説明する。
本実施形態のプロセスカートリッジは、前記本実施形態の画像形成装置用筒状部材を備え、例えば、本実施形態の画像形成装置用筒状部材として、電子写真感光体を備え、画像形成装置に着脱される構成を有する。
本実施形態の画像形成装置に用いられるトナーは、平均形状係数((ML2/A)×(π/4)×100、ここでMLは粒子の最大長を表し、Aは粒子の投影面積を表す)が100以上150以下であることが望ましく、105以上145以下であることがより望ましく、110以上140以下であることがさらに望ましい。さらに、トナーとしては、体積平均粒子径が3μm以上12μm以下であることが望ましく、3.5μm以上9μm以下であることがさらに望ましい。
なお、平均粒径としては0.1μm以上10μm以下の範囲が望ましく、上記化学構造のものを粉砕して、粒径をそろえてもよい。
トナーへの滑性粒子の添加量は望ましくは0.05質量%以上2.0質量%以下、より望ましくは0.1質量%以上1.5質量%以下の範囲である。
上述した粒子と滑性粒子との添加量の和が0.6質量%以上であることが望ましい。
インパクトプレスよりΦ28mmのアルミ製円筒管を作製し、しごき加工にてΦ24mmの円筒管を作製した。
結晶粒面積は、しごき回数または、電気オーブンでの焼き鈍しにて粒径調整を行った。
結晶粒の平均面積の測定は、円筒管(基材)から得たサンプルをエポキシ樹脂包埋後、以下のように研磨機にて研磨を実施して行った。まず、耐水研磨紙#500を用いて研磨を行い、その後バフ研磨にて鏡面仕上げを行い、基材の断面についてキーエンス(KEYENCE)社製のVE SEMにて観察及び計測を実施した。
具体的には、円筒管の軸方向上端、下端からそれぞれ5mmの位置、円筒管の軸方向中央において、周方向90度ごとに4箇所(合計4×3=12箇所)について上記サンプルを作製した。
サンプルの断面の基材外周面から軸方向30μm×厚み方向20μmの範囲、基材内周面から軸方向30μm×厚み方向20μmの範囲に存在する結晶粒の面積を上記キーエンス(KEYENCE)社製のVE SEMに標準装備されている画像処理ソフトにて求め個数平均することで平均面積を求めた。
スラグとしてJIS呼称A1050系(アルミニウム(AL)純度:99.5%)のスラグを用い、インパクトプレス+しごき加工(しごき回数:3回)によりアルミ製円筒管支持体を作製した。
これにより、アルミの平均結晶粒面積は、外周面が0.69μm2、内周面が2.27μm2であり、内周面の結晶粒の平均面積に対する外周面の結晶粒の平均面積の比率が30%であるアルミ製円筒管支持体を作製した。
支持体1の作製において、表1に示す条件・厚さに変更したこと以外は支持体1と同様にしてアルミ製円筒管支持体を作製した。
スラグとしてA3003系のアルミ合金を用いたこと以外は、支持体1と同様にしてアルミ製円筒管支持体を作製した。
従来の抽伸管で作製したアルミ製円筒管を表面切削し、Φ24mm、肉厚0.4mmのアルミ製円筒管支持体を作製した。
−支持体8〜10、12−
支持体1の作製において、表1に示す焼き鈍し条件に変更したこと以外は支持体1と同様にしてアルミ製円筒管支持体を作製した。
−支持体11−
支持体1の作製において、表1に示すしごき条件及び焼き鈍し条件に変更したこと以外は支持体1と同様にしてアルミ製円筒管支持体を作製した。
酸化亜鉛:(平均粒子径70nm:テイカ社製:比表面積値15m2/g)100質量部をテトラヒドロフラン500質量部と攪拌混合し、シランカップリング剤(KBM503:信越化学社製)1.3質量部を添加し、2時間攪拌した。その後トルエンを減圧蒸留にて留去し、120℃で3時間)焼き付けを行い、シランカップリング剤表面処理酸化亜鉛を得た。
このアリザリン付与酸化亜鉛60質量部と硬化剤(ブロック化イソシアネート スミジュール3175、住友バイエルンウレタン社製):13.5質量部とブチラール樹脂 (エスレックBM−1 、積水化学社製)15質量部をメチルエチルケトン85質量部に溶解した溶液38質量部とメチルエチルケトン:25質量部とを混合し、1mmφのガラスビーズを用いてサンドミルにて2時間の分散を行い分散液を得た。
次に、X線回折スペクトルにおけるブラッグ角(2θ±0.2°)が7.5°、9.9°、12.5°、16.3°、18.6°、25.1°、28.3°に強い回折ピークを持つヒドロキシガリウムフタロシアニン1質量部を、ポリビニルブチラール(エスレックBM−S、積水化学社製)1質量部及び酢酸n−ブチル80質量部と混合し、これをガラスビーズと共にペイントシェーカーで1時間分散処理することにより電荷発生層用塗布液を調製した。得られた塗布液を陽極酸化膜が形成された導電性支持体上に浸漬コートし、100℃で10分間加熱乾燥して膜厚約0.15μmの電荷発生層を形成した。
次に、下記式(CT−1)で表されるベンジジン化合物2.6質量部、及び下記式(B−1)で表される繰り返し単位を有する高分子化合物(粘度平均分子量:40,000)3質量部をTHF25質量部に溶解させて電荷輸送層用塗布液を調製した。得られた塗布液を上記電荷発生層上に浸漬コーティング法で塗布し、130℃、45分の加熱を行い膜厚20μmの電荷輸送層を形成した。これにより電子写真感光体を作製した。
(落下試験)
実施例及び比較例で作製した感光体をカラー画像形成装置(富士ゼロックス社製、 C1100のプロセスカートリッジに搭載し床面から1.5mの落下高さから自由落下させて衝突させ、導電性支持体の変形を東京精密社製ロンコム60Aにて真円度測定及び目視にて確認した。
その後、プリンターに実装し、A4用紙(富士ゼロックス社製、C2紙)にハーフトーン50%濃度の画質出力を行った。その後、A4用紙(富士ゼロックス社製、C2紙)にてエリアカバレッジ(A4用紙における文字の占める面積率)2%の文字画質を20,000枚出力し、画像を確認し使用上の問題を確認した。
A:真円度の変化無し、問題無し。
B:落下前に比べ30μm以下真円度が悪化しているが実使用上問題無し。
C:落下前に比べ30μmを超え100μm以下真円度が悪化しているが実使用上問題無し。
D:落下前に比べ100μmを超えて真円度が悪化。
A:問題無し。
B:濃度変化が見えるが実使用上問題無し。
C:20、000枚出力後の画像に明らかな濃度低下が発生。
D:1枚目から変形による白抜け発生。
Claims (11)
- アルミニウムを含んで構成され、外周面の結晶粒の平均面積が内周面の結晶粒の平均面積よりも小さい筒状部材。
- 前記内周面の結晶粒の平均面積S2に対する前記外周面の結晶粒の平均面積S1の比率(S1/S2×100)が、20%以上45%以下である請求項1に記載の筒状部材。
- 前記結晶粒の平均面積が、前記内周面から前記外周面に向けて厚さ方向に小さくなっている請求項1又は請求項2に記載の筒状部材。
- アルミニウム含有率が99.5%以上である請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の筒状部材。
- 厚みが0.3mm以上0.9mm以下である請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の筒状部材。
- 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の筒状部材と、
前記筒状部材の外周面に配置された樹脂層又はゴム層と、を有し、
画像形成装置に用いられる画像形成装置用筒状部材。 - 請求項6に記載の画像形成装置用筒状部材で構成された電子写真感光体。
- 請求項6に記載の画像形成装置用筒状部材を備えた画像形成装置。
- 請求項7に記載の電子写真感光体と、
前記電子写真感光体の表面を帯電する帯電手段と、
帯電した前記電子写真感光体の表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、
前記電子写真感光体の表面に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤により現像してトナー像を形成する現像手段と、
前記電子写真感光体の表面に形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写手段と、
を備える画像形成装置。 - 請求項6に記載の画像形成装置用筒状部材を備え、
画像形成装置に着脱されるプロセスカートリッジ。 - 請求項7に記載の電子写真感光体を備え、
画像形成装置に着脱されるプロセスカートリッジ。
Priority Applications (4)
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