JP5080796B2 - 現像装置およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、トナーを充填するための充填口が設けられている現像ケースと、前記充填口を塞ぐための蓋部材とを備えた現像装置およびこれを備えた画像形成装置に関する。
従来、光ビームを走査面上に集光させて直線走査する光学装置を備える画像形成装置として、レーザプリンタが普及している。レーザプリンタは、光学装置により感光体を露光して文字や画像情報に応じた潜像を形成し、現像装置によってトナー像として可視化する。その後、転写器で記録紙に転写を行い、定着器で定着することにより印刷が行われる。
このようなレーザプリンタには、現像装置内に予め充填されたトナーが消費し尽くされた後、新品の現像装置と交換するカートリッジ式の現像装置が着脱自在に装着されている。カートリッジ式の現像装置はトナーを充填する充填口を塞ぐ蓋部材を取り付けており、蓋部材の取り外しが容易なため、トナーを消費し尽くした現像装置であっても、蓋部材を取り外し、トナーを再び充填することによって、再生現像装置として使用することが可能である。
現像装置に備えられている現像ローラやこの現像ローラの周囲から外部へトナーが漏れることを防止しているシール部材の寿命が、トナーの充填回数でたとえば3回までと設定されている場合、再生された現像装置は、新品の現像装置との識別や、トナーの充填回数の識別が難しく、そのため、トナーの充填回数が確実に識別できないために、トナーを再充填した全ての現像装置について、それぞれの部品の疲労度をチェックしなければならなかった。
上記の問題を解決するため、トナー充填口を塞ぐ蓋部材に補給回数を表示し、溶着することによって再生現像装置と新品の現像装置との識別を行う現像装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、現像剤ケースの外壁に設けられた充填口の周縁から外側に突出する円筒状の円筒部を備え、円筒部外側端部と蓋部材を溶着し、トナーを再充填するときには、円筒部とともに蓋部材を除去し、トナーを再充填した後、再充填口を再充填口蓋部材で封鎖する現像装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平4−475号公報 特開2006−208837号公報
ところが、特許文献1記載の技術では、現像ケースと蓋部材が溶着されているため、強制的に蓋部材を取り外す必要があり、トナーの再充填が困難である。また、蓋部材を取り外しても溶着の跡が残り、新しい蓋部材を取り付けることが困難である。
また、特許文献2記載の技術では、蓋部材の取付け部が現像剤ケースのトナー充填口周縁から外側に突出しているため、この突出部に対して接触しないように画像形成装置には逃げ部が必要となる。つまり、画像形成装置には現像装置のトナー充填口近傍の位置に無駄なスペースが必要となる。また、カラーレーザプリンタのように複数の現像装置が感光体に対して当接、退避を繰り返すような可動式である場合、現像装置の動作方向に合わせて、画像形成装置には現像装置のトナー充填口近傍の位置に無駄なスペースがさらに必要となる。
本発明の目的は、現像ケースに溶着した蓋部材を強制的に取り外すことなくトナーの再充填が可能で、画像形成装置における現像装置のトナー充填口近傍の位置に無駄なスペースを必要とせず、トナーを再充填した再生現像装置と新品の現像装置とを容易に識別することを可能とした現像装置およびこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
像担持体に形成した電気潜像をトナーで現像する現像装置において、前記現像装置が、前記像担持体に形成した電気潜像を現像するための現像ローラと、トナーを収容するためのトナー収容室と、トナーを充填するための充填口が設けられている現像ケースと、前記充填口を塞ぐための第1蓋部材とを備え、前記現像ケースは内側に凹形状になっている筒側面部と筒底面部からなる筒部を有し、前記充填口は前記現像ケースの筒底面部に形成され、前記第1蓋部材は前記充填口に挿入されて前記現像ケースと位置決めを行うための挿入部と、前記現像ケースの筒底面部に接触する鍔部とを有し、前記鍔部の溶着によって前記充填口を塞ぐ構成とした。
現像装置の外側に突出することなくトナー充填口近傍の位置に無駄なスペースがない小型の現像装置及び画像形成装置が提供できる。
本発明では、現像ケースに内側に凹形状になっている筒部を設け、前記筒部の筒底面部にトナー充填口を形成し、前記トナー充填口を塞ぐための蓋部材の鍔部を前記筒底面部に溶着して結合することにより、再生された現像装置には蓋部材を取り外した場合に元々取り付けていた蓋部材の跡が残っている、或いは元々取り付けていた蓋部材と異なる蓋部材が取り付けられていることになり、再生現像装置と新品の現像装置の識別が可能となる。
また、トナーを再充填する場合、前記トナー充填口を塞ぐために溶着した第1蓋部材に穴を開け、トナーを再充填し、第1蓋部材に第2蓋部材を重ねて溶着することにより、再生現像装置として使用することが可能であり、蓋部材の数或いは高さを確認することで、再生現像装置と新品の現像装置の識別が可能となる。さらに、トナー充填口が現像ケースの筒底面部に形成されているため、トナーの再充填後、蓋部材を重ねて溶着することができ、画像形成装置おける現像装置のトナー充填口近傍の位置に無駄なスペースを必要とせず、現像器を再生することを可能にしたものである。
以下に、本発明に係る実施例として、図を参照し詳細に説明する。
まず、図4を用いて本発明の実施形態に係るカラー画像形成装置の全体構成について説明する。
図4は本発明の現像装置を備えたカラー画像形成装置の概略構成図である。
カラー画像形成装置1は、中間転写体2を4回転させ、4色の画像をかさね合わせてカラー画像の形成が可能なカラーレーザプリンタである。
以下にカラー画像形成装置1内部の各ユニットについて説明する。
カラー画像形成装置1の中央部に、中間転写体2が配置されており、中間転写体2の周辺には、感光体3、転写装置4が配置されている。また、感光体3の周辺には、帯電器5が配置されている。4色の異なる色のトナーが封入され、感光体3と当接し回転する現像ローラ11K、11Y、11M、11Cを有する現像装置6K、6Y、6M、6Cは、重ねられて配置されている。また、図中矢印C、Dのように、感光体3と当接、またはカラー画像形成装置1の正面側に退避するように構成されている。現像装置6Cの下方には光学装置7、また更にその下方には用紙を溜めておく用紙保持手段8、用紙供給装置9が配置されている。カラー画像形成装置1の上方で転写装置4の上部には、定着装置10が配置されている。ここで、感光体3はドラム状であってもよい。中間転写体2はベルト状であってもよい。帯電器5は接触、非接触どちらの方式でもよい。また、2つ以上設けてもよい。転写装置4は、ローラ形状であっても、ベルト形状であってもよい。
次に、各ユニットの動作及びプロセスについて説明する。感光体3は、図中矢印Aの向きに回転し、帯電器5によって、表面を一様に帯電される。
次にパソコン、イメージスキャナ等による画像、文字などの情報を光学装置7によりドット単位で露光し、感光体3の表面に静電潜像を形成させる。その後、現像装置6Kが図示しないソレノイドあるいはカム機構によって、図中矢印Cの向きに移動することで現像ローラ11Kが感光体3に当接する。そこで現像ローラ11Kは図示しない駆動装置によって図中矢印Bの向きに回転駆動され、トナー像が感光体3に現像される。感光体3に現像されたトナー像は第一転写部T1で中間転写体2の表面へ転写される。その後、現像ローラ11Kは回転を停止したのち、現像装置11Kは図中矢印Dの向きへ退避する。上記工程を各現像装置6K〜6Cにより必要数繰り返すことにより、中間転写体2の表面には、画像、文字などの情報に見合うトナー像が形成される。その後、トナー像は第二転写位置T2で転写装置4によって、用紙供給装置9により用紙保持手段8から供給された用紙に転写される。トナー像を転写された用紙は、定着装置10に運ばれ、トナー像を用紙に定着し、図示しない用紙排出装置にて排出される。
使用するトナーに特に限定はないが、本実施例においてはトナー粒径7.5〜9.5μm、微粒子添加物粒径3nm〜30nm、かさ密度0.3〜0.4(g/cm)とした。
次に本発明に関わる現像装置6Kについて図2及び図3を用いて説明する。現像装置6Y、6M、または6Cも同様であるため説明を省略する。
図2は、現像装置6Kの概略構成図、図3は、現像装置6Kの斜視図である。現像装置6Kは、図2に示すように、一端が開口(図面左側)された箱型形状をなす現像ケース12と、この現像ケース12内に設けられる、感光体3にトナー像を現像する現像ローラ11Kと、スポンジローラ13と、ステー部材14と、層厚規制ブレード15と、攪拌パドル16、17、18とを備えている。
現像ケース12は、図3に示すように、上下に配置される現像上ケース20と現像下ケース21から構成され、現像上ケース20と現像下ケース21は溶着によって結合している。上下に分割されている状態で、内部部品を組付け、その後上下ケースを溶着する。一体型より、上下に分割した方が、内部に組み込む部品の組立て性が良くなる。両側を分割している場合、両側の側壁で保持している部品を組立てにくい。また、一体型のケースは高価な金型が必要なため部品単価が高くなる。超音波溶着は、熱溶着や接着剤による固着よりも製造コストが安くて済むため好ましい。
また、現像ケース12の感光体3方向に向かって左側の側壁22には、現像ケース12の内側に凹形状で、円筒側面部24と円筒底面部25(ともに図1参照)からなる円筒部23が形成され、円筒底面部25にはトナー収容室19にトナーを充填するためのトナー充填口26(図1参照)が設けられている。トナー充填口26はトナー収容室19内のトナーがトナー充填口26から漏れることを防止する閉鎖部材としての第1蓋部材27によって閉鎖されている。
図1及び図5は本発明の第1の実施例に係るトナー充填口26と第1蓋部材27の関係を示す断面図である。現像装置6Kは、現像ケース12の左側の側壁22に形成されている現像ケース12の内側に凹形状である円筒部23を備えている。円筒部23の底面である円筒底面部25にはトナー充填口26が形成されている。第1蓋部材27は、トナー充填口26に挿入されて位置決めを行う挿入部28と円筒底面部25に接触する鍔部29を有している。図1(a)に示すように新品の現像装置6Kにトナーを充填した後、トナー充填口26には第1蓋部材27が挿入される。第1蓋部材27を挿入した後、図1(b)に示すように第1蓋部材27の鍔部29と現像ケース12の円筒底面部25を全周溶融溶着する。第1蓋部材27は溶着により円筒底面部25に結合されるため、容易には取り外すことができない。
この状態からトナーを再充填する場合は、図5(a)に示すように第1蓋部材27に例えばドリルなどの後加工によって穴33を開け、トナーを再充填する。トナーを再充填した後、図5(b)に示すように、第2蓋部材34を第1蓋部材27の鍔部29に重ねて溶着する。同様に、トナーを再充填した現像装置6Kにさらにトナーを再充填する場合には、図5(c)に示すように第2蓋部材34に穴を開け、穴33と連通させトナーを充填し、第3蓋部材37を第2蓋部材34の鍔部35に溶着することで現像装置6Kを再生できる。
ここで、各蓋部材の形状に特に限定はないが、新品のときと同様の溶着装置を使用し、蓋をして現像装置6Kを再生する場合は、第1蓋部材27の鍔部29は第2蓋部材34の鍔部35と同一或いは類似の形状が望ましい。また、第3蓋部材37は、第2蓋部材34と異なる形状であってもよい。
上記したように、現像ケース12において、内側に凹の形状を有した円筒部23の、円筒底面部25に、トナー収容室19にトナーを充填するためのトナー充填口26を設けることで、現像ケース12の側壁22の高さまで、蓋部材を重ねて溶着することが可能であり、蓋部材は現像ケース12から外側に突出しないため、カラー画像形成装置1には現像装置6Kのトナー充填口26近傍の位置に無駄なスペースを必要としない。さらに、蓋部材の数或いは高さを確認することで、トナーの充填回数を識別することができる。
なお、本実施例における溶着は、超音波溶着を用いたが、トナー漏れを防止できるものであれば溶剤による接着や熱溶着を用いるなどの固定方法が採用できる。また、現像ケース12及び第1蓋部材27の材質にはHIPS(耐衝撃性ポリスチレン)を用いたが、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)など溶着に適した材質を用いてもよい。現像ケース12及び第1蓋部材27などの蓋部材の材質が同じであると溶着し易いので好ましい。例えば、第1蓋部材27の外径φ29/内径φ25、厚さ1.5mmを用いた。溶着装置としては、振動子タイプとして圧電素子型振動子(PZTランジュバン型ボルト締めホーン一体型)、発振器として位相フィードバック付きジェネレータ(PLL形自動追尾方式)、周波数23.5±1.5kHz、振幅25±2.5μm、ブースター倍率5.4倍、ホーン材質SUSを使用した。加圧力は10〜20kgfであった。
また、現像ケース12に設けられる内側に凹形状の円筒部23は必ずしも現像ケース12の側壁にある必要はない。
次に、本発明に係る第2の実施例の形態を図6、図7及び図8を用いて説明する。
現像装置6Kについて説明する。現像装置6Y、6M、または6Cも同様であるため説明を省略する。
図6はトナー充填口26を塞ぐ第1蓋部材27の形状を示す概略図である。第1蓋部材27は有底円筒状の挿入部28と鍔部29を有する形状で、挿入部28には十字のリブ31、鍔部29には現像ケース12の円筒底面部25と接触しない面側に切り欠き部32が形成されている。新しい現像装置6Kにトナーを充填した後は、図8(a)に示すように第1蓋部材27の挿入部28をトナー充填口26に挿入し、現像ケース12の円筒底面部25と第1蓋部材27の鍔部29を溶着によって固定する。溶着時、第1蓋部材27のリブ31により、第1蓋部材27の強度が増し、第1蓋部材27の鍔部29の歪みや変形を抑え、鍔部29の溶着が不均一になることを防止している。リブ31は、円筒部上面に溶着を均一に行うための補強リブである。
このように、鍔部29が現像ケース12の円筒底面部25に均一に溶着されるため、溶着によって第1蓋部材27の鍔部29の一部が溶けた樹脂30は現像ケース12の円筒側面部24と第1蓋部材27の鍔部29との隙間を埋める状態になっており、現像ケース12の円筒底面部25と第1蓋部材27の密封性が向上する。
トナーを再充填する場合は、図8(b)に示すように第1蓋部材27に例えばドリルなどの後加工によって穴33を開け、トナーを再充填する。トナーを再充填した後、図8(c)に示すように、第2蓋部材34を第1蓋部材27の鍔部29に重ねて溶着する。この時、図7に示すように、第1蓋部材27の鍔部29に設けてある切り欠き部32に第2蓋部材34の位置決め部36を合わせ、第2蓋部材34の位置を固定することによって溶着時に第2蓋部材34がずれることがないため、第1蓋部材27と第2蓋部材34の密封性を確保することが出来る。同様の構成により、図8(d)に示すように第2蓋部材34に穴を開け、トナーを充填し、第3蓋部材37を第2蓋部材34の鍔部35に溶着する場合においても、第2蓋部材34と第3蓋部材37の密封性を確保することが可能である。
なお、本発明は上述した実施形態に限定するものではない。例えば、蓋部材に設けられるリブは十字でなくてもよく、切り欠き部は第2蓋部材と位置決めを行う形状であればよい。また、蓋部材は鍔部と凸部を有し、トナー漏れを防止できるものであればよく、必ずしも円筒形状である必要はない。
本発明に関わる現像装置(トナー充填口近傍)を示す断面図。 本発明に関わる現像装置の概略構成図。 本発明に関わる現像装置の概略斜視図。 本発明に関わるカラー画像形成装置の概略構成図。 本発明に関わる現像装置(トナー充填口近傍)の第1の実施形態を示す断面図。 本発明に関わる第1蓋部材の形状を示す概略図。 本発明に関わる第1蓋部材と第2蓋部材の位置関係を示す概略図。 本発明に関わる現像装置(トナー充填口近傍)の第2の実施形態を示す断面図。
符号の説明
1・・・カラー画像形成装置、2・・・中間転写体、3・・・感光体、4・・・転写装置、5・・・帯電器、6K、6Y、6M、6C・・・現像装置、7・・・光学装置、8・・・用紙保持手段、9・・・用紙供給装置、10・・・定着器、11K、11Y、11M、11C・・・現像ローラ、12・・・現像ケース、13・・・供給ローラ、14・・・ステー部材、15・・・層厚規制ブレード、16・・・撹拌パドル、17・・・撹拌パドル、18・・・撹拌パドル、19・・・トナー収納室、20・・・現像上ケース、21・・・現像下ケース、22・・・現像ケース左側側壁、23・・・円筒部、24・・・円筒側面部、25・・・円筒底面部、26・・・トナー充填口、27・・・第1蓋部材、28・・・挿入部、29・・・鍔部、30・・・溶けた樹脂、31・・・リブ、32・・・切り欠き部、33・・・穴、34・・・第2蓋部材、35・・・第2蓋部材の鍔部、36・・・第2蓋部材の位置決め部、37・・・第3蓋部材

Claims (7)

  1. 像担持体に形成した電気潜像をトナーで現像する現像装置において、前記現像装置が、
    前記像担持体に形成した電気潜像を現像するための現像ローラと、トナーを収容するため
    のトナー収容室と、トナーを充填するための充填口が設けられている現像ケースと、前記
    充填口を塞ぐための第1蓋部材とを備え、前記現像ケースは内側に凹形状になっている筒側面部と筒底面部からなる筒部を有し、前記充填口は前記現像ケースの筒底面部に形成され、前記第1蓋部材は前記充填口に挿入されて前記現像ケースと位置決めを行うための挿入部と、前記現像ケースの筒底面部に接触する鍔部とを有し、前記円筒底面部の内径を前記第1蓋部材の鍔部の外径よりも大きくし、前記円筒側面部と前記第1蓋部材の鍔部の間に間隙を設け、前記鍔部の溶着により溶けた前記第1蓋部材を構成する樹脂により前記間隙を埋めることで前記充填口を塞ぐことを特徴とする現像装置。
  2. 像担持体に形成した電気潜像をトナーで現像する現像装置において、前記現像装置が、
    前記像担持体に形成した電気潜像を現像するための現像ローラと、トナーを収容するため
    のトナー収容室と、トナーを充填するための充填口が設けられている現像ケースと、前記
    充填口を塞ぐための第1蓋部材とを備え、前記現像ケースは内側に凹形状になっている円筒側面部と円筒底面部からなる円筒部を有し、前記充填口は前記現像ケースの円筒底面部に形成され、前記第1蓋部材は前記充填口に挿入されて前記現像ケースと位置決めを行うための挿入部と、前記現像ケースの円筒底面部に接触する鍔部とを有する有底円筒形状で、前記鍔部に切り欠き部が設けられ、前記鍔部の溶着によって前記充填口を塞ぐことを特徴とする現像装置。
  3. 像担持体に形成した電気潜像をトナーで現像する現像装置において、前記現像装置が、
    前記像担持体に形成した電気潜像を現像するための現像ローラと、トナーを収容するため
    のトナー収容室と、トナーを充填するための充填口が設けられている現像ケースと、前記
    充填口を塞ぐための第1蓋部材とを備え、前記現像ケースは内側に凹形状になっている円筒側面部と円筒底面部からなる円筒部を有し、前記充填口は前記現像ケースの円筒底面部に形成され、前記第1蓋部材は前記充填口に挿入されて前記現像ケースと位置決めを行うための挿入部と、前記現像ケースの円筒底面部に接触する鍔部とを有する有底円筒形状で、円筒上面に溶着を均一に行うためのリブを設け、前記鍔部の溶着によって前記充填口を塞ぐことを特徴とする現像装置。
  4. 前記第1蓋部材が、前記現像ケースに溶着された状態で前記挿入部に穴部を形成し、前
    記穴部よりトナーが再充填された後、前記穴部を塞ぐための第2蓋部材を、前記第1蓋部
    に固定したことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の現像装置。
  5. 前記第1蓋部材を複数重ね、前記現像ケースの側壁の高さになるまで前記現像ケースを
    繰り返し使用可能としたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の現像装
    置。
  6. 前記現像ケースは上現像ケースと下現像ケースとを溶着することにより形成されること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の現像装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項記載の現像装置を備えた画像形成装置
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