JP2010181466A - 帯電ローラーおよび画像形成装置 - Google Patents

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克徳 大野
Shinichi Kamoshita
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Abstract

【課題】帯電ギャップの変動を抑制でき画像形成不良を防止できる帯電ローラー及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸方向両端部に感光体の外周面に当接する帯状のギャップ部材33を有し、ギャップ部材33により形成される所定の帯電ギャップをおいて感光体を非接触帯電させる帯電ローラー3であって、ギャップ部材33は、感光体の外周面との間に所定空間Xを形成する凹部40を有するという構成を採用する。
【選択図】図3

Description

本発明は、帯電ローラーおよび画像形成装置に関する。
電子写真方式を採用するコピー機やプリンター等の画像形成装置は、例えば帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程等の一連の画像形成プロセスによって、紙等の記録媒体上に、トナーからなる画像を形成する。帯電工程においては、例えば帯電ローラーを像担持体の近傍に配置し、像担持体の表面を一様に帯電させることがなされている。
このような帯電ローラーは、例えば下記特許文献1や特許文献2に開示されている。この帯電ローラーは、両端部において帯状のフィルム部材を巻き付けて、あるいは、ローラーシャフトに段付きを形成することにより帯電ギャップを一定に規制するギャップ部材を構成し、像担持体とギャップ部材とを当接させ、直流電圧と交流電圧とを重畳した帯電バイアスを印加することによって像担持体を非接触帯電させる構成となっている。
特開2007−121480号公報 特開2006−72064号公報
上記ギャップ部材を備える帯電ローラーにおいては、非接触帯電中に異物(機内に浮遊するゴミやトナー等)がギャップ部材と像担持体との間に噛み込まれる場合があり、この異物が帯電ギャップを変動させ、画像形成不良の一因である像担持体の帯電ムラを生じさせる問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、帯電ギャップの変動を抑制でき画像形成不良を防止できる帯電ローラー及び画像形成装置を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、本発明は、軸方向両端部に像担持体の外周面に当接する帯状のギャップ部材を有し、上記ギャップ部材により形成される所定の帯電ギャップをおいて上記像担持体を非接触帯電させる帯電ローラーであって、上記ギャップ部材は、上記外周面との間に所定空間を形成する凹部あるいは凸部を有するという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、ギャップ部材に異物を落とし込む(逃げ込ませる)所定空間を形成することにより、ギャップ部材と像担持体との間の帯電ギャップの変動を抑制する。
また、本発明においては、上記所定空間は、上記軸方向に対して斜めに形成されるという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、例えば所定空間が軸方向と平行に形成される場合には像担持体の一部が所定空間に落ち込みガタつくことがあるが、所定空間を軸方向に対して斜めに形成することで像担持体が所定空間に落ち込まず、帯電ギャップを一定に維持することが可能となる。
また、本発明においては、上記所定空間は、上記軸方向における両側端の少なくともいずれか一方まで延在しているという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、所定空間の側端から溜まった異物が排出可能となるため、長期に亘る使用により所定空間に異物が堆積して詰まることが防止される。
また、本発明においては、上記所定空間は、上記軸方向における上記ギャップ部材で挟まれたエリアに対し外側の上記側端まで延在し、且つ、上記外側が、内側よりも上記軸周りの回転方向の後方側となるように形成されるという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、帯電ローラーが軸周りに回転すると、所定空間に逃げ込んだ異物が慣性力により移動し外側の側端から排出されるため、帯電エリアに異物が入り込むことなく、また、所定空間における異物の詰まりがより確実に防止される。
また、本発明においては、上記所定空間は、周方向において所定間隔で複数設けられるという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、周方向全体に亘って異物が逃げ込む所定空間が形成される。
また、本発明においては、上記所定空間は、周方向において千鳥配置されるという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、ギャップ部材の周方向及び幅方向に亘って所定空間を形成でき、効果的に所定空間に異物を落とし込むことが可能となる。
また、本発明においては、先に記載の帯電ローラーを有する画像形成装置が得られる。
本発明の第1実施形態におけるプリンターを示す概略構成図である。 本発明の第1実施形態における感光体及び帯電ローラーを模式的に示す図である。 本発明の第1実施形態における帯電ローラーの構成を示す平面図である。 図3における線視A−A断面図である。 本発明の第2実施形態の一例を示す帯電ローラーの平面図である。 本発明の第2実施形態の一例を示す帯電ローラーの平面図である。 本発明の第3実施形態を示す帯電ローラーの平面図である。 本発明の別実施形態を示す帯電ローラーの平面図である。 本発明の別実施形態を示す帯電ローラーの平面図である。
以下、本発明の実施形態について、図を参照して説明する。本実施形態では、本発明に係る帯電ローラーを備えた画像形成装置を例に挙げて説明する。本実施形態の画像形成装置としては、レーザビームプリンター(以下、プリンターと称する)を例示する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態におけるプリンター1を示す概略構成図である。図2は、本発明の第1実施形態における感光体2及び帯電ローラー3を模式的に示す図である。
プリンター1は、図1に示すように、静電潜像及びトナー像を担持する感光体(像担持体)2を有しており、この感光体2の周囲には、感光体2を帯電させる帯電ローラー(導電性ローラー)3と、感光体2に静電潜像を形成する露光装置4と、感光体2の静電潜像をトナーで現像する現像装置5と、感光体2のトナー像を転写する転写装置6と、感光体2をクリーニングするクリーニング装置7とが配置される。
感光体2は、円筒状の導電性基材と、その周面(外周面)に形成された感光層とを有する。この感光体2における導電性基材には、例えばアルミニウム等の導電性の管が用いられ、感光層には、従来公知の有機感光体が用いられる。そして、感光体2は、軸方向において両側面にそれぞれ突設された回転軸2aが不図示の軸受を介して回転自在に支持され、モータ等の駆動源を有する不図示の回転駆動装置により軸周り(本実施形態では、図1中矢印方向(時計回り))に所定速度で回転する構成となっている。
露光装置4は、例えばレーザ光等により帯電状態の感光体2に静電潜像を書き込む。また、現像装置5は、現像ローラー5a、トナー供給ローラー5bおよびトナー層厚規制部材5cを有している。そして、トナー供給ローラー5bによって現像ローラー5a上に現像剤であるトナーが供給されるとともに、この現像ローラー5a上のトナーがトナー層厚規制部材5cによりその厚みを規制されて感光体2の方へ搬送され、搬送されたトナーで感光体2上の静電潜像が現像されて感光体2上にトナー像が形成される。
転写装置6は、転写ローラー6aを有し、この転写ローラー6aにより感光体2上にトナー像が転写紙や中間転写媒体等の転写媒体13に転写される。そして、トナー像が転写媒体13である転写紙に転写された場合には、転写紙上のトナー像が図示しない定着装置によって定着され、転写紙に画像が形成され、また、トナー像が転写媒体13である中間転写媒体に転写された場合には、中間転写媒体上のトナー像が更に転写紙に転写された後、転写紙上のトナー像が図示しない定着装置によって定着され、転写紙に画像が形成される。
クリーニング装置7は、例えばクリーニングブレード等のクリーニング部材7aを有し、このクリーニング部材7aにより感光体2がクリーニングされて、感光体2上の転写残りトナーが除去されかつ回収される。
続いて、本発明に係る帯電ローラー3の構成について、図2に加えて図3及び図4を参照して詳細に説明する。図3は、本発明の第1実施形態における帯電ローラー3の構成を示す平面図である。図4は、図3における線視A−A断面図である。
帯電ローラー3は、軸方向両端部に巻きつけられ感光体2の外周面に当接する帯状のギャップ部材33と、直流電圧と交流電圧とを重畳したバイアス電圧を印加する不図示のバイアス電源とを有する。この帯電ローラー3は、ギャップ部材33の外周面33aと感光体2の外周面とを当接させ、帯電部となる軸方向中央部の帯電エリア34において感光体2の外周面に対し帯電ギャップGで近接配置される(図2参照)。
帯電ローラー3は、導電性を有する金属材(例えば、SUM22の表面にNiメッキを施したもの)から形成され、その周面(外周面)には、例えば導電性熱収縮チューブを被せて熱加工あるいは導電性塗装材をスプレー塗装することにより抵抗層31cが形成されている。帯電ローラー3には、軸方向両側の側壁31bから軸心と一致するようにそれぞれ回転軸31b1が突設される。各回転軸31b1は、図2に示すように、それぞれ軸受31b2に回転自在に支持されている。各軸受31b2には、それぞれ付勢装置31b3が接続されている。付勢装置31b3は、軸受31b2を介して回転軸31b1を感光体2に向けて付勢する付勢力を与える構成となっている。
帯電ローラー3の円筒部31の軸方向両端部の周面には、感光体2との帯電ギャップGを所定の距離(例えば10〜50μm程度)に規制するためのギャップ部材33が設けられる。このギャップ部材33は、例えば円筒部31に一定膜厚のフィルム部材を巻き付けることにより形成される。
本実施形態におけるギャップ部材33は、感光体2の外周面との間に、機内に浮遊しているゴミやトナー等の異物が入り込めるだけの所定空間X(図3及び図4参照)を形成する複数の凹部40を有している。
凹部40は、図3に示すように、ギャップ部材33の周方向に複数所定間隔で設けられ、周方向に沿って千鳥配置される。この配置により凹部40は、外周面33aの全体に略均一な分布で複数の所定空間Xを形成する。凹部40は、外周面33aに対し径方向に所定深さ掘り込まれた溝であり、外周面33aに対し略円形に開口する。この凹部40により形成される所定空間Xは、少なくともトナーが多数入り込めるだけの容積を有する。本実施形態に用いるトナーとしては、平均粒子径が1μm〜10μmのものを想定している。
続いて、上記構成の帯電ローラー3の作用について説明する。
本実施形態の帯電ローラー3は、付勢装置31b3により感光体2側に付勢され、ギャップ部材33と感光体2の周面とを圧接させ、帯電ギャップGを形成する。そして、不図示のバイアス電源から直流電圧と交流電圧とを重畳した電圧を印加された帯電ローラー3は、感光体2に向かう周方向に同期して回転しつつ帯電ギャップGをおいて感光体2を非接触帯電させる。
本実施形態の帯電ローラー3は、非接触帯電中に異物がギャップ部材33と感光体2との間に噛み込まれることによる帯電ギャップGの変動を抑制し、画像形成不良の一因である感光体2の帯電ムラを防止する。すなわち、異物がギャップ部材33の外周面33aに付着する場合、この外周面33aには略全体に亘って所定の分布で開口する複数の凹部40が形成されているため、この異物が複数の凹部40のいずれかの開口から所定空間Xに落とし込まれる頻度(確率)が高まる。凹部40によって形成される所定空間Xは、異物が多数入り込めるだけの容積を有しているため、異物が入り込んでも、異物が外周面33aより径方向に突出することがない。このため、異物がギャップ部材33と感光体2との間に噛み込まれて帯電ギャップGの変動させることが防止される。
加えて、所定空間Xは、周方向に千鳥配置されるため、感光体2の外周面の一部が所定空間Xに落ち込むことがない。したがって、感光体2と帯電ローラー3とがギャップ部材33を当接させつつ回転してもガタつくことがなく、帯電ギャップGを一定に維持した状態での帯電を行うことが可能となる。
さらに、異物が、凹部40が形成されない位置の外周面33aに付着する場合であっても、次の現象により異物の噛み込みが抑制される場合がある。すなわち、異物は、感光体2とギャップ部材33との間に挟み込まれる際に該両者からの物理的な力(風圧を含む)を受ける。そして、外周面33aに強固に付着している場合を除き、異物は、この力により付着している位置がズレて、その近傍に開口して配置される凹部40のいずれかに逃げ込む。凹部40により形成される所定空間Xは、上記のように十分な容積を有し、逃げ込んだ異物を径方向に突出させることなく収容するため、結果、異物の噛み込みが防止される。
したがって、上述した第1実施形態によれば、軸方向両端部に感光体2の外周面に当接する帯状のギャップ部材33を有し、ギャップ部材33により形成される所定の帯電ギャップGをおいて感光体2を非接触帯電させる帯電ローラー3であって、ギャップ部材33は、感光体2の外周面との間に所定空間Xを形成する凹部40を有するという構成を採用することによって、ギャップ部材33に異物を落とし込む(逃げ込ませる)所定空間Xを形成することにより、ギャップ部材33と感光体2との間の帯電ギャップGの変動を抑制する。
したがって、第1実施形態では、帯電ギャップGの変動を抑制でき画像形成不良を防止できる帯電ローラー3及びプリンター1を提供することができる効果がある。
(第2実施形態)
続いて、図5及び図6を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。なお、上記実施形態と構成を同じくする部分の説明は割愛する。
図5は、本発明の第2実施形態の一例を示す帯電ローラー3の平面図である。図6は、本発明の第2実施形態の一例を示す帯電ローラー3の平面図である。
第2実施形態では、凹部40が、周方向に所定間隔で複数形成され、この凹部40により形成される所定空間Xが、ギャップ部材の幅方向(軸方向)に亘って延在し、且つ、軸方向に対して斜めに形成され、外周面33aに対して矩形状に開口している点で上記実施形態と異なる。
第2実施形態では、所定空間Xがギャップ部材33の幅方向に亘って形成されるため、異物を落とし込む範囲を広くすることができる。また、第2実施形態では、所定空間Xを軸方向に対して斜めに形成することで感光体2が所定空間Xに落ち込まず、帯電ギャップを一定に維持することが可能となる。例えば、所定空間Xが軸方向と平行に形成される場合には、感光体2とギャップ部材33とが軸方向において線接触するために、感光体2の外周面の一部が所定空間Xに落ち込みガタつくことがある。この場合は、円筒体の外周面に、歯車を当接(圧接)させつつ両者を同期して回転させる場合と同様の状態となり、歯間においては径が小さくなるために、両者の中心間距離(すなわち帯電ギャップG)が変動してしまう。対して、凹部40を軸方向に対して斜めにすると、所定空間Xの延在する方向と線接触する方向とが交差し、必ず帯電ギャップGを維持する径の部位で両者が当接することとなる。したがって、感光体2が所定空間Xに落ち込まず、帯電ギャップを一定に維持することが可能となる。
また、図6示す帯電ローラー3においては、所定空間Xがギャップ部材33の両側端33bまで延在している。この構成によれば、所定空間Xの側端33bのいずれかから溜まった異物が排出可能となるため、長期に亘る使用により所定空間Xに異物が堆積して詰まることが防止される。
(第3実施形態)
続いて、図7を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。なお、上記実施形態と構成を同じくする部分の説明は割愛する。
図7は、本発明の第3実施形態を示す帯電ローラー3の平面図である。
第3実施形態では、凹部40が、第2実施形態と異なり略ハの字形状となるように軸方向に対して斜めに形成される。より詳しくは、この凹部40により形成される所定空間Xが、軸方向におけるギャップ部材33で挟まれた帯電エリア34に対し外側の側端33bまで延在し、且つ、その外側が、内側よりも軸周りの回転方向(紙面下方から上方に向かう回転方向)の後方側となるように形成される。
第3実施形態では、帯電ローラー3の軸周りの回転による慣性力を利用し、所定空間Xに逃げ込んだ異物を外側の側端33bから排出させる点と、異物の排出を帯電エリア34から避ける点で上記実施形態と異なる。すなわち、帯電ローラー3が軸周りに回転すると、所定空間Xに逃げ込んだ異物は、回転方向と逆方向に慣性力を受ける。ここで、所定空間Xの帯電エリア34に対し内側が回転方向の前方側とされ、所定空間Xの帯電エリア34に対し外側が回転方向の後方側とされるため、慣性力を受けた異物は、後方側に導かれ、外側の側端33bに向かって移動する。そして、異物が外側の側端33bから外部に排出される。すなわち、異物が帯電エリア34を避けて排出される。
したがって、第3実施形態によれば、帯電エリア34に異物が入り込み帯電を阻害することがなく、且つ、所定空間Xにおける異物の詰まりが確実に防止され、長期に亘る安定した使用が可能となる。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、図8に示す如く、上記実施形態を組み合わせた構成であっても良い。図8によれば、凹部40によって形成される所定空間Xが、周方向に所定間隔で千鳥配置され、軸方向に対して傾斜すると共に略ハの字に形成され、側端33bまで延在する構成となっている。
また、例えば、図9に示す如く、凹部40によって形成される所定空間Xが、周方向に沿って形成され、軸方向に列を成す構成であっても良い。
また、上記実施形態においては、凹部40により所定空間Xを形成すると説明したが、凸部により所定空間Xを形成する構成であっても良い。
1…プリンター(画像形成装置)、2…感光体(像担持体)、3…帯電ローラー、33…ギャップ部材、33b…側端、34…帯電エリア(エリア)、40…凹部、G…帯電ギャップ、X…所定空間

Claims (7)

  1. 軸方向両端部に像担持体の外周面に当接する帯状のギャップ部材を有し、前記ギャップ部材により形成される所定の帯電ギャップをおいて前記像担持体を非接触帯電させる帯電ローラーであって、
    前記ギャップ部材は、前記外周面との間に所定空間を形成する凹部あるいは凸部を有することを特徴とする帯電ローラー。
  2. 前記所定空間は、前記軸方向に対して斜めに形成されることを特徴とする請求項1に記載の帯電ローラー。
  3. 前記所定空間は、前記軸方向における両側端の少なくともいずれか一方まで延在していることを特徴とする請求項1または2に記載の帯電ローラー。
  4. 前記所定空間は、前記軸方向における前記ギャップ部材で挟まれたエリアに対し外側の前記側端まで延在し、且つ、前記外側が、内側よりも前記軸周りの回転方向の後方側となるように形成されることを特徴とする請求項3に記載の帯電ローラー。
  5. 前記所定空間は、周方向において所定間隔で複数設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の帯電ローラー。
  6. 前記所定空間は、周方向において千鳥配置されることを特徴とする請求項5に記載の帯電ローラー。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の帯電ローラーを有することを特徴とする画像形成装置。
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