JP2013083684A - 現像剤収容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像剤収容器の小型化に対応出来る、充填口およびキャップを備えた現像剤収容器を提供すること。
【解決手段】現像剤収容器1は、筐体2と、キャップ3と、を備えている。筐体2は、筒状である筒部13と、筒部13の内周面から径方向内側に突出する突出部14とを有し、充填口6は、筒部13および突出部14によって形成される。キャップ3は、筒状である本体部7と、本体部7から全周に亘って径方向外側に突出するとともに筐体2の筒部13に全周に亘って接触する鍔部8と、を有している。また、筐体2の突出部14は、前後方向において、キャップ3の鍔部8よりも後側に配置されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、現像剤を収容するための現像剤収容器に関する。
従来より、トナーを収容し、トナー充填口が形成されている現像剤収容器が知られている。トナー充填口は、通常、トナーキャップによって塞がれており、現像剤収容器内のトナーが、トナー充填口から漏れることが防止されている。特許文献1において、トナーキャップは、トナー充填口に挿入される挿入部と、挿入部の一端から外側に突出した鍔部と、を有している。そして、トナーキャップの鍔部を現像剤収容器の外表面上に溶着することによって、トナーキャップがトナー充填口から外れることを防止し、トナー充填口を塞ぐ構成としている。
特開2008−145907号公報
上記のような構成の現像剤収容器を小型化しようとした場合、トナーキャップの鍔部を現像剤収容器の外表面上に溶着するためのスペースを十分に確保出来ないことが考えられる。そのような場合、トナーキャップが外れ、トナーが漏れてしまう恐れがある。
本発明の目的は、現像剤収容器の小型化に対応出来る、充填口およびキャップを備えた現像剤収容器を提供することにある。
(1)現像剤を収容する現像剤収容器であって、現像剤を充填するための充填口が形成された筐体と、充填口を塞ぐために筐体に装着されるキャップと、を備える。
筐体は、筒状である筒部と、筒部の内周面から径方向内側に突出する突出部とを有する。
充填口は、筒部および突出部によって形成される。
キャップは、筒状である本体部と、本体部から全周に亘って径方向外側に突出するとともに筐体の筒部に全周に亘って接触する鍔部と、を有する。
筐体の突出部は、キャップの筐体に対する装着方向において、キャップの鍔部よりも上流側に配置される。
これによれば、キャップを装着方向上流側へ移動させても、筐体の突出部とキャップの鍔部が当接するため、キャップは筐体から外れない。よって、現像剤収容器を小型化して、筐体にキャップを溶着するスペースがなくても、キャップが筐体から外れるのを防止することが出来る。
また、鍔部が筐体の筒部に全周に亘って接触していることにより、筐体内の現像剤が漏れるのを抑制することが出来る。
(2)突出部の装着方向の下流側は、装着方向と直交する第1直交面を有する。
キャップの鍔部は、装着方向の上流側に位置し、装着方向と直交するとともに第1直交面と対向する第2直交面を有することが好ましい。
これによれば、キャップを装着方向上流側へ移動させると、第1直交面と第2直交面が装着方向と直交する方向の面で接触するため、よりキャップが外れにくくなる。
(3)突出部の装着方向の上流側は、装着方向下流側に向かうにつれて径方向内側に傾斜する傾斜面を有することが好ましい。
これによれば、キャップを筐体に装着しやすくなる。
(4)筐体の突出部は、複数設けられていることが好ましい。
これによれば、より確実にキャップが筐体から外れるのを防止できる。
(5)筐体の突出部は、筒部の内周面から全周に亘って突出することが好ましい。
これによれば、筐体に装着されたキャップを装着方向上流側へ移動させると、キャップの第2直交面が、突出部の第1直交面と必ず接触する。よって、筐体からキャップが外れるのをより確実に防止できる。
(6)鍔部の装着方向の下流側は、装着方向下流側に向かうにつれて径方向内側に傾斜するキャップ傾斜面を有することが好ましい。
これによれば、キャップを筐体に装着しやすくなる。
(7)筐体の筒部における装着方向上流端およびキャップの本体部における装着方向上流端は、略面一であることが好ましい。
これによれば、装着方向上流側から筐体にキャップを覆うシールなどを貼付しやすい。また、貼付したシールなどが剥れにくい。
(8)キャップの本体部における装着方向上流端は、筐体の筒部における装着方向上流端よりも、装着方向下流側に位置することが好ましい。
これによれば、キャップが装着方向上流側から露出していないので、ユーザが不用意にキャップに触れるのを防ことが出来る。
(9)筐体は、筒部の装着方向下流端において、キャップのキャップ傾斜面と接触する接触部を有することが好ましい。
これによれば、キャップを筐体に装着する際に、キャップを装着方向下流側へ押込みすぎた場合でも、キャップが筐体内に移動することを防ぐことが出来る。
(10)キャップを装着方向上流側から覆う被覆部材を備えることが好ましい。
これによれば、キャップが装着方向上流側から露出していないので、ユーザが不用意にキャップに触れるのを抑制出来る。
(11)キャップの装着方向下流端よりも装着方向下流側において、筐体の筒部と接触する弾性部材を備えることが好ましい。
これによれば、弾性部材は、弾性変形して筐体の筒部と密着しているため、筐体内の現像剤が漏れるのをより抑制出来る。
(12)筐体は、キャップが充填口から筐体内に押込まれた際に、キャップを取り出すための開口を有することが好ましい。
これによれば、筐体内の現像剤を使い切った際に、キャップを筐体内押し込み、開口から取り出すことで、現像剤収容器のリサイクルが可能である。
(13)突出部は、装着方向に沿って複数設けられることが好ましい。
これによれば、キャップが筐体から外れるのをより防ぐことが出来る。
(14)キャップにおいて、鍔部の第2直交面および本体部が間隔を隔てていることが好ましい。
これによれば、キャップを筐体に装着する際に、キャップの鍔部が撓む方向を規制することが出来る。
本発明の充填口およびキャップによれば、現像剤収容器を小型化することが可能である。
本発明の現像剤収容器の斜視図である。 キャップを示す図であり、(a)および(b)は、それぞれ別の角度から見た斜視図であり、(c)は後方から見た図である。 充填口を示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は後方から見た図であり、(c)は断面図である。 キャップを筐体に装着する様子を表す図である。 取り付け冶具を使ってキャップを筐体に装着する様子を表す図である。 第2実施形態における充填口を示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は後方から見た図であり、(c)はキャップを装着した状態の断面図である。 第3実施形態における充填口周りの断面図である。 第4実施形態における充填口周りの断面図である。 第5実施形態における充填口周りの断面図である。 現像剤収容器から現像ローラや供給ローラなどの部品を取り外した図である。(第6実施形態) 第7実施形態における充填口の断面図である。 第8実施形態のキャップを示す図である。
<第1実施形態>
1.現像剤収容器の構成
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の現像剤収容器1の斜視図である。尚、以下の説明において、方向は、図1に示すように、キャップ3の装着方向Xを前後方向として、後側から前側へ装着するものとする。また、前後方向に直交する方向を径方向とする。
現像剤収容器1は、図1に示すように、トナーを収容する筐体2と、筐体2に装着されるキャップ3とを備えている。
筐体2は、前側壁4および後側壁5を備えている。筐体2の後側壁5には、充填口6が形成されている。充填口6は、筐体2内に連通しており、充填されるトナーを受け入れる。
キャップ3は、筐体2内のトナー(現像剤)が漏れないように、充填口6を塞ぐ。キャップ3は、充填口6に対して、後側に位置した状態で前側へ移動させられることによって、筐体2に装着されて充填口6を塞ぐ。
次に、キャップ3および充填口6について詳説する。
(1)キャップ
図2は、キャップ3を示す図であり、(a)および(b)は、それぞれ別の角度から見た斜視図であり、(c)は後方から見た図である。
キャップ3は、ゴム等の弾性材料から形成されており、図2(a)に示すように、本体部7と、鍔部8と、先端部9とを備えている。
本体部7は、図2(b)に示すように、円筒状に形成されている。
鍔部8は、本体部7の前側の周端縁から径方向外側に全周に亘って突出している。鍔部8は、第2直交面10と、接触面11と、キャップ傾斜面12とを備えている。第2直交面10は、鍔部8の後端に位置し、本体部7前側の周縁端から径方向外側に全周に亘って延びている面である。第2直交面10は、本体部7の外周面と直交し、図2(c)に示すように、後側から見て、円環状である。また、第2直交面10は、後述する筐体2の筒部13とも直交するように配置される。接触面11は、図2(b)に示すように、第2直交面10の周縁端から前方に真っ直ぐ延びる面である。接触面11は、後述する筐体2の筒部13と接触する。キャップ傾斜面12は、図2(a)に示すように、接触面11の前端とつながっており、前方へ向かうにつれて径方向内側へ傾斜している。キャップ傾斜面12は、第2直交面10に対して約45度傾いている。
先端部9は、キャップ3の前端にあり、円錐台形状である。先端部9は、鍔部8の前端の周縁端から前方に向かって延びている。また、先端部9の前端は、後述する充填口6より前側に配置される。
(2)充填口
図3は、充填口6を示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は後方から見た図であり、(c)は断面図である。
図3(a)に示すように、筐体2は、後側壁5において、筒部13と、突出部14と、接触部19とを備えている。そして、充填口6は、筒部13および突出部14によって形成されている。充填口6は、後側壁5を前後方向(肉厚方向)において貫通している。
筒部13は、円筒状に形成されている。
突出部14は、筒部13の前後方向途中において、筒部13の内周面から径方向内側に突出している。突出部14は、図3(b)に示すように、筒部13の内周面に4つ設けられ、4つの突出部14は、等間隔で配置されている。また、対向する2つの突出部14の距離L1は、キャップ3の鍔部8の外径L2(図2(c)参照)よりも小さい。突出部14は、図3(c)に示すように、傾斜面15と、第1直交面16と、接続面17と、を有している。傾斜面15は、突出部14の後端に位置し、前側に向かうにつれて径方向内側に傾斜しながら、真っ直ぐに延びる面である。また、筒部13の内周面と傾斜面15のなす角は、約120度である。第1直交面16は、筒部13の内周面から径方向内側に向かって、筒部13の内周面と直交するように延びる面である。接続面17は、傾斜面15の前端と1直交面16の端部を接続した面であり、前後方向へ真っ直ぐに延び、略長方形である。
接触部19は、筒部13の前端において、筒部13の内周面から径方向内側に突出している。接触部19は、図3(b)に示すように、筒部13の内周面に4つ設けられ、4つの接触部19は、等間隔で配置されている。接触部19は、筒部13の内周面に沿った直方体形状であり、後端に角部19Aを有している。接触部19の角部19Aは、キャップ3のキャップ傾斜面12と接触する。
(3)筐体に対するキャップの装着
次に、筐体2に対するキャップ3の装着について説明する。図4は、キャップ3を筐体2に装着する様子を表す図である。
筐体2にキャップ3を装着するのに際し、まず、キャップ3を、図4(a)に示すように、充填口6に対して後側に配置する。この状態で、キャップ3を前側へ直線移動させると、図4(b)に示すように、先端部9から順に、充填口6に挿入されていく。このとき、キャップ3の接触面11が、筒部13に対して面接触しながら、前側へ摺動する。そして、図4(b)に示すように、キャップ3が突出部14の位置まで挿入されると、キャップ傾斜面12と突出部14の傾斜面15とが接触する。この状態から、キャップ3を前側へ移動させると、キャップ傾斜面12と傾斜面15が摺接しながら、キャップ3が充填口6の前側へと挿入される。このとき、対向する2つの突出部14の距離L1は、鍔部8の外径L2よりも短いため、キャップ3の鍔部8は径方向内側に撓みながら前側へと移動する。そして、キャップ3の鍔部8が筐体2の突出部14を通過すると、図4(c)のように、鍔部8の接触面11は、再び筐体2の筒部13と接触する。そして、キャップ3の筐体2への装着が完了する。
キャップ3が筐体2に装着された状態では、キャップ3の鍔部8の接触面11が筐体2の筒部13の内周面と全周に亘って面接触し、密着している。
また、対向する2つの突出部14の距離L1が、本体部7の外径よりも大きいので、キャップ3の本体部7と筐体2の突出部14は接触していない。
また、筐体2の突出部14は、前後方向において、キャップ3の鍔部8よりも後側に配置され、筐体2の第1直交面16とキャップ3の第2直交面10は、間隔を隔てて対向している。このため、キャップ3を後側へと移動させると、筐体2の第1直交面16とキャップ3の第2直交面10が当接する。
また、筐体2の筒部13における後端およびキャップ3の本体部7における後端は、図4(c)のように、面一である。
また、キャップ3を筐体2に装着する際に、キャップ取り付け冶具34を用いてもよい。ここで、キャップ取り付け冶具34を用いたキャップ3の筐体2への装着について説明する。図5は、キャップ取り付け冶具34を用いて、キャップ3を筐体2に装着する様子を示す図である。
図5(a)に示すように、キャップ取り付け冶具34の径方向における長さL6は、筐体2の筒部13の外径L5よりも大きい。そして、図5(b)に示すように、キャップ取り付け冶具34を本体部7の後端に接触させた状態で、キャップ取り付け冶具34を後側から押すことにより、キャップ3を筐体2に装着する。このように、キャップ取り付け冶具34を用いて、キャップ3を筐体2に装着すると、キャップ3が筐体2へ装着されたときに、図5(c)のように、キャップ取り付け冶具34の前端が筐体2に当接して止まる。よって、キャップ3を筐体2に押し込みすぎることがない。また、キャップ3の本体部7の後端と筐体2の筒部13の後端とを面一に配置することができる。
2.作用効果
(1)このように、現像剤収容器1は、トナーを充填するための充填口6が形成された筐体2と、充填口6を塞ぐために筐体2に装着されるキャップ3と、を備えている。また、筐体2は、筒状である筒部13と、筒部13の内周面から径方向内側に突出する突出部14とを有し、充填口6は、筒部13および突出部14によって形成される。
また、キャップ3は、筒状である本体部7と、本体部7から全周に亘って径方向外側に突出するとともに筐体2の筒部13に全周に亘って接触する鍔部8と、を有している。また、筐体2の突出部14は、前後方向において、キャップ3の鍔部8よりも後側に配置されている。
この結果、キャップ3を後方へ移動させても、筐体2の突出部14とキャップ3の鍔部8が当接するため、キャップ3は筐体2から外れない。よって、現像剤収容器1を小型化して、筐体2にキャップ3を溶着するスペースがなくても、キャップ3が筐体2から外れるのを防止することが出来る。
また、キャップ3の鍔部8が筐体2の筒部13に全周に亘って接触していることにより、筐体2内のトナーが漏れるのを抑制することが出来る。
(2)突出部14の前側は、前後方向と直交する第1直交面16を有し、キャップ3の鍔部8は、鍔部8の後側に位置し、前後方向と直交するとともに第1直交面16と対向する第2直交面10を有する。
この結果、キャップ3を後方へ移動させると、第1直交面16と第2直交面10が移動方向と直交する方向の面で接触するため、よりキャップ3が外れにくくなる。
(3)突出部14の後側は、前方に向かうにつれて径方向内側に傾斜する傾斜面15を有する。
この結果、キャップ3を筐体2に装着しやすくなる。
(4)筐体2の突出部14は、4つ設けられている。
この結果、より確実にキャップ3が筐体2から外れるのを防止できる。
(5)鍔部8の前側は、前方に向かうにつれて径方向内側に傾斜するキャップ傾斜面12を有する。
その結果、キャップ3を筐体2に装着しやすくなる。
(6)筐体2の筒部13における後端およびキャップ3の本体部7における後端は、略面一である。
その結果、キャップ3の後方からキャップ3を覆うシールなどを筐体2に貼付しやすい。また、貼付したシールなどが剥れにくい。また、シールを取り付ける場合、シールと筐体2との間にキャップ3がないので、小型化につながる。
(7)筐体2は、筒部13の前端において、キャップ3のキャップ傾斜面12と接触する接触部19を有している。
その結果、キャップ3を筐体2に装着する際に、キャップ3を前側へ押込みすぎた場合でも、キャップ3が筐体2内に移動することを防ぐことが出来る。
<第2実施形態>
図6は、第2実施形態における充填口を示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は後方から見た図であり、(c)はキャップを装着した状態の断面図である。尚、突出部以外の構成は、第1実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略するものとする。
突出部20は、図6(a)に示すように、筒部13の前後方向途中において、筒部13の内周面から径方向内側に向かって全周に亘って突出している。また、突出部20は、図6(b)に示すように、後方からみて円環状になっている。また、突出部20の内径L3は、キャップ3の鍔部8の外径L2よりも小さい。突出部20は、図6(c)に示すように、傾斜面21と、第1直交面22と、接続面23と、を有している。傾斜面21は、突出部20の後端に位置し、前側に向かうにつれて径方向内側に傾斜している。第1直交面22は、筒部13の内周面から径方向内側に向かって、筒部13の内周面と直交するように延びる面である。接続面23は、傾斜面21の前端と第1直交面22の端部を接続した面であり、前後方向へ真っ直ぐに延びている。
このような構成により、筐体2に装着されたキャップ3を後方へ移動させようとすると、キャップ3の第2直交面10が、突出部20の第1直交面22と必ず接触する。よって、筐体2からキャップ3が外れるのをより確実に防止できる。
また、図6(c)のように、突出部20の内径L3と本体部7の外径L4とが等しくなるように形成し、筐体2の突出部20とキャップ3の本体部7を全周に亘って接触させてもよい。この場合、キャップ3の接触面11と筐体2の筒部13の間からトナーが漏れたとしても、筐体2の突出部20とキャップ3の本体部7との接触部分によって、確実にトナー漏れを抑制出来る。
<第3実施形態>
図7は、第3実施形態における充填口周りの断面図である。尚、第1実施形態と同様の部分は、詳細な説明を省略するものとする。
図7に示すように、キャップ24の本体部25の後端は、筐体2の筒部13の後端よりも、前側に位置している。すなわち、キャップ24の前後方向長さが、第1実施形態のキャップ3の前後方向長さよりも短い。
このような構成により、キャップ24が後方から露出していないので、ユーザが不用意にキャップに触れるのを抑制できる。
<第4実施形態>
図8は、第4実施形態における充填口周りの断面図である。尚、基本構成は、第1実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略するものとする。
現像剤収容器1は、被覆部材の一例としてのシール26を備えている。シール26は、図8に示すように、本体部7の後方から、キャップ3を覆うように、筐体2に貼付する。
このような構成により、キャップ3が後方から露出していないので、ユーザが不用意にキャップ3に触れるのを防ぐことが出来る。
また、シール26の代わりに、樹脂製のカバーを筐体2にネジ止めして、キャップ3を覆ってもよい。
<第5実施形態>
図9は、第5実施形態における充填口周りの断面図である。尚、基本構成は、第1実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略するものとする。
現像剤収容器1は、弾性部材の一例としてのスポンジ27を備えている。
スポンジ27は、図9に示すように、キャップ3の先端部9よりも前方に配置される。スポンジ27は、径方向において全周に亘って筐体2の筒部13と密着している。また、スポンジ27の前端は、筐体2の接触部19と接触し、スポンジ27の後端は、キャップ3の先端部9と接触している。
このような構成により、スポンジ27は、弾性変形して筐体2の筒部13と密着しているため、筐体2内のトナーが漏れるのをより抑制することが出来る。
<第6実施形態>
図10は、現像剤収容器1から図示しない現像ローラや供給ローラなどの部品を取り外した図である。
第6実施形態では、現像剤収容器1のリサイクルについて説明する。
筐体2内のトナーを使い切った際に、現像剤収容器1をリサイクルするためには、キャップ3を筐体2から取り外す必要がある。しかし、キャップ3を筐体2の後側から取り外そうとすると、筐体2の第1直交面16とキャップ3の第2直交面10とが当接して、取り外すことが出来ない。そこで、キャップ3を筐体2内に押し込んで開口28から取り外す。より具体的には、キャップ3の後端が、筐体2の筒部13の前端よりも、前方に位置するまで、キャップ3を前方へ押し込む。そして、現像剤収容器1から図示しない現像ローラや供給ローラ等の部品を取り外し、図10のように、開口28を露出させる。そして、この開口28から、筐体2内に押込まれたキャップ3を取り出す。
このような構成により、現像剤収容器1のリサイクルが可能である。
また、開口は、上記の位置でなくてもよい。例えば、充填口6が形成された後側壁5と対向する前側壁4に、キャップ3が通過できるような開口を形成してもよい。
<第7実施形態>
図11は、第7実施形態における充填口の断面図である。第1実施形態の突出部14は、前後方向において、同じ位置に設けられていたが、第7実施形態は、前後方向に複数の突出部33を設ける。尚、突出部の形状は、第1実施形態と同様である。
図11に示すように、突出部33は、前後方向において等間隔を開けて4つ並んで設けられている。
このような構成により、キャップ3が筐体2から外れるのをより防ぐことが出来る。
<第8実施形態>
図12は、第8実施形態のキャップ30を示す図であり、(a)は断面図であり、(b)は後方から見た図である。尚、キャップの鍔部以外の構成は、第1実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略するものとする。
図12(a)および(b)に示すように、キャップ30の鍔部31において、第2直交面32は、本体部7と間隔を開けて配置されている。より具体的には、第2直交面32は、本体部7の外周面と直交する方向に延びているが、本体部7と接続していない。このような構成によって、キャップ30の鍔部31は、キャップ3の筐体2への装着時に突出部14の位置を通過する際、径方向内側へ撓むことが可能である。
その結果、キャップ30を筐体2に装着する際に、キャップ30の鍔部31が撓む方向を規制することが出来る。
1 現像剤収容器
2 筐体
3 キャップ
6 充填口
7 本体部
8 鍔部
10 第2直交面
12 キャップ傾斜面
13 筒部
14 突出部
15 傾斜面
16 第1直交面
19 接触部
20 突出部(第2実施形態)
26 シール
27 スポンジ
28 開口

Claims (14)

  1. 現像剤を収容する現像剤収容器であって、
    現像剤を充填するための充填口が形成された筐体と、
    前記充填口を塞ぐために前記筐体に装着されるキャップと、を備え、
    前記筐体は、筒状である筒部と、前記筒部の内周面から径方向内側に突出する突出部とを有し、
    前記充填口は、前記筒部および前記突出部によって形成され、
    前記キャップは、筒状である本体部と、前記本体部から全周に亘って径方向外側に突出するとともに、全周に亘って前記筐体の前記筒部に接触する鍔部と、を有し、
    前記キャップが前記筐体に装着されたときに、前記筐体の前記突出部は、前記キャップの前記筐体に対する装着方向において、前記キャップの前記鍔部よりも上流側に配置されたことを特徴とする、現像剤収容器。
  2. 前記突出部の前記装着方向の下流側は、前記装着方向と直交する第1直交面を有し、
    前記鍔部の前記装着方向の上流側は、前記装着方向と直交するとともに前記第1直交面と対向する第2直交面を有することを特徴とする、請求項1に記載の現像剤収容器。
  3. 前記突出部の前記装着方向の上流側は、前記装着方向下流側に向かうにつれて前記径方向内側に傾斜する傾斜面を有することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の現像剤収容器。
  4. 前記筐体の前記突出部は、複数設けられていることを特徴する、請求項1から3のいずれか1項に記載の現像剤収容器。
  5. 前記筐体の前記突出部は、前記筒部の内周面から全周に亘って突出することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の現像剤収容器。
  6. 前記鍔部の前記装着方向の下流側は、前記装着方向下流側に向かうにつれて前記径方向内側に傾斜するキャップ傾斜面を有することを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の現像剤収容器。
  7. 前記筐体の前記筒部における前記装着方向上流端および前記キャップの前記本体部における前記装着方向上流端は、略面一であることを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像剤収容器。
  8. 前記キャップの前記本体部における前記装着方向上流端は、前記筐体の前記筒部における前記装着方向上流端よりも、前記装着方向下流側に位置することを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像剤収容器。
  9. 前記筐体は、前記筒部の前記装着方向下流端において、前記キャップの前記キャップ傾斜面と接触する接触部を有することを特徴とする、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の現像剤収容器。
  10. 前記キャップを前記装着方向上流側から覆う被覆部材を備えることを特徴とする、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の現像剤収容器。
  11. 前記キャップの前記装着方向下流端よりも前記装着方向下流側において、前記筐体の前記筒部と接触する弾性部材を備えることを特徴とする、請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の現像剤収容器。
  12. 前記筐体は、前記キャップが前記充填口から前記筐体内に押込まれた際に、前記キャップを取り出すための開口を有することを特徴とする、請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の現像剤収容器。
  13. 前記突出部は、前記装着方向に沿って複数設けられることを特徴とする、請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の現像剤収容器。
  14. 前記キャップにおいて、前記第2直交面および前記本体部が間隔を隔てていることを特徴とする、請求項2から請求項13のいずれか1項に記載の現像剤収容器。
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