JP7003549B2 - 感光体ユニット、像形成ユニット、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び感光体ユニットの製造方法 - Google Patents

感光体ユニット、像形成ユニット、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び感光体ユニットの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、感光体ユニット、像形成ユニット、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び感光体ユニットの製造方法に関する。
特許文献1には、外周に感光層を備えた円筒状導電性基体からなる感光ドラムの開口端部内側に嵌合される樹脂フランジに取り付けられるアース板に関する技術が開示されている。この先行技術では、アース板は、中央部に回転軸の貫通孔と、この回転軸に導電接触する中央接点部を備え、円周部に基体の内周面に導電接触する周縁接点部を備えている。更に、アース板は0.2~0.4mmの厚さのリン青銅からなることを特徴としている。
特許文献2には、感光ドラムと、この感光ドラムの開口端部内に嵌合される嵌合部を有する樹脂フランジと、この樹脂フランジの嵌合部側の端面に取り付けられる導電性アース部材を備える電子写真感光体に関する技術が開示されている。この先行技術では、電子写真感光体は、導電性アース部材が回転軸に接触するアース基部と、この基部と感光ドラム基体内面とを導通させる導電性テープと、を備えている。
特開2002-91234号公報 特開2004-206060号公報
感光体を構成する円筒状の基材の低硬度側の開口端部の内周面に電極が接触する場合と比較し、基材の開口端部の変形を抑制することが目的である。
第一態様は、軸方向の一端側から他端側に向かって硬度が低下する円筒状の基材と、前記基材の外周面に形成された感光層と、を有する感光体と、前記基材の一端側の開口端部の内周面に接触する電極と、を備えた感光体ユニットである。
第二態様は、前記基材の一端側の開口端部と他端側の開口端部との硬度差が、ビッカース硬さで3HV0.05以上である、第一態様に記載の感光体ユニットである。
第三態様の発明は、前記基材の一端側の開口端部のビッカース硬さは、53HV0.05以下であり、前記基材の他端側の開口端部のビッカース硬さは、46HV0.05以上である、第二態様に記載の感光体ユニットである。
第四態様は、円筒状の基材と、前記基材の外周面に形成された感光層と、を有する感光体と、前記基材の外周面に形成されたショックラインに近い方の開口端部の内周面に接触する電極と、を備えた感光体ユニットである。
第五態様は、前記基材の肉厚が、400μm以下である、第一態様~第四態様のいずれか一態様に記載の感光体ユニットである。
第六態様は、前記基材の肉厚が、100μm以上である、第五態様に記載の感光体ユニットである。
第七態様は、第一態様~第六態様のいずれか一態様に記載の感光体ユニットと、前記感光体ユニットの感光体の表面を帯電する帯電手段と、を備えたプロセスカートリッジである。
第八態様は、第一態様~第六態様のいずれか一態様に記載の感光体ユニットと、前記感光体ユニットの前記感光体の表面を帯電する帯電手段と、帯電した前記感光体の表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記感光体の表面に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤により現像してトナー像を形成する現像手段と、前記トナー像を被転写体に転写する転写手段と、を備えた画像形成装置である。
第九態様は、金属塊が収められた凹状型に第一円柱型を挿入して前記金属塊を押し潰し前記第一円柱型の周面に沿った底部を有する円筒材を成形するインパクト工程と、前記円筒材に第二円柱型を挿入し前記円筒材の外径よりも小さい内径の円環型に通過させるしごき工程と、前記円筒材の前記底部を切除する切除工程と、を有する円筒状の基材の基材製造工程と、前記基材の外周面に感光層を形成する感光層形成工程と、前記基材における前記基材製造工程の前記インパクト工程で成形された前記円筒材の前記底部側の開口端部の内周面に電極を接触させる電極工程と、を備えた感光体ユニットの製造方法である。
第一態様の構成によれば、感光体を構成する円筒状の基材の他端側の開口端部の内周面に電極が接触する場合と比較し、基材の開口端部の変形を抑制することができる。
第二態様の構成によれば、一端側の開口端部と他端側の開口端部との硬度差が、ビッカース硬さで3HV0.05以上ある基材において、感光体を構成する円筒状の基材の他端側の開口端部の内周面に電極が接触する場合と比較し、開口端部の変形を抑制することができる。
第三態様の構成によれば、一端側の開口端部のビッカース硬さが53HV0.05以下において、他端側の開口端部のビッカース硬さが46HV0.05未満の基材と比較し、基材の変形を抑制することができる。
第四態様の構成によれば、基材の外周面に形成されたショックラインから遠い方の開口端部の内周面に電極が接触する場合と比較し、基材の開口端部の変形を抑制することができる。
第五態様の構成によれば、基材の肉厚が400μm以下である構成において、感光体を構成する円筒状の基材の他端側の開口端部の内周面に電極が接触する場合と比較し、基材の開口端部の変形を抑制することができる。
第六態様の構成によれば、肉厚が100μm未満の基材の場合と比較し、基材の剛性不足による変形を抑制することができる。
第七態様の構成によれば、第一態様~第六態様のいずれか一態様に記載の感光体ユニットを備えていない場合と比較し、基材の開口端部の変形を抑制することができる。
第八態様の構成によれば、第一態様~第六態様のいずれか一態様に記載の感光体ユニットを備えていない場合と比較し、基材の開口端部の変形に起因する画像の濃度ムラを抑制することができる。
第九態様の構成によれば、基材における円筒材の底部側と反対側の開口端部の内周面に電極を接触させる場合と比較し、基材の開口端部の変形を抑制することができる。
本実施形態の感光体ユニットを有する画像形成装置の構成を示す概略図である。 本実施形態の感光体ユニットを有するプロセスカートリッジの構成を示す概略図である。 (A)(B)(C)は、感光体ユニットを構成する感光体の基材の製造工程の工程図である。 (A)(B)は、感光体ユニットを構成する感光体の基材の製造工程の工程図である。 感光体ユニットを構成する感光体の基材の製造工程のしごき工程に用いるパンチ型としごき型を示した斜視図である (A)(B)(C)は、感光体ユニットを構成する感光体の基材の製造工程の工程図である。 (A)(B)(C)は、感光体ユニットを構成する感光体の基材の製造工程の工程図である。 (A)(B)(C)は、感光体ユニットを構成する感光体の基材の製造工程の工程図である。 感光体にフランジを嵌合させる工程の工程図である。 本実施形態の感光体ユニットを含む現像装置の要部を一部断面で模式的に示す構成図である。 本実施形態の感光体ユニットを構成する感光体の基材の外周面を示す図である。 比較例の感光体ユニットを含む現像装置の要部を一部断面で模式的に示す図10に対応する構成図である。
本発明の一実施形態に係る感光体ユニット、プロセスカートリッジ及び画像形成装置について説明する。
<画像形成装置>
まず、本実施形態に係る画像形成装置10の構成を説明する。
図1に示すように、画像形成装置10は、被転写体の一例としての用紙等の記録媒体Pが収容される収容部32と、記録媒体Pに画像を形成する画像形成部14と、画像形成部14によって記録媒体Pに形成された画像を当該記録媒体Pに定着する定着装置36と、収容部32から画像形成部14へ記録媒体Pを搬送する搬送部16と、を備えている。
画像形成部14は、トナーを含む現像剤を用いて記録媒体Pに画像を形成する機能を有している。具体的には、画像形成部14は、画像(潜像)を保持する像保持体の一例としての円筒状の感光体102を有する感光体ユニット100を備えている。なお、感光体102及び感光体ユニット100についての説明は後述する。
感光体ユニット100(感光体102)は、一方向(矢印A方向)へ回転するように構成されている。感光体ユニット100(感光体102)の周囲には、感光体ユニット100の回転方向上流側から順に、帯電手段の一例としての帯電ロール26と、静電潜像形成手段の一例としての露光装置22と、現像手段の一例としての現像装置28と、転写手段の一例としての転写ロール24と、除去部30と、が設けられている。
帯電ロール26は、感光体ユニット100の感光体102を帯電させる機能を有している。露光装置22は、帯電ロール26によって帯電した感光体102を露光して感光体102に静電潜像を形成する機能を有している。
現像装置28は、露光装置22によって感光体102に形成された静電潜像を現像してトナー画像を形成する機能を有している。
図10に示すように、現像装置28は、現像剤を保持する現像ロール29を有している。現像ロール29における軸方向の両端部には、円板状の規制部材27が設けられている。規制部材27は、感光体102の開口端部110、112の外周面110A、112Aに突き当てられている。これにより、現像ロール29と感光体102との間に現像ギャップを形成している。
図1に示すように、転写ロール24は、現像装置28によって感光体102に形成されたトナー画像を記録媒体Pに転写する機能を有している。
除去部30は、転写後の感光体102の表面に残留したトナーを除去する機能を有している。具体的には、除去部30は、感光体102の表面に接触して、トナーを除去する(掻き取る)除去部材としてのブレード30Aと、ブレード30Aで除去されたトナーを収容する収容部30Bと、を有している。
搬送部16は、収容部32に収容された記録媒体Pを送り出す送出ロール33と、送出ロール33によって送り出された記録媒体Pが搬送される搬送経路35と、搬送経路35に沿って設けられ送出ロール33によって送り出された記録媒体Pを、感光体102と転写ロール24との間へ搬送する複数の搬送ロール対34と、を備えている。
定着装置36では、記録媒体Pを加熱及び加圧することで、転写ロール24によって記録媒体Pに転写されたトナー画像を、当該記録媒体Pへ定着する。
図1及び図2に示すように、画像形成装置10は、画像形成装置本体11(図1参照)に着脱可能に設けられたプロセスカートリッジ18を備えている。本実施形態のプロセスカートリッジ18は、前述の感光体ユニット100と、帯電ロール26と、現像装置28と、除去部30と、が設けられている。
また、プロセスカートリッジ18には、図2に示されるように、除去部30によって除去されたトナーを搬送する搬送装置50と、搬送装置50によって搬送されたトナーを貯留する廃トナーボックス42と、が設けられている。
廃トナーボックス42の内部には、トナーを搬送する搬送体46が設けられている。搬送体46は、軸部46Aと、軸部46Aの外周面に軸部46Aの軸周りに螺旋状に形成された羽根46Bと、を有している。搬送体46では、軸部46Aが回転することで、羽根46Bが、軸部46Aの軸方向及び放射方向(図2の矢印E参照)へトナーを搬送する。
さらに、プロセスカートリッジ18には、現像装置28へ供給されるトナーを収容するトナーカートリッジ40が設けられている。
図2に示すように、プロセスカートリッジ18には、除去部30によって除去されたトナーを搬送する搬送装置50と、搬送装置50によって搬送された廃トナーを貯留する廃トナーボックス42と、が設けられている。廃トナーボックス42は、除去部30とは現像装置28を間に挟んでX方向の反対側に配置されている。
搬送装置50は、搬送路60及び搬送部材56を有している。搬送路60は、除去部30の収容部30Bから廃トナーボックス42へ廃トナーが搬送される通路である。搬送部材56は、搬送路60内に設けられ、図示していな軸部の軸周りに螺旋状に形成された羽根を有している。そして、図示していない駆動部によって搬送部材56が回転することで、除去部30の収容部30Bから廃トナーボックス42へ廃トナーが搬送される。
<感光体ユニット>
次に感光体ユニット100について説明する。
図9及び図10に示すように、感光体ユニット100は、円筒状の感光体102と、電極の一例としてのアースプレート150と、を有している。
感光体102は、円筒状の基材104(図11も参照)と、基材104の外周面104Aに形成された感光層106と、を有している。なお、感光層106は、基材104の外周面104Aに形成された下地層(アンダーコート層)及び表面に形成された保護層(オーバーコート層)等を含む。また、図9及び図10では、判り易くするため感光層106は、実際よりも厚く図示している。
感光体102を構成する基材104の一端側の開口端部110にフランジ120が嵌合し、他端側の開口端部112にフランジ130が嵌合している。フランジ120、130には、中央部に金属棒から成る回転軸190(図10を参照)が貫通する貫通孔122、132が形成されている。
一方のフランジ120は、板金製で導電性を有するアースプレート150が取り付けられている。アースプレート150は、円板状の基板部152を有している。この基板部152は、フランジ120の端面124に取り付けられている。基板部152の中央部分は、切り起こされ複数のバネ性を有する内側爪154が形成されている。また、基板部152の径方向外側には、バネ性を有する外側爪156が複数形成されている。外側爪156は、フランジ120の端面124よりも径方向外側に張り出している。
図10に示すように、複数の内側爪154の先端部154A間の隙間は、自由状態で回転軸190の直径よりも狭く、フランジ120の貫通孔122に回転軸190を通すと先端部154Aが弾性変形して回転軸190に接触する。
複数の外側爪156の先端部156Aは、基材104の内径よりも大きく、フランジ120を感光体102(基材104)の開口端部110に嵌合すると、弾性変形して基材104における開口端部110の内周面110Bに接触する。
このように、アースプレート150は内側爪154が弾性変形状態で回転軸190に接触し、外側爪156が弾性変形状態で感光体102の基材104における開口端部110の内周面110Bに接触している。そして、回転軸190の端部190Aは、画像形成装置本体11(図1参照)に設けられた接地部材198に接触して接地されている。よって、感光体102の基材104は、アースプレート150、回転軸190及び接地部材198を介して、接地されている。
他方のフランジ130には、端部の周面にギア134が形成され、画像形成装置本体11(図1参照)の図示していない駆動機構のギアと噛み合うように構成されている。
なお、後述するように、アースプレート150が設けられたフランジ120が嵌合する感光体102の基材104の一端側の開口端部110は、他端側の開口端部112よりも硬度が高い。
[基材]
次に、感光体ユニット100を構成する感光体102の基材104について説明する。
基材104は、軸方向の一端側の開口端部110から他端側の開口端部112に向かって硬度が低下している。前述したように、一端側の開口端部110に、アースプレート150が設けられたフランジ120が嵌合し、内周面110Bにアースプレート150の外側爪156が接触している。
基材104の一端側の開口端部110と他端側の開口端部112との硬度差は、ビッカース硬さで3HV0.05以上である。また、基材104の一端側の開口端部110のビッカース硬さは、53HV0.05以下であり、基材104の他端側の開口端部112のビッカース硬さは、46HV0.05以上である。
なお、本実施形態では、基材104の一端側の開口端部110のビッカース硬さは、52HV0.05であり、基材104の他端側の開口端部112のビッカース硬さは、48HV0.05である。
基材104の肉厚は、400μm以下であり、また肉厚は100μm以上である。なお、本実施形態の基材104の肉厚は、390μm±10μmである。
図11に示すように、基材104の外周面104AにはショックラインSが形成されており、ショックラインSに近い方が一端側の開口端部110である。つまり、ショックラインSが形成された側の開口端部110に、図9及び図10に示すようにアースプレート150が設けられたフランジ120が嵌合し、内周面110Bにアースプレート150の外側爪156が接触している。なお、ショックラインSについての説明は後述する。
[感光体ユニットの製造方法]
次に、感光体ユニット100の製造工程の一例について説明する。
なお、各図中の矢印Hで示すように、最初の工程(図3(A))から最後の工程(図9)まで、この方向は一定であり、本実施形態では、H方向は鉛直方向上側である。
(基材の製造方法)
まず、基材104の製造方法について説明する。基材104は、円筒状の円筒材206(図4参照)を成形するインパクト加工と、この円筒材206を矯正して基材104(図8参照)を成形するしごき加工とを含んで製造される。
-インパクト加工-
図3及び図4に示すように、インパクト加工では、金属塊の一例としてのアルミニウムの塊であるスラグ202から、一方に底部205を有する円筒状の円筒材206を成形する。
図3(A)に示すように、インパクト加工には、スラグ202が収められる凹状型204と、凹状型204に収められたスラグ202を押圧してスラグ202を円筒状にするための第一円柱型の一例としての円柱状のパンチ型200と、が用いられる。凹状型204の凹部204Aは円状とされ、この凹部204Aの内径は、一例として、32.0mmとされている。パンチ型200の外径は、一例として、30.6mmとされている。
図3(A)に示すように、インパクト工程では、先ず、スラグ202が凹状型204に収納され、さらに、パンチ型200が、凹状型204の上方に配置される。
次に、図3(B)及び図3(C)に示すように、パンチ型200が、下方に移動して凹状型204に収納されたスラグ202を押し潰して変形させる。これにより、スラグ202が、パンチ型200の周面に沿うように変形し、下側に底部205を有する円筒状の円筒材206(図3(C)を参照)が成形される。一例として、この円筒材206の厚さは、0.7mmとされ、内径30.6mmとされている。
次に、図4(A)に示すように、パンチ型200が上方に移動して、パンチ型200に密着している円筒材206が凹状型204から離間する。
更に、図4(B)に示すように、円筒材206が、パンチ型200から引き抜かれる(脱型される)。
-しごき加工-
しごき加工では、円筒材206の厚さを薄くして、円筒材206の形状を矯正する。
図5に示すように、しごき加工には、円筒材206(図3(B)を参照)に先端(図中下端)から挿入される第二円柱型の一例としてのパンチ型220と、円筒材206の内周面206A(図3(B)を参照)をパンチ型220の外周面220Aに倣わせる円環型222とが用いられる。
パンチ型220は、鉛直方向(一方向)に延びた円柱状とされており、一例として、パンチ型220の外径は、29.2mmとされている。また、円環型222は、円環状とされており、一例として、内径は、30.0mmとされている。
図6(A)に示すように、しごき加工では、先ず、パンチ型220を、先端から円筒材206の内部に挿入する。なお、図6(A)、図6(B)、図6(C)、図7(A)及び図7(B)においては、パンチ型220の外周面220Aと、円筒材206の内周面206Aとの隙間の図示は省略している。
図6(B)、図6(C)、図7(A)、図7(B)及び図7(C)に示すように、次に、パンチ型220が挿入された円筒材206を、円環型222の上方に移動させた位置から、その下方へ移動させて、円環型222の内部を通過させる。これにより、円環型222が、円筒材206をパンチ型220に押し付けることで、円筒材206の厚さが薄くなり、さらに、円筒材206の内周面206Aがパンチ型220の外周面220Aに倣う。
図8(A)及び図8(B)に示すように、円筒材206が、パンチ型220から引き抜かれる(脱型される)。
-切除工程-
切除工程では、円筒材206の底部205を含む下端部207を切除し、図8(C)に示すように、両端が開放された円筒状の基材104が成形される。
(感光層形成工程)
次に、感光層形成工程について説明する。
感光層形成工程では、図8(C)及び図11に示す円筒状の基材104の外周面104Aに感光層106を形成する。感光層106の種類及び構造は限定されるものではなく、どのようなものであってもよい。また、感光層106の形成方法も限定されるものではなく、どのような方法であってもよい。なお、本実施形態の感光層は、下引き層(アンダーコート層)、電荷発生層及び電荷輸送層が積層された構造である。
(電極組付工程)
次に、電極組付工程について説明する。
電極組付工程では、図9及び図10に示すように、感光体102を構成する基材104の一端側(高硬度側)の開口端部110にフランジ120を嵌合させ、他端側(低硬度側)の開口端部112にフランジ130が嵌合させる。フランジ120にはアースプレート150が設けられており、フランジ120を嵌合することで、一端側の開口端部110の内周面110Bにアースプレート150の外側爪156が接触する。
[基材の軸方向の硬度分布及び外周面]
次に、製造された基材104の軸方向の硬度分布及び外周面104Aについて説明する。
基材104は、前述した主にインパクト加工におけるパンチ型200がスラグ202を押し潰して変形させ、スラグ202がパンチ型200の周面に沿って上側に延び有底の円筒材206に変形する際に、軸方向に沿って硬度が変化する。具体的には、パンチ型200で押し潰す際の移動方向(H方向と逆方向で下側)の底部205がある側の硬度が高く、反対側である上側に向かって硬度が低くなっていく。
この主な理由は、スラグ202を押し潰す側の下側の結晶密度が高く、周面に沿って延びる側である上側の結晶密度が低くなるからである。
また、基材104の外周面104Aにおける底部205側にショックラインS(図11参照)が形成される。なお、図11に示すように、ショックラインSは、前述の底部205を含む下端部207を切除する切除工程の後も残っている。
ショックラインとは、線状の板厚減少傷のことであり、主にインパクト加工の加工初期にスラグ202に張力がかかった際に急激な引張力を受けて板厚減少が起こり、それが線状の傷として形成される。
<作用>
次に、本実施形態の作用について説明する。
前述のように、本実施形態の基材104は、軸方向の一端側の開口端部110から他端側の開口端部112に向かって硬度が低下している。
そして、本実施形態の感光体ユニット100では、基材104におけるショックラインSが形成された側の相対的に硬度が高い開口端部110に、アースプレート150が設けられたフランジ120が嵌合し、内周面110Bにアースプレート150の外側爪156が弾性変形した状態で接触している。
ここで、図12に示す比較例の感光体ユニット101は、基材104におけるショックラインSが形成された側と反対側の硬度が低い他端側の開口端部112に、アースプレート150が設けられたフランジ120が嵌合し、内周面112Bにアースプレート150の外側爪156が接触している。よって、弾性変形した外側爪156の押圧力によって開口端部112が変形し易い(図中のK部を参照)。よって、開口端部112が変形することによる現像ロール29と感光体102との現像ギャップが変動することによる画像の濃度ムラ等が発生しやすい。
これに対して、本実施形態の感光体ユニット100は、ショックラインSが形成された側の硬度が相対的に高い開口端部110にフランジ120が嵌合しアースプレート150の外側爪156が内周面110Bに接触しているので、比較例の感光体ユニット101よりも開口端部110、112の変形が少ない。よって、開口端部110、112の変形に起因する画像の濃度ムラ等の発生が少ない。
また、本実施形態の感光体ユニット100の基材104は、一端側の開口端部110と他端側の開口端部112との硬度差が、ビッカース硬さで3HV0.05以上であり、他端側の開口端部112の硬度が相対的に低くなるが、相対的に硬度が高い開口端部110の内周面110Bにアースプレート150が接触しているので、開口端部110の変形を抑制することができる。
また、本実施形態の基材104は、一端側の開口端部110と他端側の開口端部112との硬度差が、ビッカース硬さで3HV0.05以上であっても、ビッカース硬さが53HV0.05以下且つビッカース硬さが46HV0.05以上に収まっているので、一端側のビッカース硬さが53HV0.05より大きく、且つ他端側のビッカース硬さが46HV0.05未満の基材と比較し、軸方向の剛性差(硬度差)が小さいので、剛性差(硬度差)が大きいことに起因する基材104の変形が抑制される。
また、肉厚が400μm以下の変形しやすい基材104であっても開口端部110、112の変形を抑制することができる。
また、基材104の肉厚が100μm未満の場合と比較し、基材104の剛性が確保されるので、剛性不足による基材104の変形を抑制することができる。
<その他>
尚、本発明は、上記実施形態に限定されない。
例えば、電極の一例としてのアースプレート150は、上記実施形態の形状に限定されず種々の形状にすることが可能である。
また、上記実施形態では、プロセスカートリッジ18は、感光体ユニット100と、帯電ロール26と、現像装置28と、除去部30と、が設けられているが、これに限定されない。プロセスカートリッジは、少なくとも感光体ユニット100と、帯電ロール26と、を有していればよい。また、帯電ロール26以外の帯電手段、例えばスコロトロン帯電器であってもよい。
また、例えば、上記実施形態の基材104の肉厚は、400μm以下であったが、これに限定されない。肉厚が400μmよりも厚い基材104にも本発明を適用できる。
ここで、基材の肉厚が一定又は略一定であれば、硬度が高いほど剛性が高いいと考えられる。よって、基材の剛性が高い方の開口端部の内周面に電極(アースプレートの一例)が接触するようにしてもよい。例えば、基材の開口端部に予め定めた荷重をかけて変形した変形量の小さい方(剛性が小さい方)の内周面に電極(アースプレートの一例)が接触するようにしてもよい。
また、画像形成装置の構成としては、上記実施形態の構成に限られず種々の構成とすることが可能である。更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
10 画像形成装置
18 プロセスカートリッジ
22 露光装置(静電潜像形成手段の一例)
24 転写ロール(転写手段の一例)
26 帯電ロール(帯電手段の一例)
28 現像装置(現像手段の一例)
100 感光体ユニット
102 感光体
104 基材
106 感光層
110 開口端部
112 開口端部
150 アースプレート(電極の一例)
200 パンチ型(第一円柱型の一例)
202 スラグ(金属塊の一例)
204 凹状型
205 底部
206 円筒材
220 パンチ型(第二円柱型の一例)
222 円環型
P 記録媒体(被転写体の一例)
S ショックライン

Claims (13)

  1. 軸方向の一端側から他端側に向かって硬度が低下する円筒状の基材と、前記基材の外周面に形成された感光層と、を有する感光体と、
    前記基材の一端側の開口端部に嵌合され、内周面に外側爪が接触するアースプレートが設けられた一方のフランジと、
    前記基材の他端側の開口端部に嵌合され、端部の周面にギヤが形成された他方のフランジと、
    を備えた感光体ユニット。
  2. 前記基材の一端側の開口端部のビッカース硬さは、53HV0.05以下であり、
    前記基材の他端側の開口端部のビッカース硬さは、46HV0.05以上である、
    請求項1に記載の感光体ユニット。
  3. 円筒状の基材と、前記基材の外周面に形成された感光層と、を有する感光体と、
    前記基材の外周面に形成されたショックラインに近い方の開口端部に嵌合され、内周面に外側爪が接触するアースプレートが設けられたフランジと、
    を備えた感光体ユニット。
  4. 前記基材の肉厚が、400μm以下である、
    請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の感光体ユニット。
  5. 前記基材の肉厚が、100μm以上である、
    請求項4に記載の感光体ユニット。
  6. 請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の感光体ユニットと、
    前記感光体ユニットの感光体の表面を帯電する帯電手段と、
    を備えたプロセスカートリッジ。
  7. 請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の感光体ユニットと、
    前記感光体ユニットの前記感光体の表面を帯電する帯電手段と、
    帯電した前記感光体の表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、
    前記感光体の表面に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤により現像してトナー像を形成する現像手段と、
    前記トナー像を被転写体に転写する転写手段と、
    を備えた画像形成装置。
  8. 金属塊が収められた凹状型に第一円柱型を挿入して前記金属塊を押し潰し前記第一円柱型の周面に沿った底部を有する円筒材を成形するインパクト工程と、前記円筒材に第二円柱型を挿入し前記円筒材の外径よりも小さい内径の円環型に通過させるしごき工程と、前記円筒材の前記底部を切除する切除工程と、を有する円筒状の基材の基材製造工程と、
    前記基材の外周面に感光層を形成する感光層形成工程と、
    前記基材における前記基材製造工程の前記インパクト工程で成形された前記円筒材の前記底部側の開口端部に一方のフランジを嵌合し、前記一方のフランジに設けられたアースプレートの外側爪を前記基材の内周面に接触させる電極工程と、
    前記基材の他端側の開口端部に、端部の周面にギヤが形成された他方のフランジを嵌合する嵌合工程と、
    を備えた感光体ユニットの製造方法。
  9. 軸方向の一端側の硬度よりも他端側の硬度の方が低い円筒状の基材と、前記基材の外周面に形成された感光層と、を有する感光体と、前記基材の一端側の開口端部の内周面に接触する電極と、を備えた感光体ユニットと、
    現像剤を保持する現像ロールにおける前記軸方向の両端部にそれぞれ設けられ、前記軸方向において、前記電極が前記基材の内周面に接触した位置を挟む位置で前記感光体の外周面と接触し、前記感光体に対する前記現像ロールの位置を規制する規制部材と、
    を備えた像形成ユニット。
  10. 前記基材の一端側の開口端部のビッカース硬さは、53HV0.05以下であり、
    前記基材の他端側の開口端部のビッカース硬さは、46HV0.05以上である、
    請求項9に記載の像形成ユニット。
  11. 前記基材の肉厚が、400μm以下である、
    請求項9又は請求項10に記載の像形成ユニット。
  12. 前記基材の肉厚が、100μm以上である、
    請求項11に記載の像形成ユニット。
  13. 請求項9~請求項12のいずれか1項に記載の像形成ユニットと、
    前記像形成ユニットの感光体の表面を帯電する帯電手段と、
    を備えたプロセスカートリッジ。
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