JP2001122361A - カートリッジ - Google Patents

カートリッジ

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JP2001122361A
JP2001122361A JP30141799A JP30141799A JP2001122361A JP 2001122361 A JP2001122361 A JP 2001122361A JP 30141799 A JP30141799 A JP 30141799A JP 30141799 A JP30141799 A JP 30141799A JP 2001122361 A JP2001122361 A JP 2001122361A
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JP
Japan
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toner
cartridge
opening
chamber
consumables
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JP30141799A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Ito
嘉広 伊藤
Kazuo Ogoyama
一夫 小古山
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーやインク等の消耗品を容易に詰め替え
ることが可能なカートリッジを提供すること。 【解決手段】 カートリッジ12には、トナー14を充
填したトナー室13が設けられている。トナー室13の
天板38は薄肉に形成されている。トナー切れとなった
とき、カートリッジ12は回収され、リサイクルが行わ
れる。このリサイクルに際して、天板38を壊してトナ
ー室13に開口を形成する。この開口から所定量のトナ
ーが充填される。トナーの充填後、天板38を壊して形
成された開口にテープを接着してトナー室13を密閉す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ,ファク
シミリ,複写機等の画像形成装置に交換可能に装填さ
れ、消耗品(トナー,インク等)の詰め替えを行うこと
のできるカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば電子写真式のプリンタでは、現像
媒体としてトナーを充填したトナーカートリッジが用い
られている。このトナーカートリッジでは、その製造時
に一定量のトナーが充填されており、プリンタに交換可
能にセットされる。このトナーカートリッジ内のトナー
が殆どなくなると、プリンタの表示器にトナー切れが表
示されるから、新しいトナーカートリッジに交換され
る。
【0003】前記トナーカートリッジを更に発展させ、
感光ドラム,帯電ローラ,現像ローラ,クリーニング部
等を取り付けたプロセスカートリッジも知られている。
このプロセスカートリッジでは、トナーの交換と同時に
感光ドラム等も交換されるから、メンテナンスが簡便で
あり、またメンテナンス契約も特に必要とされない等の
利点があるため、個人用プリンタ等に広く使用されてい
る。
【0004】カートリッジには、トナー充填口を有する
ものと、トナー充填口のないものとがある。前者のもの
は、トナー切れとなった場合に、クリーニング及び検査
を行った後、キャップを外してトナー充填口からトナー
を充填をすることで、再使用することができる。これに
対して、後者のものはトナーを充填することができない
ので、トナー切れとなった後は、廃棄処分される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】トナー充填口のないカ
ートリッジでは、廃棄処分にされるため資源の有効活用
の点で問題がある。
【0006】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、トナーやインク等の消耗品を容易に詰め替えること
が可能なカートリッジを提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のカートリッジでは、画像記録に使用
する消耗品を収容する消耗品収納室を有し、画像形成装
置に交換可能に装填されるカートリッジにおいて、前記
消耗品収納室と外部とを隔てている壁を薄肉に形成し、
消耗品補充口をあける際に壊れやすくしている。
【0008】請求項2記載のカートリッジでは、薄肉に
された壁は、厚みが0.2〜0.8mmである。
【0009】請求項3記載のカートリッジでは、前記消
耗品収納室はプラスチックで成型されている。
【0010】請求項4記載のカートリッジでは、前記プ
ラスチックは、ABS,AS又はPSである。
【0011】請求項5記載のカートリッジでは、薄肉に
された壁は、消耗品収納室の上部に設けた天板としてい
る。
【0012】請求項6記載のカートリッジでは、前記壁
の内面にリブが形成されており、このリブを避けた部分
が薄肉に形成されている。
【0013】請求項7記載のカートリッジでは、前記消
耗品収納室と外部とを隔てている壁面の一部に溝を形成
し、消耗品補充口をあける際に壊れやすくしている。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用される電子
写真方式のプリンタを示すものである。プリンタ10
は、プリンタ本体11にカートリッジ12が交換可能に
セットされている。このカートリッジ12には、トナー
13が充填されたトナー室14の他に、感光ドラム1
5,帯電ローラ16,現像ローラ17が設けられてお
り、いわゆるプロセスカートリッジの形態をしている。
【0015】感光ドラム15は、金属製の円筒体の外周
面に、光導電性の皮膜が設けられている。帯電ローラ1
6は、金属製の軸と、その外周にはめ込んだ導電性を有
する発泡ウレタンの筒体と、この発泡ウレタンの外側に
嵌めた半導電性を有するプラスチック製のチューブとか
らなる。この帯電ローラ16は発泡ウレタンの弾力によ
って、感光ドラム15の外周面に接触している。また、
感光ドラム15と帯電ローラ16との間に一定の電圧を
印加するために、感光ドラム15の円筒体と、帯電ロー
ラ16の軸は、プリンタ本体11内の帯電回路に接続さ
れている。この接続のために、カートリッジ12と、プ
リンタ本体11には電気接点(図示せず)が設けられて
いる。
【0016】給紙トレイ20上には、複数枚の記録紙2
1がセットされている。給紙トレイ20の一番上にある
記録紙21が給紙ローラ22で引き出され、一対の搬送
ローラ23に向けて給紙される。搬送ローラ対23は、
記録紙21をニップして転写位置に搬送する。この転写
位置には、転写ローラ24が配置されており、カートリ
ッジ12がセットされたときに、その感光ドラム15に
接触する。
【0017】プリント時には、感光ドラム15が一定速
度で時計方向に回転する。この感光ドラム15は、帯電
ローラ16に接触しながら通過するときに外周面が一様
に帯電される。また、半導体レーザ26は、画像データ
に応じて駆動され、強度変調されたレーザ光を発生す
る。このレーザ光は、ポリゴンミラー27を経て、回転
中の感光ドラム15に入射する。ポリゴンミラー27
は、レーザ光を感光ドラム15の軸方向(主走査方向)
に振らすことで、ラスタスキャンをする。感光ドラム1
5は、レーザ光が照射された部分が除電されるから、そ
の外周に静電潜像が形成される。
【0018】トナー室13内のトナー14は、回転中の
現像ローラ17の外周に付着して搬送される。トナー1
4は、現像ローラ17に付着して搬送される間に、規制
ブレード28(図4参照)を通過する。この通過時に、
トナー14は、規制ブレード28との摩擦により、感光
ドラム15と逆極性に帯電される。このトナー14が感
光ドラム15まで運ばれると、静電力で感光ドラム15
に吸着されるため、感光ドラム15の静電潜像がトナー
像に可視化される。
【0019】感光ドラム15の回転によって、トナー像
は転写位置まで移動する。この転写位置では、記録紙2
1が、転写ローラ24と感光ドラム15との間に挟まれ
て、感光ドラム15の周速度と同じ速度で移動してい
る。転写ローラ24は、トナー像と逆の電位にバイアス
されているから、感光ドラム15上のトナー像が記録紙
21に転写される。
【0020】トナー像が転写された記録紙21は、定着
器29に向かって搬送される。この定着器29は、一対
の定着ローラ30と、ヒータ(図示せず)とから構成さ
れており、トナーを加熱して溶融する。溶融したトナー
は、記録紙21に吸着される。定着処理された記録紙2
1は、プリンタ本体11から排紙される。
【0021】図2〜図4は、カートリッジの一例を示す
ものである。図2は上部カートリッジを示し、図3は下
部カートリッジを示す。また、図4は組立状態を示す。
上部カートリッジ32及び下部カートリッジ33の本体
34,35は、黒色をしたプラスチック成形品である。
材料としては、例えばABS(アクリロニトリロ・ブタ
ジェリ・スチレン)、AS(アクリレート・スチレ
ン)、PS(ポリスチレン)等が用いられる。各部は厚
みが同じではないが、平均で1.2mm程度である。
【0022】図2及び図4において、上部カートリッジ
32には、トナー室13が形成されており、製造時に所
定量のトナー14が充填されている。このトナー室13
の下方には、細長なトナー供給口13aが形成されてお
り、使用前にはシールテープ(図示せず)で封鎖されて
いる。符号38は、トナー室13の天板であり、AB
S,AS,PS等のプラスチック板で、肉厚が例えば
0.2mm〜0.8mmと薄くなっている。天板38
は、トナー14が充填された後、周知の超音波接合法に
よるショット溶着等で上部カートリッジ本体34に接着
されて、トナー室13を密に塞いでいる。
【0023】上部カートリッジ本体34には、帯電ロー
ラ16が回転自在に取り付けられている。この帯電ロー
ラ16に近接した位置に、露光開口39が形成されてお
り、この露光開口39を通ってレーザ光が感光ドラム1
5に入射する。
【0024】上部カートリッジ32を下部カートリッジ
33に結合するために、上部カートリッジ本体34に
は、トナー室13側に2個の係止爪40が、そして帯電
ローラ16側に2個の係止爪41が形成されている。な
お、符号42〜44は、図4で明らかなように、露光室
45内にトナー14が入り込まないように、隙間を塞ぐ
ためのスポンジテープである。
【0025】図3及び図4において、下部カートリッジ
本体35には、感光ドラム15,現像ローラ17が回転
自在に取り付けられている。また、下部カートリッジ本
体35には、プリンタ本体11内に設けた駆動ギヤ(図
示せず)に噛合する従動ギヤ46が設けられている。こ
の従動ギヤ46の回転は、ギヤ47を介して現像ローラ
17に伝達され、更にギヤ48を介して感光ドラム15
に伝達される。感光ドラム15の下方に位置する部分に
開口49が形成されている。この開口49を介して転写
ローラ24が入り込んで感光ドラム15に接触する。
【0026】支持プレート50の先端には、クリーニン
グブレード51が取り付けられており、感光ドラム15
に付着している余分なトナーを掻き落とす。この掻き落
とされたトナーを廃トナー室52内に集めるために、下
部カートリッジ本体35にスクイシート53が取り付け
られている。この廃トナー室52は、支持プレート5
0,クリーニングブレード51,スクイシート53で区
画されている。
【0027】前記支持プレート50の上端がスポンジテ
ープ44に接触しているから、廃トナー室52と露光室
45とが仕切られ、それにより使用済みトナーが露光室
45を経てカートリッジ12から漏れ出ないようにして
いる。また、スポンジテープ42が下部カートリッジ本
体35の内側に接触し、そしてスポンジテープ43が規
制ブレード28の上端に接触している。これらのスポン
ジテープ42,43によって、トナー室13側と露光室
45とを仕切ることで、未使用のトナー14が露光室4
5を経てカートリッジ12から漏れ出るのが防止されて
いる。
【0028】下部カートリッジ本体35には、係合穴5
6と、係止突起57が設けられている。上部カートリッ
ジ32を下部カートリッジ33に嵌め込むと、係合穴5
6に上部カートリッジ本体34の係止爪40が嵌合し、
係止突起57に上部カートリッジ本体34の係止爪41
が係合する。これらの係止爪40,41,係合穴56,
係止突起57によって、上部カートリッジ32と下部カ
ートリッジ33とが一体的に組み立てられる。
【0029】以下、上記構成による作用について説明す
る。プリント中に、トナー切れが生じると、プリンタ本
体11の表示器にトナー切れが表示される。このトナー
切れとなったときは、トナー室13内にトナー14を補
給することで、カートリッジ12を再使用することがで
きる。
【0030】トナー補給に当たっては、先ずプリンタ本
体11のトップカバーを開く、カートリッジ12の天板
38が露呈するから、適当な部分にドライバー等を押し
当て、手でドライバーを軽く叩くと、天板38が部分的
に壊れて、開口61(図5参照)が形成される。この開
口61からトナーをトナー室13に補給する。
【0031】トナーの補給後は、図5に示すように片面
に接着剤が塗布されたテープ62を貼りつけて開口61
を塞ぐ。最後にプリンタ本体11のトップカバーを閉じ
れば、トナー補給されたカートリッジ12を使用して、
プリントを行うことができる。
【0032】天板38の全体又は部分的に薄くして開口
61が形成され易くしているので、カートリッジ12を
プリンタ本体11にセットしたままで、トナー補給をす
ることができる。また、カートリッジ12は、机等の上
に置くと、姿勢が不安定であるが、プリンタ本体11に
セットしたままであるから、姿勢が安定しトナー補給が
し易い。
【0033】図6は、天板38の上面に折り曲げ用の溝
63を形成した例を示す。この溝63は、四角形や円形
等の枠状に形成されており、溝63で囲まれた四角形や
円形の内側部分を折り曲げて割り、開口を形成すること
ができる。これによりトナー補給の作業時には、溝63
を折り曲げて形成された開口から、トナーをトナー室1
3へ充填することが可能になる。
【0034】トナー補給用の開口は、円形の場合に直径
が15〜30mm、四角形の場合に1辺が15〜30m
m程度あれば、トナー補給の作業上支障がない。また、
テープは1辺又は半径が50mm程度であれば、トナー
補給用開口を確実に閉鎖することができる。
【0035】図7は円形の溝65に、不連続部分65a
を形成したものである。トナー補給用開口を形成する場
合は、中央の凹み66にドライバーを当てて叩くこと
で、溝65aが壊れる。この際に、不連続部分65aが
天板38につながっているため、溝65で囲まれた切り
取り部分65bがトナー室13へ落ちることがない。な
お、切り取り部分65bを指でつまんで曲げたり伸ばし
たりすることで、不連続部分65aを切断し、切り取り
部分65bを天板38から取り除くことができる。
【0036】図8は、長方形をした溝68を示すもので
あり、形状は異なるが、図7に示すものと同じである
【0037】トナー室13の内壁面には、補強用のリブ
70が適当な間隔で形成されている。図9に示す例で
は、リブ70に重ならないように薄肉部71が設けられ
ている。このようにリブ70を避けることで、薄肉部7
1が壊れ易くする。また、カートリッジ12の取り扱い
中に、薄肉部71に物が当たると壊れるおそれがある。
そこで、四角、円、楕円、半円等の形状をした薄肉部7
1を囲むように突起72が形成され、物が当たらないよ
うに薄肉部71を保護している。
【0038】また、2色成形法によって、トナー補給用
開口部分が壊れ易いプラスチック材料で作ることができ
る。例えば、開口部分をPP(ポリプロピレン)で作
り、天板38の残りの部分をPSで作っても良い。
【0039】また、金型はプラスチック材料が注入され
るゲートが複数形成されることが多い。この場合は、別
のゲートから入ったプラスチック材料がある位置で合流
してウェルドが形成される。このウェルドの部分は強度
が弱くなる。そこで、開口があけられる部分にウェルド
が形成されるように、ゲートの位置を決めるのが良い。
【0040】また、開口形成用の溝を複数箇所に設け、
複数の開口が形成されるようにしても良い。テープが貼
られた開口の個数から、トナー補給の回数を知ることが
できる。この補給回数から、感光ドラム15等の部品の
劣化の程度を推測し、更にトナー補給が可能かどうかを
見極めることができる。また、同時に複数の開口をあ
け、それぞれの開口からトナーを補給してもよい。こう
するとトナー室13内に部分的な仕切板が形成されてい
ても、トナーをトナー室13内に均一に補給することが
できる。
【0041】上記例では、トナー室13の天板38を薄
肉に形成しているが、本発明はこれに限るものではな
く、薄肉に成形する部分は、トナー室13の側面や下面
等どの部分でもよい。
【0042】また、上記例は、プロセスカートリッジで
あるが、本発明は、トナーだけを収納したトナーカート
リッジに対しても利用することができる。本発明は、更
にインクジェットプリンタ用のインクを収納したインク
カートリッジ,ドットプリンタ用のインクリボンを収納
したリボンカートリッジ,サーマルプリンタ用のインク
リボンを収納したリボンカートリッジ等にも適用するこ
とができる。また、本発明は、プリンタの他に、ファク
シミリ,複写機等の画像形成装置にも適用される。
【0043】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
消耗品収納室と外部とを隔てている壁を薄肉に形成し、
あるいは前記壁面の一部に溝を形成することによって、
消耗品の詰め替え作業時に、前記壁の一部、又は全部を
壊して形成された開口から消耗品を補給することができ
る。これにより、消耗品の詰め替え作業を容易に行うこ
とが可能となる。
【0044】また、消耗品を詰め替えるための開口や蓋
を予め設けると、構造が複雑となってコストがかかる
が、本発明では消耗品収納室を壊すようにしたので、カ
ートリッジの構造が簡単かつ安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子写真式プリンタの一例を示す概略図であ
る。
【図2】上部カートリッジの斜視図である。
【図3】下部カートリッジの斜視図である。
【図4】上部カートリッジと下部カートリッジとを組み
立てたカートリッジの断面図である。
【図5】トナー補充後の状態を示すカートリッジの外観
斜視図である。
【図6】トナー室の天板に溝を設けた例を示すカートリ
ッジの断面図である。
【図7】開口形成用の溝の一例を示す正面図である。
【図8】図7とは別の例の開口形成用の溝を示す正面図
である。
【図9】トナー室内壁面のリブを避けて薄肉部を設けた
例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
10 プリンタ 11 プリンタ本体 12 カートリッジ 13 トナー室 14 トナー 32 上部カートリッジ 33 下部カートリッジ 38 天板 63、65、68 溝 71 薄肉部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H071 BA04 BA13 BA22 BA32 DA06 DA08 DA15 EA00 2H077 AA00 AA31 AD06 BA08 GA01 GA04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像記録に使用する消耗品を収容する消
    耗品収納室を有し、画像形成装置に交換可能に装填され
    るカートリッジにおいて、 前記消耗品収納室と外部とを隔てている壁を薄肉に形成
    し、消耗品補充口をあける際に壊れやすくしたことを特
    徴とするカートリッジ。
  2. 【請求項2】 薄肉にされた壁は、厚みが0.2〜0.
    8mmであることを特徴とする請求項1記載のカートリ
    ッジ。
  3. 【請求項3】 前記消耗品収納室はプラスチックで成型
    されていることを特徴とする請求項1又は2記載のカー
    トリッジ。
  4. 【請求項4】 前記プラスチックは、ABS,AS又は
    PSであることを特徴とする請求項1ないし3いずれか
    記載のカートリッジ。
  5. 【請求項5】 薄肉にされた壁は、消耗品収納室の上部
    に設けた天板であることを特徴とする請求項1ないし4
    いずれか記載のカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記壁の内面にリブが形成されており、
    このリブを避けた部分が薄肉に形成されていることを特
    徴とする請求項1ないし5いずれか記載のカートリッ
    ジ。
  7. 【請求項7】 画像記録に使用する消耗品を収容する消
    耗品収納室を有し、画像形成装置に交換可能に装填され
    るカートリッジにおいて、 前記消耗品収納室と外部とを隔てている壁面の一部に溝
    を形成し、消耗品補充口をあける際に壊れやすくしたこ
    とを特徴とするカートリッジ。
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